「2018年7月韓国経済崩壊」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、【ラオスのダム決壊】「1日前に破損を発見、近隣住民らの避難や水の放出など急いだ」と韓国の建設企業

韓国経済、【ラオスのダム決壊】「1日前に破損を発見、近隣住民らの避難や水の放出など急いだ」と韓国の建設企業

記事要約:ラオスのダム決壊における今後の注目点の1つに、いつラオスのダム下流に住んでいた村の人々はダムが決壊するかもしれないので避難勧告を受けたかにある。それによって避難する時間があったのかどうかが変わってくる。ただ、これだけ被害がでているのだから避難する時間はなかったほとんどなかったようにも思える。

なら、SK建設がラオス政府に知らせるのが遅かったのか。それとも、ラオス政府が判断を遅らせたのか。管理人は韓国人だけが全員、逃げているところをみれば、知らせるのが遅れたのはSK建設だと思っている。前置きはこれぐらいにしてその時系列に関わる記事を見ていこう。

>【7月25日 AFP】ラオスで建設中の水力発電用ダムが決壊し、数百人が行方不明になっている災害で、建設に参加している韓国のSKエンジニアリング・アンド・コンストラクション(SK Engineering & Construction)は25日、決壊の24時間前の22日夜に破損が見つかっていたことを明らかにした。その後、近隣住民らの避難や水の放出などを急いだが、豪雨などで対応が難航するなかで決壊が起きたもようだ。

AFP通信が報道しているわけで、これは世界中から注目されているわけだ。どうやらダム決壊の24時間前の22日の夜に破損が見つかっていたと。

4日前に11センチ沈下していた証言があった。それから様子見を見ると言うことだった。そして、1日前にもう破損が見つかったと。破損というか決壊だろうが。

>SKエンジニアリングによると、現地時間22日午後9時(日本時間同11時)に、副ダムの一つが破損しているのを発見。ダムの上部は押し流されていたという。同社は直後に当局に通報し、周辺の村から住民の避難を始めた。しかし、修復作業は豪雨やそれによる道路の損壊に阻まれた。23日午前には副ダムへの水の圧力を軽減するため、2つの主ダムの一つから水を放出した。

これおかしいな。避難が1日あったのにこれだけの大惨事になった。本当に当局に知らせたのか?ラオスの現地の人々の証言がないと信用できない。といっても、避難しろといっても、外は豪雨だからな。避難したくても、できない住人も多かったのだろう。

>ラオス政府は同日正午ごろ、ダムがさらに損壊するとの知らせを受け、川下の住民に正式な避難命令を出した。決壊が起きたのはその数時間後だった。同社はラオス政府と協力して、被災者の捜索活動やダムの修復作業に当たっている。

ラオス政府は正式な避難命令をダム決壊前の数時間前に出した。ああ。これは間に合うわけないな。ラオス政府がどうして数時間も空白を造っているのかは気になるな。午後9時に決壊する恐れがある知らせを受けて避難命令を出すのに3時間以上かかっている。一体どうしてなのか。この辺が避難指示の的確かどうかだったか問われそうだ。

韓国人全員が避難しているのも不思議な話なんだよな。1番現場の近くにいて避難が完了しているという。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【ラオスのダム決壊】「1日前に破損を発見、近隣住民らの避難や水の放出など急いだ」と韓国の建設企業

【7月25日 AFP】ラオスで建設中の水力発電用ダムが決壊し、数百人が行方不明になっている災害で、建設に参加している韓国のSKエンジニアリング・アンド・コンストラクション(SK Engineering & Construction)は25日、決壊の24時間前の22日夜に破損が見つかっていたことを明らかにした。その後、近隣住民らの避難や水の放出などを急いだが、豪雨などで対応が難航するなかで決壊が起きたもようだ。

ダムの決壊によって大量に水が放出されたのは23日夜。川下の住宅がのみ込まれ、多数の住民が死亡した恐れが出ている。

SKエンジニアリングによると、現地時間22日午後9時(日本時間同11時)に、副ダムの一つが破損しているのを発見。ダムの上部は押し流されていたという。同社は直後に当局に通報し、周辺の村から住民の避難を始めた。

しかし、修復作業は豪雨やそれによる道路の損壊に阻まれた。23日午前には副ダムへの水の圧力を軽減するため、2つの主ダムの一つから水を放出した。

ラオス政府は同日正午ごろ、ダムがさらに損壊するとの知らせを受け、川下の住民に正式な避難命令を出した。決壊が起きたのはその数時間後だった。

同社はラオス政府と協力して、被災者の捜索活動やダムの修復作業に当たっている。(c)AFP

(http://www.afpbb.com/articles/-/3183675)

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕「韓国は東南アジアで支持を失う」―米華字メディア

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕「韓国は東南アジアで支持を失う」―米華字メディア

記事要約:今回のSK建設による建設中のダムが決壊した大惨事で、米華字メディアが「韓国は東南アジアで支持を失う」と報道しているようだ。むしろ、最初から韓国なんかを支持している国なんてあるのか。ベトナム戦争でのライダイハンを知っていたら、韓国を支持なんて到底できないんだが。

しかも、これだけの大惨事を引き越して自然災害だから、ウリに責任はないとか言い出す屑民族だからな。人災だろうが、天災だろうが、まずは謝罪だとおもうんだよな。責任云々より、韓国の企業モラルが低すぎるんだよな。

>記事によると、SK建設は「ダムは決壊したのではなく、豪雨により氾濫しただけだ」と主張しているというが、2013年に建設が始まったこのダムはもともと18年に商業利用を開始する計画だったものの、現時点でも工事が終了しておらず、期日に間に合わせるためのやっつけ仕事になっていた可能性が指摘されているという。

手抜き工事でも、欠陥工事でも好きな呼び方をすればいいが、明らかに施工に問題があったのだろう。4ヶ月前倒しで2000万ドルのボーナスが影響しているとしか思えない。納期通りでボーナスならまだしも、なんで4ヶ月前倒しでボーナスを出すのか。そうなると、設計図通りの工事が行われる可能性の方が低くなるというのに。1番の問題はなぜか、その工事が終了していないダムに水をためすぎていることだが。

