日別アーカイブ: 2024年12月25日

不誠実な日本、無気力な韓国…日韓関係がどれほど“不安定”なのかを明らかにした「佐渡島の金山」追悼式

なんだろうな。いくらアホな時事通信か、時事ジャーナルか知らないが、韓国人のいうことなんて鵜呑みにするなんてアホのやることだぞ。いい加減、反日ビジネスや被害者ビジネスを延々とやって日本に謝罪や賠償など要求するクズ国家のねつ造になんで我々が付き合わないといけないのだ?

今回の記事はまともな証拠もないことを延々と書いてるだけという。よくこんなデタラメとしか思えない記事を書いて韓国側の言い分をどうとか言い出せるよな。まずはそれが本当どうかを日本側の資料で見つけてこいと。

少なくとも日本政府が出している資料に強制連行や強制徴用などというものはない。つまり、ただの出稼ぎ労働者である。しかも、当時は鉱山労働者はわりと裕福だったという話しもある。しかも、金や銀が採掘できる現場だぞ。1500人か何か知らないがそれだけ出稼ぎ労働者が殺到していたということだ。

では、記事を引用しよう。

「佐渡島の金山」での追悼式に端を発した日韓間の葛藤は、両国政府間では一応の決着を見たように見える。

主要7カ国(G7)会議を機に行われた日韓外相会談で、この問題が両国関係の発展に悪影響を与えないようにし、これまでの協力の積極的な流れを維持するということで意見が一致したからだ。

しかし、韓国社会における日本への怒りは容易には収まらない見通しだ。

怒る韓国、理解できない日本

韓国社会では、今回の佐渡鉱山の追悼式で誠意をまったく見せなかった日本に対する失望が広がっている。

また、7月のユネスコ世界文化遺産登録過程での不備を補い、日韓間の歴史問題をより成熟した形で進める絶好の機会を逃した日本への怒りも相当なものだ。

韓国の失望と怒りがこれほど大きいことを、日本側はまったく理解していないようだ。韓国が求めた通り、日本政府は政務官級の人物を派遣し、追悼辞では「朝鮮半島出身労働者」(日本式表現)への哀悼も示したではないか、という反応だ。

日本政府が代表として生稲晃子外務政務官を派遣したのは、その人物の業務範囲内のことであり、2年前に靖国神社を参拝したという『共同通信』の報道は誤報であったとして訂正記事も出たので、問題はないという立場だ。

むしろ追悼式に不参加だった韓国に遺憾を表し、「韓国が過剰反応している」という外務省関係者の発言まであった。日本の『産経新聞』は、韓国の「反日病」が再発したとする社説を掲載した。

はたして本当にそうだろうか。

7月の佐渡鉱山世界文化遺産登録当時、日本政府代表は世界遺産委員会の審議に対して、△佐渡鉱山のすべての労働者、特に「朝鮮半島出身労働者」を誠実に記憶し、△佐渡鉱山の全体的な歴史を包括的に扱う説明と展示施設を強化するための努力を継続し、△毎年追悼式を開催すると約束した。しかし、全世界を対象にしたこの約束は跡形もなく消え去った。

そのわずか4カ月後、地方自治体と民間レベルで開催された追悼式に、日本政府代表は「挨拶」をしに来た。そして「追悼辞」ではなく「挨拶」を述べた。その内容も7月のユネスコでの発表内容には遠く及ばないものだった。当時の発表では「過酷な環境で課された義務に違反した場合、懲役や収監、罰金が科されるなど、不当な扱いを受けた」という事実上の強制労働を意味する内容が含まれていたが、今回はそれが削除されていた。

生稲政務官の挨拶では、犠牲者は「戦争という特異な状況とはいえ、遠く異国の地で愛する家族に会えず、戦後も故郷に戻れなかった気の毒な労働者」と矮小化されていた。7月の発表当時に触れられた「危険な事故で死亡し、月平均28日間働く過酷な労働の中で逃げ出して捕まると刑務所に収監された朝鮮人」は、今回の発言では「佐渡鉱山の輝かしい歴史を築いた人々」に変えられていた。

