韓国 まさかの続編を投入することになるとは思わなかったが、以前にアメリカのナスダックに上場したネイバーウェブトゥーンの株価が半減したことを紹介したが、あれから色々と面白いことがわかったので続報として取り上げていこうか。
ウェブトゥーンというのは日本の漫画をアイデアだけをパクった韓国人が描いている縦読み作品である。しかし、どれも金太郎の飴のようなストーリーばかりでクリエイティブに著しく欠ける。こちらは異世界ファンタジーものは色々と知ってるが、その中でいくつかの作品は面白いのだが、だいたい二番煎じの内容が多い。なぜかパーティーから追い出された主人公は最強で、復讐を誓ってハーレムを築くというストーリーだ。
まず、なぜ最強の主人公がパーティーから追い出されるのか。こいつら全員が頭が悪いんじゃないかとしかいいようがない。例えば、主人公は補助魔法スペシャリストだが、なぜか、仲間はその価値を理解しないで、俺たちがおまえを面倒見てやってんだぜ。でも、弱いからリストラな。こいつらは自分らが魔法で強化されてることすら気づかないんだ。
頭悪いとかのレベルじゃない。常識であり得ないのだ。主人公は内緒で強化魔法をかけていたのか。何年も一緒にいてそれもないよな。それから主人公は別パーティーにはいって強い仲間を得て復讐するか。最初のパーティーが主人公の補助魔法なしでは弱小パーティーだったりするが、どれもこれもひねりがなく面白くない。
つまり、一度ヒットしたパターンを永遠をそのまま使っているに過ぎない。転成したらチートスキルもらえるとかも、もはや、お決まりのルールみたいになっている。無双したいのはわかるが、もう、読者はお腹いっぱいです。そんなコンテンツを量産されても流行るわけないだろう。
ウェブトゥーンに足りないのは代表作が全くないてことだ。そりゃ、日本の漫画家のアイデアをパクってるだけなんだから、生まれるはずもないという。これは奇想天外な物語やアイデアだと思えるようなものが何もない。まあ、異世界転転生ものも10年異常すぎて飽和化しているんだろうが。
では、記事を引用しよう。
12日(現地時間)、米国ナスダックに上場しているNAVERウェブトゥーンの親会社であるウェブトゥーンエンターテインメントは、前日比5.65%下落して12.03ドルで取引を終え、9日に7.88ドル(38.20%)急落したのに続き、下落を続けました。
時価総額では10億7847万ドルが失われました。今年6月にナスダックに上場した際、ウェブトゥーンエンターテインメントの公募価格は21ドル、企業価値は26億7000万ドルでした。
キム・アラム新韓投資証券研究員は「NAVERウェブトゥーンは第3四半期も赤字が予想され、短期的には株価が低迷する見通しだ」とし、「持続可能な利益成長を示すか、ヒットIPを生み出さない限り、株価の上昇は難しいだろう」と述べました。
NAVERウェブトゥーンの業績不振について、業界関係者は「質の高いコンテンツを通じたヒットIPの創出という根本的な解決策が必要だ」と説明しています。
最近、NAVERウェブトゥーンではいわゆる「量産型」と呼ばれる作品が溢れています。量産型ウェブトゥーンとは、いくつかのヒットパターンをそのまま踏襲するウェブトゥーンで、作品性よりも短期的な読者獲得に注力する作品を指します。
チョン・ホユン韓国投資証券研究員は「特定ジャンルへの集中、そして量産型作品が増えるにつれ、基盤である国内市場での利用者指標とARPPU(有料ユーザーあたりの平均支出額)の下落が見られる」と述べ、「業績や利用者指標の改善が確認されるまで、慎重なアプローチが必要だ」と明らかにしました。
業界関係者は「現在、ロマンスファンタジーなどの量産型ウェブトゥーンがウェブトゥーン産業全体を占めている中、NAVERウェブトゥーンもそのトレンドに乗っている。
