「南北「海上ホットライン」」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、〔韓国には行かない?〕【ペンス米副大統領】12日に来日 首相と会談

韓国経済、〔韓国には行かない?〕【ペンス米副大統領】12日に来日 首相と会談

記事要約:米国のペンス副大統領が12日に日本へ来ることがわかった。安倍総理と会談するそうだが、これはあれかな。ASEANやAPECでの意見調整のためだろうか。後、米朝会議が延期された理由とか、色々、考えられるが、来日するのは好きにすれば良い。でも、管理人が知りたいのは韓国に行くかどうかだ。

まだ、12日まで時間あるし、韓国に日本から行くのは数時間なので、さすがに時間がないということはないとおもうが、これで韓国行きがスルーされるなら、韓国政府は本当に米国からハブられている可能性が高い。しかも、さっき、南北鉄道の連結の年内着工を予定通りするとか述べていたものな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国には行かない?〕【ペンス米副大統領】12日に来日 首相と会談

米国のペンス副大統領が12~13日の日程で来日し、13日に安倍晋三首相と会談することが決まった。17日からパプアニューギニアで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などの国際会議の前に来日する。

菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で「北朝鮮政策を含む様々な共通の課題について日米の連携を改めて確認する絶好の機会になる」と述べた。麻生太郎副総理・財務相とペンス氏をトップとする「日米経済対話」を開く予定はないと語った。

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37509540Y8A101C1MM0000/)

韓国経済、〔米国や国連の許可を得ていない〕米朝協議延期 南北鉄道連結の着工式は「合意通り準備中」

韓国経済、〔米国や国連の許可を得ていない〕米朝協議延期 南北鉄道連結の着工式は「合意通り準備中」

記事要約:なんで韓国政府は北朝鮮のことだけにはここまで必死なんだ。南北首脳会談での平壌宣言で合意した南北鉄道の連結の年内着工は米国の許可を得ていないし、そもそも、陸の輸送ルートを北朝鮮に確保させるなんてあり得ない。

韓国経由で核爆弾すら運搬が可能になってしまうからな。国連安全保障理事会の制裁決議違反でも、わざわざ指摘してあるぐらい重要なことだ。だから、年内着工式なんてできるわけないんだよな。韓国側もそこは理解しているはずなんだが、完全に無視だよな。

つまり、韓国は北と一緒に制裁されたいらしい。よほど、セカンダリーボイコットされたいとかしか思えない。だいたい、昨日、紹介したが米朝協議は北朝鮮のドタキャンだった可能性があるんだろう?つまり、米朝関係も良くはなっていない。しかも、韓国の大企業も銀行も、米財務省に監視されているから、結局、韓国側から支援も期待できない。このまま断交して年内着工式を行えば、韓国は完全に切り離されるんじゃないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔米国や国連の許可を得ていない〕米朝協議延期 南北鉄道連結の着工式は「合意通り準備中」

【ソウル聯合ニュース】 韓国統一部の当局者は8日、米ニューヨークで予定されていた朝米(米朝)高官会談が延期され、南北の鉄道・道路の連結・整備に向けた着工式の年内開催が不透明になったとの指摘に対し、「合意した通りに行われるよう準備中だ」と説明した。記者団に語った。

韓国と北朝鮮は9月に平壌で開いた首脳会談で、鉄道・道路連結事業の着工式を年内に行うことで合意した。10月の閣僚級会談で、鉄道の現地共同調査を10月末から11月初旬の間に開始し、着工式を11月末から12月初旬までの間に行うことを取り決めたが、まだ共同調査も始まっていない。

同当局者は、朝米会談の延期で現地共同調査の先送りが続く可能性を問われると「朝米高官会談が『日程調整中』で(共同調査の日程と)全く無関係とは見なせないが、前後関係で結び付けられるものでもない」と強調した。米国は、南北協力と北朝鮮の非核化が並行して進展しなければならないとの立場を堅持している。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/11/08/0900000000AJP20181108001800882.HTML)

韓国経済、【北朝鮮】水面下でドタキャンか…米朝高官協議

韓国経済、【北朝鮮】水面下でドタキャンか…米朝高官協議

記事要約:どうやら米朝高官協議が延期になったようだ。米財務省によると8日に開催することが決まっていたのだが、延期という発表である。確かにそんな話題はあった気がする。そして、延期の理由は出ていないが、読売新聞によると北朝鮮側が水面下のドタキャンした可能性があると。

それで後は有料の記事が少しあるのだが、気になるところを書いておくと、北朝鮮は査察受け入れの見返りに、経済制裁の緩和や朝鮮戦争の終戦宣言を求めているが、米国はその前に検証可能な完全非核化が先だと。まあ、いつものスタンスである。しかし、これを見る限りでは文在寅大統領の北のスポークスマンやっているのは明らかだよな。役に立っているかは知らないが。

