日別アーカイブ: 2025年3月8日

韓国企業の97%が「今年経済危機を迎える」、23%は「アジア通貨危機より深刻」

ここからは韓国経済の話題だ。

昨年、今年の韓国経済はアジア危機レベルで深刻になると予想した。これはトランプ氏の関税が韓国経済にとって致命的な打撃を与えるとわかっていたからだ。そこにアホで無能なユン氏が戒厳令で大混乱を引き起こしリーダー不在のまま。トランプ関税の嵐が吹き荒れるという絶望的な状況を迎えているわけだ。

でも、何度も述べるが別にユン氏の戒厳令が起きたから韓国経済が危機を迎えているわけではない。ユン氏の戒厳令が経済危機を悪化させているのは言うまでもないが、直接的な原因ではない。なぜなら韓国経済危機は低成長時代に突入したことでのピークコリアが真の原因だからである。もう、韓国は2%成長すら難しい。

こうなってしまったのに韓国は構造調整もできてなく、新産業も育成できてない。サムスン電子がいつまでもトップでいることがおかしいのだ。むしろ、サムスン電子以外の企業がほとんど育ってないともいえる。アメリカには超巨大企業がいくつもあるが、そこに今はエヌビディアが生成AIで台頭して世界一の企業となった。まさにアメリカンドリームであるが、韓国にはそういうものはない。

結局、サムスン電子しかない。まさかSKハイニックスがサムスン電子に追いつけるとか思い込むのは早計だ。なぜなら、SKハイニックスは今は黒字となっているが、万年、赤字会社だからだ。

しかも、フィラデルフィア半導体指数が下がってきている。だから、ここでサムスン電子とSKハイニックスの株価を見ておこうか。

まずはサムスン電子からだ、

サムスン電子はこのように下がり続けている。かろうじて5万ウォンは維持しているが、1年前のピークが88100ウォンなので暴落の一途である。サムスン電子の株価はここまで落ちている時点で経済危機の深刻度が窺えるだろう。

SKハイニックスは数日前よりあがっているが、ディープシーク登場後はさえない。もう、20万ウォンを超えていない。

韓国を代表するサムスン電子とSKハイニックスがこれではコスピが上がるわけない。株価が上がらないのは投資家が業績が期待できないから。そして企業は先行き不透明で投資がしにくい。現状維持となる。するとほとんどの企業は経営が厳しいということになる。

では、記事を引用しよう。

2025年3月6日、韓国・YTNは「国内外の不確実性が高まっている中、韓国企業の多くが『韓国は今年経済危機を迎える』と考えていることが分かった」と伝えた。

記事によると、韓国経営者総協会(KEF)が1月に韓国国内の従業員50人以上の企業508社を対象に調査を実施した結果、97%が「今年韓国に経済危機が訪れる」と回答した。

また、回答した企業の23%は今年の経済危機が「1997年のアジア通貨危機のときより深刻」と予想。74%は「1997年ほどではないが相当な危機が訪れる」と回答した。

最近の韓国の政治不安が経済に及ぼす否定的な影響としては「為替レートの変動性拡大による輸出競争力の弱化」が最も多く挙げられた。

今年最も深刻な懸念点や規制としては「通常賃金の範囲拡大などによる賃金負担」が挙げられた。

今年の企業の規制環境については35%が「昨年より悪化する」と予想し、米トランプ政権の課税政策など世界の貿易規制強化を最も懸念していることが分かった。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「これも全て『共に民主党』が国を混乱させたせい」「政治家が国を滅ぼそうとしている」「この国は政治家さえいなければクリーンで平和で経済もうまく回るのに」「文在寅(ムン・ジェイン)政権の企業規制が今になって爆弾となって返ってきた」などの声が上がった。

一方で「この国はこれまでずっと危機だった。それに打ち勝ちながら生きてきた」「経済が好調だったことなんてある?ただ権力とお金のある人だけが好調だった」「連休のたびに空港が人であふれかえっているところを見ると、経済危機ではなさそう」などと指摘する声も見られた。

韓国企業の97%が「今年経済危機を迎える」、23%は「アジア通貨危機より深刻」―韓国メディア

このように韓国企業の97%が今年は経済危機が訪れると考えている。実際、既に訪れているわけだが、韓国は一体どうするんですかね。しかも、ネットのコメントが笑える。ムン君のせいだとかいってる。