今回の日本政府代表の挨拶には、7月当時に発表された苦痛を伴う状況を正確に反映した表現は一切なかった。謝罪や反省もなかった。ただ彼らの努力への敬意と亡くなった方々への哀悼のみが述べられた。

また、当時鉱山の採掘業務に動員されたのは朝鮮人だけではないが、不足した労働力を補うために動員された「無宿人」(逮捕された住所不明者やホームレスに準ずる表現)と、日本の国権侵奪によって強制動員された朝鮮人を同列に扱い、なぜ1500人近い朝鮮人が日本で苦しんだのかをわからなくするような表現で問題を薄めた。

さらに挨拶の最後には、新潟県と韓国のハロウィン祭りを取り上げ、日韓文化交流へ話題を転じた。このような理解しがたい思考の流れは、発言者も、聞き手も、佐渡鉱山の歴史も、今回の追悼式の意義もまったく理解していない印象を与えるには十分だった。

もし、このような基本的事実すら知らずに追悼式に臨んだのなら「職務怠慢」であり、知っていてこのような発言をしたのなら「無能」だ。それでもないなら、意図的であったとしか考えられない。

現在の日韓間の対話の反省と改善の必要性

7月に日本政府代表が全世界に向けて約束した△日本政府による追悼式の開催、△朝鮮人労働者への誠実な記憶、△4カ月間の展示施設改善への努力は見当たらなかった。

これにより、韓国は日本の約束不履行を指摘せざるを得なくなり、今後、日本が他の世界文化遺産登録を希望した際に韓国の同意を得るのはさらに困難になるだろう。このような状況にもかかわらず、日本は問題の深刻さを理解していないように見える。

事態がここまで悪化したのは、日韓双方に反省が必要だ。韓国が追悼式に不参加となった理由が政務官の靖国神社参拝に焦点を当てられ、メディアは参拝の真偽をめぐる論争に終始し、本質が見失われた。

また、日本政府関係者の認識を見るに、日韓外交当局間の対話も表面的なレベルにとどまっていたように思われる。

追悼式関連業務の担当部署が変更され、日韓関係の敏感さを考慮して十分にコミュニケーションを取るべきだった外交部も内部での連携が十分でなかったと考えられる。政府レベルでのコミュニケーションが難しいのであれば、民間または民間レベルでの発信も十分であるべきだったが、これすらも十分に行われていなかった。

今回の事態を通じて、現在の日韓関係がどれだけ不安定な基盤の上に成り立っているかが改めて確認された。2023年以降の日韓関係改善の流れのなかで、多くの会議が再開され、多くの対話が行われているとはいえ、本当に重要な部分について率直に話し合われているのかは疑問である。もしかすると、良い雰囲気を壊したくないという思いから、困難で不愉快な話題を避け、明るく楽しい話題ばかりをしていたのではないだろうか。

歴史問題についてはいわなくてもわかる、あるいはどうせ同じ話になるだけという安易で無責任な考えを持っていたのではないか。さらに、韓国は日本に十分に伝えたのか。日本は十分に知ろうと努力したのか。そして、両国政府は国民に説明する責任を果たしたのか。

今からでも真摯な反省と省察、そしてより良い方向への改善が求められる。

傷だけが残った不完全な追悼式ではあったが、この事態を教訓として、次回の追悼式では犠牲者の魂を慰め、遺族の痛みを癒すために、両国政府の真心と誠意が込められた完全な追悼式が行われることを願う。

(記事提供=時事ジャーナル)

不誠実な日本、無気力な韓国…日韓関係がどれほど“不安定”なのかを明らかにした「佐渡島の金山」追悼式|サーチコリアニュース

本当、反日病にはうんざりだよな。こいつらとは会話が通じないのは上の記事を読めばわかるだろう。そんな事実もないことをてきとうに並べ立てているだけ。鬱陶しいのでさっさと日韓断交してくれないか。こちらは韓国経済の専門家であるが、韓国なんて日本は必要としてないことを理解してないのが笑えるという。

そもそもそんな約束をしたという話すらないんだよな。確か当時の佐渡鉱山の世界遺産の時の協議で決まってたことは追悼式を行うであって、「過酷な環境で課された義務に違反した場合、懲役や収監、罰金が科されるなど、不当な扱いを受けた」という事実上の強制労働を意味する内容が含まれていたが、今回はそれが削除されていた。

