日別アーカイブ: 2025年3月21日

韓国の国家総負債、6200兆ウォン初めて突破…GDPの2.5倍

ここからは韓国経済の話題だ。

韓国の国家債務が順調に増えている。ユン政権は国家債務急増をムン君のせいにしてきたが、ムン君の時代はコロナ禍という大きな財政出動が世界的にデフォルトであった時代だ。

だからコロナのせいだといえば、それなりに納得の理由になるんだが、じゃあ、ユン氏がムン君を遙かに越えて借金を急増させているのはどうしてなんだよ。

ええ?コロナ禍の後でインフレが起きて、米金利上昇とともに、韓国も金利を引き上げたから?経緯はその通りなんだが、そもそもユン氏や韓銀総裁の経済対策は全て失敗に終わったから、ここまで韓国の負債が増えたのである。しかも、ついに6200兆ウォンだ。GDPの2.5倍とか。すごいよな。そろそろ公式ですら莫大な借金を隠せなくなってきたと。

よく聞くの主張として、韓国は国家債務はGDP50%と低いから大丈夫とか。確かに国家債務だけなら1150兆ウォン突破した程度だと思われるが、それよりも韓国には隠れ負債が山積みだろうに。全体で6200兆ウォンとか。国家も、企業も、自営業も、庶民もどんだけ借金抱えてるんだよという話だ。これで大丈夫とか思っているなら好きにすればいいんじゃないか。

借金というのはある基準を超えたら爆発的に増加していくからな。しかも、2024年は予算削減するとかいいながら、結局、ほとんど予算削減すらできず、70兆ウォンの税収不足でしたよね。2025年には税収増えるんですかね。サムスン電子やSKハイニックスは半導体で稼いだので税金払ってくれるかもしれないが、それ以外は駄目なんじゃないか。

では、記事を引用しよう。

韓国政府、家計、企業が負った借金をすべて合わせた「国家総負債」規模が6200兆ウォンを突破した。国内総生産(GDP)の2.5倍に達する水準だ。

20日、国際決済銀行(BIS)の資料によると、韓国の昨年7-9月期末の韓国ウォン基準の非金融部門への信用は6222兆ウォン(約632兆円)だった。昨年同期比約250兆ウォン(4.1%)、前期比約55兆ウォン(0.9%)増えた。

総負債の内訳は企業負債は2798兆ウォン、家計負債は2283兆ウォン、政府負債は1141兆ウォンだった。

非金融部門への信用は国家間の比較のために資金循環統計を基に主要経済主体である家計と企業、政府の負債を合算した金額だ。

通常、国家総負債、または総負債と称する。

部門別で見ると政府負債比重が最も低かったが、最近の増加率は最も高かった。

政府負債は2023年7-9月期末1020兆ウォンから昨年同期末1141兆ウォンに、1年間で約120兆ウォン(11.8%)増加した。

同じ期間、企業負債は約80兆ウォン(2.9%)、家計負債は約46兆ウォン(2.1%)それぞれ増えた。

国際金融協会(IIF)の世界負債(Global Debt)最新報告書によると、昨年10-12月期基準で韓国の対GDP比家計負債比率は91.7%で、世界38カ国(ユーロ地域は単一統計)中2位を記録した。韓国よりも比率が高いのはカナダ(100.6%)が唯一だった。

ただし、対GDP比総負債比率はやや下落する傾向だ。

昨年7-9月期末の対GDP比総負債比率は247.2%で、2021年4-6月期末(247.0%)以降、最も低い水準を記録した。

この比率は2023年4-6月末(252.9%)をピークに下落に転じた後、5四半期連続で下降線を描き続けてきた。

対GDP比企業負債比率は2023年7-9月期末(114.7%)以降、4四半期連続で下落し、昨年7-9月期末は111.1%だった。家計負債比率は2023年7-9月期末(94.5%)から4四半期連続で下落し、昨年7-9月期末は90.7%を記録した。2020年1-3月期末(90.0%)以来最低値だ。

政府負債比率は2022年10-12月期末41.5%から2023年1-3月期末44.1%に増加したが、その後昨年1-3月期と4-6月期末にそれぞれ45.4%、7-9月期末45.3%などほぼ同じような水準を維持した。

総負債規模はコロナ禍の真っ最中だった2021年1-3月期末に5000兆ウォンを初めて越え、その後も引き続き増加して2023年10-12月期末には6000兆ウォンを突破していた。

韓国の国家総負債、6200兆ウォン初めて突破…GDPの2.5倍 | Joongang Ilbo | 中央日報

これなんか家計債務や企業債務が改善したように書いてあるが、単に基準年を変えただけであって、それを改善したように見せかけているだけという。だから、実際は改善なんてしてもいないという。

