日別アーカイブ: 2024年9月13日

韓国 送電線を増やせなければ4年後に大停電が危機

韓国では大型連休のチュソクが始まったのだが、国内旅行ではなく、やはり、日本やベトナムなどが人気のようだ。そりゃ国内の飲食物価が高い。ぼったくりの値段設定。韓国を旅行するより、安くで済む日本に来るよな。

では、記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】韓国で今週末から始まる秋夕(チュソク、旧暦8月15日)連休に海外旅行をする計画がある人は1割超だったことが11日、仁川国際空港公社の調べで分かった。

韓国で秋夕の連休に海外旅行をする計画がある人は1割超だったことが分かった(コラージュ)=(聯合ニュースTV)
韓国で秋夕の連休に海外旅行をする計画がある人は1割超だったことが分かった(コラージュ)=(聯合ニュースTV)

 仁川国際空港公社は先月1日から7日にかけ、この5年間に仁川空港から出国したことのある18歳以上の1270人を対象に秋夕の連休中の海外旅行計画について調査した。

 調査の結果、回答者の11.2%が連休中に海外旅行に行く計画があると答えた。

 調査を開始した2020年は1.9%だったが、21年は2.0%、22年は3.2%、23年は9.3%と増え続け、今年は調査開始以来、最も高かった。

 旅行先としては日本(31.1%)やベトナム(18.0%)が人気で、好まれる理由としては、近い距離、韓国ウォンに対しての現地通貨安、コストパフォーマンスの良さなどが挙げられた。

 誰と旅行するかについては、家族・知人(60.9%)、友人・恋人(20.5%)、職場の同僚(4.0%)の順に多く、1人で旅行したいという回答は12.6%だった。

 連休前後に有給休暇を取る計画があるという回答者は、昨年の72.6%から今年は75.4%に増えた。

 公社は秋夕連休の特別交通対策期間(13~18日)に1日平均20万1000人が仁川空港を利用するとみている。

秋夕連休に1割超が海外旅行 日本・ベトナムが人気=韓国 | 聯合ニュース (yna.co.kr)

韓国人が大型連休で日本やベトナムに出かけてくるのは1割ほど。平均20万人が多いかどうかすらわからないよな。でも、海外旅行は内需には貢献しないので韓国政府が内需対策で割引してもほとんど意味ないと。もっとも付け焼き刃の対策しかしてないが。

では、次の韓国ニュースはこれだ。

どうやら送電線を増やさなければ4年後に大規模停電危機らしい。なんだろうか。韓国は4年後の心配より来年の心配をしたほうがいい。どうやって韓国電力や韓国ガス公社の天文学的な負債を返済するつもりなのか。

電気料金引き上げもずっと据え置いて、ガス料金を少し値上げしただけ。物価は下がってるチャンスなのにここで公共料金を引き上げないといつやるのか。来年はましになっている?むしろ、来年のほうがピンチかもしれないぞ。

来年の話をすれば輸出は回復してきてるが、それは中国に対して半導体輸出が好調なだけでそこまで大きく回復してないし、自動車輸出も減少している。ああ、そういえばアメリカの対中半導体規制が強化されているというニュースがある。これを見ておくか。

バイデン米政権は量子コンピューティングや半導体製品を含む基幹技術に新たな輸出規制を課し、中国など「敵対国」の技術発展阻止に向け同盟国と足並みをそろえる。

米商務省産業安全保障局(BIS)の5日の発表によると、量子コンピューター・部品、先端半導体製造装置、「ゲート・オール・アラウンド(GAA)」と呼ばれる最先端半導体技術、金属・金属合金関連の部品・ソフトウエアを対象とする規則案について、意見公募を行う。

全世界の輸出が規制対象だが、日本やオランダなど同様の措置を実施している国は適用除外となる。60日間の意見公募期間を経て、最終規則を公布する。

米、量子コンピューター・先端半導体で新たな輸出規制-中国に照準 – Bloomberg

どうやら60日間の意見公募期間があるようだ。ゲート・オール・アラウンドについては聞き慣れないかもしれないが、以前に何度か出てきた。復習しておこうか。

次世代のデバイス構造として注目されているのが、ゲートオールアラウンド(GAA)構造です。GAAは、ナノワイヤーやナノシートと呼ばれる極細の半導体材料を用いて、トランジスタのゲート電極を全方位から囲む構造を持っています。この構造により、チャネルの制御性が向上し、より低消費電力かつ高性能なデバイスの実現が期待されています。

ゲートオールアラウンドの革新: 半導体製造業におけるデバイス構造の次世代技術 | newji

ゲートオールアラウンドは半導体の次世代デバイス構造として期待されている最先端技術ということ。これを中国に対して輸出規制をするかどうかを議論すると。

まあ、専門的なことは知らないが、アメリカのバイデン大統領がこれを輸出規制するかどうかを検討していると。ただ、この規制に韓国のHBMが含まれている。

それで送電線が足りないという現実的な問題において、韓国電力は新しい送電線を整備する金がない。国家レベルの電力網拡充支援策なんてする金も税収不足の韓国政府にはない。結局、電気料金を引き上げて国民からインフラ代金を集めるしかない。問題はそれを韓国政府が許すかどうかだが。