だから削除も何も日本は強制労働なんて一切認めていない。そんなことを認めたら日本中が当時に大騒ぎしていたはずだ。こちらにその記憶がないのだから韓国政府が国内向けにねつ造していたんだろう。それを日本のせいにされても困るという。

そもそも義務に違反した場合というか。契約書がどうなってるのかもわからんしな。いい加減、証拠をちゃんともってこいよ。しかも、義務に違反すれば普通は強制的に解雇だぞ。なんで懲役や収監するんですか?労働力欲しくて雇ってるのに懲役や収監に必要性がない。出稼ぎ労働者なのになんでわざわざ捕まえるんですかね。意味がわからないという。だから少し読んでても矛盾だらけなんだよな。

韓国人の話はでっち上げばかりだから、何でも強制労働のようにしたいからと経営者側の視点が抜けている。それをやって経営者は何のメリットがあるんだよ。いい加減、資本主義を理解しろよ。普通は義務違反で解雇されて終わりだぞ。

韓国 食品の輸入依存度高いのに…ドル高で食品物価パニック

ここからは韓国経済の話題だ。韓国の戒厳令からの一連の流れで、元々、危機的な状況であったのに驚くべき速さで崩壊に向かっている。それは戒厳令からのウォンやコスピを見れば一目瞭然だ。

12月24日にウォンは1460突破した。まあ、これはすぐ上げられたが突破したことが重要だ。これで防衛ラインは1460まで下がったのだ。コスピだって2440だが、これも年金基金で支えているだけ。外国人のほとんどは投げ売りである。

このように韓国経済が絶望的な状況はこれからも続く。問題は絶望的な状況というのはどんどん悪化しやすいてことだ。特にウォンレートがどんどん下げられているので輸入物価がひたすら上がる。ただでさえ、韓国の食品物価は世界2位だったか。リンゴやオレンジなどの果物や、白菜やキャベツといった野菜などが凄まじく高騰していたよな。

だから海外の輸入が増えたわけだが、ここにウォン安が直撃すればどうなるのか。

記事を引用しよう。

ドル相場が1ドル=1450ウォン台に高騰し、食品物価上昇に対する懸念が大きくなっている。韓国の食品・外食業界は原材料のほとんどを輸入に依存しており、ドル高が長期化すれば値上げが避けられない構造だ。

韓国農林畜産食品部によると、国連食糧農業機関(FAO)が発表する先月の世界食糧価格指数は127.5で、前月比0.5%上がった。油脂類・乳製品価格上昇の影響で19カ月ぶりの高水準だ。FAOは2014~2016年平均を100とし、穀物、油脂類、肉類、乳製品、砂糖の5品目群の価格指数を毎月発表する。

輸出の割合が大きかったり海外に生産基地を用意した企業はそれなりに影響は少ない。売り上げのうち海外の割合が40%に達する農心(ノンシム)は米国など海外法人で原材料を購入後、生産と販売をすべてするため為替相場の影響が大きくない。

今年9月までの売り上げの77%が輸出である三養(サムヤン)食品は原材料の大部分を輸入し韓国国内の工場で即席めんを作って再輸出する。原材料を高値で輸入しても輸出で損失を相殺している。三養食品は事業報告書を通じ「他のすべての変数が同一な時、ドルが10%上がれば税引き後利益が61億ウォンほど増える」と明らかにした。

大型マートも果物、畜産、水産などの物価安定に向けた対応に乗り出した。輸入先を多角化し輸入のタイミングも調整している。たとえば冷凍肉は長期保管が可能で為替相場や関税を考慮して通関のタイミングを調整する。これに対しバナナやオレンジのような輸入果物や冷蔵肉は毎週輸入量を定めるため為替相場が原価にすぐ影響を及ぼす。

イーマート関係者は「為替相場と他の要因を複合的に考慮するためすぐに売り値が上がるのではない。乳製品などは輸入国をオーストラリアとニュージーランドに拡大して商品を確保することができる」と話した。ロッテマートはバナナ、チェリーの輸入品のうちサイズがやや小さいものを「B+級」として販売する。今月からは米国産牛肉に代わるカナダ産牛肉を試験販売している。

