「日本版トマホーク」カテゴリーアーカイブ

〔日本の防衛〕ステルス戦闘機「F35B」導入方針固める 政府・自民、護衛艦「いずも」の空母化検討

〔日本の防衛〕ステルス戦闘機「F35B」導入方針固める 政府・自民、護衛艦「いずも」の空母化検討

記事要約:いずもを空母化するなら、当然、F35Aだけではなく、F35Bも必要になる。日本政府がF35B導入方針を固めるのはそれほど想定外ではない。

>護衛艦「いずも」をF35Bなどの戦闘機が離着陸できるよう、事実上の空母として改修することも検討する。離島防衛強化を狙うが、日本が掲げてきた「専守防衛」との整合性が課題になる。

朝鮮半島有事だけではなく、実際、中国が尖閣諸島や沖縄を狙っているのは明白だからな。それに対抗する防衛力強化は不可欠。空母の運用などは米国に習うしかないとおもうが、共同作戦でいずもが空母となれば、米軍の補給にも使えるんじゃないかな。

少なくともトランプ大統領の人事を見る限りでは中国と仲良くする気はまったくない。そういう意味ではイージス・アショア、F35Bといずもの空母化が第2アチソンラインの要となるかもしれない。まあ、何機導入するのかは知らないが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕ステルス戦闘機「F35B」導入方針固める 政府・自民、護衛艦「いずも」の空母化検討

政府・自民党は短い滑走で離陸し垂直着陸できるステルス戦闘機「F35B」を導入する方針を固めた。年末に改定する防衛大綱や中期防衛力整備計画(中期防)に盛り込む。

護衛艦「いずも」をF35Bなどの戦闘機が離着陸できるよう、事実上の空母として改修することも検討する。離島防衛強化を狙うが、日本が掲げてきた「専守防衛」との整合性が課題になる。

自民党安全保障調査会は20日の会合で、大綱見直しに向けた提言の骨…

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28313570Z10C18A3MM8000/)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮への軍事行動検討・・・複数の情報筋

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮への軍事行動検討・・・複数の情報筋

記事要約:文在寅大統領が北朝鮮を支援している間に、既に米国は軍事行動を検討しているとCNNが伝えている。複数の情報筋から得ているとのことで、わりと米国の準備は既に整っているわけか。平昌五輪が終われば動くという可能性は管理人は指摘したが、実際、トランプ大統領が述べる過去最大規模の制裁がどのような効果があるかを見極めるなら数ヶ月は待つということになる。

問題はその数ヶ月でミサイルの距離がさらに伸びてしまえば脅威度が増すということだ。しかも、北朝鮮が核ミサイル持つだけの問題では終わらない。これがテロ組織に渡る可能性だってある。すでにISという世界最大のテロ組織はほとんど鎮圧されているが、実際、他のテロ組織がないわけでもない。そもそも、テロ組織の裏に大国が存在する。

>軍事行動を推す国家安全保障当局者は、米本土に対するミサイルの脅威に加え、技術拡散の可能性にも言及。北朝鮮が完全な核戦力の保有に至った場合、イランやパキスタン、リビア、非国家勢力の手に核・ミサイル技術が渡りかねないとの見方を示す。

1番怖いのはこれだよな。ニュースで核攻撃テロがありましたとか報道されたら、もう世界中は大パニックである。だが、そのような核の脅威が目前に迫っていると管理人は考えている。テロ組織がミサイルなんて作れるわけがない。今までそうだったかもしれないが、それを北朝鮮の技術が可能にするのだ。もっとも、裏にウクライナやロシアがいるわけだが。

少なくとも北朝鮮はミサイルを日本海に飛ばせるのは事実だ。ICBMだって開発している。あり得ないという選択は捨てた方がいいだろう。

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韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮への軍事行動検討・・・複数の情報筋

ワシントン(CNN) トランプ米政権が、北朝鮮が米国を攻撃可能な核ミサイルの開発に成功した場合の軍事行動を検討していることが2日までに分かった。複数の情報筋が明らかにした。

国家安全保障当局の高官は、北朝鮮が核武装した場合、米国に対し容認できないリスクを及ぼすとみている。

軍事行動を推す国家安全保障当局者は、米本土に対するミサイルの脅威に加え、技術拡散の可能性にも言及。北朝鮮が完全な核戦力の保有に至った場合、イランやパキスタン、リビア、非国家勢力の手に核・ミサイル技術が渡りかねないとの見方を示す。

