日別アーカイブ: 2024年10月30日

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1385.0 月末に1400突破なるか!

韓国証券市場 今日と明日でいよいよ10月が終わる。今年も残り2ヶ月となり、季節も秋から冬となってくる。お鍋が美味しい季節ですね。温かいうどんもいい。もちろん、愛犬のジョニーの好物はウォンチャートである。今日もウォンの上下変動を見て大喜びだ。

いくらジョニーが賢くても数値の意味は理解できないのが残念。そこは仕方がないか。といったところで開幕から見ていこう。

スタートは1385.0。時間外で結局、1380も奪還できなかったようだ。今日と明日で1400突破されるか。それとも必至に防衛するのか。注目の月末攻防戦が始まる!

チャートをどうぞ。

それでウォンチャートを見ると、やはり、韓銀は月末に1380を死守したいようだ。では、最初から見ていこうか。

1385ウォンで始まったウォンは11時ぐらいまで短い範囲での殴り合いだ。ただ、ヘッジファンド優勢で進んでおり、このままだとさらに下がりそうなところで、韓銀砲が飛んできた。どーん。

一気に1380ウォンを奪還を目論むのもあと一歩、及ばずに跳ね返される。そして、すぐにウォンは売られていく。まあ、自分らで1400がマジノ線とか、わざわざヘッジファンドに教えるのだから当然だよな。

ヘッジファンドからすれば1385ウォン付近は危険領域なので、待っていればドルを吐き出すだろう。ほら、韓銀砲を撃ってきた。ごちです!という感じだ。

完全に遊ばれている展開だ。これはあれだ。愛犬のジョニーが投げた円盤をキャッチする遊びに似ている。ほら、1385ウォンだ。韓銀砲を撃ってこい~ああ、ごちそうさまです!

こんな脳内補完している場合じゃない。実況を続けて行かないとな。しかし、ここからは15時半まではひたすら朝と同じで言うことがない。

結果は1382.4。4.1ウォン高。

ついに韓銀が4ウォンも押し戻した。すげえ。頑張ったな。

それで時間外だが、17時頃に韓銀バーストだ。1380ウォン付近から1374ウォンと急上昇。さすが月末。ドルを無駄に溶かす量が半端ない。

19時現在は1376.47となっている。

次はドル円だ。

ドル円のほうは朝に153円付近でこのまま一進一帯。ただチャートを見れば円安傾向である。しかし、これも17時頃にいきなり152円まで落ちている。しかし、すぐ跳ね返されている。そして、また円が上がる。

19時8分には152.928だ。

■2024年10月30日の韓国証券市場

コスダック指数 5.99ポイントマイナス 738.19(終値)
総合株価指数 24.01ポイントマイナス 2593.79(終値)
ウォン・ドル相場 4.1ウォン高 1382.4(午後3時半現在)

■投資主体別売買動向

24.10.302,711-3,358419

個人が2711億で買い。外国人が3358億で売り。機関が419億で買い。

個人と機関が買い。外国人が売り。

韓国 ここ5年間の潜在成長率は2%ぎりぎり…米国より低い

韓国 2017年頃から韓国経済はピークを迎えて、後は墜ちていく一方なので、ここ5年間の潜在成長率が2%レベルであったとしてもそこまで驚くこともない。潜在成長率というのはその国がこの先、どれぐらい成長するかを見通しに使われるものであり、言うなれば未来の可能性だ。

だから、潜在成長率が高ければ高いほど、その国にはまだまだ成長する力があるてことだ。しかし、韓国はこれがどんどん落ちてきている。今回は記事にグラフが付いているのでこれを見ながら解説しよう。

これは非常にわかりやすいよな。米国、韓国、OECD平均の3つの5年間での潜在成長率の推移。

韓国の場合は2020年には2.4%ありました。しかし、2022年には2.3%となり、2024年には2%となった。逆に米国は2020年には1.9%だが、2022年には2%、2024年には2.1%と韓国を越えたという。世界一の先進国である米国はまだ成長を続けるのだ。これはこれで凄いよな。おそらく先進国でこの高い成長は米国ぐらいだろう。