>韓国メディアは「22日の豪雨発生時、韓国側がすでにダム周辺の危険性を察知していたにもかかわらず、ラオス側に事の重大性を警告しなかったばかりか、ダムからの放流を試みた。結局ラオス側は翌日の昼にようやく事態の深刻さに気付き、住民らの避難を開始するがすでに時遅く、惨劇が発生した」と報じており、記事は「今回の天災の背後にある人災の要素がますます浮き彫りになっている」と伝えた。

これまじか。まさか、放流する前にラオス側に警告してなかったのか?ダム決壊する4日前に既に11センチ沈下していたことは暴露された。では、いつラオス側に知らせたのだ。ダムが放流を開始して1日後とあるが、この辺の時系列も知りたいな。ラオス政府側の動きも遅いのも気になるところだ。

>記事はまた「ベトナム戦争に参加した韓国は、ラオスやベトナムなどの国からそしりを受け続けてきた。1966年には韓国軍がベトナム国内の村で虐殺を行ったとされるが、韓国政府は現在までこの一件を事実と認めていない。今回の事故への態度で、韓国の東南アジアにおける支持は失われた可能性がある。たとえ救援隊を派遣したとしても、そのネガティブな影響を消し去ることはできない」というアナリストの見方も紹介している。

管理人が知る限りでは救援隊を派遣したのは30人だった。このたった30人で何ができるというのか。既に死者70人以上、行方不明者200人以上といわれている。そもそも、村ごと流されているので、正確な数値すら出すのも困難だろう。

管理人が今回のダム決壊の教訓を活かすなら韓国人を信用するなと一言に尽きる。何度も述べていることだが、結局、韓国人に建物や乗り物などを造らせるからである。世界はそれを反省しなければ、またとんでもない人災を引きおこすきっかけを造ることになるだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕「韓国は東南アジアで支持を失う」―米華字メディア

2018年7月25日、米華字メディア・多維新聞は、ラオスで発生したダム決壊事故について、施工を担当した韓国が東南アジアでの支持を失う可能性があると報じた。

現地時間24日、韓国のSK建設と西部発電がラオスのアッタプー県で建設工事を請け負っていたダムが決壊し、50億立方メートルの水が下流の村をのみ込み数百人が行方不明になった。記事は「現在専門家グループによる現地調査が行われているが、天災、人災いずれにしても韓国の東南アジアにおけるイメージは損なわれた」としている。

記事によると、SK建設は「ダムは決壊したのではなく、豪雨により氾濫しただけだ」と主張しているというが、2013年に建設が始まったこのダムはもともと18年に商業利用を開始する計画だったものの、現時点でも工事が終了しておらず、期日に間に合わせるためのやっつけ仕事になっていた可能性が指摘されているという。

韓国メディアは「22日の豪雨発生時、韓国側がすでにダム周辺の危険性を察知していたにもかかわらず、ラオス側に事の重大性を警告しなかったばかりか、ダムからの放流を試みた。結局ラオス側は翌日の昼にようやく事態の深刻さに気付き、住民らの避難を開始するがすでに時遅く、惨劇が発生した」と報じており、記事は「今回の天災の背後にある人災の要素がますます浮き彫りになっている」と伝えた。

記事はまた「ベトナム戦争に参加した韓国は、ラオスやベトナムなどの国からそしりを受け続けてきた。1966年には韓国軍がベトナム国内の村で虐殺を行ったとされるが、韓国政府は現在までこの一件を事実と認めていない。今回の事故への態度で、韓国の東南アジアにおける支持は失われた可能性がある。たとえ救援隊を派遣したとしても、そのネガティブな影響を消し去ることはできない」というアナリストの見方も紹介している。(翻訳・編集/川尻)

(https://www.recordchina.co.jp/b627909-s0-c30-d0135.html)

韓国経済、LGのテレビ、1-3月期の営業利益率過去最高14%…サムスンとソニーは1桁にとどまる

韓国経済、LGのテレビ、1-3月期の営業利益率過去最高14%…サムスンとソニーは1桁にとどまる

記事要約:今日の朝の韓国経済ニュース、LG電子の1-3月期の営業利益率が過去最高14%となったという話題から。管理人はIT系の韓国系ではLG電子は1番ましだと思っているので、サムスン電子よりも好意的に見ている。

別に応援するわけではないが、LG電子は日本が捨てた有機ELの技術をなんとか採算性が取れるようにした功労者といっていい。2009年に有機ELでは事業化できないと日本では言われていた。日本の有機EL技術が負けているのはそういう経緯があるのだ。

2013年、LGはテレビ用大型液晶パネルの量産に初めて成功する。当時、歩留まりは極めて悪かったのだが、これがきっかけでApple Watchが採用し、さらに2016年に歩留まり率が85%を越えるなど第二世代となれば生産性の向上でLGからパネル供給を受けることで、フィリップスやレーベなど、世界中のメーカーが有機ELテレビに続々と参入していく。

このように韓国企業には珍しく日本が捨てた技術を大きく進化させた。それによって日本の有機ELはかなりの遅れを取ることになってしまったのが、今のLGの独走である。しかも、今でも大型有機ELパネルの量産に成功しているメーカーはLGしかない。つまり、ソニーでも、パナソニック、東芝でも、有機ELテレビで大型を作るならLGにパネルを頼るしかないのだ。

だから、この件に関してLGがトップにいるのはそこまで珍しい話ではない。他社が捨てた技術の可能性を追求した成果である。実際、LGがいなければ有機ELは捨てられた技術として花開くこともなかったかもしれないしな。

>LGエレクトロニクスでテレビ事業を行うHE事業本部は1-3月期に過去最高の営業利益率14%を記録し業界を驚かせた。同じ期間にサムスン電子やソニーなど競合企業が1桁の営業利益率を記録したのと比較すると圧倒的に高い数値だ。近く発表される4-6月期の業績でもLGエレクトロニクスHE事業本部は1-3月期と同じく2桁の営業利益率を記録するものと業界は予想している。こうした好業績を牽引するのはドル箱ともいえる有機ELテレビだ。