しかし、これを見る限りでは交渉も上手くいってない。さて、米国の中間選挙で上院が共和党過半数。下院は民主党が過半数ということになったわけだが、実際、米国の中間選挙は野党が優勢であり、ねじれ現象が発生したと言うが、どう見ても前のオバマ政権よりはましなんだよな。

オバマ政権はどちらも過半数取られて大変だったものな。だから、トランプ大統領が上院の民主党の過半数を阻止したことで勝利宣言するのはそこまで間違っていない。再選も十分、狙えるだろう。でも、この選挙結果を見れば米国の一筋縄でいかないてことだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【北朝鮮】水面下でドタキャンか…米朝高官協議

【ワシントン=大木聖馬】米国務省は7日、ニューヨークで8日に開催することが決まっていたポンペオ国務長官と北朝鮮の金英哲キムヨンチョル朝鮮労働党副委員長との高官協議を延期すると発表した。国務省は、延期の理由を明らかにしておらず、北朝鮮側が米朝間の水面下の交渉で急きょ、キャンセルした可能性がある。

開催前日に延期を発表するのは極めて異例だ。ナウアート国務省報道官は、ポンペオ氏と金氏の会談について、「それぞれの都合が合う時に改めて開催する」と指摘した上で、北朝鮮側との間で「(水面下で行ってきた)協議が引き続き行われている」と説明した。

米国務省は8日の高官協議開催を5日に発表したばかりだった。高官協議では、金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長が10月にポンペオ氏と会談した際に約束した核・ミサイル関連施設の査察や、2回目の米朝首脳会談について議論する予定だった。

(ここまで387文字 / 残り147文字)

記事の続きはソース元の登録先にて。

(http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181107-118-OYT1T50104/newstop)

韓国経済、米財務省の「恐怖の電話」で南北経済協力の窓を閉めた韓国の銀行

韓国経済、米財務省の「恐怖の電話」で南北経済協力の窓を閉めた韓国の銀行

記事要約:韓国の銀行や大企業が北朝鮮支援に動こうと計画していたら、いきなり、米財務省から電話がかかってきたり、予定されていた電話カンファレンスがいきなり中止となったりと中々、興味深いのだが、管理人は一企業ぐらい見せしめに生け贄にしたほうがいいとおもうんだよな。

なんせ、韓国人は「警告」を理解しないからな。そういう意味ではこの対応ぐらいでは米国は甘いと思う。このままだとすぐに制裁違反に動こうとするだろう。韓国政府に命令されているかどうかまでは知らないが、一番、怖いのは明らかに米財務省なんだよな。

こうなると韓国政府はむしろ、どうでも良い存在だよな。なんせ米国の預金口座を凍結されたり、ドル決済ができなくなった瞬間に営業が終わるからな。取り付け騒ぎが発生して銀行から一気に預金が引き出される。システミックリスク大ありである。

>先月「対北朝鮮制裁を遵守すべきだ」という内容の米財務省テロ金融情報局(TFI)の電話を受けた韓国の銀行7行が緊張している。米国に目をつけられて「セカンダリーボイコット(第三者制裁)」対象に含まれないかと心配し、内部で準備・検討してきた「対北朝鮮金融プロジェクト」から次々と手を引いている。 

銀行は怖いだろうな。この時点で韓国が誰が支配しているかがよくわかるんだが、まだ、米財務省は軽くジャブを打とうとしたぐらいだ。これ以上は北朝鮮支援を勝手にしようとすればわかっているな?と。言葉は悪いがどう見ても脅迫である。

韓国政府も銀行や大企業の協力なしでは北朝鮮支援は中々、進まないだろうしな。わりと米国は痛いところを突いてきているという。

>米財務省は火のないところで煙を見たわけではなかった。韓国の銀行は南北和解ムードをきっかけに南北経済協力に関する広報に熱を上げた。各銀行が関連担当チームを設置し、対北朝鮮金融関連組織を整備した。もちろんすべてが自らの意志だったわけではない。 

これって韓国政府は完全に放置しているてことか。確かに韓国政府に直接、何か言えば内政干渉になるかもしれないものな。でも、銀行や企業なら大丈夫か。実際、困るのは韓国の銀行であって、米財務省ではないもんな。これで、しばらくはなりを潜めるだろうが、韓国のことだし、北朝鮮への支援だけは忘れないだろう。どうせ秘密裏に瀬取りしたり、密輸しようとしているとおもわれる。

最近、続報がないが結局、南北鉄道の年内着工式は無理だったのか。米国が許可するはずないものな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米財務省の「恐怖の電話」で南北経済協力の窓を閉めた韓国の銀行

