日別アーカイブ: 2025年3月27日

トランプ大統領 25%の自動車関税を表明 日本含む全輸入車対象

まあ、これに関しては予想していたが、無能な石破総理でトランプ氏を説得できるはずもなく、ついにトランプ氏の関税はアメリカで造られた以外の全ての自動車の対象となることがわかった。しかも、25%関税である。

ああ、これは韓国は終わったな。さようなら。韓国。もちろん、日本だって打撃を受けるかもしれないが、今の日本の自動車企業は現地生産が基本である。つまり、アメリカに工場を作ってるので大打撃というものではない。

しかし、韓国の場合は関税のかからないメキシコに自動車工場を作って、そこでアメリカに輸出していた。つまり、迂回輸出である。それをトランプ氏は気に入らないのだ。メキシコだけがそれで儲けて、買うのは米消費者だからな。でも、その道も潰えた。ぶっちゃけ。アメリカで売りたければアメリカに工場造れというのは当然だと思うぞ。

もちろん、日本で売りたければ日本で作れも当然だ。そりゃ中小企業は難しいかもしれないが、いつまでもアメリカの巨大消費に頼り過ぎなんだよ。そろそろ、我々はグローバル化なんてものが実は中国を肥えさせるだけのものだと理解した方がいい。このままでは安い中国製に全ての産業を潰されるぞ。

だから、結局、これも行き着く先はブロック経済なんだよ。中国製の台頭は韓国製を駆逐するだけでは終わらない。他の製品もドンドン追いやられていく。日本は既に家電なども奪われている。いい加減、世界は目を覚ました方がいいぞ。手遅れになる前にな。

では、記事を引用しよう。

アメリカのトランプ大統領は26日、記者団に対し、輸入される自動車を対象に25%の関税を課すと正式に表明しました。日本車も対象で、4月2日に発効し、翌日3日から関税を徴収するとしています。アメリカに多くの車を輸出する日本の自動車メーカーの経営に打撃が及ぶ懸念が高まっています。

EU委員長「とても遺憾 交渉による解決を模索」

トランプ大統領は26日、記者団に対し「アメリカ製ではないすべての自動車に25%の関税を課す」と述べて輸入される自動車に25%の関税を課すと正式に表明しました。

この関税措置はすべての国からの輸入車が対象となり日本車も含まれます。
4月2日に発効し、翌日3日から関税を徴収するとしています。

トランプ大統領は「アメリカで生産された車であれば関税は一切課されない。企業は関税を支払わなくても済むようにアメリカに戻ってくる」と述べたほか、恒久的な措置になるという認識を示しました。

これまでトランプ大統領は外国から価格の安い輸入車が大量に輸入されることでアメリカ国内の工場や雇用が海外に流出しているとして輸入車に関税を課す方針を繰り返し強調してきました。

アメリカに多くの車を輸出する日本の自動車メーカーの経営に打撃が及ぶ懸念が高まっています。


日本への影響は?


トランプ政権が打ち出すさまざまな関税措置の中でも日本への影響が最も大きいと見られるのがアメリカに輸出する自動車への関税措置です。

去年1年間に日本からアメリカに輸出した自動車の輸出額は6兆261億円と、アメリカへの輸出全体の28.3%を占め、最も多くなっています。

現在は、原則、2.5%の関税が課されていますが、大幅に引き上げられることになれば、販売価格が値上がり販売数が大きく減少しかねず、自動車メーカーだけでなく、部品や素材など幅広い産業に深刻な影響が及ぶ可能性があります。

日本政府も自動車産業は「日本経済の屋台骨」であり、関税措置の導入は打撃が大きいとしてトランプ政権側と交渉を続けてきました。

ただ、アメリカのラトニック商務長官は3月14日、FOXビジネスネットワークのインタビューで「日本や韓国、ドイツに対しても4月2日から関税が発動されるのか」と問われ「すべての国から輸入される車に関税を課すべきだ。それが重要な点だ」と述べ、自動車への関税はすべての国が対象で日本も除外されないという認識を示していました。

EU委員長「とても遺憾 交渉による解決を模索」


アメリカのトランプ大統領が輸入される自動車に関税を課すと正式に表明したことについて、EU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長は26日、声明を発表し「アメリカの決定をとても遺憾に思う。今回の発表とともに、アメリカが数日以内に取ろうとしているほかの措置もあわせて影響を評価し、引き続き交渉による解決を模索していく」としています。

自動車への関税 トランプ大統領のねらいは?