他社が有機ELのテレビを開発するにしても、技術力はLG電子の方が先をいっている。数年ほど差があるからな。

>有機ELテレビは液晶テレビとは違いバックライトがなくそれぞれのピクセルが自ら発光する。独自発光するため鮮明で躍動感ある画面を実現する。2013年にLGエレクトロニクスが初めて量産し始めてから毎年急速に成長している。2013年に年間生産・販売台数4000台にすぎなかった有機ELテレビ市場は昨年159万台を記録し、今年は254万台、2022年には935万台に増えるものと市場調査専門機関IHSマーケットは予測する。

こうして市場の方も大きくなっていると。液晶テレビの方はもう中国が格安で生産していて、大型でも数万円で買える時代なのだが、有機ELはまだまだ高いからな。

 >この中でLGエレクトロニクスの有機ELテレビが順調な業績を出せたのは価格帯が高いプレミアム製品に集中した戦略が一役買った。欧州・北米地域などは購買力が高い消費者が布陣している。液晶テレビより一段階進歩した有機ELテレビが受け入れられる市場でもある。北米の2500ドル以上のプレミアムテレビ市場でLGエレクトロニクスは2016年40.1%、昨年36.4%のシェアで1位となった。欧州のプレミアムテレビ市場でもLGエレクトロニクスは2016年に57.4%、2017年に31.8%といずれもシェア1位を記録した。

プレミアムテレビ市場ではLG電子がシェアをトップとなっていると。欧州で購入されているということはそれだけの技術力があるのだろう。日本でも、LG電子のテレビは売っているのだが、管理人はそこまで魅力を感じたことはないが、海外では売れていると。東京五輪の前にテレビの買い換えが進むと思われるが、その辺でどうなるかも注目ではあるな。

>有機ELテレビの短所だった「焼き付き」現象などが改善されたのも市場が拡大するのに一役買った。焼き付きとはディスプレーを再生させる時に残像が残る現象をいう。LGエレクトロニクスは独自開発した人工知能(AI)画質エンジン「アルファ9」を今年から有機ELテレビ新製品の主要モデルに搭載して画質を向上させた。LGエレクトロニクスのナム・ホジュンHE研究所長(専務)は「アルファ9適用で1秒間に見せられる画面数が多くなってもり、ぼやけることなく鮮やかで自然に視聴できる」と強調した。

焼き付きの問題もだいぶ解消してきたと。だが、いつまでも独走を許さないのが市場の自由競争である。

>しかしハイセンスやシャープなど有機ELテレビ市場に参入する後発走者の追撃も侮れない見通しだ。2016年に有機ELテレビを発売した当時には有機ELテレビ市場で1桁のシェアだったソニーは昨年18.3%のシェアを記録した。パナソニックも2016年の0.1%から10.4%にシェアが大きく拡大した。後発走者が増えるほど有機ELテレビの競争構図にも大きな変化がある見通しだ。

ここにも日本勢や中国勢が当然、追い上げようとしてくる。一度、捨てた技術ではあるが、市場拡大が見込まれるなら、日本メーカーも負けるわけにはいかない。日本のメーカーには頑張ってもらいたいが、中国勢の猛攻が怖い。既にシャープは中国勢だからな。ハイセンスも侮れない。

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韓国経済、LGのテレビ、1-3月期の営業利益率過去最高14%…サムスンとソニーは1桁にとどまる

LGエレクトロニクスでテレビ事業を行うHE事業本部は1-3月期に過去最高の営業利益率14%を記録し業界を驚かせた。同じ期間にサムスン電子やソニーなど競合企業が1桁の営業利益率を記録したのと比較すると圧倒的に高い数値だ。近く発表される4-6月期の業績でもLGエレクトロニクスHE事業本部は1-3月期と同じく2桁の営業利益率を記録するものと業界は予想している。こうした好業績を牽引するのはドル箱ともいえる有機ELテレビだ。

有機ELテレビは液晶テレビとは違いバックライトがなくそれぞれのピクセルが自ら発光する。独自発光するため鮮明で躍動感ある画面を実現する。2013年にLGエレクトロニクスが初めて量産し始めてから毎年急速に成長している。2013年に年間生産・販売台数4000台にすぎなかった有機ELテレビ市場は昨年159万台を記録し、今年は254万台、2022年には935万台に増えるものと市場調査専門機関IHSマーケットは予測する。

市場が大きくなっただけに競争はさらに激しくなった。ソニー、パナソニック、東芝など日本の家電業界が参入した。現在15社が有機ELテレビを販売している。中国1位のテレビメーカ-のハイセンスも近く有機ELテレビを発売する予定だ。

この中でLGエレクトロニクスの有機ELテレビが順調な業績を出せたのは価格帯が高いプレミアム製品に集中した戦略が一役買った。欧州・北米地域などは購買力が高い消費者が布陣している。液晶テレビより一段階進歩した有機ELテレビが受け入れられる市場でもある。北米の2500ドル以上のプレミアムテレビ市場でLGエレクトロニクスは2016年40.1%、昨年36.4%のシェアで1位となった。欧州のプレミアムテレビ市場でもLGエレクトロニクスは2016年に57.4%、2017年に31.8%といずれもシェア1位を記録した。

1月に米ラスベガスの家電見本市(CES)でLGエレクトロニクスのクォン・ボンソクHE事業本部長(社長)は「今年は有機ELテレビを前年比2倍以上売る」と公言している。市場の成長を見ればこの目標量を超過達成できるものとみられる。

有機ELテレビの短所だった「焼き付き」現象などが改善されたのも市場が拡大するのに一役買った。焼き付きとはディスプレーを再生させる時に残像が残る現象をいう。LGエレクトロニクスは独自開発した人工知能(AI)画質エンジン「アルファ9」を今年から有機ELテレビ新製品の主要モデルに搭載して画質を向上させた。LGエレクトロニクスのナム・ホジュンHE研究所長(専務)は「アルファ9適用で1秒間に見せられる画面数が多くなってもり、ぼやけることなく鮮やかで自然に視聴できる」と強調した。

5年間で大幅に低下した価格も有機ELテレビの大衆化を進めている。2013年にLGエレクトロニクスの55型有機ELテレビ価格は1500万ウォンだった。同じ大きさの液晶テレビと比較すれば5倍高かった。しかし2018年現在55型有機ELテレビの価格は239万ウォンで6分の1水準まで低くなった。

