日別アーカイブ: 2024年11月4日

「北朝鮮軍、25日にウクライナ部隊と交戦…一人を除いて全員戦死」

北朝鮮がロシアと軍事同盟を締結したことで、北朝鮮軍がウクライナ戦争に参戦することになった。韓国は大慌てだが、実際、食糧危機で苦しむ北朝鮮軍の数減らしに派遣されているという指摘もある。

北朝鮮からすればロシアに多大な恩を売ることで大きなメリットが得られる。数万人の兵士の命でそれが買えるのだ。安い物だ。そして、全滅しようが次を投入すればいい。1万人?いいや、8万人ぐらい出すぞ。

このようにウクライナ戦争に参戦させられた北朝鮮兵士は実に気の毒だが、兵士とは上の命令には絶対だ。ウクライナで戦ってこいと言われたら、それに従うしかない。だが、ウクライナ戦争は新兵器であるドローンが登場する現代戦である。

北朝鮮の旧世代の軍事技術でどうにかなるほど甘くない。投入された兵士は当然、ウクライナ兵と戦争しても勝てるわけがない。それで25日にウクライナ部隊と交戦した北朝鮮軍。一人を覗いて全員戦死したようだ。

では、記事を引用しよう。

ロシアに派兵された北朝鮮軍がウクライナ軍と初めて交戦し、1人を除いて全員戦死したという主張が提起された。

ブルー・イエローは2014年からウクライナ軍を支援してきた団体で、ウクライナの意思決定権者だけでなく最前線情報にもアクセスすることできるという。

オマーン代表は「私が知っている限り、ウクライナ部隊と北朝鮮軍の初交戦で北朝鮮軍のうち1人を除いて全員死亡した」とし「生存した1人はブリヤート人という書類(身分証)を持っていた」と話した。

オマーン代表は今回の北朝鮮軍派兵と関連して「派兵人材が8万8000人まで増える可能性があるという話を聞いた」とし「北朝鮮軍を船舶や航空機で運ぶ基地が4カ所ある」と主張した。

一方、ウクライナ情報当局は自国軍が8月6日に侵攻し、一部地域を占領中のロシア本土クルスクで23日に北朝鮮軍が目撃されたと明らかにした。ただ、北朝鮮軍と交戦したとか、戦場で肉眼で確認したという公式証言は出ていない。

「北朝鮮軍、25日にウクライナ部隊と交戦…一人を除いて全員戦死」 | Joongang Ilbo | 中央日報

どの程度の人数かわからないが、軍隊というのは団体で動くのに2割も減ったら撤退するレベルの被害となる。それを一人で除いて全兵士が全滅となれば20%どころか99%全滅である。1万人規模で編成された部隊の一部と思われるが、本当に弾よけにしかなっていない。

酷い。酷すぎるがこれが戦争だ。最新鋭装備のウクライナ兵と銃が支給されていればましなレベルの北朝鮮の兵士が戦って善戦できるわけがない。

そもそもロシア兵が多数殺されて追い込まれたロシアが北朝鮮の兵士を使っているのだ。その兵士の使い方なんて戦力増強ではなく、ウクライナ軍を「消耗」させるものだとすれば納得がいく。ロシアとはそういう国だ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.悲惨過ぎる。弾除けか。。。 言葉もまともに通じないなら、まともな指揮も受けられず、警戒態勢も取れないまま蹂躙されるがままだった可能性が高いな。 そのような状況に自国民を『棄てる』北朝鮮・金政権に為政者の資格は無い。

ウクライナ軍にとっては侵略者に与する敵軍かも知れないが、北朝鮮兵に罪は無い。 北朝鮮軍の指導部、特に制服組はこれで良いのか? 一人幾らの金勘定で、死なせる為に送り込んでいるなら、送り込んでいる北朝鮮も『買ってる』ロシアも外道だ。

彼らは傭兵ですらない。『物』、使い捨ての消耗品だ。 これを見過ごして、批判する声明すら出さない国際社会に人権を語る資格は無い。 その口で人命尊重を語るなら、それは薄汚いダブルスタンダードだ。虫唾が走る。

