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韓国経済、国産初のドーム球場、オープンから2年で雨漏り7回…「雨が降るたびに雨漏りが発生」 ケンチャナヨ工法との疑惑も

韓国経済、国産初のドーム球場、オープンから2年で雨漏り7回…「雨が降るたびに雨漏りが発生」 ケンチャナヨ工法との疑惑も

記事要約:韓国の言葉で「ケンチャナヨ」とは気にするなという意味がある。そして、今回のように雨が降る度に雨漏りが発生するドームのような手抜き工事の工法を「ケンチャナヨ工法」という。韓国では日常茶飯事なので問題があっても放置なのだろう。また、韓国で今日、M5.4地震があったそうだが(日本では少し揺れた程度という感じの地震規模)、韓国みたいに耐震構造なんてケンチャナヨのお国柄では結構な被害がでてるようだ。

韓国の建築技術ではドームすら造れないのか。それとも手抜き工事だから雨漏りしているのか。両方だと思うが2年過ぎても修理が出来ないとか、ダメすぎるんじゃないか。でも、修理するにも手抜き工事ならどうしようもないよな。一から造り直した方が速いんじゃないか。いっそのこと、屋根を取ればいいんじゃないか?おお、問題解決だな。ドーム球場ではなくなるが。

>ソウル施設公団が14日にソウル市議会のソン・ジュンギ議員(自由韓国党)に提出した資料によると、高尺ドームは2年前の2015年にオープンした直後から雨漏りが発生していた。
まず同年11月に3カ所で雨漏りが発生し、その後も16年5月に2回、7月に1回、今年7月に2回、8月に1回雨漏りが起こった。

凄いよな。完成して直後とか。それから2年で7回も雨漏りが発生していると。

>公団のある関係者は「高尺ドームは通常の野球場とは違って外部に観客用の通路が多く、そのため屋根に排水路が設置されている。この排水路が水圧に耐えられず、亀裂が生じて水が漏れ出しているようだ」と説明した。韓国初のドーム球場である高尺ドームは地下2階、地上4階の構造となっており、2706億ウォン(約275億円)の建設費が投入された。収容観客数は1万6813人。

設計に問題があるのか知らないが、275億円の建設費をかけてまともなドーム球場すら造れない。いくら韓国初といっても話しにならないんじゃないか。

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韓国経済、国産初のドーム球場、オープンから2年で雨漏り7回…「雨が降るたびに雨漏りが発生」 ケンチャナヨ工法との疑惑も

韓国初のドーム球場、オープンから2年で7回雨漏り

およそ2700億ウォン(現在のレートで約274億円、以下同じ)の費用をかけて建設されたソウル市九老区の高尺スカイドーム(高尺ドーム)で、これまで7回にわたり雨漏りが起こっていた事実が最近明らかになった。

最初に雨漏りの発生が報じられてから2年が過ぎても完全に修理ができていないことから、巨額の税金が投じられて建設された韓国初のドーム球場が「実は手抜きだったのでは」との疑惑が浮上し始めている。

ソウル施設公団が14日にソウル市議会のソン・ジュンギ議員(自由韓国党)に提出した資料によると、高尺ドームは2年前の2015年にオープンした直後から雨漏りが発生していた。
まず同年11月に3カ所で雨漏りが発生し、その後も16年5月に2回、7月に1回、今年7月に2回、8月に1回雨漏りが起こった。

今年8月には屋根から雨水が落ちる様子が試合を中継していたテレビにも映し出され、大きな問題になった。

テレビで試合を見ていたネットユーザーからは「ドーム球場で傘が必要になるとは驚いた」「ドーム球場での試合が雨で中止になるのは人類歴史上初めてのことではないか」などの反応が相次いだ。

ソン議員は「記録的な豪雨だったわけでもないのに、雨が降るたびに雨漏りが発生している。工事を行った建設会社に責任を追及すべきではないのか」と主張している。

施設公団によると、ドームの屋根に設置された配水管のつなぎ目部分から水が漏れ出しており、これが雨漏りの原因になっているという。手抜き工事ではなく、設計に問題があったと言いたいようだ。

公団のある関係者は「高尺ドームは通常の野球場とは違って外部に観客用の通路が多く、そのため屋根に排水路が設置されている。この排水路が水圧に耐えられず、亀裂が生じて水が漏れ出しているようだ」と説明した。

韓国初のドーム球場である高尺ドームは地下2階、地上4階の構造となっており、2706億ウォン(約275億円)の建設費が投入された。収容観客数は1万6813人。

建設を行った現代産業開発がその後のメンテナンスや修理も担当することになっている。
現代産業開発は雨漏りの原因となった配水管の亀裂を修理する作業を今年8月から続けているが、現在は雨水が最初から屋根に流れ出さないように遮断するための工事を行っているという。

もし排水工事が根本的にうまくいかない場合、雨漏り問題が完全に解決するまでにはさらに時間がかかりそうだ。

建国大学建築工学科のアン・ヒョンジュン教授は「防水処理がしっかりできずに雨漏りが発生したとなれば、これは説明のしようがないほどの手抜きだ」とした上で「設計者が必要に応じて設置した排水口を臨時とはいえ遮断してしまえば、かえって想定外の場所からまた水が漏れ出すリスクが発生するだろう」と指摘した。

建設会社によるメンテナンス契約は完成から3年後の2018年9月に終了する。ソン議員は「メンテナンス期間が終わった後にまた雨漏りが発生すれば、市民の税金でこれを修理しなければならなくなる。

それを防ぐため施設公団は建設会社のメンテナンス期間を延長する契約を結び、税金が無駄に使われないようにすべきだ」と主張している。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/15/2017111501192.html)

韓国経済、釜山に突如としてピサの斜塔のようにビルが傾く 1棟だけでなく次々発覚

韓国経済、釜山に突如としてピサの斜塔のようにビルが傾く 1棟だけでなく次々発覚

記事要約:韓国の新観光スポットは韓国版のピサの斜塔だった。なんと釜山に突如としてビルが傾く新観光スポットが登場。しかも、1棟だけではなくたくさんあるそうなのでこれは素晴らしい観光資源になるな。読者様も見てみたいと思うだろう。管理人もどれだけ傾いているか興味ある。

…。素晴らしい。なんというかビューティフル。これはもう世界遺産確定じゃないか。まさに人類の宝。真ん中のビルが傾いているだけかと思うと奥の方も傾いているという。むしろ、左に見えるビルも傾いている。しかも、傾いてない低い構造物がさらなる趣を醸し出している。まさに翁だ。これこそ芸術。匠の技。「釜山の斜塔」だな!