ウリィ銀行は5月、南北金融経済協力タスクフォース(TF)チームを設置した。4・27南北首脳会談の直後だ。ウリィ銀行の関係者は「北への制裁が緩和されて南北経済協力が再開されれば、どんな事業をするのがよいかを内部で検討するための組織」と説明した。

しかしこのTFはわずか3カ月間運営されて終了し、現在は名前だけが残っている状態だ。この関係者は「新しいイシューがあればまた集まることもあるだろうが、今はそのような状況でなく計画も全くない」と話した。

#KB国民銀行は7月、北朝鮮専門家採用広告を出した。南北経済協力や北朝鮮金融インフラを研究する修士・博士学位所有者が採用対象だった。

国民銀行は内部に北朝鮮専門家が不足していると判断して採用を始めたが、現在まで一人も採用していない。銀行関係者は「採用を進めるべきか内部的に検討中」と伝えた。

先月「対北朝鮮制裁を遵守すべきだ」という内容の米財務省テロ金融情報局(TFI)の電話を受けた韓国の銀行7行が緊張している。米国に目をつけられて「セカンダリーボイコット(第三者制裁)」対象に含まれないかと心配し、内部で準備・検討してきた「対北朝鮮金融プロジェクト」から次々と手を引いている。

米財務省は火のないところで煙を見たわけではなかった。韓国の銀行は南北和解ムードをきっかけに南北経済協力に関する広報に熱を上げた。各銀行が関連担当チームを設置し、対北朝鮮金融関連組織を整備した。もちろんすべてが自らの意志だったわけではない。

匿名を求めた都市銀行の関係者は「今後、対北制裁が緩和されれば、すぐにも(北に)入れるよう準備をした側面もあるが、政府のコードに合わせたり表情を眺めながら形式的に参加した銀行も少なくない」と話した。

このように韓国政府の表情を眺めていた銀行が今では米国の顔色をうかがっている。開城(ケソン)工業団地支店を運営していたウリィ銀行の関係者は「開城支店は開城工業団地が閉鎖されてから休店状態」とし「本社1階にある開城工業団地臨時営業店も形式的に運営中」と伝えた。

金剛山(クムガンサン)支店の再開店と収益の一部を統一基金に寄付する商品の開発を検討中だったNH農協銀行は「検討レベルにすぎない」と手を引いた。

先を競って南北経済協力関連組織を新設した銀行も「スタディーグループや同好会レベルだった」と一線を画した。

7月に「南北経済協力ラボ(LAB)」を設置した新韓銀行の関係者は「常駐人員2人がスタディーをする程度」と話した。南北経済協力支援委員会を設置したIBK企業銀行側は「わずか2回の会議をしただけ」と説明した。

先月の第3回南北首脳会談当時に李東杰(イ・ドンゴル)会長が特別随行員として訪朝して注目を集めたKDB産業銀行側は「対北制裁を考慮し、計画はしたが実行はしていない」という立場だ。

銀行からは不満の声も出ている。匿名を求めた都市銀行の役員は「破産を覚悟しない限り国内銀行が対北制裁を違反することはないが、今後の対北制裁緩和を念頭に置いて内部で準備するのにも米国の反応を気にしなければいけないのか」と声を高めた。

別の銀行関係者は「少し前まで南北経済協力の主導権を握るために競争していた銀行が今では『自分たちは何もしていない』と言っている状況には苦笑するしかない」と自嘲的に話した。

また別の銀行関係者は「政府に対しても残念に思う点がある。南北経済協力の過程でむやみに速度を上げるのではなく、銀行や企業が誤解を受けないよう慎重に進めるべきだ」と述べた。

(https://japanese.joins.com/article/768/246768.html?servcode=300)

韓国経済【星条旗引き裂く】駐韓米大使館周辺でゲリラデモ頻発、大使館が警備増員要請も警察が難色

韓国経済【星条旗引き裂く】駐韓米大使館周辺でゲリラデモ頻発、大使館が警備増員要請も警察が難色

記事要約:どうやら土曜日の午後3時に駐韓米大使館周辺でゲリラデモや集会が頻発したようだ。しかも、届け出では広場周辺を1周すると申告していただけだったようで、明らかにこれは集会という行為を計画していたことになる。その人数は800あまり。明らかに言動から北朝鮮シンパのようだ。

>参加したメンバーらは「在韓米軍は撤退せよ」「内政干渉をやめよ」などと叫び、4メートル四方の星条旗を引き裂いた。警察は「立ち止まらず行進するように」と警告し、デモ集会の様子を撮影したが、メンバーらは集会をやめなかった。先月28日の日曜日にも、別の団体のメンバー約30人が米国大使館から50メートル離れたKT本社前でデモ集会を行った。 

