日別アーカイブ: 2024年11月25日

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1399.6 今週もウォンはフルボッコか!

韓国証券市場 気がつけば今週も月曜日の夜となり、ウォンニャス速報の時間となりました。今週こそ、最安値の1420を突破するのか。注目したいと思う。もっとも、1400ウォンは十分、危険水域なので韓銀は必死に韓銀砲を撃ってくるだろう。

問題はそれを知っているヘッジファンドに軽くあしらわれてるてことだ。韓銀は防衛したいのは1400と1410である。つまり、1410ウォン辺りに行きそうな展開だとすぐに介入してくる。わかりやすい反応過ぎて愛犬のジョニーも大喜びだ。

それでは今日も開幕から見ていこうか。スタート値は1399.6。

では、チャートをどうぞ。

いきなり、なんか凄いチャートになっているが、これはチャートの遅延が発生していて、14時頃までまともに表示されていない。ただ、1404ウォンまで下がり、それから1396ウォンまで上げていると。かなりの大規模介入をしていたようだ。

それでまともにチャートが動いているのは14時頃からだ。その時は1397ウォン付近だ。しかし、ここからウォンはどんどん売られていく。どうやら1日の介入資金が底をついたようだ。ヘッジファンドはこれを待っていたと。後はひたすらフルボッコ。

15時過ぎには1400ウォン突破。結局、1400に戻される。しかし、それからもウォンは売られていく。

15時半には1402.2。0.4ウォン安。順調にウォンは下がっていると。

時間外でもウォンはそのまま下がり続けて、もう、1400にすらタッチできない。このまま行けば12月もずっと1400ウォンになりそうだな。ええ?月末だから必死に介入してくる?でも、ウォンを上げる材料ないですよ。

18時40分には1401.27となっている。

次はドル円だ。

ドル円は朝から154円台で推移しており、午後には153円にまで上昇するも、その後は売られていく展開。結局、154円に戻される。

18時40分頃には154円53銭となっている。

■2024年11月25日の韓国証券市場

コスダック指数 19.82ポイント▲ 696.83(終値)
総合株価指数 33.10ポイント▲ 2534.34(終値)
ウォン・ドル相場 0.4ウォン安 1402.2(午後3時半現在)

韓国 うわさに揺れる韓国ロッテ…業績不振・財務健全性悪化、「事実無根」釈明も効果が薄れ

韓国 まあ、韓国のコスピを見れば2400まで下がっているので、サムスン電子だけではなく、SKハイニックス以外の主要な韓国企業はほぼ全滅と考えてもそこまで間違いではない。特にこちらが注目しているのはサムスン電子とポスコなのだが、どうやら、ここに韓国ロッテも加わるようだ。倒産目前かどうかはここから分析していくわけだ。

因みに韓国ロッテというのは日本のロッテのようなお菓子屋さんではない。いうなればコングロマリット企業といって多角経営をしている。様々な事業を展開するグループ企業というか。財閥なんだが。そのロッテがなんとヤバイらしいというのが今回の記事だ。

ロッテ側が事実無根とか述べているが、数値や株価を見ればだいたいわかるんだよな。まずは記事から見ていきますか。

では、記事を引用しよう。

【11月20日 KOREA WAVE】韓国のロッテグループが「流動性危機」のうわさに揺れている。グループ側は「事実無根」としているものの、市場の不安は収まる気配がない。主要子会社の業績不振や財務健全性の悪化が確認され、うわさに説得力を与えているとの分析もある。

ロッテホールディングスと子会社であるロッテケミカル、ロッテショッピングは18日午後0時半に公告を通じて「現在取りざたされているロッテグループの流動性危機に関するうわさは事実無根だ」と発表した。