2.情報が真実だとすれば、北のロ軍兵士は気の毒としか言えない。金ジョンにロの戦争でロ軍兵士の代わりに早々に前線に送られ全滅したなら犬死ではないか。これでも人民の指導者と言えるのか。見返りに莫大な金を期待しているのかもしれないが。

3.北朝鮮兵士を前面に出してそこを攻撃してきたウクライナ軍の位置を割り出して火砲で攻撃するのがロシア軍の作戦だろう。今までと違ってロシアは人的消耗を防げる。

4.戦争の道具である軍隊に、唯一道義上の価値を見出せるとしたら、それは国防においてだ。自国の民間人を守るどころか、他国の戦争に介入して命を散らしたとはなんと無念な事だろう。実力や能力ではなく、世襲で最高権力者となったお飾り元帥の罪は重い。

5.綺麗事だけど 本当に北の兵士が気の毒 若い頃から飢えに苦しみ 朝鮮統一を夢に見てたかどうかは解らないけど 全然関係ない土地に送られ生涯を終えるなんか 夢にも思わなかっただろうに

以上の5つだ。

これは戦争や軍隊というものがそういうものだという認識が必要だ。どんな軍隊だろうが、上の命令には絶対逆らえない。逆らうことは極刑であり、軍事裁判にかけられる。それは米国でもそうだし、何処の国だって同じだ。だから兵士は死に場所を選べない。それが遠く離れた異国の地であろうが、自分たちの国を守ることに何の関係のない戦争であってもだ。

国によって兵士の価値というのは異なる。北朝鮮兵の命なんて軽すぎる。精鋭部隊を送り込んだとされているが、どう見ても新兵レベルじゃないか。ロシアがいくらで買ったか知らないが、傭兵よりも遙かに安い金額だったんだろうな。それが8万人以上?

1万人規模でも脅威なのに8万人か。ウクライナ兵士も大変だよな。北朝鮮兵が明らかに囮としての使い方。交戦すればロシア兵に正確な位置を特定されてしまう。ロシア兵は減らないので痛くもかゆくもない。それが8万人投入だ。代わりの北朝鮮兵なんていくらでもいる。8万人で駄目ならもっと出せば良いのだ。

北朝鮮からすれば兵士が少なくなれば食糧問題を解決できる。多少、人口が減ったところでたいした問題もないと。

このようにこちらは客観的な視点で書いているが、戦争の酷さがわかるよな。まあ、普通は友軍に対してこんな酷い扱いはしないんだが、ロシアや北朝鮮のような国は別だ。戦争に勝つためならどれだけの犠牲を払おうが続けるだろう。ウクライナ戦争に北朝鮮が参戦したことで、戦争の酷さがさらに増した。

しかし、ウクライナからすれば囮という戦術が非常に脅威だ。何をするにしても人員を割かれてしまう。その間、ロシア兵の別働隊がウクライナへの進攻を続けて行くだろう。ウクライナが北朝鮮の参戦で負けるかどうかはわからないが、相当な苦戦を強いられるのは間違いない。

さて、もう一つ気になる話題として、北朝鮮が得られるメリットとして、ロシアが北に原潜技術を提供する可能性が出ている。これはさすがに韓国以外の国、日本や米国でも脅威となり得るので、しっかりと確認しておこう。

では、記事を引用しよう。

北朝鮮軍がロシアの戦線に配置されたと韓米両国が確認した中で、米国の国家安保専門家らはロシアが北朝鮮に戦略原子力潜水艦(SSBN)など核戦略と関連した核心技術を提供する可能性を提起した。

米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が29日に開催したセミナーでのことだ。彼らは「最も危険な可能性はロシアが弾道ミサイルと防空、核兵器に対する技術を北朝鮮に移転すること」と懸念する。

