韓国 本当、あれなんだよな。韓国人は自分たちの経済というものを理解してないにもほどがある。そして、こうなることが現実味を帯びてから今さら慌て始める。
どうしてこうなったのかではないんだ。どうしてこのようになるのを防げなかったのか。その視点が抜けている。あまりにも分析力が足りない。彼らのやっていることは長期的な視点が欠けているのだ。つまり、彼らは短期的にしか物事を見られない。
韓国経済がピークを迎えてるとこちらが述べたのは2020年の頃だ。そして、4年後にようやくそれを理解するという。こちらは韓国経済がピークを迎えた原因はあらゆるリソースを使い果たしたからと述べた。4年前に韓国経済というか。輸出シェアがどんどん落ちてきてピークを迎えているという兆候が出ていた。でも、韓国はずっと半導体一本足打法で生き延びれると考えていた。
そして、彼らが新しく開拓したのは韓国産の海苔やキムチなどの食品。そしてKOPを代表とするKコンテンツである。しかし、韓国人がいくら韓国産海苔を輸出してもGDPの1%にすらならない。Kコンテンツも同じだ。だから最初から絶望的なのだよ。
彼らは文化コンテンツの輸出になぜか積極的だが、そこに未来がないことを理解しなかった。本当にやるべきことは次世代技術への研究・開発への投資だった。
一体どういうことなのか。最初から長期的な戦略が駄目だったのだ。彼らは10年後、20年後にその市場がどうなっているかの判断をおそろかにした。結局、韓国人は技術というものをおそろかにして、日本は米国をパクればなんとかなると思い込んでいた。サムスン電子がどうして落ちぶれているのか。技術力が低いことを露呈したからだ。
韓国経済がこの先、低成長時代を迎えることは2023年でも予測したとおり。これが長期的な視点でいつも見ているためだ。だから、何をするにしても手遅れだと。彼らには武器が半導体しかない。しかし、半導体では絶対王者の台湾のTSMCがいる。同じ半導体で競っても勝ち目はない。これはサムスン電子だけの問題ではない。韓国が半導体で食べていくことができなくなれば終わりである。
韓国の輸出がどれだけ半導体に支えられてきたのは2022や2023年の半導体不況に陥った凄まじい貿易赤字を見ればわかるだろう。つまり、韓国経済の最大の誤算は成長させる分野を間違えたてことだ。どれだけ食費や文化を輸出しても、韓国が観光立国になれるわけでもない。この意味は後、5年もすればじわじわと響いてくる。何処で道を間違えたのか。そんな分析が出てくるんじゃないか。もっとも彼らはバカなので気づかないかもしれないが。
では、記事を引用しよう。
いま悪いのも問題だが今後悪くなるのが明らかなのに突破する手段がないならば深刻な問題だ。韓国経済の成績表、経済成長率グラフがまさにそうだ。2000年代に入り下方曲線を描きいつの間にか1%台の成長率の入口にまで至った。低成長が「ニューノーマル(新しい標準)」になったという懸念が出ている。
韓国銀行は先月28日、今年の実質経済成長見通しをこれまでの2.4%から2.2%に下方修正した。来年はさらに暗鬱だ。韓国銀行は来年1.9%、再来年1.8%と連続で2%を下回ると予想する。一時的な景気不振ではなく長期不況の入口に入ったという警告だ。
韓国銀行の分析通りに今年2.2%、来年1.9%の成長率見通しを適用する場合、2021~2025年に年平均2.56%成長する見通しだ。2020年のコロナ禍で0.7%のマイナス成長となった後、2021年に4.6%反騰した変数を除くと2%台序盤の成長といえる。
1%台の成長率見通しまで相次いで出ているだけに2020年代後半に入れば1%台の低成長がニューノーマルとして定着しそうだ。
韓国銀行が「共に民主党」の楊富男(ヤン・ブナム)議員室に提出した資料によると、GDPギャップ率は2020年がマイナス2.5%、2021年がマイナス0.6%、2022年がマイナス0.3%、2023年がマイナス1.0%、2024年がマイナス0.4%、2025年がマイナス0.3%と相次いでマイナスを記録した。
GDPギャップ率は実質GDPから潜在GDPを差し引いた格差を潜在GDPで割った百分率の値だ。GDPギャップ率がマイナスならばその期間の実質GDPが潜在GDPを下回ったという意味だ。漢城(ハンソン)大学経済学科のキム・サンボン教授は「短期的景気下降でなく長期的・構造的景気低迷の可能性がある」と分析した。
先進国であるほど成長率をさらに引き上げにくいのは事実だ。経済協力開発機構(OECD)によると米国が1.6%、日本が1.4%、ドイツが1.0%、フランスが1.2%、英国が1.2%、オーストラリアが1.8%など先進国も来年は1%台の成長率にとどまる。その上韓国は昨年のGDP比の輸出比率が35.7%に達するほど輸出に依存する国だ。世界的に保護貿易主義が強まる状況で、輸出で成長率を引き上げるには限界がある。政府・家計負債が危険水位で財政を緩和するのも難しい状況だ。
