日別アーカイブ: 2025年4月10日

韓国 FTSEラッセル、韓国国債の世界国債指数への組み入れを延期

そういえばイ・ジェミョン代表が代表を辞退したニュースがあった。本題に入る前にみておかないとな。

【ソウル聯合ニュース】韓国の革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は9日、国会で開かれた同党の最高委員会議で辞任する意向を明らかにし、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の罷免に伴い6月3日に実施される大統領選への出馬を事実上表明した。

 李氏は2022年の大統領選に出馬したが、尹氏に僅差で敗れた。

 李氏は「これからまた新しい仕事を始める」として、「私たちが今経験している困難は、過去に逆境を乗り越えてきた国民の偉大なDNAによってすぐに克服できると信じている。私も共にする」と強調した。

 李氏の辞任により、共に民主党は朴贊大(パク・チャンデ)院内代表が党代表を代行する体制に移行する。

これは大きな動きだ。イ・ジェミョン代表が韓国の大統領選挙に向けての一歩を踏み出した。野党はイ・ジェミョン代表で決まりだが、与党についてはよくわからない。候補者が乱立すれば勝てる可能性はゼロだ。だから一本に絞れるかどうかだが、与党にはユン氏派とユン否定側がいるのは弾劾訴追案のときに色々と出てきた。これがどう影響するのか。与党の代表候補が誰になるか。まあ、何しても勝てないだろうけど。

ここからは韓国経済の話題だ。

3月30日だったか。韓国では空売り禁止が解除されて外国人投資家の9割は空売りを使っていたというニュースを紹介した。それで空売りは復活したが、投資家からすればこれで二回目なので、韓国政府の言うことなんて信用していない。

さらにここで面白いニュースが飛び込んできた。どうやらFTSEラッセル、世界国債指数への韓国国債の組みいれが延期されたようだ。

これはちょっと経済でも難しい国債の話になるので最初から解説しよう。これは韓国債だけではなくてウォン安にも影響することである。

そもそもFTSEラッセルとは何か。チャットGPTに聞いてみるか。

FTSEラッセル(FTSE Russell)は、イギリスのロンドン証券取引所グループ(LSEG)が運営するグローバルな株価指数プロバイダーです。もともとはフィナンシャル・タイムズ(FT)とロンドン証券取引所(LSE)の共同出資で設立されました。

FTSEラッセルは、株価指数の算出や管理、金融データの提供を行い、世界中の機関投資家に利用されています。

特に、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の分野で注目されており、企業のESGパフォーマンスを反映した指数を提供しています。これにより、投資家は持続可能な投資を行うための指標として活用できます。

このようにFTSEラッセルは世界中の機関投資家に利用されている株価指数だと。つまり、金融データを提供して投資家に投資を勧める指標となるわけだ。韓国は2025年11月に組みいるという話が昨年にあったのだがそれが延期されたと。

WGBIには、アメリカ、イギリス、日本など23か国の国債が組み入れられている。追随資金は推定2兆5000億ドルで、世界最大の債権指数。WGBIに組み入れられると、韓国の国債市場に海外からの投資が増え、韓国の国債の信頼度が上がるという効果が期待されている。

それで昨年の9月に組み入れは決まったが、それがなぜか半年も延期されたと。空売り禁止が問題視されているんだろうか。

記事を引用しよう。

[ソウル 9日 ロイター] – 指数算出会社FTSEラッセルは9日、韓国国債の「FTSE世界国債指数(WGBI)」への組み入れを開始する時期を、当初予定の2025年11月から26年4月に延期すると発表した。

組み入れは8カ月間にわたって段階的に行い、26年11月に完了する見込み。組み入れ時期の延期についてFTSEラッセルは「指数関係者からの意見に基づいて」決定したと説明した。

FTSEラッセルは昨年10月、韓国国債をウオッチリストに2年間掲載した措置を経て、WGBIに組み入れることを決定した。

韓国政府は、同国国債がWGBIに組み入れられれば、同国の債券市場に80兆ウォン(538億4000万ドル)の資金が流入する可能性があるとの推計を示していた。

だが組み入れが延期されたことで、ウォン相場は一時的に打撃を被る恐れがある。韓国企画財政省の当局者は「市場情勢を入念に監視するとともに、相場の変動が過度に激しくなった場合には安定化措置を講じる」と述べた。

