韓国 以前、韓国のユン氏が食料品価格が世界一高騰していた時、市場に視察に来たユン氏がネギの本当の価格を知らないことで起きた一連の件で、こちらはユン氏は「裸の王様」だと表現したことがある。今回の戒厳令はまさにそれだろう。彼は戒厳令を出したが、軍や警察も誰も従わない。
本来、戒厳令の内容とは軍隊投入で政治活動の禁止に従い共に民主党議員を全員逮捕して拘束するべきものだった。だが、誰も従わない。そりゃそうだ。誰が見てもユン氏の戒厳令はおかしい。軍や警察だって個人からすれば意味不明な命令を上から出されて、どうするのか相当、迷っただろう。だから現場にやってきても彼らは自分らで動こうとしなかった。
まあ、これは民主主義が根付いているとか韓国メディアが褒めていたが、大統領の戒厳令に従わないのも、また別の問題が発生する。仮にこれが北朝鮮が攻めてきた有事の場合、韓国軍が従わない可能性があるてことだ。つまり、これは褒められたことではないのだ。流血沙汰にならなくて良かったじゃない。軍の規律が守られてない。
もちろん。誰も怪我をせずに戒厳令が終息したことは素晴らしいことだ。しかし、それはあくまでも結果論であって、軍隊が最高司令官の命令に従わないというのは、それはそれで組織は腐敗化しているんじゃないか。この戒厳令は6時間で終わったが、深夜に議決が決定するのもあれなんだよな。色々と問題はある。ありすぎる。国民情緒法で片付けて良かったとするような内容ではない。
つまり、戒厳令によって韓国社会がいかに不安定なのかが浮き彫りにされた。ユン氏が乱心したのは事実だが、それに従わない軍や警察。国会の議員もそうだが、韓国ってどうなっているんだよ。一体、誰が何を裁くんだよ。もう、意味がわからない。
そのユン氏は戒厳令を出したことは後悔などしてないようで、「間違ったことはしていない」そうだ。ああ、俺は悪くねえ!というテイルズオブシリーズのルークのセリフを思い出したわ。
では、記事を引用しよう。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は、韓徳洙(ハン・ドクス)首相とともに4日午後、韓東勲(ハン・ドンフン)代表、秋京鎬(チュ・ギョンホ)代表を含む国民の力の指導部や上院議員と会談し、戒厳令宣言に対する立場を表明し、「民主党の怒りを国民に知らせるためであり、私は何も悪いことはしていない」と述べたと報じられている。
韓総理と代表団は午後5時頃、龍山(ヨンサン)の大統領府を訪れ、戒厳令宣言の余波にどう対処するかについて尹大統領と1時間以上話し合った。
同日、韓氏は金英鉉(キム・ヨンヒョン)国防部長官の解任を要求したが、尹大統領は金総書記が辞任を表明したように解任という形は取らないとして拒否したと報じられている。その日の早い時間に、韓氏は戒厳令を防ぐための3つの措置を提案しました:
尹大統領の党からの辞任、全閣僚の辞任、そして金総書記の解任。国民の力の緊急会議で、親尹錫悦(ユン・ソクヨル)派と親韓ドンフン派が、韓大統領の党辞任要求をめぐって激しい戦いを繰り広げたが、結論は出なかった。会議に出席したベテラン議員は、「尹大統領が戒厳令を宣言した理由を説明した」と述べた。
これに先立ち、尹大統領は国務院議員の反対や説得にもかかわらず、3月3日に戒厳令を発令したと報じられた。金総書記の戒厳令宣言の勧告を受けた尹大統領は、同日午後9時頃に緊急閣僚会議を招集した。
韓首相を含む国務院議員の過半数が「経済・安全保障・外交への悪影響は深刻になる」として反対を表明したと報じられている。政府関係者は「大統領の意志は固く、落胆するような状況ではなかった」と話した。
韓東勲(ハン・ドンフン)大統領の退任については、多くの意見が
金正恩、国防部長官と会談、解任ではなく「辞任」…90分間の手ぶら会議尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の戒厳令発令が直結し、民主党が尹大統領弾劾動議につながったとき
、国民の力党内では「保守党が崩壊・崩壊の状況に陥った」という懸念が広がった。
8年前に朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾を経験した保守党に弾劾の影が漂う中、党内では「今回弾劾が行われたら、党は20~30年不毛になる」という危機感が湧いてくる。
