日別アーカイブ: 2025年1月15日

尹大統領、国民の皆様へメッセージ…「残念ながら、この国には法がすべて崩れました」

韓国 2025年1月15日10時33分。現職大統領である尹錫悦が逮捕された。この日、韓国は新たな時代を迎える。シーズン3はこうして終了した。それで、これから世界最高のエンタメである尹錫悦の内乱がシーズン4へと移り、物語は新たな展開を迎えることになるが、まずはおさらいをしていこう。全開までの尹錫悦の内乱てやつだ。

シーズン1は12月3日の戒厳令からのユン氏の弾劾訴追案の成立までである。見所は一度目の弾劾は与党によって阻止されたこと。しかし、2度目の弾劾で与党の代表がユン氏を裏切ったこともあり、離反者が現れて弾劾訴追案の成立した。これによって尹錫悦は職権停止となった。こうしてハンドクス首相が大統領代行となるシーズン2がスタートした。

ところがハンドクス首相が野党の法案に拒否権発動したことでハンドクス首相も弾劾訴追案が成立してしまう。これはユン氏の場合と違って過半数での賛成で弾劾が決定だったので野党単独で可決できた。こうして野党は毎週弾劾を行う宣言で大統領の代行を脅迫した。しかし、この強引なやり方が国民の反発を招く。ハンドクス首相は最初の弾劾訴追案で弾劾されてしまい短いシーズン2は終わった。

そしてシーズン3である。ユン氏の憲法裁判所の手続きが進められる中、内乱罪の首謀者としてユン氏に逮捕状が請求されて期限内に執行される。そして1月3日に一度は執行しようとするも失敗。ユン氏を内乱罪で捜査する公捜庁は一度の失敗から学習して、まずはユン氏の外堀から壊すように着手していく。それは警護処への上からの圧力である。邪魔になりそうな組織に圧力をかけて逮捕状執行に確実にする。

シーズン3からはチェ・サンモク経済副首相が代行となり、憲法裁判所の判事を二人任命した。これによって与党からフルボッコに遭い、泣きそうになりながらチェジュ航空の事故がなければとっくにやめていたと述べたことで、首の皮一枚繋がった。彼も法案拒否権を使って野党に抵抗を見せたが、ここに来てユン氏や与党の支持率が急回復。うかつに野党も何度も代行の弾劾ができなくなった。

だが、支持率回復は韓国を二分させてしまうことであり、これが互いの主張をロウソクデモで叫び合う内戦へと拡大していく。ユン氏を巡って15万規模のロウソクデモが開催されたのだ。

1月15日、ユン氏の逮捕状執行が早朝から行われる。早朝に1000人の突入部隊が編成。公邸に突入。警護処ともみ合いになるも流血沙汰は起こらず。そして、10時33分にユン氏は身柄を拘束された。こうしてシーズン3は終わりを迎えた。

これはこちらは資料を見ずに思い出しながら書いたわけだが、本当、盛りだくさんだよな。あらすじを読むだけでめっちゃ面白い。でも、まだ終わってないんだ。

預言書のネクロノミウォンにある「光の革命」は光の戦士「イ・ジェミョン」が新たな国のリーダーとなったときに実現する。ユン氏の逮捕は大きな分岐点であるが、光の革命が成就したわけではない。

シーズン4はわりと長くなりそうな気もしないでもないが、韓国経済において何よりも重要なテーマとなっているので、これからも経済動向を追いながらシーズン4を見ていく。

さて、どこからシーズン4をスタートさせようか。ここはユン氏の最後の談話からいこうか。自分が戒厳令で独裁国家を作ろうとして失敗したくせに、この談話を見ればまるで被害者のようだ。民主主義を壊したのは完全にユン氏なんだが。

では、記事を引用しよう。

(ソウル=聯合ニュース)憲政史上初めて現職大統領の身分で逮捕された尹錫悦大統領は15日、「不祥事の流血事態を防ぐため、公捜処の出頭に応じることにした」と明らかにした。

尹大統領はこの日、マスコミに配布した「国民への言葉」というタイトルの映像メッセージを通じてこのように述べた。

12·3非常戒厳事態以後、ユン大統領の立場表明は先の5回の対国民談話に続き今回が6回目だ。

次は、ユン大統領の「国民への言葉」の全文。

——————–

尊敬する国民の皆様、その間お元気でしたか

私を応援して、多くの支持を送ってくださったことに対して、 本当に感謝の言葉を申し上げます。

残念ながら、この国には法がすべて崩れました。

捜査権のない機関に令状が発付され、また令状審査権のない裁判所が逮捕令状と押収捜索令状を発付するのを見ながら、そして捜査機関が偽りの公文書を発付して国民を欺瞞するこのような不法の不法が行われ、無効な令状によって手続きを強圧的に進めるのを見て、本当に嘆かわしくならざるを得ません。

私はこのように不利益を受けても、国民の皆さんが今後このような刑事事件を経験する時、このようなことが本当にないことを願っています。

私は今日、彼らが警護保安区域に消防装備を動員して侵入してくるのを見て、不祥事の流血事態を防ぐために、一応不法捜査ではありますが、公捜処の出頭に応じることにしました。

しかし、私はこの公捜処の捜査を認めているわけではありません。

大韓民国の憲法と法体系を守護しなければならない大統領として、このように不法で無効な手続きに応じることは、これを認めることではなく、望ましくない流血事態を防ぐための気持ちに過ぎません。