LGエレクトロニクスは一時80種類余りに達したテレビ製品の種類も50種類に減らした。クォン社長が「不必要な製品はあえて開発する必要はない」と指示したためだ。収益性が落ちる中低価格モデルは整理し、代わりに戦略製品に集中した。

しかしハイセンスやシャープなど有機ELテレビ市場に参入する後発走者の追撃も侮れない見通しだ。2016年に有機ELテレビを発売した当時には有機ELテレビ市場で1桁のシェアだったソニーは昨年18.3%のシェアを記録した。パナソニックも2016年の0.1%から10.4%にシェアが大きく拡大した。後発走者が増えるほど有機ELテレビの競争構図にも大きな変化がある見通しだ。

(http://japanese.joins.com/article/466/243466.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、〔15兆円の投資詐欺〕軍艦発見の韓国企業謝罪、15兆円相当の金塊“確認されていない”

韓国経済、〔15兆円の投資詐欺〕軍艦発見の韓国企業謝罪、15兆円相当の金塊“確認されていない”

記事要約:例の日露戦争の時に沈んだロシアの軍艦に15兆円相当の宝物を発見したというニュースはどうやら詐欺だということがわかった。なら、どうしてこのような詐欺を働いたかは以前に述べた通り、仮想通貨の高騰である。これによって仮想通貨は高騰して、下がるのはわかっているから売り抜けている詐欺集団の連中がいるのだろう。既に75億円の投資が集まっていたのに返金もしないという。

>会見したのは、ドンスコイ号の調査を行っている韓国企業・シニルグループです。ドンスコイ号は1905年、日露戦争の際に沈没したロシアの軍艦で、先週、シニルグループは15兆円相当の金塊などが積まれていると発表しました。しかし、日本海のウルルン島沖で潜水艇を使った調査では、軍艦に何が積まれているかは確認されておらず、金塊があるのか疑問視する見方が広がっていました。

15兆円の宝物を発見したが検証はしていない。そんなはずないだろう。わかってて発表したのだろう。どう見ても詐欺だからな。

>シニルグループのホームページには、ドンスコイ号の調査とあわせ、仮想通貨への投資が紹介され、「詐欺だ」と訴える人もいましたが、シニルグループは会見で、仮想通貨販売への関与を否定しました。

集団訴訟を投資家はおこすだろうし、75億円以上の回収ができるかは知らないが、せめて宝物見つけたことぐらいは本当であってほしかったな。海のロマンが韓国人の投資詐欺に利用されたことに管理人は残念だ。15兆円なんて金額ではなく、数億円でもいい。面白い発見があればと思っていたのだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔15兆円の投資詐欺〕軍艦発見の韓国企業謝罪、15兆円相当の金塊“確認されていない”

日露戦争で沈んだロシアの軍艦を発見したと発表した韓国の企業が会見し、「船に150兆ウォン=日本円で15兆円相当の金塊が積まれている」というこれまでの主張を翻し、謝罪しました。

「ドンスコイ号=150兆ウォンの宝というスローガンは当社が検証せずに引用したものです。このような無責任な引用に対し、この場で国民の皆さまに心よりおわび申し上げます」(シニルグループ チェ・ヨンソク会長)

会見したのは、ドンスコイ号の調査を行っている韓国企業・シニルグループです。ドンスコイ号は1905年、日露戦争の際に沈没したロシアの軍艦で、先週、シニルグループは15兆円相当の金塊などが積まれていると発表しました。しかし、日本海のウルルン島沖で潜水艇を使った調査では、軍艦に何が積まれているかは確認されておらず、金塊があるのか疑問視する見方が広がっていました。

シニルグループのホームページには、ドンスコイ号の調査とあわせ、仮想通貨への投資が紹介され、「詐欺だ」と訴える人もいましたが、シニルグループは会見で、仮想通貨販売への関与を否定しました。

(https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180726-00000106-jnn-int)

韓国経済、〔尻拭い〕日本政府、ラオス政府の要請受けラオスに緊急援助

韓国経済、〔尻拭い〕日本政府、ラオス政府の要請受けラオスに緊急援助

記事要約:日本も広島県辺りに集中豪雨で多くの日本人が被災し、猛暑によって中々、復興作業が進まない中、韓国のSK建設によるラオスのダム決壊という人災に対応することになったようだ。ラオス政府が日本に緊急援助を要請したようで日本はそれに応じた。つまり、完全に韓国の尻拭いである。

今日の朝辺りからこのラオスのダム決壊についてわかってきたことを紹介しているわけだが、もう、どう見ても天災や自然災害ではなく、人災なんだよな。既に隠蔽が発覚した地点でこれが自然災害のせいにするのもおかしいわけだ。

ただ、ラオスの人々には直接的な罪はない。特に流された住人には全くない。日本は災害が多い国なので困った時はお互い様である。日本が支援するのはいいのだが、韓国のSK建設が手抜き工事なのに、自然災害のせいだと片付けようとしていることだ。しかも、全く謝罪をしようとすらしない屑民族である。これだけの大惨事を引き起こしても謝罪すらしないのだ。自分たちは逃げて助かっているのにな。

だいたい雨が降ってダムが決壊するなんて、そのダムそのものが欠陥品ではないのか。一部の水を放流したとか言う話ではないだろうに。そもそも、試運転中のダムで50億立方メートル以上の水をためているとかもよくわからんしな。

広島の集中豪雨でもダムが水を止めきれなくなって、やむを得ずダムから水を放流ということはあった。だが、ダムが決壊したわけではない。まあ、そういうことも後の調査で専門家が調べていくだろう。何しろ、被害額が甚大だからな。

早く世界の国は学ぶべきだ。韓国人に建物と乗り物を造らせてはいけない。大規模なインフラ事業などはもってのほか。でなければ、これ以上の大惨事が待っていることだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔尻拭い〕日本政府、ラオス政府の要請受けラオスに緊急援助

1 本25日,我が国政府は,ラオス人民民主共和国南部アタプー県における水害被害に対し,同国政府からの要請を受け,国際協力機構(JICA)を通じ,緊急援助物資(テント,毛布等)を供与することを決定しました。