では、記事を引用しよう。

送電線路が拡充されないまま現在の水準が続くことになれば、直近4年後に電力不足にともなう「ブラックアウト(大停電)」が起きることが分かった。電力網の拡充事業がギクシャクしており、ブラックアウトが現実化しかねないという懸念がさらに高まっている。人工知能(AI)産業の速い発展に伴い、半導体やバイオなど先端産業団地の電力需要が急増するだけに、国家レベルの電力網の拡充支援策が急がれるという指摘が出ている。

4日、東亜(トンア)日報が第10次電力需給基本計画で予測した基準需要の変化と現在の電力網による電力供給能力を分析した結果、現在3万5596C-km(サーキットキロメートル・線路の長さ×回線数)である韓国の送電線規模がそのまま維持されれば、2028年には電力が足りなくなる。

2028年の最大電力需要は107GW(ギガワット)まで増えるものとみられる。現在の電力供給能力は104.3GWなので、電力網が拡充されなければ、約2.7GWの電力が足りないことになる。通常、発電容量が1GWの原発1基は、33万3000世帯に電力を供給できる。2028年から約90万世帯が使用できる電力が不足する可能性もある。

政府が今年5月に公開した「第11次電気基本実務案」によると、2038年の韓国国内の最大電力需要は129.3GWと予想される。昨年より38%も急増した数値だ。電力網の拡充がなければ、2038年に足りない電力量は25GWに達することになる。

送電線を増やせなければ4年後に大停電が危機 | 東亜日報 (donga.com)

これは猛暑とか、そういうのは計算に入ってないよな。異常気象がこの先も続くなら夏は長くなる一方なので、電力需要はどんどん増えるぞ。だいたい、4年後よりも来年の冬の心配をしたほうがいい。

「ガラガラすぎ」NewJeans、aespaも出演したK-POPイベント 初の日本開催も“空席画像”拡散で広がる衝撃

今回は韓国のエンタメについて見ていくのだが、どうやら9月7日と8日に大阪の京セラドームでK-POPの音楽祭「2024 THE FACT MUSIC AWARDS」が開催されたそうだ。つまり、KPOPの夢の祭典とかいうやつだ。問題はこんなくだらないイベントにわざわざ金を出す日本人なんてほとんどいないてことだ。

おかしいな。世界中で大人気のK-POPの夢の祭典ならチケット代が高額だろうが、数十分で完売ですよね?それがなんでガラガラなんですかね?

では、どういうものか。まず記事を引用しようか。

9月7日と8日にかけて京セラドーム大阪で開催されたK-POPの音楽祭「2024 THE FACT MUSIC AWARDS」(以下、TMA)。本イベントはK-POPアーティストとファンが一緒に作る音楽授賞式で、’19年4月の初開催以来、今回で7回目を迎えた。

イベントを主催する韓国メディア「THE FACT」の創刊10周年を記念し、初の海外開催として選ばれた舞台は大阪。“アーティストは輝かしく!ファンは楽しく!”をスローガンに、錚々たる韓国のトップアーティストが集結した。

ところがXでは、イベントの参加者から「会場がガラガラ」と惨状を嘆く声が散見されたのだ。

「両日それぞれ9組のアーティストが出演し、初日はKIM JAE JOONG(ジェジュン)やNiziU、Kep1erなどが登場。翌8日もJO1やNewJeans、aespaら人気アーティストが最先端技術を駆使した演出とともに、完成度の高いパフォーマンスを披露していました。ですがイベント初日には、参加者たちが会場の写真を添えて《アリーナも全部埋まってなくてこんなガラガラの京セラ初めて見て衝撃だった》《TMAガラガラすぎこんな京セラ初めて見た》とXで驚く声が相次いだのです」(音楽ライター)

本イベントの開催が明らかになったのは、5月31日のこと。7月下旬からはチケット先行抽選の一次受付が、8月上旬には二次受付も実施。そして8月17日からは、一般発売も始まっていた。

また肝心のチケット料金は、ステージ真正面のエリア「VVIP席」1日券が2万9500円、その周辺を囲むように位置する「VIP」1日券は2万5500円。これ以外のアリーナ席及びスタンド席「R席」1日券は1万9500円、そして「A席」1日券は1万7500円、「B席」1日券は1万2900円の価格で販売された。

前出の音楽ライターは、決して安くないチケット料金の影響も指摘する。

「京セラドーム大阪の最大収容可能人数は5万5000人ですが、生中継の映像を見てもアリーナはさほど埋まっておらず、スタンドも空席がかなり目立っていました。いっぽうXでは《チケット高すぎ》との声も散見され、他府県から遠征しようともホテル代や交通費などを考慮すると“手が出せない”というファンも少なくなかったようです。

