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【速報】韓国・尹錫悦大統領の内乱の疑いで身柄拘束…現職大統領として史上初 韓国

ということで速報が流れた。ユン氏はついに逮捕された。これにてシーズン3が終了!

速報】韓国・尹錫悦大統領の身柄拘束…現職大統領として史上初 韓国

韓国メディアは韓国の尹錫悦大統領が内乱などの疑いで捜査機関に身柄を拘束されたと報じました。

韓国メディアなどによりますと、警察や高官犯罪捜査庁などの合同捜査本部は15日午前10時33分頃、「非常戒厳」宣言をめぐる内乱などの疑いで、尹大統領の身柄を拘束したと報じました。

韓国で現職の大統領が身柄を拘束されるのは初めてです。

尹大統領は今後、ソウル近郊にある高官犯罪捜査庁で取り調べを受けるものとみられます。

500m先に尹氏が… 逮捕再着手、検事らと警護員もみ合いか 韓国

朝からユン氏の逮捕が時間の問題となっているわけだが、どうやら突入部隊が公邸に侵入して警護処の警備員ともみ合いになっているようだ。その500m先にユン氏がいるそうだが、いよいよこのときがきたのか。楽しみすぎるという。

では、記事を引用しよう。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布を巡り、内乱などの容疑で尹氏に対する逮捕状を取った高官犯罪捜査庁(高捜庁)の検事らが15日午前5時過ぎ、ソウル市内の大統領公邸で逮捕状を示し、執行に着手した。聯合ニュースが伝えた。警官隊とともに正門から約500メートル先の公邸内にいるとみられる尹氏の逮捕を試みる。

 高捜庁と警官隊が官邸の敷地内に入ろうとし、官邸を守る警護庁の要員らともみ合いが起きている模様だ。また、聯合によると逮捕に反対する与党「国民の力」の議員約30人が、逮捕状執行に抗議しているという。正門周辺には逮捕を求める市民と反対する市民の両方が集まり、スローガンを叫んでいる。

 警護庁の要員らは公邸の周囲に鉄条網を敷くなどし、尹氏の逮捕を阻止する構えを見せてきた。高捜庁の逮捕状執行を支援する警官隊と、警護庁要員の間の衝突を懸念する声がある。

 高捜庁トップの呉東運庁長は逮捕の失敗後、「2回目が最後になるという異例の決意で、しっかり準備する」と強調していた。【ソウル日下部元美】

500m先に尹氏が… 逮捕再着手、検事らと警護員もみ合いか 韓国

しかも、与党の議員が80人も逮捕状執行に抗議とか。この80人もさっさと逮捕した方がいいよな。反対は内乱罪幇助だもんな。

ベネズエラ化する韓国、3年前に鈴置高史氏が「民主主義の崩壊」を予言できたワケ

韓国 何だろうな。鈴置高史氏が3年前に民主主義崩壊が予言できたとか。その前にこちらは朴槿恵氏の時のロウソクデモでの弾劾。それから大統領の逮捕で民主主義の崩壊なんてとっくに予言していた。だから3年前どころか、10年以上前だ。なんで彼の言うことはあまりこちらは参考にしていない。

そもそも韓国の民主主義なんて北朝鮮のスポークスマンであるムン君がロウソクデモで当選している時点で終わっていた話だ。彼らがやっていることは世界が誇る民主主義ではない。K-民主主義である。

つまり、民主主義→衆愚政治→独裁という。古代ギリシャのような展開である。これがユン氏の戒厳令でやろうとしていたことだ。もちろん、光の戦士であるイ・ジェミョン代表が大統領になっても同じことだ。独裁国家に突き進む。だから、韓国の民主主義なんてとっくに瓦解していたのだ。それを知らないのは韓国人だけである。

では、記事を引用しよう。

昨年末の戒厳令を機に、無政府状況に陥った韓国。内戦を回避できるのか。2年以上も前から「韓国の民主主義は崩壊した」と警告を発していた鈴置高史氏に混迷の本質を聞いた。

■無政府状態に ※略
■年金を使ってウォン買い支え ※略
■国の自壊は文在寅時代から ※略
■左派だって平気で指揮権発動 ※略

■日本では「伝家の宝刀」なのに

――韓国人は寄ってたかって法治を壊している……。

 鈴置:その通りです。そもそも韓国人の法治意識は薄い。1987年の民主化まで検察は政権の完全な手先で、大統領の気に入らない政治家らを手当たり次第に逮捕していました。だから検事総長に対しわざわざ正式に指揮権を発動する必要はなかった。

 民主化以降、検察は政権からの独立を目指しました。田中角栄という大物政治家も起訴した日本の検察は、韓国の検察官のあこがれの的でした。

 韓国の法曹関係者も「日本に指揮権は存在するが、発動するなら内閣を潰す覚悟がいる」――伝家の宝刀であることはよく知っています。韓国紙にも時々、1954年(昭和29年)に犬養健法務大臣が指揮権を発動した後、辞任した事件が紹介されます。

 左派、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時の2005年、指揮権が発動されました。左派の学者を捜査する際に拘束しないよう法務部長官が指示したのです。検事総長はこれを受け入れましたが、抗議のために辞任しました。

 「指揮権は安易に発動しない、との慣例が韓国でも生まれるのかな」と思ったものですが、誤った判断でした。左右対立が激しくなると、憲政の常道は簡単に踏みにじられたのです。

■根付かなかった「憲政の常道」

――踏みにじられたのが2020年。

 鈴置:この年にはもうひとつ、民主主義の後退を示す事件が起きました。4月の総選挙で与党の左派「共に民主党」が国会で6割の議席を占めると、慣例を無視して委員長ポストを独占したのです。翌2021年7月に慣例が復活しましたが、自分に都合のいい法案を通した後のことでした。

 いわゆる「軍事独裁政権」時代、国会は多数を占める与党のやりたい放題でした。委員長ポストを独占し、法案を思うままに通しました。1987年の民主化の後、日本の例も参考にして野党にもポストを分け、妥協の道を探りました。

 重要な委員長ポストを握れば、少数野党もある程度の抵抗が可能です。ソウルに駐在していた私は「こうして憲政の常道というものが根付いていくのだな」と感心したのですが、そうはいきませんでした。

――「憲政の常道」の破壊に対し、国民から批判は起きなかったのですか? 

 鈴置:起きませんでした。韓国人は「憲政の常道」の重要性、あるいはその存在にさえ気が付いていないのです。韓国人は対立した際、自分が正義と主張するに急で、どうやって妥協するかに考えが及びません。

 捜査指揮権の自制にしろ、委員長ポストの分配にしろ、対立を和らげるための装置です。韓国ではこの安全装置が根付く前に左右対立が激化し自ら破壊してしまった。安全装置の貴重さは使っていくうちに分かるものですが、それを認識するには至らなかったのです。

■あっという間にベネズエラ

 韓国の民主主義が壊れて行く過程は『韓国民主政治の自壊』の第2章「あっという間にベネズエラ」で詳述しました。見出しに「ベネズエラ」を入れたのは、韓国の保守派から「左派独裁により、没落したベネズエラの轍を踏む」と悲鳴があがったからです。

 中南米随一の豊かさと、平和な政権交代に象徴される民主主義を誇っていたベネズエラが、いつの間にか大量に難民を送り出す貧困国に落ちぶれました。戦争をしたわけではありません。

 1999年に登場した左派のウゴ・チャベス政権が権力の独占を目指して司法とメディアを掌握し、反対勢力を徹底的に痛めつけました。その混乱の中で経済が低迷し、米国との関係も破綻したのです。

 文在寅政権も保守政権時代の最高裁長官、官僚、軍人を相次ぎ逮捕するなど、敵対する政治勢力の根絶やしを図りました。国際社会の非難により最後はあきらめましたが、誤報を理由にメディアに懲罰的な罰金を科す法律も作りかけました。韓国は「アジアのベネズエラ」への道を歩みかけているのです。

 注目すべきは保守の警告は「左派が政権を握ると国が潰れる」ことに留まり「法治破壊の危険性」に及ばなかった点です。「法治」の観点から左派を批判した人は私が調べた限り、1人だけでした。

■チャベスが出てきた ※略
■合意形成には手が届かず ※略
■「日本よりも上だ」 ※略

全文はソース先で

ベネズエラ化する韓国 3年前に鈴置高史氏が「民主主義の崩壊」を予言できたワケ | デイリー新潮

アジアのベネズエラなのか。ジンバブエなのか。そんなことは既に些細なことだ。国民は二分して内戦状態。流血沙汰になれば韓国は平和的に元に戻れない。対立は激化して大統領選挙どころではなくなる。そして、今日の大統領逮捕となれば、引き金になる可能性が高い。