国民の皆様がこれまで、特に私たちの青年たちが自由民主主義の大切さを本当に再認識するようになり、これに対する情熱を見せて下さるのを見て、私は今は法が崩れ漆黒のように暗い時代だが、この国の未来は希望的だという考えを持つようになりました。

国民の皆様、どうぞお元気で頑張ってください。

ありがとうございます。

[전문] 尹, 체포영장 집행 관련 ‘국민께 드리는 말씀’ | 연합뉴스

裁判所が二度も令状の執行を許可したのに偽りの令状とか笑えるよな。本当に令状が無効なら他の裁判所が止めてるだろう。こういうのは詭弁というのだ。外堀を埋められて、もう、逃げられないとわかったから出頭したのに、あたかも、流血沙汰を防ぐためとか言い出すクズである。ユン氏が武器を使えと命令していた証言があるんですが。

こんな談話を出してアホな国民を扇動して、さらに国内を二分させるとか。まさか、自分はこれから助かるとでもおもっているのか。本当、最後の最後まで最悪なやつだよな。流血沙汰を防ぐならなんで戒厳令が失敗した後、辞任しないんですか?本当、こんな腐った談話を読むと腹が立ってくる。

こんな談話に騙される韓国人がたくさんいるとおもうと笑えるよな。その国民を戒厳令で令状無しに逮捕しようとしていたのはこいつなんだ。そんなクズを擁護する韓国人には呆れるしかないという。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.なかなかよく考えられた声明だな
これは国が割れるぞ

2.法治による民主主義じゃなくて人治による民俗主義だからなw
何故か取り下げた内乱罪で拘束令状を有効にしちゃう司法とかヤバすぎだろ

3.本来は捜査権がない連中がやりたい放題やっているんだから
外から見ているだけなら本当に面白いw

4.日本政府はここからどうやって日韓国交断絶まで持っていくか考えろ
たまには国益に資する仕事をしろ

5.あほオールドメディア
「成熟したミンス主義だぁっ!!!」

6.全権力をイジェミョン氏に委譲すべき 革命を成し遂げる為だ

7.最近は戒厳令解除で韓国持ち上げてたマスコミ連中が焦ってるのは笑える

8.素晴らしい民主主義とやらでユンユンを大統領に直接選出したのも韓国国民です、っていうねw
有終の美ならぬ有終のお笑いでしたw

9.さて、こっからは保守派の団結力が試されるな
保守派が頑張れば国が割れる
保守派が日和れば国が売られる

とてもとても楽しみだ

10.世界的に見てももう韓国は信頼失う羽目に陥ってるよ
こんなことか世界に報じられたのは永遠の汚点

以上。何だろうな。なんでネットでは勘違いがそのまま修正もされてないんだろうな。内乱罪を取り下げたのは憲法裁判所の時だけだ。別に刑事事件としての内乱罪は取り下げられてない。

公捜処に捜査権がないという批判があったので、一度目の失敗で逮捕状執行を延長するときに警察に捜査を丸投げしたじゃないか。それから警察と一緒にやっているじゃないか。合同捜査本部は公捜処だけの組織ではない。

このように一度、勘違いして覚えたことはそれがなぜかずっと修正もされない。つまり、彼らは断片な情報しか追ってないのだ。だからこそユン氏を擁護できたり、戒厳令の中身すら知らないんだろうな。でも、こちらはできる限りの情報を集めている。

毎回、修正するのは面倒なんだが情報はアップデートしてこそ、意味がある。くれぐれも断片的な情報だけを追わないでほしい。つまり、毎日、こちらの動画を視聴しておけばいいということだ。だいたいの情報は網羅されるからな。

詳細に取り上げるのは間違った情報がすぐに出てくるからだ。そして、ユン氏自身が談話で一応不法捜査とか言い出すわけだ。不法捜査で1万人規模の捜査員を用意できるわけないだろう。本当、往生際が悪いよな。

それで次は光の戦士、イ・ジェミョン代表がユン氏の逮捕についてコメントしている。

(ソウル=聯合ニュース)共に民主党のイ·ジェミョン代表は15日、尹錫悦大統領が逮捕されたことと関連して「これからは迅速に憲政秩序を回復し、民生と経済に集中する時」と明らかにした。

イ代表はこの日、国会で開かれた非常議員総会後、ユン大統領逮捕に対する記者たちの質問を受け「本当に残念なこと」とし、このように答えた。

李代表をはじめとする指導部は同日、予定されていた公式日程をすべて取り消したまま非公開会議を続け、尹大統領逮捕令状の執行と関連した対応策について話し合った。

이재명 “尹체포, 안타까운 일…이제 헌정질서 회복·민생 집중” | 연합뉴스

本当に残念なこと。これはどうとでも取れるから難しいよな。本当に残念なことwとかになってもも驚きはしない。言葉を巧みに選んでるよな。でも、言っていることは間違っていない。「これからは迅速に憲政秩序を回復し、民生と経済に集中する時」だ。

問題はそれができるとは思えないてことだ。ユン氏が逮捕されたことで保守派がどう動くのか。おそらくますます燃えるだろうな。ユン氏に捨て駒にされても忠誠を誓う連中だからな。