しかし、過去にNAVERウェブトゥーンの全盛期が『今、私たちの学校は…』や『マスクガール』のような作品性の高いウェブトゥーンの力によって築かれ、その後IP産業の成功へと繋がったことを考えると、量産型ウェブトゥーンを通じて短期的な成長を図るよりも、長期的にはウェブトゥーン作家の待遇改善を通じて作品性のある制作基盤を築き、『大作』を生み出すことに集中すべきだ」と説明しました。
1兆ウォンが2取引日で蒸発…ネイバーウェブトゥーンは「量産型」ではなく「本物の仕事」が必要 (metroseoul.co.kr)
大作を生み出すのに集中すべき?いったいどうやってだ?シナリオを考えるのが韓国人なんだぞ。大作もなにもあったものじゃない。そもそも作家というものは人生における体験が必須なので、結局はその作家がどう生きたかである。
韓国人が本物の「エンタメ」なんて理解できるわけないだろう。せいぜい、自分たちの置かれている「半地下」の実情でも映画化しておけばいいのだ。そういう路線ならまだまだビニールハウスやコンテナに住んだりする家族の物語が作れるじゃないか。
それで、気になることが書いてある。過去にNAVERウェブトゥーンの全盛期が『今、私たちの学校は…』や『マスクガール』のような作品性の高いウェブトゥーンの力によって築かれた。全く知らないんですけど!つまり、全盛期じゃないよ。そういうことだ。
そもそもウェブトゥーンに限らず、ネットコミックのシステム事態が採算性がとれないんだよな。実際、作品を暇つぶしにみるものばかりで、金を払ってまで続きを読みたいというものがほとんどない。途中まで無料で読めるけど、その後はメダルか何かを買ってくれ。それはよほど気に入らないと無理だぞ。
そもそも日本の漫画を読めるようにして、ついでに韓国のウェブトゥーンを読んでくれる読者がどこにいるのかてことだ。日本の漫画はある程度読まれても、韓国の縦読みなんて、縦読みと書いてある時点で避けるからな。
さて、ここからな経済的な話だ。そもそも韓国のウェブトゥーン全市液なんてものが存在しないことを数値で証明しようか。なぜなら、過去20年間でウェブトゥーン事業は一度も黒字になったことがない。つまり、20年間ずっと赤字なのだ。コンテンツを立ち上げるのに費用がかかって数年赤字とか、そういうのもあるかもしれないが、20年赤字でこの先も期待出来ない事業なのはいうまでもない。だから、本社のNAVERの株価も半値以下になっているんだよ。
では、記事を引用しよう。
ウェブトゥーン・エンターテインメントの2024年度第2四半期(4-6月)の業績は営業赤字拡大だった。
米現地8月8日の通常取引終了後に公開された8-K(重要事項報告書)によると、第2四半期は売上高は前年同期とほぼ変わらずの3億2097万ドルとなった。営業赤字は7909万ドルと、前年同期の546万ドルから拡大。1株あたり損失(EPS・希薄化後)は0.70ドルとなった。前年同期は0.18ドルだった。
[WBTN] ウェブトゥーンエンターテインメント 2Q赤字拡大 売上高横ばい3.20億ドル、営業赤字7909万ドル、EPSマイナス0.70ドル – 株探(かぶたん)|米国株 (kabutan.jp)
このようにウェブトゥーン事業自体、赤字が続いている。だが、そもそも韓国ではエンタメ事業そのものが酷い。韓国の映画業界はヒット作も出せずに全滅コースである。スラムダンクといった日本のアニメが大ヒットしたことも影響を受けていると思われるが、ウェブトゥーンに限らず、韓国映画も韓国ドラマも韓国人からして似たような量産作品ばかりでお腹いっぱいなのだろう。ええ?どんな現状なのか?少しソースを出そうか。
今年(2023年)、韓国で動員力の強さを見せつけたのは『THE FIRST SLAM DUNK』や『すずめの戸締まり』といった日本のアニメ映画だった。「今年の韓国映画は凶作」そんな残念な見出しの記事が出るほど、韓国映画界の不振が深刻化している。
韓国では、映画鑑賞料金の値上げやVODでの視聴機会が増えていることなどが影響し、映画館の観客動員数が減っている。