こうした展開になれば、米国の国益に対する核の脅威は増大する可能性がある。

当局者によると、北朝鮮の核開発を阻止するため通常の軍事行動に踏み切った場合、軍民双方で多数の犠牲者が出るリスクはあるものの、究極的には、技術拡散の可能性の方が危険性が大きいという。

共和党のリンジー・グラハム上院議員はCNNの取材に、「長期的安定や国家安全保障の観点から言えば、戦争からいかなる損害が生じようともやむを得ないのではないか」と述べた。

グラハム氏はトランプ大統領と北朝鮮をめぐる協議を重ねている。

(https://www.cnn.co.jp/world/35115516.html?tag=top)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕トランプ大統領 「北朝鮮制裁が成果をもたらさない場合、第2段階は非常に厳しい、そして世界にとって非常に悲しいものとなる」

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕トランプ大統領 「北朝鮮制裁が成果をもたらさない場合、第2段階は非常に厳しい、そして世界にとって非常に悲しいものとなる」

記事要約:読者様から頂いた情報だが、トランプ大統領が昨日、紹介した海上で密輸を行った船や貿易会社の取引停止といった過去最大規模の制裁が効果がない場合、「第2段階は非常に厳しい、そして世界にとって非常に悲しいものとなる」と述べている。

これは海上封鎖、臨検、それとも空爆、または戦争辺りの決断のことを述べているのか。しかし、これ以外の制裁は米国だけではもう難しいのも事実。中国とロシアがもっと協力すればいいが、裏で密輸するぐらいなので無理だろう。

第2段階は非常に厳しい、そして世界にとって非常に悲しいものとなる。

うーん。どうなんだろう。しかし、時間がないのも事実。このままで米国全土を射程に収めるミサイル、ICBMが開発されてしまう。それに核兵器を詰むことだって可能になるかもしれない。そうなれば、もう、全面戦争して核戦争になる恐れもある。世界は非常に悲しいとかレベルではなくなる。最悪だ。今、北朝鮮を叩きつぶさないといけないのだ。

日本も有事には備える必要がある。具体的に何するかは難しいが、Jアラートなれば建物の陰に隠れる。貴重品をまとめておくぐらいだが・・・。攻撃されたらもうどうしようもないからな。ミサイルがどこに飛ぶかわからない以上、対策も何もあったもんじゃない。自衛隊が撃ち落としてくれることは期待するが、全部のミサイルを撃ち落とすのは現実には難しいだろう。

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韓国経済、〔朝鮮半島有事〕トランプ大統領 「北朝鮮制裁が成果をもたらさない場合、第2段階は非常に厳しい、そして世界にとって非常に悲しいものとなる」

トランプ米大統領が、仮に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対する制裁が成果をもたらさない場合、全世界にとって悲しいものとなる「第2段階」に米国は移行すると述べた。

トランプ氏はターンブル豪首相と共同で開いた記者会見で、 「第2段階は非常に厳しい、そして世界にとって非常に悲しいものとなるかもしれない。だが私は、制裁が機能することを望んでいる」と述べた。

(https://jp.sputniknews.com/politics/201802244612165/)

韓国経済、〔韓国にもムチを〕北朝鮮に必要なのは「ニンジンではなくむち」 ティラーソン米国務長官

韓国経済、〔韓国にもムチを〕北朝鮮に必要なのは「ニンジンではなくむち」 ティラーソン米国務長官

記事要約:米国のティラーソン国務長官が北朝鮮に必要なのは「人参ではなく鞭」だと述べた。確かにその通りなのだが、北朝鮮が平昌五輪に参加するだけで3億円といった人参を与えている文在寅大統領と韓国政府にも鞭が必要ではないのか。というより、こっちが先だろう。

国連制裁違反なのはいうまでもない。ついでに韓国の法律さえ違反している。特例措置とか、例外とか設けている時点でおかしいのだ。しかも、明らかに時間稼ぎに付き合うという。北朝鮮は3億円をもらって平昌五輪は最高の五輪とか言っている時点で、韓国が間抜けという。