国の二分がユン氏の逮捕で決定的となり、内戦に突入するのがシーズン4の見所だ。でも、1月27日に戒厳令発動はもう無理になったのでいいんじゃないか。チェ・サンモク経済副首相にそんな度胸もないだろうしな。

それで、ユン氏の逮捕に日本政府はどう反応しているのか。

記事を引用しよう。

韓国の尹錫悦大統領による非常戒厳宣言を捜査している合同捜査本部が尹大統領の身柄を拘束したことについて、林官房長官は15日、「特段かつ重大な関心を持って注視をしている」と話しました。

林芳正 官房長官


「日本政府として韓国国内の一連の動きについては特段かつ重大な関心を持って注視をしております」

韓国の尹錫悦大統領が「非常戒厳」を宣言したことをめぐっては、合同捜査本部が15日、内乱を首謀した疑いで尹大統領の身柄を拘束しています。

これについて、林官房長官は「他国の内政へのコメントは差し控える」とした上で、「韓国は日本にとって、国際社会における様々な課題への対応にパートナーとして協力していくべき重要な隣国だ」と話した上で、「現下の戦略環境のもと、日韓関係の重要性は変わらない」と強調しています。

【速報】林官房長官「特段かつ重大な関心を持って注視している」 韓国当局がユン・ソンニョル大統領の身柄拘束 | TBS NEWS DIG (1ページ)

そりゃ、コメントすれば内政干渉になるから当然だよな。とにかくなにもするなよ。注視しておくだけでいい。いらんことして謝罪と賠償を要求されるネタにされても困るからな。実際、世界も混乱が収まらない限りは韓国はスルーするだろう。

そもそも韓国のことなど気にしている場合ではない。20日にトランプ氏が就任するんだよ。しかも、トランプ氏はカナダやグリーンランドを領土化しようと宣言している。一体これは何なのかとおもったら、どうやら中国が裏で乗っ取ろうとしているようだ。

いつのまにかカナダやグリーンランドまで中国が目を付けていたとか。怖いよな。そのうち詳しくやりたいのだが、トランプ氏のとんでも発言は裏で中国が絡んでいるてことだ。

それでユン氏が逮捕されて今回の全ての発端を作り上げたあのお方からメッセージ届いた。そう、全ては彼の計画通りである。ええ?誰だって?もちろん、大統領の中で唯一、逮捕されていない文在寅前大統領ですよ。

彼は韓国を未知の国へと導くと宣言してイ・ジェミョン代表に託したが、何かの手違いでユン氏が僅差で勝ってしまった。しかし、その悪夢は終わりを告げた。ユン氏は逮捕されて、もう青空を見ることもない。生涯牢獄の人生である。

では、ムン君からのメッセージを読もうじゃないか。

記事を引用しよう。

(ソウル=聯合ニュース)文在寅元大統領は、尹錫悦大統領が逮捕された15日、「平凡な市民の巨大な連帯が成し遂げた勝利で、偉大な国民にもう一度敬意を表する」と明らかにした。

ムン前大統領はこの日フェイスブックにこのように書いて「あまりにも痛くて恥ずかしいことだったが、私たちはこれを新しい始まりとしなければならない」と話した。

文前大統領は直接的な言及はしなかったが、尹大統領の逮捕に対する立場を遠まわしに表明したものと分析される。

ムン前大統領は「より大きく強い民主主義を再び堅固に立て直さなければならない」とし、「再び誇らしい国を作らなければならない」と強調した。

文前大統領は続けて「そのためには二つに分かれた国民の心が一つにまとまらなければならない。 真実をありのままに見てこそ可能なこと」とし「政治家たちと言論が先頭に立ってくれることを願う」と頼んだ。

文 “시민들 연대의 승리…둘로 나뉜 국민 마음 하나로 모여야” | 연합뉴스

さすがムン君だ。素晴らしいメッセージだ。そうだ。真実をありのままにみてこそ可能なのだ。いい加減,保守派は目を覚ませということだ。ムン君にこれ以上を言わせるんじゃない。戒厳令を敷いて恐怖政治をやろうとした独裁者は逮捕されて当然だ。

イ・ジェミョン代表が大統領になれない場合、ムン君がもう一度、表舞台に立つとかないですかね。片腕のチョ・グクもいないしな。こればっかりは危惧するところだ。また与党の議員が大統領になれば国が分断されたままだ。混乱を治めるには野党から大統領が出てこないといけない。でも、それを決めるのは韓国人だからな。

シーズン4は始まったがプロローグではなにもわからないな。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.やはり英雄の文在寅世界大統領だは
俺が生枠の日本人として誇らしい

2.この人黒幕じゃね?

3.韓国を再起不能まで追い詰めた張本人が何か言ってるわ

4.黒電話主導での統一からの支那の再属国化で頼む、今度は日米は邪魔しないからさ

5.やべぇ、まさかムンに同意する日が来るとはw

6.俺のせいじゃないからこの後どうなっても責任は取らない、選挙で選んだお前らが責任を取れってことか

7.こいつがロウソクデモを扇動して朴槿恵を大統領から引きずり下ろした事から始まったんだろw

8.俺は直接手を下していない国民がやったことだって言ってるんだよ

9.さあこれで公務員、検察、警察、裁判所、政治家、軍を次々と粛清するムンムン政治が本格的に復活するぞ

10.群衆主義だろが
愚民主義だろが
イ・ジミンミン主義だろうが
韓国人が選んだ民主主義だから
玉川徹や青木理やらが日本も見習えて言わなきゃ韓国がどうなろうとどうでもいい。