面白いのはここだよな。

政府負債は2023年7-9月期末1020兆ウォンから昨年同期末1141兆ウォンに、1年間で約120兆ウォン(11.8%)増加した。

ムン君が借金を増やしたと散々、批判しておいて、自分らは過去最高に12兆円ほど借金を増やした。ユン氏の経済対策がまともだとか思っている日本人はもっと現実を見た方がいいぞ。明らかにムン君の頃より、悪化しているからな。

問題はこの韓国経済の動向がそのまま新しい大統領を選ぶときの選挙に大きく左右されてるてことだ。家計の借金が増やしまくりでは明らかに消費が萎縮する。企業も高金利で返済厳しく、設備投資する資金がない。景気はどん底よりもさらに落ちていく。

2025年に未曾有の韓国経済危機が国民の与党への選挙票に大きく響くのはユン氏の支持率が戒厳令前に17%まで落ちていたことでもわかるだろう。与党は勢いがあるうちに選挙をやって勝ちたいわけだが、裁判所の遅延行為で与党熱も冷める恐れがある。さらに経済が悪化するのも予想される。

逆に危機感を持った野党支持派がロウソクデモを盛り上げて支持を増やすかもしれない。

次の大統領がイ・ジェミョン代表でなくても野党候補になれば、国会でのねじれは解消されるので、韓国にとっては一番望ましいわけだが、与党の候補が勝てば、野党は国会での圧倒的な有利はそのままなので、結局、戒厳令前に戻るだけという。

このように今後の経済動向は韓国の大統領選に大きく影響を与えるので、こちらとしては経済の現状を正確に読み取り、それを選挙にどう反映していくかを見極めるのが焦点となっている。でも、野党候補が勝っても韓国経済を立て直せるかはまた別問題なんだよな。

尹大統領の宣告、また来週持ち越しか…長引く弾劾審判、憲法裁の内部事情

こちらはなんだろうか。楽しみを最後に取っておくタイプではないので、さっさとユン氏の弾劾裁判が決まるのを正座待して待ってるのに、全くもって引き延ばされている。

これって、もしかしてイ・ジェミョン代表の大統領選挙の出馬資格を失うための時間稼ぎなのか。憲法裁判所が与党に寝返ったのか。よくわからないが第三者としては、韓国の国益が凄まじい勢いで失われてる状況で遅延するとか。悪手にもほどがあるぞ。

今の最悪の経済状況を理解しているのか。トランプ氏の関税で交渉できる人間もいないてことは韓国に愛はないのかと米国に訴えることができないまま門前払いされたあげく、一方的にフルボッコにされるてことだぞ。ええ?韓国には愛はないのかと叫んでも、すでにセンシティブ国家に認定されて、さらに韓国外しが決まってますよね。

このように韓国が置かれている立場はコリアパッシングなんて生やさしいものではない。これはコリアデリートだ。もう、韓国が他国の外交の日程から消えている状態だ。だから、一刻も早く新しい大統領を決めるために選挙をしないといけないのに、これでは選挙は早くて7月以降になるぞ。さすがに8月には新体制に移行していると思うんだが、本当に何を考えているのか。

それで憲法裁判所の遅延が様々な憶測を生んでいる。全員一致で決まってないから調整しているとか。実はユン氏の弾劾不許可で政権復帰するとか。韓国メディアも色々書いてるのだが、どれもあり得そうでなんともいえない。

ただ、ユン氏の政権復帰は他国の指導者からすればあり得ないので、それをやれば韓国は自ら孤立する。そのルートでも別にこちらはかまわんよ。アホな石破総理が韓国に近づけないように勝手にバリア張ってくれるなら大歓迎だ。

では、どんな憶測が流れているのか。

記事を引用しよう。

憲法裁判所が19日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領弾劾審判宣告日を指定せず、宣告日程が事実上また来週に持ち越されることになった。尹大統領の弾劾審理は過去の最長期間(朴槿恵元大統領91日)をすでに過ぎていて、23日には100日となる。

◆今週の宣告は事実上排除…来週なら100日超

19日午後6時ごろ、憲法裁のチョン・ジェヒョン広報官は中央日報に対し「今日は尹大統領の宣告日の公示をしない」と明らかにした。通常、憲法裁が弾劾審判宣告期日を定めれば双方の当時者である請求人の国会と被請求人の尹大統領に先に通知するが、所要する時間などを勘案し、その週の金曜日の宣告の場合、少なくとも2日前の水曜日には公示してきた。

