日別アーカイブ: 2018年12月18日

文大統領、〔文在寅ルネサンス!〕「製造業のルネサンス戦略を用意しなければならない」

文大統領、〔文在寅ルネサンス!〕「製造業のルネサンス戦略を用意しなければならない」

記事要約:外交の天才。文在寅保有国。ロウソクのあかりの中に紅海の奇跡が必ずある。こうして文在寅大統領の偉業を称える言葉がたくさん産まれているわけだが、またもや、新用語が登場した。その名も「文在寅ルネサンス!」」である。因みに管理人が勝手に付けたものなので検索しても出てこないだろう。

どうやら文在寅大統領は「政府の批判の声を聞くし、悲壮な覚悟で製造復興のための製造業のルンサンス戦略を用意なければならない」らしい。でも、批判の声をきくなら所得主導型経済成長を見直したらどうとか、そんなことに突っ込んではいけない。文在寅大統領を信じるんだ。何しろ、ルネサンスだからな。

日本語でルネサンスは再生の意だが、韓国の製造業の再生させるにはどうすればいいのか。それが製造業のルネサンス戦略である。因みに具体的なことは何も書かれてないのはお約束だ。

>文大統領はこの日午前、政府世宗庁舎で開かれた2019年の産業通商資源部の業務報告の冒頭発言で「私たちの経済の強みが製造業のように、私たちが得意分野を継続してうまくやっていくことが、産業政策と経済政策の基本的な “としながらこのように明らかにした。 

えええ?その強みを完膚なきまでにたたき壊そうとしているのは文在寅大統領では?最低賃金引き上げたら、製造業が干上がるなんて誰の目でも明らかだった。この相変わらず、他人事なのがいいよな。自分でやっておいてこの言い方。経済のサイトだから具体的なことを述べてくれないと、それが良いかどうかすら判断できないんだよな。

>また「私たちの伝統主力産業を蘇らせ、スマート工場とスマート産業団地などで製造業を革新し、高度化しながら、未来食産業を育てていけば、私たちの経済は必ずしも再跳躍する」と強調した。 

これはあれだよな。未来職だよな。たぶん。翻訳の精度は悪いが。因みにこの文章は長文なんだが、何を言っているのかさっぱり理解できない。誰が要約してくれと言いたいぐらいだ。管理人が要約する立場なのに、読んでも理解できないのだから、要約なんてできるわけがない。お手上げだ。

何でもいいのだが、文在寅大統領が述べていることを韓国人は理解できるのか。適当に横文字並べておくだけだしな。そもそも、財閥キラーなのに財閥に頼るスマート戦略てなんだよ。だいたい知恵を集めていかなければいけない。いや、知恵を集める前に自分の政策や経済対策の誤りを正せよ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

文大統領、〔文在寅ルネサンス!〕「製造業のルネサンス戦略を用意しなければならない」

【ソウル=ニューシス】ギムテギュ記者=ムン・ジェイン大統領は18日、「政府は批判の声を聞くし、悲壮な覚悟で製造復興のための製造業のルネサンス戦略を用意しなければならない」と述べた。 

文大統領はこの日午前、政府世宗庁舎で開かれた2019年の産業通商資源部の業務報告の冒頭発言で「私たちの経済の強みが製造業のように、私たちが得意分野を継続してうまくやっていくことが、産業政策と経済政策の基本的な “としながらこのように明らかにした。 

また「私たちの伝統主力産業を蘇らせ、スマート工場とスマート産業団地などで製造業を革新し、高度化しながら、未来食産業を育てていけば、私たちの経済は必ずしも再跳躍する」と強調した。 

文大統領の政府省庁の業務報告に出席は今回が2度目だ。去る11日、文部科学省と雇用労働部の業務報告の後一週間ぶりだ。 

文大統領は「今、私たちの産業は、4次産業革命、米中貿易紛争など、急激な世界経済環境の変化と成長の可能性が低下などかみ合っ新たな課題に直面している状況だ」と診断した。 

続いて「世界の製造業大国は製造業の能力強化のために熾烈な競争を中なのに、私たち製造業の競争力を強化しなければなら製造業大国の地位を守って出すことができる」と付け加えた。 

