長かった。尹錫悦の内乱シーズン5がついに最終回を迎えることがわかった。
その日は4月4日11時である。しかも、朴槿恵氏と同じで生中継という。
つまり、リアルタイムで国民はユン氏が罷免されるか。されないか。
またはその理由を知ることができる。
こちらは理由よりも結果だけでいいんだが、とりあえず11時からはウォン動向に注目だ。
それで今日はユン氏の弾劾裁判の見通しについてだ。弁論終結から38日日後に終止符。結果はどうなのか。どうやら法曹界では弾劾許可が有力である。
以前に100%弾劾許可と書いてあったが、普通に考えて法律では憲法違反であると。
でも、憲法裁判所よりも国民情緒法が上だからな。もしかしたら、あるかもしれないから、こちらは99%だとのべている。
つまり、1%で弾劾不許可の可能性があるとみている。
では、記事を引用しよう。
歴代大統領弾劾事件の中で審理期間が最も長い尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領弾劾事件の結論が、4日午前11時に出る。弁論終結後、評議だけに1カ月以上費やした憲法裁判所が、長い間熟議を経て結論を出すわけだが、法曹界では「弾劾認容」が有力視されている。
憲法裁判所は1日午前10時、裁判官評議を開き、記者団に宣告日が通知されたのは午前10時40分頃。憲法裁は前日にも午前10時から一般事件と共に尹大統領弾劾事件の評議を進めたが、すでにある程度意見がまとまった状態でこの日評決を行い、結論を下したものとみられる。
憲法裁は2月25日、尹大統領事件の最終弁論後、週末を除きほぼ毎日裁判官評議を行ってきた。当時、前職大統領の弾劾事件の結論が最後の弁論から2週間後に出たように、尹大統領事件も同様に3月の第2週には結論が出るものと予想された。12・3非常戒厳の違憲・違法性が明確で、憲法裁の弁論で関連証言も多数出てきたためだ。朴槿恵(パク・クネ)元大統領の事件より争点も簡単であるため、以前より遅くない時点で結論が出るだろうと法曹界は予測していた。
ところが憲法裁は、尹大統領事件を審理する中、チェ・ジェヘ監査院長、イ・チャンス・ソウル中央地検長、ハン・ドクス首相の弾劾事件の判決を言い渡した。27日には一般事件の判決も行われた。これを受け、裁判官らの意見が一致せず、尹大統領事件を憲法裁が最優先に処理できないのではという分析が出た。認容定足数の6人を満たせず、1〜2人が足りない状態という懸念も続いた。憲法裁の内部事情を知っているある元判事は1日、ハンギョレとの電話インタビューで、「裁判官の意見があまりまとまらず、二人の裁判官(ムン・ヒョンベ憲法裁判所長権限代行とイ・ミソン裁判官)の退任日の4月18日まで、結論を出せないかもしれないという懸念とともに評議が進められたという」と伝えた。
このような陣痛の末に裁判官たちはある程度意見をまとめ、2人の裁判官退任日2週間前の4日に決定宣告をすることになったものとみられる。裁判官の意見がまとまっていない状況だったなら、両裁判官が退任して憲法裁が不能状態になる時期まで評議を続けた可能性が高い。朴元大統領弾劾事件当時、憲法研究官ダスクフォース(TF)として働いた経験のある法曹人は、「朴元大統領事件の時も、研究官らは裁判官1~2人は棄却意見を書くと予想されたが、詰めの評決で全員一致認容の結論が出た」とし、「裁判官らが意見一致のために長い間評議を続け、終盤に意見一致を見たのかもしれない」と語った。ある元裁判官は「認容か棄却かの結論はある程度出た状態で、一部の裁判官が別個・補充意見を書くために宣告が遅れた可能性もある」と伝えた。裁判官たちはこの日、評決を終えたが、決定文の文言の微調整などのため、2日も午前10時から評議を続けることにした。
法曹界は大方「尹大統領罷免」を予想するとともに、求めている。前憲法研究官のノ・ヒボム弁護士は「憲法裁判所の存在理由と裁判官の憲法的責務・使命の観点からして、憲法秩序を破壊した犯罪者に罷免決定を宣告せざるをえない」と語った。「憲政回復のための憲法学者会議」は同日、声明を発表し、「裁判官が憲法と法律によってその良心によって独立して審判しなければならない憲法的地位に立脚し、全員一致の決定で大統領尹錫悦を罷免すると信じて疑わない」とし、「万一、憲法裁がこのような重大な時代的使命に逆らい、憲政守護者の責務を放棄する結論に到達するなら、主権者国民の峻厳な審判の対象に転落しかねないことを肝に銘じなければならない」と述べた。
ニュースは以上
このように法曹界では罷免だと考えているが、まあ、ハンギョレ新聞の都合の良い法曹界の重鎮にインタビューしている可能性も高い。
ただ、なんだかんだいっても4月4日の11時以降にわかる。
実際、どうなるかはここまで延期するとわからない。しかも、イ・ジェミョン代表の逆転無罪もあったからな。
韓国の裁判は何が起きるか読めない。読めないといえば、トランプ氏の相互関税もそうだが、これは明日に発表されるので、本編で特集するのは明日の予定だ。
その翌日にユン氏の弾劾裁判の宣告だ。ウォンレートは大きな変化が予想されるので注目してほしい。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.今週は1日おきにイベントだなw
空売り規制解除
アメリカ関税
ユンユン弾劾審判
2.エイプリルフールに発表するな。
3.金曜11時の発表だから土日の
デモの準備はきっちり出来るな。
日本は花見、韓国はデモで盛り上がろう。
4.マウンヒョクがいないから普通に考えると
5部5部か棄却の方が確率高いがな
すぐ裏切るし、1%を引く国だから分からない。
5.弾劾成立なら、大統領選で超反日の
李が勝つ可能性大。これはこれでおもしろい。
弾劾不成立なら、ぶり返しでブサヨが大暴れ。
暴徒化して何しでかすか。
6.今週はトランプ関税発表にユンユン命運決定と
イベント続々だな
7.8人の裁判官のうち6人以上の賛成で
罷免って微妙なラインだな
8.騒乱が2日間は続くと予想して週末に発表することにしたのか。
9,いずれにしろ、大騒ぎにはなるんだろう
10,大丈夫、国民情緒が日和るのを許さないから。
以上の10個だ。
ネットではユン氏の弾劾不許可の可能性も見ている。
まあ、どちらになろうが韓国は二分しているのでこのまま無事に済むかどうかはわからない。
でも、4月4日の11時ということで、ここからユン氏が罷免された場合は、大統領職から降ろされる。次に大統領選挙が60日以内になるので、シーズン6は6月4日ぐらいになると。
イ・ジェミョン代表が誕生する未来を覆せるのか。ユン氏の罷免にかかっているわけだ。それで順当に行けば6月には新しい大統領が決定。
でも、すぐには組織作りはできないので本格的に動くのは7月以降だろうな。
それまではハンドクス首相が代行やるんじゃないか。