FTSEラッセル、韓国国債の世界国債指数への組み入れを延期 | ロイター

同国の債券市場に80兆ウォン(538億4000万ドル)の資金が流入とか。本当、取らぬ狸の皮算用だよな。はいってもきてもいないのにそれを期待する。

これによってもウォン安が進んでいたようだが、先ほどのウォンニャス速報で知らせたとおり、アメリカの相互関税90日猶予でウォンは急騰している。40ウォンほど上げているので、またいつもの1450辺りの攻防戦が続きそうだ。

まあ、残念であるのだが、なかなか思い通りに行かないのが為替というものだ。

ただ、日経平均株価の爆上げも期待できるので、コスピもそれなりに上がるんじゃないか。ただ、中国への報復関税は125%なので、それによって上昇数値は抑えられるかもしれない。とにかく証券市場を開けてみないとわからないことが多すぎる。

コスピは2290までおちたが、元々は2600ぐらいあったはずだ。だから、どれだけ上げるかは楽しみだ。むしろ、これであげないなら投資家は中国の関税の方がヤバイと判断していることになる。確かに125%とかいわれても困るよな。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.今回を逃すともうないね。

2.おやおや、MSCIに続いてここもか。まあお布施でも増やしてみたら?

3.韓国は政治経済は信用できるが
一つだけ不安点がある

韓国では一部で、「国債は借金ではない」という主張がまかり通っている
右にも左にもそういう勢力がいる
韓国は通貨発行権があるから、という理屈らしいが

もし日本で「国債は借金ではない」とか口にしたら袋叩きにされるだろう

4.こんなん絶対アテにして計算してるのに後頭部案件じゃん

5.敵国認定されたんだから入る訳無い。

6.韓国債は誰が買ってるの?
社債だって売れなくてサムライ債を無理矢理起債してると聞いた

以上の6個だ。

これが空売り禁止を続けた措置なのか知らないが、MSCIもそうだが、結局、やはりやめとこうになるんだろうか。2026年4月までに韓国がデフォルトしている場合もあるからな。本当にはいれるかはまだわからないという。

そもそも韓国がもう一度、空売り禁止することだってあり得る。

トランプ関税に報復 一律84%の追加関税

世界中の証券市場はトランプ氏の相互関税で阿鼻叫喚としているわけだが、こちらとしては経済イベントが毎日、起きているのは興味深いので、このときの歴史の証人として記事を更新できるのは楽しい。日本も巻き込まれているので高みの見物までは行かないが、韓国経済を看取るものとしては一つは面白い展開だが、もう一つは残念な展開だと言わざるを得ない。一体どっちなんだよ!

それはまずはアメリカが相互関税を中国に34%課したら、中国も同じように相互関税を課した。そして、アメリカはそれなら50%追加した。でも、中国は負けなかった。ここでさらに50%追加だ。これが最後まで付き合うというという中国のメンツか。

しかし、アメリカはトランプ氏の罠は狡猾だった。

トランプ氏「世界75カ国がアメリカと交渉したがってるので、相互関税90日に延期するわ。その間に交渉をしようぜ。でも、中国だけは報復してきたので後、21%追加だ。これで合計125%だ」

こんな感じです。今頃、中国政府は泡吐いて気絶しているんじゃないか。こちらが担当なら気絶しててもおかしくないものな。中国は各国にアメリカは横暴だ。俺たちは団結して報復して世界の秩序を取り戻そうじゃないかと呼びかけて、それに実際に応じた国は存在しない。EUやカナダは追加関税検討すると述べてるが、まだ発動していない。これも相互関税90日猶予で交渉のほうを望むだろう。

どちらにせよ。中国についていく国家、迂回輸出する国家は相互関税から逃れることはできないという。中国潰しするには迂回輸出を完全に潰さないといけないからな。

中国政府は9日、米国からの輸入品に一律84%の追加関税を課すと発表した。米トランプ政権の相互関税に対する追加の報復措置。

これまで予定していた34%から50%引き上げ、米国と同水準とした。10日午後0時1分に発動する。

うんうん。最後まで付き合ってくれ。でも、84%では足りないぞ。もう21%上がってるからな。今日には中国も21%あげるんだろう。なんですか。この笑えるチキンレースは。こういうのをリアルタイムで見るから経済は面白いんだよ。

日本は米中がやり合うのは傍観しておけばいい。その間にアメリカと交渉して10%ぐらいに負けてもらえ。おそらくトランプ氏は交渉して何らかの関税を取り払うことを約束する国は10%程度には抑えてくれると思う。