トランプ大統領は、去年の大統領選挙で外国から安価な自動車が大量に輸入され、アメリカ国内の工場や雇用が海外に流出しているとして、輸入される自動車への関税措置を導入する考えを繰り返し表明してきました。

そして、各メーカーに対しては「関税をなくすための唯一の方法は、アメリカ国内に工場を作ることだ」と述べ、アメリカでの生産を強化するよう呼びかけてきました。

その呼びかけに呼応するように韓国のヒョンデ自動車グループは24日、アメリカで総額210億ドル日本円にして3兆円規模の巨額投資を行うことを明らかにしました。

この投資についてトランプ大統領は24日の記者会見で「関税が非常に効果的であることを明確に示している。アメリカで生産すれば関税はかからないからこそ、多くの人々がアメリカにやってくるのだ」と述べ、さらに多くの企業が国内で投資するという見方を示し、関税の有効性を強調しました。

自動車への関税措置をめぐって、トランプ大統領はことし2月「4月2日に伝えることになるが税率は25%前後になるだろう」と述べていましたが、専門家や日本政府の関係者の間では、根拠となる法律をどうするかなど検討すべき課題が多く準備が間に合わないのではないかとの見方も出ていました。

しかし、トランプ大統領は24日、記者団に対し、輸入される自動車への関税措置について「数日中に発表する」と明らかにし、導入に強い意欲を示していました。

アメリカメディアのブルームバーグは26日、自動車関税について貿易相手国と同じ水準にまで関税を引き上げる「相互関税」を前に、世界の貿易相手国との争いをさらに激化させる動きだと伝えています。

トランプ大統領 25%の自動車関税を表明 日本含む全輸入車対象 | NHK | アメリカ

現代自動車は一早く、アメリカに大規模投資しているじゃないか。うんうん。こちらも応援するぞ。むしろ、国内では世界最凶の労組がいるからうざいものな。あいつら全員放置してアメリカで工場建てた方がよほどましてやつだ。

つまり、このまま行けば現代は韓国を捨てて米国に移るということだ。これはサムスン電子も言われているが、そうなれば韓国に残る企業がいなくなる。ますます産業の空洞化が加速する。韓国の内需は雀の涙。結局、企業はある程度、売上が期待できる市場に進出するしかないのだ。

アメリカが韓国を切るのもたやすくなるな。どうも韓国政府は勘違いしているんだよな。現代自動車やサムスン電子がいつまでも韓国にいるとは限らないのにな。グローバル化が進めば企業は世界中で商売を始める。韓国にいる必要がなくなるんだよ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.確かに周辺国で安い人件費で作ってアメリカに売るって失礼だよな
雇用は増えなくて恩恵ないし

2.意外に日本には影響が無いのでは。対ヨーロッパと中国向けか。何を米国製と言うかだけど。

3.アメリカ工場のトヨタ独り勝ちやん
トランプ馬鹿すぎだろ
フォードなんて買わんと思うぞ

4.経済ってより国防の観点から動いてそうだしな
前に工場を日本の戻すことについて書いたことあったが、
その理由の大きなものが戦争になったときに敵国に工場があると戦争に負けるっていうものだった

5.また、ニューヨークタイムズは、「自動車関税の問題点:輸入車はどれ?」と題した記事で、メキシコで生産されているがエンジンや変速機は米国製であるシボレーブレイザーと、カナダ生産だがエンジンを含む7割が米国製部品であるトヨタ RAV4と、米国生産だがエンジンなど大半の部品が日本を含む海外から調達されている日産 アルティマは、果たしてどれが最も「米国産」と言えるのか、と疑問を呈しています。
米国・カナダ・メキシコ間で何度も部品が国境を越えるサプライチェーンの下では、「米国製」の判断が難しくなっているのです。

6.日米関係のせいで、嫌々米国内に工場造ってたトヨタの一人勝ち

本当のメイドインアメリカはトヨタとテスラしかない
アメ車の製造はメキシコなど人件費の安い近隣国でやってるし
昨今の電気自動車のブームも終わり、トヨタしか勝たん

7.ホンダはカナダ工場の存在大きくてイメージよりも痛手な気がする
トヨタはレクサスだけど富裕層しか買えないしライバルは欧州車だから仲良く値上げすれば

8.メキシコとかで自動車を組み立てて完成品をアメリカで売っていた訳だが実際は安い雇用目的だっただけの話よな。
アメリカで工場新規に建設して後工程だけAI化が一気に進んだラインになるだろうから最低の雇用人数で賄える。
トランプとしては工場新設費時の雇用が伸びれば4年の任期は大万歳だ。
後は知ったこっちゃない。

