「護衛艦「いずも」空母化」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、〔韓国軍事〕大型輸送艦3番艦「白リョン島」事業に着手へ…F-35B搭載すれば軽空母に

韓国経済、〔韓国軍事〕大型輸送艦3番艦「白リョン島」事業に着手へ…F-35B搭載すれば軽空母に

記事要約:なんと、韓国の大型輸送艦3番館「白リョン島」事業に着手したようだ。しかも、Fー35B搭載するば軽空母になるらしい。うん。良かったな。一体どこで「運用」するのかは知らないが、韓国は「外洋」に出られないだろう?

地理的条件からして韓国が外洋に出るには日本海を通ることになる。日本がそんな大型輸送艦を通すと思っているのか?そもそも守る艦隊がないとか。外洋に出る理由がないとか。あれ?根本的に韓国は海洋国家ではないから、この大型輸送艦を建設する理由がない。だいたい、F35B搭載できるのか。F35Aの運用計画なんてあったか。いや、その前にF35Bを米国に売ってもらえたのか。朝から疑問点だらけだぞ。

ああ。あれだ。韓国版ニューディール政策か。造船業の危機のためにいらない空母を無駄に作ったと。いくら韓国が金持ちだからと必要のない大型輸送艦3番艦を作るとか。でも、運用するには後、1艦足りないぞ。

>海軍は2005年に独島級大型輸送艦の1番艦「独島」を、今月14日には2番艦「馬羅島(マラド)」をそれぞれ進水した。海軍は大型輸送艦の艦名を東(独島)・南(馬羅島)・西の最も遠い島の名称を付けることにしたため、3番艦は「白リョン島」が有力だ。

そもそもこんな名前を付けている時点でおかしい。後、竹島は日本の領土なのでさっさと返せと。

>大型輸送艦は海兵隊の上陸作戦だけでなく災害・災難救助作戦の指揮、在外国民の撤収、国際平和維持活動などさまざまな任務を遂行できる。独島級大型輸送艦は排水量1万4500トン、全長199メートル・幅31メートル。海外では軽空母に分類する。

凄いよな。韓国は一体どこに上陸するんだ?様々な任務を遂行できる。外洋出られないのに?よくわからないが頑張れよ。だいたい、どう見ても日本の護衛艦「イズモ」の空母化の真似だが、あれは設計当初から空母化を想定していたもので、韓国の場合はこの3番艦で初めて空母を意識したのだろう?

どう考えても整備能力とか、高速性能とか、そういう空母にかかせない性能があるとは思えないんだが。まあ、詳しい突っ込みは詳しい読者様に任せよう。しかし、いつ韓国は空母は単体で運用するものではないということに気付くんだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国軍事〕大型輸送艦3番艦「白リョン島」事業に着手へ…F-35B搭載すれば軽空母に

独島(ドクト)級大型輸送艦3番艦「白リョン島(ペクリョンド)」(仮称)を建造する事業が近く始まる見通しだ。2010年の韓国哨戒艦「天安(チョンアン)」襲撃と延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件で李明博(イ・ミョンバク)政権が保留した「大洋海軍」もまた前面に出てくるとみられる。

複数の政府・軍消息筋によると、国防部と軍当局は最近、独島(ドクト)級大型輸送艦3番艦の建造事業に関する検討を始めた。ある消息筋は「海軍が3月に検討に入った」とし「来月の合同参謀本部に公式要請を送る計画」と述べた。別の消息筋は「指揮部の意志が非常に強い」とし「前向きな結果があるだろう」と述べた。

海軍は2005年に独島級大型輸送艦の1番艦「独島」を、今月14日には2番艦「馬羅島(マラド)」をそれぞれ進水した。海軍は大型輸送艦の艦名を東(独島)・南(馬羅島)・西の最も遠い島の名称を付けることにしたため、3番艦は「白リョン島」が有力だ。

大型輸送艦は海兵隊の上陸作戦だけでなく災害・災難救助作戦の指揮、在外国民の撤収、国際平和維持活動などさまざまな任務を遂行できる。独島級大型輸送艦は排水量1万4500トン、全長199メートル・幅31メートル。海外では軽空母に分類する。

しかし従来の独島級はF-35Bのような垂直離着陸ステルス戦闘機を運用する空間が不足する。軍関係者は「3番艦は1、2番艦とは違い、F-35B運用能力を追加することも検討している」とし「戦闘機の垂直離着陸が可能になるよう滑走路の甲板を従来の『独島』よりさらに厚くて強度が高い鉄板で補強し、戦闘機を別に格納できる二重構造の甲板を採択する可能性がある」と伝えた。