食品の輸入依存度高いのに…ドル高で食品物価パニック=韓国 | Joongang Ilbo | 中央日報

このように企業は輸入や輸出の多角化。現地生産を増やしてウォン安に対応しようとしているが、それはウォンの価値がどんどん奪われている状況から逃げられてるわけではない。韓国企業の時価総額がウォンやドルで算定される以上、ウォンの価値の減少で株価がどんどん下がっていくので売られるだけという。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.この物価高で正直よく生きてられるなこいつらとは思うw

2.輸入食品の心配よりも韓電次第で国内農業も大変な事になる未来が待ってるから食えるうちに食っとけ

3.小麦の自給率1%前後なのにインスタント麺作りまくってるのも外資のエサにされてるんだろうな
いつも輸出額が~と言ってるが利益出てんのかと

4.米韓FTAで食料品押し売りされてるところにドル高で安くすらなくなってかといって国内農業は既に壊滅させられてるので取れる手段は何もない
もうチキン店も出来なくなっちゃうね

5.あれ?日本より給料多いし、公共料金も日本より安いから住みやすいって聞いたけど?

以上の5個だ。

韓国は食料品だけではなく、原油を始め、素材や機械なども全て他国から輸入している。それを組み立てて中間財にして中国に売りさばくわけだが、ウォン安になるとその輸入品の価格が高騰するので韓国は冬を越せるか怪しくなる。庶民が飢えたあげく、投凍死する未来が待っていると。でも、そういう人々こそユン氏を恨むので、弾劾デモは拡大していくのだ。

被疑者尹錫悦、25日にも取り調べ拒否すれば逮捕すべき【社説】

韓国 最近というか。ユン氏が就任してからの2年半。韓国紙の論理が大きく変わったのは「朝鮮日報」だとおもう。朝鮮日報といえば保守派の代名詞であり、韓国で一番読まれている新聞の一つだ。ムン君の時代でも鋭い突っ込みで、こちらは何度も紹介してきたが、今はその保守派なんていう言葉がただの飾りである。

もう、2年半で朝鮮日報はユン氏の応援新聞と化しており、もはや、そこには唸らせる論理なんて何もない。これは日本の保守派もそうなんだが、どうしてこうなってしまったんだろうな。

確かにユン氏はムン君と違って日本政府からしては利用しやすい相手に見えたかもしれない。表向きには日本との外交は上手くやっているとかそんな評価ばかりだ。しかし、日本の岸田総理はそんな見え透いたユン氏の用日に騙されて、日本の哨戒機にFCレーダー照射問題は棚上げ。韓国を優遇国に戻す。日韓通貨スワップ100億ドル提供。

事実上破棄された日韓慰安婦合意の履行すら求めない。対馬の仏像だって返ってこない。もちろん、日本の固有の領土である竹島返せなんて国会議員で誰も言わない。これは日本の保守派だってそうだ。

このように見ていけば日本は韓国に譲歩しまくって関係が改善しましたと思えない。しかも、いいわけは日米韓の同盟関係が強化されたから良かったとか。今の保守の論理がどれだけ酷いかわかるだろう。それでユン氏が消えたら困るとか言い出すんだ。ユン氏は日本が利用しやすかったとか。

保守ってそんなんだったのか?相手が利用しやすいなら歓迎するんですかね。しかも、利用しやすいといって日本の国益に何一つ相手は譲歩していないという。日本の保守は現実を直視しろよ。だから、日本人からどんどん飽きられているのだろう。それは韓国の朝鮮日報も同じである。

今は左翼のハンギョレ新聞のほうがよほどまともな社説を出してくるという。今回の社説だってそうだ。ユン氏が捜査や裁判の遅延させて時間稼ぎしているのは明らか。だから、25日に逮捕せよとかなり突っ込んでいる。