米国の話は置いといて、韓国の方であるがこれは絶望的なのだ。完全に中所得国の罠にはまっているといえる。

中所得国の罠は、開発途上国(発展途上国)が一定規模(中所得)にまで経済発展した後、成長が鈍化し、高所得国と呼ばれる水準には届かなくなる状態ないし傾向を指す通称。

韓国の場合、借金ドーピングで高成長を続けてきたのだが、その借金ドーピングも限界を迎えていよいよ潜在成長率まで落ちていくようになった。この先、韓国はどんどん墜ちていくので、いずれ、アジアやアフリカの国に抜かれていく。

このように突っ込むと韓国は半導体があるじゃないか。サムスン電子が世界一の大企業だとか、夢を見すぎた発言が飛んでくる。ただ、韓国経済の専門かとして毎日、浴びるほど韓国経済ニュースをチェックしているが、それは大きく間違っている。なぜなら、韓国には半導体しかないのだ。サムスン電子しかないのだ。

つまり、韓国は25年前から半導体しか世界に誇れる産業が育ってないてことだ。その半導体だって日米貿易摩擦で漁夫の利であって韓国はたまたま米国に好待遇で迎えられただけに過ぎない。そして、米国は韓国を捨てて、再び、日本と手を組んだ。台湾のTSMCやオランダのASMLも加わり、チップ4同盟が結成された。これが数年間の半導体の大きな動きだ。

確かに生成AI特需で半導体の輸出は好調かもしれないが、韓国のサムスン電子はエヌビディアのテストに合格できていない。SKハイニックスは頑張っているが、SKハイニックスの規模ではいつ他社に買収されるかわかったものではない。そもそもSKハイニックスは最近、黒字になっているようだが、凄まじい赤字を抱えた企業である。

ええ?韓国には世界で大人気のKPOPとウェブトゥーンがあるって?

そのコンテンツの売上で韓国人が食べていけるならまだしも、それがGDP1%にすらならないんじゃ経済では貢献したとは言えないんだよな。そんなくだらないことをしているから潜在成長率がどんどん下がっている現実を受け入れたくないんだろうな。

だから、GDPでも台湾に負けるんだよ。ここ数十年、韓国は文化で勝負して、台湾は技術を高めることに全力をあげた。その結果がこれなのだ。文化で日本やフランス、ギリシャなどに勝てるなんて100%あり得ないのに、それに無駄な宣伝費をかけた。

何言ってるんだよ!韓国はノーベル文学賞を取ったじゃないか。ハン・ガン氏が。どうやら、彼女はわりとまともな韓国人だ。受賞のコメントを見る限りでは韓国人らしからぬものを感じた。ある意味、突然変異かもしれない。

それで韓国の文化が認められた?ただ、韓国で民間人虐殺というショッキングな出来事を描いたのを財団が評価しただけのことだ。是非とも、彼女には慰安婦詐欺とライダイハンについても書いてほしい。世界で自分たちの恥を書くだけで賞をもらえるのだ。

なんか話がずれてきたが記事を引用しよう。

韓国の潜在成長率がここ5年間で0.4ポイント下がり、米国より低い水準の2.0%にとどまっていることが分かった。少子化で人口成長が急速に鈍化し、経済全般の生産性が次第に低くなったことによる。

 20日、経済協力開発機構(OECD)の「主要国の潜在成長率集計資料」によると、OECDが推定した今年の韓国の潜在成長率は昨年と同じ2.0%。OECDの推定によれば、韓国の潜在成長率は2016年(2.8%)になり2%台に落ちた後、傾向的に下落を示している。特に昨年は1年で0.3ポイント下がり、1%台への進入が目前となっている。

 潜在成長率は、物価上昇を誘発せず労働・資本などすべての生産要素を動員して達成できる最大成長率を意味する。潜在成長率が低くなるということは、経済の基礎体力が弱まっているという意味だ。

 韓国の潜在成長率が急速に鈍化してきた原因としては、少子化による生産年齢人口(15~64歳)の減少が主な原因として挙げられてきた。韓国の生産年齢人口は着実に成長が鈍化してきたが、2019年(約3763万人)を頂点に急速に減少している。