ロッテの子会社が流動性の危機に陥っているという風説が証券市場やオンラインコミュニティーで急速に拡散して株価下落などの悪影響が広がり、釈明に乗り出したのだ。

これに先立つ16日には、一部のYouTubeチャンネルに「ロッテグループ空中分解の危機」と題された動画が投稿され、その内容を含むうわさが急速に広まった。流布された文書には、▽ロッテが来月初めにモラトリアム(支払い猶予)を宣言するとの説
▽流通子会社を中心に従業員50%以上を削減する計画▽金融当局が注視している――などの内容が含まれていた。

だが、公告にもかかわらず株式市場の不安感は消えなかった。この日、有価証券市場でロッテホールディングスの株価は前取引日比6.59%下落し、2万550ウォン(約2260円)で取引を終えた。一時は8.86%下落の2万50ウォンとなり、52週ぶりの安値を記録した。

ロッテショッピングも一時5万6100ウォンまで下落し、52週の最安値を記録した後、前取引日比6.6%下落の5万8000ウォンで取引を終えた。ロッテケミカルの終値も前取引日比10.22%下落し、6万5900ウォンとなった。

◇うわさの発信者に強硬対応

株価下落が続く中、ロッテグループはうわさの最初の発信者と拡散した人に対する捜査依頼を検討するなど、強硬な対応を取る方針を明らかにした。

一方、ロッテグループの「事実無根」という釈明にもかかわらず株価下落が続いているのは、業績不振などの状況とも無関係ではないという分析もある。

ロッテショッピングの第3四半期連結基準の売上高は3兆5684億ウォンで(約3925億円)、前年同期比4.6%減少し、純利益は53.3%減の289億ウォンだった。百貨店やスーパーなどが軒並み業績不振に陥ったためだ。

ロッテケミカルも今年第3四半期連結基準の売上高は5兆2002億ウォン、営業損失は4136億ウォンを記録した。1~3四半期の累計損失だけでも6600億ウォンを超えている。

子会社が不振に陥る中、ロッテホールディングスの1~3四半期連結基準の純損失は1871億ウォンで赤字に転落した。昨年同期の累計基準純利益は2715億ウォンだった。

実際、流動性も悪化している。一般的に負債比率が100%以下であれば安定的と評価されるが、ロッテホールディングスの連結基準負債比率は2019年に100.3%だったものが2023年には139.4%に上昇。今年第3四半期末基準では133.81%を記録し、やや改善したものの依然として100%を上回り、財務健全性に警告ランプが点灯している状態だ。

グループの二大軸の一つであるロッテショッピングの負債比率も高水準だ。第3四半期末基準で190.36%を記録し、直前の四半期末(186.5%)より約4ポイント増加した。

うわさに揺れる韓国ロッテ…業績不振・財務健全性悪化、「事実無根」釈明も効果が薄れ 写真枚 国際ニュース:AFPBB News

なるほど。記事を普通に読む限りでは事実無根とは言えない現状だな。流動性の危機というのは,簡単にいえばロッテの株、債券、社債などが取引しにくい状態。つまり、株を売ろうとしても、なかなか買い手がつかない場合を流動性が低いとか。そんな感じである。当然、取引が少ない小型株は流動性が低いという認識となる。

逆に活発に取引が行われる大型株は流動性が高いことになる。大事なのはいつでも取引できること。それで、今回の噂だがロッテは事実無根だとのべているが、それを払拭することができない。つまり、投資家はそれだけロッテの内情に流動性の危機が存在するかもしれないと考えたわけだ。

▽ロッテが来月初めにモラトリアム(支払い猶予)を宣言するとの説
▽流通子会社を中心に従業員50%以上を削減する計画▽金融当局が注視している

もちろん、これが本当かどうかは知らないし、YOUTUBEによくある再生数稼ぎのために大げさな嘘かもしれない。でも、明らかに大嘘というのは信用されないので、ロッテにはそれを裏付ける何かがあるてことになる。

それで、記事を見ていけばロッテショッピングの第3四半期連結基準の売上高は3兆5684億ウォンで(約3925億円)、前年同期比4.6%減少し、純利益は53.3%減の289億ウォンだった。百貨店やスーパーなどが軒並み業績不振。