特に今年の韓国映画は、莫大な制作費がかけられた大作が多数公開されたこともあり、作品そのものを評価するのではなく、最終的な観客数が、赤字・黒字の別れ道となる“損益分岐点”を超えられないと「失敗作」と判断される傾向が強まった。
韓国映画の不振が深刻‥今年「呪われた傑作」と認定された作品 8選 – DANMEE ダンミ
このように2023年の韓国映画は酷かった。無駄に制作費をかけても客数が増えないと赤字。失敗作だらけだったと。こちらはNetflixで韓国の映画もたまにみかけるが、タイトルからして興味わかないものな。最近、見たのは『パラサイト』ぐらいしかねえよ。これも数年前だったか。
そして残念なことに日本のメディアもそうだ。どうして落ち目の韓国映画なんかを取り入れるんだ。しかも、TBSに見事に例の法則が発動しているという。フジテレビもそうだが、韓国と関わるとろくなことがないのを理解しない。
では、記事を引用しよう。
二宮和也が主演を務めるTBS系連続ドラマ「ブラックペアン2」の視聴率が好調に推移している。第4話をのぞき11%台を維持するなどこの夏放送のドラマの中でダントツの成績を誇っている。ただ、海堂尊の原作小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』や2018年に同じ二宮が主演したドラマ「ブラックペアン」を知る視聴者の中には、韓国の俳優陣が出演していることに違和感を持った人もいるかもしれない。原作や前作ドラマにはまったくない設定だからだ。
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この夏の連続ドラマをウォッチングしている放送ライターがこう指摘する。
「『ブラックペアン2』に韓国ドラマ『冬のソナタ』のヒロインを務めたチェ・ジウがゲスト出演するという話は、春ごろから局内外で噂されていました。韓国人研修医役のキム・ムジュンとセットで出演するというのはかなりの“韓国シフト”です。
視聴者からは『チェ・ジウかわいい』『年齢を感じさせない』『懐かしいなぁ』などの好意的な声が上がる一方、韓国語の台詞について『日本のドラマ見ているのに字幕だらけ』『韓国挟み過ぎ』などと苦言を呈する声もネットに寄せられました」
チェ・ジウといえば、TBS開局50年記念事業として2006年1月期に放送された日韓共同製作ドラマ「輪舞曲(ロンド)」に竹野内豊と主演し、平均視聴率15.5%という好成績を残している。
その延長線 のように同局は、今年1月期にドラマ「Eye Love You」を放送。相手の声が聞こえてしまう日本人女性(二階堂ふみ)が、突然現れた韓国人留学生(チェ・ジョンヒョプ)を好きになるという、韓国ドラマのようなファンタジックストーリーで話題となった。
平均世帯視聴率は全10話で5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とごく並の成績だったが、二階堂と留学生役のユン・テオを演じたジョンヒョプらが出演する有料ファンイベント(東京・渋谷)は、2回で計1700人ものファンを集め興行的な成功を収めた。
「ブラックペアン2」でも9月に二宮が公式としては16年ぶりに韓国を訪問し、ソウルの延世大学でキム・ムジュンとファンミーティングを開催することが発表された。TBSとしてはうれしい“海外進出”となる。
それにしても、なぜTBSは韓国との関係構築に熱心なのだろうか。TBS関係者がこう明かす。
・現地のスタジオを見学
「Netflixで配信される韓国ドラマが世界的な人気を集める中、その制作ノウハウに触れたいTBSは、 映画『パラサイト 半地下の家族』やドラマ『愛の不時着』『サイコだけど大丈夫』などの強力なコンテンツを持つ韓国の総合エンターテイメント 企業CJ ENM(シージェイ・イーエヌエム)と、2021年6月に戦略的パートナーシップ協定を結びました。
ー中略ー