どちらにせよ。揉めるのは必至の情勢。北朝鮮が時間をかけた裏工作でここまで国民を二分させていることに鈴置高史氏には指摘してほしかったな。全ては北朝鮮の計画通りなんだよな。後はイ・ジェミョン代表が大統領になれば韓国は赤化して北朝鮮の将軍様に忠誠を誓う。韓国民は献上される。まさに南北統一という素晴らしい国となるだろう。

韓国捜査当局、尹錫悦氏の逮捕へ向け再着手 大統領公邸に到着

韓国 皆さん、朝から超盛り上がってきました。すでにウォンニャス速報で一報を伝えておいたが、いよいよユン氏の二回目の逮捕状執行が目前に迫っている。15日の早朝に捜査当局が大統領公邸に集結しているからだ。

しかし、それを阻むのが既にユン氏の私設軍隊と化している警護処である。捜査当局はユン氏の逮捕を邪魔すれば公捜処の連中を片っ端から逮捕するつもりでいるし、そのための布石を今まで打ってきた。抵抗すればその場で逮捕。

ユン氏を守ろうとすれば、積み立てていた年金が没収されたりする。もちろん、公捜処は一枚岩ではない。そもそも大統領公邸を守るのが本来の仕事であり、警察からユン氏を守る仕事はその範囲を逸脱しているのだ。しかも、これから重い処分を受ける可能性だってある。そりゃ指揮は上がりませんよね。

援軍なき籠城戦。大義名分もない。逆らえばどんどん不利となる。だから、あっさりユン氏を引き渡す可能性だってあるのか?既に警護処の長は出頭して辞任しているよな。

それでまずは捜査当局が用意している勢力を確認しておこう。こちらは相手が200人なら50倍は投入しろと述べたが、実際はどのくらいなのか。

記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対する2回目の拘束令状の執行が近く行われるとの見方が広がる中、警察庁国家捜査本部の特別捜査団とソウル警察庁、京畿南部警察庁、京畿北部警察庁、仁川警察庁の4庁の広域捜査団関係者が14日、令状の執行に関連し3回目の会合を開いた。

 会合は約2時間行われ、出席者は車両によるバリケードや鉄条網などで要塞化された大統領公邸に進入するための具体的な計画を議論したという。

 特に令状執行の阻止を試みる大統領警護処の職員の制圧、公邸の捜索や尹大統領の拘束方法などについて具体的に話し合ったようだ。

 2回目の拘束令状の執行は早ければ15日午前5時になる可能性が高いとみられている。ただ、刑事約1000人が動員されるだけに、計画の連絡などを経て変動する可能性もあるという。

 会合では、大統領警護処との衝突を最大限防ぐための方策についても話し合われた。

 警察庁国家捜査本部と独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」は14日午前、拘束令状執行について協議するため大統領警護処と会合を開いたが、令状の執行を阻止するという警護処の方針に変化はなかった。

尹大統領の拘束令状 15日早朝にも執行へ=警察が3回目会合   | 聯合ニュース

なるほど。突入部隊は相手の戦力の5倍てところか。根回しもわりとしてきているので警護処は弱体化もさせている。さすがに1回目の失敗で学習しているようだ。5倍はギリギリ合格だろう。これ以上、少ないと籠城戦を舐めてるかと思ったが、相手が武器を持って抵抗しても、これならなんとかなるんじゃないか。本当は10倍ぐらいほしいけどな。

ただ、今回はユン氏側に援軍がいないわけではない。それはロウソクデモでユン氏側につく庶民が近くにいるてことだ。15日の早朝に動く可能性が高いという報道が上の記事なので、当然、ユン氏側の庶民は公邸を守ろうと動くんじゃないか。それを止めるために警察が数千人規模なのか。数万人なのか。ユン氏が逮捕されたら取り返そうと暴徒化する恐れだってある。

すでにその動きが韓国語のニュースとなっている。ユン氏を守るに4200人が集結とか。すげえ。やったな。ユン氏。アホな市民4200人がユン氏を命をかけて守ってくれるぞ。

では、記事を引用しよう。

警察が尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領を逮捕しようとしていることが分かった14日、ソウル市龍山区漢南洞(漢南洞)の大統領官邸の前で戦争の暗雲が立ち込めた。同日午後6時30分現在、警察推計4200人以上の尹氏支持派が「偏向した警察や公選弁護人から大統領を守る」と断固たる戦いを繰り広げる決意を表明した。

一方、100人(警察推計)の反尹デモ参加者は、「第2次令状の執行中に、大統領を公邸から退去させ、拘置所に送る」と述べた。

前夜から雪が降り積もり曇りだった今朝、尹氏支持派は最低気温1°Cの漢南洞(ハンナムドン)公邸前に集まり、「尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の厳重な警護」を求めた。そして、同日午前6時25分頃、鄭珍錫大統領首席補佐官が「大統領の自衛権を保障する」と国民にアピールを発し、静かだった雰囲気が揺らいだ。

司会者が鄭参謀総長にアピールを読み上げるたびに、抗議者たちは「はい」と答えた。「警察と大統領保安部との間で流血の可能性がある」と彼らは述べ、「チェ・サンモク大統領代行が行動すべきだ」と叫んだ。


双方の抗議者たちが「(2回目の逮捕状の執行が)ついに来た」と言い争う中、警察はバリケードを築いて彼らを隔てた。バリケードで区切られた80メートルの道路で「李在明(イ・ジェミョン)は反乱の罪だ」「大統領が嫌いなら北朝鮮に行け」「自分の道を行け」「出て行け」「殺してやる」と叫び合った。

同日午後2時30分頃、「警察が明日午前5時に大統領を逮捕する予定だ」と報じられた際、「帰宅せず、ここに集まる」「装甲車の前に伏せても拘束する」と発言した。

一方、ニュースを聞いた反尹側は「反乱者ユン・ソクヨル即逮捕」と書かれたプラカードを振り、「反乱党を即解散せよ、反乱の力を」と叫んだ。反尹派の壇上に立ったオ・ドンヒョン弁護士は、「親尹派側が激しい侮辱で私たちの集会を妨害している」とし、「このような極右主義者を見ていると、反乱のリーダーである尹錫悦(ユン・ソクヨル)の最期が近いと感じます」と付け加えた。

「12月3日の非常事態宣言の後、尹錫悦(ユン・ソクヨル)は恥知らずな詭弁で内戦を否定し、捜査プロセスにも参加しなかった」と述べた。参加者の一人は、「2025年1月に漢南洞の官邸を見ると、1980年5月の光州を思い出す」と話しました。

尹氏支持派の抗議者たちは、逮捕状が長期間執行された場合に備えて、さまざまな防寒具、非常食、毛布、毛布を詰め込んでいた。「官邸前最前線の同志たちへの救援物資」とされ、パンや飲み物が次々と到着した。膝に毛布をかけて座っていた30代の男性は、「今日か明日に逮捕状を執行すると言っていたから集会に来た」と話し、「公選弁護人事務所が勝手に逮捕状を請求することは明らかに違法だ」と話した。


京畿道城南市出身の建設請負業者、チョ・ソンフンさん(76)は、「私は1987年6月の蜂起の際に街頭にいた『タイユニット』の出身だ」と話し、「韓国はベネズエラではないのに、どうして公的機関が国の元首を逮捕できるのか」と付け加えた。私はそれを止めるために全身を捧げます。」

ソウル市麻浦区出身のヨンギョンさん(66)は、「戒厳令が最初に発令されたときは戸惑ったが、今は大統領の判断が理解できる」とし、「昨年12月31日から公邸前で抗議活動を始めた今日まで、ここで死んでも、後世のために大統領の逮捕を防ごうという気持ちが変わらない」と話した。

京畿道華城市出身の大学生、25歳の叔母は、「大統領を守る仕事をしている治安機関の長官と警察副署長を、何を根拠に逮捕するのですか?」と言いました。出席者の一人は、「2回目の逮捕状が明日の早朝に執行される可能性が高いので、徹夜する覚悟で来た」と述べ、「大統領はオサマ・ビン・ラディンではないのに、どうやって暴力犯罪や麻薬犯罪を逮捕するチームを送れるのか」と付け加えた。

一方、警察は、尹大統領の逮捕状が執行される可能性が高い15日に、異なる陣営の抗議者間で流血が起こる可能性に備えている。デモ隊が侵入する可能性がある場合に備えて、漢南洞(ハンナムドン)の役所村の近くには大型バス14台が停まっていた。