>しかしティラーソン氏は「60ミニッツ」で、対話については「彼ら(北朝鮮)の方から言ってくるべきだ」と言明。また北朝鮮にインセンティブを提示したことは一切ないと強調。「彼ら(北朝鮮)を対話の席に着かせるためにわれわれが使うのはニンジンではない。大きなむちだ。このことを彼らは理解しなければならない」と語った。

北朝鮮がそのようなことを理解するはずはない。核放棄もしないだろう。平昌五輪が政治ショーになってしまい、世界中の人間は呆れているわけだ。北朝鮮が核放棄をしないなら、もはや、先制攻撃以外の選択肢はないだろう。米国本土に核ミサイルが届く距離まで開発がすすめば、困るのはアメリカなのにな。もっとも、背後にいる中国とロシアの動きもあるので、すぐに空爆というのも難しいわけだが。どちらにせよ時間は余り残されていない。

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韓国経済、〔韓国にもムチを〕北朝鮮に必要なのは「ニンジンではなくむち」 ティラーソン米国務長官

【2月18日 AFP】レックス・ティラーソン(Rex
Tillerson)米国務長官は北朝鮮側から直接対話の兆候がないか「耳をそばだてている」と語った。18日放映予定の米CBSのニュース番組「60ミニッツ(60
Minutes)」で述べたもの。

「60ミニッツ」のインタビュー抜粋によると、ティラーソン氏は「国務長官としての私の任務は、わが国の対話のチャンネルは常に開いていると北朝鮮側にわからせることだ」と語った。「私から多くのメッセージを返すことはない。現時点で北朝鮮側に言うことは何もないからだ。だから北朝鮮の方から対話の準備があると言ってこないか耳をそばだてている」

緊張が高まっていた南北関係の平昌冬季五輪を機にした雪解けムードを受け、数か月にわたって舌戦を繰り広げていた米国と北朝鮮の間でも直接対話の兆しが出てくるのではないかとの臆測も出ている。

しかしティラーソン氏は「60ミニッツ」で、対話については「彼ら(北朝鮮)の方から言ってくるべきだ」と言明。また北朝鮮にインセンティブを提示したことは一切ないと強調。「彼ら(北朝鮮)を対話の席に着かせるためにわれわれが使うのはニンジンではない。大きなむちだ。このことを彼らは理解しなければならない」と語った。(c)AFP

(http://www.afpbb.com/articles/-/3162926)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕F35数十機、追加購入へ 米に購入促され

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕F35数十機、追加購入へ 米に購入促され

記事要約:防衛省がF35戦闘機を数十機、追加調達する検討に入ったようだ。まあ、ライセンス生産させてもらえないのは残念だが、護衛艦「いずも」の改修による空母化でF35Bが搭載できるのなら、これはF35戦闘機を買えるのは悪くないとおもう。そもそも、最新鋭の戦闘機とか、全然、売ってくれないからな。アメリカの雇用の問題もあるかもしれないが、高い金だしても買っておいたほうがいい。

>F35はレーダーに探知されにくい最新鋭のステルス機能を持つ第5世代機。戦闘機だけでなく対艦船や対地上部隊への攻撃も可能な多目的用途機だ。トランプ大統領は来日時の記者会見でF35を「世界最高の戦闘機」と称し、「多くの雇用が(米国で)生まれ、日本がもっと安全になる」と購入を求めていた。

戦闘機は1世代違うと全然、性能が違うからなあ。北朝鮮有事というよりは、中国の牽制目的であるが。尖閣諸島の防衛に空母とF35Bがあればいいだろう。

>空自が導入するのは空軍仕様のF35Aだが、追加調達分の一部を短距離離陸・垂直着陸が可能で、米海兵隊が運用するF35Bにする案が浮上している。海上自衛隊が島しょ防衛用に部隊・物資の輸送を担う強襲揚陸艦の導入を計画しており、F35Bをこの新艦に搭載する構想だ。

空母持つならF35Bの方がいいだろう。米兵も使えるわけだし。しかし、日本の防衛もだいぶ形になってきたな。まさか、日本で空母まで今年中で出てくるとは思いもしなかった。

2018年はさらに防衛の強化。北朝鮮が正月にミサイル発射を行うという情報もある。ミサイル脅威が来年も続くが、イージスアショアなども導入される。後は敵基地攻撃能力をどうやって日本で正当化させるかだな。憲法改正は時間かかりそうだしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕F35数十機、追加購入へ 米に購入促され