ああ、でも、韓国さんは無理だったわ。だって2ヶ月間は無政府状態じゃないか。誰が約束してそれを守れるんですか。ハンドクス首相なんてただの飾りですよ。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1484.0 アメリカ相互関税でウォン急上昇w

今日のウォンニャス速報は残念な知らせがある。トランプ氏の相互関税が中国以外は90日間の猶予をもらうことになった。たった数行なので引用しておこう。

アメリカのトランプ大統領は9日、SNSへの投稿で、貿易赤字が大きい国や地域を対象にした「相互関税」を課す措置について、75か国以上が報復措置をとらず問題の解決に向けて協議を要請してきているとして、90日間、停止することを承認したと発表しました。一方で、中国からの輸入品への追加関税については、あわせて125%に引き上げると発表しました。

これによってダウは3000ドル近く爆上げ。70カ国が気がつけば75カ国に増えている。そして中国は104%ではなくて125%になったと。この予想通りの展開だったので、本編で後で詳しく取り上げるが、これは嬉しいニュースではあるんだが、1500ウォン目前だったウォンが急上昇してしまった。

だから、1500ウォン予想が遠のいたので、こちらとしては残念であるのだが、まあ、それよりも中国が完全にはめられたニュースは爽快だったので、まあ、いいかなと。

明日の日経平均も爆上げだろうしな。既に3000円ほど先物であげている。トランプ氏がもう少しまってくれたら1500ウォンみれたのにな。こちらは1500ウォン到達予想しているので、1486ウォンで終わったのは悔しい。だが、まだ月末まではまだ時間がある。中国の相互関税はそのままなんで、韓国ウォンも一気に上げても元通り、下げてくるんじゃないか。

では、ドル円から見ていくか。

このようにドル円はアメリカの相互関税猶予で一気に上昇。147円となった。まあ、これは安全資産として買われていた円が売られたことになる。

朝の5時過ぎには147円80銭である。

次はウォン動向だ。

開幕は1484ウォン。

チャートをどうぞ。

1480ウォンと危険水域で始まったが、ウォンはトランプ氏の相互関税猶予で急上昇。なんと40ウォンもあげている。まあ、これはおそらく韓銀がこのチャンスに大規模介入していると思われる。

このようにウォンは一命を取り留めたのだが、これが為替というものだ。次の日にどうなるかなんてまだまだわからない。でも、コスピも爆上げだろうしな。2300割れていて、これも死んでたのに。息を吹き返しそうだ。

日経爆上げしているので喜ぶところなんだが、韓国のウォンやコスピの上昇を考えると素直に喜べないという。もう、これはこのチャンネルのジレンマだよな。90日は猶予を得られたと思っておけばいいか。

■2025年4月9日の韓国証券市場

コスダック指数 15.06ポイント▼ 643.39(終値)
総合株価指数 40.53ポイント▼ 2293.70(終値)
ウォン・ドル相場 10.9ウォン安 1484.1(午後3時半現在)

米大統領 相互関税措置を90日間停止 中国への追加関税125%に

だから言ったじゃないか。こちらは米国の相互関税はどう見ても中国潰しが本願だと。世界中に関税をかけたのは中国だけ狙い撃ちにすると角が立つからだと。だから、交渉に応じる国や同盟国などは関税を下げてブロック経済政策に動くと。

それなのにこんなことも読めない日本人がアメリカはどうとか。トランプはアホだとか。トランプ氏にいくつものカードがあることを理解しない。しかも、これは株価が下がったから日和ったとかいいだす。数千度ドルぐらいダウが下がった程度でトランプ氏は計算してないわけないだろう。

中国が報復するのを待っていたんだよ。こちらはちゃんとこう二日前に述べている。

前回、こちらは相互関税の狙いは中国潰しであることは明白だと述べた。しかし、中国だけを一方的に狙い撃ちにしても、迂回輸出されるだけなのでそのルートを虱潰しに潰した。でも、それだと角が立つので世界中の国家に関税を課した。

そして報復関税はするなと警告した。報復関税をしなければこれ以上の関税を引き上げない。しかし、中国はメンツを守るためにやってしまった。むしろ、それがトランプ氏の狙いであることに気づかない。本当、アホだわ。

トランプ氏はこいつアホだわと思いながら、9日から関税撤回しないと中国は50%追加するからな!と予想通り報復宣言に出た。さあ、中国さん。今、どんな気持ちですか?撤回しなければ倍ブッシュだぞ。

