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韓国経済、〔大言壮語〕「起亜K9の技術力、ベンツ・BMWに劣らない」

韓国経済、〔大言壮語〕「起亜K9の技術力、ベンツ・BMWに劣らない」

記事要約:韓国の起亜K9の技術力は、ベンツ・BMWに劣らないとクォン副社長が述べている。まあ、管理人は車のことについてはそこまで詳しくないのだが、さすがに、起亜自動車の技術力が、ベンツ・BMWといった超一流のブランド車と劣らないといわれたら、首をかしげざる得ない。大言壮語という言葉が相応しいんじゃないか。まず、劣らないなら同数程度を売上て見ろといいたいところだからな。

>3月まで月間販売台数が47台だった「K9」も新車が発売されると1222台(4月)も売れた。クォン副社長は「結局、国内市場の需要の半分はセダンという点を考慮した」とし「起亜車ブランドが定着するにはセダンのKシリーズの販売が増えるべきという共感があった」と話した。

クォン副社長は「K9は国内大型セダンのプライド」と語った。「すでにK9はバックオーダー(入荷待ちの注文)2500台以上を確保した」とし「生産ラインを100%稼働しても月1900台しか生産できず、注文に追いつかない」と話した。<

新車の販売が順調で生産が追いつかない。予約も殺到しているそうだが、毎月、2500台以上を確保したわけではないだろう?新発売の商品の売れ行きはその発売した月が一番多い。その後の口コミとかで広まり売れていく可能性はあるにしても、1年のトータルで見ればそのうち数は落ち着いてくる。

しかも、新車を投入しているのは起亜車だけではないだろうに。2500台の入荷待ち注文でここまで大きなことをいえるのは凄いが、その後に恥ずかしい思いをするんじゃないか。誰もそんな事信じないんだから。

韓国GMの撤退はなんとか免れたが工場の閉鎖は決まったわけで、その関連企業のリストラは行われている。1万人は路頭に迷うだろう。韓国自動車の衰退は既に目に見えるほど顕著であり、たかが新車の売れ行きが良いぐらいでは覆せない。それなのにずいぶん、強気のようだ。

せめて、日本人が購入する性能の車を製造してから自慢した方が良いんじゃないか。ええ?そんな韓国製の車なんて一生、出てこない?まあ、無理だろうな。ブランド価値がないもんな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔大言壮語〕「起亜K9の技術力、ベンツ・BMWに劣らない」

  8日午後、朴旱雨(パク・ハンウ)起亜自動車社長の執務室。5人の代理と2人の社員が社長室に入ってきた。起亜車国内営業本部所属の職員だ。

入社6年未満の7人は朴社長に対し、企業ではなく顧客の観点で起亜車ブランドを眺めようと伝えながら、起亜車の「KIA」をひっくり返した「VIKキャンペーン」を提案した。

例えば顧客が京畿道光明市(クァンミョンシ)起亜車所下里(ソハリ)工場を見学できるプログラムを作り、SUV「スポーテージ」第1世代モデルを復元しようというアイデアだ。所下里工場は国内初の自動車工場であり、「スポーテージ」は最初のSUVだ。

7人はクォン・ヒョクホ起亜車国内営業本部長(副社長)が選抜した若い職員だ。起亜車ブランドが変わるには若い世代の積極的なアイデアが必要だという判断から、クォン副社長は3年前に個人的にこのプロジェクトに参加する職員に会いに行き、意見を聞いた。

最近、起亜車ブランドが若返ったと評価される背景にはこうした企業文化があった。起亜車の販売実績は順調だ。今年1-4月の販売台数(17万5764台)は目標(16万3000台)の111%。

秘訣を尋ねると、クォン副社長はタブレットPCを一つを取り出して「この中に入っている」と語った。営業社員に支給するタブレットPCには起亜車全車種の細部情報がある。専門用語が多いが、ほとんどすべての単語にハイパーリンクがある。