以上の10個だ。

その通りですよね。ユン氏を選んだのは国民だとムン君がほのめかしている。朴槿恵を降ろしたのはムン君は扇動したかもしれないけど、のせられたのは国民だ。民主主義とは国民の選挙によって結果が大きく変わる。

だからこそ国民は賢くならなければいけない。しかし、韓国人はそれを理解しない。自分ら役に立たないなら返ればいいという発想しかない。そして気がつけば追い詰められているのは国民である。なんだっけ。政治は3流で国民は1流なんだよな。でも、本当は違う。政治も3流で、国民はそれ以下なんだよ。だから政治は3流なんだよ。選んでる国民は3流以下だから。

ユン氏の戒厳令なんてまさにそれじゃないか。彼は何一つ国民のいうことをきかないから支持率が19%だったんだろう。それで野党が俺のいうことを聞かない。国民が悪い。戒厳令だ。危うくユン氏の恐怖政治一歩手前だった。それに気づかない愚民が多すぎるという。

【速報】韓国・尹錫悦大統領の内乱の疑いで身柄拘束…現職大統領として史上初 韓国

ということで速報が流れた。ユン氏はついに逮捕された。これにてシーズン3が終了!

速報】韓国・尹錫悦大統領の身柄拘束…現職大統領として史上初 韓国

韓国メディアは韓国の尹錫悦大統領が内乱などの疑いで捜査機関に身柄を拘束されたと報じました。

韓国メディアなどによりますと、警察や高官犯罪捜査庁などの合同捜査本部は15日午前10時33分頃、「非常戒厳」宣言をめぐる内乱などの疑いで、尹大統領の身柄を拘束したと報じました。

韓国で現職の大統領が身柄を拘束されるのは初めてです。

尹大統領は今後、ソウル近郊にある高官犯罪捜査庁で取り調べを受けるものとみられます。

500m先に尹氏が… 逮捕再着手、検事らと警護員もみ合いか 韓国

朝からユン氏の逮捕が時間の問題となっているわけだが、どうやら突入部隊が公邸に侵入して警護処の警備員ともみ合いになっているようだ。その500m先にユン氏がいるそうだが、いよいよこのときがきたのか。楽しみすぎるという。

では、記事を引用しよう。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布を巡り、内乱などの容疑で尹氏に対する逮捕状を取った高官犯罪捜査庁(高捜庁)の検事らが15日午前5時過ぎ、ソウル市内の大統領公邸で逮捕状を示し、執行に着手した。聯合ニュースが伝えた。警官隊とともに正門から約500メートル先の公邸内にいるとみられる尹氏の逮捕を試みる。

 高捜庁と警官隊が官邸の敷地内に入ろうとし、官邸を守る警護庁の要員らともみ合いが起きている模様だ。また、聯合によると逮捕に反対する与党「国民の力」の議員約30人が、逮捕状執行に抗議しているという。正門周辺には逮捕を求める市民と反対する市民の両方が集まり、スローガンを叫んでいる。

 警護庁の要員らは公邸の周囲に鉄条網を敷くなどし、尹氏の逮捕を阻止する構えを見せてきた。高捜庁の逮捕状執行を支援する警官隊と、警護庁要員の間の衝突を懸念する声がある。

 高捜庁トップの呉東運庁長は逮捕の失敗後、「2回目が最後になるという異例の決意で、しっかり準備する」と強調していた。【ソウル日下部元美】

500m先に尹氏が… 逮捕再着手、検事らと警護員もみ合いか 韓国

しかも、与党の議員が80人も逮捕状執行に抗議とか。この80人もさっさと逮捕した方がいいよな。反対は内乱罪幇助だもんな。

ベネズエラ化する韓国、3年前に鈴置高史氏が「民主主義の崩壊」を予言できたワケ

韓国 何だろうな。鈴置高史氏が3年前に民主主義崩壊が予言できたとか。その前にこちらは朴槿恵氏の時のロウソクデモでの弾劾。それから大統領の逮捕で民主主義の崩壊なんてとっくに予言していた。だから3年前どころか、10年以上前だ。なんで彼の言うことはあまりこちらは参考にしていない。

そもそも韓国の民主主義なんて北朝鮮のスポークスマンであるムン君がロウソクデモで当選している時点で終わっていた話だ。彼らがやっていることは世界が誇る民主主義ではない。K-民主主義である。

つまり、民主主義→衆愚政治→独裁という。古代ギリシャのような展開である。これがユン氏の戒厳令でやろうとしていたことだ。もちろん、光の戦士であるイ・ジェミョン代表が大統領になっても同じことだ。独裁国家に突き進む。だから、韓国の民主主義なんてとっくに瓦解していたのだ。それを知らないのは韓国人だけである。

では、記事を引用しよう。

昨年末の戒厳令を機に、無政府状況に陥った韓国。内戦を回避できるのか。2年以上も前から「韓国の民主主義は崩壊した」と警告を発していた鈴置高史氏に混迷の本質を聞いた。

■無政府状態に ※略
■年金を使ってウォン買い支え ※略
■国の自壊は文在寅時代から ※略
■左派だって平気で指揮権発動 ※略

■日本では「伝家の宝刀」なのに

――韓国人は寄ってたかって法治を壊している……。

 鈴置:その通りです。そもそも韓国人の法治意識は薄い。1987年の民主化まで検察は政権の完全な手先で、大統領の気に入らない政治家らを手当たり次第に逮捕していました。だから検事総長に対しわざわざ正式に指揮権を発動する必要はなかった。