既に経緯がどうでも良いほど管理人は感動した。朝からここまで感動させてくれる韓国の建造物。でも、間違って入ってはいけない。

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韓国経済、釜山に突如としてピサの斜塔のようにビルが傾く 1棟だけでなく次々発覚

9月25日、釜山の住宅街にて9階建てのオフィスビルが傾いているのが発見された。正面から見ると建物が左に傾いていることが確認できるという。

このビルは今年の2月に使用の承認を得て、16世帯が入居したが、緊急安全点検の結果、中心軸が45センチほど傾いていることが判明した。

そのため入居者はすべて避難。150分の1でも傾けば災害リスクのある建物に分類されるが、このビルはその5倍も傾いていた。施工業者は「最近の豪雨により、建物の下の地下水の流れが急変したうえ近くで行われる新築工事のため、ただでさえ弱い地盤が不安定になり、傾いたとされる。補強工事をすると建物の安全を確保することができる」と主張した。

このビルから30メートル離れた5階建てのビルと100メートル離れた5階建てのオフィスビルでも危険信号が検出された。専門家が緊急点検をしたところ、これらの建物は全て傾いていたことが明らかになった。区一帯の建物全体の安全性と地盤調査を実施する予定である。この近辺は、1980年代初頭に河川を埋めて出来た場所である。

(http://gogotsu.com/archives/33503)

韓国経済、リニューアルオープンして数日なのに…韓国のショッピングモールの天井が突然崩れ落ちる=ネットから非難の声

韓国経済、リニューアルオープンして数日なのに…韓国のショッピングモールの天井が突然崩れ落ちる=ネットから非難の声

記事要約:管理人は何度も述べているが、韓国人は作る乗り物と建物は絶対に信用していはいけない。韓国ではこのような建物に関する事故「韓国のショッピングモールの天井が突然崩れ落ちる」などは日常茶飯事である。手抜き工事なのか。中抜きなのか、単に技術不足なのかは知らないが。

>同日午後6時ごろ、京畿道(キョンギド)安養(アニャン)市内のアウトレットモール4階の約43平方メートル規模の衣類売場で、装飾用として天井につり下げてあったサーフボード(長さ2メートル、幅50センチ)2枚が落下し、天井の一部が崩れた。当時、売り場には3~4人の客がいたが、店側が事故直前に異常に気付いて非難させたため、幸いにもけが人は出なかったという。

これどういう状況なんだろう。とっさに天井が崩れるなら客の避難なんてできない。予め、何か、天井にヒビが入っていたり、上からコンクリートの欠片?でも落ちてきて、異変に気づいて避難したということだろうか。そもそも、管理人はなんでサーフボード吊したら天井の一部が崩れるのかが理解できない。わからないなら事件映像を見よう。

管理人は天井の構造とか詳しくないのだが、見た感じはサーフボードは天井に吊してあっただけみたいな感じだな。釣り天井にサーフボードを吊したら当然、重くなるので落ちてきたということか。でも、それなら一部だよな?こんな広範囲に天井が崩れるだろうか。最初、見たときはテレビ局か舞台の上の撮影場かとおもった。これがアウトレットモールといわれてもピンとこないものな。

>警察関係者は「装飾用サーフボードが落ちたことで、重さに耐え切れずに天井が崩れ落ちたものとみられる」と話している。

でも、これおかしくないか。何か順番が逆な気がするんだよな。仮に天井に吊り下げたサーフボードが原因で天井が崩れるなら、サーフボードが落ちたら、天井の重さ、つまり、荷重が減少するのだから、天井は軽くなるはずなんだよな。もしかしたら、天井が崩れてサーフボードが落ちてきたんじゃないか。まあ、そこは詳しい読者様に聞いてみるか。

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韓国経済、リニューアルオープンして数日なのに…韓国のショッピングモールの天井が突然崩れ落ちる=ネットから非難の声

2017年9月24日、韓国のショッピングモールで天井の一部が崩れる事故が発生した。韓国・聯合ニュースが伝えた。

同日午後6時ごろ、京畿道(キョンギド)安養(アニャン)市内のアウトレットモール4階の約43平方メートル規模の衣類売場で、装飾用として天井につり下げてあったサーフボード(長さ2メートル、幅50センチ)2枚が落下し、天井の一部が崩れた。当時、売り場には3~4人の客がいたが、店側が事故直前に異常に気付いて非難させたため、幸いにもけが人は出なかったという。

警察関係者は「装飾用サーフボードが落ちたことで、重さに耐え切れずに天井が崩れ落ちたものとみられる」と話している。

この報道に、ネットユーザーからは「店員が素早く対処したから負傷者が出なくてよかった」「崩れる前に気付いて避難したからよかった。安全第一」と安堵する声が上がったが、事故現場のアウトレットモールに対し「リニューアルオープンして数日しかたっていない。オープン日に合わせようと手抜き工事したのだろう」「7階はフェンスがしてあって、飲食店工事の音がうるさい。工事が全部終わってからオープンしたら?」「秋夕(チュソク:旧暦のお盆)の連休を見込んで工事を終わらせる予定だったのかもね」など非難の声が飛び交っている。

韓国では、かつてオープンから5年半たった1995年に三豊(サンプン)百貨店が建物の一部を残して崩壊、死者や負傷者を多く出した大惨事が発生しており、「三豊百貨店を思い出す(泣)。安全検査を徹底して」「三豊百貨店が崩壊した痛みは今でも国民の脳裏に焼き付いている」「三豊百貨店の悪夢が進行形?建設会社の管理監督を強化し、手抜き工事した会社を厳罰に処してくれ!」と訴えるユーザーも多くみられた

(http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170925/Recordchina_20170925029.html)

韓国経済、韓国通商本部長「韓国の造船会社とロシアのエネルギー会社の株式対等交換しよう」サプライズ提案

韓国経済、韓国通商本部長「韓国の造船会社とロシアのエネルギー会社の株式対等交換しよう」サプライズ提案

記事要約:韓国の通商本部長がロシアに「韓国の造船会社とロシアのエネルギー会社の株式対等交換しよう」という提案をしたそうだ。韓国の造船会社は昨年、大宇造船海洋をはじめ2兆円もの支援を受けて構造調整を受けている最中。他のサムスン重工業、現代重工業などは今年に入って赤字受注でなんとかシェアを獲得している状況。