例えば「アデプティブクルーズコントロール」をクリックすると、走行速度・車間距離を自動で制御する車の動画とこれを説明するイメージの資料が登場する。用語をよく知らない消費者も理解できるようにしたのだ。

起亜車は2月に準中型セダン「K3」のフルチェンジモデルを、4月には大型セダン「K9」のフルチェンジモデルを発売した。「K3」(6925台、4月)は過去初めて準中型市場で絶対的な人気の「アバンテ」(5898台)を抜いて月間販売台数基準で同級1位になった。

3月まで月間販売台数が47台だった「K9」も新車が発売されると1222台(4月)も売れた。クォン副社長は「結局、国内市場の需要の半分はセダンという点を考慮した」とし「起亜車ブランドが定着するにはセダンのKシリーズの販売が増えるべきという共感があった」と話した。

クォン副社長は「K9は国内大型セダンのプライド」と語った。「すでにK9はバックオーダー(入荷待ちの注文)2500台以上を確保した」とし「生産ラインを100%稼働しても月1900台しか生産できず、注文に追いつかない」と話した。

こうした販売好調は起亜車の優秀な競争力を証明すると、クォン副社長は主張した。クォン副社長は「もう起亜車も技術力でメルセデスベンツやBMWなどドイツ車に決して劣らない」とし「価格と比べた心理的な満足度が最も優れた自動車ブランドとして定着している」と強調した。

(http://japanese.joins.com/article/358/241358.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、〔×GMの責任〇韓国政府の責任〕破局防いだ韓国GM…これからはGMの責任が重要だ

韓国経済、〔×GMの責任〇韓国政府の責任〕破局防いだ韓国GM…これからはGMの責任が重要だ

記事要約:結局、韓国GMの法定管理申請は最後の最後で労働組合が妥結してなんとか清算の危機は免れたわけだが、これから問題が山積みなことに変わりない。しかし、中央日報の記事を斜め読みしているとどうも記者は問題の本質を理解してないで韓国は被害者だというような論調である。

どうしてGMが妥結したのか。本当に理解しているのか?ここから韓国政府が赤字補填してくれるって述べたからだ。つまり、文在寅大統領が韓国GMの赤字補填してくれるわけだから、経営者にとっては最低限のラインで1000億ウォンの固定費の削減に成功して、韓国の工場で車を造るだけで様々な税優遇が得られて利益になるわけだ。

経営者がコリアリスクを考慮しても、利益が出るという算段したわけだから、韓国政府がたいした支援もしなければまた撤退するというだろう。

>ひとまず大きな峠は越えたが、今後GMと韓国政府、産業銀行間の交渉という山場が残っている。当面はGMの貸付金の出資転換と大株主の差等減資が争点に浮上している。差等減資がなければGMが貸付金を出資に転換する場合、産銀の株式は1%以下に減る。このようになると産業銀行がGMの一方的経営に対し牽制する装置がなくなる。「食い逃げ」のように韓国経済に衝撃波を投げる独断的決定を防ぐためにも最小限の牽制装置は絶対に必要だ。

その産業銀行の責任もあるな。つまり、産業銀行は韓国GMに投資してくれるんだろう?経営権のために1%以上は欲しいだろうな。大株主にならないと意見なんて通らないからな。韓国GMの株がどれだけ発行されていて、いくら買えば1%になるかは知らないが、韓国産業銀行がどこまで金を出すんだろうな。牽制装置とやらで。

>産業銀行は韓国GMに対する経営実態調査中間報告書を通じ労使合意後に会社側の経営計画がしっかりと履行されれば劇的再建は可能だと予想した。だが生半可な期待は禁物だ。韓国GMに対するGM本社の積極的な支援の意志と実効性ある経営戦略が後押しされないならばいつでも危機は再発しかねない。韓国政府は今後の交渉過程で大株主の責任と持続可能な生存案という支援原則を揺らぐことなく守らなければならない。