 民主化以降、検察は政権からの独立を目指しました。田中角栄という大物政治家も起訴した日本の検察は、韓国の検察官のあこがれの的でした。

 韓国の法曹関係者も「日本に指揮権は存在するが、発動するなら内閣を潰す覚悟がいる」――伝家の宝刀であることはよく知っています。韓国紙にも時々、1954年(昭和29年)に犬養健法務大臣が指揮権を発動した後、辞任した事件が紹介されます。

 左派、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時の2005年、指揮権が発動されました。左派の学者を捜査する際に拘束しないよう法務部長官が指示したのです。検事総長はこれを受け入れましたが、抗議のために辞任しました。

 「指揮権は安易に発動しない、との慣例が韓国でも生まれるのかな」と思ったものですが、誤った判断でした。左右対立が激しくなると、憲政の常道は簡単に踏みにじられたのです。

■根付かなかった「憲政の常道」

――踏みにじられたのが2020年。

 鈴置:この年にはもうひとつ、民主主義の後退を示す事件が起きました。4月の総選挙で与党の左派「共に民主党」が国会で6割の議席を占めると、慣例を無視して委員長ポストを独占したのです。翌2021年7月に慣例が復活しましたが、自分に都合のいい法案を通した後のことでした。

 いわゆる「軍事独裁政権」時代、国会は多数を占める与党のやりたい放題でした。委員長ポストを独占し、法案を思うままに通しました。1987年の民主化の後、日本の例も参考にして野党にもポストを分け、妥協の道を探りました。

 重要な委員長ポストを握れば、少数野党もある程度の抵抗が可能です。ソウルに駐在していた私は「こうして憲政の常道というものが根付いていくのだな」と感心したのですが、そうはいきませんでした。

――「憲政の常道」の破壊に対し、国民から批判は起きなかったのですか? 

 鈴置:起きませんでした。韓国人は「憲政の常道」の重要性、あるいはその存在にさえ気が付いていないのです。韓国人は対立した際、自分が正義と主張するに急で、どうやって妥協するかに考えが及びません。

 捜査指揮権の自制にしろ、委員長ポストの分配にしろ、対立を和らげるための装置です。韓国ではこの安全装置が根付く前に左右対立が激化し自ら破壊してしまった。安全装置の貴重さは使っていくうちに分かるものですが、それを認識するには至らなかったのです。

■あっという間にベネズエラ

 韓国の民主主義が壊れて行く過程は『韓国民主政治の自壊』の第2章「あっという間にベネズエラ」で詳述しました。見出しに「ベネズエラ」を入れたのは、韓国の保守派から「左派独裁により、没落したベネズエラの轍を踏む」と悲鳴があがったからです。

 中南米随一の豊かさと、平和な政権交代に象徴される民主主義を誇っていたベネズエラが、いつの間にか大量に難民を送り出す貧困国に落ちぶれました。戦争をしたわけではありません。

 1999年に登場した左派のウゴ・チャベス政権が権力の独占を目指して司法とメディアを掌握し、反対勢力を徹底的に痛めつけました。その混乱の中で経済が低迷し、米国との関係も破綻したのです。

 文在寅政権も保守政権時代の最高裁長官、官僚、軍人を相次ぎ逮捕するなど、敵対する政治勢力の根絶やしを図りました。国際社会の非難により最後はあきらめましたが、誤報を理由にメディアに懲罰的な罰金を科す法律も作りかけました。韓国は「アジアのベネズエラ」への道を歩みかけているのです。

 注目すべきは保守の警告は「左派が政権を握ると国が潰れる」ことに留まり「法治破壊の危険性」に及ばなかった点です。「法治」の観点から左派を批判した人は私が調べた限り、1人だけでした。

■チャベスが出てきた ※略
■合意形成には手が届かず ※略
■「日本よりも上だ」 ※略

全文はソース先で

ベネズエラ化する韓国 3年前に鈴置高史氏が「民主主義の崩壊」を予言できたワケ | デイリー新潮

アジアのベネズエラなのか。ジンバブエなのか。そんなことは既に些細なことだ。国民は二分して内戦状態。流血沙汰になれば韓国は平和的に元に戻れない。対立は激化して大統領選挙どころではなくなる。そして、今日の大統領逮捕となれば、引き金になる可能性が高い。

どちらにせよ。揉めるのは必至の情勢。北朝鮮が時間をかけた裏工作でここまで国民を二分させていることに鈴置高史氏には指摘してほしかったな。全ては北朝鮮の計画通りなんだよな。後はイ・ジェミョン代表が大統領になれば韓国は赤化して北朝鮮の将軍様に忠誠を誓う。韓国民は献上される。まさに南北統一という素晴らしい国となるだろう。

韓国捜査当局、尹錫悦氏の逮捕へ向け再着手 大統領公邸に到着

韓国 皆さん、朝から超盛り上がってきました。すでにウォンニャス速報で一報を伝えておいたが、いよいよユン氏の二回目の逮捕状執行が目前に迫っている。15日の早朝に捜査当局が大統領公邸に集結しているからだ。