ムン君はお前らが生きれるために最低賃金を上げてくれただろう。今、バイトでもなんとか生活できているのは彼のおかげじゃないか。まあ、自営業は没落したけどな。でも、それはコロナ禍からの高金利も大きいしな。ムン君のせいだけとはいえない。

しかも、なんか政治家が全て悪いとか。選んだのはあなたたちですよね。政治家はあなたたちの代表なんですが。なんで韓国人は自分らが選んだくせに、そいつのせいにするんだろうな。何でもかんでも人のせいにして俺は悪くない。それってユン氏と同じじゃないか。ああ、なるほど。ユン氏は典型的な韓国人の思想てことだな。

戒厳令しても反省もなければ俺は悪くない。不正選挙かー野党が言うこときかないからーアホ過ぎるという。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.共に民主党のせいっつーか、誰がなっても今年はキツいだろ
トランプになったことが運の尽き
早速韓国は目つけられてるし

2.韓国は今年が底じゃないぞ
底へと続く蓋が開いただけだぞ

3.日本を追い抜いたらしいから一人で何とかしろよ

4.もりもりに盛った統計値で日本に勝った!て
悦にいってる間に、実体は経済破綻まっしぐら。

さらに無政府状態がまだ続いてるのな。

また日本は手助けしないから、せいぜい
頑張って!

5.そういう政治家を選んだのは愚民どもだからな

詰まる所企業どもは泣きを入れて国に徳政令を望んでるだけ
韓国人のパターンはどこでも何でも同じなのな

6.使徒ウォニャスの侵攻を必至で食い止めているはずが
その後ろからいきなり過負債神ハタンが静々と降臨。

7.都合のいい数字かき集めてでも日本を超えたなんていうくらいの規模になったのに助けてもらえると思うのはお花畑すぎるよ

8.景気は「気」だからね
企業マインドがそう思っちゃってるんだから相当やばいね
そんななのに平均所得やGDPで日本を超える統計が出てくるとか

9.日本はTPP加盟国と仲良くやっていきますので部外者の韓国さんはお引き取り下さい。

10.外貨準備使わず年金砲撃ってる時点でもう先が無いんだなって思ってたけど
デフォルトで世界経済から隔離されるのも時間の問題なんだろうな。

以上の10個だ。

既に韓国企業の97%が韓国経済危機だと述べている時点で、日本に勝ったとか。言っている馬鹿げた連中は膝ぐらいまで水につかっている現実を理解しない。現実を直視するのは辛いとは思うが、残念ながらもう無理なんだよ。こちらは韓国経済の専門家なので、16年ほど看取ってきて結論は何も変わらない。韓国経済は落ちる一方である。今年乗り越えようが、来年にまた危機が訪れる。

トランプ大統領「米国は日本を守らなければならないのに、日本は米国を守らない」同盟関係に不満 

トランプ氏が実に面白いことを述べている。なんでも「米国は日本を守らなければならないのに、日本は米国を守らない」という同盟関係に不満だそうだ。確かにその通りだわ。この世界で米国に喧嘩を売ったのは日本、ただ一国だけだ。日本はアメリカに喧嘩を売って敗北してGHQに占領された。

それから日本は軍隊というものを置けなくなる憲法を強制された。アメリカのGHQはさっさと改憲すると思っていたようだが、それが未だにずっと続いているという。正直、なんで改憲しないのかは謎だ。日本の憲法にはすでに時代遅れであることはいうまでもない。しかも、時代遅れだけでは終わらない。日本を取り巻く安全保障上の脅威が増している。

それで頼みは米軍頼みでずっとやってきたわけだが、これは非常に危ういのだ。アメリカが本気で我々を守るかどうかはわからない。ウクライナ戦争を見ていても、アメリカはウクライナ支援を停止した。結局、アメリカにはウクライナは遠い国なのだ。それは日本の尖閣諸島や沖縄でもそうだ。

アメリカが日本を守らない。でも、同盟関係なので世界最強軍隊を相手しなくてもいいというのは軍事上で大きなメリットだと考えられる。つまり、アメリカが守らないときに備えて、我々は核武装するか。防衛力を強化しないとこの先の戦争の時代に生き残れないてことだ。何度も述べるが日本だけが平和ならいいとか。思っていたら戦争巻き込まれて死ぬだけだぞ。

ウクライナ戦争を巡る欧州とロシアの対立はいつ戦争になってもおかしくない。だからこそ、今の状況利用して日本がまともに軍隊を持てるチャンスとして最大限に活かした方がいいのだ。

