「2014年韓国経済ウォン高危機」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、中国経済の成長鈍化、韓国の輸出に打撃必至 韓国経済の構造にも問題

韓国経済、中国経済の成長鈍化、韓国の輸出に打撃必至 韓国経済の構造にも問題

記事要約:韓国経済の構造は他国に貿易依存する歪んだもの。そのため、他国の景気動向によって大きく左右される。韓国は中国、アメリカ、EUとの貿易の比重が多く、特に中国とは3割ほどであり、明らかに中国依存している状況である。そのため、中国の景気が悪くなれば途端に韓国へ波及する。今回の記事はそのようなことが書いてある。

ただ、中国は韓国の失敗を知っているということだ。だから、韓国のように成長してきても、その次に韓国と同じ道を選ぶことはしない。内需に力を入れる。高付加価値の製品を作る。このようにサービスに力を入れてきている。

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韓国経済、韓国の株価・通貨、アジア最大の下落幅に=韓国ネット「17年ぶりのアジア通貨危機?」「国がつぶれていく」

韓国経済、韓国の株価・通貨、アジア最大の下落幅に=韓国ネット「17年ぶりのアジア通貨危機?」「国がつぶれていく」

記事要約:韓国ネットが最近の韓国の株価・通貨の暴落に「17年ぶりのアジア通貨危機?」「国が潰れる」とか書かれてあるそうだ。管理人は6年前から、毎日、韓国の為替と株価の動きを追っているので、17年ぶりのアジア通貨危機というのが嘘だとわかる。KOSPIが1900割れたのは2013年ぐらいだったのでまだ慌てるような段階ではない。そもそも、リーマン・ショック前のKOSPI水準よりまだまだ上だ。騒ぐなら1800以下になってからである。

なので、まだまだ経済危機と騒ぐこともない。このまま推移していけば金利が2%になったことで外国人の韓国撤退は既定路線なのでまだまだ株価は下落していく。さらにサムスンの業績も良くない。2008年ではサムスンが支えていたところがあったが、そのサムスンが来年辺りに峠を迎える可能性もあるので、2015年は韓国経済にとっては忘れられない一年になるかもしれない。

まだ通貨スワップ協定も使っていないのだ.韓国には余裕が十分ある。まともに経済分析した結果はこうなのだが、長期的には死んでいるのでいつまで延命するかは朴槿恵政権の経済対策次第だろう。借金を増やしながらのカンフル剤がどこまでいけるのか。増税を韓国民に課すことができるのか。無能な大統領のおかげで国が潰れるというのはある意味では納得だ。

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韓国経済、【中央日報】韓国の経済成長率、4四半期連続で0%台の見通し

韓国経済、【中央日報】韓国の経済成長率、4四半期連続で0%台の見通し

記事要約:韓国の経済成長率が4四半期連続で0%台の見通しということがわかった。これって平たくいえば、1年ということだろうか。なんでこのようなややこしい言い方をするのかは知らないが、いつまでもセウォル号沈没事故で内需低迷から抜け出せないそうだ。基準金利も2%に下げて、どう見てもデフレ傾向に見えるんだが・・・スーパードルのせいとかいってないで、次の対策は何かないのか。そもそも、貿易依存しすぎてるから他国の経済にもろ影響受けるのだ。歪んだ経済構造の成りの果てが韓国なのだ。

先週はKOSPIも1900以下となり、外国人投資家が投げ売りしているのを年金で支えている現実がある。今日は少し上げているが1930では2000にはほど遠い。日経平均が4%近くあげているのに、KOSPIは1.5%である。

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必読!韓国経済、サムスン電子、60%減益=スマホの業績悪化―7~9月期

必読!韓国経済、サムスン電子、60%減益=スマホの業績悪化―7~9月期

記事要約:サムスン電子が7日に発表した2014年7月~9月期の決算速報によると、営業利益は前年同期比59.7%減の4兆1000億ウォン(約4200億円)にとどまったそうだ。ついに営業利益が5兆ウォン下回った。それにしても、同期比の60%減益てスマホ事業が非常に危ういことを示しているな。

薄利多売では中国企業には勝てない。ブランドで勝負してもアップルには勝てない。いよいよ、サムスン電子が詰むときが来たのか。頼みのサムスンが業績不振。スマホ頼みじゃこうなることは目に見えていた。韓国人の生きる希望が失われていくな。もちろん、他の韓国企業の業績もあれだけウォン高だったのだ。下がりまくっているだろう。

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韓国経済、強いドルに弱い円…韓国中小企業の80%が「対策ない」

韓国経済、強いドルに弱い円…韓国中小企業の80%が「対策ない」

記事要約:昨日、韓国市場のウォンが一気に10ウォンほど下がった。まさか、9月の終わりに1050ウォン以下になるとは思いもしなかった。管理人の今週の予想レートは1035~1050だったので、1日で予想が覆されたことになる。多めにとっておくべだった。ただ、ここまで下がったのが韓国が原因ではない。