彼はロシアが北朝鮮に渡せる技術として、戦術ミサイル、大陸間弾道ミサイル発射後の大気圏再進入、原子力潜水艦などを挙げた。その上で「北朝鮮のSSBNが西太平洋を航行すれば途轍もなく頭が痛いことになるだろう」と懸念する。

朝ロ軍事協力の背景には両国の利害関係がある。北朝鮮はロシアの軍事技術支援が切実で、自国民に追加の兵力動員令を出すのを避けたいロシアは北朝鮮の兵力が役に立つ。CSISの韓国専門家ビクター・チャ氏は「(金正恩は)大量破壊兵器計画と弾道ミサイルを近代化するための大陸間弾道ミサイル技術を(ロシアに)要求するだろう。北朝鮮の軍人はこれまで戦争をしたことがなく、今回の前線配置は実戦訓練をする機会でもある」と話した。

CSISのマーク・カンシアン上級顧問は北朝鮮のロシア派兵が韓米同盟に及ぼす影響について「韓国内の米軍の必要性を強化するもの。北朝鮮の脅威は消えないものであり、これに対し注意を傾けなければならない」と話した。

◇「北朝鮮、中ロ関係利用し支援狙う」

北朝鮮がロシアとの協力を通じて中国に対する依存度を低くし存在感を拡大しようとしているとの分析もある。ロシアと北朝鮮の軍事援助を明示した「包括的な戦略的パートナー関係条約」(朝ロ条約)第4条と関連しワイルダー氏は「中国は常に北朝鮮と一定の距離を維持してきた。1992年の韓中修交後に中国はこのように北朝鮮に明示的な安保保障をしたことはない」とした。

朝ロ間の経済交流も強化される様相だ。ビクター・チャ氏はCSISが衛星イメージを分析した結果、朝中貿易はコロナ禍前の水準に回復していないが、朝ロ貿易は前例のない水準に増えたと明らかにした。

これは中国の立場では喜ばしくないだろう。ワイルダー氏は「中国の習近平国家主席は難しい立場に置かれている。ロシアが北朝鮮に核技術を支援すれば東アジアで米国の同盟を強化する『アジア版NATO』の創設につながりかねないため」と分析した。

同日ニューヨークで開かれたコリア・ソサエティー主催の専門家対談でも同様の議論が続いた。韓半島(朝鮮半島)冷戦史研究の権威であるジョージタウン大学のキャサリン・ウエザースビー教授は朝ロ条約について「1990年代初めから北朝鮮が受けた莫大な被害を取り返すとても重要な条約」と評価した。

ウエザースビー教授は「1990年に韓国とソ連が修交してから北朝鮮経済が崩壊した。30年以上北朝鮮は中国に過度に依存してきたが、これは北朝鮮にも非常に不都合な状況」と指摘した。その上で北朝鮮が中ロ間の緊張関係を利用して「ロシアから必要なものを獲得できるだろう」と話した。

「ロシア、北朝鮮に原潜技術提供も…」米専門家から懸念の声 | Joongang Ilbo | 中央日報

前半の内容は、これは素人でもわかるほど、わかりやすい脅威だ。

彼はロシアが北朝鮮に渡せる技術として、戦術ミサイル、大陸間弾道ミサイル発射後の大気圏再進入、原子力潜水艦などを挙げた。その上で「北朝鮮のSSBNが西太平洋を航行すれば途轍もなく頭が痛いことになるだろう」と懸念する。

どれ一つでも北朝鮮が喉から手が出るほど欲しい技術だろう。ロシアが北朝鮮との関係を深めていくのは必至。すると米韓同盟強化に対抗してロシアに軍事技術を提供することで北朝鮮を強くしていく。特に原子力潜水艦の技術はヤバイ。これに核ミサイルでも搭載されたら、世界中の国家が射程圏になる。

最初に狙われるのは韓国だとしても北朝鮮の脅威度が増すのはよろしくないな。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1377.0 米大統領選挙前で大胆介入か!