2017年3月10日の朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾審判宣告当時は2日前の3月8日午後5時40分ごろメディアに公示した。2004年5月14日の盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の宣告の場合、3日前の5月11日午後1時36分ごろ公示した。

特に宣告期日に当事者の大統領が直接出席することもあるだけに、警護・警備のために大統領警護処および警察と調整する時間的な余裕が必要であり、当初は19日が「宣告期日を公示できるマジノ線」と見なされたが、この時点が通過した。

この日は尹大統領弾劾訴追案が憲法裁に渡って96日目であり、日曜日の23日が100日目となる。宣告が来週になる場合、尹大統領は初めて「弾劾職務停止100日」を超える大統領となる。

野党「共に民主党」が崔相穆(チェ・サンモク)大統領権限代行弾劾カードまで取り出しながら「早期宣告」を注文したが、憲法裁が過去最長審理記録を連日更新して宣告が遅れ、8人の裁判官の評議で結論に対する合意に至らないのではという予想も出てきた。

文炯培(ムン・ヒョンベ)憲法裁長権限代行を含む裁判官は18日、朴性載(パク・ソンジェ)法務部長官弾劾事件の弁論を終えてから深夜まで集まり、19日も評議を繰り返したが、「争点の整理が終わっていない」という話まで憲法裁から流れた。

これが事実の場合、争点別小結論の導出→全体結論の合意→決定文作成・検討および確定という3段階の評議過程で1段階も通過していないということになる。

◆意見合致が不発? 宣告反対? 推測が乱舞

ある憲法学教授は匿名を前提に「憲法裁も各界の期待に対する負担感が大きい状況で、まだ結論を出す決定文の作成段階に入っていないとすれば、明らかな異常兆候」と指摘した。

先週まで▼8対0全員で一致結論を出すための最終説得中▼決定文に欠陥がないよう言葉、表現一つ一つを整えるのに時間がかかっているなどという見方が多かったが、評議が4週目まで長期化し「裁判官の意見が分かれて現在まで宣告できないのでは」という懸念が出ている。

「評議の非公開」原則上、裁判官の隔たりが大きい具体的な争点が何かは外部に伝えられないが、憲法を研究する教授をはじめ法曹界では、一部の裁判官が意見を曲げず宣告自体を望まない可能性などいくつかの解釈を提起している。高麗大の金善擇(キム・ソンテク)名誉教授は「結論に反対する意見が1、2人いて、合意を説得するのに時間が長くかかり、このように宣告が延びている可能性がある」と話した。

亜洲大の李憲煥(イ・ホンファン)教授は「被請求人側が主張する争点があまりにも多く、細部争点をすべて整理しようとして遅れている可能性もあるようだ」とし「ただ、評議は終えたが決定文の作成だけで弁論終結から3週が過ぎているとは考えにくい。裁判官のうち一部が宣告自体に反対している可能性も排除できない」と話した。

高麗大の張永洙(チャン・ヨンス)教授は「これほど議論が長くなるのは何か審理がまだ十分でない部分があったり、手続き的な問題があると考える裁判官がいるとみる」とし「そのような場合、弁論を再開し、4月18日に2人の裁判官が退任する前に宣告するのも不可能なことではない」と主張した。

元部長判事のある弁護士は「憲法裁に採択された検察の調書に対して『検察が捜査権を持つのが正しいのか』を問いただし、証拠能力で隔たりが狭まらない可能性もあるとみる」とし「これは憲法裁判の基準でも本質的に問いただすべき部分」と述べた。

一部では尹大統領の事件と非常戒厳国務会議など一部の争点が重なる韓悳洙(ハン・ドクス)首相弾劾審判評議を同時に進めて壁にぶつかったのではとの見方もある。韓首相の場合、国会弾劾訴追議決の定足数と関連し、首相基準(在籍の過半)あるいは大統領権限代行として在籍の3分の2(200人)以上という手続き的な要件をめぐる争点のため結論を出せなくなっているという推測だ。

尹大統領の宣告が26日の李在明(イ・ジェミョン)共に民主党代表の公職選挙法事件控訴審宣告とほぼ同時になる場合、来週は与野党第1人者の運命がともに決まる週となる可能性もある。李代表は1審で当選無効刑の懲役1年・執行猶予2年を宣告され、控訴審でも検察が懲役2年を求刑した状態だ。

ただ、この場合、憲法裁が政治的な誤解を招くという懸念も出てくる。ある憲法学の教授は「関係がない両事件の宣告日を近づければ、結論をめぐる弾劾賛成派・反対派のうち一方の激しい反発が予想される状況で、憲法裁自体を揺るがそうとする動きが考えられる」と話した。このため憲法裁が誤解を避けて4月上旬に宣告を選択するという見方も出ている。