2022年現在(確定値基準)の生産年齢人口は約3674万人で、3年間で100万人近く減少した。韓国統計庁は、2030年にはこれよりさらに200万人余りが減ると予想している。

 中小企業・サービス業など経済の随所で低い生産性が維持され、技術革新とこれを通じた新産業の成長などが遅れている点も潜在成長率の下落につながった。韓国政府は、革新エコシステムの強化、公正な機会保障、社会移動性の向上からなる3軸で構成された「躍動経済ロードマップ」を提示するなど、生産性向上政策に力を入れてはいるが、明確な効果は現れていない。潜在成長率が1%台に落ちる可能性が開かれているという意味だ。

 韓国の潜在成長率は昨年初めて米国より低くなった。2022年には韓国が2.3%、米国が2.0%だったが、昨年には韓国は2.0%に落ち、米国は2.1%に上がった。韓国より規模がはるかに大きく成熟した米国経済よりも、韓国の潜在成長率の方が低いと推定されたわけだ。米国は継続的な移民者流入と情報技術(IT)企業を中心とした人工知能(AI)など新産業の成長が韓国と異なる点に挙げられる。

 一方、日本は潜在成長率が2020年の0.6%から昨年0.4%に下がり、今年は0.3%でさらに0.1ポイント下落したとOECDは推定した。

韓国、ここ5年間の潜在成長率は2%ぎりぎり…米国より低い

まあ、ぶっちゃっけ。韓国の潜在成長率は製造業の雇用の減少と無関係ではない。韓国は製造業で食べてきた国なのに、それを忘れて彼らは製造業に力をいれるのをやめた。今、製造業の分野を支えてるのは外国人と高齢者だ。

製造業の衰退は技術そのものの衰退につながり、韓国はどんどん潜在成長率が墜ちていったわけだ。国が本当に宣伝しなければいけないのはKコンテンツじゃないのだ。製造業だったのだ。でも、韓国は文化を選んだ。

日本の文化をパクれば世界でも通じるとか思い込んでだ。だが、文化にパクりは通じない。いくらウェブトゥーンを量産しようが、代表作が全く生まれない時点でどうでも良い作品しか韓国人に作れないのだ。芸術とは独創性である。韓国人では一番遠いステータスだろう。整形で皆、同じ顔を目指すだけの民族だもんな。

美人コンテストの入賞者が皆、同じような作りの顔とか。あれには笑えた。もう、それなら生成AIでいいじゃないか。

韓国政府は、革新エコシステムの強化、公正な機会保障、社会移動性の向上からなる3軸で構成された「躍動経済ロードマップ」を提示するなど、生産性向上政策に力を入れてはいるが、明確な効果は現れていない。潜在成長率が1%台に落ちる可能性が開かれているという意味だ。

2025年?2026年には1%台だぞ。そもそも韓国政府は最凶の労働貴族が存在するのに公正な機会保証なんてないよな?親が裕福でないと生きていけない韓国社会だぞ。教育に熱心なのはいいが、その教育にだって優劣は付くからな。必ずボーダーラインが存在して、それ以下は負け組となるのだ。

韓国社会はここ数十年でさらに二極化しているので、金持ちはとても住みやすい社会だ。庶民からどんどん奪えば良いシステムが確立されている。一部のものだけが繁栄を謳歌して、それ以外は全員、ホームレス、飢え死にするのが現実である。そこに中産階級を形成していた自営業も最底辺所得者として追加された。今では北からの脱走兵ですら、北朝鮮がましだと逃げ帰るぐらいだ。

2024年は酷い有様だった。なら、2025年は?もちろん、もっと酷くなる。なぜなら、金利が全然下がってない。ウォンは1370だからだ。輸入物価が下がらない。原油価格だっていつ中東戦争情勢悪化で高騰するかわかったものではない。

ああ、でも、韓国政府からすると内需は回復しているそうだぞ。またかよ!こんな最悪な状況を更新し続けていて、ひたすらオウムのように内需は回復していると繰り返す。本当、無能でアホなユン政権だわ。潜在成長率がどんどん墜ちているのに内需が回復しているとか。