また「特に大・中小企業、正規職と非正規職など、経済的二極化と自動車・造船などの伝統的な主力産業の難しさなどが、産業生態系全般に困難につながっている」とし「半導体など偏った産業構造は、私たちの経済の安定性と将来の食べ物不在という懸念を迎えている」と指摘した。 

文大統領は、「政府は、我々の業界が直面しているこれらの課題を克服するために革新的な成長を産業政策の基準として提示して製造高度化と4次産業革命の対応を推進してきた」とし「しかし、政府の政策的努力にもかかわらず、現場では、まだ効果を体感できていない」と述べた。 

続いて「造船と自動車などの地域の中心産業が崩れる場合は、適切代案を用意していなくて、地域経済と住民の生活が一緒に崩れる悪循環を経験している」とし「一部では産業政策がないという批判も提起されており、このままでは、産業生態系が崩れ負う恐れの声もある」と付け加えた。 

また「このような批判の声は、政府に痛恨の磁性が必要な部分」とし「政府は、産業界の問題点を正しく補正したのか、コミュニケーションが十分していること振り返らなければする必要がある」と指摘した。 

文大統領は、経済の活力のための製造業ルネサンス戦略について「明確なビジョンと目標提示されなければならない」とし「現在直面している主力産業の難しさを解消しながら、高度化するための短期対策をスピーディーに推進しながら、我々の業界が目指すべき青写真を描くならない」と述べた。 

それとともに「そして、それに合わせて長期的な戦略も具体的に実践していかなければならない」とし「特に国民と企業との我々の業界がどこに向かっていきたいと考えていることをその目標と方向を明確にすることが非常に重要だ」と強調した。 

続いて「製造業ルネッサンス戦略を私たちの社会の談話にして、誰もが頭を突き合わせ知恵を集めて設けなければならない」と付け加えた。 

文大統領はまた、「製造業の革新のためには、市民社会の労働者、企業、地方自治体、政府が一緒に手を取り合って、互いに少しずつ譲歩し、社会的合意と共生型モデルを作成し実践していかなければならない」と述べた。 

現代自動車が発表したパートナー共生方策、サムスン電子の中小企業のスマート工場サポートなどを列挙した文大統領は「製造技術革新のための朗報」とし「自動車産業と地域経済の活性化に寄与することを希望する」と述べた。 

文大統領は「革新を根本を完全に変えることを意味する」とし「既存の産業の発展戦略を完全に更新する製造業の革新を通じて大韓民国の成長エンジンを再躍らなければならない」と強調した。

ソースは5chより記事掲載

(https://www.naver.com/notfound.html)

韓国経済、〔お代わり要求〕元徴用工ら韓国政府を相手に集団訴訟を計画 「請求権協定で日本から3億ドルの無償支援を受け取った韓国政府に補償責任がある」

韓国経済、〔お代わり要求〕元徴用工ら韓国政府を相手に集団訴訟を計画 「請求権協定で日本から3億ドルの無償支援を受け取った韓国政府に補償責任がある」

記事要約:なんと、韓国の元徴用工ら韓国政府を相手に集団訴訟を計画しているそうだ。「請求権協定で日本から3億ドルの無償支援を受け取った韓国政府に補償責任がある」という。でも、それは既に払っているよな?金額が少ないとお代わり自由なのか。もう一度、確認しておこうか。

>盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府は2005年、韓日請求権協定の効力を再検討して、強制徴用被害者は請求権協定の対象だったと整理し、その後政府は2015年までに7万件の被害者1人当たりに最大2000万ウォンまでの補償金支払いを完了した。 

ほら、やっぱり200万ずつもらっているじゃないか。しかも、2015年までに7万件だろう。明らかにおかわりなんだよな。ただ、それを知っている文在寅大統領が最高裁の判断を尊重するとか、私怨で述べてしまったので、上の支払いは時効ではなくなったのか。もはや、何が何だかわからないが、勝手にやってくれ。日本はもう韓国とは関わらないので。断交あるのみだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