経済の視点で見れば今後の動きも中々、楽しそうではある。ただ、ここからは株や経営の知識がある程度、求められそうな気がするので初心者に難しいかもしれない。何が難しいことがあればできるだけ解説はするつもりであるが、管理人も韓国の株式市場のルールとかは知らないからなあ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔×GMの責任〇韓国政府の責任〕破局防いだ韓国GM…これからはGMの責任が重要だ

韓国GM労使が「デッドライン」直前に劇的に自助計画に暫定合意することで法定管理を回避した。使用側が群山(クンサン)工場の労働者に対する長期無給休職案を撤回し、労組が賃金凍結と成果給未支給などを受け入れた結果だ。労使は「未来発展委員会」と「富平(プピョン)第2工場特別委員会」を作り会社経営正常化案と新車配分問題などを議論することにした。あすとあさっての組合員による賛否投票を通過すれば合意案は確定する。

労使の妥結は遅れたが幸いなことだ。しかし経営危機の前で労使が大乗的な姿勢を見せることができず瀬戸際交渉という旧態依然な姿を繰り返したことは残念だ。今回のGMの交渉や、クムホタイヤ、STX造船の場合でもこれ以上労使問題に「政治的解決法」を期待するのは厳しいという点が改めて確認された。今後企業の構造調整過程で労使ともに留意すべき部分だ。

ひとまず大きな峠は越えたが、今後GMと韓国政府、産業銀行間の交渉という山場が残っている。当面はGMの貸付金の出資転換と大株主の差等減資が争点に浮上している。差等減資がなければGMが貸付金を出資に転換する場合、産銀の株式は1%以下に減る。このようになると産業銀行がGMの一方的経営に対し牽制する装置がなくなる。「食い逃げ」のように韓国経済に衝撃波を投げる独断的決定を防ぐためにも最小限の牽制装置は絶対に必要だ。

産業銀行は韓国GMに対する経営実態調査中間報告書を通じ労使合意後に会社側の経営計画がしっかりと履行されれば劇的再建は可能だと予想した。だが生半可な期待は禁物だ。韓国GMに対するGM本社の積極的な支援の意志と実効性ある経営戦略が後押しされないならばいつでも危機は再発しかねない。韓国政府は今後の交渉過程で大株主の責任と持続可能な生存案という支援原則を揺らぐことなく守らなければならない。

(http://japanese.joins.com/article/792/240792.html?servcode=100&sectcode=110)

韓国経済、〔韓国自動車危機〕また「運命の日」を迎えた韓国GM…交渉最後の障害は?

韓国経済、〔韓国自動車危機〕また「運命の日」を迎えた韓国GM…交渉最後の障害は?

記事要約:韓国GMの法定管理申請のデッドライン。これが今日の17時だったのだが、23日の午後8時まで延長されたようだ。もう、管理人が面倒になっている。妥結でも、法定管理申請のどっちでもいいからさっさと決めてくれ。気になって仕事がおぼつかないのだ。きっと読者様も同じ気持ちだろう。きっとどうなるかワクテカしながら見ているに違いない。

しかし、中央日報を読む限りではだいぶ、労働組合側が譲歩し出した感じなんだよな。譲歩するならさっさとしろよといいたいところだが、韓国GMというか、GMは甘くないだろうな。

>中央日報が20-22日に韓国GM富平工場で会った複数の労使関係者によると、労使交渉は少しずつではあるが接点を見いだしつつある。双方は強硬な立場からかなり譲歩している。「年間3000億ウォン(約300億円)水準の福利厚生費用のうち1000億ウォンを削減しなければいけない」という使用者側の要求に、労働組合も「いくらでも受け入れる用意がある」という態度に変わった。

100億円以上の減額なら受け入れると。まあ、福利厚生費用だもんな。給料ではないもんな。

>韓国GM労働組合は「4つだけ聞き入れられれば経営改善案を受け入れる」という立場だ。▼未来発展見通しの提示▼直営整備事業所ビジョンの提示▼群山(クンサン)工場雇用問題の解決▼富平第2工場への後続モデル配分--が労働組合の「マジノ線」だ。