韓国証券市場 今週、アメリカ大統領選挙があり、その後、FOMCと立て続けにウォン動向を左右するイベントが控えている。そのため、韓銀として急激なウォン安も予想されるので、できるだけレートを上げておきたい。そんな思惑が働いていると思われる。

何にせよ。トランプ氏が勝つか。ハリス氏が勝つか。その結果でウォンが揺れ動くのは必至。それに備えるのは韓銀としては普通の動きだろう。もっとも備えたところで、嵐が吹き荒れたらどうしようもないのだが。

大統領選挙は11月5日。開票日にもウォンニャス速報は投降するとおもうのだが、夕方に結果は決まってるかどうかは微妙。決まっていたら伝えるが、どちらが有利なのか情勢ぐらいだろうか。しかし、本当にどうなるんだろうな。愛犬のジョニーには全く関係ないが。

では、今週もウォン動向を見ていこう。

スタート値は1377.

それではチャートをどうぞ。

スタートからいきなりの超韓銀砲だ。さすがに米大統領選挙前なら、これぐらいやっておかないと駄目だよな。まずは1370の奪還を目指すようだ。それで開幕からすぐに1379ウォンから、1373ウォンまでウォンが急上昇。そこから韓銀はさらに追い打ちをかけて主導権を握る。もうすぐ1370奪還に手が届くというところで一度は跳ね返される。

そして、11時過ぎに1374ウォンまで戻される。だが、そこから韓銀砲だ。すげえな。今日は何発撃つんですか。事情はわかるが、ここが勝負所なんですかね。

ついに13時前に1368ウォンまで上昇だ。ついに1370の奪還に成功。このままいけるのか。

結果は1370.9。8.5ウォン高となった。韓銀大勝利じゃないか。かなり無理矢理でしたけど。

それで時間外はどうだ。ここからはフルボッコである。あっという間に1375ウォンまで落ちている。あれ?これは今日で1380に戻されるんじゃないか。

18時40分現在は1374.69

それではドル円はどうだ。

ドル円も朝の9時から急上昇。一気に151円まであげている。あれ?円安になるんじゃないのか?18時43分頃には151円831銭だ。

■2024年11月4日の韓国証券市場

コスダック指数 25.03ポイントプラス 754.08(終値)
総合株価指数 46.61ポイントプラス2588.97(終値)
ウォン・ドル相場 8.5ウォン高 1370.9(午後3時半現在)

■投資主体別売買動向

24.11.04-3,8382843,417

個人が3838億で売り。外国人が284億で買い。機関が3417億で買い。

個人が売り。外国人と機関が買い。

韓国 急激なウォン安、利下げペースを狂わされる韓銀

韓国 なんだろうな。こちらは韓国経済を16年ほど看取っている専門家であるので、韓国経済に現状においてスペシャリストである。それがどれだけスペシャリストなのかというと、韓銀総裁が「無能」だってことだ。つまり、利下げを行うゴールデンタイムを見逃したてことだ。

こちらは2024年の春ぐらいから韓銀が利下げするなら今の時期だと何度も述べてきた。物価上昇が緩やかになったときにゴールデンタイムを逃すなって。でも、韓銀総裁が利下げしたのは先月のことだ。しかも、米国が利下げしたから、ようやく0.25%引き下げた。バカですよね?

今の韓国の絶望的な内需では金利は0%台でもおかしくないのだ。だってコロナ禍より酷い。通貨危機クラスで内需低迷なのだ。世界一高い飲食物価で国民は飢えを凌ぐために1日1個のおにぎりやカップメンでなんとか生活している。野菜価格が高騰して、子供に野菜を食べさせることできない。そして経済苦で自殺者が過去最高となった。

昨年に自営業が100万件近い廃業したのだって高金利・高物価が原因である。それなのに韓銀は利下げしないで金利を1年半ほど据え置いた。めでたく2025年も未曾有の経済危機に陥ることになりました!