防衛省は、航空自衛隊のF15戦闘機の後継機として、米国などが共同開発したステルス機能を持つF35戦闘機を数十機、追加調達する検討に入った。政府関係者が明らかにした。防衛省は既に空自のF4戦闘機の後継として42機のF35導入を決めている。

米国のトランプ大統領が今年11月に来日した際、F35の購入を促した経緯があり、追加調達には貿易赤字解消を求める米国の圧力をかわす側面もある。

F15は主に対戦闘機戦を担う第4世代戦闘機で、1980年度に取得を開始し、約200機が配備されている。約半数を対象に近代化改修が進行中だが、80年代前半に導入された旧式の機体は改修が割高となり、1機数十億円以上かかるとされる。旧式は2020年代後半に退役時期を迎えることから改修せず、後継機を導入する検討を進めていた。

F35はレーダーに探知されにくい最新鋭のステルス機能を持つ第5世代機。戦闘機だけでなく対艦船や対地上部隊への攻撃も可能な多目的用途機だ。トランプ大統領は来日時の記者会見でF35を「世界最高の戦闘機」と称し、「多くの雇用が(米国で)生まれ、日本がもっと安全になる」と購入を求めていた。

防衛省は既にF4戦闘機の後継機に決め、12年度から取得費の計上を始め、今年度内に配備が始まる。18年度予算ベースでは1機あたり約130億円。20年度に予算計上が終わる見通しで、21年度以降にF15後継分の取得を始めることを検討している。同一機種を導入することで、パイロットの養成や機体整備の効率性が高まる。

空自が導入するのは空軍仕様のF35Aだが、追加調達分の一部を短距離離陸・垂直着陸が可能で、米海兵隊が運用するF35Bにする案が浮上している。海上自衛隊が島しょ防衛用に部隊・物資の輸送を担う強襲揚陸艦の導入を計画しており、F35Bをこの新艦に搭載する構想だ。

一方、F35は日本企業によるライセンス生産が認められておらず、技術移転ができない点を問題視する声もある。米政府が価格を決定する有償軍事援助(FMS)での調達となるため、防衛費増加に拍車をかけるとの懸念もある。

(https://mainichi.jp/articles/20171231/k00/00m/010/123000c)

〔日本の防衛〕政府、長距離巡航ミサイル「国産化」を検討 34年度試作品完成目指す

〔日本の防衛〕政府、長距離巡航ミサイル「国産化」を検討 34年度試作品完成目指す

記事要約:護衛艦「いずも」の空母化に続き、政府は長距離巡航ミサイル「国産化」を検討しているようだ。何でも平成34年度に試作品完成を目指すそうだが、平成はそこまでない。でも、今は年号は決まってないのでそういう言い方しかできないのか。

とりあえず、長距離巡航ミサイルの国産化はやるべきことである。軍事兵器の国産化はどれだけ遅れてもやる価値はある。北朝鮮の脅威が迫っている以上はトマホークの購入なども大事ではあるが、長期的な視点では国産化する。射程の長いミサイルがあるだけで戦略的に取れる選択肢は大きく増加する。

管理人は核武装すれば良いと思うが、今の日本の核アレルギーは相当なものだからな。10年後でも難しいんじゃないか。

中国に対抗するなら射程は1500キロは欲しいんじゃないか。まあ、その辺も読者様に聞いてみよう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕政府、長距離巡航ミサイル「国産化」を検討 34年度試作品完成目指す

政府が敵基地攻撃能力の保有も視野に入れ、長距離巡航ミサイルの「国産化」を検討していることが27日、分かった。平成34年度の試作品完成を目指す。

政府は米国などから長距離巡航ミサイルを導入する方針を固めているが、緊迫する北朝鮮情勢や中国の海洋進出に対処するには、独自開発による防衛力整備も必要と判断した。

装備品の海外調達費を抑え、国内防衛産業の成長を促す狙いもある。複数の関係者が明らかにした。

政府は30年度予算案に米国製とノルウェー製の長距離巡航ミサイルの調達費を計上した。米国製は900キロ、ノルウェー製は500キロを誇る。

防衛省幹部は「長距離巡航ミサイルを持つことで、敵の脅威圏外からの攻撃が可能になる。空自パイロットの安全性は格段に増す」と説明する。

一方、自衛隊が保有する対艦ミサイルの射程は約170キロ。技術的には長距離巡航ミサイルの国産化は可能とされていたが、「専守防衛」の立場から開発は見送られていた。

これに対し、12日に開かれた自民党安全保障調査会(中谷元会長)などの会合では「長距離巡航ミサイルを保有するなら国産化も検討すべきだ」との声があがった。

党国防族は「これまでは『専守防衛の範囲を超える』という批判に配慮してきたが、北朝鮮情勢などで局面は変わった。敵基地攻撃能力につなげるためにも国産化は自然な流れだ」と指摘する。