韓国ウォッチャーにとってマジノ線は懐かしいだろう。管理人もこの数値がマジノ線だと予測していたものだ。でも、それって負けフラグではないのか?マジノ線は歴史的に突破されたのだぞ。

マジノ線はフランス・ドイツの国境地帯にある要塞線の名前である。なんでマジノ線なのかというと、当時のフランス陸軍大臣アンドレ・マジノから来ているそうだ。絶対死守しなければいけない場所だったが突破されてフランスはドイツに占領された。この話はただの雑談だが、要するに負けフラグである。

>このうち未来発展見通しを明文化すべきという要求は労働組合の「交渉カード」とみられる。もともと「スパーク」「ダマス」「ラボ」の後続モデルと「エクイノックス」「トラバース」「コロラド」など新車を国内工場に配分すべきという要求だが、労働組合も「根拠がない」と認識する雰囲気だ。

管理人は聞いたことないんだが労働組合が会社が新車を国内工場に配分する要求なんて出すのか。経営方針に口出し過ぎではないのか。明らかに親会社や株主の領域だろう。これって。GMがなんでそんなことを約束しないといけないんだ?

 >最も大きな難関は群山工場の雇用問題だ。韓国GMは5月に群山工場を閉鎖する。ここで勤務していた職員のうち680人はまだ希望退職を申請していない。使用者側はこれら職員にいつでも希望退職の機会を提供し、約100人を富平・昌原(チャンウォン)工場に配置する一方、残りの職員には4年間無給休職する案を提案した。しかし金属労働組合韓国GM支部群山支会は「話にならない」という立場だ。

韓国GMも甘いな。全員解雇といっておけばいいのに。4年間無給休職なら解雇と変わらんがな。仕事がないと生きていけないものな。蓄えの問題があるかもしれないが、せいぜい1年だよな。失業保険やらなんやらで食いつなぐとしてもだ。つまり、遠回しに解雇と

>こうした状況で18日には突然「マリブ」後続モデル配分問題が出てきた。使用者側は富平第2工場に「マリブ」後続モデルを配分するという前提で第10回交渉に臨んだ。しかし後続モデルの配置は本社が決定していない事案だった。本社の立場を伝えると労働組合は憤慨し、状況はさらに悪化した。

ええ?韓国GMがそういうことを勝手に決めれるわけないだろう。GMの許可を取らないと。

>労働組合の過激な行為も交渉を遅らせる要因だ。労働組合は暴言を繰り返し、最後には「もう暴言もしたくない」という態度を見せてきた。21日の第13回交渉で群山支会労働組合員がカゼム韓国GM社長に椅子を投げようとする状況も発生した。このため労使はこの日一日中、貴重な交渉時間を失った。

これがもう間抜けすぎるな。何がもう暴言もしたくないだ。しかも、最後は椅子を投げようとしたのか。やっぱりいらんな。何はともあれ20時なら今日中に出てくるかも知れない。夜に期待しよう。ケーキを買うのはまだ早いかな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国自動車危機〕また「運命の日」を迎えた韓国GM…交渉最後の障害は?

22日、韓国GM労働組合の事務室がある富平(プピョン)工場福祉会館の前。頭に赤い鉢巻きした労働組合員らが喫煙していた。彼らは「(20日)労使交渉が決裂してから眠っていない」と語った。深刻な表情で吹き出すたばこの煙には彼らの苦悩が込められていた。

普段は賑やかな構内の食堂も終日、静かな雰囲気だった。食堂に集まった韓国GM職員は対話もなく、機械的に箸とスプーンを動かしながら食べ物を口に運んだ。同じ建物の2階の「労使大会議室」は寂寞としていた。もともとこの日ここで進行される予定だった労使交渉はわずか15分で決裂した。