しかし、それを阻むのが既にユン氏の私設軍隊と化している警護処である。捜査当局はユン氏の逮捕を邪魔すれば公捜処の連中を片っ端から逮捕するつもりでいるし、そのための布石を今まで打ってきた。抵抗すればその場で逮捕。

ユン氏を守ろうとすれば、積み立てていた年金が没収されたりする。もちろん、公捜処は一枚岩ではない。そもそも大統領公邸を守るのが本来の仕事であり、警察からユン氏を守る仕事はその範囲を逸脱しているのだ。しかも、これから重い処分を受ける可能性だってある。そりゃ指揮は上がりませんよね。

援軍なき籠城戦。大義名分もない。逆らえばどんどん不利となる。だから、あっさりユン氏を引き渡す可能性だってあるのか?既に警護処の長は出頭して辞任しているよな。

それでまずは捜査当局が用意している勢力を確認しておこう。こちらは相手が200人なら50倍は投入しろと述べたが、実際はどのくらいなのか。

記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対する2回目の拘束令状の執行が近く行われるとの見方が広がる中、警察庁国家捜査本部の特別捜査団とソウル警察庁、京畿南部警察庁、京畿北部警察庁、仁川警察庁の4庁の広域捜査団関係者が14日、令状の執行に関連し3回目の会合を開いた。

 会合は約2時間行われ、出席者は車両によるバリケードや鉄条網などで要塞化された大統領公邸に進入するための具体的な計画を議論したという。

 特に令状執行の阻止を試みる大統領警護処の職員の制圧、公邸の捜索や尹大統領の拘束方法などについて具体的に話し合ったようだ。

 2回目の拘束令状の執行は早ければ15日午前5時になる可能性が高いとみられている。ただ、刑事約1000人が動員されるだけに、計画の連絡などを経て変動する可能性もあるという。

 会合では、大統領警護処との衝突を最大限防ぐための方策についても話し合われた。

 警察庁国家捜査本部と独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」は14日午前、拘束令状執行について協議するため大統領警護処と会合を開いたが、令状の執行を阻止するという警護処の方針に変化はなかった。

尹大統領の拘束令状 15日早朝にも執行へ=警察が3回目会合   | 聯合ニュース

なるほど。突入部隊は相手の戦力の5倍てところか。根回しもわりとしてきているので警護処は弱体化もさせている。さすがに1回目の失敗で学習しているようだ。5倍はギリギリ合格だろう。これ以上、少ないと籠城戦を舐めてるかと思ったが、相手が武器を持って抵抗しても、これならなんとかなるんじゃないか。本当は10倍ぐらいほしいけどな。

ただ、今回はユン氏側に援軍がいないわけではない。それはロウソクデモでユン氏側につく庶民が近くにいるてことだ。15日の早朝に動く可能性が高いという報道が上の記事なので、当然、ユン氏側の庶民は公邸を守ろうと動くんじゃないか。それを止めるために警察が数千人規模なのか。数万人なのか。ユン氏が逮捕されたら取り返そうと暴徒化する恐れだってある。

すでにその動きが韓国語のニュースとなっている。ユン氏を守るに4200人が集結とか。すげえ。やったな。ユン氏。アホな市民4200人がユン氏を命をかけて守ってくれるぞ。

では、記事を引用しよう。

警察が尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領を逮捕しようとしていることが分かった14日、ソウル市龍山区漢南洞(漢南洞)の大統領官邸の前で戦争の暗雲が立ち込めた。同日午後6時30分現在、警察推計4200人以上の尹氏支持派が「偏向した警察や公選弁護人から大統領を守る」と断固たる戦いを繰り広げる決意を表明した。

一方、100人(警察推計)の反尹デモ参加者は、「第2次令状の執行中に、大統領を公邸から退去させ、拘置所に送る」と述べた。

前夜から雪が降り積もり曇りだった今朝、尹氏支持派は最低気温1°Cの漢南洞(ハンナムドン)公邸前に集まり、「尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の厳重な警護」を求めた。そして、同日午前6時25分頃、鄭珍錫大統領首席補佐官が「大統領の自衛権を保障する」と国民にアピールを発し、静かだった雰囲気が揺らいだ。

司会者が鄭参謀総長にアピールを読み上げるたびに、抗議者たちは「はい」と答えた。「警察と大統領保安部との間で流血の可能性がある」と彼らは述べ、「チェ・サンモク大統領代行が行動すべきだ」と叫んだ。


双方の抗議者たちが「(2回目の逮捕状の執行が)ついに来た」と言い争う中、警察はバリケードを築いて彼らを隔てた。バリケードで区切られた80メートルの道路で「李在明(イ・ジェミョン)は反乱の罪だ」「大統領が嫌いなら北朝鮮に行け」「自分の道を行け」「出て行け」「殺してやる」と叫び合った。

同日午後2時30分頃、「警察が明日午前5時に大統領を逮捕する予定だ」と報じられた際、「帰宅せず、ここに集まる」「装甲車の前に伏せても拘束する」と発言した。

一方、ニュースを聞いた反尹側は「反乱者ユン・ソクヨル即逮捕」と書かれたプラカードを振り、「反乱党を即解散せよ、反乱の力を」と叫んだ。反尹派の壇上に立ったオ・ドンヒョン弁護士は、「親尹派側が激しい侮辱で私たちの集会を妨害している」とし、「このような極右主義者を見ていると、反乱のリーダーである尹錫悦(ユン・ソクヨル)の最期が近いと感じます」と付け加えた。

