日別アーカイブ: 2024年9月20日

大谷翔平のアジア記録「分からなかった」発言に韓国メディアが不満「秋信守のプライドを傷つける」

大谷選手の話題についてはこちらよりもサイトの読者様や動画の視聴者さんのほうが詳しいとおもうのだが、もうすぐ大谷氏が前人未踏の記録を更新するというのは知っている。それは50―50のことだ。これが達成されたら日本中がお祭り騒ぎになるのは間違いないので、静かにその瞬間を待っている。

しかも、大谷選手に注目しているのは日本だけではない。韓国メディアも注目しているようで、よくわからない選手の記録がどうとか述べていて、大谷選手が知らないと述べたことで不満を持ってるようだ。いや、そんな大谷選手がわざわざ記録を調べながら野球の試合に挑んでるわけないだろう。しかも、韓国人のことなんてどうでもいいよな。

ということで記事を引用しよう。

ドジャース・大谷翔平(30)がMLB通算219本塁打を放って韓国のレジェンド・秋信守(チュ・シンス=42)の〝アジア人最多記録〟を塗り替えたことは韓国で大きく報じられた。

秋信守がMLBでの16年間で積み重ねた〝大記録〟を大谷がわずか7年間で上回ったことに、韓国メディアも「こんなに早く秋信守の記録が壊れるなんて…50―50も秒読みだ」(OSEN)、「秋信守を越えてアジアの主人公になった」(朝鮮ビズ)などと歴史の1ページとして大きく報じられている。

しかし、一方で米国メディアはほぼ「アジア記録更新」を報じておらず、49本塁打のドジャースの年間記録を持つショーン・グリーンを超えることに注目しているほど。さらに韓国メディアを刺激したのは、大谷が秋信守の記録更新を「分からなかった」とコメントしたこと。

「大谷は記録のことを知らなかったと言及した。秋信守のプライドを傷つける発言だ」(スポーツソウル)、「それは知らなかった…なぜ219本塁打に意味を置かなかったのか」(朝鮮ビズ)とナーバスな論調もある。

いずれにしても節目の記録はあるとはいえ、大谷にとってすべては通過点。数字を積み上げ、チームを栄光に導くだけだ。

大谷翔平のアジア記録「分からなかった」発言に韓国メディアが不満「秋信守のプライドを傷つける」(東スポWEB) – Yahoo!ニュース

プライドを傷つけるもなにも7年で219本の本塁打を打つ大谷選手。16年で219本を本塁打での韓国人選手では、全然、ホームランの数が違う。アジア記録か何か知らないが、これから大谷選手がその記録を大幅に塗り替えていくのは必至だ。あと、何年、大リーグでプレイするかは知らないが数年は確実だろう。なら、通算300とか。そういう大台だって見えてくるわけだ。

そもそも米国メディアですら覚えていないじゃないか。そんな記録はどうでも良いんじゃないか?16年でホームラン219本ってことは平均すれば数はそこまで多くないよな。一年で平均14本ぐらいか。アジア選手としては凄いかもしれないが、記録というのは塗り替えられるものだ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.秋信守はいい選手だと思うよ。けど、キャリア終盤ギリギリにアジア記録を塗り替えたわけでもなく、その倍はいくであろう記録なんて、大谷選手にとって通過点でしかない。ましてMLBも大して反応するわけがない。自国内の選手には関係ない記録でしょ。 大谷選手だって、毎回いろんな記録更新の可能性にいちいち気にしてたらコンディションやメンタル、成績に影響するから無関心なだけ。 結局、プライドを傷つけられたのは秋信守ではなく、勝手にアジア記録で彼を主人公に仕立て上げた思い上がりの思考回路が崩れたから傷ついたのであって、秋信守自身も語っていたように本人も気にしてないし、全く傷ついてもいないだろう。相手にされないから傷つくプライドなんて屁のつっぱりにもならん。 こうして勝手に自国内で火種つくって、荒れ狂ってること自体が秋信守のいずれプライドを傷つけかねないってことに気づいたほうが良い。 勝手に傷つくよりも気づけ!