23日に韓国GMの運命が決まる。この日は韓国GMが取締役会を開いて企業再建手続き(法定管理)申請案件を議決する日だ。当初、韓国GM取締役会は20日を「デッドライン」と提示したが、労使交渉が遅延して23日午後8時に取締役会で再議論することにした。

中央日報が20-22日に韓国GM富平工場で会った複数の労使関係者によると、労使交渉は少しずつではあるが接点を見いだしつつある。双方は強硬な立場からかなり譲歩している。「年間3000億ウォン(約300億円)水準の福利厚生費用のうち1000億ウォンを削減しなければいけない」という使用者側の要求に、労働組合も「いくらでも受け入れる用意がある」という態度に変わった。

韓国GM労働組合は「4つだけ聞き入れられれば経営改善案を受け入れる」という立場だ。▼未来発展見通しの提示▼直営整備事業所ビジョンの提示▼群山(クンサン)工場雇用問題の解決▼富平第2工場への後続モデル配分--が労働組合の「マジノ線」だ。

このうち未来発展見通しを明文化すべきという要求は労働組合の「交渉カード」とみられる。もともと「スパーク」「ダマス」「ラボ」の後続モデルと「エクイノックス」「トラバース」「コロラド」など新車を国内工場に配分すべきという要求だが、労働組合も「根拠がない」と認識する雰囲気だ。直営整備事業所も大きな障害ではない。労使は整備事業所を外注化しない代わりに別の収益モデルの開発を今後議論することにした。

最も大きな難関は群山工場の雇用問題だ。韓国GMは5月に群山工場を閉鎖する。ここで勤務していた職員のうち680人はまだ希望退職を申請していない。使用者側はこれら職員にいつでも希望退職の機会を提供し、約100人を富平・昌原(チャンウォン)工場に配置する一方、残りの職員には4年間無給休職する案を提案した。しかし金属労働組合韓国GM支部群山支会は「話にならない」という立場だ。

こうした状況で18日には突然「マリブ」後続モデル配分問題が出てきた。使用者側は富平第2工場に「マリブ」後続モデルを配分するという前提で第10回交渉に臨んだ。しかし後続モデルの配置は本社が決定していない事案だった。本社の立場を伝えると労働組合は憤慨し、状況はさらに悪化した。

交渉がこじれる背景には労働組合間の意見の相違もある。群山工場の雇用は群山支会、「マリブ」後続モデルは富平支会、整備事業所は整備支会の要求案だ。使用者側は労働組合が一つを譲歩すれば一つを受け入れることを望むが、労働組合の指導部は支会の反応を気にしている状況という。

労働組合の過激な行為も交渉を遅らせる要因だ。労働組合は暴言を繰り返し、最後には「もう暴言もしたくない」という態度を見せてきた。21日の第13回交渉で群山支会労働組合員がカゼム韓国GM社長に椅子を投げようとする状況も発生した。このため労使はこの日一日中、貴重な交渉時間を失った。

労使交渉は案件を一つずつ処理する代わりに一括で暫定合意する方式だ。隔たりを一部調整したからといって23日の交渉妥結を予測するのは難しい。また、暴力事態など突発状況が発生すれば交渉がなくなる可能性もある。

韓国GM労使が23日までに暫定合意案を出すことができない場合、韓国GMの取締役会はこの日夜に法定管理を議決する。

(http://japanese.joins.com/article/758/240758.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、〔韓国自動車危機〕韓国GM労使間交渉、デッドラインは23日17時

韓国経済、〔韓国自動車危機〕韓国GM労使間交渉、デッドラインは23日17時

記事要約:4月20日、運命の日は3日伸びたわけだが、3日ぐらいすぐに経過する。そして、今日は4月23日のその日である。正確な韓国GM法定管理申請のデッドラインは4月23日17時とのこと。もっとも、4月25日までに金が払えないと不渡りとなるのでどれだけ伸ばしても残り2日である。でも、既に答えは決まっているんじゃないか。GM側は。後は労働組合がどう出るかだろう。