警察当局者は、「最初の令状が執行された日である過去3日間よりも多くの抗議者が出ると予想しており、第1回よりも多くのデモ隊(45ユニット、約2,700人)を配備する予定だ」と述べた。3日、親容氏1万2000人、反ユン氏3000人の計1万5000人が官邸前に集まった。翌日は81,000人(親雲38,000人、反雲43,000人)でした。


実際、4日には、警察との口論中に警察官を暴行した市民労働組合員2人が公務執行妨害の疑いで逮捕された。MINTUのメンバーが警察のトランシーバーをひったくり、それを使って警察官の頭を殴った。12日、反尹派のデモ参加者が武器を持って親尹派と口論になり、特別脅迫の疑いでその場で逮捕された。

警察は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の逮捕状を阻止するために結成された団体「ホワイトスカルグループ」にも目を光らせている。彼らは公邸の近くで白いヘルメットを着用し、「公邸を守るためのデモ」を行っています。李浩英(イ・ホヨン)警視庁長官代行は13日、国会の行政・治安委員会に出頭し、「白骨チームが令状の執行を妨害すれば現行犯だ」「公務執行妨害で処罰できる」と述べた。

共産党もアメリカも「その日来た」…ハンナムドン(漢南洞)で緊張が高まり、抗議者たちが一晩滞在

朝鮮日報さん。必死すぎませんか!反対派が4200人集結で、賛成派がわずか100人なわけないだろうに。ひでえ偏向記事だよな。さすが、政府御用達の新聞ですよね。でも、さすがにこんな記事を書くからクズ新聞だといわれるんだぞ。あまりにも偏向しすぎてるんだよな。世論調査でユン氏の弾劾は7割賛成で、反対派が100人しか集まらないとかあるわけがない。

このように公邸周辺では市民らの大規模衝突も予想される。だから、速やかにユン氏を逮捕して終わらせたいが、警護処が抵抗すればするほどユン氏側の勢力も拡大する。何て面白いんだ!

おいおい、事態がどう収拾するのか。全く読めないぞ。ユン氏が逮捕されて歩いてるところを市民が怒号になって押しかけて奪還とか。これはこれで面白いよな。ワクテカすぎませんか。やばいわ。テンション、高すぎるわ。

では、記事を引用しよう。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布を巡り、内乱などの容疑で尹氏に対する逮捕状を取った高官犯罪捜査庁(高捜庁)の検事らが15日午前4時半ごろ、ソウル市内の大統領公邸の正門付近に到着した。聯合ニュースが伝えた。

警官隊と共に、正門から約500メートル先の公邸内にいるとみられる尹氏の逮捕を試みる。北西部果川市の庁舎からは、午前5時過ぎにも捜査車両とみられる車が出発。公邸付近には、警察部隊が続々と集結し、緊迫感が高まっている。

尹氏は国会による弾劾訴追で大統領の職務停止に追い込まれたが、警護などの特権は維持する。高捜庁は3日に尹氏の逮捕を試みたが、公邸を守る大統領警護庁の要員らに阻止されていた。

韓国捜査当局、尹錫悦氏の逮捕へ向け再着手 大統領公邸に到着 | 毎日新聞

この記事を確認する限りでは1000人の突入部隊は予定通りに動いてるようだ。もちろん、ヘリで特殊部隊とか用意されているんだろう。最高の逮捕劇となるのか。韓国の歴史に今日、「現職大統領逮捕」という日が刻まれるのか。楽しみでならない。

もちろん、世界最高のエンタメをウォッチしているのはこちらだけではない。5チャンネルでは当然、お祭り状態である。その声を一部届けようか。

1.どちらも日本にとっては邪魔者だろ
混乱してる間は、日本に干渉しにくくなるからずっとこのままがいい

2.選挙以外の方法で権力を握ろうとするのが民主主義なの?

3.今は南北朝鮮に分かれてるけど
もし逮捕されないままだと、北朝鮮と西朝鮮と東朝鮮に分かれるんだろうか

4.ユンが「武器の使用を検討しろ!」って指示だってさ

5.火蓋を切る
即ち、流血の引き金を引いたサイドに非難が集まると予想
根本的には攻撃側が不利かなぁ
支持率が均衡してる今は何も出来ないで終わる予感…ツマラナイけどw

6.今度こそ韓国エンタメ炸裂するかな?
前座としてなんで少なくとも数百万規模のローソクを全土でやらないのかなあ

7.さてどうなるんかね
流血沙汰になったらマジ韓国終わるぞ

8.ワクワクが止まらない。どっちに転んでも韓国経済破綻は間違えない。

9.大統領選挙早めるには逮捕しかないと思うで
逮捕されれば選出やらざる得ないだろうし

10.中継視てるとセントリーガン設置したくなってきた

以上の10個だ。

このように注目度は高い。ユン氏が逮捕されるのか。動画投稿している頃には号外で日本人が知ることになるのか。朝の8時時点でわからないが、今日中に逮捕状執行するのは間違いないだろう。問題はいつになるかだよな。朝からやるんだから長期戦を考えてるとしたら、昼頃なのか。それとも夕方になるのか。

皆さんも行方を楽しみにしていますね。ええ?セントリーガンを配置したい。ここにEDF隊員が紛れ込んでるぞ。しかし、セントリーガンは敵だけを自動標的にする恐ろしい兵器だからな。内戦で人間相手に使うとなれば、もはや、最悪の結果となる。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1465.0 公邸が警察に再び包囲される!

韓国証券市場 ヤバイ。朝起きたら大変なことになっていた。いやいや、なんでそんな速い時間に事を進めるんだよ。聞いて驚いてくれ。今日の早朝、公邸を警察が囲んでいるようだ。つまり、今日でユン氏の逮捕状執行する可能性が高い。ユン氏はいよいよ年貢の納め時である。ええ?本当なの?少しニュースを出しておこうか。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布を巡り、内乱などの容疑で尹氏に対する逮捕状を取った高官犯罪捜査庁(高捜庁)の検事らが15日午前4時半ごろ、ソウル市内の大統領公邸の正門付近に到着した。

詳しくは本編で取り上げるが、動画は一つも作ってないので夕方以降に投稿になると思われる。検事らが来たということは突入する準備をしているてことだ。そして周辺は警察がどんどん集まってくる。当然、1月3日よりも遙かに多い人数が投入される。もう、失敗は絶対に許されない。しかし、警護処はユン氏を守る盾として機能している。これは「政府組織VS政府組織」である。

やばいな。米CPI発表前にユン氏が逮捕されたらウォンはどうなるんだよ。ということでシーズン3が佳境に突入しており、ユン氏の逮捕が実現したら終了する。問題はそう簡単にいかないてことだ。できれば流血沙汰にならずにユン氏を逮捕したいが、既に公邸にいない可能性だってある。しかし、これだけはいえる。世界最高のエンタメだ。チャンネルはそのままだ!リアルタイムでユン氏の逮捕劇を見届けよう。

それでは開幕から見ていこうか。

スタートは1465.0。

チャートをどうぞ。

米CPI発表前でウォンはなんとか上げておきたい。韓銀がヘッジファンドを様子見の時に大規模介入でウォンをあげていく。だから1370ウォンからどんどんあげており、今日の防衛ラインは1460ウォンてところか。ただ、これは大事な統計前にはウォンをあげるのはいつものこと。それでたった10ウォン程度でいいのか。

もっと上げておかないとナイアガラ来るんじゃないか。それでなくてもユン氏が逮捕されたらヘッジファンドがどう反応するかわからないのに。こちらはユン氏が逮捕されたらウォンは上がると見ている。理由は混乱が少しは収まるからだ。でも、視聴者としては公邸に突入したらユン氏はすでに逃げた後だったとか。そういうサプライズ展開も期待したい。

15時半には1463.2。7.6ウォン高。それからも介入が続いており、朝の6時は1358ウォンだ。

次はドル円だ。

ウォンと違ってドル円は下げている。朝が157円だったのに、次の日の3時には158円台にまでおちた。それから少し上げるも157円98銭だ。

■2025年1月14日の韓国証券市場

コスダック指数 9.83ポイント▲ 718.04(終値)
総合株価指数 7.84ポイント▲ 2497.40(終値)
ウォン・ドル相場 7.6ウォン高 1463.2(午後3時半現在)

韓国経済 時価総額は10兆以上蒸発しました…サムジョン·LG Ensolを含む7か所

ここからは韓国経済の話題だ。

年明けて証券市場が通常の営業に戻ってきているわけだが、当然、昨年の市場動向というものがこの時期に色々と話題になる。そこで今回は韓国証券市場のコスピの一年間を振り返ろう。

まずはコスピの一年間チャートの確認だ。

これが一年間の動きだ。

見ての通り、2024年1月頃は2500を割っていた。しかし、その後は生成AI特需もあり、半導体輸出が好調となって韓国コスピは上昇する。そして7月には2888まで上がるも、8月に急降下している。一体、これは何があったのか。