2.大谷さんは記録に無頓着なんだよ。そんなの今まで大谷さんみてたら分かんだろ。記録うんぬんよりひとつひとつを積み上げていくことだけを考えてる。 だから、43-43だっけ?メジャー記録を超えたときも喜びを爆発させ浮かれることなく淡々とプレーした。大谷さんにとったらどんか記録も通過点のひとつに過ぎない。一般人みたいにあの記録を超えたいとかそんなちっこい欲望は大谷さんはないんだよ。ただただ野球が好きで、勝つことに飢えて、勝つためにどうすればいいのか。ってことだけを考えてる野球小僧がそのまま大人になったような人だからね。

3.この記録超えに拘ってたのは韓国のメディアだけでしょう。その声が聞こえてきて日本メディアもこの情報を添えるように配慮してたという印象。 米本国のメディアがこの記録超えを取り上げなければ大谷さんの耳には届かないのじゃないの。それくらい想像してあげないのかね。 アジア人としてとよく括るけど、その見方は自国選手が活躍できないコンプレックスの裏返しのようにも思えますよ。大谷さんはアジア人だからあるいはアジア人なのに米国であんなに人気があるんじゃないよね。そんなの超越してるスーパースターでしょう。

4.そんなの日本人の殆どは気にしてないよ、欧米と勝負してるんだから日本人は。 それに、ドジャース来てからの韓国代表のエドマンの活躍が凄いじゃないか。またホームラン打って。もっと話題にしてあげなよ。

5.逆に、なぜそんなに過剰に反応するかが知りたい。韓国を代表する、記録を作った…などそれはいいけど、大谷選手は「チームが勝つことを優先」が大前提だろうし、もし目標を持ってたとしても、それは「以前の自分自身を超える」ことが目標なんじゃないかな? 「わからなかった」=「興味がないこと」 そんなんで「プライドが」なんて言ってる時点で韓国野球の発展はないでしょう。

以上の5つだ。まあ、韓国人は異常に一番にこだわるからな。アジア記録が大幅に塗り替えられそうで大谷選手に嫉妬しているのだろう。でも、そんな記録はノイズに過ぎない。プロなら、記録にこだわるよりもチームに貢献して勝つことが全てだからな。

中国人よ、蒸しパンのランチに満足せよ

こちらは中国は「共産主義」だと思っていた。でも、既に共産主義ではない。なぜなら、「共同富裕(皆で豊かに暮らす)」どころか「たくさん食べられなくても満足しろ」というのが中国の新しいスローガンなのだ。何度も述べるが人間がもっともストレスを感じるのは食事である。

食事を満足に食べられないというのは住む家があっても、それが毎日のストレスとなる。しかも、それは日本以上に酷い。日本だって不動産バブルが弾けてデフレが30年ほど続いて、就職氷河期というものが長い間、存在したことは事実だが、僅か数年で中国はそれを上回る勢いで落ちている。谷底に真っ逆さまといったレベルだ。

しかも、もう庶民だけではない。金持ちですら金がないから価格を安くしないといけない。そもそも豪勢な食事しているだけで、警察に逮捕されそうな予感すらある。ええ?どういう理由で逮捕されるんだって?簡単だ。質素な食事をしないやつは政府の意向に従ってない。よって逮捕だ。まじですか。まじですよ。金持ちが金を使わないと経済が回らないのに、共産党は倹約を勧めるのだ。

しかし、今回の記事は朝鮮日報のコラムなのに酷いものだ。

では、記事を引用しよう。

ソウル並みに物価が高い中国・北京の都心でランチをとても安く済ませる方法がある。繁華街の国貿地区で高級レストランに行けば、68元(2060円)で高層ビルからの眺めを楽しみながら、サラダと肉料理のセットを注文できる。北京で初めてミシュランで星を獲得したイタリア料理店「オペラ・バンビーナ」が今年4月、経営難から閉店したが、それに衝撃を受けた北京の高級レストランが先を争うようにメニューの値下げを行い、客引きに躍起になっているのだ。

しかし、1万ウォン台ではそれでも高い。国貿地区の4つ星ホテルにあるコーヒーショップをお勧めしたい。ランチタイムには正装をした高所得の会社員が行列をつくる。スターバックスの半額の20元で麺料理が食べ放題になるからだ。国貿地区の賃貸マンションで暮らす上海出身の会社員は「北京の金融マンは年収が3年連続でダウンすると、ついにランチ費用を抑えるようになった」と話した。