「12月3日の非常事態宣言の後、尹錫悦(ユン・ソクヨル)は恥知らずな詭弁で内戦を否定し、捜査プロセスにも参加しなかった」と述べた。参加者の一人は、「2025年1月に漢南洞の官邸を見ると、1980年5月の光州を思い出す」と話しました。

尹氏支持派の抗議者たちは、逮捕状が長期間執行された場合に備えて、さまざまな防寒具、非常食、毛布、毛布を詰め込んでいた。「官邸前最前線の同志たちへの救援物資」とされ、パンや飲み物が次々と到着した。膝に毛布をかけて座っていた30代の男性は、「今日か明日に逮捕状を執行すると言っていたから集会に来た」と話し、「公選弁護人事務所が勝手に逮捕状を請求することは明らかに違法だ」と話した。


京畿道城南市出身の建設請負業者、チョ・ソンフンさん(76)は、「私は1987年6月の蜂起の際に街頭にいた『タイユニット』の出身だ」と話し、「韓国はベネズエラではないのに、どうして公的機関が国の元首を逮捕できるのか」と付け加えた。私はそれを止めるために全身を捧げます。」

ソウル市麻浦区出身のヨンギョンさん(66)は、「戒厳令が最初に発令されたときは戸惑ったが、今は大統領の判断が理解できる」とし、「昨年12月31日から公邸前で抗議活動を始めた今日まで、ここで死んでも、後世のために大統領の逮捕を防ごうという気持ちが変わらない」と話した。

京畿道華城市出身の大学生、25歳の叔母は、「大統領を守る仕事をしている治安機関の長官と警察副署長を、何を根拠に逮捕するのですか?」と言いました。出席者の一人は、「2回目の逮捕状が明日の早朝に執行される可能性が高いので、徹夜する覚悟で来た」と述べ、「大統領はオサマ・ビン・ラディンではないのに、どうやって暴力犯罪や麻薬犯罪を逮捕するチームを送れるのか」と付け加えた。

一方、警察は、尹大統領の逮捕状が執行される可能性が高い15日に、異なる陣営の抗議者間で流血が起こる可能性に備えている。デモ隊が侵入する可能性がある場合に備えて、漢南洞(ハンナムドン)の役所村の近くには大型バス14台が停まっていた。

警察当局者は、「最初の令状が執行された日である過去3日間よりも多くの抗議者が出ると予想しており、第1回よりも多くのデモ隊(45ユニット、約2,700人)を配備する予定だ」と述べた。3日、親容氏1万2000人、反ユン氏3000人の計1万5000人が官邸前に集まった。翌日は81,000人(親雲38,000人、反雲43,000人)でした。


実際、4日には、警察との口論中に警察官を暴行した市民労働組合員2人が公務執行妨害の疑いで逮捕された。MINTUのメンバーが警察のトランシーバーをひったくり、それを使って警察官の頭を殴った。12日、反尹派のデモ参加者が武器を持って親尹派と口論になり、特別脅迫の疑いでその場で逮捕された。

警察は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の逮捕状を阻止するために結成された団体「ホワイトスカルグループ」にも目を光らせている。彼らは公邸の近くで白いヘルメットを着用し、「公邸を守るためのデモ」を行っています。李浩英(イ・ホヨン)警視庁長官代行は13日、国会の行政・治安委員会に出頭し、「白骨チームが令状の執行を妨害すれば現行犯だ」「公務執行妨害で処罰できる」と述べた。

共産党もアメリカも「その日来た」…ハンナムドン(漢南洞)で緊張が高まり、抗議者たちが一晩滞在

朝鮮日報さん。必死すぎませんか!反対派が4200人集結で、賛成派がわずか100人なわけないだろうに。ひでえ偏向記事だよな。さすが、政府御用達の新聞ですよね。でも、さすがにこんな記事を書くからクズ新聞だといわれるんだぞ。あまりにも偏向しすぎてるんだよな。世論調査でユン氏の弾劾は7割賛成で、反対派が100人しか集まらないとかあるわけがない。

このように公邸周辺では市民らの大規模衝突も予想される。だから、速やかにユン氏を逮捕して終わらせたいが、警護処が抵抗すればするほどユン氏側の勢力も拡大する。何て面白いんだ!

おいおい、事態がどう収拾するのか。全く読めないぞ。ユン氏が逮捕されて歩いてるところを市民が怒号になって押しかけて奪還とか。これはこれで面白いよな。ワクテカすぎませんか。やばいわ。テンション、高すぎるわ。

では、記事を引用しよう。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布を巡り、内乱などの容疑で尹氏に対する逮捕状を取った高官犯罪捜査庁(高捜庁)の検事らが15日午前4時半ごろ、ソウル市内の大統領公邸の正門付近に到着した。聯合ニュースが伝えた。

警官隊と共に、正門から約500メートル先の公邸内にいるとみられる尹氏の逮捕を試みる。北西部果川市の庁舎からは、午前5時過ぎにも捜査車両とみられる車が出発。公邸付近には、警察部隊が続々と集結し、緊迫感が高まっている。

尹氏は国会による弾劾訴追で大統領の職務停止に追い込まれたが、警護などの特権は維持する。高捜庁は3日に尹氏の逮捕を試みたが、公邸を守る大統領警護庁の要員らに阻止されていた。

韓国捜査当局、尹錫悦氏の逮捕へ向け再着手 大統領公邸に到着 | 毎日新聞

この記事を確認する限りでは1000人の突入部隊は予定通りに動いてるようだ。もちろん、ヘリで特殊部隊とか用意されているんだろう。最高の逮捕劇となるのか。韓国の歴史に今日、「現職大統領逮捕」という日が刻まれるのか。楽しみでならない。

もちろん、世界最高のエンタメをウォッチしているのはこちらだけではない。5チャンネルでは当然、お祭り状態である。その声を一部届けようか。

1.どちらも日本にとっては邪魔者だろ
混乱してる間は、日本に干渉しにくくなるからずっとこのままがいい

2.選挙以外の方法で権力を握ろうとするのが民主主義なの?

