2025年6月4日、犯罪者イジェミョン政権が誕生した。それで7月にはいったのでイジェミョンがもうすぐ就任して1ヶ月ということになる。問題はもう誰もイジェミョンの独裁を止められないてことだ。なぜなら、もうイジェミョンは裁判所の裁判官まで萎縮させている。
民主主義において絶対必要なトライアングル「三権分立」ではなく、国会と行政を支配しているイジェミョンと与党がいる限り、司法はその下に付くしかないわけだ。もっとも、これも司法がオウンゴールした結果である。
大統領選挙戦で焦った最高裁が異例の速度でイジェミョンの無罪判決を取り消して、高裁に差し戻した。第三者から見ても最高裁が絶対にやってはいけない選挙への不当介入である。有権者の選択を裁判所が故意に潰す。与党を有利にしようというやり方は国民や野党から大反発を受けた。司法クーデターともいわれて解体まで当時の野党に言わせた。
そして、イジェミョンが当選して実際に最高裁の14人だったか。それを30人にする法案が成立した。いわゆるベネズエラ式である。結局、最高裁までオウンゴールしたことがそのままイジェミョン政権に反映されており、その結果、何が起きているのか。誰もイジェミョンの犯罪を「有罪」と下すことができなくなった。
何度も言うが彼は前科4犯であり、彼の周りではあまりにも不審な死が目立つ。明らかに真っ黒である。証拠もいくらでもあがっており、裁判すれば確実に有罪であり、刑務所行きなのだ。しかも、同情の余地すらない私的な理由での犯罪である。
本来、大統領になれるような器ではない。だが、そんなことを保守は毎回、一生懸命を訴えるのは滑稽である。なぜなら、彼はもう韓国の大統領なんだ。その事実は変わらない。彼は犯罪射だから大統領ではないという正論よりも現実を見なければいけない。
だが、その現実は韓国経済を16年ほど看取ってきたこちらが思うにはあまりにも最悪だ。絶望だ。地獄だ。でも、選んだのは韓国人である。犯罪者だとわかっても彼を選んだのだ。その結果、韓国は独裁国家に突き進み、自由民主主義陣営から外れていくとしてもすでに後戻りできない「独裁国家」というレールの上を走っているのだ。
まあ、看取るものからすれば民主主義の成れの果てが最後は独裁国家を生み出すという興味深い現実を目の当たりにしている。韓国経済に関係ないなら放置でいいのだが、大いに関係するのでそれもできない。
でも、独裁国家が全て悪と決めつけるのは早計だ。なぜなら、独裁国家というのは1人の王によって善し悪しが決まるからだ。イジェミョンが奇跡的に善政を敷くなら、韓国人は幸せになる。もっとも善政を敷く人物が犯罪者なわけないだろうと突っ込んでもループするだけだ。
就任して1ヶ月の評価はそのうちやるが、結局、日々、韓国が独裁国家へと突き進むのを見ていくことになる。今回の記事もそれである。
では、記事を引用しよう。
全国裁判官代表会議が30日に会議を開き、大法院(最高裁)における李在明(イ・ジェミョン)大統領の公職選挙法違反事件破棄差し戻し判決で触発された政治権力の司法府圧迫が不当かどうかなどに関する案件を話し合ったものの、きちんとした結論を下すことなく全て否決した。
法曹界からは「裁判官代表らが政権勢力の顔色を見て、『司法府揺さぶり』に対して声を上げることもできずにいる様子だ」という声が上がった。
裁判官代表会議は、30日午前に裁判官代表126人中90人が出席して、大法院全員合議体の李大統領の裁判と判決および司法の信頼問題などに関する五つの案件について投票したが、全て否決したことを明らかにした。裁判官代表会議側は「激しい議論を行ったが裁判官代表らの間で意見が対立し、どの案件も議決要件を充足できなかった」と発表した。
裁判官代表会議によると、一部の裁判官代表らは「李大統領に対する大法院の判決で司法の信頼が毀損(きそん)され、意見表明が必要」と主張したが「裁判の独立に対する政界の侵害の恐れに関する意見表明が必要」という代表らもいたという。また「進行中の判決や、手続きの進行の当否に関する見解表明と見なされかねないものは自制すべき」という主張もあった。裁判官代表らの間で意見が食い違い、一致した結論もなく会議はわずか2時間で終了した。
具体的には「裁判官に対する特別検察官、弾劾、聴聞手続きなどを進めることは司法権の独立を深刻に侵害するもので、再発防止を求める」という案件を巡って、裁判官代表16人が賛成し、67人が反対した。5月に大法院が李大統領の裁判で有罪趣旨の破棄差し戻し判決を下した後、共に民主党は大法院長の弾劾や特別検察官、聴聞会などを推進して司法府攻撃に乗り出したのだが、これに対して事実上沈黙したのだ。
法曹界のある人物は「裁判の独立を守ってきた裁判官代表会議が自らの役割を果たさなかった」「判事たちが政権の顔色をうかがい、自ら横たわったのではないか」と語った。
「大法院判決が裁判所の政治的中立性と裁判の手続き的正当性に対する疑念を呼び起こし、司法の信頼に否定的な影響を及ぼしたことについて厳重に認識する」などの内容の案件は、裁判官代表29人賛成、56人反対で否決された。一部の判事たちが「李大統領に対する大法院の裁判や判決は間違っている」として出した案件だが、多数の代表がこれに同意しなかったのだ。
このほか「政治の司法化」現象に対する懸念、裁判独立の保障強化など、関連の案件も全て否決された。
先に裁判官代表会議は、6・3韓国大統領選挙前の5月26日、李大統領選挙候補(当時)に対する大法院の裁判と判決について議論したいとして会議を開いたが、大統領選挙に及ぼす政治的影響などを懸念して特に結論もなく先送りし、6月30日にあらためて会議を開いた。