なんだろうな。いつもの韓国人だよな。こういうデモ集会の内容そのものは、ああ、またやっているのかぐらいの感想だが、どうやらこれも裁判所の許可が原因のようだ。また、裁判所かよと思うわけだが、なんせ韓国だからな。

>かつては米国大使館周辺での集会については警察が許可しないケースが多かった。しかし、デモ隊が警察を相手に起こした訴訟で裁判所がデモ隊勝訴の判決を下したため、現在はほとんどの集会が許可されている。ソウル高裁は2016年12月、米国大使館から50メートル離れた歩道での集会実施を届け出た民間団体に対して警察が集会を禁止した事件をめぐり「大規模集会に発展する可能性が低い」として集会を許可した。昨年6月には、反米団体のメンバー約3000人がソウル行政裁判所の許可を受けた上で、20分間にわたり米国大使館を「人間の鎖」で包囲した。

ああ、これは取り上げた記憶があるな。米国の大使館も大変だよな。で、裁判所は大規模な集会が行われているのだが無視なのか。文在寅大統領になってから、こういうのがよくありそうだよな。

>集会が容認されるようになって以来、一部のデモ隊が突発的な行動に出るケースもみられる。大学生による反米団体「青年レジスタンス」のメンバーらは昨年10月からの1年間で、11回も米国大使館に突入しようとして警察に制止された。トランプ米大統領の写真を燃やしたり、マティス米国防長官の人形を土に埋めたりといった過激な行動にも出た。

いつ集会が容認されるようになったかは知らないが、明らかにこれは不正行為だよな。しかも、11回も米国大使館突入するとか。さて、次で最後なのだがこれが一番おかしい。どうして警察は米大使館の警備人員を増やすのに難色を示したんだ。

s>米国大使館は最近、ソウル警察庁に警備人員の増員を要請したが、警察は難色を示したという。現在は米国大使館周辺に警察官約150人を配置して警備している。警察関係者は「大使館前であっても集会の自由を広範囲に許可する現在の状況では、いつ突発的な状況が発生するか分からない。爆弾を抱えているような感じだ」と話した。 

これではまるで警察がデモ集会を認めていると米国に思われても仕方がないんじゃないか。これも外交上のウィーン条約違反になるとおもうのだが、実に韓国政府、韓国の裁判所、並びに警察も国際条約というものを理解しない。また平気で破ると。米国も日本がそのうち大使館を閉鎖するので、ついでにしたらいいんじゃないか。さすがに大使館関係者は気の毒だろうに。このままではいつリッパートされるかわかったもんじゃない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済【星条旗引き裂く】駐韓米大使館周辺でゲリラデモ頻発、大使館が警備増員要請も警察が難色

土曜日だった3日午後、ソウル・光化門広場の周辺道路を行進していた反米団体「国民主権連帯」のメンバー約800人が、広場近くにある駐韓米国大使館前で立ち止まり、30分以上にわたりゲリラ的にデモ集会を行った。同団体は警察にデモ実施を届け出ていたが、広場周辺を1周すると申告していただけだった。

参加したメンバーらは「在韓米軍は撤退せよ」「内政干渉をやめよ」などと叫び、4メートル四方の星条旗を引き裂いた。警察は「立ち止まらず行進するように」と警告し、デモ集会の様子を撮影したが、メンバーらは集会をやめなかった。先月28日の日曜日にも、別の団体のメンバー約30人が米国大使館から50メートル離れたKT本社前でデモ集会を行った。

集会とデモに関する法律によると、大使館から半径100メートル以内では原則として集会が禁止されている。しかし、休日の集会や、大規模デモに発展する可能性のないケースでは、集会を認めている。デモ隊はこの例外条項を利用して、デモ行進の途中で届け出にない「集会」という行為に及んだわけだ。

かつては米国大使館周辺での集会については警察が許可しないケースが多かった。しかし、デモ隊が警察を相手に起こした訴訟で裁判所がデモ隊勝訴の判決を下したため、現在はほとんどの集会が許可されている。ソウル高裁は2016年12月、米国大使館から50メートル離れた歩道での集会実施を届け出た民間団体に対して警察が集会を禁止した事件をめぐり「大規模集会に発展する可能性が低い」として集会を許可した。昨年6月には、反米団体のメンバー約3000人がソウル行政裁判所の許可を受けた上で、20分間にわたり米国大使館を「人間の鎖」で包囲した。

集会が容認されるようになって以来、一部のデモ隊が突発的な行動に出るケースもみられる。大学生による反米団体「青年レジスタンス」のメンバーらは昨年10月からの1年間で、11回も米国大使館に突入しようとして警察に制止された。トランプ米大統領の写真を燃やしたり、マティス米国防長官の人形を土に埋めたりといった過激な行動にも出た。