元徴用工ら集団訴訟を計画 韓国政府を相手に 

戦時中に日本企業に徴用されたとする韓国人とその遺族が、 
韓国政府を相手取った補償金支払いを求める訴訟を計画していることが分かった。 

弁護団が20日にソウルで記者会見する。 

1965年の日韓請求権協定で日本政府から3億ドルの無償支援を受け取った韓国政府に補償責任があるとして、 1人当たり1億ウォン(約1千万円)を求める原告団を構成するとしている。 

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39094660Y8A211C1FF2000/)

韓国経済、〔ロビー活動失敗か〕旭日旗を想起するとして韓国系団体から批判を受けていた壁画消去の決定が保留に「太陽の光線は世界共通のシンボル」

韓国経済、〔ロビー活動失敗か〕旭日旗を想起するとして韓国系団体から批判を受けていた壁画消去の決定が保留に「太陽の光線は世界共通のシンボル」

記事要約:韓国人の火病でとある学校に描かれた壁画の消去が決定したわけだが、その判断が保留となったようだ。どうやらロビー活動に失敗したようだが、管理人からすれば韓国人なんて相手するだけ無駄だからな。旭日旗ガーと勝手に火病しておけば良いんじゃないか。

しかし、日本人への猿マネ批判から始まったこの旭日旗騒動は10月に外交問題へと昇華した。管理人はカニの包装紙、市役所の天井、さらにダンボのサーカスポスターにまで火病する韓国人を見て、もう、韓国人に太陽光線は駄目だという結論に至った。まあ、そのうち旭日旗がどうとか火病もしてられなくなるだろうが。

もっともここで負けたら、韓国人のロビー活動もそこまでと。だって韓国系団体が騒いでいるだけだしな。しかも、ただの太陽光線だしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ロビー活動失敗か〕旭日旗を想起するとして韓国系団体から批判を受けていた壁画消去の決定が保留に「太陽の光線は世界共通のシンボル」

【ロサンゼルス=住井亨介】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス市の統一学区が、旭日旗を想起するとする地元団体の抗議を受けて公立学校の体育館にある壁画を塗り消す決定をした問題で、同学区は17日、決定を一時保留する考えを明らかにした。 

 地元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)が報じた。「表現の自由を侵す」などと批判が巻き起こっていたことに配慮したとみられる。 

 壁画は、韓国系の人々が多く住むコリアタウン内の公立校「ロバート・F・ケネディ・コミュニティー・スクールズ」にあり、女優のエバ・ガードナーさんとヤシの木をモチーフに青と赤の光が放射状に広がる構図となっている。 

 「壁画は第二次世界大戦以来の日本帝国主義を示す旭日旗を描いている。旭日旗は、人類に対する最も恐るべき犯罪の一つとなった日本軍の侵略を象徴している」とする地元団体の求めに応じ、同学区が冬休み期間中に塗り消すことを決定していた。 

 ロサンゼルス・タイムズ紙によると、決定の保留について、統一学区の担当者は「多大な反響があり、さらに議論する必要がある。現時点ですぐに塗り消すことはしない」としている。 

 同問題をめぐっては、「太陽の光線は世界共通のシンボル」とする壁画の作者だけでなく、検閲に反対する団体からも批判の声が上がったほか、校名となっている、ジョン・F・ケネディ元大統領の下で司法長官を務めた同氏の弟、ロバート・ケネディ元上院議員の息子からも作者らを擁護する意見が同紙に寄せられたという。 

(http://news.livedoor.com/article/detail/15756170/)

韓国経済、韓国20代男性の文大統領支持率29.4%と最低値…原因は?

韓国経済、韓国20代男性の文大統領支持率29.4%と最低値…原因は?