より安価なランチもある。就職難で苦戦する大学生と低所得の会社員たちはスーパーへと向かう。飲食業界の「低価格競争」が本格化し、北京の大型スーパー「物美」の地下食堂では13元のバイキングが登場した。マクドナルド、KFC、バーガーキングは月・木・金曜日に2000ウォン台の半額セットを販売している。

北京の繁華街で2000ウォン未満の食事ができるはずがないと思うだろうが、黄色い服を着た人たちについて行けば話が変わってくる。三元橋のある高級オフィスビル地下1階のフードコートに行けば、隅にカーテンで仕切られたデリバリー専門店コーナーがある。

そこにぎっしりと並ぶテーブルには黄色のユニホームを着たフードデリバリー「美餐外売」の配達員が集まり、たった9元で麺料理や皿にごはんにおかずをかけた簡単な食事を取っている。 回転率があまりにも高く、場所取りも大変だ。

しかし、テーブルと食器があればまだましだ。オフィスビル前のベンチでは、饅頭(マントウ・中国式蒸しパン)2個をビニール袋に入ったままかじっている地方出身の労働者(農民工)の姿がすぐに見つかる。わずか2元の昼食だ。 マントウを半分に分けてソースをつける余裕もない人たちだ。

北京では誰もが食事を抜かない。しかし、よく見ると、皆が望む食事ができているわけではないようだ。中国経済が昨年のコロナ規制解除以降も不動産市場低迷、地方政府の負債増大、就職難などで長い間停滞し、「もっと良い食事」をしようなどとは考えられないか、そもそもカネがないのだ。

安い昼食を求めてさまよう人々のために、レストランは金持ちには中産階級並みの価格を、中産階級には低所得層並みの価格を設定する。「共同富裕(皆で豊かに暮らす)」どころか「たくさん食べられなくても満足しろ」というのが中国の新しいスローガンであるようだ。消費萎縮の悪循環の中で、中国人の暮らしはさらにみすぼらしくなっている。

中国人よ、蒸しパンのランチに満足せよ【北京特派員コラム】-Chosun online 朝鮮日報

なんていうか。日本の庶民でも高級レストラン食事ができるそうだ。

繁華街の国貿地区で高級レストランでも、68元(2060円)で高層ビルからの眺めを楽しみながら、サラダと肉料理のセットが食べられる。すげえな!

また、スターバックスの半額の20元で麺料理が食べ放題。20元っていくらだよ。700円ぐらいか。なんと700円で麺料理が食べ放題。まじかよ。日本でラーメンを普通に食べても700円は軽くするのに、食べ放題という。

マクドナルド、KFC、バーガーキングは月・木・金曜日に2000ウォン台の半額セットを販売している。すげえな。有名フランチャイズでも200円ぐらいで食べられる。

おいおい、中国は何処までヤバいんだよ!デフレスパイラルとは思っていたが、ここまで飲食価格が下がるのか。

安い昼食を求めてさまよう人々のために、レストランは金持ちには中産階級並みの価格を、中産階級には低所得層並みの価格を設定する。

酷い。酷すぎる。これが中国の実態なのか。それはこんなことしていたらデフレが深刻化するわ。もう、中国の物価の下がりようには驚くばかりだな。そして、こんなデフレの元凶を作った中国の習近平国家主席が演説した内容が酷い。

では、記事を引用しよう。

中国の習近平国家主席は14日、全国人民代表大会(全人代=国会)成立70周年で演説し、人民代表大会制度の完成は共産党の指導下における「輝かしい歴史だ」と述べ、新時代において中国式現代化の建設へ向けてさらに努力すると強調した。新華社が伝えた。

習氏は、同制度の成立は「中国政治制度の偉大な変革を実現した」と誇示し、人民が法律に基づいて民主選挙を実施し、民主的に政策を決定することに役立つと主張した。いかなる組織も個人も憲法を尊重しなければならないと指摘し、憲法を超える特権はないと表明した。(共同)

中国の習近平国家主席が全人代成立70周年で演説 「共産党の輝かしい歴史」アピール – 産経ニュース (sankei.com)

不動産バブルが弾けて庶民は金もなく、なけなしの金で食事にありついてる現状で、輝かしい歴史とか。これはユン氏に負けない無能だよな。不動産バブルでしか成長できない。ここから坂を転げ落ちるように衰退が始まっているというのに。