この関係者によると、独島1、2番艦は戦車や装甲車と戦闘機を一つの層に入れる構造であり、戦闘機を保管する格納空間が不足する。このため戦車などを入れるところの上に看板を追加で建造し、戦闘機格納庫として使用する可能性が高いということだ。この場合、「白リョン島」は3万トン水準になるというのが関係者の説明だ。海軍第1艦隊司令官を務めたキム・ジンヒョン予備役海軍少将は「同じ級の船が3隻あってこそ1隻を常に海に出すことができる」とし「独島級3隻は海洋主権と海上交通路を守るうえで大きな力になるだろう」と述べた。

3番艦はもともと盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時に建造計画が決まった。当時の事情に詳しい消息筋は「盧武鉉政権は将来、周辺国との紛争で米軍の支援なく独自に戦うことができる大洋海軍を建設する計画だった」とし「このため独島級3隻の建造が決まった」と説明した。しかし李明博政権は「天安」襲撃と延坪島砲撃事件の後、北朝鮮の非対称戦力を相手にするのが優先だと判断し、3番艦の建造計画は取り消しになった。

3番艦の建造事業を後押ししたのは文在寅(ムン・ジェイン)大統領だ。文大統領は今月11日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた国防改革2.0討論会で「南北関係が改善するとしても不特定の脅威に対応するためには国防力が必要だ」と述べた。文大統領は具体的に説明していないが、潜在的な敵国になりうる周辺国が不特定の脅威に挙げられる。また文大統領はこの席で「自主国防と戦時作戦統制権転換のためにも軍事力の建設が重要だ」と強調した。

(http://japanese.joins.com/article/768/241768.html?servcode=200)

〔日本の防衛〕海上自衛隊と英海軍が初の共同訓練

〔日本の防衛〕海上自衛隊と英海軍が初の共同訓練

記事要約:管理人が日本の防衛をサイトで意識するようになったのは尖閣諸島沖での民主党の鯨発言辺りからだと思うのだが、基本的に短期の防衛計画も大事だが、長期にどうしていくかというのも考えている。そして、日英同盟復活と日本のNATO加盟が今後は必要だと述べている。

わりと日英同盟復活の動きはあると睨んでいる。さすがにNATO加盟はまだまだ先だと思うが、現に海上自衛隊と英海軍が初の共同訓練を行っている。

歴史を知る人間なら日露戦争においてロシアの最強といわれたバルチック艦隊を倒せたのは東郷平八郎の優れた指揮だけではなく、イギリスがロシアに補給をさせないように動いたことが勝敗に大きく作用した。疲弊していたバルチック艦隊はいつもの力を発揮することはできなかった。

欧州ではわりとこの日露戦争が大きな歴史的な意味を持つので、おそらく日本より、注目されているんだよな。北欧では尊敬される日本人に東郷平八郎が毎回、ランクインするぐらいである。

その後、アメリカの謀略で日英同盟は解消されたが、21世紀に再び、日英同盟を復活させる。それはイギリス王室と日本の皇室との結びつきも強くする。EUを抜けたイギリスは欧州と何かするのは難しい。なら、ここで日本との関係強化はイギリスにも良い恩恵をもたらすだろう。それがTPP11への参加というのもある。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕海上自衛隊と英海軍が初の共同訓練

防衛省は、北朝鮮問題での連携を強化するため、海上自衛隊とイギリス海軍が初めて、共同訓練を行ったことを発表しました。

防衛省によりますと、今月27日と28日の2日間、海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」や補給艦、潜水艦などが関東の南の海域で、イギリス海軍のフリゲート艦「サザーランド」と共同訓練を実施したということです。海上自衛隊とイギリス海軍による共同訓練はこれが初めてで、北朝鮮問題に対して、日英の防衛当局が連携を強めていく一環として行われました。

また、「サザーランド」は4月30日から5月上旬まで、北朝鮮による洋上での違法な物資の移し替え、いわゆる「瀬取り」の監視業務に就く予定だということです。

(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3354765.html)