やはり10代~20代のファンも多いため、B席でも1万円を超えるチケット代は観客動員にも影響を与えたのではないでしょうか。とはいえ、2日目には6月に日本で単独公演を実現させたNewJeansも出演していましたし、初日よりも席が埋まっていたと聞いています」

2公演が終了した翌9日には、イベントのX公式アカウントでファンに向けてこう感謝が綴られていた。

《TMAが初めて海外で行なった授賞式が大阪だったことは、とても特別で嬉しかったです。何よりも、親切で温かく、そして情熱的にご参加いただいたファンの皆様に深く感謝申し上げます》

初の海外開催とあって、課題が発生するのも無理はないだろう。ファンの声を汲んで、今後より充実したイベントに成長するだろうか。

「ガラガラすぎ」NewJeans、aespaも出演したK-POPイベント 初の日本開催も“空席画像”拡散で広がる衝撃(女性自身) – Yahoo!ニュース

女性自身は金もらってなんとか擁護記事を書いているが、その画像を見たらそんな擁護なんて一瞬で吹き飛ぶ。だってガラガラとか、そんなレベルじゃない。全く誰もいない。夢の祭典の真実をどうぞ。

これがK-POPの夢の祭典というやつだ。チケット代が高いとかそういうレベルじゃない。どう見てもドームでやるレベルじゃない。どこかの小さなクラブで良いレベルだ。なんせ5万人以上収録できるのに観客は数百人いるかも怪しい。数十人ぐらいか。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.このイベントは高いだけが原因じゃないです。開催前にXで 地震が不安だろうけどわざわざ日本に来てくれるアーティストにありがとうと呼びかけようとハッシュタグイベントをやって、 日本ファンから批判うけてました。

2.11月にも京セラでMAMAありますよね。 こちらも一日券が2万円台。 こっちの方がK-POPファンは注目してると思う。 でも前から思ってたけど韓国の音楽授賞式をなんで日本でやるんだろ。 韓国に大きな会場がないのもあるんだろうけど もし日本の音楽授賞式を海外でやったらおかしいよね。

3.2日目に会場入りしていました。 チケットを購入したのではなく、TMAの投票アプリ「ペンスタ」から チケット当選の通知がありラッキーだと思ったら、ペンスタ投票してるほとんどの人が当たっていました。 2日目は初日よりは埋まっていましたが当選者も多かったはずです(初日も) 横の席の方は、出演者発表の前にあった投票で1位のグループの推しで絶対に来ると思って購入したとのことでした。 結果アーティストのパフォーマンスは素晴らしかったので満足でしたが、価格設定と日数、運営のXでの失言等問題はありましたね。次回からは韓国開催に戻るのではないでしょうか?

4.Kポップファンの殆どは十代二十代の若者でファンの一人々に推しのアイドルが居て其の為に金を使う、本国での開催ではいくらで売ってるか知らないが、好きでも無いアイドルの歌を聞かされて推しの曲が一曲か二曲では買わないだろうし単独公演なら2度行ける 開催を此の記事で知ったが抑々何で韓国の音楽祭を日本でやるのか意味が分から無い 韓国の文化にしたいなら韓国で開催すべきで 日本の曲が流行ったからとレコ大や紅白歌合戦を韓国でやると思う? Kポップの本拠地を日本に置こう等と音楽界を甘く見て舐めてる、其れに乗っかる日本のプロモーターも情け無い

5.チケット代を安く抑えて広く万人に向けるのか、 高いお金を出せる特定の人が楽しめる方向性か、 と考えた時、 日本のTV局やNHKが、韓国芸能マンセーの韓国芸能ゴリ押しの韓国芸能ねじ込みからの、日本芸能サゲの韓国芸能の宣伝までしてくれるから、 ガッチリ攻めの高値チケットで、安売りせず、割り切った金持ちターゲットでは? 本国に流す場合は画像編集で何とでも出来るし、 日本人を喜ばせる必要も無いし、利益さえ得られれば、問題無しかと。

以上の5つだ。

確かに利益だせればいいが、チケットただで配っていたり、クーポンがあったりするようだが、それで京セラドームの使用料をトントンにできるとでも?どう見ても大赤字ですよ!まあ、そもそも日本の売上がいいからと日本では祭典したほうが観客が増えるだろうと思ったかもしれないが、増えるわけないだろうに。くだらないイベントを持ってくるなと。

まったくあれだよな。韓国人は真のエンタメというものを理解していない。エンタメといえば韓国に最凶のヤツがあったじゃないか。そう日本中を爆笑の渦に巻き込んだ韓国史、最大のエンタメ「韓国F1GP」があった。あれほど面白いエンタメは過去に存在しない。10年以上経過してもその思い出は色あせることなく「最高」だったと評価できる!