2 我が国としては,日・ラオス間の友好関係に鑑み,被災者の人道的ニーズに応えるため,ラオスに対し,緊急援助を行うこととしたものです。

[参考]
ラオス・アタプー県では,7月23日夜の大雨によるダム決壊で水害被害が発生。多くの死者・行方不明者が発生している模様。

(https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_006273.html)

韓国経済、〔4ヶ月前倒しでボーナスは2000万ドル〕建設業団体 ラオスダム決壊の被災地復興に約2000万円の支援金

韓国経済、〔4ヶ月前倒しでボーナスは2000万ドル〕建設業団体 ラオスダム決壊の被災地復興に約2000万円の支援金

記事要約:なんで韓国人は火に油を注ぐようなことしかできないんだろうか。4ヶ月前倒して2000万ドルのボーナスを支払い、被災地復興は2000万円の支援金だそうだ。最初、管理人もびっくりしたからな。桁が明らかに違うような。むしろ、2000万ドルを出してもおかしくないよな。いや、実際、2000万ドルでも足りないのだが。

日本円で直しておくと、2000万ドルは22億円である。だいたい、2000万円で日本では家1軒建てられるか怪しいぞ。ラオスの物価が日本の物価より低いとしてもだ。どう考えても2000万なんて雀の涙ではないか。

しかし、韓国人の屑っぷりがどんどん出てくるな。2000万ドルのボーナスのニュースが報道されていることぐらい知っていると思うんだが。たかが2000万円でなにしろというんだ。6600人が被災して家そのものを失っているんだぞ。家から家具やらの代金、それに賠償合わせても数十億円で足りるとは到底おもえない。下手すれば1兆円ぐらいはいるかもしれない。

しかも、すでに4日前に危険だとわかっていてこれだからな。現場の韓国人が逃げる時間はあっても、現地の人々にはないという。さすがにこういう記事を見ると、管理人も苛立ちを抑えられないな。冷静に記事に突っ込むのが役目なんだが。頭を冷やしてくる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔4ヶ月前倒しでボーナスは2000万ドル〕建設業団体 ラオスダム決壊の被災地復興に約2000万円の支援金

大韓建設協会をはじめとする韓国の建設業団体が26日、ラオス南東部のアッタプー県で建設中の水力発電用ダムが決壊して被災した住民のために2億ウォン(約2000万円)を寄付すると表明した。被災地の復興などに用いられるようにする計画だ。

これとは別に、建設各社が支援に参加できるよう、建設産業社会貢献財団内に特別支援センターを設け、募金を始めることにした。

大韓建設協会はお悔み、お見舞いの言葉を伝えるとともに、「被災地が立ち直れるよう、建設業界全体として積極的に取り組む」と述べた。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2018/07/26/0800000000AJP20180726001800882.HTML)

韓国経済、〔セウォル号の惨劇再び〕「ラオスと韓国の共同建設ダムが決壊。韓国人は全員逃げる。韓国人が死傷したとの情報は入っていない」と中国紙

韓国経済、〔セウォル号の惨劇再び〕「ラオスと韓国の共同建設ダムが決壊。韓国人は全員逃げる。韓国人が死傷したとの情報は入っていない」と中国紙

記事要約:ラオスで起きたダム決壊は数百以上の行方不明者、6600人が被災するといった悲惨な状況である。そして、朝に2つの記事で、4ヶ月前倒しの工事短縮で2000万ドルのボーナス。さらに4日前から決壊する可能性を知っていたことを隠蔽したことがわかった。

その時、避難指示をだしたというが、どうしてダムから近い場所にいる韓国人だけが全員逃げれて、死傷者なしで、ラオスの村の人々はたくさんの犠牲者が出ているのか。これを知ってセウォル号の船員を思い出した。

彼らは自分たちが逃げる時間をかせぐために300人以上の生徒をそのまま置き去りにした。船長は真っ先に逃げて、助けられた船でお札を乾かしていた。このことから、おそらく、近隣の村への避難指示がかなり遅かったのだろう。むしろ、韓国人にだけ知らせていたかも知れない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔セウォル号の惨劇再び〕「ラオスと韓国の共同建設ダムが決壊。韓国人は全員逃げる。韓国人が死傷したとの情報は入っていない」と中国紙

ラオスでダム決壊、「韓国人は全員逃げる」と中国紙

2018年7月25日、ラオス南東部で起きた建設中のダムの決壊について、環球時報は「ラオスと韓国の共同建設ダムが決壊、韓国人は全員逃げる」と報じた。
23日夜に決壊したのはアッタプー県で建設中の水力発電ダムで、韓国企業が建設に加わっている。

記事は数人が死亡し、行方不明者も数百人に上っていることを説明。
このほか、帰る家を失った人が6600人を超えることを伝えた。

記事によると、韓国・聯合ニュースは24日、韓国外交部関係者の話として「韓国人が死傷したとの情報は入っていない」と報道。

同関係者は「建設に参加している韓国人53人は全員が現場から離れた。(ダム建設に参加している)SK建設などがヘリコプターやボートを派遣するなどして救助活動を行っている」と語ったという。

(https://www.recordchina.co.jp/b628296-s0-c10-d0063.html)

韓国経済、〔隠蔽〕韓国企業側「ラオスのダム決壊、事故4日前の11センチ沈下」

韓国経済、〔隠蔽〕韓国企業側「ラオスのダム決壊、事故4日前の11センチ沈下」

記事要約:先ほどの記事で手抜き工事の可能性が示唆されたわけだが、次はこの事故が起こる前の話となる。どうやらSK建設は4日前に11センチ沈下していたことを知っていて隠蔽していたようだ。

>キム社長はこの日の報告で「7月20日、セナムノイ貯水池造成のために築造した5つの補助ダムの一つが豪雨で11センチ沈下した」と明らかにした。20日に発生した沈下は許容範囲内であったためすぐには措置を取らず、ひとまず状況を眺めていたというのが、西部発電側の説明だ。これまでSK建設が説明した事故の経緯には、20日に11センチの沈下が確認されたという内容は含まれていなかった。

SK建設が黙っていても、韓国西部発電キム社長はこう答えたと。つまり、4日前に決壊の可能性が予測できたと。専門的なことなのでこれが適切だったかはさておき、隠蔽した事実は極めて遺憾だな。