(http://www.sankei.com/politics/news/171228/plt1712280005-n1.html)

 

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕日本政府「敵基地攻撃も可能な」ミサイルを、初めて保有する方針を固める…新潟から北朝鮮本土まで届くJASSM-ERに注目

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕日本政府「敵基地攻撃も可能な」ミサイルを、初めて保有する方針を固める…新潟から北朝鮮本土まで届くJASSM-ERに注目

記事要約:管理人の危機感からすれば、既に木造船で工作員が上陸している状況において、日本政府が「敵基地攻撃も可能な」ミサイルを保有する方針を固めるのは遅いと思うのだが、ようやく日本政府もそこまでの認識に至ったということだろうか。それで、新潟から北朝鮮本土まで届く「JASSM-ER」に注目しているそうだ。

>将来的に保有する方針のミサイルの中で注目されるのは、航空機から地上の目標へ発射される、空対地ミサイル「JASSM-ER」。このミサイルの最大射程は、およそ1,000kmで、これは新潟から北朝鮮本土まで届く距離。

ミサイルの射程はおよそ1000キロ。どうせロッキードマーティン社製だろう。調べたら元テレダイン社製のミサイルだった。JASSM-ERはAGM-158 Joint Air-to-Surface Standoff Missleの略でステルス亜高速ミサイルだそうだ。

保有は当然だろう。憲法違反だと左翼は反対するだろうが、憲法は日本国民を守るためにある。違反しようが国民を守られない憲法など捨ててしまえといったところだ。憲法解釈などどうでもいい。今、必要なのは北朝鮮や中国の脅威に対抗できる防衛力なのだ。そのために、AGM-158 Joint Air-to-Surface Standoff Missleだろうが、トマホークだろうが、導入してF15とかに搭載できようにする。実際、導入といっても機体の改修などすれば数年はかかるので間に合うかは微妙だな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕日本政府「敵基地攻撃も可能な」ミサイルを、初めて保有する方針を固める…新潟から北朝鮮本土まで届くJASSM-ERに注目

敵基地攻撃が可能なミサイルの予算計上へ。 FNNの取材で明らかになった。

韓国の基地から飛び立つ、アメリカの「F-22」ステルス戦闘機。 今回の米韓合同軍事演習には、過去最大規模の230機余りが参加。これに対し、北朝鮮の朝鮮中央テレビは2日、「(演習は)朝鮮半島の一触即発の事態を再燃させるものだ」と報じた。

こうした中、日本政府が、敵基地攻撃も可能なミサイルを、初めて保有する方針を固め、購入に必要な経費を、2018年度予算案に計上することが、FNNの取材で明らかとなった。

将来的に保有する方針のミサイルの中で注目されるのは、航空機から地上の目標へ発射される、空対地ミサイル「JASSM-ER」。このミサイルの最大射程は、およそ1,000kmで、これは新潟から北朝鮮本土まで届く距離。

フジテレビ・能勢伸之解説委員は「こういう長距離の巡航ミサイルを検討するということ自体、本当に北朝鮮をにらんでとしか言いようがない」と話した。JASSM-ERが導入されると、たとえば敵のレーダーが届かない日本海中部から、敵の基地への直接攻撃も可能となる。

日本政府はこれまで、相手から攻撃を受けたときに、最小限度の防衛力を行使することができるという、専守防衛との兼ね合いで、敵基地攻撃能力の保有は控えてきた。しかし、小野寺政調会長代理(当時)は2017年3月、「(2発目、3発目を)撃ってくる策源地に対して、反撃をして、そこを無力化することが、ミサイル防衛では大変重要なことではないか」と述べていた。