国民の力のハン・ドンフン委員長、チュ・ギョンホ下院議長、チュ・ホヨン国会副議長(6期)、クォン・ヨンセ(5期)、キム・ギヒョン(5期)、ナ・ギョンウォン(5期)は、韓徳洙(ハン・ドクス)首相とともに龍山(ヨンサン)の大統領府を訪れ、尹大統領と約1時間半非公開で会談し、4日の緊急国会で提起された党の懸念を伝えた。
しかし、尹大統領は「民主党の怒りのせいだ。暴動を公表するために戒厳令が宣言されました。私は何も悪いことをしていない」と述べ、会議は事実上何の結果も出さずに終わったと伝えられています。
同日の緊急国会では、親漢派と親尹派の双方が「弾劾だけは防ぐべきだ」と発言した。しかし、与党議員108人のうち8人しか離党せず、弾劾訴追を可決する状況では、尹大統領の「極端な選択」に怒った「親シャイ弾劾派」の可能性も排除できないという党内の雰囲気が漂っている。
●尹、「キム・ヨンヒョンは解雇されていない」
ミンジュ、キム・ヨンヒョン国防部長官弾劾法案を国会に提出
午前7時に始まった緊急最高委員会とそれに続く午前8時の緊急会議で、韓氏は党を正すための3つの措置を提案した:尹大統領の離党、戒厳令の防止を怠ったことによる全内閣の辞任、国防部長官を含む戒厳令の推進と実施の責任者の解任と説明責任。民主党が主張する弾劾には触れなかった韓氏も、今日の午後、
尹大統領と尹大統領、チュウ下院議長、その他の党幹部と会談し、事態を改善するための措置について話し合った。尹大統領は、金英鉉(キム・ヨンヒョン)国防部長官を、韓氏が要求した「解任」ではなく、「自発的な辞任」という形で辞任する意向を発表したと報じられている。
実際、この日、金総書記大臣は遺憾の意を表明しました。あるベテラン議員は、「お互いの理解を広げるべきではないか。大統領はなぜ彼がそれをしたのかを私に説明しました。
●「弾劾は防がなければならない」「可能性は残しておかなければならない」
早朝に行われた非公開会議では、弾劾を阻止するよう各派閥から声が上がった。それは主に「国を民主党の李在明(イ・ジェミョン)委員長に捧げる」ためだった。親交の重要人物である張東鉉(チャン・ドンヒョク)最高会議議員(再選)は、「保守党が2度も弾劾されれば、20~30年は続かないだろう」と述べ、「任期を守らなければならない」と付け加えた。
親尹派の有力議員であるクォン・ソンドン議員(5期目)も「私たちも恥知らずであるべきだ。彼らが権力を失えば、MDPの凶悪な行動は加速するだろう」と彼は述べ、「もし戒厳令の要件が満たされなければ、彼らは弾劾されるべきだが、政治は法律でアプローチされるべきではない」と付け加えた。
しかし、公の場では、大統領が自発的に辞任し、弾劾に投票する可能性を残しておくよう求める声が上がっています。4期務めた安哲洙(アン・チョルス)議員は「(尹大統領に)自身が大統領を辞任するよう強く求める」と述べた。
親漢派のキム・サンウク議員(1期目)も「弾劾を議論するしかない」と述べ、「私の個人的な意見では、(尹大統領が)通常の大統領職務を遂行できるとは思えない」と付け加えた。
ある代表者は、弾劾は慎重であるべきだと述べたと伝えられている。しかし、弾劾訴追の投票について、1人の議員が明確な立場を示さず、「反弾劾」の綱領が政党論として決定されていないため、実際の投票では離脱票が成立する可能性もある。弾劾起訴に関する投票は匿名で行われ、投票することができます。
会議では、代表が提起した党から尹大統領が離党を要求したことで、制限賛成派と親宷派と中堅グループとの間に亀裂が生じた。ハン・ジア報道官は「大統領を守りたいが、大統領がそれを不可能にした。私と一緒に行きたいなら、手放す時が来ました。」
一方、親尹派の尹在瑞(ユン・ジェオク)議員(4期目)は「大統領の亡命は通常、任期満了の選挙前に戦略的に行われる」と反発し、「今は派手な対応ではなく、戦略的な対応が必要だ」と付け加えた。
与党はユン氏の乱心で大荒れと。弾劾だけは阻止したいが、そんなものは国民の支持率が劇的に下がれば吹き飛ぶ。こちらは10%以下になるんじゃないかとみている。支持率17%で下がりようがないはずなのに、戒厳令で自らトドメを刺した。