先ほど述べたとおり、ロッテは様々な事業を展開している。しかし、内需不振の影響で百巻やスーパーなどは軒並み不振。純利益が53.3%減は酷い。

問題はここだけではない。ロッテケミカルも今年第3四半期連結基準の売上高は5兆2002億ウォン、営業損失は4136億ウォン。

このように展開する事業がどれも業績不振だ。最終的にはロッテホールディングスの1~3四半期連結基準の純損失は1871億ウォンで赤字に転落。日本円で200億円ぐらいか。ロッテケミカルの赤字が酷いな。全体でも埋め合わせできないのか。

さらに連結負債債務比率もヤバイ。ロッテホールディングスの連結基準負債比率は2019年に100.3%だったものが2023年には139.4%に上昇。

これは明らかに債務超過の兆候である。まあ、ロッテの資産がどれだけあるか知らないが。財政が健全とはいえない。ロッテショッピングも駄目と。

以上のように見ていけば確かにロッテがヤバイというのはなんとなくわかるんじゃないか。だから、このような動画投稿で株価が下がるわけだ。

そりゃ、主力の一つが百貨店やスーパーなら内需不振で儲かるわけないものな。逆に言えばロッテが苦戦していれば消費低迷の証拠にもなるか。

結論を述べると真面目に分析すれば、風説の流布とはいいがたい。ただ、来月初めにモラトリアム(支払い猶予)まで行くかは判断つかないな。債務で苦しんでるので仮に大きな償還があるなら、支払い猶予するかもしれないしな。

これは中国の不動産企業を取り上げたときに債務不履行に陥りそうだから、債券者に元本や利息の払いを延期してほしいとか。減額してほしいとか。そういうのがたくさんあった。

しかし、ロッテ財閥がここまで酷い有様とはな。正直、知らなかったが、内需低迷していれば当然といえばそうだよな。

それではネットの突っ込みを見ておくか。

1.噂と業績不振は関係ないのでは?
噂は嘘だけど業績不振なのは確かなんだったら株価下落するのは当たり前の話なのでは?

2.ロッテ系列の建設会社?がやばいという話を以前聞いたが

3.てか、1読む限りグループ全体業績悪化してんだから、あながち風説でも無いような。

4.ロッテタワーはまだ倒壊しないのか?
グランドワロスの笑撃で倒壊しないかな?

5.悪化はしてるけどモラトリアム宣言するほどではないってことだろう

簿外債務がなければだが

6.ポッキーみたいに何かパクって韓国起源とか逆に日本に奪われたって喚けば馬鹿が買い支えてくれるよ。

7.はい ロッテ終わった サムスン終わった
エンタメもガラガラ やきうサッカー予選落ち
韓国どうすんのw

8.韓国も若い子達が大勢日本旅行に来てるが、コンビニで子供の頃からあった韓国の有名なお菓子が、どれもこれも日本からの無断パクリだったと知ってショックを受けてるらしいな。

9.あんな立派な500m高層ビル建てたのに

10.韓国絶好調らしいからガセネタでしょ

以上の10個だ。

8についてはよくある話だよな。韓国で食べていたお菓子が日本にもあって、日本がパクったと騒ぎ出す韓国人。しかし、パクっていたのは韓国人であって、味もデザインもほぼ丸パクリという。違うのは日本語か、韓国語の表記ぐらいとか。

韓国人が自分でアイデアを生み出さずになんでも、他社からパクって自分のとこのオリジナルを主張する。これは製造業だけではない。エンタメなどもそうだろう。ウェブトゥーンがだいたい似たような話ばかりが作られるのもそれだ。ヒットしたパターンを人物や世界観をちょっと変えるだけ。そんな物が面白いわけないんだよな。

韓流がどうとか。KPOPだってそうだ。元々は日本のJPOPのパクリだからな。何でも日本からパクって、自分たちがオリジナルだと起源主張することだらけ。

それを21世紀になっても未だに続けてるんだから、中国以下なんだよな。