確かに今年だけ見れば韓国の造船業のシェアは高い。でも、それは仕事がなかったからであって、中国や日本が急激に減ったわけでもない。だいたい、受注しても、設計図などの準備で来年辺りだろう。仕事にかかるのは。そんな造船会社の株式とロシアのエネルギー会社の株式を等価交換というのはどうなんだ。

これを韓国メディアはサプライズ提案と呼んでいるが、ただの愚か者じゃないのか。管理人は韓国の造船は数年は様子見だと思われるのでロシアはそんな危ない橋を渡るとは思えない。というより、地理的状況から船を出すというのが難しいんだよな。

それで、韓国はロシアの寒さに耐えられるような船を設計できるのか。そもそも、ロシアの技術は韓国より上だろ?なんで等価交換なんだ。むしろ、ロシア8:韓国2ぐらいではないのか。技術的には。なんでもいいが、紙くずになるような韓国の造船株と等価交換して損するのはロシア側だろうな。

そもそも、韓国はロシアに近づいているが、ロシアも韓国のTHAAD配備を批判していたはずだぞ。しかし、文在寅大統領の側近は思いつきで外交するのか。前にも似たようなこと米国に提案していた気がするな。

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韓国経済、韓国通商本部長「韓国の造船会社とロシアのエネルギー会社の株式対等交換しよう」サプライズ提案

産業通商資源部の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)通商交渉本部長は13日、「韓国の造船会社とロシアのエネルギー会社間の株式対等交換をロシア側に提案した」と話した。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が7日のロシア訪問中に造船をはじめとしてガス、鉄道、電力、北極航路など9分野で韓ロ協力を強化しようという新北方政策を発表した中で通商部門のトップが韓国の造船会社とロシアのエネルギー企業間の「株式ビッグディール」を提案したもので注目される。

金本部長はこの日政府世宗(セジョン)庁舎で開かれた記者懇談会で、「韓国は造船業が強くロシアはそうではないが、物流側から協力する部分が多い」としてこのように明らかにした。

金本部長は6~7日にロシアが主催した東方経済フォーラムに文大統領とともに参加した。金本部長は「ロシアのエネルギー大手企業のうち1社が韓国の造船会社と株式を対等交換できないか、ロシア側に検討してみようと話した。そうなれば(韓国の造船会社はロシアから受注し)船舶需要が多くなり雇用を維持できるだろう」と説明した。

産業通商資源部関係者は「該当の提案は金本部長の個人的アイデアだった。株式対等交換をはじめとするさまざまな提案をしロシア側からは『両国関係が長期的に役立つ方向で行こう』という形で答えた」とした。

だが単純に金本部長の「個人的」提案とみるのは難しい側面がある上に、ロシアが金本部長の提案に肯定的に反応すれば超大型ビッグディールが成立する可能性もある。

金本部長はまた「ロシアが主軸になったユーラシア経済連合(EAEU)と自由貿易協定(FTA)締結を推進している」と明らかにした。EAEU加盟国はロシア、カザフスタン、ベラルーシ、キルギスタン、アルメニアの5カ国だ。

金本部長は中国の「THAAD報復」を世界貿易機関(WTO)に提訴するのかを尋ねた質問には「提訴するのかしないのかはオプションとして常に持っているが、どうするのがより効率的で効果的かとても細かく検討しなければならない」と話した。

彼は「勝訴した次の段階は何か、そうしたことをすべて考えて分析するべきで、政策というものは私の性格通りにはできない」と説明した。

(http://japanese.joins.com/article/425/233425.html?servcode=300&sectcode=300)

 

韓国経済、〔韓国造船危機〕韓国造船業界、2017年上半期は1隻当たり32億ウォン(約3億1400万円)の赤字受注

韓国経済、〔韓国造船危機〕韓国造船業界、2017年上半期は1隻当たり32億ウォン(約3億1400万円)の赤字受注

記事要約:昨日、韓国の造船が世界経済と原油価格の回復兆しで世界シェア1位を獲得したが、その効果が出るのに2年ほどタイムラグが生じるという記事を紹介した。しかし、管理人ははっきりと中国とシェア争いして勝っているならそれは利益を度外視した受注に他ならないと述べた。そして、今回はその答え合わせである。

既にタイトルに答えがあるが、韓国の造船業界の2017年上半期は1隻当たり32億ウォン(約3億1400万)の赤字受注だったようだ。うん。知ってたという声が聞こえてきそうだが、仕事をして儲けている振りだけなら韓国がナンバーワンだな。

>今年上半期に韓国の造船所が受注した船舶が1隻当たり32億ウォン(約3億1400万円)の赤字受注だったことが分かった。

どうして韓国の造船業界は世界1位シェアを獲得したかったのか。公的資金注入しまくって結果を出さなければ韓国人が納得しないからだろう。だが、1隻造れば3億円の赤字になるような受注を果たして仕事といえるのか?

利益が出ない仕事はただのボランティアである。企業を辞書で意味を引くと、生産・営利の目的で事業を経営することである。営利というのは利益をはかること。造れば赤字になる船にどこに利益があるのか。

>KB証券は19日、今年上半期に韓国造船業界が受注した船舶は、受注価格の低さ、為替要因、厚板値上がりなどの影響で、人件費や販売管理費を10-15%カットしても営業赤字は避けられないとの分析を示した。

なんていうのか。ただのバカだろう。人件費や販売管理費とかそういう削減よりも、まずは受注価格が元々赤字で売ることを普通はしない。為替要因といいながらウォンの価格は対して変化していない。中国や日本を抜いて世界1位シェアを獲得して韓国の造船業界を復活をアピールしたいだけだったのだろう。でも、そんな間抜けなことをすれば全て返ってくる。

>これにウォン高進行でウォン建てでの受注価格が昨年を10%程度下回っている。一方、船舶の建造コストの約23%を占める厚板の価格は2015年末の1トン当たり40万ウォンから最近は58万ウォンまで上昇した。

ウォン高ね。これが1年間の韓国為替チャートである。見事にワロス曲線が展開されている。確か1200ウォンを超える時期はあったが、韓国の適正レートは1100~1150である。1089ウォンまであがったがそれぐらいなら問題はなかったはずだ。つまり、ただの言い訳。