結局、現在ですらエヌビディアのテストに合格できないサムスン電子の危機である。技術のなさが露呈してサムスン電子が売られるとコスピが瓦解したと。それから2700近くまで上げるもそれが限界。

そしてトランプ氏が当選すると米中貿易戦争で韓国輸出は厳しくなるという見方が続いてコスピは下落していく。さらに12月3日の戒厳令からの一連の大混乱でコスピは再び2400を割れた。それから一ヶ月で戒厳令前の株価に戻しているが、2500では明らかに低迷している。

しかも、これだけではない。米国の経済動向がかなり不味い状況だ。これを指摘しておかないと今後のウォンやコスピ動向を追えなくなるので記事を引用しよう。

(ブルームバーグ): 2024年末の米国の基調インフレは、堅調な労働市場と安定した経済を背景に、若干の鈍化にとどまったもようだ。追加利下げに対する連邦準備制度の慎重な姿勢を後押しすることになる。

ブルームバーグが集計したエコノミスト予想の中央値によると、昨年12月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月比0.2%上昇したとみられている。11月までは4カ月連続で前月比0.3%上昇していた。コアCPIは、基調インフレの現状をより正確に示すとされる。前年同月比の伸び率は4カ月連続で3.3%になったと予測されている。

前年比の数値は、労働市場と需要にほとんど悪化の兆しが見られない中で、インフレ抑制に向けた進展が事実上足踏み状態にあることを示唆している。10日に発表された12月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比25万6000人増と予想を大幅に上回る伸びとなり、失業率は予想外に低下した。

10日発表のミシガン大学の1月の調査によると、米消費者の長期インフレ期待は08年以来の水準に上昇。高額商品を今購入することで将来の値上げを回避できるとの回答は22%に上った。これは前月と同様、1990年以来の高水準。

雇用統計の発表後、一部の米主要金融機関のエコノミストは、追加利下げの予想を後退させた。

昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に公表された米金融当局者の四半期予測では、25年に25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを2回実施すると想定されている。利下げ回数は9月時点の予想から減少し、最近の当局者発言はそれよりさらに慎重になっていることを示唆している。

モルガン・スタンレーのエコノミストらによると、最近の米経済の勢いは、家計純資産の増加や自動車に対する累積需要、インフレを上回る賃金上昇などに起因すると見られている。

米CPIは15日に発表される。翌16日には12月の小売売上高が発表され、ホリデーシーズンの堅調な消費を裏付ける数字が見込まれる。

17日発表の12月の鉱工業生産統計では、製造業生産指数が前月比0.2%上昇したと予想されている。11月も0.2%上昇だった。低い水準ながらも製造業活動の安定化を示唆することになる。

アジアでは17日に中国の国内総生産(GDP)が発表される。習近平国家主席は昨年末、2024年のGDP成長率が5%前後になるとの見通しを示しており、それが確認される見込みだ。

北京では11-12日に全国商務工作会議が開催された。中国商務省は12日、同国が今年、消費を積極的に促進し、対外貿易と投資を安定させるためにあらゆる措置を講じると表明した。

米CPI、FRB利下げ休止観測を後押しか-堅調な雇用統計後

今週、米国の12月のCPIや小売売上高などの主要な経済指標が出てくる。市場の予想通りだとおもうが、インフレは加速している、それだけ利下げするのが難しくなる。

ただでさえ、年2回程度が示唆されていて、それが春なのか。夏なのか。秋なのか。冬なのか。わからないのにな。利下げがなければ各国も高金利を維持したままになるので、それだけ内需は疲弊していく。世界同時不況もあり得るということだ。

もちろん、コスピも無事では済まない。必死に年金基金で買い支えてるが、そもそも上がらなければ、これからの外部の圧力で売られていく。混乱は長期化しているので、誰も韓国に投資したがらないためだ。だから、韓国株の成績は酷いものだったと。

記事を引用しよう。

昨年、株式市場の寒波により国内時価総額(時価総額)は249兆ウォン減少し、合計14社が10兆ウォン以上の時価総額の変化を示しました。時価総額が10兆ウォン以上増加または減少した企業は7社でした。昨年の業界の浮き沈みは、時価総額に反映されました。

企業分析を専門とする韓国CXO研究所が13日に発表したデータによると、SKハイニックスは過去1年間で時価総額が10兆ウォン以上増加した主要企業だった。人工知能(AI)計算のキー半導体であるHBM(高帯域幅メモリ)の恩恵を受けて、時価総額は1年間で約21兆ウォン増加しました。次いで、HD現代重工業、HD現代電機、アルテオゲン、KBファイナンス、サムスンバイオロジクス、ハンファエアロスペースが続き、時価総額は10兆ウォン以上増加しました。これらは、昨年好調だった造船、電力設備、バイオテクノロジー、金融、防衛に関連する銘柄です。

一方、10兆ウォン以上を失った企業は、サムスン電子、ポスコホールディングス、LGエナジーソリューション、LG化学、エコロビーM、ポスコフューチャーM、サムスンSDIの7社だった。そのほとんどは鉄鋼、化学、二次電池の会社で、昨年は不況に陥りました。これらの変更の結果、「時価総額1兆クラブ」の企業数は、昨年の259社から今年初めの240社へと19社減少しました。

時価総額は10兆以上蒸発しました…サムジョン·LG Ensolを含む7か所

記事を読む限りでは韓国株の勝ち組はskハイニックスで間違いない。今年も生成AI特需が続くなら、SKハイニックスは安泰だろう。ただ、年が明けてからフィラデルフィア半導体指数が下がっている。これは世界の半導体関連で重要な指数となっているので、5000を割ってしまうとやばいのだ。それが13日に割っており、14日には5000に戻っている。

見てのとおり、1月6日まではあがっていたのに急に下がりだした。

現在は5020.03となっている。これは米政権による生成人工知能(AI)関連製品の輸出規制強化に関する一部の報道で嫌気になってるとか。当然、SKハイニックスはもろ直撃になるので、今後、コスピの動向は暗雲としている。

尹大統領の逮捕状、今週中にも2度目の執行か 韓国高捜庁

韓国 寒い。とりあえず朝のウォンニャス速報の動画投稿は終わったので、これから今日の記事を更新していくわけだが、朝の6時前なんだが外は真っ暗だ。とりあえず寒いのでコーヒーでも飲むか。よし、少し身体も少し温まったので頑張っていこうか。

それで、シーズン3の今週の注目イベントはユン氏の逮捕状執行があるかどうか。今日が1月14日なので、そろそろ延長された執行の期限が切れるんじゃないかと噂されている。

でも、公捜処の動きを見てる限りではわりと期限に余裕ありそうだよな。あまり焦ってるようにはみえない。ただ要塞化した公邸、相手を油断させる作戦なのか。水面下で激しいバトルが繰り広げられてそうだ。

今週中にユン氏が逮捕されたらそれはそれで面白いんだが、韓国経済的にはどちらが良いんだろうか。実際、ユン氏が逮捕されたところですぐに無期懲役や処刑が決まるわけではない。内乱罪でも裁判はあるし、何より、先に憲法裁判所の判断が出てくる。この結果はおそらくユン氏の弾劾は認められるとおもうが、ユン氏がそうなったところでユン氏側は刑事裁判で無罪を訴えるだろう。これが数年ぐらい続くと思われる。

ユン氏の未来はどう転ぼうか、刑務所で無期懲役か、処刑の二択しかない。逮捕される、されないはもう一度、戒厳令を出させないための保険程度にしかならない。例えば、憲法裁がユン氏の弾劾訴追案が否決すればユン氏はすぐさま2回目の戒厳令を敷くと思われる。野党はそれを危惧していると。そりゃそうだろう。むしろ、やらなければ終わりだからな。

ええ?そんなことしない?ユン氏は戒厳令を反省している?そんな甘い考えでクズ大統領を判断しないほうがいい。彼は自分が生きるためならなんでもやるような人間だ。だからこそ、戒厳令をできないように物理的に閉じ込めておく必要がある。

しかし、一部では27日の祝日設定にこんな噂がある。記事を引用しよう。

【01月13日 KOREA WAVE】韓国で非常戒厳宣布や弾劾を巡る政治的混乱の中、「2次戒厳令」に関する陰謀論が再び台頭している。今年の旧正月連休中に戒厳令が発令される可能性があるとする主張が一部で広がり、社会的な不安が助長されている。

政府と与党「国民の力」が1月27日を臨時公休日に指定したことについて、経済刺激を目的とした措置と発表されたが、一部では「局面転換を狙った隠れた意図があるのではないか」と疑念を抱く声もある。