9.トランプ氏は自動車メーカーがアメリカに製造拠点を作れば関税を支払う必要はなく
アメリカの自動車産業はかつてなく繁栄すると強調しました。また、関税を強化することで、年間15兆円の税収と雇用が増えるとしています。
 日本からアメリカへの輸出のおよそ3割を自動車関連が占めていて、25%の関税によって自動車メーカーだけでなく
日本経済全体に大きな影響を与えることになりそうです。

10.トヨタはアメリカに生産拠点が有るから大丈夫とか言ってる奴はもう一度記事を見直せ。
エンジンの主要部品も全部だぞ。
部品をアメリカに輸出しアメリカで組立工場ではアウトって事なんだよ。
これ影響無いわけがない。

以上の10個だ。

色々な意見を拾ってきたが、まだ始まってもいないことに右往左往しても仕方がない。アメリカで日本車が売れなくなるかどうかはまだわからない。米国製以外は25%関税なんだから、他国と条件は同じだ。

でも、EVでも予言したが、結局、トヨタの一人勝ちだっただろう。今回の関税だって最後はトヨタの一人勝ちするんだよ。なぜなら、アメリカで国内製造なら関税かからないといっても、自動車部品調達コストは必ず上がるからだ。米国製の車が売れないのは関税だけのせいでもないだろうに。

こちらは日本よりも韓国経済に与える影響の方が遙かに大きいと思われる。日本は輸出依存国家ではないが、韓国は輸出依存国家だ。しかも、主要国は米国と中国である。

最大野党代表が逆転無罪 野党「検察は謝罪せよ」・与党「非常に遺憾」

韓国証券市場 昨日、韓国では超注目のイ・ジェミョン代表の裁判の判決があった。こちらは罰金系は食らうと思っていたのだが、まさかの2審は逆転無罪ということでサプライズだった。これによってイ・ジェミョン代表は選挙資格を失わずに光の革命に弾みがついた。日本人にとって大喜びの展開である。

これで数ヶ月後にイ・ジェミョン代表が大統領として韓国を未知なる国へと誘うのか。とても楽しみとなった。しかし、安心するのはまだ早い。そうなの?そりゃそうだ。二審ということはまだ上があるんだ。つまり、上告である。検察はこの結果を不服として上告してくるので大法院での決着となる。これはイ・ジェミョン代表が有罪になったときも同じコースだった。

ただ、二審で無罪になったので大法院で有罪になる可能性は低くなったと言える。またユン氏が罷免されて大統領選が6月になれば、その時に判決を下すのは明らかに裁判所としては避けたいところだろう。問題はユン氏が罷免されるかは未知数ってことだ。

でも、とりあえず勝利は勝利だ。まずは裁判結果を受けた与野党の反応を見ていこうか。

記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】2022年の大統領選に絡み虚偽の事実を述べたとして公職選挙法違反の罪に問われた韓国最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が控訴審で逆転無罪判決を言い渡されたことについて、野党は検察に謝罪を要求し、与党は遺憾を表明した。

共に民主党の全賢姫(チョン・ヒョンヒ)最高委員は記者団に対し、「政治検察に事実上の死刑宣告を下した判決。検察は国民に謝罪しなければならない」と検察を批判。「検察は李代表にストーキングに近い司法殺人を行い、検察独裁政権のボスである尹錫悦(ユン・ソクヨル)には寛大な免罪符を乱発した。裁判所はこれに鉄槌を下した」と述べた。

一方、与党「国民の力」臨時執行部トップの権寧世(クォン・ヨンセ)非常対策委員長は「非常に遺憾」と表明。大法院(最高裁)に迅速な審理を求め、「裁判で正されることを期待する」と強調した。

李氏は共に民主党の大統領選候補だった21年、過去に市長を務めたソウル郊外・城南市の大庄洞開発事業を巡る不正事件や同市の柏峴洞の土地が不正に用途変更された疑惑に関して虚偽の発言をしたとして22年9月に起訴された。ソウル高裁はこの日、「虚偽と認めるのは難しい」として懲役1年、執行猶予2年とした一審判決を破棄し、無罪を言い渡した。

李氏は次期大統領の有力候補と目されている。一審判決が確定すれば今後10年間被選挙権を失い立候補できなくなるが、逆転無罪となり大統領選に向け弾みがついた。一方、国民の力は大統領選の戦略を一から練り直す必要に迫られている。

最大野党代表が逆転無罪 野党「検察は謝罪せよ」・与党「非常に遺憾」 | 聯合ニュース

まさかの逆転無罪に与党は大慌て。でも、これが現実だ。裁判所の判断に従わないと社会は成り立たない。上告して争うことになるが現時点で韓国で最も次の大統領に近いのがイ・ジェミョン代表である。

