韓国 おかしいな。韓国政府の主張だと韓国経済は輸出が絶好調で、内需も回復してきているという話なのに、なんで韓国の庶民や自営業が崖っぷちとかハンギョレ新聞が書いているんですかね?全然、政府の主張と違うじゃないか。
まあ、韓国政府の主張を覆すデータが山のようにあるので、韓国政府が嘘を付いているのはすぐわかるんだが、結局、今の韓国経済は半導体輸出に助けられただけで、後は絶望的な状況が続いているてことだ。
こちらは2023年上半期に韓国経済が未曾有の経済危機に陥ると予測して、事実上、その通りとなったわけだが、あれから1年半ほど経過して、良くなったのは半導体輸出だけだという。でも、その半導体だってサムスン電子が崖っぷちである。
そうそう。昨日、ついにサムスン電子の株価が6万ウォン台を割れたんだよな。異例の謝罪したところで、株主には何の効果もない。だからサムスン電子の株価がどんどん無価値となっている。そのうちSKハイニックスに時価総額を抜かれる日が来るかもしれないな。
それで、サムスン電子がSKハイニックスを買収すればいいんじゃないかと突っ込んだら、韓国の独占禁止法に抵触するから駄目と回答がきた。ええ、財閥搾取が続く韓国に独占禁止法なんてあったのか。そもそも機能しているのか。疑わしいところであるんだが、まあ、駄目らしい。でも、そうなると打つ手ないよな。
サムスン電子株がこのまま下落していけばコスピもどんどん下がるぞ。もう、2600割れているだろう。
このようにサムスン電子は危機的な状況。しかし、全体で見ても韓国企業はどこも厳しい。そりゃ内需低迷がずっとつづくからな。だが、一番厳しいのはやはり底辺層なんだよな。中産階級から見事に没落した韓国自営業とか。今回はそんな庶民が苦しい様を見ていく。
では、記事を引用しよう。
韓国で自営業者をはじめとする庶民や脆弱階層が限界に直面している兆候がいたるところに現れている。物価高と高金利の持続、長期化する内需低迷のせいで、もはや持ちこたえられない人が増えている。
韓国銀行の資料によると、今年第2四半期の自営業者に対する貸付の残高は1060兆1000億ウォン(約117兆6600億円)。このうち、3社以上の金融会社から借金している多重債務の残高は753兆8000億ウォン(約83兆4600億円)。3年前に比べ27.8%の増加だ。
特に2021年第2四半期には0.56%だった自営業者の多重債務者の延滞率は、今年第2四半期には1.85%と3倍以上になっている。廃業する自営業者の増加に伴って、就業者全体に占める自営業者の割合は今年、史上初めて20%を割る見通しだ。今年1~8月の月平均の自営業者数は563万6千人で、就業者全体(2854万4千人)の19.7%だった。
庶民のために銀行に返済を保証する機関である庶民金融振興院が肩代わりした返済(代位弁済)額は、今年1~8月に1兆ウォンを超えた(1兆551億ウォン)。信用スコアが最低の人を支援する商品である「ヘッサルローン15」の代位弁済額は3591億ウォンで、代位弁済率は25.3%にものぼった。2020年には5.5%だった同商品の代位弁済率は、昨年21.3%まで上昇していたが、今年はさらに高まったのだ。
ヘッサルローンバンク、ヘッサルローンユース、信用スコアが最低の人に対する特例保証などのその他の商品の代位弁済率も、すべて過去最悪だった。これは、所得の減少などで借金の返済が難しくなった庶民が大きく増えていることを意味する。
小額生計費融資の延滞額と延滞率も急上昇していた。小額生計費融資は、信用スコアの低い人や低所得者に最大100万ウォンを年15.9%で貸し付ける一種の「緊急」窓口だ。小額生計費融資の延滞率は昨年末には11.7%だったが、8月末には26.9%にまで跳ね上がった。延滞額は同期間に109億ウォンから404億ウォンへと4倍近くにまで増加した。
政府は今月中に小商工人・自営業者対策を発表する予定だという。自営業者の転職・廃業支援、配達プラットフォーム共生策などと共に、積極的な債務再調整策が必要な時だ。11日には韓銀が政策金利を決める。
このところ家計負債の増加と住居価格の上昇が多少足踏み状態なだけに、金利引き下げができる条件が整っているかどうかの判断が必要だと思われる。何よりも内需が回復してこそ庶民と自営業者は一息つける。政府は内需浮揚策にも最善を尽くすべきだ。
【社説】崖っぷちに追いやられる韓国の庶民・自営業者…いたるところで警告灯 : 社説・コラム : ハンギョレ新聞 (hani.co.kr)