SNSやオンライン掲示板では「臨時公休日に戒厳令が発令されるのではないか」「休み中に内乱共謀者が行動を起こすのではないか」といった反応が相次いでいる。昨年の国軍の日が臨時公休日に指定された際にも、戒厳準備説や歴史的背景に関する批判が噴出したことが記憶に新しい。

専門家の多くは、ユン大統領が現在職務停止中である点を踏まえ、「2次戒厳令」は現実的でないと指摘している。軍統帥権がチェ・サンモク(崔相穆)大統領職務代行に移っている状況で、新たな戒厳令を発令する可能性はほぼ皆無だという。

ある軍事専門家は「大統領が不在の状態で権限代行者が戒厳令を発動することはあり得ない」と述べ、「陰謀論に過ぎない」と一蹴している。

それでも陰謀論が根強く残る背景には、社会全体の不安と不信感が影響している。韓国社会では昨年、「非常戒厳」が実際に宣布されたことで、これまで非合理的と見なされてきた主張が勢いを増す傾向が見られる。

特に、政治的対立の激化が陰謀論を助長しているとの見方もある。弾劾反対集会やオンラインコミュニティでは、事実に基づかない主張が拡散しやすい環境が整っている。例えば「中国と北朝鮮が不正選挙に関与した」「共に民主党のイ・ジェミョン(李在明)代表はスパイだ」といった根拠のない主張が広まっている。

専門家は、社会的信頼の不足が陰謀論の構造的な原因であると分析する。高麗大学のキム・ユンテ教授は「不合理だと考えられていた戒厳令が現実になったことで、非合理的な陰謀論がいっそう勢いを増している」と述べた。また、意見の対立が激しい社会において、自分の立場を補強する情報だけを受け入れる「確証バイアス」も影響していると指摘している。

「韓国政府が27日を公休日にしたのは再び『非常戒厳』を宣布するため」…陰謀論が再燃、社会不安を助長 写真枚 国際ニュース:AFPBB News

この記事を読んだ瞬間、こちらは絶望した。なんと旧正月休みが最長で9日間もあるのだ。いやいや、そんなに休まれたら韓国ネタが続かねえよ。軽い動画投稿危機じゃないか。最新ニュースがなければ動画投稿は続けるのは難しいのはわかるとおもう。

しかし、27日に戒厳令が発動するなら休日なんてあるわけないよな。ええ?陰謀論?可能性が低い?でも、ゼロじゃないだろう?韓国では一般常識ではあり得ないことが稀に良くあるのだ。戒厳令なんてまさにそれだろう。

誰が昨年の12月3日に戒厳令が発動なんて予測していたか。こちらは年末に魔物が潜むというkの法則に従って言及はしていたが、まさかの魔物が国を滅ぼす「八岐大蛇」クラスとか思いもしなかった。漢字で書くと格好良いが、カタカナではヤマタノオロチである。つまり、日本神話に出てくる怪物だ。

そんな国を滅ぼす魔物が「戒厳令」だったわけだ。ヤマタノオロチは大暴れして、1ヶ月で、もう内戦まで勃発。でも、預言書「ネクロノミウォン」にはこう書かれている。

国を崩壊させようとする怪物に対峙する光の戦士が闇を払うと。彼は闇を払った後、光の革命を実現させて国を立て直そうとする。だが、闇の魔力が強すぎたのか。空は赤く染まったままだという。

視聴者さんに予言書の名前を募集したら、面白い名前を考えてもらった。ネクロノミウォンが気に入ったので採用させてもらった。ありがとうございます。

預言書「ネクロノミウォン」が実現するのか。単なる確証バイアスなのか。そもそも情報が錯綜しており、大統領ですら都合の良いYouTuber情報に流されるぐらいだ。第2の戒厳令が1月27日にあるのか。もう、信じたいものだけを信じればいいんじゃないか?それが幸せかもしれないぞ。

既に大規模デモを見る限り、いつ流血沙汰になってもおかしくない。そうなれば戒厳令は正当化するんだよな。つまり、流血沙汰になった瞬間、二回目の戒厳令は発動する正当な理由が存在するてこと。大規模なデモで暴徒となった民衆を沈めるには警察だけでは難しいとなれば、軍を動かすには戒厳令しかないわけだ。

確かに確率は低いと思われる。しかし、今の韓国ではそれをゼロとは言い切れないのが現実だ。そうだな。一週間以内に大きな地震が来ると予言して当たるような確率だとおもう。さすがに1週間で大きな地震は来ないだろうとおもうが、昨日の夜に宮崎県で震度5弱の地震があった。大規模地震の前兆なのか。さすがにない。そんな確率で二回目の戒厳令はあり得る。

国が崩壊していけば陰謀論を信じやすくなるのは終末思想に陥りやすくなるからだろう。ただでさえ、少子高齢化社会に突入して国の未来が絶望的だったのに、それを待たずして戒厳令からの大混乱で韓国は滅びようとしている。韓国人がそう考えてもおかしくはないんだ。

でも、絶望を味わうのはまだまだこれからだ。三ヶ月で170も落ちたウォンにより輸入物価超高騰して韓国庶民を地獄に追いやる。凄まじい商品の値上げラッシュなのに実質賃金は増えない。内需は崩壊したまま息してない。そして、半導体輸出にも陰りが見えてきた。それについて後で韓国経済のほうで確認しておこう。

それで話を戻すが、ユン氏の2度目の逮捕状執行についてだ。

記事を引用しよう。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領を内乱容疑で捜査している高官犯罪捜査庁(高捜庁)は13日、尹氏に対する逮捕状執行への協力を求める公文書を12日に国防省と大統領警護庁に発送したと発表した。韓国メディアは今週中にも高捜庁が2度目の逮捕状執行に踏み切る可能性があるとの見方を伝えている。

高捜庁は3日に逮捕状の執行を試みたが、公邸前で警護庁要員と同庁の指揮統制下にある軍部隊員らに阻止されていた。高捜庁と合同捜査をしている警察は、警護庁幹部を特殊公務執行妨害の疑いで捜査しており、警護庁の態勢を弱体化させた上で尹氏に対する逮捕状を執行する狙いとみられる。

高捜庁は、警護庁に対する公文書で、逮捕状執行を妨害した場合、要員が公務員資格を喪失したり、公務員年金の受給を制限されたりする可能性もあると警告。国防省に対しても「国防省所属の隊員が不利益を被らないように事前に措置をとる」よう要請した。

一方、大統領代行を務める崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相は13日「国家機関間の衝突が発生すれば、韓国の憲政史に拭えない傷を残すことになる」と、相互に自制を求める談話を発表した。崔氏は「全ての法執行は平和的にかつ節度を持って行われなければならず、暴力的手段を使用することだけは絶対あってはならない」とし、警護庁と警察間での衝突防止のための協議を促した上で、現場要員の安全確保と秩序ある法執行を求めた。【ソウル日下部元美】

尹大統領の逮捕状、今週中にも2度目の執行か 韓国高捜庁

このように動きとしては外堀を公捜庁が埋めている感じだ。どうでもいいが、日本のメディアでは高捜庁なんだが、韓国メディアでは公捜庁なんだよな。ややこしいので統一してくれませんかね。もちろん、同じ組織である。

チェ・サンモク代行が自制を求めるのはいいんだが、ユン氏をこのまま逮捕できないのも拭えない傷を負うんじゃないのか。内乱首謀者の大統領を逮捕できないとか。もう、それは法治国家じゃないよな。

しかも、韓国政府は戒厳令の時にハンギョレなどの政府に批判的なメディアに「電気と水」の供給を断てと指示していたことがわかった。おいおい、こいつらやべえわ。こんなむちゃくちゃなことをやろうとしていたユン氏をまだ擁護できるんですか。民主主義における言論の自由なんて皆無じゃないか。

記事を引用しよう。

12・3内乱の際にイ・サンミン前行政安全部長官がハンギョレなどの報道機関への電力と水の供給を断つよう指示していた。このような証言が消防庁長から飛び出した。

ホ・ソッコン消防庁長は13日に開催された国会行政安全委員会の懸案質疑で、「先月3日に非常戒厳が宣布された際、イ・サンミン前行政安全部長官から電気と水の供給を断つよう指示されたか」という趣旨の共に民主党のユン・ゴニョン議員の質問に対し、「特定のいくつかの報道機関について警察庁の方から要請があれば協力しろと(指示された)」と証言した。