記事要約:朴槿恵前大統領がロウソクの炎で焼かれたのは若者の支持率が0%になってしまったことが原因だ。でも、今の韓国の若者はきっとこう思うだろう。朴槿恵前大統領の時はチキン屋やコンビニでバイトが出来た。でも、今はそのチキン屋ですら雇って貰えないと。だから、今まで支持してきた層の若者の支持率が急減している。なんと、29.4%まで落ちているようだ。

でも、それは君たちの選択だ。管理人はくだらないロウソクデモで朴槿恵前大統領を降ろすことには反対した。しかも、占い師に操られていたという、まったくどうでも良い嫉妬からである。

日本でも麻生さんが総理の時に漢字が読めないとか、くだらないことでマスコミが大騒ぎしてたが、それを恥じる日本人も多いんじゃないか?因みに管理人はそんなくだらないことで政権批判したことは一度もない。でも、もう朴槿恵前大統領は牢獄に入った。まさに魔女裁判のような最高裁判決で数十年は出てこれない。まあ、出てくるときに韓国が滅亡していましたことになりかねないが。

どう考えても文在寅大統領より、朴槿恵前大統領の方が政策や経済対策ははるかにましだったんだよな。でも、それを自分たちで引きずり下ろして文在寅大統領を選んだのも若者だ。頑張れよ。この先、絶望と地獄が待っているが、選んだ責任は国民全てが負わなければいけない。それが民主主義というものだ。しかし、ここから驚くべき事がある。なんと、若者の支持率は低いといいながら、女性の若者の支持率は逆に高いのだ。

> 特に、注目すべきところは20代男性の支持率だ。20代男性の文大統領への支持率が29.4%で、すべての年齢帯別男女階層の中で最も低く、彼らの否定的な評価(64.1%)は最も高かった。一方、20代女性の文大統領への支持率は63.5%で、すべての年齢帯別男女階層の中で最も高かった。20代男性の支持率が全年齢帯で最も低いのは文在寅政府で男性がかえって逆差別されているという不満のためだと分析される。最近、リアルメーターが実施した共同体の葛藤関連調査では韓国社会の最も深刻な葛藤として回答者全体は貧富の格差(35%)を1位に選んだが、20代の回答者は性的対立(57%)を挙げた意見が多かった。 

管理人も読んだときは若者が低支持率なのは当たり前と思っていたが、ここに来て、20代女性の文在寅大統領への支持率が63.5%もあるそうだ。男性って差別されているのか。よくわからんけどな。でも、性的対立が上位に来るということは何かあるんだろう。何か事情を知っている方は教えて頂きたい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国20代男性の文大統領支持率29.4%と最低値…原因は?

共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表は17日、党最高位で泰安(テアン)火力発電所で働いて亡くなった故キム・ヨンギュン氏に関連、「危険の外注化はこれ以上放置できない問題だ。今週に民生連席会議主管で党政調協議を開いて公共機関全体を対象にした改善法案を聞く予定」と話した。洪永杓(ホン・ヨンピョ)院内代表も「今回の事故は常時的危険を外注に任せる産業現場の慢性的問題から発生した現象だ。必ずこの臨時国会で産業安全保健法を野党と協議して処理する」と話した。 

  与党がキム氏事故以降、対策に積極的に乗り出すのは文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率下落傾向を主導している20代男性の民心を意識したものという分析だ。世論調査機関リアルメーターが10~14日全国19歳以上の有権者2509人を対象に調査(95%信頼水準に標本誤差±2.0%ポイント)を行った結果、文大統領の国政支持度は前週より1.0%ポイント下がった48.5%となった。 

  特に、注目すべきところは20代男性の支持率だ。20代男性の文大統領への支持率が29.4%で、すべての年齢帯別男女階層の中で最も低く、彼らの否定的な評価(64.1%)は最も高かった。一方、20代女性の文大統領への支持率は63.5%で、すべての年齢帯別男女階層の中で最も高かった。20代男性の支持率が全年齢帯で最も低いのは文在寅政府で男性がかえって逆差別されているという不満のためだと分析される。最近、リアルメーターが実施した共同体の葛藤関連調査では韓国社会の最も深刻な葛藤として回答者全体は貧富の格差(35%)を1位に選んだが、20代の回答者は性的対立(57%)を挙げた意見が多かった。 