>これについて、業界関係者は「昨年よりも収益性が悪化したという点に同意するが、受注船舶ごとに契約額が異なるにもかかわらず、一括して赤字が出ると分析することには無理があるのではないか」と反論した。

公的資金注入しまくってなんで昨年よりも収益性が悪化しているのか。それに同意した時点で韓国の造船危機は未だに進行中ということだな。その反論は受注シェアを誇るのではなく利益を出してからにするべきだな。でも、仕事もないのに6000人を無駄に遊ばせているのだろう?1隻造って3億円赤字。その赤字は韓国人の税金で補填される。

でも、これは明らかに不公平な国際取引である。日本や欧州が造船に公的資金注入しまくって存続させるのは業界を歪める行為だと批判していた。韓国は未だにそれを続けているようだ。自転車操業をするのは勝手だが、まさに蛸が自分の足を食べているような「共食い現象」である。でも、2年間は止まったので急いで自転車をこぎ出しても、もう無理なんじゃないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国造船危機〕韓国造船業界、2017年上半期は1隻当たり32億ウォン(約3億1400万円)の赤字受注

今年上半期に韓国の造船所が受注した船舶が1隻当たり32億ウォン(約3億1400万円)の赤字受注だったことが分かった。

KB証券は19日、今年上半期に韓国造船業界が受注した船舶は、受注価格の低さ、為替要因、厚板値上がりなどの影響で、人件費や販売管理費をい10-15%カットしても営業赤字は避けられないとの分析を示した。

同社のリポートによると、新規受注する船舶価格は海運景気の改善などで最近は反発しているという。しかし、韓国造船業界の主力である超大型コンテナ船(VLCC)と液化天然ガス(LNG)タンカーの価格は昨年末に比べそれぞれ4%、6%下落した。

これにウォン高進行でウォン建てでの受注価格が昨年を10%程度下回っている。一方、船舶の建造コストの約23%を占める厚板の価格は2015年末の1トン当たり40万ウォンから最近は58万ウォンまで上昇した。

リポートは「韓国造船業は労働力のリストラなどコスト削減に向け努力しているが、船舶価格の値下がり、ウォン高、原材料上昇などはコスト削減だけでは克服が難しい。収益性はさらに悪化する可能性も否定できない」と述べた。

これについて、業界関係者は「昨年よりも収益性が悪化したという点に同意するが、受注船舶ごとに契約額が異なるにもかかわらず、一括して赤字が出ると分析することには無理があるのではないか」と反論した。

全洙竜(チョン・スヨン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/06/20/2017062000522.html)

必読!韓国経済、原油価格の恩恵を受けた韓国輸出、下半期には増加傾向鈍化

必読!韓国経済、原油価格の恩恵を受けた韓国輸出、下半期には増加傾向鈍化

記事要約:韓国経済の特徴の1つとして原油価格の影響を1番受けるというのがある。これは良い意味でも悪い意味でもある。

これは以前に国連の機関が原油価格の影響を1番受ける国はどこと調査したときに出てきたものだったが、実際、2017年の輸出回復だって原油価格の上昇による原料・原材料の高騰による価格上昇や中東諸国の復活が大きい。

日本の企業もそうだが材料価格が上がれば企業はすぐに値上げをする。しかし、基本的に材料価格分だけ値上げするわけでないので消費者が普段通り購入すれば利益が出る仕組みなのだ。韓国企業も原油価格上がったのを製品単価を押し上げたことが輸出額の増加につながる。

また、造船や建築、鉄鋼、石油製品といった韓国の得意な分野は中東諸国がクライアント(顧客)となっていることが多い。だから、毎日、管理人は原油価格の市場を見ている。

(https://jp.investing.com/commodities/crude-oil)

2017年の1月から注目して頂きたい。原油価格が52ドルまで上がっている。因みに原油価格で代表的な指標はWTI(West Texas Intermediate)原油である。これは、米国テキサス州西部などで生産される原油。ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)に上場されている。他にも北海とか色々あるが、だいたいここを覚えておけばいい。

もう少し詳しく解説すると1バレルというのは日本では馴染みのあまりないが、ヤード・ボンド法における体積の単位。それをメートル法に直すと158.98・・・ぐらいで、面倒なので160リットルぐらいにしておけば計算は楽だ。つまり、1バレル=約160リットルとなる。では、現在の1バレルは日本円でいくらなのかである。

これは現在の原油価格に当てはめると出てくる。1バレルが45.91ドル。1ドルは110.3270なので、日本円で5065.11となる。つまり、5065円だ。なんでこんな計算をしているのか。今から理由を話す。

これが仮に今、1バレル=52ドルならどうか。1ドルは110.3270なので、日本円だと5737円となる。45.91ドルなら5065円。52ドルなら5737円

5737-5065=672。つまり、672円差が出てくる。6ドル上がるだけで672円の差。これが原油価格が高騰すると中東諸国といった原油産出国が儲かる理由である。これだけ解説しておけば今回の記事はすんなり読めると思う。

>今年韓国の輸出が好調である最も大きな原因が原油価格のおかげだという分析が出た。そのため下半期に国際原油価格が停滞すれば韓国輸出の増加傾向も鈍化する見通しだ。

これは最初に解説したとおり。韓国は原油価格の影響を最も受けるので、国際原油価格が上昇すればその分、輸出増加が期待できる。

>今年1~4月の韓国輸出は昨年同期比16.8%増加し、7カ月間上昇している。スマートフォンを除く鉄鋼・半導体・石油化学など多くの主力輸出産業が回復傾向にある。報告書は最近の輸出の増加傾向が持続するのか判断するために輸出増加の原因を価格効果と物量効果で分けて比較した。価格効果は為替レート・原油価格などが変わったことで輸出価格が上昇して輸出額が増えたという意味で、物量効果は過去より多くの製品を輸出したという意味だ。

長いので切りたかったのだが、価格効果と物量効果の説明である。価格効果は輸出額の増加で増えて、物量効果は製品をより多く輸出すると増える。次が大事だ。

>分析結果、最近の輸出増加の60%は価格効果のおかげであることが分かった。特に石油化学は輸出増加の64%、鉄鋼は輸出増加の80%が価格効果のためであると確認された。現代経済研究院は分析結果に基づいて「上半期に原油価格が上昇し、同時に輸出価格も上昇したのが最近の韓国の輸出回復の決定的な背景」と説明した。国際原油価格の上昇が輸出価格の上昇を主導したということだ

