10月4日から復活したウォンニャス速報。ただ、ウォン市場は深夜2時まで開いているので何処で区切って記事にするのかが難しい。とりあえず、15時半以降にはなるとおもうのだが、かといって深夜2時にウォン動向を語るのもおそらく寝てるという。
まあ、なので投資主体別売買動向がわかる18時か、19時ぐらいまでのウォン動向に突っ込んでいきたいと思う。では、早速、10月7日の韓国証券市場を見ていこうか。
チャートをどうぞ。


開幕は1346.3と先週よりも12.6ウォン安でスタート。これは4日にも突っ込んだが、米雇用統計のサプライズによる時間外での怒濤のウォン安である。
それからウォンは7日の月曜日から再び動き出したわけだが、韓銀の防衛ラインは1350なのは言うまでもない。そのためにはまずは開始から韓銀砲で1340を奪還しようと動いた。
しかし、午前10時頃に1344ウォンまでやっとである。まあ、今はドル高の流れが来ているので、必死に介入しても押し戻すのは難しい。それよりも1350防衛を専念するべき。そんな作戦だろうか。
そこからウォンはどんどん下げていく。まさにフルボッコてやつだ。これに愛犬のジョニーも大喜びである。気がつけばお昼過ぎには1348ウォンと1350目前である。
だが、韓銀はここから一歩も進ませないばかりの韓銀砲発射である。1時間で1346ウォンまで押し上げる。しかし、15時前にはヘッジファンドが大量にウォン売りだ。このまま1350突破かとおもきや、1394.50となんとか阻止したようだ。
15時半の結果は1346.7+13.0ウォン安である。1350防衛費成功したので韓銀大勝利なのか。まあ、楽しめたらからいいけど。
時間外の動きだが17時頃は上がっていたが、その後は下がり気味だ。18時20分頃には1347ウォンてところだ。アメリカ市場が始まっても1350防衛できるのか。
それとドル円の動きもついでに見ていく。

ドル円は朝から148円8000銭と、149円目前だったのだがすぐに突破された。7時頃に149円台に到達してから激しい動きだ。ところが8時過ぎから急に上がり出す。それからどんど上がって夕方に148円台となっている。
18時20分頃には少し下がって148円415銭だ。
■2024年10月7日の韓国証券市場
韓国総合指数:2610.38+40.67
ウォン:1346.7+13
KOSDAQ:781.01+12.03
■投資主体別売買動向
24.10.07 | -1,462 | 290 | 856 |
個人が1462億で売り、外国人が290億で買い。機関が756億で売り。
個人と機関が売り。外国人が買い。