トランプ氏の発言で日本の政治家は目覚めろよ。彼らが守らない自分で守りますといえばいいだけの話。そもそも他国にいつまでも守ってもらえると思い込んでるほうがどうかしている。石破氏もアメリカが守る気がないなら、日本は防衛強化のために核武装しますといえばいいのだ。

記事を引用しよう。

【ワシントン時事】トランプ米大統領は6日、日米同盟関係に言及し、「われわれは日本を守らなければならないが、日本はわれわれを守らない」と不満を示した。「日本は米国との関係から財を成している」とも述べた。ホワイトハウスで記者団に語った。

 トランプ氏は「日本が大好きだ。素晴らしい関係を築いている」とした上で、「いかなる状況下でも日本は米国を守る必要がない」と主張。日米安全保障条約について「興味深いディール(取引)だ」と皮肉を込めて語った。

日米安保条約は米国に対日防衛義務を課す一方、日本に米軍基地の提供義務を定める。日本は集団的自衛権の行使容認や安保法制の整備により同盟強化に取り組んだが、トランプ氏は1期目から「片務性」に不満を示してきた。

ただ、先月7日の石破茂首相との会談後の記者会見では「米国は日本の防衛に全面的責務がある」と約束していた。

「日本は米国守らない」 トランプ氏、同盟に不満表明:時事ドットコム

全面的に責務があるかもしれないが、トランプ氏は不満なんだろう。公平ではないからな。こちらは好機ととらえている。日本が核武装できるチャンスを与えてくれてるのだ。平和ぼけした日本人だってアメリカ守らない強力な抑止力がいるてことぐらい理解できるだろう。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.日本が
核武装できるチャンスなんだが
自民党も他の政党も無策すぎてな・・・

維新が「核共有」を主張してるから
一番マシなんだよなぁ~

2.GHQ憲法と日米安保にタダ乗りして絶対平和論をほざいてたのが戦後左翼だもんな
あらゆる意味でほんと醜悪な連中だよ

3.でもお前らアメリカに文句行ってるけど仮に日米安保が無くなったら
再軍備で消費税15%になって生活が苦しくなるけどそれに耐えられるんか?
アメリカのケツを舐めて媚び売った方が生きるだけなら楽だぞ?

4.正論
NATOは相互に防衛義務がある
日米安保はアメリカは日本を守れ日本はアメリカを守らない
これではさすがに不満が出るのも当然だ

5.アメリカ攻める国はないが
せっかくのトランプの要求だし核配備から軍国路線や

6.逆に、「米国が日本を守らないといけない」という認識があったことに良い意味で驚きだよ。

端から守るつもりがない、日本にしても米軍が敵に回らなければ御の字の同盟だと思っていたが。

7.地位協定廃止、思いやり予算停止、基地返還、日本はNATOに加盟。
アメリカ依存からの脱却 ようやく搾取されるだけの歪な関係から離脱できる。

8.実際この片務的な条約おかしいだろと俺も思ってたからな
アメリカの保護下から独立を考えるいい機会になるだろ
その前に中国に食われる方が先かもしれないがな

9.仏独伊などとの関係強化し集団的自衛権強化します
有事の際のアメリカの負担減らします

とりあえずこれで解決

トランプ発言なくても軍事的衝突起きたら経済戦争も避けられないんだし
アメリカ以外の国との関係強化は必須

10.むしろはっきり言ってくれるトランプで良かった
守ってくれるはず…で本番で手のひら返されるよりマシ

以上の10個だ。

重要なことを他人に任せてはいけない。それが多くの人間が痛感することだと思う。日本の防衛は最重要だ。アメリカだけに任せていけない。トランプ氏がこういってるのだから、

日本はアメリカに頼らなくても良い道を模索するのは当然なのだ。それが核武装なのか。日英同盟復活なのか。日本のNATOやファイブアイズへの加入かはわからないが、だが、日本が進むべき道は日本が決めるべきなのだ。アメリカの都合だけで判断していれば道を見誤るということだ。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1447.8 大規模介入してもフルボッコw

韓国証券市場 今週もあっという間に土曜日ということで週末のウォンレートが決まる時間となった。トランプ氏の関税が吹き荒れる中、韓国ウォンはどうなっているのか。しかし、それよりも寒いよな。昨日、辺りから急に冷え込んでしまい、朝起きるのも寒くて辛い。