先ほど解説したとおり、原油価格の上昇によって値上げした製品が売れればその分、利益が出る。韓国の石油化学の64%、鉄鋼の80%は価格効果、つまり、原油価格などの原材料の値上げによる効果ということになる。便乗値上げが一定の成果を得たと。しかし、それは52ドルの時の話だ。なら、今は45ドルと原油価格が下がっている。次に記事がどう今後を予想するかは既におわかりだろう。

>これに伴い下半期には輸出は増加する可能性があるが、上昇の勢いは鈍化するものと予想した。原油価額の上昇幅が下半期には制限的であるとみられるためだ。最近の原油価額の上昇も需要が回復したというよりは石油輸出国機構(OPEC)が減産した影響が大きく、米国シェールオイルも増産する可能性が高いため原油価格がさらに上がることは考えにくいというのが根拠だ。

管理人はカタールが他の中東諸国から外交断絶されて原油価格に影響するかもしれないと取り上げた。しかし、その後のコメントは米国のシェールオイルがあるのでそこまで高騰はしないとも述べている。だから原油価格が50ドルから一気に70ドルになるとかは考えにくい。だとすれば韓国の輸出は今後、どうなるか。

>新興国の景気が回復したことで輸出物量も増加してはいるが、価格上昇の要因を圧倒するほど需要が強く回復してはいないと報告書は付け加えた。

今回の最重要ポイントはここなのだが、実際、これだけ読んでも何のことか理解するのは難しいと感じた。なので最初からどうしてそうなるかを解説してきた。つまり、韓国の輸出は原油価格の上昇による値上げと中東諸国といった原油産出国の購買意欲で回復してきた。しかし、今後、それが続く見通しがないということ。その理由が原油価格が45ドルまで下がっているからと。

韓国の輸出に大事なのは価格効果だけではなく、輸出量そのものを増やす物量効果ということ。そして、物量効果は思ったよりは増えていない。結果、需要の強い回復はできていない。輸出競争力では負けていると。韓国経済の輸出が好調のように見えるが実はまだまだ絶好調まではいっていないし、下半期は停滞すると。

そして、ここまで深く分析したら、どうして韓国の若者は失業者20%以上もいるのに、韓国企業が採用枠を増やさないかがわかるだろう。工場で製品をたくさん作るなら人出は欲しいが、同じ量なら現状維持でいいてことだ。これが韓国経済の「最新事情」である。

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必読!韓国経済、原油価格の恩恵を受けた韓国輸出、下半期には増加傾向鈍化

今年韓国の輸出が好調である最も大きな原因が原油価格のおかげだという分析が出た。そのため下半期に国際原油価格が停滞すれば韓国輸出の増加傾向も鈍化する見通しだ。現代経済研究院が8日に発表した『最近の輸出動向と示唆する点』報告書の内容だ。

今年1~4月の韓国輸出は昨年同期比16.8%増加し、7カ月間上昇している。スマートフォンを除く鉄鋼・半導体・石油化学など多くの主力輸出産業が回復傾向にある。報告書は最近の輸出の増加傾向が持続するのか判断するために輸出増加の原因を価格効果と物量効果で分けて比較した。価格効果は為替レート・原油価格などが変わったことで輸出価格が上昇して輸出額が増えたという意味で、物量効果は過去より多くの製品を輸出したという意味だ。

分析結果、最近の輸出増加の60%は価格効果のおかげであることが分かった。特に石油化学は輸出増加の64%、鉄鋼は輸出増加の80%が価格効果のためであると確認された。現代経済研究院は分析結果に基づいて「上半期に原油価格が上昇し、同時に輸出価格も上昇したのが最近の韓国の輸出回復の決定的な背景」と説明した。国際原油価格の上昇が輸出価格の上昇を主導したということだ。

これに伴い下半期には輸出は増加する可能性があるが、上昇の勢いは鈍化するものと予想した。原油価額の上昇幅が下半期には制限的であるとみられるためだ。最近の原油価額の上昇も需要が回復したというよりは石油輸出国機構(OPEC)が減産した影響が大きく、米国シェールオイルも増産する可能性が高いため原油価格がさらに上がることは考えにくいというのが根拠だ。

新興国の景気が回復したことで輸出物量も増加してはいるが、価格上昇の要因を圧倒するほど需要が強く回復してはいないと報告書は付け加えた。

現代経済研究院ペク・ダミ専任研究員は「現在の輸出回復傾向を持続的に牽引することができるように市場別に合わせた戦略を樹立しなければならない」とし、「成長潜在力が高い新興市場攻略を強化して輸出構造を高度化するなど、韓国の輸出競争力を向上させなければならない」と指摘した。

(http://japanese.joins.com/article/984/229984.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、トランプ政権、韓国製品に反ダンピング予備関税を賦課

韓国経済、トランプ政権、韓国製品に反ダンピング予備関税を賦課

記事要約:トランプ大統領に無視されていると思われていた韓国にとって朗報だ。昨日の韓国との電話会談から一日で韓国製品に反ダンピング予備関税を賦課された。でも、正確には27日なので電話会談前な気もするが、細かいことは置いておこう。

良かったな。韓国。トランプ政権はちゃんと韓国を無視していなかった。しっかり、ダンピングするんじゃないというお叱りがあったじゃないか。

>米商務省は27日、韓国から輸入された可塑剤(プラスチック製造に主に使用される化学物質)に対する反ダンピングについて調査した結果、予備関税の賦課を決定したことを明らかにした。

しかし、仕事が速いな。オバマ大統領の置き土産だとは思うのだが、これはまだ序の口だと思われる。確か韓国は米国とは6大か7大かの輸出国だったよな。しかも、これダンピングした企業だけではなく、今後、可塑剤の製造・輸出する韓国企業に反ダンピング予備関税を課すことになったようだ。

>同省は「愛敬化学とLG化学は米国市場で製品を公正な価格よりも安く売り、ダンピングをしたものと判定した」として愛敬化学に3.96%、LG化学に5.75%の予備関税を賦課することにした。商務省はまた、今後韓国からの可塑剤を製造・輸出する全企業に4.47%の反ダンピング予備関税を課すことも決めた。

これはわりときついな。一蓮托生のようなものか。しかし、韓国製可塑剤は米国輸入市場で占有率56%と1位らしい。そりゃ、どう見てもダンピングを疑うよな。シェアがおかしいものな。普通、特定の生産が難しい技術を要求するもの以外でシェアを50%超えていればだいたい異常だからな。