  リアルメーターは「その間20代全体を文大統領の核心支持層と見なしてきたが、20代の中で男性はこれ以上核心支持層でなく、現在はむしろ核心反対層に転じた」として「宗教的兵役拒否者などに対する代替服務制論議と若者世代の男性と女性間嫌悪、すなわちジェンダー間対立が激化している現実と関係があるとみられる」と分析した。

s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=248225

韓国経済、韓国民の経済苦痛最高…「引き締めても暮らし厳しい」

韓国経済、韓国民の経済苦痛最高…「引き締めても暮らし厳しい」

記事要約:今回の記事は韓国民の経済苦痛最高と、来年の韓国経済に待っているのがさらなる地獄という予測なわけだが、それよりも、気になるのは色々なインフレが出てきていること。管理人も知らなかったインフレもあるのでこの機会に学習しよう。今回、朝から経済用語がたくさん出てくるので大変だと思うので、飲み物でも用意しながら読んで頂きたい。

■様々なインフレ

需要牽引インフレ:景気過熱などから

費用上昇インフレ:賃金と原油価格上昇などから

証券市場の立場だと費用上昇より、需要牽引インフレが発生する時に株価が高く形成されるらしい。何か難しいことが書いてあるが、2つのインフレ用語を比べれば当たり前なんだよな。

費用上昇インフレが賃金と原油価格上昇などで起きたとしても、株価というのは賃金が上がったから上がるわけではない。むしろ、政府による一斉賃上げなどなら、企業の業績が悪化する怖れもあるので返って株価が下がることだってあるだろう。原油価格の高騰も同じだ。原材料費が高くなるので韓国のように原油や原材料輸入国だと株価に良い材料ともいえない。次はインフレの速度によるものを見ていこう。

■インフレの速度による経済用語

マイルドインフレ(クリッピングインフレ):上昇速度により物価が緩やかに上がる

ハイパーインフレ(ギャロッピングインフレ):物価が日々上昇する

これはインフレ速度による呼び方の違い。経済学である程度の緩やかなインフレが景気に良いと判断されるのはマイルドインフレの方と。逆にハイパーインフレになるとジンバブエやベネズエラのようになってしまうと。ここまでは管理人も知っていたのだが、次のインフレ用語は初耳だった。

■経済成長と関連させてインフレを分類する見方

スタグフレーション:景気低迷下で物価が上がる。

ゴルディロックス:高成長をしても物価は安定する。新経済局面とも

スタグフレーションについては以前にインフレーションと一緒に解説した。そして、ゴルディロックスという経済用語を初めてきいたわけだ。それでどんな由来からなのか調べてみた。中々、面白い。

>ゴルディロックスの原理は『三匹の熊』の童話の喩えを借りて名付けられたものである。 物語の中にゴルディロックスという名前の少女が登場し、三種のお粥を味見したところ、熱すぎるのも冷たすぎるのも嫌で、ちょうどよい温度のものを選ぶ。

三匹の熊という童話かららしい。ああ、そういえばきいたことあるな。彼女の名前はゴルディロックスだったのか。読んだ記憶はあるのだが、少女の名前までは覚えてない。しかし、確かにその通りだ。飲食をするときに熱くても食べにくいし、冷たくても食べにくい。スープやお味噌汁を飲むときはそう思う。

中々、雑学的な勉強になったが話を戻すと、スタグフレーションは最悪の状況。ゴルディロックスは最上の状況に現れると。代表的なのは1980年代始め、1990年代後半の米証券市場らしい。これについては知らないな。さて、実はまだまだインフレ用語が登場するのだ。時代にあわせて従来の予想では通じないインフレ用語も増えているらしい。

■ニューノーマル時代にインフレと関連した新たな用語

スクリューフレーション:米ヘッジファンド企業シーブリーズパートナーズのダグラス・カス代表が使った。絞るという意味の「スクリュー」と物価が上がる「インフレーション」の合成語だ。スクリューフレーションは似た意味を持つスタグフレーションとは区別される。説明が難しいのだが引用しておくと次のようになる。