ただ、気になるニュースが入ってきた。それはアメリカのFRBのパウエル議長が金利を据え置く考えを見せたことだ。これは予想通りだ。米利下げは7月以降だという見方が大勢だ。

 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は7日、トランプ新政権の政策が経済にどのような影響を与えるかがより明確になるまで、FRBは利下げを急ぐつもりはないとの見解を示した。

ニューヨークで開かれたシカゴ大学ブース経営大学院の経済フォーラムでの演説で「新政権は貿易、移民、財政政策、規制という4つの異なる分野で重要な政策変更を実施している。変更とその影響をめぐる不確実性は依然として高い」と指摘。

その上で、「FRBは見通しが変化するにつれて、シグナルとノイズを区別することに焦点を当てている。急ぐ必要はない。より明確な見通しが出てくるまで待つ態勢が整っている」と述べた。

トランプ氏の関税でインフレ懸念も加速しているので、アメリカが利下げに動く時期は遅れそう。さらに雇用統計も市場予想を下回り悪化。ドル円は一時期146円まで上がっている。

では、ドル円から見ていこう。

朝に148円台だったのにどんどん上がっていき、深夜には146円である。ただ、見ての通り146円台まで上がれば、そこから148円まで戻っている。

だから、一日の動きは激しくも朝の6時前は148円なのだ。変動は激しいが元通り。

次はウォン動向だ。

開幕は1447.

チャートをどうぞ。

なんと恐ろしいほど短い範囲での殴り合いだ。これは韓銀が1450防衛しようと必死に介入していたのだろう。数ウォン単位での激しい撃ち合いが続く。

そんな膠着状態が解かれたのは18時頃だ。ウォンは1440辺りまで急上昇。しかし、その後はフルボッコ。気がつけば1449ウォンと昨日より下げている。

■2025年3月7日の韓国証券市場

コスダック指数 7.22ポイント▼ 727.70(終値)
総合株価指数 12.68ポイント▼ 2563.48(終値)
ウォン・ドル相場 4.4ウォン安 1446.8(午後3時半現在)

中国輸出、年初から低迷 米中貿易戦争激化の中 関税引き上げによる影響は来月から

日々、ウクライナや米経済などの世界情勢が目まぐるしい速度で変化する流れを韓国経済を看取るついでに追っているわけだが、今日は中国経済の最新動向について見ておきたい。まず、こちらは中国輸出は駆け込む需要でそれなりに増えると思っていたのだが、なんと年初から低迷していることがわかった。

年初ということはトランプ氏の関税が発動する前ということが重要だ。つまり、駆け込み輸出があっても低迷していることになる。問題は関税が発動した2月からはさらに輸出は減ることは確実だってこと。2月4日の時点で10%追加関税。これが3月4日は20%だ。

もう20%追加関税。これが中国輸出にどのような影響を与えるのか。因みにトランプ氏の関税に中国は報復するそうなのだが、その内容はしょぼい。まあ、関税をかけて中国製を売れなくなるのは内需がデフレで低迷して、輸出でしか稼げない中国にとってはただの悪手だからな。メンツを保つために報復合戦しているように見せているだけという。

でも、トランプ氏からすれば関税を倍プッシュする口実にしかならないんだよな。次は30%ですかね。一年後には60%とか。凄いことになってそうだな。

では、記事を引用しよう。

【AFP=時事】中国の輸出は年初の2か月間で予想を下回る伸びにとどまった。公式統計が7日、発表された。米国との貿易戦争の激化が経済の停滞を一層深刻化させていることが浮き彫りとなった。

昨年の中国の輸出は過去最高を記録した。消費の低迷や不動産セクターの危機といった継続的な問題が重くのしかかる中、輸出は同国経済の重要な生命線となっている。

しかし、2期目の就任から1か月以上が経過したドナルド・トランプ米大統領は、中国が合成麻薬フェンタニルの流出を防げていないとして、中国製品に対し広範な追加関税を課した。

専門家によれば、トランプ政権による関税が中国経済に与える影響の全容はまだ明らかではないものの、初期の兆候として、中国の海外輸出は不安定な動きを見せている。

税関当局の統計によると、1月と2月を合わせた米ドル建て輸出は前年同期比2.3%増となったが、ブルームバーグが予測していた5.9%の成長を大きく下回った。また、昨年12月の10.7%増からも大幅に減速している。