>オバマ政権時代に調査に着手した件とは言え、今回の判定は強硬な保護貿易主義を宣言しているトランプ政権発足後、初めての決定であることから、韓国企業各社も神経をとがらせている。

いやいや、オバマ政権時代からダンピングの疑いがあったとばれているんだから、トランプ大統領が見過ごすわけないんだよな。今後、どんどん、出てくるんじゃないか。しかし、自分たちがダンピングして悪いのにまったく反省とか、そういうのがないな。

>これについて、「米国が昨年メッキ鋼板・熱延鋼板など韓国製鉄鋼製品に相次いで反ダンピング関税を賦課したのに続いて、韓国の石油化学産業に対して本格的なけん制を始めたのではないか」との見方もある。

その前にダンピングするなよ。いくらダンピングしないと売れないからって。ダンピングするのを正義みたいに語るんじゃない。

>可塑剤に加えて、米国の化学メーカーは昨年7月、韓国製合成ゴムに対して反ダンピング提訴をし、米政府が調査を行っている。

これもそのうち認定されそうだな。大丈夫。トランプ大統領は100%韓国と共にするんだろう。昨日、そんな電話会談を聞いたからな。韓国人はホルホルしていたが、100%韓国と共にするって管理人からすればどういう意味なのかはよくわからないからな。関税を100%にするとでも言いたかったかもしれない。

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韓国経済、トランプ政権、韓国製品に反ダンピング予備関税を賦課

ドナルド・トランプ大統領就任後、米国が初めて韓国製品に対して反ダンピング予備関税賦課の判定を下した。予備関税とは、ひとまず関税を賦課した後、最終判定で違う判断が出ればそれに応じて差額を返したり、追加で賦課したりするものだ。

米商務省は27日、韓国から輸入された可塑剤(プラスチック製造に主に使用される化学物質)に対する反ダンピングについて調査した結果、予備関税の賦課を決定したことを明らかにした。

同省は「愛敬化学とLG化学は米国市場で製品を公正な価格よりも安く売り、ダンピングをしたものと判定した」として愛敬化学に3.96%、LG化学に5.75%の予備関税を賦課することにした。商務省はまた、今後韓国からの可塑剤を製造・輸出する全企業に4.47%の反ダンピング予備関税を課すことも決めた。

商務省の反ダンピング最終判定は今年4月に出る予定だ。業界関係者は「韓国製可塑剤は米国輸入市場で占有率56%と1位だが、ダンピング判定を受ければ価格競争力を失う」と語った。

今回の予備関税判定は、米国の化学メーカーが昨年6月、「韓国製可塑剤メーカーの低価格ダンピングにより被害を受けた」として米政府に24-48%の反ダンピング関税を課すよう要求したことに基づくものだ。

オバマ政権時代に調査に着手した件とは言え、今回の判定は強硬な保護貿易主義を宣言しているトランプ政権発足後、初めての決定であることから、韓国企業各社も神経をとがらせている。

これについて、「米国が昨年メッキ鋼板・熱延鋼板など韓国製鉄鋼製品に相次いで反ダンピング関税を賦課したのに続いて、韓国の石油化学産業に対して本格的なけん制を始めたのではないか」との見方もある。

可塑剤に加えて、米国の化学メーカーは昨年7月、韓国製合成ゴムに対して反ダンピング提訴をし、米政府が調査を行っている。

韓国の財界関係者は「『トランプ発の通商戦争』の影響が鉄鋼・石油化学に続いてどこに飛び火するかは予測が難しいため、不安が高まっている」と語った。

金承範(キム・スンボム)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/31/2017013100757.html)

韓国経済、【韓国造船危機】「韓国造船人材の日本造船所就職を支援するべき」

韓国経済、【観光造船危機】「韓国造船人材の日本造船所就職を支援するべき」

記事要約:韓国開発研究院(KDI)の金院長が韓国の造船人材を日本の造船所への就職を支援するとか意味不明なことを述べている。なんで日本の敵国である韓国人を日本の造船所が雇うとか思っているんだろうか。これまでの日本の造船所は韓国のダンピングによってシェアを失ったことを忘れるはずないのに。

そんな支援をしようが韓国の造船所の人材とわかった時点で「お断り」になるだけだ。もちろん、造船業だけではない、海運業でもそうだろう。というより、どの職種でも韓国人や中国人を雇うようなことはしないほうがいい。それはアルバイトでもそうだし、取引相手にするにも注意するべきなのは言うまでもない。

>日本は1980年代から生産設備および人員を減らす構造改革をした。最近は受注量が増えているが、熟練技能工が不足している。

どこかの国がダンピングしまくって利益度外視でシェアを獲得して焼き畑商法しまくった。それを今度は中国が同じようなことをしているのが今の造船業界である。むしろ、日本の受注量が増えているからといって韓国の人材なんて雇えば、また産業スパイが横行して技術が盗まれるだけだし、あまり話題になっていない不審火だって増加するだろう。

多くの読者様も知っていると思うが韓国の造船、現代重工業が世界一となったのは日本に研修生を送り込み、命令通りに日本から工具や設計図などの技術を盗んだ結果である。そんな国の人材など、例え、お金もらってもいらない。日本の造船業界にとって韓国の造船業なんて誰もが潰れて欲しいと願うような最悪な印象でしかない。

だから丁重にお断りするべきだ。そもそも、韓国人に熟練技能工なんていないだろ?いい加減にしとといいたい。ほら、それよりも中国企業に雇ってもらえば良いじゃないか。熟練工がたくさんいるんだろう。それなら中国が全員雇ってくれるだろう。すでに中国の方が技術は上かもしれないが。

>金院長は「韓国と日本の政府が協約を締結し、日本語教育機会の提供および就職斡旋などをする方式が可能」とし「韓国は行き場を失った造船人材に再就職の機会を与えることができるという点で、日本は不足した熟練工を確保できるという点でウィンウィン政策になるだろう」と述べた。

韓国だけにしかメリットがないことをウインウインとかやめてくれないか?管理人は経済のウインウイン関係とか、ほとんどあり得ないと考えているのでこのような記事にはまず欺されない。韓国側にメリットはあるが、日本にとってコリアリスクを受け入れるデメリットはすでに解説したとおり、あまりにも多い。

さすがに今の日本の造船業でこんな提案を鵜呑みにして採用するなんてことはまずないとおもうが、一々、日本の方へ歩み寄ろうとするのやめてくれないか。韓国とは共通の価値観を有してないただの地図上の隣国である。

