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中国で韓国産シャインマスカットの人気急落=韓国ネット「品質がめちゃくちゃ」「日本のは変わらず…」

日本から韓国人がシャインマスカットの種苗をパクって、それを韓国内で生産するようになり、挙げ句の果てに中国に輸出までしていた。しかし、中国では韓国産シャインマスカットの人気が急落しているようだ。

そもそも韓国人は日本からパクるだけで、その品質を改良できるわけでもない。しかも、そのパクったものが今度は中国人がパクるから、いずれ売れなくなる。日本→韓国→中国というのがパクりルートではよくあることだ。

だから、韓国人や中国人が日本の農家に視察に来たときは有無を言わさずに100%断ることが重要だ。それでなくても、今は農家で野菜や果物が盗まれる事件が多発している。野菜や果物をキロ単位で盗んでるので単独犯ではない。日本にも組織的な犯罪集団がいるのだろう。しかも、それを売りさばける闇ルートが存在する。今はネットはネットでも、ダークウェブとかあるからな。

では、記事を引用しよう。

2024年9月22日、韓国・世界日報は「中国の高所得層に人気だった韓国産シャインマスカットの販売量が急激に落ち込んでいる」と伝えた。

韓国関税庁の統計によると、昨年、韓国が中国に輸出したブドウは138万ドル(約2億円)相当で、前年比49%減少した。シャインマスカット輸出先に中国が占める割合は21年の22%から昨年は3%に落ち込んだ。

韓国の対中ブドウ輸出は17年まで10万ドルに届かなかったが、18年に162万ドルまで急増。21年は834万ドルでピークに達した。それからわずか2年で、ブドウ輸出額は6分の1水準に縮小したことになる。

韓国産シャインマスカットは中国産より何倍も高額ながら、品質の高さから人気を集めてきた。全ブドウ輸出にシャインマスカットが占める割合は、昨年は91%を記録した。しかし、中国内でもプレミアム等級や1等級のシャインマスカットを栽培する農家が増え、「もう高い韓国産を食べる必要はない」という認識が中国内で広がり、韓国産が競争力を失ってきているという。

韓国の消費者の間でも、シャインマスカットの栽培が増えるとともに「以前に比べ糖度が低い」「皮が食べにくい」という不満の声が聞かれるようになっている。

ただ、韓国のブドウ輸出は一時の減少から昨年は増加に転じ、461万ドルを記録した。中国に代わって台湾が韓国産シャインマスカットの最大市場に急浮上しているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「丸ごと食べられて楽でいいしおいしいけど、皮が固い」「皮も気になるけど、種なしのはずが、種あるよね」「昔のシャインマスカットは本当においしかったのに、最近のは何か違う」「最初は衝撃的だったけど、今は普通のブドウの方がいい」「本来は9月か10月が食べ頃のはず。早く収穫しちゃうからおいしくないんだよ」「お金になるからってまだ熟してない糖度の低いものを収穫して売るから品質はめちゃくちゃ」など、厳しい声が多く寄せられている。

また、「日本のオリジナルは変わらずおいしいよ。パクったものとは次元が違う」「日本が開発した種子を無断使用して『韓国ブランド』にした。日本が特許を取ってなかったから韓国が無賃乗車して、一時的な幸運を手にしただけ。その運ももう尽きた」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

中国で韓国産シャインマスカットの人気急落=韓国ネット「品質がめちゃくちゃ」「日本のは変わらず…」 (recordchina.co.jp)

そもそも中国ではデフレが深刻化しているので韓国産の果物なんて買うわけないんだよな。また、韓国ではハイパーインフレで野菜や果物が高いのに中国輸出している場合なのか。リンゴやバナナが世界一高いんだったか。ブドウの価格までは知らないが、安いってことはないだろう。

後、「本来は9月か10月が食べ頃のはず。早く収穫しちゃうからおいしくないんだよ」

これは正しいようで正しくない。なぜなら、速く売ることで利益を得られるためだ。同じ時期に同じアイテムを売るなら、それは他の農家と価格競争となるだけ。結局、需要と供給で価格は決まるのだから、供給が少ない時期に売るわけだ。

まあ、それが美味しいかどうかは二の次だ。缶詰メーカーやケーキ屋さんとか。そういう年中、果物を使うので、旬の時に出せば利益が上がるてわけではない。でも、庶民は旬で美味しいものを食べたいよな。だからといって、日本に来て果物を買い漁るとかやめてくれよ。

