韓国証券市場 ウォンニャス速報は米国の金利動向を受けて1350の防衛ラインが破られたわけだが、今日はさらにウォンは売られたようで時間外でも1360を余裕で突破していた。次なる防衛ラインは1380となるわけだが、こうなってくるとまずは1370死守が重要となる。1380抜ければ1400もすぐだからだ。
1380はウォン・ザム撃破であり、ソロウォン攻防戦が終了する数値である。気がつけばウォン・ザムが大暴れしていると。
それでは開幕から見ていこうか。
スタート値は1357.0
では、チャートをどうぞ。

朝から昇龍拳を食らってウォンは1358ウォンまで下がったあとも、ヘッジファンドの攻勢は続く展開。気がつけば1360目前となり、韓銀が必死に介入して貴重なドルを溶かす。それによって1357ウォンまで上昇刷るも、すぐに跳ね返される。
そして、ここからは韓銀が介入しようがフルボッコである。もう、時間が経過するにつれてウォンが下がる。下がりまくる!
これには愛犬のジョニーも大喜びだ。しかし、韓銀だって諦めていない。1360防衛に必死だ。そんな激しい攻防が12時頃まで続くが、結局は12時頃に1360ウォン突破される。そして、大きく動いたのは13時過ぎだ。
ここからウォンはさらに売られていき1363ウォンまで下落。このままではヤバイ。韓銀も必死に抵抗する。チャートを見ると短い範囲で殴り合いが続いている。
結果は1361.3。5.4ウォン安となった。
1360突破されてしまい。韓銀にとって最悪な1400展開も見えてきた。
それから時間外であるが、1360ウォン突破されて18時前になんとか奪還したのだが、その後は売られていき、18時半頃には1361.62となっている。米国次第ではもっと下がりそうだ。
次にドル円だ。

朝の7時には149円700とか、もう、150円目前だったが、この後、円は上がっていく。しかも、13時頃からどんどん上昇して18時半頃には148円台に上昇した。なにかあったのだろうか。
あと、嬉しいことに日経平均株価が一時4万円を回復した。終値は39910円だ。
■韓国証券市場10月15日
コスダック指数 3.55ポイントプラス773.81(終値)
総合株価指数 10.16ポイントマイナス2633.45(終値)
ウォン・ドル相場 5.4ウォン安 1361.3(午後3時半現在)
■投資主体別売買動向
24.10.15 | -3,436 | 2,878 | 11 |
個人が3436億で売り。外国人が2878億で買い。機関が11億で買い。
個人が売り。機関と外国人が買い。