>その2日後の22日、ダム上段部10カ所に沈下が拡大し、復旧装備を手配した。しかし翌日の23日午前11時にはダム上段部が1メートルほど沈下し、この時からPNPCが州政府に協力を要請して住民の避難が始まったと、キム社長は明らかにした。

この時点でもう、耐えられるようなレベルではなかったと。住民の避難が始まっているというが、下流の村6つが間に合っていない。これ、どこまで正確に知らされたんだ。そこはこれからの事故報告で出てくるか。避難の経緯はわかったが、これは本当に豪雨だけが原因なのか。普通に崩壊もあり得た手抜き工事が原因だったのではないか。むしろ、手抜き工事な気がする。

豪雨だってそこまで調査をすれば雨がどれだけ降るかぐらいは予想できるはずだ。しかも、キム社長は豪雨のせいとは述べていない。だいぶ報道と食い違いがあるが、問題は豪雨でなく、手抜き工事だとすれば完全な人災である。

これはまだまだ色々出てきそうだな。つまり、4日前にこういう事態になることに気付いていた。しかし、何の対策も取らずに様子見してたら、もう、これは決壊しそうだとわかって慌ててタイ政府に泣きついて避難を開始と。4日前に動いていたらもっと被害は減っていたはずだ。さらにSK建設はその事実を隠蔽したあげく、豪雨のせいにしていると。さすがだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔隠蔽〕韓国企業側「ラオスのダム決壊、事故4日前の11センチ沈下」

SK建設や韓国西部発電など韓国企業が参加したラオスの水力発電ダムは、決壊する4日前に沈下が発生していたことが明らかになった。

韓国西部発電のキム・ビョンスク社長は25日、国会の産業通商資源中小企業ベンチャー企業委員会での業務報告で、ラオスのダム決壊事故の経緯についてこのように報告した。

このダムはSK建設(26%)と韓国西部発電(25%)が、ラオスとタイの現地企業と共同でコンソーシアム(PNPC)を構成して建設した。SK建設が発電所を竣工すれば、西部発電が27年間運営するという内容だ。

キム社長はこの日の報告で「7月20日、セナムノイ貯水池造成のために築造した5つの補助ダムの一つが豪雨で11センチ沈下した」と明らかにした。20日に発生した沈下は許容範囲内であったためすぐには措置を取らず、ひとまず状況を眺めていたというのが、西部発電側の説明だ。

これまでSK建設が説明した事故の経緯には、20日に11センチの沈下が確認されたという内容は含まれていなかった。

その2日後の22日、ダム上段部10カ所に沈下が拡大し、復旧装備を手配した。しかし翌日の23日午前11時にはダム上段部が1メートルほど沈下し、この時からPNPCが州政府に協力を要請して住民の避難が始まったと、キム社長は明らかにした。

キム社長は「23日午後2時30分、補修装備が現場に到着して作業に着手しようとしたが、沈下加速の兆候が表れ、ダムの一部が流失し始めた」と説明した。続いて「SK建設は午後5時まで近隣住民の避難を終え、下流地域の住民に避難案内を続けた」と伝えた。

(http://japanese.joins.com/article/483/243483.html?servcode=400)

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ラオスのダム、SK建設が4カ月前倒しして工事を終え2000万ドルのボーナス

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ラオスのダム、SK建設が4カ月前倒しして工事を終え2000万ドルのボーナス

記事要約:ラオスで韓国のSK建設が建設中だったダムが決壊し、数百人以上が行方不明、6600人が被災した大惨事。事故から2日あけて読者様も色々な情報を寄せてくれる。ただ、管理人はソースの確認できない他サイトの情報というのはあまり使わない。だから、なるべくニュースサイトや2ch記者からの情報が中心となる。この辺はご了承頂きたい。

さて、まずはこの建設中だったダムはSK建設が4ヶ月前倒しして工事を終えていたそうだ。しかも、2000万ドルのボーナスという。

どうして工事が4ヶ月速ければ2000万ドルのボーナスを出すのか。これは水をためていたことから、おそらくダム運営が速ければ速いほど利益が出たのだろう。2000万ドル、つまり、22億円を出せるほどに。だが、工事の前倒しを4ヶ月ということは何らかの手抜き工事が行われる可能性が極めて高い。

>SK建設は計画より4ヶ月前倒しして工事を終えテスト運用を行っていた。ダムの施工を早め、SK建設は術先から2000万ドルのボーナスが支給された。工事の早期完了の感謝の意味が込められている。つまり、施工を早く終わらせてボーナスが欲しいがために一部不良施工が行われたと見られて居る。

まあ、韓国人のやることなので、何かあるとは思っていたが、やはり、手抜き工事をしていたかもしれないと。アホだな。2000万ドルのボーナスなんか出すから、それ以上の損失が出る結果となったか。

>韓国メディアも当初は天才と報じていたが、現在はSK建設の人災(不備設計、不良施工)の可能性もあるのではと報じている。

これも読者様から情報提供があった。東洋経済日報から。

>韓国がラオスのメコン川流域で大型水力発電所を建設する。建設資金の大半を韓国輸出銀行と韓国企業が出資する開発援助方式を採用しているのが特徴だ。ラオス政府から事業権を取得したSK建設が発電所の設計・施工を担当し、西部発電が運営と管理を行う。企業側が工事期間を含め32年間運営し、投資費用を回収した後にラオス政府に所有権を譲るBOT(建設・運営・譲渡)方式で進められる。この方式は、資金や運営能力に乏しい開発途上国のインフラ建設の方式として広がりそうだ。

(http://www.toyo-keizai.co.jp/news/general/2012/post_5132.php)

西部発電が32年間運営して投資費用を回収した後にラオス政府に所有権を譲る予定だった。なるほど。2000万ドルのボーナスのカラクリが出てきたな。つまり、運用開始が4ヶ月速いだけで2000万ドル以上稼げたと。SK建設が発電所の設計・施工を担当し、西武発電が運営と管理を行うか。インフラ建設方式として良くあることだろうな。

