「日産排出ガス不正操作疑惑」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、日産自動車、韓国政府相手に訴訟検討…「排ガス不正なかった」

韓国経済、日産自動車、韓国政府相手に訴訟検討…「排ガス不正なかった」

記事要約:日産自動車が韓国政府相手に訴訟を検討しているようだ。そりゃ、一方的に排ガス不正したとか言われたわけだしな。ただ、韓国政府を訴えても実際の所、韓国で裁判やっても勝てないんだよな。韓国の裁判は政府が司法介入できるというのは例の産経新聞元ソウル支局長の事件で判明したことだ。

一体どこで韓国政府を提訴するのか。アメリカだろうか。米韓FTAのISD条項があるなら、そっちで訴えるほうがいいか。EUの方もあるな。

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韓国経済、日産自動車、韓国政府相手に訴訟検討…「排ガス不正なかった」

日産自動車が韓国政府を相手に訴訟を検討していると、日本メディアが報じた。

日本経済新聞は10日、日産が韓国で販売した「キャシュカイ」に排ガス不正があったという韓国環境部の発表の取り消しを求める訴訟を検討中、と報じた。同紙によると、日産側は韓国政府のリコールには応じるが不正行為はなかった、と反論している。

韓国環境部は7日、日産のディーゼル車「キャシュカイ」に対して実際の道路走行時に排ガス浄化装置の作動が停止するよう設計されたと して、販売停止命令とともにすでに販売された824台を相手にリコール命令を出し、課徴金3億4000万ウォン(約3200万円)を科した。

(http://japanese.joins.com/article/772/216772.html?servcode=300&sectcode=320)

 

韓国経済、キャシュカイ所有者 日産ゴーン社長らを来週提訴=韓国

韓国経済、キャシュカイ所有者 日産ゴーン社長らを来週提訴=韓国

記事要約:韓国のキャシュカイ所有者が日産のゴーン社長らを来週提訴するようだ。もっとも、日産は真っ向から否定しているので裁判では全目的に争うことになる。彼らの主張は韓国政府が不正していてるという言いがかりから始まっているので、事実上、韓国政府と日産との訴訟となる。

ただ、英国では合法となっているわけだから、韓国だけ違法とみなされたことによる論理的な説明が求められるだろう。もっとも、仮に不正が認められないと判決が出たら,日産は韓国政府に多額の賠償金を要求するだろう。そもそも、韓国では理不尽に負ける可能性があるので、ISD裁判を起こせば良い。

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韓国経済、キャシュカイ所有者 日産ゴーン社長らを来週提訴=韓国

【ソウル聯合ニュース】日産自動車のスポーツタイプ多目的車(SUV)「キャシュカイ(デュアリス)」が韓国当局から排ガス不正を指摘された問題で、韓国 の同車所有者が日産のカルロス・ゴーン社長らを相手取り集団訴訟を起こすことが19日、分かった。韓国国内にとどまらず国際的な問題に発展する可能性が高 まった。

所有者たちは来週、韓国の大手法律事務所を通じ、ゴーン氏と韓国日産の菊池毅彦社長に対し不当利得の返還を求める訴訟をソウル地裁に起こす予定だ。現時点で30人程度の所有者が集まっている。

製造業関連の訴訟でグローバル企業のトップを提訴するのはまれだ。法律事務所側は「単に輸入販売した韓国日産の責任ではなく、日産本社の最高経営者も責任を負うべきだ」とした。

韓国環境部は16日、韓国で販売されたディーゼル車20車種に対する調査結果を発表。キャシュカイについてはエンジンの吸気温度が一定に達すると排ガス低減装置が停止するよう設定されていたと判断した。

これに対し韓国日産は、どの車両でも不正をしたことはないと真っ向から反論している。

自動車業界の関係者は「日産は韓国ではキャシュカイの排ガス不正疑惑を取り沙汰され、日本では燃費不正問題が発覚した三菱自動車の買収を発表した。ゴーン氏に一気に注目が集まっている」と述べた。

韓国では昨年9月にも、燃費規制逃れの独フォルクスワーゲン(VW)と韓国法人、ディーラーを所有者が提訴している。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2016/05/19/0400000000AJP20160519000700882.HTML?95568ff0)

韓国経済、日産ディーゼル車、同じ実験で韓国は「不正」、英国は「合法」

韓国経済、日産ディーゼル車、同じ実験で韓国は「不正」、英国は「合法」

記事要約:韓国政府が突然、日産のディーゼル車に因縁を付けてきた問題は日韓関係だけではなく、フランスのルノー、さらに、英国まで巻き込んだ外交問題へと発展するようだ。同じ実験をして韓国では「不正」で、英国は「合法」という異なる結果が出ている。しかも、それを伝えているのが韓国メディアである中央日報である。つまり、韓国メディアは韓国政府の発表を鵜呑みにしていないことになる。

日本政府は遺憾ぐらいで済むかもしれないが、ゴーン社長はそんなに甘くないとおもう。そもそも、日産の車は欧州FTAで輸入されているものではないのか。その辺の経路がどうなっているのかは知らないが、だが、中央日報によると不正と判断した理由に信憑性はないという。

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韓国経済、日産ディーゼル車、同じ実験で韓国は「不正」、英国は「合法」