朴槿恵氏の場合、こちらは占い師がどうとかで弾劾するのはおかしいと擁護したが、今回は全く擁護できませんよ。即弾劾だ。明日にも弾劾しろ。辞任なんて甘い。さっさと大統領として降ろした後、内乱罪で逮捕しろ。もう、どう考えても政権運営をできる人間じゃない。
それでユン氏を弾劾するには8票足りない。だから、与党が団結すれば弾劾は防げる。しかし、与党議員が完全に一枚岩というわけではないのが上の記事だ。そもそもここでユン氏を守れば市民から支持は得られなくなる。次の選挙はいつになるか知らないが落選確定だ。戒厳令を擁護する議員が勝てるわけないからな。
どのみち下がり続ける支持率を見ればユン氏は辞任か、弾劾に追い込まれる。むしろ、外交すらできない。誰がこんな明日にもいなくなりそうなユン氏と会うのか。来年の1月に石破総理が訪韓予定だが、これは中止になるんじゃないか。行く理由がなくなったものな。誰が泥船に乗るんだよ。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。もう、ネットの突っ込みが楽しくてしょうがないという。久しぶりの胸を空くようなニュースにみんなお祭り騒ぎだ。
1.大統領になったのが間違いなんだよなぁ
2.辞任はなしか
弾劾乗り切っても支持率10切るぞ
3.共に民主党が狂っとるのは理解できるが、具体的な事実を提示しないと、流石に今回の戒厳令は誰も理解できんぞ
4.民主主義国の議会が少数与党になることは普通にあることなので
議会運営に行き詰まったからといって戒厳令敷いて議会に軍隊突入させるとかあるわけがないよね
5.その通り
ユンユンは面白いことをやってるだけだよw
そして世界中に笑いを提供してくれている
6.反日パフォ封印して出した答えは従北派にアシストしてしまっただけだった
7.面白すぎるなこいつ
やるなら100%成功させないとムショ行きになる戒厳令を見事に失敗させた
8.妻を守るために戒厳令は間違ってるだろ
9.イギリスBBCでは朝6時代から韓国の戒厳令の話題を報道しまくり
・韓国は親北朝鮮が政権を取る可能性がある
・ロシア、中国、北朝鮮の動きを考えると韓国の西側同盟国には脅威
と言い切ってる
10.マジで、戒厳令って選択肢を選んだ経緯が意味不明過ぎる
以上の10個だ。
あれだよな。皆、わかってないよな。政治というものが。民主主義というものが。彼がどれだけ日米に土下座したところで、反日がしたい韓国人が半数以上いるのだからそれが通るわけないんだよな。
大統領というのは国民から選ばれた者なのであって、その期待に応えなければ支持率はどんどん下がっていく。そして、彼の支持率は17%だ。8割以上も彼を支持していない。この時点で彼の評価は最低であることは言うまでもないのだ。
そして、共に民主党が狂ってるというが、支持率17%の大統領なんかに野党が従う理由がないじゃないか。しかも、野党が法案出しても、それは却下だ。大統領拒否権を行使しまくってるクズだぞ。野党と話し合いすら応じないのはユン氏なんだよな。
だから共に民主党は何も狂ってないぞ。イ・ジェミョンを逮捕させないようにするのはどうかは知らないが、そもそもユン氏と会話が通じないなら引きずり下ろすしかないじゃないか。日本だってそうだろう。さっさと石破総理を降ろしたいから国民は自民党に歴史的惨敗という評価を下したのに、なぜか連立して総理を続けてるじゃないか。
さっさとやめればいいのに総理の椅子にしがみつく。ユン氏も同じだ。4月10日の選挙でも彼は何も変わらなかった。それがこの戒厳令だ。俺は悪くねえ!本当、クズ大統領だわ。悪くないならなんで自分は弾劾寸前まで追い詰められてるんだよ。いい加減、理解しろよ。自分が正しいと思っても、周りが正しいとは思うかどうかは別問題なのだ。そして、それを説得できないからこうなった。まさに裸の王様というやつだ。
どれだけ素晴らしい政策を掲げても、実績もなければムン君のせいにしかしないクズに国民はお怒りだ。そして身内の妻を守るのに必死である。さっさと生贄に差し出せば良かったが、もう遅すぎる。戒厳令は身内の妻の犯罪よりも、ユン氏が内乱罪で逮捕される未来しかない。
ユン政権は戒厳令発動で完全に終わったんだよ。弾劾を阻止しようがもうそれはかわらない。誰も彼に従わないだろう。外交すら全て止まるだろう。世紀の自爆で終わりとか。こんな終わり方は誰も読めないんですけど!斜め上じゃない。もう、直角に近い。