>事業の着工は来年5月の予定。ラオス南部のボーラウェン高原を貫くメコン川の支流にダム3カ所を建設し、電力を生産する「流域変更型」のセピアン・セナムノイ水力発電プロジェクトだ。発電容量は韓国の忠州ダム規模の410メガ㍗。完成後にラオスとタイに電力を供給する。

この来年の5月というのは、2012年の記事なので2013年5月ということになる。次に内訳を見て欲しい。

>総事業費は10億㌦で、韓国が5億7500万㌦、タイが4億2500万㌦出資する。出資の仕組みをみると、まず3億㌦の出資金でダム建設の特殊目的法人(SPC)を設立する。出資比率はSK建設26%、西部発電25%、タイ電力会社25%、ラオス政府24%。ラオス政府出資分は輸出入銀行が全額肩代わりし、対外経済協力基金から7300万㌦を有償融資する。

これはかなりわかりやすい説明だと思う。タイと韓国がこの事業に着手するときに、SK建設26%、西部発電25%とこれだけで51%、つまり、5億ドルは韓国負担ということになる。さらにラオス政府出資分は輸出入銀行とある。韓国メディアなので韓国の銀行だと思う。つまり、さらに24%追加。つまり、韓国は75%と4分3に当たる、7.5億ドルの出資ということになる。タイも25%出資しているが、明らかに韓国企業が中心であることが確認できた。

>次に、事業を担うSPCに対する7億㌦のPF(プロジェクトファイナンシング)を行う。PFは、特定事業からあがる予想収益をもとに融資することをいう。輸出入銀行は、この7億㌦の半分、3億5000万㌦をADB(アジア開発銀行)と共同で融資する。残りはタイ国策銀行が行う予定だ。

それで事業費は輸出入り銀行が3.5億ドル。3.5億ドルはADB。残りはタイ国策銀行と。ADBも絡んでいると。これだけ出資しても元が取れるプロジェクトだったということか。

>また、途上国が発注したインフラ事業に対しては、対外経済協力基金資金と輸出入銀行資金を混合した「複合金融」で韓国企業の資金調達力を高め、日本や中国との競争に備える。このような援助型輸出金融をベトナム火力発電所やエチオピア水力発電所なども検討中だ。

この記事は2012年12月14日。つまり、5年半程前になる。そして、既に2017年10月にベトナム火力発電所が爆発事故を起こしている。後はエチオピア水力発電所だが、こちらはよくわからない。調べてみたが中国が中心にインフラ工事を引き受けている感じだ。

当時の新聞を振り返れば計画そのものは普通のインフラ事業だった。ただ、韓国にやらせると工事が4ヶ月前倒して、利益確保に出たと。あほだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕ラオスのダム、SK建設が4カ月前倒しして工事を終え2000万ドルのボーナス

オスのダム決壊に韓国の議員「韓国の恥だ。北朝鮮に笑われる。三豊百貨店を思い出す惨事」と批判

【簡単に説明すると】
・ラオスのダムが決壊
・共和党の議員が「国の恥、北朝鮮に笑われる」と批判
・SK建設はボーナスが欲しいために施工を早めた?

ラオスの南東部アッタプー県で23日夜に建設中の水力発電所のダムが決壊するという事故が起きた。数人が死亡、数百人が行方不明、また1200世帯に影響が出ており6600人が家を失っている。ダムの決壊により放流した水が6つの村を襲うという事態になっている。

このダムは2012年に韓国企業のSK建設と韓国西部発電が2社が受注し、2013年の2月に建設が開始。ラオスの国営企業も建設に参加していた。ダムは9割ほど完成しており来年の稼働を予定していた。

このダムの事故に対して韓国共和党のシン・ドンウクが批判してる。シン・ドンウクは25日にTwitterに「SK建設が施工中のダムが崩壊、SKは国に恥をかかせた。北朝鮮に笑われるだろう。聖水大橋の崩壊や三豊百貨店の倒壊事故を思い出す」と投稿。

SK建設は計画より4ヶ月前倒しして工事を終えテスト運用を行っていた。ダムの施工を早め、SK建設は術先から2000万ドルのボーナスが支給された。工事の早期完了の感謝の意味が込められている。つまり、施工を早く終わらせてボーナスが欲しいがために一部不良施工が行われたと見られて居る。

韓国メディアも当初は天才と報じていたが、現在はSK建設の人災(不備設計、不良施工)の可能性もあるのではと報じている。

(http://gogotsu.com/archives/41700)

韓国経済、〔15兆円の金塊詐欺?〕シンイルHPから会長名削除、電話通じず=露軍艦「ドンスコイ」金塊詐欺疑惑

韓国経済、〔15兆円の金塊詐欺?〕シンイルHPから会長名削除、電話通じず=露軍艦「ドンスコイ」金塊詐欺疑惑

記事要約:管理人もラオスのダム決壊ですっかり忘れていたのだが、例の日露戦争で沈んだロシアの軍艦から15兆円相当の宝物が見つかったという話があったのを覚えているだろう。忘れている人のために最初にリンクを張っておく。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2018/07/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e7%b4%8415%e5%85%86%e5%86%86%e5%88%86%e3%81%ae%e5%ae%9d%e7%89%a9%ef%bc%9f%e9%9f%93%e5%9b%bd%e4%bc%81%e6%a5%ad%e3%81%8c%e5%ae%9d%e8%88%b9%e3%81%a8%e3%81%97/

管理人もすっかり、その後、別の記事で追われていて忘れていたのだが、読者様がコメントで興味深い情報を提供していただいたので、感謝しつつ紹介したいとおもう。どうやら、15兆円の宝物とかはなく投資詐欺だったようだ。まあ、さすがに15兆円はあり得ないと思ったらただの詐欺なのか。韓国人だしな。しかも、わりと欺すのも杜撰な計画という。

>韓国・鬱陵島沖に沈没したロシアの軍艦「ドンスコイ」を引き揚げるとして、「シンイル・ゴールド・コイン」という仮想通貨の投資者を募っていたシンイル・グループがホームページ上から告知文を削除、経営陣を変更していたことが24日に確認された。投資者たちは「シンイル側は投資金返却要求を無視しており、電話にも出ない」と語った。シンイル・グループは「1905年に沈没した同号に150兆ウォン(約15兆円)相当の金塊が積み込まれている」と主張していた。