日韓通貨スワップ協定を再開したいとか、日本に土下座するほどの経済危機かもしれないが、そんなことは自国の力で解決してくれ。日本は韓国に付きまとわれて迷惑しているのだ。だいたい、毎回、経済危機になると日本を頼ろうとするのは鬱陶しいことこの上ない。すでにロシアを超えるGDPの規模があるのだ。いつまでも日本に頼ってないで自立しろと。

だが、もう嫌韓から韓国離れ、韓国スルーの風潮が庶民から一気に拡大しているので時間が経てばたつほどの韓国離れは加速していく状態である。この流れを止めることは誰にもできないので後はその加速する事態に日本人が対応していくだけである。

管理人は笑韓なのでその流れを一足先に察知できるが、すでに国交の断絶以外の答えはない。どれだけすり寄ってこようが韓国人とは関わらない。これが庶民とビジネスマンの常識になりつつあるからだ。

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韓国経済、【韓国造船危機】「韓国造船人材の日本造船所就職を支援するべき」

韓国開発研究院(KDI)が造船産業の構造改革に関する研究を始めた。造船産業の構造改革が雇用および地域経済に及ぼす影響が尋常でないという判断からだ。金俊経(キム・ジュンギョン)院長が研究を指揮するという。

金院長は25日、記者との電話で、「造船産業の構造改革は地域経済の沈滞と大規模な失業につながる」とし「失業対策と地域経済復活案、新産業育成政策などを総合的に研究する必要性があると判断した」と述べた。金院長は最近、韓国より先に造船産業の構造改革を推進した日本と英国も訪問した。

KDIは造船産業構造改革関連の対策の一つとして、韓国造船人材の日本造船所就職支援を提案する計画だ。金院長は「造船産業構造改革対策のうち最も重要なのは行き場を失う人材に再就職の機会を与える問題」とし「熟練技能工が日本造船所に就職できるよう政府が支援する政策を提案する考え」と説明した。

日本は1980年代から生産設備および人員を減らす構造改革をした。最近は受注量が増えているが、熟練技能工が不足している。

金院長は「韓国と日本の政府が協約を締結し、日本語教育機会の提供および就職斡旋などをする方式が可能」とし「韓国は行き場を失った造船人材に再就職の機会を与えることができるという点で、日本は不足した熟練工を確保できるという点でウィンウィン政策になるだろう」と述べた。

(http://japanese.joins.com/article/040/221040.html?servcode=300&sectcode=320&cloc=jp|main|top_news)

韓国経済、【韓国造船危機→韓国金融危機】大宇造船海洋の大規模損失に震える韓国金融業界

韓国経済、【韓国造船危機→韓国金融危機】大宇造船海洋の大規模損失に震える韓国金融業界

記事要約:今回の記事を読む前に前回のリンクを貼っておく。ほぼ続きものなので前回の記事を読んでからにして欲しい。

韓国経済、【韓国造船危機】日本造船業、約7年ぶりに世界受注1位に

前回は日本の造船業が約7年ぶりに世界受注1位になったことを伝えて,その理由を解説した。簡単に言えば、高い技術力、採算の取れない造船受注の禁止。風呂敷を広げすぎない経営方針への転換、そして、顧客への信頼とブランド価値の向上。これら4つが日本の造船業を自然とシェア1位へと返り咲いた。もう少し付け加えると、民主党政権時代に起きた76円という空前絶後の円高でもなんとか耐えてきた。あの円高を乗り切ったのは凄いと思う。

本当,民主党政権が後数年ほど続いていたら日本産業はもっと壊滅的な打撃を被っただろう。東日本大震災が起きて良かったとは微塵にも思っていないが、もし、起きていなければ民主党政権時代はおそらく続いていた。どっちが良かったんだろうな。歴史にifはないのであまり考えても意味はないが。

話がずれてきている。では、前回の最後に触れた韓国造船危機が韓国金融危機を招くという話題についてだ。すでにタイトルに書いてあるとおり、韓国の大手造船ビッグ3の中核であるは大宇造船海洋は大規模な損失を出しており、稼いだ分、以上の大赤字となっている。当然、銀行から多額の融資を受けてこの有様。これについては記事に詳しく書いてあるのでまずは抜き出してみる。但し、この記事は2015年7月16日の記事である。今はもっと酷い。

何で、この記事を持ってきたかは韓国経済が順調に回復している数値と造船の構造調整による経済の影響が乖離しすぎているからだ。

>韓国の銀行の大宇造船海洋に対する信用供与額は21兆7000億ウォンに上る。 貸出債権、有価証券、確定支払い保証のような信用供与額をすべて合わせた金額だ。銀行別に見れば輸出入銀行が12兆5000億ウォンで最も多く、産業銀行 が4兆1000億ウォン、農協が1兆6000億ウォンと続く。都市銀行ではハナ・外換銀行の1兆95億ウォンに続き国民銀行が8967億ウォン、ウリィ銀 行が5469億ウォン、新韓銀行が4087億ウォンの順だ。

このように書いてある。21兆7000億ウォン。日本円で直すとおよそ2兆1千億円となる。日本の大企業でもこのような莫大な負債を持っているところはソフトバンクぐらいしか思い付かない。そして、この2兆円が大宇造船海洋が構造徴税に入り、借入金がほとんど返ってこなくなれば、そりゃ、銀行は大慌てである。2兆円の借入金がそのまま不良債権になる。この手のニュースで大宇造船海洋の株価だけではなく、韓国銀行の株価も軒並み売られる。

>この日の株式市場では大宇造船海洋の株価が損失報道によりストップ安となり8750ウォン まで落ち込んだ。2003年3月以降12年 4カ月ぶりの最低値だ。社債価格も前日より19.6%下がった7960ウォンを記録した。ハナ金融が7.62%、ウリィ銀行が5.5%下がるなど銀行株も 一斉に下落した。

このように書いてある。このチャートが面白いのでお見せしよう。

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これが大宇造船海洋の5年間の株の動き。2014年からナイアガラの滝みたいに下がっている。ピークが37175.00が今は4085.00である。およそ9倍以下になっているわけだ。本当、虫の息状態だということがよくわかるんじゃないだろうか。それでも潰せば13000人が職を失う。GMやJALのように大きすぎて潰せないというのがたまにあるが、これもその1つに数えられるだろう。管理人は2兆円の損失に銀行が耐えられるかに注目しているのだが、この記事から1年経過しても具体的な損失は確定していない。