「1話1億円の予算を投入しても世界配信で大コケした『VIVANT』や日曜劇場の『アンチヒーロー』など、TBSの看板ドラマがNetflixで苦戦する状態が続いています。幹部からは『コンテンツのグルーバル化を急げ』という号令が下っていて、社員は世界に通用する番組作りを迫られているようです。
また、赤坂を再開発する赤坂エンタテインメント・シティプロジェクトも影響しているようです。40階建ての高層ビルや劇場、ホールが新たに整備され28年オープン予定。TBSとしては、CJ ENMの協業によるミュージカルやイベントをオープンに合わせて招へいし、世界中から観客を集めたいところでしょう」(前出の放送ライター)
民放各局の中でも収益やコスト意識にとりわけ敏感といわれるTBS。背に腹は代えられないのかもしれない。
TBSが急速に“韓国化”しているワケ 「VIVANT」の“大コケ”で下された大号令「グローバル化を急げ」(デイリー新潮) – Yahoo!ニュース
ああ、これは最悪だよな。見たくもない韓国人の俳優をTBSのくだらない戦略のために見せられているのか。別にこちらは原作で韓国人が登場しているとか、そういうのなら問題視しないが、無理矢理、韓国人をねじ込むのは話の整合性にも関わるのでおかしい。わざとドラマの質を落とすようなことをしでかすわけだ。韓国と関わるとろくなことがないのを理解しないのも終わってる。フジテレビの次はTBSがオワコンなのか。まあ、どちらにせよ日本のテレビは遅かれ速かれネットに敗北していく。
今は家族がお茶の間で集まってテレビを見るなんていう時代ではない。一人一人がスマホやタブレットで好きなときに視聴するのだ。つまり、視聴の仕方が平成や令和では異なるので、もう、テレビが主役ではあり得ないのだ。だからテレビの広告費も年々減っていくわけだ。ヤバイと思ったTBSは韓国と組んでグローバル化を促進だ。アホだな。間抜けとかそういうレベルじゃない。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.こうしたグローバル化を本当にしなければ、再生できないのは、むしろ視聴者にとことんそっぽを向かれている状況下にあるフジ。TBSにも、グローバル化が必要なのはわかるが、韓国芸能人の大量出稼ぎを許し、タッグを組む相手となる外資を、安易に韓国財閥に求めていいものかどうか。 去年大晦日の紅白、韓国芸能人の大量出稼ぎを入れてしまったことで、どれだけ日本人視聴者にそっぽを向かれたか、わかっているだろうか。グローバル化は必要だが、タッグを組むべき外資の選定が間違っている。他のアジアの国々や英語圏諸国に、全く相手にしてもらえなかったのだろうか?
2.国内テレビ局が作るドラマはスポンサーへの配慮や自主規制でもはや作りたい内容の半分くらいしか出来ないのではないか。Netflixの地面師たちのヒットを観れば分かるが、圧倒的な資金力と余計なしがらみや忖度が不要であるためとてつもないクオリティである。国内テレビ局は変に韓国化せず低予算でできる日本ならではの方向を目指した方が良い。
3.グローバル化とは都合の良い言葉で、特定他国への忖度と日本らしさを無くすのはグローバル化とは言わないでしょう。 グローバル化と言うならもっと日韓の間で起こった歴史の事実を放送することの方がグローバル化に繋がると思う。
以上の3つだ。だいたい評価が高いのは韓国とは関わるなということだ。
もう、制作費がNetflixに勝てないなら、日本はA級作品を作るのではなく、B級映画でヒット作を目指すしかない。これは今のスクエニと同じだよな。Aタイトルに凄まじい制作費をかけても損益分析点まで売れなければ赤字になるだけ。
韓国化よりも日本独自の要素を追求して海外に披露していくほうが受けが良いと思うんだよな。例えば、ペルソナ4が海外で大ヒットした理由は日本の高校生活が体験できるからというのもあった。外国人はその国の独自の文化に興味を持つ。よくあるニンジャやサムライ作品がヒットするのもそういうことだ。どう見ても韓国化ではないんだよな。