きっとこれもトランプ氏の狙いなんだろうな。全世界に相互関税をかけて、結局、同盟国は交渉で関税を下げていく。つまり、ブロック経済政策だ。最初から同盟国だけを甘くすれば不公平感満載だからな。あくまでも報復しないで交渉の道を模索すれば、トランプ氏は負けてくれるそうだ。どこまでおまけするかは知らないが。

トランプ氏は強かだと述べているのに、それにも気づかないで彼の真意を考えもしないで、同盟国は敵に回した。トランプはアホだとか。違うんだよ。彼は敵か味方になるのか見極めていたんだよ。ここで米に報復なんて、こいつらは将来的に敵だとみなしたわけだ。だからあくまでも粘り強く交渉すればいいのだ。トランプ氏は報復しなければ交渉に応じると最初から述べていた。ここまでわかりやすく教えてくれたのに真意を理解できない中国は完全にはめられた。中国さん、今、どんな気持ちですか?

なぜか中国だけ104%越えて、125%になってます。もう、朝から爆笑ですよ。

これによってウォンや円が凄まじい勢いで上がってるので、残念ながら1500から遠のいた。でも、中国のはめ込みを見て大笑いしたので、まあ、いいか。

壮絶なアホな中国にアカギの名言を送ろう。

見えているものにはそれを見えていると演じることや。見えてないと演じることもできるんですよ。

トランプ氏は見えていたから、見えてないようにして、中国をアメリカは世界の敵となった。報復関税かけて追い詰めてやる。じゃあ、70カ国も交渉してきたので90日間待ってやるわ。でも、中国は報復したから125%な!こうやってはめ込んだのだ。

相互関税をやり出したのはトランプなんだから、それを中止にすることだって、弱めることだってできるんだよ。計算はてきとうというのも狙いなんだよ。相手にアメリカはてきとうに計算して決めているんだと思わせる作戦だったわけだ。こうしてアホな国家はトランプ氏の罠に見事はまった。敵対国家もあぶり出し、関税をさらに追加する大義名分も得た。これがトランプ流の外交である。

こんなことアメリカしかできないが、それができるからアメリカなんだよ。だから、アメリカは強いんだよ。EUは報復関税するんですか?でも、ワイン200%とかは消えてますよね?でも、90日間猶予だからやらないだろうな。

では、記事を引用しよう。

アメリカのトランプ大統領は貿易赤字が大きい国や地域を対象にした「相互関税」について報復措置をとらず、問題の解決に向けて協議を要請してきている国などに対しては90日間、この措置を停止することを承認したと発表しました。一方で中国からの輸入品への追加関税については、あわせて104%から125%に引き上げると発表しました。

これはアメリカのトランプ大統領が9日にSNSへの投稿で明らかにしました。

この中でトランプ大統領は日本時間の9日午後1時すぎに発動した貿易赤字が大きい国や地域を対象にした「相互関税」について、75か国以上が報復措置をとらず、問題の解決に向けて協議を要請してきているとしました。

このため、こうした国などに対して90日間、この措置を停止することを承認したと発表しました。

相互関税を停止している間、各国に課す関税率は10%に引き下げるとしています。

一方で中国からの輸入品への追加関税については「中国が世界の市場に対して示してきた敬意の欠如を踏まえた対応だ」として、あわせて104%の関税率を125%に引き上げると明らかにしました。

そしてトランプ大統領は「近い将来、中国はアメリカやそのほかの国々から搾取し続けることがもはや持続可能でも容認できるものでもないことに気づくだろう」と強調しました。

ラトニック商務長官「中国は世界と反対の方向を選んだ」

ラトニック商務長官は9日「国際貿易を立て直すため、世界はトランプ大統領と取り組む準備ができているが、中国は反対の方向を選んだ」とSNSに投稿し中国の対応を非難しました。

相互関税 90日間停止を承認 トランプ大統領 中国の追加関税は125%に引き上げ | NHK | トランプ大統領

トランプ氏のこの発言が完璧だ。「近い将来、中国はアメリカやそのほかの国々から搾取し続けることがもはや持続可能でも容認できるものでもないことに気づくだろう」

これ凄いよな。自国だけじゃなくて、他の国もちゃんと守ってくれるように動いていたんだぜ。こちらは何度も述べてきた。行きすぎたグローバル化は中国経済を台頭を許して、10年後には全ては中国製に代わっていると。そして、多くの国の産業は中国製に破戒されると。

既に多くの分野で中国製シェアをトップで独占しているのに、このような危険性に気づかない。アメリカの研究所も中国脅威論を出している。そして不法移民を大量に流入させて合成麻薬「フェンタニル」で国内を潰しに来るんだぜ。いい加減、中国のやっていることがどれだけ非道なのかを理解しろよ。