では、記事を引用しよう。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が12・3内乱事態に対する捜査と弾劾審判の引き延ばしを図っている。憲法裁判所の弾劾審判書類の受取を拒否し、合同捜査本部の出頭要求にも応じない。戒厳失敗後「法的・政治的責任を回避しない」と大口をたたいた時とは全く違う。

 憲法裁は23日、尹大統領の裁判遅延にブレーキをかけた。尹大統領弾劾審判書類が尹大統領に「発送送達」されたと結論を下し、27日に弁論準備期日を予定通り進行すると明らかにした。発送送達は、郵便書類が相手方に到着すれば受領しなくとも受け取ったものとみなす。裁判当事者が正当な理由なしに書類の受取を拒否した場合、裁判を故意に遅延させているとみて下す措置だ。

 尹大統領は弾劾審判の書類受取を執拗に拒否してきた。憲法裁が書類を龍山(ヨンサン)の大統領室に送っても、受取人がいないという理由で返送し、漢南洞(ハンナムドン)の官邸に送れば、警護処が受取を拒否した。以前にあった二回の大統領弾劾審判では、ここまでみじめなことはしなかった。盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領は国会弾劾訴追案が可決された翌日、朴槿恵(パク・クネ)元大統領は国会議決の1時間後に弾劾審判書類を受け取った。国会の弾劾訴追に対する意見書も1週間以内に提出した。裁判では争うが、憲法裁の弾劾審判手続きには最大限協力したのだ。

 尹大統領は捜査機関の出頭要求にも応じていない。合同捜査本部は尹大統領に対し、25日に被疑者として出頭するようにという2回目の出頭要求書を送ったが、尹大統領は受領を断った。これに先立って検察と公捜処の出頭要求も一度ずつ拒否している。尹大統領側は、弁護人を確保できなかったという理由を挙げている。しかし、尹大統領の友人として知られるソク・ドンヒョン弁護士が19日に記者会見を開き、内乱容疑に逐一反論したことを見れば、すでに弁護団が構成され捜査に備えているとみられる。何よりも尹大統領が捜査の経験の多い専門家なのに、何と苦しい言い訳だろうか。

 非常戒厳事態以後、国全体が危機に陥っている。一日も早く内乱犯罪に対する断罪が行われ、憲政を回復させなければ、危機は長期化するだろう。合同捜査本部は、尹大統領が25日にも出頭しなければ、逮捕状を請求し身柄の確保に乗り出さなければならない。もし警護処が尹大統領の逮捕状の執行を阻止すれば、これは特殊公務執行妨害罪に当たる。その場合、関係者は全員厳しく処罰しなければならない。誰が何と言おうと気にもしない傍若無人で傲慢な態度を、主権者である国民はいつまで我慢しなければならないのか。

被疑者尹錫悦、25日にも取り調べ拒否すれば逮捕すべき【社説】 : 社説・コラム : ハンギョレ新聞

ここで興味深い過去のデータがある。盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領や朴槿恵(パク・クネ)元大統領は裁判では争ったが、憲法裁の弾劾審判手続きには最大限協力した。

でも、ユン氏は協力すらしないのだ。これを見ればわかるが、ノムヒョンはともかくとして、朴槿恵氏がまともな保守であることは言うまでもない。全く理解できない弾劾にも応じて罷免されてしまったが、こちらは朴槿恵の弾劾理由については未だに一つも納得していない。占い師が政権に関わっていたからなんだというのだ?朴槿恵氏はそれで政治していたわけでもないのだ。

だが、歴史にはイフはないのだ。彼女は残念だったが、ユン氏は異なる。ユン氏の戒厳令は弾劾足る十分な理由である。しかも、堂々と応じるとかいいながら、ひたすら逃げの一手。どう見てもクズ大統領なんだよな。これでも日本の保守派はユン氏を高く評価するんだぜ。本当、保守派の質が酷くなったものだ。

非常戒厳事態以後、国全体が危機に陥っている。一日も早く内乱犯罪に対する断罪が行われ、憲政を回復させなければ、危機は長期化するだろう。

これもその通りだ。ユン氏が辞任しないから混乱が収まらない。国民のためを今すぐ辞任して選挙をやって大統領を決めるべきなんだ。別にこちらはイ・ジェミョン代表が勝つからやれと述べてるわけじゃない。どんな大統領が選ばれようが、それによって韓国の混乱は終息していく。それしか方法はないんだよ。