遅かれ早かれユン氏が罷免されたら大統領選に突入であり、野党はイ・ジェミョン代表で絞れるのに、与党は非常に難しくなる。与党の内部分裂すら出てくるだろう。

この時点で与党が勝ちの目はほとんどない。問題はユン氏が罷免されるかにかかっている。判断が遅れてるので様々な憶測が流れているが、実際、まさかの逆転無罪があるぐらいだから、本当に裁判所の気分次第だとおもう。

では、日本人の喜びの声を見ておこうか。

1.憲法裁判所は李在明の司法リスクが消えるまで尹の罷免宣告を待っていたのだとすると
金曜日の宣告する旨を本日中に公表する筈

逆に今週も尹の判決が無いのだとすれば
憲法裁判所は現時点で罷免に必要な6票を確保できていないということになるんかね

2.マウンヒョクを任命するまで権限代行を弾劾し続けるしかない
2名の任期切れはこいつならこの案件はこの裁判官は外せないで誤魔化せるだろ

3.韓国人は常に勝ち馬に乗ることしか考えていない
よく言えば「機を見るに敏」とも言えるが
だからイジェミョンに全力で乗っかるのも不思議ではない
だが韓国人は「自分だけが利益を一人占めしたい」とも常々思っている
だから必ず逆張りするやつも現れる
「どれだけ他人が失敗しても、自分だけは成功する」という根拠のない自信があるのも韓国人の特徴で、だからこそ借金して株や不動産や雑コインに突っ込む
なので必ず右派と左派で醜い争いが起こる
今はまだその序章に過ぎない

4.しかし読めんなぁ、読めると思っている時点で思い上がりなのは分かっているがw
戒厳令宣布、李の逆転無罪、ホントすげぇわ

5.ユンの方はとうとう3月にも出なかったし
なんか読めないよね
このままズルズル引き延ばす気もして来た

6.裁判所が、自分が問題の当事者になりたくないから逃げただけとも言えるね
うかつに白黒判断をつけてしまうと、将来的に自分たちが槍玉に上げられる可能性がある
「俺は悪くない、悪くなりたくない」という韓国人の他責思考の現れなのかも

7.まぁ逆にいい時期に無政府状態になってくれたと言えなくもない
韓国政府が機能してたら、石破がいらんことしてた可能性もあったわけだし

8.李在明「日本は敵性国家」

いやあ、グッと来るねえ
国交断絶に一歩近づきますか

9.何よりも国民の情緒が優先される国だからなあ

10.韓国最後の大統領となるかもなw
李在民が政権を取る以上韓国がレッドチーム入りするのは確実だw

以上の10個だ。

確かにそれ。石破氏が余計なことをしないのは今の韓国には近づくなと言われてるんだろうな。どうなるか読めないので下手に動いたら総批判の嵐だしな。でも、裁判所は問題の当事者になるしかないんだよな。ユン氏も、イ・ジェミョン代表も、結局、裁判所の気分次第なんだよ。

次は検察が上告した場合のシナリオだ。これはユン氏の罷免か。罷免でなければ大きくシナリオが変わる。もう、シーズン6も面白そうだな。つまり、ユン氏が罷免されたら李代表の上告審の審理と大統領選が並行して行われる可能性もあるのだ。なに。この面白い展開。大統領選だけでは面白いのに、ここにイ・ジェミョン代表がいつ裁かれるかも加わるわけだ。

でも、これは正直、難しいといわざるを得ない。ここでユン氏が罷免されたら、イ・ジェミョン代表が出馬資格失うルートにはならんだろう。大法院が国民から激怒されるためだ。そりゃそうだよな。選挙選に突入してこれから票を入れようとしたら、その票は無効ですとかいわれたら誰でも怒るわ。

だから、大法院が判定するなら選挙戦の日程の告示前でないと厳しいてことだ。韓国の公職選挙法がどうなっているか知らないが。

では、記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】2022年の大統領選に絡み虚偽の事実を述べたとして公職選挙法違反の罪に問われた韓国最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が控訴審で逆転無罪判決を言い渡されたことに対し、検察が上告する方針を示し、今後の大法院(最高裁)での審理に関心が集まっている。憲法裁判所での弾劾審判で尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の罷免が決まった場合、大統領選が前倒しで行われることになり、李代表の上告審の審理と大統領選が並行して行われる可能性もある。