それではネットの突っ込みを見ておくか。

1.焼畑農業しか出来ない民族

2.単純に選別ができてないんだろ
摘んだマスカットを規格外、傷物を弾いてはじめて納品するのが先進国の農業だが
なんでもかんでも箱詰めして売ればかなりまずいことになる
皮の厚さなんてレーザーで計測して厚いのは弾くものだがな

3.苗は盗めても技術は盗めなかった

4.つか、日本のが美味しいのは、日本では大きさや形、糖度の点で
一定レベルをクリアしたものだけを選んで出荷してるからだよな
韓国人も同じことをすればいいのに、ちょっと大きくなったら
安値ですぐ出荷するから、不味い葡萄しか出回らない
日本のシャインマスカットが高いのは、そう言う選別をしてるからなのになあ

5.シャインマスカットって手間かけないと美味しくならないみたいだけど
韓国はどうせほったらかしなんだろ

6.脱サラ組のチキン屋代わりの選択肢としてシャインマスカット農家があるって話だからな。
家庭菜園レベルの技術で作られた商品が市場にばら撒かれたら、そりゃレモン市場と化すだろう。

7.初めに日本から盗んで先行者利益でボロ儲けするんだけど
その後に中国も盗んで安く作るから韓国が終わる
だいたいどの産業もこんな感じ

8.泥棒までして栽培したのにこれかw
韓国人って何やらしても駄目だな、ほんと無能の国

9.ノーベル賞を取る努力している国か

10.韓国人は日本で嫌韓が流行る理由を少しは理解したかね?
いつまで被害者気取りで日本にやりたい放題できると思っとるんだ?

以上の10個だ。

結局、韓国人は人気が出たら、それを中国が真似するので市場がすぐに飽和すると。自動車、液晶テレビ、スマホ、家電、EV。太陽光発電、鉄鋼、造船など色々あるよな。

このように韓国人が日本の何かをパクって商売することはよくある。次に見ていくのは何かと倒産目前で話題のポスコである。

日本製鉄 韓国「ポスコ」の全株式売却を発表 提携関係は継続

多くの読者さんや視聴者さんはご存じだと思うが、韓国の「ポスコ」というのは日韓基本条約、日韓請求権協定による日本の多額の支援によって成立した企業である。そして、日本製鉄はポスコに多くの技術を提供した。2000年には提携関係ともなった。それから色々あって日本製鉄そのものが合併や吸収などを繰り返して大きくなった。

しかし、鉄鋼分野では中国勢の台頭が著しく、世界中の大手の鉄鋼メーカーですら、もはや、その圧倒的な生産力と利益度外視、ダンピングでの価格攻勢に苦戦を強いられている。

だから、日本製鉄にとってはポスコはわりと重要な提携関係だったのだが、どうやら、もういらないようだ。これはポスコの日本製鉄の技術、電力インフラの変圧器などに使う「方向性電磁鋼板」の製造技術を盗んでいたことが発覚して提訴したことも影響しているんじゃないか。

金をもらって元技術者4人が情報流出に関与したと日本製鉄が述べている。しかも、もっと酷いのはそのポスコの社員がその技術を今度は中国の宝武鉄鋼に売り渡していた。つまり、日本製鉄の技術が裏で中国企業のメーカーに流出していたのだ。21年に日本製鉄が特許権侵害でトヨタと宝武鋼鉄集団を訴えている。

大事な顧客であるトヨタを訴えることを決定した日本製鉄の決断は重い。しかし、やらなければ技術を守れない。そう判断したてことだ。

そして、9月24日韓国「ポスコ」の全株式売却を発表した。つまり、提携関係は続けるとあるが、これは将来に切るという合図である。

では、記事を引用しよう。

日本製鉄は提携関係にある韓国最大手の鉄鋼メーカー「ポスコ」の持ち株会社の株式をすべて売却すると発表しました。売却によって資産効率を高めるねらいがあり、業務面での提携関係は続けるとしています。

日本製鉄が売却するのは、保有している「ポスコホールディングス」のすべての株式となる289万株余りです。

ポスコ株全体の3.42%に当たり、会社によりますと、現時点での資産価値は1150億円にのぼるということです。

売却の理由は資本効率を高めるためだとしていて、市場の動向などを踏まえて売却の時期を判断するということです。

当時の新日鉄は1998年からポスコの株を保有し、研究開発や環境対応で提携していて、株式売却後もカーボンニュートラルや中間製品の相互供給など業務面での提携関係を続けるとしています。