>後者はマクロ経済次元で景気が低迷し物価が上がる現象だが、前者はミクロ的な次元で引き締めるほど日常生活が厳しくなる状況で体感物価が上がる現象をいう。証券市場はスクリューフレーションが現れればスタグフレーションよりさらに厳しい状況を迎える。

つまり、スタグフレーションは生活していて、物の値段が上がって、最近、景気が悪くなっているなという印象だが、スクリューフレーションの場合はもっと深刻で、給料上がらないのに、また食品価格が値上がりしている。こんなの生きていけるかというぐらいだろうか。用はスタグフレーションより酷くなれば、スクリューフレーションにレベルアップすると。

>来年最も懸念されるインフレを分類基準別に予測機関の見通し報告書を再解釈してみると、米国経済は「準スタグフレーション」の可能性を指摘した点が目に付く。深刻なスタグフレーションに苦しめられた1980年代初期よりは違うが成長率が潜在水準以下に落ち消費者物価はさらに上がるとみている。欧州と日本経済も同じだ。 

準スタフグレーションか。米国、欧州、日本も同じと。このサイトは韓国経済を主に扱うので基本的な別の国の話題は注目することがなければ斜め読みすればいいとおもうので、深くは突っ込まない。たまに日本経済の先行きについては述べるが、今の日本経済はまだデフレから抜け出せてはいないと思う。少なくとも、日本政府が述べるいざなぎ景気越えというのはあまり信用できない。では、新興国はどうなのか。

>他の新興国は上半期からスタグフレーションに苦しめられている。ベネズエラは今年マイナス20%近くまで成長率が急落、消費者物価上昇率は250万%に達し国民の20%が祖国を離れるほど最悪の経済破綻状況に陥っている。アルゼンチン、トルコ、パキスタンなど国際通貨基金(IMF)に救済金融を申請した国もスタグフレーションの兆しは明確だ。 

先ほど例に出したベネズエラが取り上げられている。ハイパーインフレ、スタグフレーションでベネズエラはジンバブエ化した。消費者物価上昇率が250万%ということは。ええと、1個100円で買えたリンゴが最近は2億5000万となりました。おそらく、経済を知らない人間からすれば「はぁ?」だろうな。でも、こういうことがベネズエラで実際に起きているわけだ。

さて、どうしてスクリューフレーションが出てきたのか。お待たせしました。来年にとある「国」がこのスクリューフレーションに陥る予測があるのだ。ええ?どこの国なんですか?もちろん、「韓国」である。やったね。韓国。スタグフレーションを超えるスクリューフレーションの名乗りあげるなんて、そこに憧れもしないし、痺れもしないが大いにリアル教科書として楽しませてもらう。

>注目すべきことは韓国が今年より来年にスクリューフレーションに陥る代表的な国と予想されているという点だ。家計負債は1500兆ウォン(約150兆円)を超え世界10大高リスク群に属して久しい。来年の成長率は2%台初めまで落ちるとみる機関が多い。だが韓国の国民が感じる体感物価は上昇し始めており、来年にはさらに上がると予想されている。 

ここまで頑張って読んできた読者様はきっとこう思っているだろう。この難解な経済用語だらけの文章を読ませてと…。でも、ここまで読んだらとっても楽しくなるんじゃないだろうか。きっと、もうスクリューフレーションについては忘れることはできないだろう。管理人も同じ気持ちだ。

そして、管理人が2020年の韓国経済破綻説を提唱する家計負債も1500兆ウォンをついに超えた。3部作映画で言えば、ついに第2部の終章まで来たといったところだ。いよいよ、2019年から第3部「韓国経済は2度目のIMFへ」の上映が始まる。粗筋を付けるこうなる。

2019年、韓国経済はスタグフレーションを超えて、「スクリューフレーション」へと進化する!さらに、ハイパーインフレでIMF行きというルートも見えてきた。最悪な絶望が襲いかかる韓国経済は一体どうなってしまうのか…。それに文在寅大統領はロウソクの炎に包まれてしまうのか。2019年公開!