梨花(イファ)女子大学経済学科の石秉勲(ソク・ビョンフン)教授は「各国の政府・企業が産業政策でともに対応する傾向なのに韓国は政治が企業の弱点を握っている。政治リーダーシップで構造改革を推進しなければ成長率を反転するのは難しい」と話した。
韓国、潜在成長率も1%台の危機…「低成長の長いトンネルに入る懸念」 | Joongang Ilbo | 中央日報
いま悪いのも問題だが今後悪くなるのが明らかなのに突破する手段がないならば深刻な問題だ。1%台の低成長がニューノーマルとして定着しそうだ。
このように今更、こんなことを述べて阿鼻叫喚である。だから、普通はこうなる前に手を打つのが長期的な視点というものだ。しかし、韓国人にはそれができない。結局、他人から技術やアイデアをパクろうとして楽しようとする。だが、楽というのは研鑽を疎かにする。常に研鑽を積まなければ世界の大企業とは渡り合えない。
具体的な統計が出てきて慌ててるようではどうしようもない。だから、手遅れだとのべているのだ。底なし沼に填まってからどうやって脱出しようかと沈みながら慌てているのだ。賢い人間なら沼にはまってもロープなどの脱出手段を用意しているものだ。そこが韓国人の限界である。先を見据える能力がない。個人にないのだから、当然、韓国政府にもない。
国家百年の計という言葉があるが、韓国には国家30年もない。30年後に自分らが何で生きているかすら思い浮かべられない。こちらは韓国経済を看取って16年になるが、16年前と韓国は経済規模が大きくなっても本質は何も変わってない。むしろ、後退しているのだ。だって韓国には成長させて食べていける分野が何一つ育ってないのだから。
その上韓国は昨年のGDP比の輸出比率が35.7%に達するほど輸出に依存する国だ。世界的に保護貿易主義が強まる状況で、輸出で成長率を引き上げるには限界がある。政府・家計負債が危険水位で財政を緩和するのも難しい状況だ。
このように韓国輸出依存は何も変わっていない。しかも、中国依存はますます増えており、この先、中国が韓国からの輸入を減らせば韓国輸出はさらに下落する。成長率を上げるどころか、逆に下げる要因にすらなりえる。
しかも、韓国がさらにヤバイのは政府債務も、家計債務も、企業債務も、何もかもが危機的な状況であるということ。国民全体が借金漬けでは大きな成長する動力が得られない。さらにここで2年ほど韓国企業は死んでるので深刻な税収不足にも陥っている。
こんな状態でどこに大きな成長を期待できるというのか。そりゃ、主要投資会社も韓国成長率予測を下げるだろう。もう、低成長時代から抜け出せないのだ。そして、ここからどんどん落ちていく。
それで専門家は、「各国の政府・企業が産業政策でともに対応する傾向なのに韓国は政治が企業の弱点を握っている。政治リーダーシップで構造改革を推進しなければ成長率を反転するのは難しい」とか。相変わらず寝ぼけたことをいう。韓国政府にそれができるわけなかろう。韓国経済を何十年見てきてそんなアホな事を述べるのだ。
彼らのやることは足の引っ張り合いである。サムスン電子の社長を逮捕したのは文在寅であり、韓国政府だろうに。もっとも逮捕しても、しなてくもサムスン電子の凋落は避けられなかっただろう。
韓国はこのままどんどん駄目になるのは見てるだけしかない。解決手段がない。専門家も政治がー、リーダーがーとか匙投げているだけ。これではどうしようもない。そして、どうしようもない現実が韓国社会をますます追い込んでいく。それは若者の絶望である。
自分たちが住んでいる国が老いて死んでいくしかない未来を悟ったとき、彼らがやることは人生逆転ゲームである。つまり、できるだけ借金して投資という名の博打である。博打に勝てば一攫千金だが、負ければそれからは地獄の人生。
だから、韓国アリは円安がいつか円高になると信じて、円テク投資を急増させた。しかし、円は上がるどころか、下がる一方で未だに150円である。来年は上がる。来年は上がると期待していた円で大爆死である。
しかし、それに賭けるしかない未来はないのだ。低成長時代を迎えるとはそういうこと。自分が老いていくとともに国が死んでいく未来を見せつけられる。これが韓国社会に蔓延する深い深い闇なのだ。それは猛数字となってでくる。ただ休んでいる人口の爆増である。これについては後でいいか。
先にネットの突っ込みを見ておくか。
1.AI産業は多分先行数社しか採算取れないと思う
先端半導体はサムスンその他が沈んでいってるから無理
EVはまだ補助金なしには産業になる水準にない
てか、どれも既に各国が大規模に投資してるから
どれも既にブルーオーシャンではない
2.これから国民をぶっ〇〇勢いで不良債権処理しないといけないからなw
どこまで堕ちていくか楽しみ
3.ほとんどの企業が利息すら払えないのに成長ねぇ?計算方法か統計おかしいだろ
4.徳政令じゃ国家負債、企業負債はどうにもならんだろ?