3.今は南北朝鮮に分かれてるけど
もし逮捕されないままだと、北朝鮮と西朝鮮と東朝鮮に分かれるんだろうか

4.ユンが「武器の使用を検討しろ!」って指示だってさ

5.火蓋を切る
即ち、流血の引き金を引いたサイドに非難が集まると予想
根本的には攻撃側が不利かなぁ
支持率が均衡してる今は何も出来ないで終わる予感…ツマラナイけどw

6.今度こそ韓国エンタメ炸裂するかな?
前座としてなんで少なくとも数百万規模のローソクを全土でやらないのかなあ

7.さてどうなるんかね
流血沙汰になったらマジ韓国終わるぞ

8.ワクワクが止まらない。どっちに転んでも韓国経済破綻は間違えない。

9.大統領選挙早めるには逮捕しかないと思うで
逮捕されれば選出やらざる得ないだろうし

10.中継視てるとセントリーガン設置したくなってきた

以上の10個だ。

このように注目度は高い。ユン氏が逮捕されるのか。動画投稿している頃には号外で日本人が知ることになるのか。朝の8時時点でわからないが、今日中に逮捕状執行するのは間違いないだろう。問題はいつになるかだよな。朝からやるんだから長期戦を考えてるとしたら、昼頃なのか。それとも夕方になるのか。

皆さんも行方を楽しみにしていますね。ええ?セントリーガンを配置したい。ここにEDF隊員が紛れ込んでるぞ。しかし、セントリーガンは敵だけを自動標的にする恐ろしい兵器だからな。内戦で人間相手に使うとなれば、もはや、最悪の結果となる。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1465.0 公邸が警察に再び包囲される!

韓国証券市場 ヤバイ。朝起きたら大変なことになっていた。いやいや、なんでそんな速い時間に事を進めるんだよ。聞いて驚いてくれ。今日の早朝、公邸を警察が囲んでいるようだ。つまり、今日でユン氏の逮捕状執行する可能性が高い。ユン氏はいよいよ年貢の納め時である。ええ?本当なの?少しニュースを出しておこうか。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布を巡り、内乱などの容疑で尹氏に対する逮捕状を取った高官犯罪捜査庁(高捜庁)の検事らが15日午前4時半ごろ、ソウル市内の大統領公邸の正門付近に到着した。

詳しくは本編で取り上げるが、動画は一つも作ってないので夕方以降に投稿になると思われる。検事らが来たということは突入する準備をしているてことだ。そして周辺は警察がどんどん集まってくる。当然、1月3日よりも遙かに多い人数が投入される。もう、失敗は絶対に許されない。しかし、警護処はユン氏を守る盾として機能している。これは「政府組織VS政府組織」である。

やばいな。米CPI発表前にユン氏が逮捕されたらウォンはどうなるんだよ。ということでシーズン3が佳境に突入しており、ユン氏の逮捕が実現したら終了する。問題はそう簡単にいかないてことだ。できれば流血沙汰にならずにユン氏を逮捕したいが、既に公邸にいない可能性だってある。しかし、これだけはいえる。世界最高のエンタメだ。チャンネルはそのままだ!リアルタイムでユン氏の逮捕劇を見届けよう。

それでは開幕から見ていこうか。

スタートは1465.0。

チャートをどうぞ。

米CPI発表前でウォンはなんとか上げておきたい。韓銀がヘッジファンドを様子見の時に大規模介入でウォンをあげていく。だから1370ウォンからどんどんあげており、今日の防衛ラインは1460ウォンてところか。ただ、これは大事な統計前にはウォンをあげるのはいつものこと。それでたった10ウォン程度でいいのか。

もっと上げておかないとナイアガラ来るんじゃないか。それでなくてもユン氏が逮捕されたらヘッジファンドがどう反応するかわからないのに。こちらはユン氏が逮捕されたらウォンは上がると見ている。理由は混乱が少しは収まるからだ。でも、視聴者としては公邸に突入したらユン氏はすでに逃げた後だったとか。そういうサプライズ展開も期待したい。

15時半には1463.2。7.6ウォン高。それからも介入が続いており、朝の6時は1358ウォンだ。

次はドル円だ。

ウォンと違ってドル円は下げている。朝が157円だったのに、次の日の3時には158円台にまでおちた。それから少し上げるも157円98銭だ。

■2025年1月14日の韓国証券市場

コスダック指数 9.83ポイント▲ 718.04(終値)
総合株価指数 7.84ポイント▲ 2497.40(終値)
ウォン・ドル相場 7.6ウォン高 1463.2(午後3時半現在)