一番トップが無能だと、その影響を受けるのは大多数の庶民なんだ。特に低所得者は内需壊滅によって大打撃を受ける。そして韓国のニートップ。ユン大統領と韓銀総裁があまりにも無能だから韓国経済はもっと酷い有様となった。

こちらが韓国経済を専門に分析しているのだから、韓国経済が立ち直るにはこうした方がいいという突っ込みはいつもやっている。先ほどの利上げタイミングについても何度も指摘した。でも、韓銀総裁は動かなかった。そして、高金利で物価が下がりすぎて、スタグフからデフレの兆候すらでてきて、慌てて利下げに踏み切ったわけだ。

つまり、今の韓国経済危機は間違いなく、このツートップが引き起こしたのだ。そりゃ、ユン氏も、韓銀も無能ならこうなるよね。速く日本人もムン君の有能さに気づくべき何だよな。国民の支持率が高いてことはそれなりに上手くやっていたてことだ。

ムン君が酷いという評価も頷けるが、それに比べてもユン氏は歴代一無能だからな。しかも、無能だと指摘されたらムン君の尻拭いだ。でも、ムン君の時代は適切に金利を上げて米国の金利動向に備えており、ウォンは1200ウォン辺りで安定させていましたよ。

ウォンチャートを見ればわかるじゃないか。

これは韓国ウォンの5年間のチャートだ。2022年5月10日に就任したユン大統領の時代とムン君の時代に為替レートを比較してみよう。

もう、語るまでもないですよね?なんとムン君の時代は1075ウォンまでウォン高になっていますが、ユン氏の時代になれば1200通り越して1300がニューノーマルとなってますね。しかも、就任して半年ぐらい1430ウォンまで売られている。

為替レートを見ればどちらが優秀なのか。一目でわかるじゃないか。まあ、ムン君の時代の韓銀総裁が有能だっただけかもしれないが。それで米国が利下げして、なんでウォンは1400目前なんですか?

さらに突っ込んでいいですか?このまま韓銀は利下げできるんですか?利下げすればウォンが下がるのは自明の理なんだ。だから米国が利下げしてから、韓国も利下げしたわけだが、問題は米国の利下げは頑張っても3%より低くなる予想がないてことだ。

これは米国債の長期金利を見てればわかる。金利というのは将来においてそれぐらいの金利になるんじゃないかという予測に使われる。つまり、3%以下にならないてことは、米国の金利も3%以下はかなり難しいてことだ。

つまり、韓国は金利を引き下げるにしても米韓金利差2%を維持するなら、なんとか1%までしか落とせない。もちろん、米国は金利を下げたら物価上昇する可能性があるので、この先、利上げがないとは限らない。それぐらい米国の消費は好調なんだよな。伊達に韓国を抜いて2.1%の潜在成長を誇ってない。

だから、こちらは米国が利下げしても将来的に韓国はウォン安になると述べてきたわけだ。それもかなり早い段階からな。でも、こちらだってまさか10月末で1400ウォンまで下がるとは考えてなかった。年内に1400ウォン想定だったしな。

でも、1400ウォンまで下がれば韓銀はひたすら為替防衛をしなければいけない。今月末に必至に介入して1380ウォン付近で終わらせても、米国の利下げタイミングはどんどん遅れている。どんどん遅れてるのに韓国は利下げしなければますます経済がやばくなる。利下げすればウォン安が進む。無能な韓銀総裁、自分で追い込みましたね?

だから米国など無視して先に利下げしろと述べてたのだ。これは後世の歴史家の視点からすれば、ユン氏も韓銀総裁が無能過ぎて引き起こされた2025年の韓国経済危機かもしれない。その辺の判断は来年にもやることになるだろう。

では、記事を引用しよう。

ウォンの対ドル相場が1ドル=1400ウォン台に迫り、韓国銀行(中央銀行)の金利政策も影響を受けている。景気をテコ入れするには利下げが必要だが、利下げがウォンの一段安を招く恐れがあるためだ。基軸通貨国ではない韓国の利下げは、高金利を狙う外国人の資金離脱要因になりかねない。