仮想通貨「シンイル・ゴールド・コイン」とか初めて聞くが、その投資者を募っていた。そして、投資者の電話にもでない。この時点で詐欺だろうな。

>シンイル・グループ系列の「シンイル・ドンスコイ号国際取引所」は同日、同社ホームページにあった引き揚げ関連の告知文を削除した。23日に投資に関する告知文を削除していたが、24日にあらためて「金塊が入っていると推定される多数の箱を発見した。26日にソウル商工会議所で記者会見を開き、全世界のメディアに知らせる」という告知文を掲載していた。

これ管理人も海のロマンとして楽しみにしていたのだが、15兆円の金塊は誇張しすぎでも、それなりの宝物が公開されるのではないかと期待していた。

>シンイル系列である(株)シンイル・グループのホームページも当初は「ユ会長」「ホ代表取締役」を経営陣として表記していた。この時のユ会長の連絡先に電話すると、花の販売業者につながった。しかし、シンイル・グループに関する複数の疑惑が取りざたされるや、19日にホームページを変更し、2人の氏名や投資募集に関する告知文が削除された。この日、取引所やシンイル・グループに何度も電話をかけたがつながらなかった。

もう、電話が繋がらないとか。花屋に繋がるとか。経営陣の変更とか、どう見ても詐欺だよな。

>同号に金塊があると主張していたシンイル・グループを信じ、投資した人々は同日、「顧客センターと本社にいくら電話しても誰も出ない」と言った。コインに400万ウォン(約40万円)投資した人は「(投資を勧誘した)支店長に電話して返金してほしいと言ったが、『もともと(返金は)できない』とだけ言われた」と語った。一部投資者は先週末、「シンイル・グループ詐欺被害者の会」を発足させ、同日までに約110人が集まっている。

てか、本当に15兆円の宝物とか信じていたのか。それでコインに投資するとかアホじゃないのか。管理人は断言する。こんな眉唾な投資に飛びつくなんて間抜けとしかいいようがない。さすがに仮想通貨コインが出てきて、直後に15兆円の宝物が発見とか、怪しすぎるだろうに。

>「シンイル・グループはドンスコイ号の金塊をエサに今年初めから750億ウォン(約75億円)を集めていた」という話もあるが、同社側は正確な投資誘致額を明らかにしていない。シンイル・ゴールド・コインで投資者を集めてきた取引所のホームページは今年1月に開設され、使用契約が来年1月5日までとなっている。ホームページのドメインを登録した際、最も短い1年間の契約をしたということだ。投資被害者たちは「シンイル・グループ関係者は最初から短期間のうちに投資をできるだけ募って逃走する計画を立てていたのではないか」との疑念を抱いている。

こんな投資詐欺で75億円も集めたのか。しかも、サイトの使用期限が1年間とか。元々サイトを1年も更新するつもりはないと。まあ、75億円集めて返金不可能なら、こんな大それたほら話でも儲かったかもしれんな。欺された人が集団訴訟起こしても、仮想通貨だからなあ。仮想通貨そのものは存在するのだから、それは中々、難しそうだな。インサイダー取引ともいえないよな。

まさかの海のロマンが韓国人による15兆円詐欺事件に発展するとか、面白すぎるだろう。ロマンは消えたが、これはこれでこのサイトの一級品のネタとして昇格した。今後も動きがあれば知らせていくつもりだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔15兆円の金塊詐欺?〕シンイルHPから会長名削除、電話通じず=露軍艦「ドンスコイ」金塊詐欺疑惑

韓国・鬱陵島沖に沈没したロシアの軍艦「ドンスコイ」を引き揚げるとして、「シンイル・ゴールド・コイン」という仮想通貨の投資者を募っていたシンイル・グループがホームページ上から告知文を削除、経営陣を変更していたことが24日に確認された。投資者たちは「シンイル側は投資金返却要求を無視しており、電話にも出ない」と語った。シンイル・グループは「1905年に沈没した同号に150兆ウォン(約15兆円)相当の金塊が積み込まれている」と主張していた。

シンイル・グループ系列の「シンイル・ドンスコイ号国際取引所」は同日、同社ホームページにあった引き揚げ関連の告知文を削除した。23日に投資に関する告知文を削除していたが、24日にあらためて「金塊が入っていると推定される多数の箱を発見した。26日にソウル商工会議所で記者会見を開き、全世界のメディアに知らせる」という告知文を掲載していた。

ホームページに氏名が掲載されていた経営陣は「ユ会長」「ホ代表取締役」だったが、同日から「ソン会長兼理事長」に変更された。「ソン会長兼理事長」は取引所の法人登記簿謄本にはいなかった人物だ。

シンイル系列である(株)シンイル・グループのホームページも当初は「ユ会長」「ホ代表取締役」を経営陣として表記していた。この時のユ会長の連絡先に電話すると、花の販売業者につながった。しかし、シンイル・グループに関する複数の疑惑が取りざたされるや、19日にホームページを変更し、2人の氏名や投資募集に関する告知文が削除された。この日、取引所やシンイル・グループに何度も電話をかけたがつながらなかった。

同号に金塊があると主張していたシンイル・グループを信じ、投資した人々は同日、「顧客センターと本社にいくら電話しても誰も出ない」と言った。コインに400万ウォン(約40万円)投資した人は「(投資を勧誘した)支店長に電話して返金してほしいと言ったが、『もともと(返金は)できない』とだけ言われた」と語った。一部投資者は先週末、「シンイル・グループ詐欺被害者の会」を発足させ、同日までに約110人が集まっている。

「シンイル・グループはドンスコイ号の金塊をエサに今年初めから750億ウォン(約75億円)を集めていた」という話もあるが、同社側は正確な投資誘致額を明らかにしていない。シンイル・ゴールド・コインで投資者を集めてきた取引所のホームページは今年1月に開設され、使用契約が来年1月5日までとなっている。ホームページのドメインを登録した際、最も短い1年間の契約をしたということだ。投資被害者たちは「シンイル・グループ関係者は最初から短期間のうちに投資をできるだけ募って逃走する計画を立てていたのではないか」との疑念を抱いている。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180725-00000995-chosun-kr)