確定したらしたで莫大な税金がどれだけ投入されるのか。国民の理解はえられるのか。そもそも、責任は誰が取るのかという問題もある。特に責任の所在が曖昧なままに大量の税金投入は韓国民は納得しないだろう。ウォン安で散々儲けておいて、数年、経ったらこの有様である。

管理人はこのような税金投入は無駄だし,失った信頼はかえってこない。なら、こんな無駄なことはしないで失業対策に税金投入して、リストラ危機の社員に仕事を斡旋した方がいいんじゃないかと考えている。少なくとも経営の失敗は明らかなのだから、このままゾンビのように存続させても、再び同じことを繰り返すに決まっている。しかし、決めるのは韓国人だ。韓国人は無駄な物に税金投入するのは大好きだからな。

設計図から間違えてそうな長さの違う橋とか、ジェットコースターみたいな地下鉄の線路とか、全自動といいながら、開通直後8分で止まるリニアもどきとか。先端地下鉄といいながら開通した日に3日止まる、中には試運転で客を一回も乗せないで廃棄される列車とか上げれば色々ある。そういった無駄な物に税金を投入している余裕が韓国にあるかは知らないが,今後の韓国経済を考えるなら管理人は大宇造船海洋は破産させるべきだとおもう。

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韓国経済、【韓国造船危機→韓国金融危機】大宇造船海洋の大規模損失に震える韓国金融業界

大宇造船海洋の大規模損失をめぐる影響が銀行圏に広まっている。大宇造船海洋が構造調整に 入れば銀行からの借入金をまともに返せなくなるためだ。大宇造船海洋は2011年に受注した反潜水式ボーリング船などで出した2兆ウォン台の損失を今年第 2四半期の業績に反映することにした。

NH投資証券が15日に明らかにしたところによると、韓国の銀行の大宇造船海洋に対する信用供与額は21兆7000億ウォンに上る。 貸出債権、有価証券、確定支払い保証のような信用供与額をすべて合わせた金額だ。銀行別に見れば輸出入銀行が12兆5000億ウォンで最も多く、産業銀行 が4兆1000億ウォン、農協が1兆6000億ウォンと続く。都市銀行ではハナ・外換銀行の1兆95億ウォンに続き国民銀行が8967億ウォン、ウリィ銀 行が5469億ウォン、新韓銀行が4087億ウォンの順だ。

この日の株式市場では大宇造船海洋の株価が損失報道によりストップ安となり8750ウォンまで落ち込んだ。2003年3月以降12年 4カ月ぶりの最低値だ。社債価格も前日より19.6%下がった7960ウォンを記録した。ハナ金融が7.62%、ウリィ銀行が5.5%下がるなど銀行株も 一斉に下落した。

大株主である産業銀行を含む債権団は、損失が確定した場合には大宇造船海洋の構造調整に入ることにした。ひとまず貸付の満期延長の代 わりに資産売却、人材縮小を要求する自律協約に重点を置いている。構造調整では損失を解消しにくいが法的強制性があるワークアウトなどに入るほどではない との判断からだ。しかし自律協約に入るだけでも1万3000人の大宇造船海洋従業員だけでなく納品会社従業員まで雇用不安に陥る。

NH投資証券のチェ・ジンソク研究員は、「韓国銀行が成長見通しを2%台に下げた状況で主債務系列である大宇造船までぐらつけば景気回復は容易でないだろう」と話した。

(http://japanese.joins.com/article/225/203225.html?servcode=300&sectcode=300&cloc=jp|article|related)

 

韓国経済、世界トップレベル【笑】の技術を持つ韓国で相次ぐ作業中の事故

韓国経済、世界トップレベル【笑】の技術を持つ韓国で相次ぐ作業中の事故

記事要約:今回もタイトルで読者様の総ツッコミを回避することにした。韓国では世界でトップレベルの技術を持つと豪語しながら、作業中の事故が相次いでいるらしい。それはトップレベルじゃないからに決まっているだろう。

誰も土木や建築分野で韓国をトップレベルの技術持つなんて思っていないぞ。大体韓国が万が一にトップレベルなら日本は宇宙レベルなのか。次元が違うということになるのだが。なんせ、日本は島国で地震という災害が多い地域だ。防災技術に関しては世界一である。

だから、韓国のような地震が少ない国とは建築基準の考え方から異なる。どのみちどんな技術だろうが、韓国人の手にはかかれば劣化していくんだが。

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韓国経済、世界トップレベル【笑】の技術を持つ韓国で相次ぐ作業中の事故

1日朝、京畿道南揚州市の地下鉄工事現場でガス爆発事故が発生し、地盤が崩壊した影響で作業員4人が死亡、10人が重軽傷を負った。

地下15メートルで鉄筋を切断する作業を始める際、溶接機を点火した瞬間に燃料のプロパンガスに引火し爆発したものと推定されている。

土木や建設工事の現場では、特に溶接作業の際に爆発や火災が発生する危険が高いため、これには格別の注意を払わねばならない。
今回も作業前にガス漏れをしっかりとチェックさえしていれば、事故は起こらなかったはずだ。

2012年に12人の死傷者を出した京畿道広州市の冷凍倉庫爆発事故や、14年に9人が死亡し60人が負傷した高陽市のバスターミナル火災などは、
いずれもガス漏れに注意を払わなかったことが原因で発生した。

土木や建設分野で世界トップレベルの技術を持つ国で、このような事故が相次ぐのは、何よりも安全管理の基本原則を無視しているからだ。

28日にもソウル市地下鉄2号線の九宜駅でスクリーンドアの点検作業をしていた19歳の若い作業員が、駅構内に入ってきた電車とスクリーンドアに挟まれ死亡した。
「作業は2人1組」「作業時は表示板設置」「作業の際は駅の管理者に報告」といった基本を守らなかったことが原因だ。

犠牲となった作業員はソウル・メトロが点検作業を発注する企業の社員で、また上記のガス爆発で犠牲となった作業員もポスコ建設の下請け業者の社員だった。
彼らのように低賃金で作業する下請けの作業員たちは、常に危険を甘受せざるを得ない環境で働いている。

経費削減のため安全を度外視し、作業員を危険な状況に追いやる企業に対しては厳しく責任を追及しなければならない。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/06/02/2016060201309.html)