米国大使館は最近、ソウル警察庁に警備人員の増員を要請したが、警察は難色を示したという。現在は米国大使館周辺に警察官約150人を配置して警備している。警察関係者は「大使館前であっても集会の自由を広範囲に許可する現在の状況では、いつ突発的な状況が発生するか分からない。爆弾を抱えているような感じだ」と話した。

ウォン・ウシク記者

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/04/2018110402766.html)

韓国経済、日本の雑誌、『文在寅は “北朝鮮の犬” 』・・・韓国ネチズン公憤

韓国経済、日本の雑誌、『文在寅は “北朝鮮の犬” 』・・・韓国ネチズン公憤

記事要約:日本の雑誌が「文在寅大統領を北朝鮮の犬」と呼んでいることに対して韓国ネチズンが公憤しているそうだ。でも、この前、北朝鮮から犬の首輪を贈られて喜んでいたよな。まあ、どう見ても犬だよな。むしろ、韓国人は北朝鮮にあんな惨めな犬としか扱われてない文在寅大統領を見て、なんとも思わないのか。

>該当の雑誌は実話BUNKAタブー5月号で、表紙を見ると文在寅大統領の写真とともに目立つ文字で『北朝鮮の犬』という表現を使っている。一国の大統領を侮辱する刺激的発言に対し、ネチズンは激しく公憤した。 

大統領を侮辱するね。国民を顧みず失業者は過去最高。北朝鮮の利益になることしかしない大統領がいる。それこそ恥ずかしくないのか?トランプ大統領はやり過ぎなところはあっても、自国の利益を大事にしているぞ。なんで文在寅大統領だけ、北の犬と呼ばれてるんだ。

>これに対してネチズンは、「頭がくらっとした」、「安倍はアメリカのプードル」、「非常に無礼だ」、「日本が発狂しているなら、ウリナラ(我が国)は上手く行ってる」などの反応を見せた。 

上手くいってるか。韓国政府や議員、韓国軍、韓国の裁判所、韓国市民、それら全てが日本に喧嘩をふっかけてきて、もはや、断交状態なのに上手くいっているのか。確かに管理人からすれば実に上手くやってくれてる。もっとやっていいぞ。

>一方、『実話BUNKAタブー』編集部の公式SNSによれば、「実話BUNKAタブー(コアマガジン)はちょっと感じ悪いことが書かれてるだけの、いわゆる“マスゴミ”な雑誌です」と説明されている。

日本の雑誌にまともなものがあるかはさておき、韓国の雑誌も信用できないだろうに。まあ、そのうちわかるだろう。全方位からフルボッコされる韓国がどうなっていくかはな。でも、支持率はまだ55%ぐらいあるんだよな。まだ高いよな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、日本の雑誌、『文在寅は “北朝鮮の犬” 』・・・韓国ネチズン公憤

日本のある雑誌が文在寅(ムン・ジェイン)大統領を侮辱して、ネチズンの非難を受けている。

最近、オンラインコミュニティーでは、日本のある雑誌の表紙が公開された。

該当の雑誌は実話BUNKAタブー5月号で、表紙を見ると文在寅大統領の写真とともに目立つ文字で『北朝鮮の犬』という表現を使っている。一国の大統領を侮辱する刺激的発言に対し、ネチズンは激しく公憤した。

これに対してネチズンは、「頭がくらっとした」、「安倍はアメリカのプードル」、「非常に無礼だ」、「日本が発狂しているなら、ウリナラ(我が国)は上手く行ってる」などの反応を見せた。

先立って去る4月に行われた宣告公判で、朴槿恵(パク・クネ)元大統領の支持者が使った表現と一致して、議論はさらに深まる事が予想される。

当時、朴槿恵元大統領の支持者は、「ろうそく(従北)主体思想派の犬になるのか」というフレーズを付けたり、文在寅大統領を狙って『北朝鮮の犬ムン・“ジェ”イン(文罪寅)』という非難文を描いたデモ用プラカードを持ったた参加者もいた。

一方、『実話BUNKAタブー』編集部の公式SNSによれば、「実話BUNKAタブー(コアマガジン)はちょっと感じ悪いことが書かれてるだけの、いわゆる“マスゴミ”な雑誌です」と説明されている。

ソース:トップスターニュース(韓国語)

ソースは5chより記事掲載

(http://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=515203#08e1)

韓国経済、【北朝鮮】 「並進路線」に戻ることもありえると警告

韓国経済、【北朝鮮】 「並進路線」に戻ることもありえると警告

記事要約:文在寅大統領の欧州歴訪で北朝鮮のスポークスマンとして、北朝鮮への制裁緩和に協力してほしいと各国に要請したが、悉く、断れて失敗に終わった。そして、使えない無能な文在寅大統領に北朝鮮が業を煮やしたようで、「並進路線」に戻ることもありえると警告している。

