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韓国経済、日本シャープ第10世代LCD工場、サムスン・鴻海への売却説が急浮上

韓国経済、日本シャープ第10世代LCD工場、サムスン・鴻海への売却説が急浮上

記事要約:残念ながら日本の液晶やDRAMの技術優位はもはや、過去の物となりそうだ。東芝は粉飾決算の赤字を埋めるため液晶から撤退。NAND型フラッシュメモリー事業もサンディスクに売却する噂があるようだ。そして、シャープの第10世代LCD工場も、サムスン・鴻海へ売却するかもしれないと。

シャープはこの工場を手放したら何で食べていくつもりなんだ?プラズマクラスターなのか?サムスンに引き渡せば、さすがにシャープ製品を買う日本人はいなくなるだろうな。

採算が取れない事業にしたのも技術をただで提供する愚か者がいたからである。いくら開発が優れていようが、上の経営者がこれではどうしようもない。韓国や中国に技術を吸われて結局、日本が得意とした技術分野そのものが消えてしまう。もう少し、そのような先見性があればこのような事態にはなってなかっただろう。

民主党による韓国支援がシャープを危機にしたのは事実だが、技術を売った後に残るものなんてあるのか。サムスンなんかに売却したら、さらにDRAM市場を独占されてしまうだろう。日本政府はなんとか技術流出を避けて欲しいが、こればっかりは難しいだろうな。管理人は東芝は嫌いではないが、粉飾決算の擁護は出来ないからな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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東芝・シャープなど日本企業の構造調整が半導体・ディスプレイなど東アジアの情報技術 (IT)産業構図を揺さぶっている。

債権団の圧迫にシャープは世界で唯一の第10世代液晶表示装置(LCD)工場をサムスン・鴻海(ホンハイ、台湾)など に売却する可能性が高くなっている。

会計操作の余波で困難に陥っている東芝は、NAND型フラッシュメモリー工場の持分を中国企業が事実上支配するサン ディスクに譲渡するだろうという観測が出ている。

日本の毎日新聞は9日、シャープのLCD事業の買収候補にサムスンが浮上していると報道した。当初ジャパンディスプレイ(JDI)が 民官ファンドである日本産業革新機構の資金支援を受けて買収する案が有力だった。

また台湾の鴻海も買収候補として議論されてきた。しかし価格交渉が難航し ながらシャープの主取引銀行であるみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行がサムスンとの接触にも出るだろうという分析だ。

シャープは2015会計年度(2014年4月~2015年3月)に2223億円に達する赤字を出し、今年上半期(4~9月)にも 836億円の赤字を記録した。現在リストラや工場敷地売却などを進めており、第10世代工場も売却対象に含まれている。

シャープは2年前に第10世代工場 を境ディスプレイ(SDP)という名前で分社化して鴻海に持分の37.6%を譲渡した。シャープは本社の持分3%をサムスンにも譲渡した。

第8世代LCD 工場を保有するサムスンがシャープの第10世代工場を買収すれば、来年から第10.5世代工場の投資を始める中国BOEなどに比べさらに有利な位置で競争できる。ただし日本政府が核心事業であるLCDを他国に譲り渡すのかがカギだ。

半導体事業では東芝がNAND型フラッシュメモリー工場の持分を売る可能性が提起される。最近、会計不正と実績悪化で資金繰りが悪化 したことに伴ったものだ。

東芝は過去7年間で1550億円規模の利益を水増しして摘発され、最大80億円規模の課徴金が科されると予想されている。実績も 悪化し、2015年会計年度の上半期(2015年4月~2015年9月)に904億円の営業損失を記録した。

東芝は最近イメージセンサー事業をソニーに売却した。NAND型フラッシュメモリー事業を売却する場合これまでのパートナーであるサ ンディスクが買収する可能性があるとウォールストリートジャーナルが最近報道した。

サンディスクは中国の紫光集団が支配するウェスタンデジタルの手に渡っ た企業だ。中国がNAND型フラッシュメモリー産業に参入する可能性が高くなったことになる。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/525/209525.html?servcode=300&sectcode=300)

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韓国経済、【技術漏洩】韓国SK社に販売停止求める=米サンディスクが提訴

韓国経済、【技術漏洩】韓国SK社に販売停止求める=米サンディスクが提訴

記事要約:先日、日本で元サンディスク社員が韓国のハイニックスに技術を提供したとして逮捕された事件があった。その損失額はなんと1000億円以上である。東芝がどこまでこの男一人によって損失を受けたかは計り知れない。だが、このような技術漏洩は氷山の一角である。

ここ、最近は厳しくなっているが、日本の経営者は技術漏洩の対する認識はかなり甘く、韓国の企業が軒並み日本の技術者を好待遇で迎え入れて、技術を吸収した後、捨てられるという事例が頻繁に起きている。

それはこのブログでも散々取り上げたことのひとつであり、あの頃は産業スパイ防止法さえなかった。これが出来たのは麻生内閣当時なので、どれだけ日本企業が韓国に技術が盗まれていたかは想像を絶する。その損失額は確実に兆単位であるだろうな。

今回も、技術者一人が数十億の謝礼で技術を韓国のハイニックスに売り渡したとしても、ハイニックスはその技術のおかげで数十倍儲けることが出来たわけだ。東芝とサンディスクは当然、莫大な利益をこの一人の男によって失われたことになる。遊んで暮らせる金があろうが、その賠償額は桁がおそらく一桁違うと思う。金がないから払えないなど甘いことでは済まされない。

さて、今回のニュースは米サンディスクが韓国のハイニックスを提訴したわけだが、これは米韓FTAを結んでしまったため、韓国の裁判所は韓国有利な判決を出しにくいと思われる。もっとも、ハイニックスはこれで終わりそうだが。

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