その兆候は既に掴んでいたのだが、これはウォン安になったというよりは、アメリカの経済が立て直して来たことによるドル高なのだ。米国の第2四半期の国内総生産(GDP)速報値が4.6%と出て、円も109円台にまでなった。つまり、韓国市場がどうとかではなく、アメリカ経済によるウォン安である。そして、それはドルキャリーの逆流の始まりでもある。

ドルキャリーというのは金利の安いドルを買って、金利が高い他の新興国の通貨や株式を投資する方法である。ところが、アメリカの経済が立て直ってくると金利が元に戻ってくるわけだ。つまり、今までドルキャリーで韓国のような新興国に投資が集まっていたのが、これがアメリカに戻る。韓国の投資は減少するので、株やウォンが売られていくわけだ。問題はその時期が意外と早く訪れたかもしれないということだ。

話がどんどんずれているが、昨日のウォンの投げ売りはそういう兆候が読み取れる。もし、そうなら韓国はこれからウォン安になっていくわけだが、今のレートなら別に問題はない。1100越えない限りは騒ぐレベルではないだろう。

では、ようやく記事の内容に移るが、2008年のリーマン・ショックの後、日本は円高となっていた。それが今は109円まで戻って来た。当然,韓国の企業にとって脅威でしかない。自分たちの製品は日本の品質に遠く及ばないことはわかりきっている。価格で勝負しようとしても,後ろに中国がいる。低価格で売れば売るほど赤字になる。もはや、韓国製品は日本の高品質製品と中国の低品質製品のサンドイッチにある。つまり、どちらに転んでも勝てっこないのだ。2008年頃とは状況が一変している。打つ手がなさ過ぎるだろうに。

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韓国経済、韓国の経常収支、30カ月連続黒字…「不況型黒字」の非常事態

韓国経済、韓国の経常収支、30カ月連続黒字…「不況型黒字」の非常事態

記事要約:大丈夫。韓国の経常収支が30ヶ月連続黒字でも。この前、世界三大格付け機関から格付けがポジティブに引き上げる見通しで韓国経済は絶好調とお墨付きをもらった。なんせ、あの格付け機関が韓国の投資に太鼓判を押すんだ。大丈夫。管理人はウォンをウォッチングしているだけである。

しかし、韓国経済はかつてない経済危機が迫っているのだが、その経済危機は一連の経済危機とは別物というのがまた面白い。一体、どういうことなのかそのうち時間をかけて説明したいところだが、デフォルトしなくても韓国経済が危機になる要素がてんこ盛りである。というより、もはやておくれといっても良いかもしれない。元々、明博元大統領の延命策で何とか持ちこたえたように見えただけだったわけだが、今回は頼みのサムスンすら危うい。

いよいよ来るべき時が来たというのか。ただ、読者様が考えるデフォルトに追い込まれることはまだまだない。なぜなら、追い込まれる前に通貨スワップ協定を使うはずだからだ。なので、通貨スワップ協定を使えば、経済危機は二段階目に入ることになる。その切り札をいつ使うのか。ウォンが紙くずとなって消える日が来るのか。新たな経済危機を乗り越える秘策はあるのか・・・。等、リアルタイムでご期待くださいといったところだ。

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韓国経済、1年3か月ぶり金利引き下げ

韓国経済、1年3か月ぶり金利引き下げ

記事要約:最近、2chの東亜の速報を見ていると経済的なニュースが少なくなり、韓国の社会的な話題が大きなウェイトを占めるようになっている。日本人の関心が韓国経済的なものより、韓国社会的なものへと移り変わっているのが読み取れる。このブログも経済だけではなく、韓国の社会をしっかりと見て行っているわけだが、バランスは大事だと思われる。

だから、韓国銀行が1年三ヶ月ぶりに金利を下げるニュースを持ってきた。さて、韓国銀行は1年3ヶ月ずっと政策金利を2.5%にしていたわけだが、この度、0.25%下げて2.25%になった。これが何を意味するか簡単に述べると、景気が悪いという判断である。

日本でもゼロ金利政策というものを行っているわけだが、あれは金利を下げて企業が資金を借りやすくするためのものだった。韓国の場合も企業がお金を借りやすくするように金利を下げたわけだ。その理由がNHkによると、とても興味深い。

>理由について韓国銀行は、輸出は好調を維持しているものの、ことし4月に起きた旅客船沈没事故のあとに広がった自粛ムードの影響で国内消費が低迷し、投資心理も冷え込んでいることなどから、金融面で景気を下支えする必要があると判断したということです。

こんなことが書いてある。韓国の輸出が好調とか韓国経済専門家から述べると滑稽である。どう見ても不況型黒字であり、内需は雀の涙に程度。今後、ますます不景気になっていくのが誰の目でも明らかなのに、セウォル号沈没事故のせいにしている。いや、違うだろう。事故が起きなくても韓国経済は衰退していく運命であった。しかも、サムスンのスマホに陰りも見え始め、数年後はさらに酷い状況になるのも容易に想像できる。金利を下げるには遅すぎるぐらいだろう。

だが、金利を下げたからこれで良いというわけでもない。韓国の場合、基準金利を下げると「負債が増加する」のだ。つまり、本当に金利を下げるのが正しい選択だったかどうかはわからない。様子見であるが、管理人も韓国経済の衰退を語るより、韓国社会を見ているほうが今は面白い。しかし、NHkの書き方は実に騙しやすいようにしてある。

