羅州で鳥インフルエンザ発生、アヒル17万3000羽を殺処分~さらに近隣の家禽61万羽も処分予定
記事要約:韓国でまたしても、鳥インフルエンザが発生してアヒルを17万3千羽を殺処分したようだ。さらに近隣の家禽61万も処分予定ということで、またもや、大規模な被害となっている。毎年のことだが、この手の話題は注意喚起として管理人はいつも取り上げる。渡り鳥がいる以上は日本も対岸の火事ではない。しかも、輸入品から入ってくる可能性がある。関係者は十分注意して頂きたい。
ちなみに韓国で一番多いのは「チキン屋」だそうだ。若者は失業力が高く、働くところがなく、どの系統の大学に入ろうが最後はチキン屋に就職するという数奇な運命。でも、管理人は思うんだ。チキン屋はどこから安いチキンを入手しているんだろうと。
毎年発生する鳥インフルエンザ→増えるチキン屋→以下、繰り返し。鳥インフルエンザは人間に感染することはない。菌は高い温度では生きられない。チキン屋は油で鳥を揚げる。とりあえず、死にはしない。たぶんな。
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羅州で鳥インフルエンザ発生、アヒル17万3000羽を殺処分~さらに近隣の家禽61万羽も処分予定
全国最大のアヒル飼育地である全羅南道(チョルラナムド)羅州(ナジュ)でも鳥インフルエンザ(AI)が発生し防疫当局が非常事態になった。
29日、全南道などによれば前日、羅州市公山面(コンサンミョン)の種アヒル(繁殖用種卵を生産するアヒル)農場でH5型AI抗原が検出された。この農家では去る28日午後5時頃から緑色便および嘔吐、摂餌量減などAIが疑われる症状が発見されるとし羅州市に申告した。
防疫当局が該当農場で試料を採取し全南畜産衛生事業所に鑑定を依頼した結果、29日午前5時頃、H5型AI抗原が検出された。
羅州市と防疫当局はこの日午前8時から職員20人を投入し、この農家で飼育中の種アヒル2万3000羽を殺処分した。また、この農家から半径500メートル以内にある農家で飼育中のアヒルなど家禽類15万羽も殺処分した。
全南道はこの日午前、家畜防疫市議会を開いて、3キロ以内8農家で育てる家禽類61万1500羽を予防的次元で殺処分する方案を検討中だ。また、10キロ以内にある62農家についてもAI検査を行う。
全南では260農家でアヒル393万4000羽を飼育している。全国のアヒル生産量の52%程だ。羅州では54農家で81万4000匹を飼育している。今年、全南では霊岩と高興などでAI5件が発生、25農家53万6000羽が殺処分された。
ソース:朝鮮日報(韓国語) 「最大アヒル産地」羅州(ナジュ)もAIあけられて防疫当局非常…17万3000羽殺処分
ソースは韓国語なので5chより記事掲載
(http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/12/29/2017122901506.html)