では、専門家の意見を見ておこうか。
韓国で一体何が起き、尹大統領は何をしたかったのか? アメリカ現代政治外交が専門の前嶋和弘教授に聞いた。
前嶋教授は「本音としては『まだよくわからない』。通常、『戒厳令』とはかつての日本の二・二六事件のように『これはもう東京を止めなくては』というような大きな事件がきっかけで発令されるものだが、今回の韓国については今の段階だと何も明らかになっていない。現状では “尹大統領のご乱心”としか考えられない」と述べた。
「戒厳令」が発令されると一切の政治活動が禁止され、すべての報道・出版は統制を受け、違反した場合は令状なしに逮捕・拘留・家宅捜索を行い処罰することができる。韓国で「戒厳令」が出されるのは、抗議する市民が軍に鎮圧され犠牲になった「光州事件」へとつながった80年以来、44年ぶりだ。
前嶋教授は「光州事件は韓国人にとってはトラウマだ」と説明する。
「今年ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン氏も光州事件を題材に作品を書いているが、これは韓国の人のトラウマだ。『なぜ独裁政権が民主化運動を、人々を殺すんだ』という思いをした世代がいる。今の韓国は経済発展したOECD加盟国でK-POPが注目を集めているといったイメージだが、80年代まで人々に銃を向けるような独裁政権だったのだ。そしてその独裁政権が崩れたきっかけが光州事件であり、『戒厳令』だったのだ」
さらに前嶋教授は「韓国はOECD加盟国の中でアメリカと並ぶ分断国家だ」と指摘する。
「韓国では『日本はまだ戦争の反省をしていない』などと考えるリベラル側と『経済発展のためにうまくやればいい』とする保守側との分断が激しくなっている。そして今は保守の流れをくむ尹大統領の与党・国民の力よりもリベラル派である野党・共に民主党の方が強くなっている。とはいえ、どちらが政権を取っても“次”でガラリと変わってしまうため脆弱だ。これはトランプ氏が勝利したことで大騒ぎになったアメリカと似ているかもしれない」
「戒厳令」を発令したことにより追い詰められてしまった尹大統領。一体何がしたかったのか? そして韓国と日本の関係はどうなるのか?
前嶋教授は「発令の狙いはわからない。本当に“テロ的な情報”があった可能性も否定できないが、もし尹大統領が自分の地位を保つために行ったとすれば即座に弾劾だ。その場合、野党だけでなく与党もおそらく賛成せざるを得ない部分もあり、60日以内に野党から新しい代表が選出されるだろう。そうなると、現在韓国も同意している佐渡金山の世界遺産登録も過酷な労働などに対する抗議が起こる可能性もある。日米韓の関係性にも変化が生じるかもしれない」と述べた。
韓国の「戒厳令」に専門家「80年代には国民に銃を向けていた国」「アメリカと同じく分断国家だ」
このように専門家は普通のことしか述べてない。だから、反日が正義なんだよ。反日がマストなんだよ。反日を封印したからユン氏はここまで追い詰められたという視点が抜けている。そもそも韓国の保守派は少数だ。むしろ、反日・反米で北よりの方が多いんだよな。実際、韓国議員を見ればわかるだろう。
とにかく、我々が待ち望んだムン君の後継者であるイ・ジェミョン代表が立つときがきた。まさに日本人にとって理想的な展開が舞い込んできた。こちらもユン氏が最後までやれるとはおもってなかったが、こんな盛大に自爆ネタとか。韓国史で永遠に語り継がれるだろうな。
イ・ジェミョン代表にトランプ氏の再選。あれ?2025年って最高にワクテカじゃないですかね。韓国経済も未曾有の危機。そこにイ・ジェミョン代表が大統領となり、トランプ氏なんて無視して中国に走るだろう。日韓関係も佐渡鉱山追悼式での一件ですぐぶち壊してくれる。いやあ、ユン氏。まさか、日本人を笑わせるために盛大にやってくれたのか。でも、それなら1月1日にやってくれたらいいのに。そうすれば初笑いで最高の年明けとなったのにな。ええ?もう、笑いが止まらない?深夜なのに新しいニュース探して忙しい?そうだよ!眠れないんだよ。
だからさっき深夜にウォンニャス速報を作ったんだよ!こんな感じにな!
まあ、それは良いとしてユン氏が終わりなのは誰が見ても間違いない。辞任か、弾劾か。どうなるか知らないが年内にさようならと述べていることだろうな。