>アメリカが北朝鮮に対する制裁を維持していることについて北朝鮮は「関係改善と制裁は両立しない」として、核開発と経済の立て直しを並行して進めるいわゆる「並進路線」に戻ることもありえると警告し、アメリカをけん制しました。 

いい加減気づけよ。関係改善したいのは北朝鮮であって米国ではない。米国は完全な核放棄をさせればそれでいい。しかし、実際はやりもしない。だから、制裁は続けられる。当たり前だ。

どうせ核兵器の放棄もするも嘘。時間稼ぎなのは言うまでもないが、こうなったら、南北と共に制裁したほうが世界のためだ。結局、この1年で韓国がどれだけ北朝鮮に瀬取や密輸などで支援しつづけているかは明白だしな。

米国が韓国政府を信用してないのは既に韓国の銀行や大企業へと直接、警告だすことでもわかる。もっとも、トランプ大統領はそろそろ欺されていたと制裁を強める発言をするべきだよな。裏ではどう考えてもそっちの方向性なのだから。

>米朝関係をめぐっては、北朝鮮が核実験などの中止や核実験場を閉鎖する措置をとったとして、制裁の緩和や朝鮮戦争の終戦宣言を求めているのに対し、アメリカは非核化に向けた具体的な措置が先だとして応じていません。 

いくらでも隠せるのにみせかけの実験場の閉鎖なんて誰が信じるものか。さっさと核兵器場所の地図と研究員のリストを渡したらどうだ?まったくもって具体的なことをしないで、いつでも核実験再開できるような状態で制裁緩和なんてするわけないだろう。むしろ、もっと締め上げた方がいい。韓国といっしょにな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【北朝鮮】 「並進路線」に戻ることもありえると警告

アメリカが北朝鮮に対する制裁を維持していることについて北朝鮮は「関係改善と制裁は両立しない」として、核開発と経済の立て直しを並行して進めるいわゆる「並進路線」に戻ることもありえると警告し、アメリカをけん制しました。

米朝関係をめぐっては、北朝鮮が核実験などの中止や核実験場を閉鎖する措置をとったとして、制裁の緩和や朝鮮戦争の終戦宣言を求めているのに対し、アメリカは非核化に向けた具体的な措置が先だとして応じていません。

こうした状況について北朝鮮外務省傘下のアメリカ研究所の所長が2日夜、国営メディアを通じて論評を発表し、「われわれの主導的かつ先行した措置によって制裁の口実がなくなり、米朝首脳会談が開催されたにもかかわらず、いまだに制裁と圧迫の枠の中でさまよっている。関係改善と制裁は両立しない」と訴え、制裁を維持しているアメリカを批判しました。

そのうえで、「『並進』ということばがふたたび登場し、路線の変更が慎重に考慮されることもありえる。すでに内部ではこうした声が出始めている」として核開発と経済の立て直しを並行して進める「並進路線」に戻ることもありえると警告しました。

北朝鮮としては米朝協議をみずからに有利な方向に進めるためアメリカをけん制する狙いがあるものとみられます。

(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181102/k10011696801000.html)

韓国経済、対北制裁破り:米財務省、韓国企業との電話会議を全てキャンセル「警告の効果、既に達成したと判断」

韓国経済、対北制裁破り:米財務省、韓国企業との電話会議を全てキャンセル「警告の効果、既に達成したと判断」

記事要約:最近、米国は韓国政府は通さずに直接、韓国の銀行や企業に北朝鮮関連の問い合わせをしているようだ。しかも、警告として米財務省が韓国企業との電話会議を全てキャンセルしたらしい。つまり、勝手に北朝鮮支援をするなと。なるほど。韓国政府にいっても聞かないので、企業の方へと直接言う方が効果があるのか。

>今年9月の南北平壌首脳会談に合わせてでトップが訪朝した韓国国内の大企業と米財務省のカンファレンスコール(電話会議)が、全て取り消されたことが1日までに確認された。これに先立ち韓国側の各大企業は先週、米国大使館から「財務省の依頼に基づき、すぐに対北事業計画に関するカンファレンスコールを準備してほしい」という趣旨の電話を受けた。

米財務省が韓国の大企業との電話会議の準備をしろといって、それが1日までに全て取り消されたと。

>複数の韓国政府および財界関係者は1日、「きょう予定されていた現代自グループのカンファレンスコールが取り消されたと伝え聞いた。正確なキャンセル理由は、米国側から説明してもらえなかったようだ」と語った。