韓国経済、米国、F35すべての機種を2021年以降日本に前進配備

韓国経済、米国、F35すべての機種を2021年以降日本に前進配備

記事要約:先日、管理人も読売新聞で読んだ記憶があるのだが、アメリカがF35Bだけではなく、F35Cも日本に配備する計画があることがわかった。つまり、これでF35A、F35B、F35Cと全機種が揃ったわけだ。一体何が違うのか少し整理しておこうか。ステルス戦闘機F35シリーズが今後の日本の防衛を要となるかもしれないしな。

まず、F35戦闘機というのはアメリカ・ロッキード・マーティン社が輸出する第5世代ジェット戦闘機である。世代については解釈は1世代違えば、全然、性能が違うという簡単に覚えておけばいいかと。もっとも第4世代など古い世代が使えないわけではなく、コンピューターや武装などを更新すればそれなりに有用ではある。でも、全体的な性能面では大きく離される。

このF35戦闘機に3つにタイプがある。1つが基本の通常離着陸のF35A、2つ目が短距離陸、垂直離陸のF35B、最後が今回の配備が決まった艦載機型のF35Cである。艦載機というのは軍艦に搭載されて運用可能な航空機のこと。軍艦での運用を主な用途としている。これら3つを日本は2021年以降に配備されることになる。既にいくつかは配備されているが、F35Cまで配備が来るとは。イズモの空母化にもいけるんだろうか。

とりあえず、これを岩国基地(山口県岩国市)に配備する。読売新聞の取材だと次のように書いてある。

>米海軍は読売新聞の取材に対し、「(F35Cは)第5空母航空団に導入し、岩国基地に配備する予定だ」と回答した。時期については「21年以降」とした。「将来的にFA18とF35Cが混在することになる」としており、「FA18」の一部とF35Cを交代させる見通しだ。機数は明らかにしなかった。

このようになっている。ここからはプレミアム会員でないと読めないのだが、米海軍はまた、同航空団の「C2」(2機)の後継機として、海軍仕様のオスプレイの導入もしようとしているそうだ。これによって北朝鮮と中国への防衛力がかなり高まるんじゃないかと。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米国、F35すべての機種を2021年以降日本に前進配備

米国が2021年以降に次世代ステルス戦闘機「F35C」の日本配備を計画していると読売新聞が1日、報じた。

この報道によると、米海軍は2021年以降にF35Cを山口県岩国基地に配備する予定だ。

これに伴い、米国は岩国基地の海兵隊第121戦闘飛行大隊所属のF35B(16機)と沖縄嘉手納空軍基地に6カ月単位で循環配備している第34戦闘飛行団所属のF35A(12機)を含め、2021年以降にすべてのF35機を日本に配備・運用していくことになった。

(http://japanese.joins.com/article/250/240250.html?servcode=A00&sectcode=A00)

〔日本の防衛〕ステルス戦闘機「F35B」導入方針固める 政府・自民、護衛艦「いずも」の空母化検討

〔日本の防衛〕ステルス戦闘機「F35B」導入方針固める 政府・自民、護衛艦「いずも」の空母化検討

記事要約:いずもを空母化するなら、当然、F35Aだけではなく、F35Bも必要になる。日本政府がF35B導入方針を固めるのはそれほど想定外ではない。

>護衛艦「いずも」をF35Bなどの戦闘機が離着陸できるよう、事実上の空母として改修することも検討する。離島防衛強化を狙うが、日本が掲げてきた「専守防衛」との整合性が課題になる。

朝鮮半島有事だけではなく、実際、中国が尖閣諸島や沖縄を狙っているのは明白だからな。それに対抗する防衛力強化は不可欠。空母の運用などは米国に習うしかないとおもうが、共同作戦でいずもが空母となれば、米軍の補給にも使えるんじゃないかな。

少なくともトランプ大統領の人事を見る限りでは中国と仲良くする気はまったくない。そういう意味ではイージス・アショア、F35Bといずもの空母化が第2アチソンラインの要となるかもしれない。まあ、何機導入するのかは知らないが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕ステルス戦闘機「F35B」導入方針固める 政府・自民、護衛艦「いずも」の空母化検討

政府・自民党は短い滑走で離陸し垂直着陸できるステルス戦闘機「F35B」を導入する方針を固めた。年末に改定する防衛大綱や中期防衛力整備計画(中期防)に盛り込む。

護衛艦「いずも」をF35Bなどの戦闘機が離着陸できるよう、事実上の空母として改修することも検討する。離島防衛強化を狙うが、日本が掲げてきた「専守防衛」との整合性が課題になる。