この記事に書いてあることはその通りなんだが、ハンギョレ新聞は大きな勘違いをしている。無能でアホなユン政権にそんな力があるわけないだろう?歴代随一の無能のユン氏にできることは身内の罪を権力で隠蔽して捜査を打ち切るぐらいしか能がない。国民とも対話できないし、支持率もいくつだったか。10月に入ってるから確認しようか。
では、記事を引用しよう。
【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが7日に発表した調査結果によると、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率は27.9%で、就任後最低を記録した前週の調査から2.1ポイント上昇した。調査は先月30日から今月4日まで全国の18歳以上の1504人を対象に実施された。
不支持率は2.7ポイント下落した68.1%だった。
一方、2日と4日に全国の18歳以上の1004人を対象に実施した政党支持率の調査によると、保守系与党「国民の力」は1週間前の調査より2.8ポイント上昇の32.7%、革新系最大野党「共に民主党」は0.8ポイント下落の42.4%を記録した。
「祖国革新党」は8.6%、「改革新党」は5.1%、「進歩党」は0.5%、支持政党がない無党派層は8.6%だった。
尹大統領の支持率27.9% 就任後最低から小幅反発(聯合ニュース) – Yahoo!ニュース
おお、やったじゃないか。なんと2.1%も増えて27.9%だ。これ何を評価されたのか書いてないが、それでも3割を切っている。お話にならない。当然、不支持は約7割近くあるわけだ。
そりゃ、自営業・庶民の暮らしも良くならない。経済対策が何一つまともにできない。だから、北朝鮮にも鉄道封鎖されるんだよな。北朝鮮はわかっててやっているんだろうな。ええ?何の話だって?これ、面白いのに世間的にはあまり注目されてないんだよな。
短いので引用しておこうか。
韓国軍は9日、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部が韓国側との道路と鉄道を遮断すると表明したことについて「一方的な現状変更を座視しない。発生する全ての事態の責任は北朝鮮にある」と警告した。北朝鮮が「挑発を敢行」する場合は、北朝鮮の指揮系統の中心部に対して報復すると主張した。
北朝鮮の発表について「考えてみる価値もない」とも指摘。「金正恩政権の不安感から出た窮余の策に過ぎず、さらにひどい孤立を招くだろう」と忠告した。(共同)
韓国「現状変更を座視せず」 両国つなぐ道路と鉄道遮断表明の北朝鮮に警告 – 産経ニュース (sankei.com)
ユン氏、北朝鮮に何もできないだろう?だって、今、北朝鮮を敵に回せばもれなくロシアが付いてくる。北朝鮮はロシアに味方してウクライナに貴重な兵士を送り込んでいたことが確認された。つまり、チキンの韓国はロシアが怖くて北朝鮮に何もできないのは見ての通りだ。報復する?やってみたらどうだ?何もできないだろう。どうせビックマウスやろうだ。
もう、ユン氏が無能過ぎて国民に同情したくなってくるが、選んだのは君らだ。あのとき、イ・ジェミョン氏を選んでいればもっと違う未来だったのに。今度は間違えるなよ。
それで、自営業と庶民の話に戻すが、政府が借金肩代わりしているだけよな。
庶民のために銀行に返済を保証する機関である庶民金融振興院が肩代わりした返済(代位弁済)額は、今年1~8月に1兆551億ウォン。「ヘッサルローン15」の代位弁済額は3591億ウォンで、代位弁済率は25.3%にものぼった。
銀行が信用スコアが低い庶民に金を貸すのはこの制度があるためだ。政府が肩代わりしてくれるなら、借主が返済してもらえなくても銀行には被害がない。もちろん、政府も10年かけて借主に返済を迫るが、カイジのような地下帝国送りとかにならない。公機関じゃたいした取り立てはできないだろうな。
小額生計費融資の延滞率は昨年末には11.7%だったが、8月末には26.9%にまで跳ね上がった。延滞額は同期間に109億ウォンから404億ウォンへと4倍近くにまで増加した。
少額の借金でも返せない庶民。そもそも100万ウォンって、日本円で10万円程度だ。韓国では飲食物価が世界一で食費が月100万ウォンかかるそうだが、1ヶ月の食費も返せない。そんな連中がわらわらいる。
しかも、高金利・高物価なのでその生活は良くならないどころか、ますます悪化していく。これだと2025年上半期にまた未曾有の経済危機が訪れるな。