国債や企業債の償還も自転車操業だしデフォルトまっしぐらだな。
5.トンネルの先に明るい出口があるんだろうか
炭鉱みたいに行き止まりっぽいけどな
6.しかもまだ初冬。これ変え長いながーい厳冬を迎える。春も夏も2度と来ないんだよ。
7.トンネルじゃなくて落とし穴では?脱出不可能な
8.出口のないトンネル
以上の8個だ。
トンネルの先に明るい出口どころか、そこに広がる景色は見渡す限りの廃墟。それが韓国経済の未来である。低成長時代とはそういうものだ。そこに世界一早い少子高齢化社会というのも到来。韓国が沈んでいく材料しかないのだ。だから、賢い韓国人は逃げ出している。それか人生を諦めてただ休んでるだけである。それが韓国の若者の実態だ。
では、記事を引用しよう。
求職活動をせずにただ休んでいる若者が1年間で8万人余り増えた。 若者の目線に合った良質の雇用が依然として不足しているうえに、景気低迷まで続いているためだ。過去の日本のように、求職を最初から放棄する若者「ニート(NEET)族」が急増しかねないという懸念の声が上がる。
2日、韓国銀行がまとめたた「若年層の休んでいる人口増加の背景と評価」報告書によると、休んでいる若者は昨年7-9月期33万6000人から今年7-9月期42万2000人へと1年間で25.4%増加した。
休んでいる人口とは、非経済活動人口のうち、重大な病気や障害がないが漠然と休んでいると回答した人々をいう。全体非経済活動人口で若年層の「休んでいる」人口が占める割合は昨年10-12月期22.7%から今年7-9月期29.5%まで増えた。ただ休んでいる人10人のうち3人が若年層という意味だ。
60歳以上の高齢層、35~59歳の年齢層の休んでいる割合は、新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)のパンデミックの時に増えた後、大きな変化がない反面、若年層は今年初めから再び急増している。
報告書は「最近増えた『休んでいる』の増加はほとんどが就職経験のある若年層」とし、「目線に合った良質の雇用が不足しているうえに、若年層の雇用率も今年初めに減少転換した」と分析した。
問題は、彼らが1年以上職場を見つけられず、「永久失業者」になる可能性が大きいという点だ。報告書によると、非自発的に会社を辞めて1年が経っていない若年層の場合、勤労希望の割合が90%水準だが、1年が過ぎれば該当数値が50%内外に落ちた。
休んでいる状態で就職に成功する確率(昨年5.6%)も失業状態(26.4%)に比べてはるかに低かった。報告書は「若年層の休んでいる状態が長期化し、彼らが労働市場から永久的に離脱したり、ニート化したりする可能性に留意する必要がある」と指摘した。
「休んでいる」若者42万人、1年間で25.4%も急増…過去の日本の二の舞を演じる韓国(中央日報日本語版) – Yahoo!ニュース
そうか。ただ休んでいるだけが続けば、永久失業者になる可能性。なるほど。絶望期間が1年を超えれば、もう働く気力すら失うと。このように韓国の若者は就職難である。それなのに失業率は1.6%である。雇用のミスマッチがどうとかいいながら、高齢者の仕事を奪い合いながらも、最底辺のバイトしかないてことだ。