自民党安全保障調査会は20日の会合で、大綱見直しに向けた提言の骨…

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28313570Z10C18A3MM8000/)

韓国経済、〔韓国にもムチを〕北朝鮮に必要なのは「ニンジンではなくむち」 ティラーソン米国務長官

韓国経済、〔韓国にもムチを〕北朝鮮に必要なのは「ニンジンではなくむち」 ティラーソン米国務長官

記事要約:米国のティラーソン国務長官が北朝鮮に必要なのは「人参ではなく鞭」だと述べた。確かにその通りなのだが、北朝鮮が平昌五輪に参加するだけで3億円といった人参を与えている文在寅大統領と韓国政府にも鞭が必要ではないのか。というより、こっちが先だろう。

国連制裁違反なのはいうまでもない。ついでに韓国の法律さえ違反している。特例措置とか、例外とか設けている時点でおかしいのだ。しかも、明らかに時間稼ぎに付き合うという。北朝鮮は3億円をもらって平昌五輪は最高の五輪とか言っている時点で、韓国が間抜けという。

>しかしティラーソン氏は「60ミニッツ」で、対話については「彼ら(北朝鮮)の方から言ってくるべきだ」と言明。また北朝鮮にインセンティブを提示したことは一切ないと強調。「彼ら(北朝鮮)を対話の席に着かせるためにわれわれが使うのはニンジンではない。大きなむちだ。このことを彼らは理解しなければならない」と語った。

北朝鮮がそのようなことを理解するはずはない。核放棄もしないだろう。平昌五輪が政治ショーになってしまい、世界中の人間は呆れているわけだ。北朝鮮が核放棄をしないなら、もはや、先制攻撃以外の選択肢はないだろう。米国本土に核ミサイルが届く距離まで開発がすすめば、困るのはアメリカなのにな。もっとも、背後にいる中国とロシアの動きもあるので、すぐに空爆というのも難しいわけだが。どちらにせよ時間は余り残されていない。

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韓国経済、〔韓国にもムチを〕北朝鮮に必要なのは「ニンジンではなくむち」 ティラーソン米国務長官

【2月18日 AFP】レックス・ティラーソン(Rex
Tillerson)米国務長官は北朝鮮側から直接対話の兆候がないか「耳をそばだてている」と語った。18日放映予定の米CBSのニュース番組「60ミニッツ(60
Minutes)」で述べたもの。

「60ミニッツ」のインタビュー抜粋によると、ティラーソン氏は「国務長官としての私の任務は、わが国の対話のチャンネルは常に開いていると北朝鮮側にわからせることだ」と語った。「私から多くのメッセージを返すことはない。現時点で北朝鮮側に言うことは何もないからだ。だから北朝鮮の方から対話の準備があると言ってこないか耳をそばだてている」

緊張が高まっていた南北関係の平昌冬季五輪を機にした雪解けムードを受け、数か月にわたって舌戦を繰り広げていた米国と北朝鮮の間でも直接対話の兆しが出てくるのではないかとの臆測も出ている。

しかしティラーソン氏は「60ミニッツ」で、対話については「彼ら(北朝鮮)の方から言ってくるべきだ」と言明。また北朝鮮にインセンティブを提示したことは一切ないと強調。「彼ら(北朝鮮)を対話の席に着かせるためにわれわれが使うのはニンジンではない。大きなむちだ。このことを彼らは理解しなければならない」と語った。(c)AFP

(http://www.afpbb.com/articles/-/3162926)

〔日本の防衛〕ステルス「F35B」導入へ、空母での運用視野 政府

〔日本の防衛〕ステルス「F35B」導入へ、空母での運用視野 政府

記事要約:日本政府が米軍のステルス戦闘機「F35B」を導入し、空母での運用を視野していたことがわかった。この空母というのは例の海上自衛隊の護衛艦「いずも」のこと。

F35Aを日本は42機導入を決定していて1機は航空自衛隊三沢基地に配備された。ただ、F35Aは空母に着艦はできない。そのため、空母で運用するなら着艦できるF35Bが必要となる。何機ぐらいだろうか。とりあえず、20機ぐらいあれば事足りるかな。

F35Bの空母搭載は中国の尖閣諸島、南沙諸島におけるシーレーン防衛の強化というのもあるが、管理人は中国が台湾を抑えに来るときの備えだとおもわれる。台湾が完全に占領されると日本のシーレーンがかなり危うい。