尹大統領の宣告、また来週持ち越しか…長引く弾劾審判、憲法裁の内部事情(2) | Joongang Ilbo | 中央日報

おいおい、記事を鵜呑みにはできないがちょっとここが気になるよな。

争点別小結論の導出→全体結論の合意→決定文作成・検討および確定という3段階の評議過程で1段階も通過していない

それってまだ最初の段階で議論しているてことになる。憲法裁判所はユン氏の弾劾裁判を最優先にするといいながら、100日が経過しようとしている。これは尹錫悦の内乱のシーズン5のラストを盛り上げる演出であるが、引っ張りすぎじゃないか。どこまでシーズン5を延長させるんだよ。

でも、来週になってイ・ジェミョン代表が出馬資格を失った後に出されるなら、もう、これはシーズン6は超大荒れだぞ。仮にユン氏の弾劾許可が4月上旬に出されて、それから60日以内に選挙なので、6月中に選挙の日程となる。新大統領体制は7月以降に持ち越しか。

もちろん、ユン氏が復帰すれば選挙自体はないのだが、復帰したところで野党が言うこと聞くわけない。そして、民衆の支持は徐々に下がる。なぜなら韓国経済は死に体だからだ。既に今年の成長率は1%予想が出ている時点で経済素人のユン氏が立て直せるはずもない。つまり、時間の経過でユン氏や与党の支持は落ちていく。

それで、もう一つ気になるのが大統領の代行であるハンドクス首相が弾劾されたことについてだ。こちらは弾劾される理由はないと見ているのだが、そういえば、大統領の代行は弾劾可決の定員数が過半数であったというのは、これは法律で決まっているわけではなくて国会議長の判断だった。だから、憲法裁判所はハンドクス首相が弾劾要件を満たしているかの争点になれば弾劾不許可であっても、その一点だけ袋小路に陥る。

ここで憲法裁判所がハンドクス首相の弾劾の定員数を判断すれば、それはもう越権行為である。法律で決まってないことを裁判所が勝手な解釈で判断すれば、それは裁判所の独裁ととらえられてもおかしくない。確かに袋小路だよな。どう結論をだすのか。弾劾の定員数の有無については議論に値しないで押し通すとおもうが。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.弾劾審も事の正否を明らかにするというんじゃなく
どちらの結論が国民に叩かれないか伺ってるだけっぽいのがな

2.早く弾劾賛成が過半数の世論調査発表を連発しろや

3.ユンユンは失脚寸前だけど、ミョンミョンも足元危なくていつ捕まるか分からない
どっちにつくかで裁判官の一生が決まるからね

4.同調圧力が激しい民族だから
全員一致した意見を出さないと
今度は裁判官が吊し上げ喰らうだろうしな

5.まぁ6人以上が罷免に賛成してるなら速攻で宣告して李在明を大統領にするわな
民主党が欠員の一人を何とか押し込もうとしているところをみると5対3で間違いない

4月18日まで引っ張ると左派の2名が任期切れになって詰むから
26日の李在明控訴審判決→28日弾劾審判判決って流れかね

李在明有罪・尹罷免or李在明無罪・弾劾棄却もしくは却下で痛み分けを演出するのかな?

6.野党が勝ってもジェミョンが負けるからね
ほっておいたら

7.24日言い渡し

って首相かよ
この人の方がマー判事に強硬に反対していたから復帰したら弾劾罷免はほぼ無くなるな

8.チェサンモクは脅されて折れると見ていたのにな
首相復帰までは耐えるだろうな

9.与党の時間切れ待ちとかえげつねえけど
野党の国会空転ゴリ押しは外道やな

10.大統領カムバックしたら背いてた奴(軍とか)どうなるの

以上の10個だ。

裁判官も命は惜しいよな。ここで弾劾反対したら、弾劾賛成派の野党から何をされるのか。わかったもんじゃない。だから全員一致で揉めてるのか。どっちに結論を出しても内戦状態だから国民の半数から怒りを買うぞ。

それでハンドクス首相が先になるのか。それって順番が逆転してないか。ユン氏の弾劾が決まった後に、ハンドクス首相が弾劾されたのだから、それはおかしいよな。でも、ハンドクス首相が弾劾される理由は皆無なので弾劾不許可。職務に復帰するなら大統領の代行が復活する。でも、今更首相が戻ってきたところで誰も相手しないよな。

でも、野党の議員だっては別に弾劾はただの嫌がらせであって、憲法裁判所で勝てるとは思ってないはずだ。ユン氏だけは弾劾理由はあると思われるが、それ以外は野党の弾劾連発といわれてる。でも、全敗しているのは見ての通りだ。