 李氏は次期大統領の有力候補と目されている。懲役1年、執行猶予2年とした一審判決が確定すれば今後10年間被選挙権を失い立候補できなくなるが、控訴審で逆転無罪となり大統領選に向け弾みがついた。

 公職選挙法の規定によると控訴審判決から3カ月以内となる6月26日までに大法院の判断が示される必要がある。ただ、処罰規定はないためこの期限が守られないケースが多い。

 刑事訴訟法に従って上告審の手続きを進めれば、3カ月以内に結論を出すのは不可能との見方もある。通常の上告の手続きだけで1カ月以上かかるためだ。

 このため法曹関係者からは、早期大統領選が行われる場合、投開票日までに上告審の判断が出るのは難しいとの見方も出ている。

 この場合、大統領の不訴追特権を明示した憲法第84条をめぐる議論が再燃する可能性も指摘される。李氏が大統領に当選した場合、裁判がそのまま進められるべきか解釈が分かれているためだ。「訴追」は起訴のみを意味するのでそのまま裁判を進めるべきとの主張がある一方、訴追の意味を広く解釈して裁判まで含まれるとして裁判は中断するべきだとの主張もある。

韓国野党代表を検察が上告へ 結論はいつ?=大統領選への影響は | 聯合ニュース

彼が大統領になれば、例え、有罪になっても自分を恩赦するだけだ。なぜなら不訴追特権があるからだ。内乱罪以外では彼を逮捕したり、訴追することはできない。でも、訴追は起訴のみらしい。でも、現職大統領を裁判にかけても国が混乱するだけですよね。

それは悪手だとおもうぞ。

もう、これは時代の流れなんだよ。イ・ジェミョン代表が韓国の大統領になるのは時代の必然なのだよ。ネクロノミウォンの予言を成就させまいと、いくら闇の魔王「尹錫悦」の部下が邪魔をしても光の革命は成し遂げられる。逆転無罪なんていうサプライズはまさに神のお告げみたいなものだ。

ええ?裁判所が次期大統領に日和っただけ?なら、ユン氏の罷免が決まっているのか。でも、それならなんで出さないんだろうな。因みに今日か明日、ユン氏の罷免日程が告示されない場合、三月中は消えて4月以降に持ち越しとなる。土日に普通はお休みだしな。そもそも土日発表はロウソクデモで盛り上がるので、そんなときに発表したら暴動を誘発させてしまう。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1467.0 光の革命でウォン安爆速w

韓国証券市場 今、アメリカで日本や韓国にとって重要な発表が下されようとしている。それは自動車関税についてだ。朝の5時に発表するということで、その結果のニュースを待っている。

今、朝の5時22分だが、今のところはそのようなニュースは流れてこない。ただ、自動車関税しませんというニュースではあり得ないので、自動車関税はするのだろう。対象国が何処になるかが問題であると。

まあ、それはウォンニャス速報の作成時間内に出てきたら触れたいと思うが、それよりも、昨日、イ・ジェミョン代表の逆転無罪というサプライズで光の革命が大きく前進することになった。それに祝福してウォン安も爆速して愛犬のジョニーも大喜びだった。自動車関税次第ではさらなる吹き飛びが見れるかもしれない。

といってもいつ来るかわからないしな。とりあえず、ドル円とウォン動向を見ていこうか。

まずはドル円だ。

朝はなんと149円台だったが、結局、150円に戻ってきてそのまま円がドンドン売られていく。15時過ぎの150円60銭付近でなんとか止まったが、日銀が金利据え置きなら円を上げるのは難しいだろうな。

そして多少反発しても深夜に押し戻されている。朝の5時半前には150円52銭といったところだ。

次はウォン動向だ。

開幕は1467.0。いきなり1470まで後がない韓銀だが、1470終値は絶対に阻止したいと思うので、ここを突破するのは大きな材料がいるかもしれない。

それではチャートどうぞ。

朝から必死にウォンは介入を繰り返してなんとか1470まで抑える。もうすぐ月末なので激しい攻防戦といったところだ。しかし、ウォンは深夜を回る頃には下がっていく。

チャートを見ると1470に少しだけ乗ったようには見えるな。一時的に突破されているが、すぐに押し返されている。1470の壁は分厚い。まあ、ほとんど最終防衛ラインみたいなものだしな。1470と1480のライン。ここを守らないと1500はあっという間だ。

■2025年3月26日の韓国証券市場

コスダック指数 5.22ポイント▲ 716.48(終値)
総合株価指数 28.13ポイント▲ 2643.94(終値)
ウォン・ドル相場 2.9ウォン高 1466.3(午後3時半現在)