>スクリューフレーションが恐ろしいのは韓国国民の悲惨指数(ミザリーインデックス、失業率+物価上昇率-成長率)が急激に高まるという点だ。「手元に入る所得が減り、引き締めても体感物価が上がり暮らしが通貨危機当時より厳しい」という叫びがあふれる可能性が大きい。各種忘年会で顔を合わせると同時に聞くことになるこうした哀訴を政策当局者は注目する必要がある。民生経済はここから出発しなければならない。

この前、ミザリーインデックスというのが出てきた。覚えているだろうか。これが高まると悲惨な状況になると。なんだ2019年に韓国経済破綻が可視化してきているではないか。管理人の予測では2020年であってほしいのに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国民の経済苦痛最高…「引き締めても暮らし厳しい」

2019年己亥年をわずか2週間後に控え世界の予測機関が出した見通し報告書を見るとインフレに割かれた部分が1980年代初め以降の35年あまりで最も多い点が目に付く。負債とともにインフレは10年間に金融を緩和し金融危機を克服した超金融緩和政策の代表的な後遺症に該当する。 

  世界の総負債は164兆ドル(約1京8589兆ウォン)に達する。世界の国民の総所得の225%で、金融危機発生直前に比べ12ポイント急増した。来年には世界景気10年好況局面が終了し所得まで増えなくなると予想されることから、「負債危機の年」になるとみる予測機関が多い。 

  インフレは多様に分類される。どこから提供されたかにより「需要牽引インフレ」と「費用上昇インフレ」に分かれる。主に前者は景気過熱、後者は賃金と原油価格上昇などから提供される。証券市場の立場では費用上昇より需要牽引インフレが発生する時に株価が高く形成されるのがこれまでの経験だ。 

  上昇速度により物価が緩やかに上がる「マイルドインフレ」と日々上昇する「ハイパーインフレ」に区分する。馬が歩く姿に例えて前者を「クリッピングインフレ」、後者を「ギャロッピングインフレ」と呼んだりもする。経済意欲を盛り上げるという視点から見ればマイルドあるいはクリッピングインフレは経済活動に役立ったりもする。 

  経済成長と関連させてインフレを分類する見方もある。景気低迷下で物価が上がる「スタグフレーション」、高成長をしても物価は安定する「ゴルディロックス」あるいは「新経済」局面だ。証券市場に適用する場合、前者が発生すれば最悪の状況、後者が発生すれば最上の状況が現れる。代表的な例で1980年代初め、1990年代後半の米国証券市場を挙げられる。 

  予測機関の指摘ではないが従来の理論が通じないニューノーマル時代にインフレと関連した新たな用語も次から次へと登場している。そのうちのひとつが米ヘッジファンド企業シーブリーズパートナーズのダグラス・カス代表が初めて使った「スクリューフレーション」だ。絞るという意味の「スクリュー」と物価が上がる「インフレーション」の合成語だ。スクリューフレーションは似た意味を持つスタグフレーションとは区別される。後者はマクロ経済次元で景気が低迷し物価が上がる現象だが、前者はミクロ的な次元で引き締めるほど日常生活が厳しくなる状況で体感物価が上がる現象をいう。証券市場はスクリューフレーションが現れればスタグフレーションよりさらに厳しい状況を迎える。 

  来年最も懸念されるインフレを分類基準別に予測機関の見通し報告書を再解釈してみると、米国経済は「準スタグフレーション」の可能性を指摘した点が目に付く。深刻なスタグフレーションに苦しめられた1980年代初期よりは違うが成長率が潜在水準以下に落ち消費者物価はさらに上がるとみている。欧州と日本経済も同じだ。 

  中国経済はスタグフレーションの可能性を開いている点が注目される。米国との通商摩擦負担と「3大グレーリノ(シャドーバンキング、高負債、不動産バブル)」問題で来年の成長率を6%台初めまで引き下げてみている。だが物価は流動性供給などを通じて今年推進した景気浮揚策にブラックスワン(豚コレラ拡散)まで重なり来年は意外に大きく上がると予想される。 

  他の新興国は上半期からスタグフレーションに苦しめられている。ベネズエラは今年マイナス20%近くまで成長率が急落、消費者物価上昇率は250万%に達し国民の20%が祖国を離れるほど最悪の経済破綻状況に陥っている。アルゼンチン、トルコ、パキスタンなど国際通貨基金(IMF)に救済金融を申請した国もスタグフレーションの兆しは明確だ。 