台湾有事が起きるかどうかは管理人より詳しい読者様がたくさんおられるので聞いた方が早いだろうな。F35Bがどのように使えるかも。軍事的なことは丸投げしてもいいですよね?後はやはり、搭載できるミサイルの開発。日本版「トマホーク」。イージス・アショアなどその辺りでさらなる防衛強化が欲しい。

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〔日本の防衛〕ステルス「F35B」導入へ、空母での運用視野 政府

政府は、米軍が運用している最新鋭ステルス戦闘機「F35B」の導入を検討している。

複数の政府関係者が明らかにした。2026年度頃の運用開始を目指す。滑走路の短い離島の空港を活用でき、離島防衛能力が高まる。空母化の改修を検討している海上自衛隊最大級の護衛艦「いずも」での運用も視野に入れる。

政府は、老朽化が進む戦闘機「F4」の後継機として、通常の滑走路に離着陸するタイプの「F35A」の42機導入を決めており、航空自衛隊三沢基地(青森県)に先月、1機目が配備された。

F35Bについては、年末にまとめる次期中期防衛力整備計画(中期防)に調達する機数を盛り込む。早ければ19年度予算案に関連経費を計上し、24年度頃からの納入を想定している。

2/12(月) 9:54配信
YOMIURI ONLINE

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00050012-yom-pol)

〔日本の防衛〕尖閣接続水域に中国軍艦と国籍不明の潜水艦=政府発表

〔日本の防衛〕尖閣接続水域に中国軍艦と国籍不明の潜水艦=政府発表

記事要約:防衛省によると、1月10日の午後、宮古島の東北東側の接続水域内を北西方向へ潜行する潜水艦を確認したそうだ。この潜水艦は11日午前にいったん接続水域を出たが、尖閣諸島の大正島北東で再び同水域に入った。さらに、同じ大正島北東の接続水域では同日午前11時ごろ、中国海軍のジャンカイII級フリゲート艦が航行するのが確認された。2隻は同日午後、接続水域を出た。

以上が経緯なわけだが、国籍不明とあるが明らかに状況から推測するに中国の潜水艦だろう。さらに中国海軍のフリゲート艦か。北朝鮮有事もあるというのに中国は尖閣諸島を侵略する計画を諦めていないようだな。何も起きたわけではないが、このような海域への不法侵入は色々な海域データの入手のためかもしれない。日本の反応を伺っているというのもありそうだが、中国海軍のフリゲート艦だからな。日本は当然、抗議したのか。

それで調べたら抗議はしたようだが、中国が聞くわけない。遺憾といっても相手は再び、不法侵入を繰り返すだろう。国籍不明なら撃沈しても良かったんじゃないか。ほら、海賊かもしれないと。さらに産経ソースで中国側の言い分もあった。

>さらに「釣魚島(尖閣の中国名)は中国固有の領土だ」と強調し、中国側の行動を正当化した。 「釣魚島が中国に属するとの客観的な事実を日本側の行動が変えることはできない」と述べ、日本政府の中国への抗議を受け入れない姿勢を示した上で「いざこざを起こさないよう求める」と日本側を批判した。

(http://www.sankei.com/world/news/180111/wor1801110026-n1.html)

やはり、沈めるべきだな。尖閣諸島は日本の固有の領土であって、中国側の言い分は後で海底資源が豊富だとわかったことで翻したに過ぎない。実際、中国は尖閣諸島を日本の領土だと認めていた。しかも、勝手に不法侵入したあげく、批判されたら逆ギレするとか。3度目だが沈めるべきだ。

「国籍不明」なら大丈夫だ。北朝鮮の木造船とかそうだが、国籍不明の船や潜水艦が不法侵入して、応答がなければ沈めないといつまでも舐められるだけである。そして、沈めた後に何かわかっても、ああ、海賊船だと思いましたので沈めましたで、国際的には通るからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕尖閣接続水域に中国軍艦と国籍不明の潜水艦=政府発表

防衛省は11日、沖縄県尖閣諸島の大正島周辺などの接続水域内に、ぞれぞれ1隻の潜水艦と中国海軍艦艇が入ったと発表した。潜水艦の国籍について防衛省は、判明したかどうかも含め明らかにしていない。領海への侵入や海上警備行動の発令はなかった。