これは元々、やるつもりはなかったてことか。キャンセルした理由を説明してもらえないというのは警告とも取れる。わからないな。

>ある財界関係者は、匿名で「韓国企業と米国政府間の個別の接触が韓国国内で極めて大きな争点になり、米国側も負担を感じたらしい」と語った。また一部では、今回のカンファレンスコールの目的は「米国が注視している」という警告のメッセージを与えるためのものだっただけに、米国政府が、その効果を既に達成したと見て取り消したのではないか-という分析もなされている。 

これはつまり、米国は韓国企業をいつでも見ている。北朝鮮支援なんかしたら、米銀行にある口座を抑えるからなということか。確かに財務省から北朝鮮関連で通達が来たという知らせだけに韓国の大企業もビビっただろうな。迂闊なことはできなくなったと。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、対北制裁破り:米財務省、韓国企業との電話会議を全てキャンセル「警告の効果、既に達成したと判断」

今年9月の南北平壌首脳会談に合わせてでトップが訪朝した韓国国内の大企業と米財務省のカンファレンスコール(電話会議)が、全て取り消されたことが1日までに確認された。これに先立ち韓国側の各大企業は先週、米国大使館から「財務省の依頼に基づき、すぐに対北事業計画に関するカンファレンスコールを準備してほしい」という趣旨の電話を受けた。複数の韓国政府および財界関係者は1日、「きょう予定されていた現代自グループのカンファレンスコールが取り消されたと伝え聞いた。正確なキャンセル理由は、米国側から説明してもらえなかったようだ」と語った。現代グループの関係者も「今週中に予定されていたカンファレンスコールを取り消すという連絡が米国側から来た」と明かした。サムスン電子、SKグループ、LGなどほかの企業も全て、1日に取り消しの連絡を受けたといわれている。

ある財界関係者は、匿名で「韓国企業と米国政府間の個別の接触が韓国国内で極めて大きな争点になり、米国側も負担を感じたらしい」と語った。また一部では、今回のカンファレンスコールの目的は「米国が注視している」という警告のメッセージを与えるためのものだっただけに、米国政府が、その効果を既に達成したと見て取り消したのではないか-という分析もなされている。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/02/2018110200995.html)

韓国軍事、「北朝鮮は核を手放さない」韓国陸軍元准将が実名で告発 米韓も把握不能の「ウラニウム施設」問題

韓国軍事、「北朝鮮は核を手放さない」韓国陸軍元准将が実名で告発 米韓も把握不能の「ウラニウム施設」問題

記事要約:韓国の陸軍元准将が「北朝鮮は核を手放さない」、米韓も把握不能の「ウラニウム施設」が問題だと実名で指摘しているようだ。予想通りであるが、結局、どうやって北朝鮮が完全に核放棄したかの検証が難しいんだよな。

>「北朝鮮が核を手放す? そうしたら、金正恩(キム・ジョンウン)体制はもたないでしょう。もし彼が『国民のためにそうしたい』と言おうが、我々の見立てでは彼の周囲には側近が200人くらいおり、その側近たちが止めるでしょう」 

今、米韓に知られているだけの核施設だけのはずもなく、そのような隠れた施設はどうやって探すのか。結局、北朝鮮内を徹底的に視察するしかないという。もちろん、北朝鮮が応じるわけがない。つまり、非核化なんてただの時間稼ぎに過ぎないてことだ。

この記事そのものはかなり長いのだが最初にところだけで後は有料記事となっている。3000字近くあるので読み応えはありそうなので、後は、サンデー毎日でも読むといいかもしれない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、「北朝鮮は核を手放さない」韓国陸軍元准将が実名で告発 米韓も把握不能の「ウラニウム施設」問題

長く緊張状態にあった韓国と北朝鮮の関係が、融和に向かっている。9月19日の南北首脳会談後には、韓国の文在寅大統領が「非核化達成に向けた道筋で合意した」と語った。だが、安堵するのは、まだ早いらしいその理由を韓国陸軍の元准将が語った。

「北朝鮮が核を手放す? そうしたら、金正恩(キム・ジョンウン)体制はもたないでしょう。もし彼が『国民のためにそうしたい』と言おうが、我々の見立てでは彼の周囲には側近が200人くらいおり、その側近たちが止めるでしょう」

10月5日、韓国のソウル市内にあるホテルの一室で、韓国陸軍の元准将は流暢(りゅうちょう)な日本語で…

残り2995文字(全文3269文字)

この先はソース元の有料登録にて。

(https://mainichi.jp/sunday/articles/20181022/org/00m/030/001000d)

韓国経済、〔南北融和〕南北鉄道事業、米国と調整がつかず不透明に

韓国経済、〔南北融和〕南北鉄道事業、米国と調整がつかず不透明に

記事要約:南北首脳会談での平壌宣言の一部で米国が反対していた南北鉄道事業の年内着工式はどうやら米国と調整がつかずに不透明な状態となっているようだ。当たり前といえば当たり前なのだが、韓国政府は押し通せると思っていたようだ。