ピンポイント・アセット・マネジメントのチーフエコノミスト、張智威氏は、輸出の減速について「昨年末に貿易戦争を回避するために活発だった駆け込み輸出が鈍化したことが一因かもしれない」と指摘する。

さらに、2月初めと今週の2回にわたり実施された一律10%の関税引き上げによる影響の全容は、おそらく来月から明らかになり始めるだろうと、張氏は述べている。

中国輸出、年初から低迷 米中貿易戦争激化の中(AFP=時事) – Yahoo!ニュース

ああ、トランプ氏の中国関税は既に何度も言及されていたので、就任前から駆け込み需要が凄かったと。だから、中国輸出は好調に見えたが、それも鈍化したと。ここに関税でトドメ刺さられるのか。しかも、カナダやメキシコなどの迂回輸出も封じられた。この先、アメリカに迂回輸出で稼ぐのは難しくなる。

終わったな・・・韓国。ええ?なんでそこで韓国が出てくるのかって?そりゃ、韓国と中国は一蓮托生。中国輸出が鈍化すれば、中国に部品を輸出している韓国は売上激減と。中国依存が8割だったか。そりゃ死ぬに決まっている。

だから、中国への関税は韓国経済に直撃する。アメリカは中国を攻撃してるようで、大ダメージを受けるのは韓国という。さらに中国が報復するそうなので、これでは米中からフルボッコである。

中国の対抗措置も見ておくか。

中国の王毅外相は記者会見で、アメリカのトランプ政権による中国への追加関税をめぐって「圧力をかけ続けるなら断固として対抗措置をとる」などと述べ、歩み寄りを求めました。また、日中関係の改善に向けた動きを歓迎する姿勢を示した一方、台湾や歴史認識をめぐって日本側をけん制しました。

中国の王毅外相は、北京で開かれている全人代=全国人民代表大会にあわせて7日、記者会見を行いました。

この中でアメリカ第一主義を掲げるトランプ政権の外交姿勢について、「もし、すべての国が自国優先を強調して力に頼るようになったら、小さな国や弱い国が最初に被害を受け、国際ルールや秩序は深刻な打撃を受けることになる」と指摘し、アメリカは大国としての責任を担うべきだと訴えました。

さらに、アメリカのトランプ政権がフェンタニルなどの薬物の流入を理由として中国からの輸入品への関税を引き上げたことをめぐって、中国が薬物問題への対応を支援してきたことを強調し、「根拠のない追加関税を課すべきではない」と非難しました。

そのうえで「両国の経済・貿易関係は対等で、協力を選択すればウィンウィンの関係を実現できる。圧力をかけ続けるなら、中国は断固として対抗措置をとる」と述べ、アメリカ側に歩み寄りを求めました。

王外相は米中間の積極的な交流を望むとも述べ、貿易摩擦の激化が懸念される中、対話を通して安定した関係を築きたいという意向を改めて示した形です。

また、日中関係について王外相は、去年11月に行われた首脳会談に触れ、関係改善に向けた動きを歓迎する姿勢を示しました。

そして、日本産水産物の輸入再開について「責任ある態度で法律と規則にのっとって適切に対処する」と述べました。

一方で、王外相は「『台湾有事は日本有事』だと言いふらす人がいるが、台湾を口実に事を起こせば、日本にもめ事をもたらすだけだ。長い歴史の中で中国が日本にもたらしてきたのは、チャンスであり脅威ではない」などと述べ、台湾や歴史認識をめぐって日本側をけん制しました。

中国 王毅外相 アメリカ追加関税に“圧力続けるなら対抗措置” | NHK | 中国

何が歩み寄りだ。尖閣諸島や沖縄を狙っている日本の敵国だろう。経済危機だからって一々、日本にすり寄ってくると韓国と違いはない。さっさと滅ぼした方がいい。そもそも日本産水産物だって原発処理水を汚染水とか述べていたのは中国と韓国である。なのになんでいまさら輸入再開するんですかね?しなくていいぞ。日本の邦人男子を殺害だってあの後、何の情報も寄越さない。

あれだけ反日教育しておいて、事件が起これば反日教育していない。しかし、石破はいらんことするなよ。中国なんて外資がどんどん撤退しているんだから捨てておけばいいのだ。

中国なんてどうでもいい。日本は台湾と仲良くするので、日本政府はさっさと台湾を国として扱えよ。