一方、日本製鉄は、アメリカの大手鉄鋼メーカー「USスチール」を買収することで両社の間で合意していて、アメリカ政府の対米外国投資委員会が買収を認めるかどうかを審査しています。

ポスコ「今後も関係は継続していく」

韓国の「ポスコホールディングス」は、日本製鉄が株式をすべて売却すると発表したことを受けて、「日本製鉄とは、2000年から戦略的な提携関係であり、今後もその関係は継続していく」とコメントしています。

日本製鉄 韓国「ポスコ」の全株式売却を発表 提携関係は継続 | NHK | 韓国

資産効率を高めるとか書いてあるが、全株式の3%以上も売却するのだから、もう、ポスコに将来性がないと見抜いているのだ。そりゃそうだよな。こちらも何度かポスコに関しては倒産目前であることを指摘している。

ポスコが倒産すればおそらく韓国史上で最大の従業員、589万人解雇されるので注目しているわけだが、実際、ポスコが生き残る道がない。あのUSスチールでさえ、日本製鉄と合併して生き残るとしている現状だぞ?

韓国のメーカーなんて中国企業に勝てるわけないんだよな。

ええ?そんな中国勢が圧倒的なのかって?ここに面白い画像がある。2022年の鉄鋼ランキングだ。これはUSスチールを買収すれば、世界3位になれますよという記事だが、それもアメリカ大統領次第になっている。

これを見ればわかるが、世界1位は中国企業の中国宝武鋼鉄集団でその粗鋼生産料は13284万トン。2位はルクセンブルクでアルセロール・タミルで6889万トン。3位が中国の鞍山鋼鉄集団で粗鋼生産量は5565万トンである。

4位が日本製鉄。5位が中国企業の江蘇沙鉄集団だ。6位も中国企業の河鋼集団で、7位がようやく韓国のポスコだ。

この時点で中国勢が圧倒的だと理解できるだろう。中国勢だけで世界の鉄鋼メーカー全てに圧倒している。しかも、中国の内需壊滅で余った安い製品が世界中に輸出されていき、それが他国の国産品を駆逐しているわけだ。だから、日本製鉄は低価格帯で勝てないから、高価格帯で勝負しているわけだ。

ポスコが消えるの時間の問題であることはわかるだろう?トップ5にも入れない。そもそも韓国内でも内需壊滅だから鉄鋼需要がないじゃないか。建設業の不振によって不動産PFの不良債権がどんどん積み上がってるだろう。

高価格帯は日本の円安で日本製鉄の鉄鋼。低価格帯ではデフレ+元安で余った鉄鋼が中国メーカーから供給される。板挟み状態であり、ポスコは落ちるしかないのだ。

それはポスコの株価を見てもよくわかる。1年前のピーク時からポスコの株価はほぼ半減している。まじですか?まじですよ!

これを見れば1年前、2023年7月頃には660000ウォンあった株価が、それが9月25日現在で385500ウォンだ。つまり42%減少である。直近の8月には312000ウォンだ。ここからだと52%ぐらい減少か。

なんか韓国の株価ってどこもこんなのばかりだよな。サムスン電子やSKハイニックス、エンターテインメント3社、NAVERやカカオとか、主要な韓国企業の株価を色々見てきたが、どこも大きく下落している。それはコスピがあがらないわけだ。

まあ、日本製鉄の技術を盗んだけではなく、中国企業に売り渡すようなクズメーカーだ。倒産したところで日本人には当然といったところだろう。日本製鉄を裏切ったあげく、中国に技術を売る。そういえばサムスン電子もそうだったよな。

韓国人なんかと関わるから大事な技術は盗まれて、それを他国の企業にまで売られる。まさに例の法則発動だよな。ネットで噂されている倒産確率89.9%まであるかは知らないが、でも、確率的にはかなり高いと思う。

ええ?では、日本製鉄はどうなのかって?ついでに見ておこうか。

日本製鉄も中国企業のメーカーに苦戦を強いられたり、USスチールの買収が難航していることで、株価が1年前よりも-13%ほど下がっている。だが、日本製鉄は国内シェアは順調なので倒産の心配はない。ただ、中国の鉄鋼は脅威なので、それを乗り切るためにはUSスチールを吸収してアメリカ市場に進出したいてことだろう。