ニュースは以上。
この記事を読んで裁判官でも保身が重要という韓国人の民族性がよく出ている。長い物には巻かれよという諺のとおり、彼らの大多数は萎縮している。当然、反対した裁判官はそのうち粛正されるか、解雇される。
今は朝鮮日報がこのような記事を取り上げてるが、独裁が進めばこういう記事も掲載しなくなる。1ヶ月後にどうなってるかは知らないが、そういう記事がなくなれば朝鮮日報が諦めたということだ。どちらにせよ。朝鮮日報はユン氏の内乱罪の擁護で廃刊に追い込まれる可能性が高い。最後の抵抗てやつか。戒厳令を擁護したようなクズ新聞はさっさと廃刊してどうぞ。
この会議の様子を見る限りではもう完全に諦めモードとなっている。司法はイジェミョンに屈したのだ。そりゃそうだ。どれだけ正義とやらを貫いても、韓国では巨悪に押し潰されるのだ。何て理不尽な世界だ。でも、世界は理不尽なんだ。いつもこちらは述べているが、弱肉強食なんだ。強ければ生き、弱ければ死ぬんだよ。
自然界の絶対の法則であるが、それは人間の世界でも変わらない。最後に正義は勝つなら、イジェミョンは大統領ではないのだ。正義は負けたんだよ。預言書ネクノロミウォンにおける光の革命は成就した。そして光とは必ずしも良いものとは限らない。光が正義で、闇は悪なんていう設定はもう古いんだ。
こちらはリアリストなので、漫画やアニメじゃないんだから理想を述べたところでそうはならないだろうと突っ込むしかないんだが、韓国ではそうなるんだから、興味深いよな。
もし、3年前に戻って、過去の自分にイジェミョンの犯罪が全て有耶無耶になっているとかいっても、絶対に信じないものな。そもそも3年前に戒厳令なんて本気でやる韓国の大統領がいるなんて想像すらしてなかった。きっと当時は韓国は世界一酷くでもまだ民主国家だと考えていた。でも、そんな認識は3年後には通じない。
通じないなら受け入れるしかないんだ。それがリアリストだ。結論が間違っていたなら、それを現実に起きたことを踏まえて修正するんだよ。それができないならリアリストではないのだ。経済分析とはそういうものだ。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.これが、世界で最も洗練された民主主義による司法運営の集大成か
素晴らしい
2.条約すら守れない民族なんぞ 相当前から終わってるだろ
3.韓国の最高裁判所の大法院が
条約無視した判決出した時点でなぁ
4.いや、騙されてはないんじゃないかな
韓国人はまさにイジェミョンのような人物を求めていた
むしろ逆にユンユンに騙されただろう
「例え右派であっても、いつかは反日をしてくれるだろう」と期待していたのに、それを裏切ったのだから
極度の反日欠乏症に陥った韓国人は、その渇望からイジェミョンを求めた。
5.何十年間は日米に金と技術を恵んでもらって
自由民主主義の真似事が出来たんだから感謝した方がいいと思うよ
本来はアレなんだから
6.あーあ、これで司法もレームダック化したな
ユン大統領が戒厳令まで出して止めようとしてたのに
国民が選んだのは徳政令で借金帳消しを公約にした犯罪者
7.ここの住人なら誰もが予想してた未来が来ただけやん
法の精神が存在しない国の司法が滅びるのは当然
無理して近代国家コスプレしてた土人村が本性を現しただけの話
8.予想通り北朝鮮にのみ込まれる鵜となる韓国を信じる日本人や米国軍は頭がおかしい
9.いやいや
大韓の輝かしい未来はこれからだろ。
北や南の軍事政権時代の様に
政治的には安定するんだしな。
韓国人に民主主義は無理なんだよw
10.すべて決めるのは韓国人らだ
他国は介入しないから好きに自分らで決めればよい
介入したら犯罪者にしかならんからな
以上の10個だ。
その通りだ。国の未来を決めるのは韓国人だ。だから自分らで好きなように決めればいい。決めさせてくれる環境があるうちはな。すでにこちらは3年後にイジェミョンが終身大統領やっててもおかしくないと見ている。就任1ヶ月程度の雰囲気を見ても、それが可能なんじゃないか。
そうだよな。反日を封印したツケが最悪の形で返ってきたというのは正解だろう。国民の半分は反日したいのにそれを封じ込めたからな。日米に土下座ばかりするクズ大統領を見て、どれだけ不満を蓄積させた3年間だったか。想像に難くない。彼らにとっては反日とは空気そのもの。空気がなければ生きていけないのだから、彼らから反日を取り上げるなんて本来できないのだよ。
我慢すればするほどそれは負荷がかかる。これは物理界の法則と似ている。形あるものはいつか必ず壊れる。それは負荷がかかっているからだ。韓国人にとって反日封印とはそういうものだ。それを日本の保守派は理解しないんだよな。韓国と表面上、良好な関係が保たれている。だから、それは相手を我慢させている一方的な関係であり、長続きするものではないことを理解しない。
真の保守とはそういうものではない。彼らの反日を理解して、日本人として付き合えないことがわかり、日韓断交して、グレートリセットして互いに距離を取って、100年後にやり直すかどうか考えることが大事なのだ。
何で無理して仲良くしてもらう必要ある?嫌いなら嫌いでいいじゃないか。100人いて、100人と仲良く付き合うなんてできないわけだ。できないなら距離を置いて放置するしかない。犯罪者イジェミョンはそれを日本人に再認識させてくれるだろう。