だから、ハンドクス首相は弾劾不許可だと思うが、復帰したところで野党は別の理由で再び首相を弾劾するからな。過半数で決まるのだから首相は意味なく弾劾訴追案は成立して職を降ろされる。ただ、意味のない弾劾祭りに国民が厳しい目で見てるので野党が弾劾を躊躇する可能性はある。

最終的に選挙で勝たないといけないので弾劾しているだけじゃ駄目なのだ。しかし、イ・ジェミョン代表がいなくなれば、野党が勝てるかどうかは怪しくなってくる。このように憲法裁判所の遅延行為が韓国に与える影響があまりにも大きい。

世界最高のエンタメは止まることを知らないてやつだ。どう見てもくだらない韓国ドラマよりも、リアルで圧倒的に面白いと思うんだが、残念ながらマイナーすぎて観客数は少ないんだ。

やはり、カーチェイスとバトルがないからな。裁判所に乱入して破壊行為はあったが一度だけだしな。後はロウソクデモして、歌って踊って叫んでるだけだもんな。もっと面白い企画にしないと一部のファンしか取り込めないぞ。だいたいややこしいんだよ。早く決めてくれよ。ユン氏が勝とうが、負けようがどっちでもいいからな。

でも、イ・ジェミョン代表がいなくなれば光の戦士が不在で、光の革命が終わってしまう。おいおいどうするんだよ。ネクロノミウォンの予言ではイ・ジェミョンが光の革命を成就させて、新しいリーダーとなってカオス化した国を救うはずなのに。

誰かが介入しているのか。予言を覆す大きな力が働いている?シーズン5の結末は順当に思えたのにここにきて、魔王ユン氏が完全復活とか、大どんでん返しとかあるのか。興味尽きないな。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1458.0 ウォン超フルボッコで1470突破w

韓国証券市場 昨日、FOMCが終わって本編で今後のウォン動向について解説したのだが、あまりにも予想通りの展開で笑えるという。どこまで予想だって?少し、昨日の記事を振り返ろうか。

ついでに今後のウォン動向も述べておくとこちらは4月末に1500ウォンを到達を予想しているが、FOMC後にウォンが変わらず下げてるので3月末で1500突破もあり得るかもしれないというのが今の予想だ。

ただ、1470か、1480で、韓銀が強固な防衛ラインを敷いてくるのは予想されるのでここを突破するのは中々難しいだろう。大規模介入しても1500突破は意地でも阻止したいはずだ。FOMC前に上げていたのもそれ。でも、結局、無駄に終わった。1460ウォンまでウォン安が進めば、1470ぐらいまではあっという間だろう。

この文章を書いたのは昨日の朝、ウォンニャス速報が終わってからなのだが、これがどこまで当たってるのか。チャート見たら笑えると思う。

では、その前にドル円から見ていこうか。

ドル円は朝に148円70銭から始まってそこから148円に向けてあげる展開。しかし、15時頃から急に下がり出す。それでも149円に届かずに朝には元の位置に戻ってきた。

朝の6時には148円75銭。全然、変わってないという。

これはアメリカのダウがマイナス11ドルと、少し反落した程度。米経済指標も微妙に判断しにくいものだったので投資家は様子見なんだろうな。

では、お待ちかねのウォン動向だ。

開幕は1458.0。

これを見たら、昨日朝は1460ウォンを越えてて少しは介入して戻したのかと。

では、チャートをどうぞ。

なんと1460から1454ウォンまで大規模介入して押し戻していた。それから数時間は殴り合いだったのだがウォンは徐々に1460ラインを突き崩される。最後の抵抗は16時前。だが、ここからはフルボッコだ。オラオラですよ!

俺は韓国人の魂をかけるぜ!そんな声が聞こえてきそうなほどウォンが絶命した。愛犬のジョニーは大喜びだ。なんと米証券市場が始まる前に1470突破である。そして、ここから必死に介入してあげているが、朝の6時には1466ウォンだ。さあ、盛り上がってきました。今日で1470に戻りますか。

見せてもらおうか。韓銀のドルの底力というやつを。

韓銀砲は伊達じゃない!ヘッジファンドの攻撃なんて押し返してやる!

一年戦争なのにニューガンダムのセリフになっているが、1470はいよいよジウォング登場間近ですよ。

■2025年3月20日の韓国証券市場

コスダック指数 13.20ポイント▼ 725.15(終値)
総合株価指数 8.48ポイント▲ 2637.10(終値)
ウォン・ドル相場 5.5ウォン安 1458.9(午後3時半現在)