ユン議員が「そのいくつかの報道機関にハンギョレは入っていのか」と問うと、ホ庁長は「入っているようだ」と答えた。この日、ホ庁長はハンギョレの他にも京郷新聞、文化放送(MBC)などが電力および水の供給を断つ対象になっていたと付け加えた。「朝鮮日報は入っていたか」という質問には「覚えていない」と答えた。

この日のホ庁長の発言は、内乱時に進歩メディアと見なされる報道機関を中心として、行政安全部や消防庁をも動員した広範な「報道機関の接収」が起こっていたことを示唆する。ホ庁長はその後の措置を問われ、「電力と水の供給を断つのは私たちにはできない部分なので、いかなる措置も取らなかった」と語った。

消防庁長「前行安部長官が戒厳時にハンギョレへの電力と水の供給を断てと指示」 : 政治•社会 : ハンギョレ新聞

そして、朝鮮日報は含まれてないとか。いやあ、すげえな。これはヤバいわ。朝鮮日報がどれだけユン氏擁護に偏向していたのかよくわかるな。

以前にも突っ込んだが、朝鮮日報はユン氏が就任してから、記事の質は恐ろしく劣化しており、論理性もかけらもなくユン氏の擁護を連発。クズ新聞レベルまで落ちていた。

こちらは朝鮮日報、中央日報、コリアWAVE、東亜日報、聯合ニュース、ハンギョレ新聞の5つの日本語版を毎日チェックして記事を更新しているので、右派から左派まで網羅している。だから、わりと各社の論説はよく見ているんだが、朝鮮日報より、ハンギョレ新聞のほうが遙かにまともだと述べるほどだ。

朝鮮日報が含まれていない。これは政府の広報機関として扱われていた証拠だよな。報道機関の接収。これでも戒厳令を韓国人は支持できるんですか。どう見ても物理的な介入による言論の弾圧,情報統制を敷こうとしていた。しかし、ここまで入念に計画してたのになんで6時間で終わるんだよ。やはり、軍の反発が強かったんじゃないか。大事な軍を掌握できてなかったと。

ハンギョレ新聞などが政府に批判的で、イ・ジェミョン代表や与党を応援する新聞であることは事実だが、それでも言論を弾圧など民主主義ではない。こちらは朝日や毎日新聞は倒産した方が良いと思うが、朝日や毎日から言論を奪えとはいってない。ええ?どう違うんですか?

言論の自由は保障するが、お前らの書く記事は好きではないということだ。

例のあれだ。フランスの哲学者「ヴォルテール」だったか。彼の言ったことであるらしいが、近年では彼はいってないとか。よくわからない。

ただ、ヴォルテールが言ったとされる「君の考えには反対だが、意見は保障する」がこちらの言論の自由の出発点である。だから、ハンギョレ新聞だろうか、朝鮮日報が記事を書く自由を保障するのが民主主義なのだ。でも、ユン氏は戒厳令で一方だけに対して水と電気の供給を断とうとした。明らかに独裁者の思考なんだよな。

もう一度聞くぞ。これでもユン氏を支持できるんですか?仮に支持できるなら、貴方の言論の自由は守られないですよ。だから、韓国人の保守派は目を覚ませよ。彼こそ民主主義の最大の敵なのだ。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1473.2 米CPI控えて一進一退の攻防!

韓国証券市場 今週、最初のウォンニャス速報となるわけだが、ウォン変動に影響する伝えておきたいイベントがスケジュールがある。それだけ今週は色々なイベントがある。詳しくは本編で見ていくがスケジュールを流すとこんな感じだ。

まず、1月15日の12月の米国の消費者物価指数の発表がある。既に雇用統計が堅調、クリスマス商戦、年末ということもあり、CPIは上昇が予想される。次に16日には12月の米国の小売売上高。17日には12月の鉱工業生産統計も出てくる。

このように今週は大きく3つの米経済指標が出てくる。しかも、それが終わったらトランプ氏の大統領就任が20日に控えている。さらにいえば、2025年の最初のFOMCが28日~29日となっていて、経済的なイベントが目白押し。

大きくウォンが変動する可能性があるので、ウォンウォッチャーとしては楽しみだが、同時に円安も進む可能性も否定できない。しかし、こんな経済イベントだらけで韓銀はどれだけドルを消費するんだろうな。どうせ大規模介入して元に戻されるのだから、防衛なんかしないほうがいいんじゃないか。もう、1500まで放置しちゃえと思うんだが、それを決めるのは韓銀だ。

では、今日も開幕から見ていこうか。

スタートは1473.2。いきなり1470突破からである。

チャートをどうぞ。

チャートを見ればわかるが、今日の防衛ラインは1470といったところだろうか。1470ウォン攻防戦が熱い朝から必死に介入して1470を取り返そうしている。その動きが朝から夜まで続いているという。

しかし、韓銀は必死だよな。ここまで何度も押し戻されても諦めない。どれだけドルを消費しても1470は死守する。15時半の結果は1470.8だ。5.8ウォン安。

それで介入が通じたのは20時頃だろうか。米国の証券市場が開く雨に超韓銀砲を発射して1470を奪還してから上昇。朝の1時半には1466ウォンまで押し上げる。米CPIが怖くて上げておきたい気持ちはわかるが、あまり変わってないですね。

朝の5時には1467ウォンだ。もっと上げておかないとまた1470に戻されるんじゃないか。

次はドル円だ。

ドル円は朝に157円70銭。それから158円に向かう前に上昇する展開。そして、夜の22時頃には156円台に押し戻すも、そこから急反発を受けて朝と同じ数値となった。

朝の5時には157円75銭だ。

■2025年1月13日の韓国証券市場

コスダック指数 9.68ポイント▼ 708.21(終値)
総合株価指数 26.22ポイント▼ 2489.56(終値)
ウォン・ドル相場 5.8ウォン安 1470.8(午後3時半現在)

ウォン相場、1カ月で5.6%下落…主要20カ国でロシア除き最大の下げ幅

ここからは韓国経済の話題だ。

ユン氏の戒厳令からの一連の大混乱は韓国ウォンを戦争しているロシアを除いて世界最速で下落させたというのが今回の記事だ。記事は主要20カ国とあるが、もう韓国が20カ国に入るかどうかすら微妙だよな。韓国紙の記事なのでそこに突っ込んでいては進まないか。

それで今回、この記事を取り上げたのはウォン動向を確認するためだけではない。もう一つ大きな理由がある。

まずは記事をしよう。

先月ウォンが主要通貨としてはロシアのルーブルの次に下落幅が大きかったことがわかった。

韓国銀行によると、先月末のウォン相場は1ドル=1472.50ウォン(昼間終値基準)で、1カ月で5.6%、77.80ウォンのウォン安ドル高となった。主要20通貨のうちルーブルを除くと下落幅が最も大きかった。ルーブルは戦争の余波で同じ期間に6.4%下落した。

ドル指数を構成するユーロが2.1%、円が4.7%、スイスフランが2.9%、ポンドが1.7%、カナダドルが2.6%、スウェーデンクローナが1.6%下落したのと比較するとウォンの下落幅は大きかった。経済基礎体力が弱く為替変動幅が大きい新興国と比較しても下落幅が目立った。ブラジルレアルとメキシコペソなど新興国の通貨はこの期間に約2.2%下落した。

ウォン相場が揺れ動いているのは米国の金利引き下げにブレーキがかかりドルが強くなっている中で、先月の戒厳と弾劾事態で政治的不確実性が大きくなったためだ。

問題はウォン相場下落で原材料など輸入費用が増え消費者物価を引き上げていることだ。野党「共に民主党」の林光鉉(イム・グァンヒョン)議員室によると、韓国銀行は「昨年11月中旬以降のドル高ウォン安は12月の消費者物価指数(CPI)上昇率を0.05~0.1ポイントほど高めた」と推定した。実際に先月の消費者物価上昇率は前年同月比1.9%で、前月の1.5%より0.4ポイント上昇した。

ウォン安は「1%台の低成長」の懸念から金融を緩和し景気浮揚に出なければならない韓国銀行にとって障害物だ。新年に入り疾走するドル高に消費者物価上昇幅が拡大する可能性があるためだ。20日に就任するトランプ米大統領の政策が招く世界的な物価上昇への懸念も大きくなっている。

市場ではいわゆる「強いドル」が当分続くと予想する。10年物米国債利回りは10日の取引時間中に年4.79%まで上昇した。1年2カ月ぶりの高水準だ。

一部では韓国経済が景気低迷の中で物価が上昇するスタグフレーションに陥るという懸念が出ている。梨花(イファ)女子大学経済学科の石秉勲(ソク・ビョンフン)教授は「第2次トランプ政権発足を控えた上に国内政治的不安は解消されておらず、ドル高にともなうウォン安が消費者物価に負担として作用する」と話した。