  注目すべきことは韓国が今年より来年にスクリューフレーションに陥る代表的な国と予想されているという点だ。家計負債は1500兆ウォン(約150兆円)を超え世界10大高リスク群に属して久しい。来年の成長率は2%台初めまで落ちるとみる機関が多い。だが韓国の国民が感じる体感物価は上昇し始めており、来年にはさらに上がると予想されている。 

  スクリューフレーションが恐ろしいのは韓国国民の悲惨指数(ミザリーインデックス、失業率+物価上昇率-成長率)が急激に高まるという点だ。「手元に入る所得が減り、引き締めても体感物価が上がり暮らしが通貨危機当時より厳しい」という叫びがあふれる可能性が大きい。各種忘年会で顔を合わせると同時に聞くことになるこうした哀訴を政策当局者は注目する必要がある。民生経済はここから出発しなければならない。

(https://japanese.joins.com/article/203/248203.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、現代車、世界で初めて指紋でドア開閉・エンジン始動する車を開発

韓国経済、現代車、世界で初めて指紋でドア開閉・エンジン始動する車を開発

記事要約:なんと現代自動車が世界で初めて指紋でドア開閉・エンジン始動する車を開発したそうだ。何かきいている限りでは未来の車みたいな感じだが、別にたいしたことはない。スマホのロックが指紋認証や顔認証が出来る時代だ。それを自動車に応用するぐらいそこまで難しくない。

>現代車は17日、指紋を利用した生体認証技術で自動車のドアを開け閉めをしたりエンジンをかけたりすることができる「スマート指紋認証出入・始動システム」を開発したと明らかにした。 

開発は良いのだが問題はこれが魅力的なシステムなのか。まず、色々な人が使うレンタカーにはいらない技術だ。そもそも、今はスマートキーというものがある。これもボタンを押すだけで遠く(だいたい1mぐらい)から解除出来るので指紋認証より手軽である。

管理人は指紋認証より、スマートキーで良いと思うが、指紋認証ならでは便利さというのがあるんだろうか。でも、指紋認証は制度が悪いと本人なのにまったく開かないてこともあるだろうし、エンジンもかからない場合も現代車なら普通にあるだろうな。でも、読者様の突っ込みたいことはわかる。そんなことより、炎上しない車を造れよと。世界初というより、誰もやらないアイデアなだけだしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、現代車、世界で初めて指紋でドア開閉・エンジン始動する車を開発

現代自動車が鍵がなくても指紋でドアを開け閉めしたりエンジンを始動させたりできるシステムを世界に先駆けて開発した。 

  現代車は17日、指紋を利用した生体認証技術で自動車のドアを開け閉めをしたりエンジンをかけたりすることができる「スマート指紋認証出入・始動システム」を開発したと明らかにした。 

  現代車はこのシステムを来年1-3月期に中国で発売する新型サンタフェ「シェンダ」にまず搭載する予定で、その後の反応を見た後、グローバル市場に拡大・適用するかどうか検討することにした。 

  このシステムは生体情報である指紋を車両にあらかじめ登録しておくと、鍵がなくてもドアを開けてエンジンをかけることができる。これまで指紋を使ってエンジンをかける技術はあったが、ドアの開閉はセキュリティ問題のため適用が容易ではなかった。現代車は、このシステムを人体が電荷を蓄積できる能力の静電容量、すなわちキャパシタンス(capacitance)を認識する方式で実現させた。指紋がつく部分とつかない部分の静電容量の違いを利用するため、映画のようにガラスコップなどに残っている指紋跡を使って偽造指紋を作るのはかなり難しい。 

  現代車関係者は「現代車は個人に最適化された車両内環境、手軽で直観的な操作環境、ドライバーの操作移転の先制的対応という技術アイデンティティを提供するために引き続き努力していきたい」と話した。

(https://japanese.joins.com/article/202/248202.html?servcode=300&sectcode=320)