>今月15日の南北閣僚級会談の際、韓国と北朝鮮は今月下旬を目処に京義線の北朝鮮側区間に対する現地調査を開始することで合意したが、その具体的な日程は今も決まっていない。米国は南北間の鉄道連結が対北朝鮮制裁に違反する恐れがあるとの懸念をもっているため、調整が遅れているのがその原因のようだ。

どう見ても国連安全保障理事会の制裁決議違反だからな。明らかに北朝鮮への物質輸送ルートになるのは明白だしな。米国は許可をするはずがない。もっとも、こんな制裁違反確定のような合意を良くしてきたものだと。さすが北のスポークスマンといわれる文在寅大統領だ。

>影響で今月中に予定されていた京義線の調査が中止となれば、11月はじめに予定されていた東海線の調査、さらに11月末か12月はじめに予定されていた鉄道と道路をつなぐ工事の着工式も相次いで遅れる見通しだ。

そもそも年内着工式なんてできるわけないだろう。遅れるとか以前に進まないだろうに。どう考えても今の状態で輸送ルートを繋げるなんて愚の骨頂でしかない。文在寅大統領の欧州歴訪がまったく成果がなかったことからでも、世界は北朝鮮に強い制裁を維持しながらの対話を望んでる。

>京義線の共同調査を行うには軍事境界線(MDL)の通過について国連軍司令部から許可を受ける必要があるからだ。韓国政府は今年8月下旬にも京義線の調査を計画していたが、国連軍司令部がこれを認めなかったため取りやめになっていた。

国連軍まで出てくるのか。これはもう完全に許可されないな。休戦宣言でもして、国連軍解体までやらないとだめなんじゃないか。

>これとは対照的に軍事分野では交渉が加速している。今月16日と22日には韓国、北朝鮮、国連軍司令部の3者による合意が取り交わされ、またこの日は南北将官級軍事会談が行われるなど、北朝鮮は15日の閣僚級会談後に開催された3つの軍事会談全てに姿を現した。韓国と北朝鮮は将官級軍事会談において、来月末までに前方の見張り所11カ所を完全に破壊することで合意した。

何かよくわからないが軍事境界線の見張りがどんどん縮小されていると。平和に繋がる動きなら歓迎したいのだが、北朝鮮も韓国も信用ならないからな。米国を平気で裏切りそうな予感がする。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔南北融和〕南北鉄道事業、米国と調整がつかず不透明に

今月15日の南北閣僚級会談の際、韓国と北朝鮮は今月下旬を目処に京義線の北朝鮮側区間に対する現地調査を開始することで合意したが、その具体的な日程は今も決まっていない。米国は南北間の鉄道連結が対北朝鮮制裁に違反する恐れがあるとの懸念をもっているため、調整が遅れているのがその原因のようだ。影響で今月中に予定されていた京義線の調査が中止となれば、11月はじめに予定されていた東海線の調査、さらに11月末か12月はじめに予定されていた鉄道と道路をつなぐ工事の着工式も相次いで遅れる見通しだ。

韓国統一部(省に相当)は26日、鉄道調査の日程について「韓国側は必要な準備の内容について検討しているが、日程はまだ決まっていない」「今も北朝鮮と米国との間では緊密な協議が行われている」などと明らかにした。韓国と北朝鮮は今週中に共同で調査を行う方向で検討していたが、国連軍司令部との調整がまだついていないという。京義線の共同調査を行うには軍事境界線(MDL)の通過について国連軍司令部から許可を受ける必要があるからだ。韓国政府は今年8月下旬にも京義線の調査を計画していたが、国連軍司令部がこれを認めなかったため取りやめになっていた。

韓国と北朝鮮は先の閣僚級会談で保健・医療分科会談と体育会談も今月下旬に開催することで合意していたが、これらも今のところ正確な日程が定まっていない。平壌共同宣言に「10月中」と明記された北朝鮮芸術団のソウル公演も来月以降に先送りされそうだ。ある韓国政府筋は「北朝鮮は鉄道に関しては積極的だが、それ以外の会談の提案には特別な反応がない」と伝えた。

これとは対照的に軍事分野では交渉が加速している。今月16日と22日には韓国、北朝鮮、国連軍司令部の3者による合意が取り交わされ、またこの日は南北将官級軍事会談が行われるなど、北朝鮮は15日の閣僚級会談後に開催された3つの軍事会談全てに姿を現した。韓国と北朝鮮は将官級軍事会談において、来月末までに前方の見張り所11カ所を完全に破壊することで合意した。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/27/2018102700376.html)