防衛省によると、海上自衛隊護衛艦「おおなみ」と哨戒機P3Cが10日午後、宮古島の東北東側の接続水域内を北西方向へ潜行する潜水艦を確認した。潜水艦は11日午前にいったん接続水域を出たが、尖閣諸島の大正島北東で再び同水域に入った。

同じ大正島北東の接続水域では同日午前11時ごろ、中国海軍のジャンカイII級フリゲート艦が航行するのが確認された。2隻は同日午後、接続水域を出た。

(https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011100711)

〔日本の防衛〕電子攻撃機の導入検討 電磁波で敵の通信網やレーダーを機能不全に

〔日本の防衛〕電子攻撃機の導入検討 電磁波で敵の通信網やレーダーを機能不全に

記事要約:日本政府は電子攻撃機の導入を検討していることがわかった。電磁波で敵の通信網やレーダーを機能不全にするそうなのだが、管理人はこういう電子攻撃機は信じていない。というより、普通の戦闘機ですら理解がまだまだなのに電子攻撃機といわれてもな…なので、お正月ではあるが少し勉強しよう。まずは電子戦機について。

■電子戦機

>電子戦を重視して設計・装備された航空機のこと。

その開発には高度な電子情報技術の集積が必要なため、先進国の一部しか保有しておらず、その中でもアメリカ合衆国が充実している。その理由は、軍事用電子機器の大半がアメリカ製であるからであり、自国の軍事的政治的優位を維持するためである。

と、このようにwikiに書いてある。なるほど。保有はアメリカが大半で、軍事用電子機器の大半がアメリカ製であるからと。

>現在、電子戦は、電子攻撃(EA / ECM)、電子防護(EP / ECCM)、電子戦支援(ES / ESM)の3領域に大別される。これら3領域のうち、電子防護についてはソフトウェア的な施策が主となる[1]ことから、ハードウェアとしての電子戦機は、電子攻撃ないし電子戦支援を重視して装備されることが多い。電子攻撃を重視する機体については、電子対抗手段(ECM)を主とする電子妨害機と、対電波放射源兵器(ARW)を主とするSEAD機がある。一方、電子戦支援を重視する機体については電子偵察機と通称されるが、作戦指揮官のための電子戦支援だけでなく、諜報活動の分野に属するSIGINT(COMINT、ELINTなど)にも用いられる。

とりあえず、もうさっぱりだな。なので、今、米国の海軍が使う電子戦機についてみていこう。なんでもグロウラーという。

>EA-18Gは、アメリカ海軍の電子戦機で、EA-6B プラウラーの後継機として複座型のF/A-18Fスーパーホーネットをベースに開発された。愛称はグラウラー(Growler:「うなる者」の意、「グロウラー」と読む場合もある)。

ここまで調べてなんだが、専門用語が多すぎてさっぱりわからない。でも、オーストラリア空軍で使う予定だったそうだが、それは取りやめになったと。もしかしたら、日本が2番目になるかもしれんな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

 

〔日本の防衛〕電子攻撃機の導入検討 電磁波で敵の通信網やレーダーを機能不全に

政府は電磁波を使って敵の防空網や指揮通信システムを無力化する電子戦用の攻撃機を導入する検討に入った。米ボーイング社の「EA18G」などを候補とし、2018年末に改定する中期防衛力整備計画(中期防)に盛りこむ方向だ。地上の標的も狙えるため、敵基地攻撃能力の保有を巡る議論にも発展しそうだ。

電子攻撃機は大量の電磁波を送り込み、敵の通信網やレーダーを機能不全にする。日本周辺では中国軍が電子戦などを担当…

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25274060R31C17A2MM8000/)

〔日本の防衛〕政府、長距離巡航ミサイル「国産化」を検討 34年度試作品完成目指す

〔日本の防衛〕政府、長距離巡航ミサイル「国産化」を検討 34年度試作品完成目指す

記事要約:護衛艦「いずも」の空母化に続き、政府は長距離巡航ミサイル「国産化」を検討しているようだ。何でも平成34年度に試作品完成を目指すそうだが、平成はそこまでない。でも、今は年号は決まってないのでそういう言い方しかできないのか。

とりあえず、長距離巡航ミサイルの国産化はやるべきことである。軍事兵器の国産化はどれだけ遅れてもやる価値はある。北朝鮮の脅威が迫っている以上はトマホークの購入なども大事ではあるが、長期的な視点では国産化する。射程の長いミサイルがあるだけで戦略的に取れる選択肢は大きく増加する。