>キム・ドンヨン(金東ヨン)副総理兼企画財政部長官(相)は20日(現地時間)、決裂した韓国ゼネラル・モータース(GM)労使間の交渉期間を23日午後5時まで延長すると言いながら、韓国GM労使に迅速で真正性ある対話を通じた合意を促した。

既に残り10時間は切っているわけか。どうなるかはわからない。しかし、このキム・ドンヨン氏は無能である。

>彼は「使用者側は、中長期的投資計画を提示し、その投資計画に持続可能な経営正常化策を含め、労組を説得するための最大限の努力をしなければならず、労組もまた、国民の目の高さで苦痛を分担しなければならないという点を認識しなければならない」と強調した。

これ絶対、おかしいこと述べてるよな。なんでGMがそんなことをしなければいけない?なんで韓国に投資する前提なのだ?採算が取れない場合は撤退するのも1つの選択肢である。労使を最大限の努力して説得ってのもおかしい。鉄パイプを振り回すような連中を説得しろとか、経営者を舐めすぎだよな。どう見てもGM側が最大限の努力する理由はない。

GMの経営計画に基づいて判断が下されるだけだ。韓国は甘えすぎなんじゃないか。いい加減、気付よ、追い詰められているのは韓国政府とその韓国人だということを。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国自動車危機〕韓国GM労使間交渉、デッドラインは23日17時

キム・ドンヨン「韓国GM労使、23日まで交渉期間延長」(総合)
(聯合ニュース 韓国語 2018/04/20)

キム・ドンヨン(金東ヨン)副総理兼企画財政部長官(相)は20日(現地時間)、決裂した韓国ゼネラル・モータース(GM)労使間の交渉期間を23日午後5時まで延長すると言いながら、韓国GM労使に迅速で真正性ある対話を通じた合意を促した。

主要20か国(G20)財務相会議兼国際通貨基金(IMF)・世界銀行(WB)春季会議に参加するためアメリカ,ワシントンを訪問中の彼はこの日、GM事態に関する経済懸案懇談会をカンファレンスコール形式で主催した後、ワシントンで記者たちと会ってこのように話した。

この日の会議には、キム副総理とペク・ウンギュ(白雲揆)産業通商資源部長官がワシントンで、キム・ヨンジュ(金栄珠)雇用労働部長官、ホン・ジョンハク(洪鍾学)中小ベンチャー企業部長官、チェ・ジョング(崔鍾球)金融委員長、ホン・ジャンピョ青瓦台(大統領府)経済首席秘書官、ムン・ソンヒョン労使政委院長、イ・トンゴル産業銀行会長、ユ・グヮンヨル金融監督院首席副院長、コ・ヒョングォン企財第1次官などはソウルで参加した。

彼は「韓国GMの経営正常化のために労使が迅速で真正性ある対話を通じて合意することを促す」としながら「労使が合意に失敗する場合、韓国GM本社勤労者1万4千人と協力企業勤労者14万人の15万人以上の雇用が脅かされることになる」と警告した。

彼は「使用者側は、中長期的投資計画を提示し、その投資計画に持続可能な経営正常化策を含め、労組を説得するための最大限の努力をしなければならず、労組もまた、国民の目の高さで苦痛を分担しなければならないという点を認識しなければならない」と強調した。

構造調整中である韓国GM労使の2018年度賃金および団体協議(臨時団体協議)交渉は、本日、最終的に決裂した。

この日はGM本社が定めた労使合意の“デッドライン”だった。GM労使合意デッドラインは3日延びたわけだ。

キム副総理は「労使が新たなデッドライン内で交渉を終えることができなければ、GMは法廷管理を申請するという方針」としながら「政府も原則的対応が避けられない」と話した。

ソースは韓国語なので5chより記事掲載

(http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2018/04/20/0200000000AKR20180420181951002.HTML)