なんでコロナでマスクが足りないときに痛い目に遭ったのに日本人は気づかないんだ。中国人とは関わることはやめた方がいいと。ずっと述べてきている。彼らはそういう国なんだ。結局、彼らは民主主義とはほど遠い存在なんだよ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.どうする中国?どうする中国?って感じ
焦るよなぁ
でも屈する事もできない
バカな中国はこのまま滅びます

2.爆上げしてるし何事かと思ったらそういうことか
最初から中国だけ狙い撃ちするつもりだったのなら天才的な手法と認めざるを得ないな…

3.中国はイキリたってハシゴに登ったら、まわりに誰もいない状況だろ

4.①逆らう中国は絶対に許さないし潰す
②中国の真似(報復)をしなければ延期中に話し合って手打ちだ
③今後とも中国と取引することは許さないし手を引け
④中国を排除したサプライチェーンを再構築するから協力しろ

5.滅茶苦茶なことをいって頭おかしくなったと思わせる→その状態でめちゃくちゃな関税を発動する→中国以外の国はアメリカと交渉するが、敵対する中国だけがメンツで即時関税返ししてくる
→中国以外とはやっぱ関税障壁中止する→中国だけ狙い撃ちの関税障壁→中国自らがやったことなのでアメリカのせいじゃない→中国メンツのために下げられない→これで中国とだけ超高い関税をかけることに成功。中国は自分でやったことなので文句を言えない→
トランプ「計算通り」

6.プーチンに甘かったのも中国狙い撃ちへの布石だったのだとしたらすげーわ

ロシアは歩み寄って来ようとしているトランプ怒らせてまでキンペーにつく理由ないし
露中で結束してアメリカへ対抗の道はかなり厳しくなった

7.90日後に中国迂回した国があったら100%追加ねって感じなんだろな
結局米国の人らは10%の消費税アップみたいな結果になってねえか?

8.中国だけが罠にかかったんっすねw
EUも報復関税を発表してたけど
即時発効じゃなかったから助かったのかな?

交渉ごとってやっぱり即断即決しちゃいけないんすよね
一旦持ち帰って考える時間を作るのが大正解

9.見事に釣られた中国は最後までやるとか言っちゃったからもう終わりだな

10.迂回路潰しも成功させてるのがヤバい
もうベトナムなんかは怖くて中国と仲良くなんて出来ないだろ

アメリカは世界的な信用を失ったとか意味不明なことを述べているが、敵を騙すのはまずは味方からだというだろう。最初から手の内を出すほどトランプ氏は馬鹿ではない。それを見抜けないで報復関税とかアホなことを述べている国家こそ、アメリカの敵として認定されるだけという。

そもそも信用ってなんだよ。アメリカの消費者に買ってもらって儲けている国がアメリカの信用とかいうのはおかしいだろう。オーストラリアぐらいだろう。これを言えるのは。いい加減、相手国から搾取して儲けることはするのはそろそろやめろということだ。しかも、そのために海外に工場を作って国内の内需は疎かににする。

グローバル化で日本企業も大きく成長したかもしれないが、海外に工場造って儲けたとしても、日本国内は30年デフレだったわけだ。輸出企業だけが儲ける消費税はドンドン上がって国内企業は疲弊する。だから、そんなことよりは日本企業は日本に戻ってきて、日本に投資しろと述べてるのだ。

この30年で日本は全く成長できない理由がどこにあるのか。結局、その行き着いた先の答えがグローバル化じゃないのか。確かにネットというものが登場して世界の距離はぐっと縮まった。だが、それによって大きな工場を建てられて、人件費が安い中国輸出が凄まじい勢いで拡大した。

もうグローバル化は終焉させたほうがいいのだ。そして、ブロック経済で中国抜きの経済圏を造ることが重要となる。

アメリカはその道を示したじゃないか。中国と関わればそれも全部潰すとな。迂回輸出を封じ込めるのにこれだけ強力な脅しなんて考えられない。90日間猶予もらって、中国製の迂回輸出する国は一緒に関税かけられて死ぬだけである。

だから、韓国さんはわりとピンチじゃないですかね。だって韓国さんは中国無しで生きていけるんですか。まあ、何でもいいが、わずか数日で釣られた中国は笑えるよな。もちろん、中国さんは最後まで戦うらしいので、関税125%、頑張ってくれよ。