ウォン相場、1カ月で5.6%下落…主要20カ国でロシア除き最大の下げ幅(中央日報日本語版) – Yahoo!ニュース

うん?スタグフ?そう。スタグフなのだ。こちらは昨年の秋頃から物価が想定以上に下がっていたことから、韓国はインフレからデフレ、スタグフに陥る可能性について言及してきた。問題はその頃の時点でウォンの数値は1300ウォン辺りだったのだ。

昨年の10月初めのウォンレートは1305ウォン。この時点でスタグフを懸念していたが、これが現在は1473ウォンだ。つまり、170ウォン近く下がった。これは日本円でいえば17円も下がったことになる。

こんな体験したくなかったが、ドル円が130円から150円まで落ちたのはここ数年だ。それによって商品の値段がどんどんあがっていった。それで日本はデフレから脱却できた。だが、それは庶民からすれば歓迎できるものじゃない。実質賃金がなかなか上がらないからだ。

つまり、韓国は日本の円が数年かけて下落した数値を、わずか3ヶ月、世界最速で達成したことになる。これがどれだけ恐ろしいことかを我々は数年かけて知っている。しかし、韓国ではこれからなのだ。3ヶ月で170ウォンも下げたら、どれだけ物の値段が上がっているのか。

だから、本当は内戦なんてしている場合ではない。国家経済非常事態宣言を検討するような状況である。このように韓国経済がどれだけ危機的なのか解説するわけだが、これで韓国は大丈夫とか言い出すのだ。一体,何が大丈夫なんだろうな。

しかも、ドル高の流れは米インフレ懸念でますます強くなっている。

韓国ユン大統領「14日弾劾審判初弁論」出席せず

韓国 最近、どうもネットでは間違った認識が拡大している。これは意図的なのか。そうでないのか。判断がつかないんだがもう一度解説しておく。例えば、このようなコメントがある。

内乱罪でユンを弾劾して逮捕するって話だったのにその起訴状から内乱罪を引っ込めて
コレ一体何の罪状で逮捕しようとしてんだ?内乱罪で逮捕しようとすると半年くらいかかるとかで

まず、この認識は間違っている。内乱罪を引っ込めたのは弾劾訴追案における憲法裁の判断から野党は除外したわけだ。時間がかかるという理由で。だから、憲法裁で判断されないが、刑事事件としてユン氏の内乱罪を警察や警護処、検察などが引っ込めたわけではない。現在でも捜査中である。だから罪状は内乱罪である。

そもそもユン氏を弾劾して逮捕するて話ではない。弾劾と内乱罪の捜査は同時に行われていた。だから、歴史にイフはないが与党が一枚岩で弾劾に反対していたなら、弾劾しなくても逮捕状は執行されていたことになる。

つまり、刑事事件として内乱罪は未だに調査中であって、ユン氏が弾劾訴追案が裁判所で否決されようが、それは憲法違反かどうかの争点となるので、逮捕そのものが執行される可能性はあるてことだ。

そして、勘違いしている人も多いがユン氏が憲法裁で弾劾否決されて戻ってきたところで、もう一度、野党は別の理由でユン氏を「弾劾」するだけである。なぜなら弾劾に賛成の国民は7割ぐらいだったか。弾劾はいくらでもできるのだから、憲法裁の判決で弾劾できないなんて話はおそらくない。

ただ、何でも弾劾すればいいというのはこの先、国民から総批判を食らって野党の支持率を大きく低下させたので、そうそう使えなくなった。システム上は毎週できるが、弾劾というのは国民を納得させる理由がなければ反対されて擁護に回られるてことだ。

だから、まずは内乱罪を引っ込めたのは弾劾訴追案の憲法裁だけの話なので、そこを勘違いすると上のような疑問に陥ってしまう。くれぐれも注意してほしい。

それでシーズン3で追加されたユン氏の逮捕状執行を巡るバトルは1月3日から逮捕状執行の失敗から今日で10日がすぎた。なんで期日が重要なのかと述べておくと、逮捕状執行には期限があるためだ。通常は逮捕状請求して6日程度で執行期限となっている。

だから、1月6日の期限切れで延長したとして、1月13日か、1月14日の期限になっている可能性が高い。公捜処のトップが延長された逮捕状執行期限を明らかにしなかった。ただ、これは最初から決まってるので、公邸に突入するときに令状には「期限」が入ってるはずだ。だから、ユン氏側はその期限を確認するはずだ。

なんで、13日か。14日辺りのニュースには注目していただきたい。もっとも1週間延長というのはただの憶測なので、長期戦を見据えて、これが1ヶ月ぐらい伸びていた可能性だって否定できない。つまり、いつ逮捕状が執行されるかわからないという相手の疑心暗鬼を突いた作戦になる。

実際、これは辛い。ゴールまでの距離を教えてもらえない長距離マラソンは辛い。何キロ走ればいいかが逆算できないからだ。ユン氏を守る警護処だっていつまでも警戒態勢を強要するのはきつい。

だから、逆に13日、14日に逮捕状執行されない場合、警護処としてはきつい。そもそも相手は逮捕状執行「延長」という手が何度も使えるのだ。野党が無限弾劾できるのと同じだ。

籠城戦で一番きついのは何だと思うだろうか。それは食料と水がないことである。しかし、もう一つは助ける援軍が来ないてこと。相手にずっと包囲されたまま城に立てこもるのはきつい。もっとも物理的な包囲はされてないのだが。

そもそもユン氏がまだ公邸にいるかどうかも怪しいしな。既に影武者にすり替えられてユン氏は安全なセーフハウスや金大中みたいに日本へ逃げ込んでるという指摘もある。それはそれで最高に面白いんだが、実際、14日の弾劾審判初弁論に出席しないとこをみれば、信憑性が高まるというものだ。

ええ?公邸に出たら逮捕されるから出席しない?でも、それって裁判官の心象を悪くするだろう。国民からもユン氏は、やはり、逃げたとしか思われない。結局、ユン氏は三度の出頭要請を拒否した。これだけで逮捕される理由があるわけだ。

ユン氏側は逮捕されるから出席しなくて当然だとおもうかもしれないが、それは偏った見方だ。逃げない。最後まで戦うといいながら、その法廷にすら現れない人物を信用できるわけないんだよな。いい加減、アホなユン氏を擁護するのをやめたほうがいいぞ。彼は自分の保身のためなら嘘でも平気でつくクズ大統領である。

大事なのでソースを確認しておこう。

韓国ユン・ソクヨル(尹錫悦)大統領が、来る14日弾劾審判事件の最初の弁論期日に出席しないことにした。

高位公職者犯罪捜査処と警察の逮捕令状執行の試みで身元安全が懸念されるという理由からだ。 12日、ソウル市チョンノ(鍾路区)憲法裁判所近くにはユン・ソクヨル大統領を応援する花輪が並んでいる。

韓国ユン大統領「14日弾劾審判初弁論」出席せず | wowKorea(ワウコリア)

でも、ユン氏の擁護派は自分らの最悪の事態を想定しているんだろうか。それはユン氏が出席しないで憲法裁の出席要請をスルーすれば、確実にユン氏は弾劾されるてことだ。そうなればユン氏は大統領ですらなくなる。では、そうなった場合、ユン氏の擁護派はどうするのか。当然、憲法裁の判断は間違ってるとか騒ぎ出すよな。

仮にこのようなシナリオとなればますます内戦が激化する。しかし、多くの世論は憲法裁判所の判断を重く受け止めるだろう。すると与党の弱体化は避けられない。これは次の大統領選挙に大きく影響する。そこを理解して出席拒否は妥当だと思ってるのか。

こちらは悪手だと思っている。逃げてるだけのチキンやろうにしか見えない。実際、戒厳令で国会を抑えて、独裁国家を築こうとしたクズ大統領だ。何度も述べるが民主主義において戒厳令を強行したユン氏の擁護などあり得ないのだ。

だから、擁護派の思想は謎だらけである。しかも、デモ隊がカッターナイフを振り回したというニュースもある。流血沙汰になればもう取り返しがつかない。

記事を引用しよう。

今週末もソウル市ヨンサン(龍山)区ハンナムドン(漢南洞)の大統領官邸付近で賛否集会が続いた中、カッターナイフを振り回した集会参加者が逮捕される事件が起きた。

12日、韓国労働組合総連盟(韓国労総)は官邸近くのイルシンビル前で集会を開き、尹大統領の逮捕と尹大統領を擁護する国民の力(与党)の解散を促した。

キム・ドンミョン委員長は「内乱の癌細胞を根こそぎ摘出しなければならない。民主主義回復のため、尹大統領が逮捕され、拘束されるまで闘争を続ける」と声を高めた。

市民団体のろうそく行動も近くのボルボビル前で‘尹錫悦逮捕コンサート’を開いた。集会参加者たちは‘内乱首謀者の尹錫悦をただちに逮捕’と書かれたピケットを持って‘尹錫悦を罷免せよ’、‘尹錫悦を逮捕せよ’などのスローガンを叫んだ。