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韓国経済、ええ?1036ウォン・・・今週で20ウォン以上も下がったウォン市場

韓国経済、ええ?1036ウォン・・・今週で20ウォン以上も下がったウォン市場

とりあえず、このチャートを見て欲しい。

 

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こんな感じになっている。はい、正直いって一体何があったのかよくわからない。一部では日中首脳会談で落ち着いたという話もあるが、管理人はそんなことよりは、介入資金の調達に成功したのではないかと考えている。そこで気になるのがウォンと人民元の直接取引。これを合意したことで、介入資金を得てウォン安に戻したのなら、そのうち反動が来ると思われる。てか、チャート見ただけで笑えてくる。

韓国経済、「失われた20年」の兆候

韓国経済、「失われた20年」の兆候

記事要約:韓国に日本と同じように「失われた20年」の兆候があるそうだ。ええ?先進国にもなれていない韓国が日本の失われた20年と比較するのを疑問を感じざる得ない。そもそも、韓国は先進国ではないので、経済成長が日本のように止まるのはどうしてなんだろうか。

経済成長というのは後からの方が追いつきやすいという経済理論があるのだが、韓国は日本はおろか、他の先進国を一度も追い越したことないだろう。だったら、先進国が技術革新で苦労するような問題に直面しているわけではない。なら、なぜそうなのか。理由はもっとも簡単だ。韓国経済のメッキが剥がれつつあるのだ。

なぜなら、韓国経済の成長原理はサムスンなどの財閥一極集中の支援策、ウォン安によって成長率をあげてきた。だが、その支援策は国民の反発を強く買い、国民は財閥の奴隷として活かされているに過ぎなかった。それを多少是正したのが、1997年のアジア通貨危機で韓国が一度デフォルトしたときに世話になったIMFなのだが、あの時、財閥解体が中途半端となってしまう。

サムスンはグループ分けされたが、それほど力を失わなかった。それから、IMFと日本の支援で韓国経済は再び成長していくことになるのだが、やっていることはデフォルト前とは何も変わらない。相変わらずの財閥支援とウォン安誘導である。そして、国民は生活苦になり、最低賃金では1時間に働いてビッグマックを1個買えるぐらいしかもらえず、ひたすら財閥に搾取されてきた。こうしてサムスン帝国は造り上げられた。

そんな中、割賦販売法、賃金業法の法改正によって打撃を受けた日本の消費者金融が韓国へとうつってきた。当時、韓国の法定金利は60%といった高い数値だったので、べらぼうに借金が増えていった。これは今では29%ぐらいまで下がったようだが、それでも韓国人を借金漬けするには大いに役立っただろう。そして、2013年には韓国では家計負債が1000兆ウォンを越えた。

さらに、2013年辺りからウォンが急激に買われるようになり、ウォン高へと進行していった。そして、今,2014年7月は1019ウォン辺りまでウォン高が進んでいる。これでは輸出業に利益など出るはずもなく、経営は悪化を辿るのみ。どう考えても「失われた20年」ではなく、アジア通貨危機の頃から規模が大きくなっただけで、根本的な経済構造は何一つ変化していないというわけだ。

しかも、韓国の国家財政が安定しているなど、それこそただの幻である。韓国政府が計上していない通貨安定証券、外平債、地方の負債などをまとめれば、国家財政は最初からの火の車である。それはただ計上しなかっただけで、IMFに指摘されてようやく認めたものである。

このままでは確実に韓国経済は再びIMFにお世話になるわけだが、ここアジア通貨危機とは異なる通貨スワップ協定を利用して韓国は危機を逃れようとしている。なので、この先、直接デフォルトする可能性は低いといえる。問題はデフォルトではなく、通貨スワップを利用している時点で、デフォルトとたいして変わらないということだ。現に2008年は米韓通貨スワップ300億ドルを借りて、なんとかデフォルト危機を乗り越えた。今は中国を始め、色々な国と通貨スワップ協定を拡大している。もっとも、それが命取りになる可能性もなくはない。

このように、韓国経済に失われた20年などない。ただ、絶好調と吹聴していたメッキが剥がれてきただけ。真面目に韓国経済を分析している管理人にはそうにしか見えない。

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韓国経済、為替レート、1ドル=1030ウォンライン崩壊…5年9カ月ぶり最低

韓国経済、為替レート、1ドル=1030ウォンライン崩壊…5年9カ月ぶり最低

記事要約:韓国市場が最近、ウォン高に見舞われている。今回も確実に為替介入をしているにも関わらず、1030ウォンを抜かれてしまったようだ。そろそろ、韓国のウォン高がやばい水準に来ているのだが、今回はどこまで行くんだろうか。1000ウォン以上となれば、2000年代以来のウォン高となるわけだ。もっとも、あの当時より、韓国経済が危険な状態なわけだが。何、韓国が経済破綻しても、他の国は数日は気づかないさ。管理人のように注目しているような人間はあまりいないしな。

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