 最近のウォン安ドル高は、韓銀が自ら招いたという指摘もある。第3四半期(7~9月)の国内総生産(GDP)成長率が前四半期比0.1%にとどまり、月初来今月20日までの輸出額が昨年同期比3%近く減少したことが為替相場に反映されているからだ。このため、韓銀の利下げがタイミングを逸したとの見方が一部にある。利下げ時期を逃し、低成長を招き、低成長がウォン安につながり、結局利下げが難しくなり、内需回復の障害になるという悪循環に陥ったというのだ。

 李昌鏞(イ・チャンヨン)韓銀総裁は、ウォン安ドル高で利下げの可能性が低下したことを認めた。李総裁は26日、米ワシントンでの記者懇談会の席上、「為替相場で我々が望むよりのウォン安が進んでおり、ペースも速い。前回までとは違い、為替相場が再び(通貨政策の)考慮要因に含まれた」と述べた。延世大の金正湜(キム・ジョンシク)名誉教授は「為替防衛などで外貨準備高が4000億ドルを割り込めば、心理的要因で為替投機が起きる恐れがある。為替当局は気を引き締めなければならない」と話した。

急激なウォン安、利下げペースを狂わされる韓銀-Chosun Online 朝鮮日報

既に朝鮮日報にすら指摘されているよな。

このため、韓銀の利下げがタイミングを逸したとの見方が一部にある。利下げ時期を逃し、低成長を招き、低成長がウォン安につながり、結局利下げが難しくなり、内需回復の障害になるという悪循環に陥ったというのだ。

その通りです。韓銀総裁が利下げしなかったことで、韓国内需が壊滅して低成長となり、もう内需回復すら困難になった。そこにウォン安の恐怖まで追加された!これはもう麻雀でいう役満だろう?ユン氏と韓銀総裁が無能過ぎて韓国がデフォルトしそうとか。最高に笑えますが本当のことなんだ。

だから必至に日本は韓国を助けてと岸田総理に土下座外交してきたんだよな。でも、それをやって代償が中国と北朝鮮を怒らせた。経済的に危機だけではない。ここに軍事的な危機まで追加されたのだ。さらにユン氏の最低支持率によるローソクデモからの弾劾。もう、役満を越えてるんじゃないか?

これで次の大統領がトランプ氏だとすれば素晴らしい未来が待っているよな。ムン君のやったことをトランプ氏が忘れてるわけないものな。4年越しにムン君のやった反米の代価を韓国が払うことになると。まさに時間差攻撃というやつだ。

おいおい、2025年の韓国経済っておもろすぎじゃないか。ヤバイ事実がそこら中から次々に出てくるぞ。もしかしたら、今年の面白さなんて遙かに超えてくるんじゃないか。やばい。楽しみすぎて興奮が収まらない。

国のリーダーが無能で、経済を司るリーダーも無能。それがたまたま重なったらここまで韓国をぶち壊せるんだな。素晴らしい途中結果に称賛を送りたいが、まだユン氏の時代は3年もあるんだ。あと3年も楽しませてくれるんですか!こちらが笑い死にしそうですが。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.でもGDPは日本より上だから…白菜7500ウォン!!!!

2.それでなくても韓電赤字なのに
ほんまに電気止まるで

3.あれ?為替介入の資金、税収不足に当てるって言っちゃったからw
ハゲタカに遊ばれちゃうぞ

4.まあ平均賃金が日本より高いらしいから大丈夫だろ
生涯賃金は知らんけどw

5.サムスン電子
平均退職年齢=32歳
40歳までにほとんどが消える(リストラ)
 ↓
自営に転職=ほとんどが破産

6.アメリカの政策金利が上限5.0%の中で韓国が金利下げたらウォン安になるわねぇ…
よかったやん一応自由主義経済のセオリー通りに進んで

以上だ。

そういえば韓国電力の赤字とかもあったな。でも、ウォン安になれば当然、韓国電力は赤字が増えるぞ。でも、日本より上だからいいよな?2025年にデフォルトしてIMFに並んでいてもな。もちろん、日本は助けないぞ。なんせ日本を越えてる韓国を助けるなんてあり得ないわ。