一方、新自由連帯がルター教会前で開催した尹大統領支持者の集会には、自らを2030世代と紹介した市民が相次いで次々に演壇に上がり「私たちが大統領の力になる」と叫んだ。

参加者たちは太極旗と星条旗を振って‘イ・ジェミョン(李在明)共に民主党代表を拘束’、‘弾劾無効’などのスローガンで応えた。集会に先立ち、サラン第一教会の礼拝でチョン・グァンフン牧師は「公捜処(高位公職者犯罪捜査処)ではなく、公捜処のおじいさんたちが来ても尹錫悦大統領は逮捕できない。(公捜処は)刑務所に行く準備でもしていろ」と述べた。

両集会の参加者の間には危険な瞬間が生じたりもした。この日の正午ごろ、進歩集会の参加者である50代の男性が李在明代表を罵倒する保守集会の参加者と口論になり、カッターナイフを振り回した。

龍山警察署はこの参加者を特殊脅迫容疑で現行犯逮捕し、連行した。

尹錫悦大統領逮捕集会の参加者、カッターナイフを振り回して逮捕…賛否集会が激化=韓国 | wowKorea(ワウコリア)

このように15万のロウソクデモ開催で市民らの分裂は加速化している。しかし、ユン氏に賛成派ってアホしかいないのか。そんなことして一般国民が味方につくわけないじゃないか。ただのお祭り騒ぎですら、周辺住民は騒音やゴミの散乱で激怒しているというのにな。

デモの規模が拡大して。参加者が増えるほどこういう統率が難しくなる。デモは毎週やるのでいつ流血沙汰になるかは定かではない。仮にそうなればもう内戦はとまらない。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.この騒乱の初期、日本の左翼やTVコメンテーターどもが、
「さすが韓国!成熟した民主国家だ。」とほざき、手放しに称賛してたバカ面(つら)を忘れない。

2.旭日旗を敵視するのもなぜか星条旗を揚げるのもこいつらの民主主義のペラさが目障り

3.これお互いが衝突したときにそれを鎮圧するための指揮権や実際に押さえ込む組織は何処になるのか?
警察機構?軍?軍なら誰の命令?
それの指揮権すら権力闘争に利用されそう。

4.カッターナイフは日本発祥なので当然日本が悪い

5.左翼思考の危険性って、思想が精鋭化して極左になると凶暴化して暴力的になって極左暴力集団にレベルアップしちゃうんだよな
左翼思想が凶暴化させるのか、そもそもそう言う凶暴性が持った人がハマる思想なのかどっちなんだろうな

6.竹島問題で島根県に来た韓国人の関係者がカッターナイフ振り回して大騒動になってたのを思い出した
韓国人は激昂しやすいんだな

7.どちらにしても韓国の情勢が荒れれば荒れるほど利する勢力の扇動に踊らされない事だよね。
迎合政治してると声の大きさに流されるけど声のデカイ奴が国の事を思ってるとは限らない確率のほうが圧倒的に高いと思うし。

8.内戦なのわかってるかー?
北朝鮮工作員に支配されるのが民主主義革命w

9.でも誰も誰も斬られていないのだから、
法政大で頭をハンマーで殴った韓国女が優勢

10.尹錫悦逮捕コンサート’を開いた
コレは一体何だ?どんなコンサートだよ

以上の10個だ。

ネットの突っ込みはなかなか鋭い。憲法9条を守るために信者がナイフを常備しているのがデフォだ。左翼の主張は暴力的なことが多い。そして、ほんとに国のことを思っているとは限らないのは大いに賛同する。

こちらはユン氏が辞任して、イ・ジェミョン代表を新大統領になるのが最適解だと述べた。これは長年、韓国経済に関わってきて経済に最も悪影響を与えない道である。でも、韓国人にはそれが見えない。冷静になって現実を見つめない。今の自分たちが世界からどう見られてるかを。

次の大統領が、左翼だろうが、右翼だろうが、それで混乱が静まるならダメージは少ないのだ。このまま内戦が激化すればするほど韓国は計り知れない損失を背負うことになる。

このように助かるルートを韓国経済の専門家として提供するのだが、こちらの指摘はあまりにも先を見据えるので近視眼では目視できない。ユン氏をいくら擁護してもバットエンド確定なことに4割の韓国人は気づかないのだ。それで民主主義成熟国らしいからな。だから、彼らがやっていることは「K-民主主義」なのだ。

それで、こちらも韓国の反日扇動が北朝鮮の指示だとわかってはいたのだが、それの明確な証拠が出てきた。こうやって北朝鮮の裏工作に反日が利用された経緯は是非とも、知っていただきたい。

では、記事を引用しよう。

【ソウル時事】北朝鮮が、元徴用工訴訟問題や東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り、韓国最大規模の労働組合元幹部らが構成した秘密組織に対し、反日感情を扇動するよう指令文を送っていたことが韓国・水原地裁への取材で分かった。2023年に国家保安法違反(スパイ罪など)で逮捕、起訴された元幹部らの判決に指令文が証拠として採用された。

 地裁は24年11月、北朝鮮の工作機関である文化交流局から指示を受け在韓米軍基地の情報を収集したなどとして全国民主労働組合総連盟(民主労総)元幹部の50代の男ら3人に懲役5~15年の実刑判決を下した。3人は控訴した。

 時事通信が入手した判決文によると、18~22年に北朝鮮から電子メールなどで送られた指令文は89件、秘密組織が北朝鮮に送った報告文は13件で、計102件のやりとりがあった。

 北朝鮮は文在寅政権下に日韓関係が元徴用工問題などで悪化し、日本が対韓輸出規制の強化を決めた時期の19年7月の指令文で「大規模集会で民衆の反日感情を最大限噴出させ、各階層の闘争と反日闘争を結び付ける」よう求めた。日本国旗を燃やしたり、日本大使館・領事館への奇襲デモを行ったりするなど方策を例示した。

 日韓関係の悪化を日米韓3カ国の安全保障協力の弱体化につなげようと、19年8月には「韓米日三角同盟を破裂させるための活動」も指示。日本政府が原発処理水の放出を決定した後の21年5月の指令文では、反日感情の高まりを利用し日韓の対立をさらに激化させるよう命じた。

 尹錫悦政権が発足した直後の22年5月の指令文では「政権初期から米国と野合して反北朝鮮対決策動に狂っている」と非難。「断罪、糾弾する大衆闘争に広範囲な群衆を呼び起こす」よう訴えた。

 一方、報告文には20年4月の韓国総選挙で当選した国会議員全員の携帯電話番号を提供したものがあった。 

北朝鮮、反日感情を扇動=韓国内秘密組織に指令文

このように過激なロウソクデモの裏には北朝鮮の指令がある。今回の15万のロウソクデモだってそうだろう。北朝鮮が表向きには何もしないように見えても、裏では韓国を二分させるように動いている。扇動さられているのは馬鹿な国民というわけだ。まあ、北朝鮮にとって韓国を取り入れる最大のチャンスだからな。それは利用するだろう。

韓国が二分して、トランプ氏が在韓米軍撤退させる。こうなれば韓国を守るものはなくなる。後は好きなようにソウルを火の海にすればいい。この内戦の裏に、ユン氏を逮捕しようという北朝鮮シンパがいるのは間違いない。だが、それは今更の話だ。別に驚くことではないのだ。

それで、こちらは「トロイの木馬作戦」が決行、されるんじゃないかと思っている。なんですか?それ?すなわちユン氏の逮捕せよと主張する派が、逮捕するな派に紛れ込んで問題行動をおこすである。もちろん、逆パターンもある。デモの参加者が増えれば増えるほどこの手の工作はしやすくなる。

こちらが北朝鮮シンパで内戦激化させるのが目的ならタイミングを見ながら確実に狙う。カッターナイフを振り回した男なんて怪しいですよね。平和的なデモが暴動に代わり、流血沙汰となればもう止まらない。内戦で一番怖いのはこのパターンだ。一度、大きく火がつけば山火事のように韓国内を燃やし尽くすだろう。それはそれで最高のエンタメとしては面白いんだが、リアルでそれをするのは致命的だ。

北朝鮮が内戦の炎をどうやって拡大させるか知らないが、ユン氏の逮捕で怒り狂った市民が公捜処や警察に猛抗議して暴力沙汰とか、そんな手だってあるよな。