 「日産が故意に『キャシュカイ』の排ガス量を不正操作した」という環境部の発表をめぐり論争が起きている。環境部の発表とは違い、英国政府は日産のシステムを不正でないと判断した。

中央日報は英交通省が4月21日に発表した報告書「自動車排出ガスプログラム」を単独入手した。日産の排ガス操作はフォルクスワーゲンの不正とは違うという点が核心だ。

報告書は排ガス操作システムを2つに区分している。一つは「実験室パターン認知戦略(Cycle Recognition  Strategy)」だ。特定試験場で温度を20-30度に維持し、空調機を切った状態で車が走行する時の排ガスを測定する。このように規定された状況だ けで排ガス操作システムが作動する場合、これを「実験室パターン認知戦略」と見なす。これは不正だ。フォルクスワーゲンのいわゆる「ディーゼルゲート」が このような方式だった。

もう一つは「温度基盤戦略(Temperature Dependent Strategy)」だ。特定の温度になれば排ガス操作装 置が作動する。日産キャシュカイのように特定の温度(35度)を超えれば排出ガス再循環装置(EGR)の稼働が停止する。英国政府はこれを不正と見なさな い。

では、欧州ではなぜ温度による排ガス操作を認めるのか。車の安全のためだ。特定の状況でエンジンや主要部品を損傷させる場合、排ガス関連装置を操作してもよいというということだ。

これは韓国の法でも通用する論理だ。製作自動車認証告示第2条19は「排ガス関連部品の機能が低下するよう部品の機能を停止・遅延・変調させること」を「任意設定(defeat device)」と定義し、不法に分類する。

しかし同じ告示に「ただし装置の目的が自動車の安全な運行、エンジンの事故または損傷を防ぐために使われる場合には任意設定と見なさない」という例外条項も明記している。英交通省の「温度基盤戦略は合法」という論理と大同小異だ。

英国政府の報告書は、37のディーゼル車種が道路を走行する時に窒素酸化物(NOx)をど れほど排出するかを調査した。実験方式は韓国環境部とほとんど同じだ。結論も似ている。キャシュカイは英国の調査でも1.5グラム/キロという、少なくな い量の窒素酸化物を排出した。環境部のテスト結果(1.67キロ/キロ)と似た数値だ。

しかし不正かどうかという最終結論は正反対だ。英国政府はキャシュカイなどが適用した「温度基盤戦略」を合法で判断した。「この戦略 を適用しなければEGR・エンジンの一部の部品が実質的に損傷するという証拠を確認」したからだ。一方、韓国環境部は16日、同じシステムを不正と見な し、販売中止・リコール命令とともに刑事告発を準備している。

一方、環境部が6カ月前から日産車のEGR駆動方式を認知し、合法と判断したという主張もある。輸入車両認証関連の政府関係者は「昨 年11月に環境部が20分間ほどキャシュカイの排ガス認証試験(NEDC)を実施した」と述べた。当時、環境部は「EGRワーキングロジック(作動原 理)」などの資料を提出させたことが確認された。この資料には「吸気温度が35度以上になればEGRが非活性化される」という内容が記載されていたとい う。これが事実なら「日産が故意に排ガス不正をした」という環境部の主張は信ぴょう性を失う。環境部は当時、日産のEGRシステムを合法と判断し、昨年 11月に「排出ガス証明書(Emission Certification)」を発行している。

(http://japanese.joins.com/article/806/215806.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、日産相手に韓国顧客ら集団訴訟推進…「排出ガス操作疑い」

韓国経済、日産相手に韓国顧客ら集団訴訟推進…「排出ガス操作疑い」

記事要約:先日、韓国政府が突然、日産に排出ガス不正操作しているという因縁を付けてきた理由が三菱自動車の事実上の買収が引き金であることを指摘した。そして、韓国の顧客らは韓国政府の情報に基づいて集団訴訟をするようだ。

まあ、やればいいんじゃないか?もし、日産が不正しているならそれはそれ。してないなら、韓国政府は外国企業を陥れるデータを捏造したことになる。仮にこれが後者なら今後の外国企業の誘致に大きなブーメランとなって返ってくるだろう。

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韓国経済、日産相手に韓国顧客ら集団訴訟推進…「排出ガス操作疑い」

韓国日産がフォルクスワーゲンと類似の排出ガス操作を行っていたことが確認されて訴訟逆風を迎える見通しだ。

17日、韓国メディアによれば法務法人バルンは韓国日産のスポーツ用多目的車(SUV)「キャッシュカイ」の所有者らを集めて韓国日産や韓国内のディーラーを相手取り、近くソウル中央地方裁判所に不当利得返還請求訴訟を起こすことにした。

これは前日の16日韓国環境部で昨年12月から今年4月までに国内で販売された軽油自動車20車種を調査した結果、韓国日産がキャッシュカイの排出ガス量を不正操作する任意の設定をしたと判断したと明らかにしたことに伴ったものだ。

韓国で輸入車関連の集団訴訟が提起されたのは昨年のアウディフォルクスワーゲンに続き今回が2番目だ。

中央日報日本語版 5月17日(火)10時29分配信

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160517-00000023-cnippou-kr)