管理人は核武装すれば良いと思うが、今の日本の核アレルギーは相当なものだからな。10年後でも難しいんじゃないか。

中国に対抗するなら射程は1500キロは欲しいんじゃないか。まあ、その辺も読者様に聞いてみよう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕政府、長距離巡航ミサイル「国産化」を検討 34年度試作品完成目指す

政府が敵基地攻撃能力の保有も視野に入れ、長距離巡航ミサイルの「国産化」を検討していることが27日、分かった。平成34年度の試作品完成を目指す。

政府は米国などから長距離巡航ミサイルを導入する方針を固めているが、緊迫する北朝鮮情勢や中国の海洋進出に対処するには、独自開発による防衛力整備も必要と判断した。

装備品の海外調達費を抑え、国内防衛産業の成長を促す狙いもある。複数の関係者が明らかにした。

政府は30年度予算案に米国製とノルウェー製の長距離巡航ミサイルの調達費を計上した。米国製は900キロ、ノルウェー製は500キロを誇る。

防衛省幹部は「長距離巡航ミサイルを持つことで、敵の脅威圏外からの攻撃が可能になる。空自パイロットの安全性は格段に増す」と説明する。

一方、自衛隊が保有する対艦ミサイルの射程は約170キロ。技術的には長距離巡航ミサイルの国産化は可能とされていたが、「専守防衛」の立場から開発は見送られていた。

これに対し、12日に開かれた自民党安全保障調査会(中谷元会長)などの会合では「長距離巡航ミサイルを保有するなら国産化も検討すべきだ」との声があがった。

党国防族は「これまでは『専守防衛の範囲を超える』という批判に配慮してきたが、北朝鮮情勢などで局面は変わった。敵基地攻撃能力につなげるためにも国産化は自然な流れだ」と指摘する。

(http://www.sankei.com/politics/news/171228/plt1712280005-n1.html)

 

〔日本の防衛〕護衛艦「いずも」空母化…離島防衛の拠点に

〔日本の防衛〕護衛艦「いずも」空母化…離島防衛の拠点に

記事要約:これは確かF35Bを着陸させるために護衛艦「いずも」を改修しないといけないというのがあって、どうやらその検討に入ったようだ。護衛艦「いずも」空母化ということで離島防衛の拠点になるとある。でも、これ元々、設計段階から空母化は視野にあったんじゃないか。

日本ではそこまで大きな空母の運用というより、そのノウハウはないので、まずは米軍に使ってもらって、どのように運用するかを学べばいい気もする。何はともあれわりと画期的なことである。

管理人は軍事的なことは素人なので、F35Bが搭載できるようになったことで、日米連携の強化、どこまで防衛強化に役立つかはわからないが、そこは詳しい読者様にきけばいい。このサイトの軍事的な話はいつもそんな感じだ。

>自衛隊初の空母保有となり、2020年代初頭の運用開始を目指す。「攻撃型空母」は保有できないとする政府見解は維持し、離島防衛用の補給拠点など防御目的で活用する。米軍のF35B戦闘機の運用を想定しており、日米連携を強化することで北朝鮮や中国の脅威に備える狙いがある。

我々の目的は中国を念頭に置いた防衛強化であって、攻撃型空母はそこまで必要としていない。そこは米国に任せればいい。護衛艦「いずも」が離島防衛に使えるならそれで良いのだが、イージス艦の護衛とかはどうするんだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕護衛艦「いずも」空母化…離島防衛の拠点に

政府は、海上自衛隊最大級の護衛艦「いずも」を、戦闘機の離着艦が可能となる空母に改修する方向で検討に入った。

自衛隊初の空母保有となり、2020年代初頭の運用開始を目指す。「攻撃型空母」は保有できないとする政府見解は維持し、離島防衛用の補給拠点など防御目的で活用する。米軍のF35B戦闘機の運用を想定しており、日米連携を強化することで北朝鮮や中国の脅威に備える狙いがある。

複数の政府関係者が明らかにした。いずもは、広い甲板を持つ空母に似た形状の護衛艦で、全長248メートル、満載排水量約2万6000トン。ヘリコプター14機を搭載可能とされる。空母化すれば、F35Bを約10機搭載できる見通しだ。

改修では、F35Bのジェットエンジンが発する熱に耐えられるように甲板の耐熱性を上げる。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00050161-yom-pol)