北朝鮮による複数のミサイル同時発射への対処として、敵基地攻撃能力の保有が必要との考えが浮上。現状では、日本の「F-15」戦闘機などには搭載できず、機体の補強やシステムの改修などが必要だが、反撃能力の保有となれば、憲法違反との野党からの批判や、中国の反発も予想され、今後、論議を呼ぶとみられる。

(https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171205-00000342-fnn-pol)

〔日本の防衛〕習近平国家主席、尖閣で「軍事行動」明言 最高機関の幹部会議で

〔日本の防衛〕習近平国家主席、尖閣で「軍事行動」明言 最高機関の幹部会議で

記事要約:中国の習近平国家主席が党大会でさらなる絶対的な権力を掌握したことで、遅れてきた帝国主義の野望がさらなる段階へと進みつつある。その1つが南シナ海や尖閣諸島の軍事占領にある。だが、それには日本が邪魔をする。そもそも、尖閣諸島は重要なシーレーン(海上交通)の要である。

ここを中国に押さえられると日本にとって資源の安全な輸入が難しくなる。だから、アメリカも尖閣諸島は日米同盟の範囲内とトランプ大統領が就任後の安倍総理との会談で述べていたような。つまり、軍事行動をすれば日米と中国は戦争することになる。それに備えるために防衛力の強化が必要なのだ。

北朝鮮の脅威は目の前だが、その後ろの中国の方が怖い。だが、中国には動けない理由がまだある。それが台湾である。アメリカは台湾死守に動くだろう。台湾が完全に中国の属国化してしまえばかなり危険なので、ここにTHAAD配備をするという案も検討されている。

尖閣を狙うか、台湾を狙うかは、はたまた両方かはわからないが、北朝鮮との戦争の間に火事場泥棒する可能性はある。台湾が取られてしまうともう尖閣は目前だろう。ここまで行けばもう日本が生き残るに核武装しかない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕習近平国家主席、尖閣で「軍事行動」明言 最高機関の幹部会議で

【台北共同】中国の習近平国家主席が軍幹部の非公開会議で沖縄県・尖閣諸島について「(中国の)権益を守る軍事行動」を推進するよう明言していたことが2日、中国軍の内部文献で分かった。日本の実効支配を打破する狙い。海警局の巡視船が中心の尖閣周辺海域のパトロールに加え、海軍艦船や空軍機が接近してくる可能性もある。

文献によると、2月20日に開催された軍の最高指導機関、中央軍事委員会の拡大会議で、同委トップを兼務する習氏は「わが軍は海、空からのパトロールの常態化を一層強化し、東シナ海と釣魚島(尖閣諸島の中国名)の権益を守る軍事行動を深く推進した」と述べた。

(https://this.kiji.is/309603818682254433?c=39550187727945729)

 

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕「地上型イージス」 最速で日本に整備を 小野寺防衛相、米マティス国防長官と会談

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕「地上型イージス」 最速で日本に整備を 小野寺防衛相、米マティス国防長官と会談

記事要約:朝鮮半島有事の緊張が高まっている中、小野寺防衛大臣が米国のマティス国防長官と会談して、日本に「地上型イージス」を最速で整備を要請したようだ。イージスアショアはTHAADよりも高高度のミサイル迎撃に使う。THAAD、PAC3とかあるが、それぞれ射程が異なる。なので、どれもいらないわけではない。

本来、日本で自主開発したいところであるが、今の情勢では間に合わない。もっとも、北朝鮮だけの脅威で地上型イージスが欲しいわけではない。中国とロシアにも対抗しないといけないしな。防衛強化は必須である。

他にも日本版トマホークとかもあるが、問題は迎撃能力だよな。トランプ大統領が訪日の時にアメリカの軍事兵器を買えば北朝鮮のミサイルも撃ち落とせるとアピールしていたが、実際、本当に撃ち落とせるかは試してない以上は疑問に残る。

>また、小野寺大臣が導入する方針のアメリカ製の地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、最速のスケジュールで整備できるよう協力を求めたのに対し、マティス長官も協力する考えを示しました。

この最速はいつになるんだろうな。数ヶ月か。半年か。それとも1年か。12月開戦ならまず間に合わないと思うが、韓国のTHAAD配備みたいなことにはならないのでそこまで邪魔される恐れはないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕「地上型イージス」 最速で日本に整備を 小野寺防衛相、米マティス国防長官と会談