新しい大統領が決まらない限りは韓国の大統領代行は「毎週弾劾」されるのだ。弾劾危機の大統領代行なんかに他国がまともに相手するわけないだろう。

こちらは弾劾訴追案が一回目で不成立になったときも1週間の遅れが経済視点からでも凄まじい打撃になると述べた。実際、処遇は党に任せると述べていたユン氏が急に態度を翻した。与党が弾劾に応じなかったからだ。これで混乱は長期化することになった。

なるべく混乱させないように退陣とか。そんなアホなこと述べたからユン氏は最後まで戦うとか言い出した。もちろん、これは結果論かもしれないが。与党がさっさとユン氏を弾劾して選挙をやろうといっておけば韓国の混乱はわりと速くに終わっただろう。

政局しか見ていない与党。これが保守派の正体だ。これが保守というなら、あまりにも情けなくないか。国の将来を考えて動くのが保守の論理だよな。だから朴槿恵氏は手続きの遅延なんかしなかった。今、韓国での本当の保守は「野党」なんだよな。

多くの日本人は気づくべきだ。今の韓国与党が保守と呼べるかどうか。自分らが与党から野党になるのが怖くてひたすら時間稼ぎしか能がないクズ議員ばかりだ。真の保守なら野党になってもそれを貫けばいいんだよ。それを見て応援してくれる保守派は必ずいるからな。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1451.5 前人未踏の1460突破!

韓国証券市場 こちらは下がり続けるウォンに対して年末に1460はあると予測したが、数日後には突破していた。まさに下り最速で落ちていくウォン。もう、何処までも下がっていく。来年は1500突破なんていうアナリストの予想も出てきたが、これはどんどん防衛ラインが後退させられているんじゃないか。

確かにインフレ懸念で世界的にドル高の流れであるのだが、韓国の場合はユン氏の戒厳令で国内が大混乱して世界中の投資家はウォン売り一択である。しかも、防衛ラインがわかりやすいので介入資金を根こそぎ奪っていける。

外貨準備高は底をついたかもしれないが、まだ韓国には国民年金砲や企業砲などドルを吐き出せる場所はある。特に今年の韓国は生成AI特需もあり、半導体輸出で儲けていたものな。つまり、まだまだドルは奪い取れる。ウォンレートが下がれば下がるほど介入資金が増加する。

もう、1450突破してたら1400に戻すだけでも数百億ドルは必要だろう。問題は戻しても混乱が収まらないので何の意味もないてことだ。結局、介入しても売られて元通り。でも、介入しなければウォンはもっと下がる。どちらの選択を選んでもドルを失うと。

それでは開幕から見ていこうか。

スタートは1451.5。もう、1450も抑えられないと。

チャートをどうぞ。

これを見ればわかるが最初から最後までウォンがフルボッコだ。もう、1450防衛ラインが遙か下となっていてギリギリであるが1460防衛ラインにウォンは到達している。それが昨日の18時頃だろうか。

朝から見ていけば1453ウォンまで下げて後、韓銀砲で13時過ぎまでなんとか防衛していたが、その後はフルボッコだ。ウォンは急降下して1460目前。それが16時半。しかし、そこで超韓銀超で1455ウォンまで押し戻す。だが、その反撃もすぐに反発されてしまう。しかも、ダメ押しの1460突破だ。愛犬のジョニーもこの偉大なるウォン安の一歩に大喜びだ。

これによって防衛ラインは1460となった。そこからウォンはなんとか介入して1460阻止している。朝の4時過ぎには145ウォンだ。

次はドル円。

ドル円のほうは朝から157円で始まって徐々にあげていく展開。なんとか156円台まで戻す。ところが15時頃から急に売られていく。結局、朝の4時過ぎには157円30銭といったところ。

■2024年12月24日の韓国証券市場

コスダック指数 0.87ポイント▲ 680.11(終値)
総合株価指数 1.49ポイント▼ 2440.52(終値)
ウォン・ドル相場 4.4ウォン安 1456.4(午後3時半現在)