北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けて、小野寺防衛大臣は1日夜、アメリカのマティス国防長官と電話で会談し、地上配備型の新型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を最速のスケジュールで整備できるよう協力を求めたのに対し、マティス長官も協力する考えを示しました。

この中で小野寺防衛大臣は北朝鮮が先月29日に発射した弾道ミサイルについて、新型のICBM=大陸間弾道ミサイル級だと考えられるとしたうえで、「日米両国の安全保障に対する深刻な脅威であり、たび重なる挑発行為を断じて容認できない」と述べました。

これに対し、アメリカのマティス国防長官は「目に見える形での圧力の強化が重要だ」と応じ、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化して、連携して圧力をかけ続けていくことを確認しました。

また、小野寺大臣が導入する方針のアメリカ製の地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、最速のスケジュールで整備できるよう協力を求めたのに対し、マティス長官も協力する考えを示しました。

会談のあと、小野寺大臣は記者団に対し、「『イージス・アショア』の整備にはアメリカ側の協力が前提となる。引き続き緊密な協力を進めていきたい」と述べました。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171202/k10011243921000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_025)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕日本政府、米政府「海上封鎖」発言に困惑 手足縛られ協力できず「圧力強化」方針と矛盾

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕日本政府、米政府「海上封鎖」発言に困惑 手足縛られ協力できず「圧力強化」方針と矛盾

記事要約:今日から2017年12月がスタートする。つまり、あと1ヶ月で2017年が終わるわけだが、北朝鮮有事の緊張感がさらに高まっている。北朝鮮から木造船。さらに2ヶ月半ぶりのミサイル発射。これによって米政府が激怒して「海上封鎖」という言葉が飛び出した。管理人は1年ほど前からやれといっていたわけだが、ようやくこの段階まで危機感を持ったということだ。

海上封鎖が戦争の半歩手前だろうが、どう見ても、キューバ危機レベル以上の核兵器の脅威が迫っているんだよな。予告無しのミサイル発射を何度もされているのだ。憲法がどうとか述べている場合ではない。安倍総理は最後の切り札、「存立危機事態」か「武力攻撃事態」と認定するときが来たと。どう見ても憲法改正は間に合わないからな。憲法は日本人を守るために存在する。憲法守って死んでも意味ないだろうに。憲法の解釈など北朝鮮を無力化した後に、憲法学者にでも任せておけばいい。

今の現実ではもう北朝鮮を武力行使をしないで止めるには、原油供給を断つか、海上封鎖以外はもうないだろう。本当の意味で緊急事態宣言が発動される日が来るかもしれないということで、非常に危うい段階といえる。師走で年越しの準備に忙しくなる時期に来年も穏やかに過ごすことすら出来ない現実がここにある。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕日本政府、米政府「海上封鎖」発言に困惑 手足縛られ協力できず「圧力強化」方針と矛盾

北朝鮮による11月29日の弾道ミサイル発射を受け、米政府が打ち出した新たな対北圧力をめぐり、日本政府が対応に苦慮している。

ティラーソン米国務長官が北朝鮮に対する海上封鎖ともとれる追加措置の必要性を訴えたが、日本政府は憲法上の制約から参加できない可能性があるためだ。安倍晋三政権はトランプ政権とともに圧力を強化する方針を掲げるが、これと矛盾する事態となりかねない。

「ティラーソンが何を目指すのか分からない。日本にはできないこともある」
外務省幹部は30日、困惑の表情を隠さなかった。ティラーソン氏が弾道ミサイル発射直後に発表した声明で「国際社会は実施中の国連制裁に加え、北朝鮮に出入りする物資の海上輸送を阻止する必要がある」と指摘したからだ。

海上封鎖を目的とした臨検は国際法上、武力行使とみなされる。国連安全保障理事会が9月に対北制裁決議を採択した際、貨物船臨検のため「あらゆる必要な措置」を認める米政府草案に対し、中露両国は「軍事手段の容認につながる」として反対した。

ティラーソン氏の意図が海上封鎖にあるならば、自衛隊や海上保安庁は参加できない。政府が存立危機事態か武力攻撃事態と認定しない限り、日本が米軍などによる臨検に協力すれば憲法が禁じる「武力行使の一体化」に当たる。

(http://www.sankei.com/politics/news/171130/plt1711300030-n1.html)