韓国経済、韓国人のGW中の海外カード使用額が急増…ことしは米国よりも日本で
記事要約:管理人は旅行関連にはそれなりの知識があるので、海外旅行へ行くなら、現金はあまり持ち歩かずにクレジットカードを使った方が良いと何度か勧めたことがある。でも、これはあくまでも日本から治安が悪い海外での話だ。
日本以上に治安が良い場所はそうそうないので、現金持ち歩いても窃盗に海外旅行者が出くわすことなどごく稀だろう。ましてや、旅行者が財布落としても交番に届けられて持ち主に帰ってきてびっくりしたという話さえある。だから、韓国人が日本に来てクレジットカードを使う理由は治安がどうとかの話だけではない。そして、GW中に韓国人の海外クレジットカード使用額が急増したのはどうしてなのか。
>16日、KB国民カードによると、飛石連休がスタートした先月29日から今月9日まで、海外(オンライン加盟店除外)でKB国民カードで決済された金額は254億300万ウォン(約25億7300万円)だった。昨年同期に比べて64.8%も増えた。
消費金額が上がったのは単に景気が回復兆しが見えて消費者が財布の紐(この場合はカードだが)が緩くなったと考えられなくもないが、先ほど、韓国の失業率を見たら雇用が改善されているわけでもなく、悪化していたわけで、そんな時期に財布の紐はむしろ、固く結んで消費を抑えるはずなだよな。
でも、韓国人は「見栄」の文化が蔓延しているので、身の丈の合わない生活をしているとも聞く。例えば、旅行したときに家族や友人にお土産を渡すわけだが、それをどんどん広めていく感じだ。というより、韓国はカード社会といってもいいぐらい、何にでもカードを使用する。コンビニでもそうだ。
確かにお金が手元にないときにカード払いは便利だが、それ故に余計な物を買いすぎたりする。しかも、最近はリボ払いに勝手になっていることも多く、月々5000円とか、1万円とかの上限で払うだけなので、ますます金遣いが荒くなってしまう弊害も出ている。
管理人はネット通販で物を購入するときにクレジットカードは便利なの持っているが、必要以上に使わないようには気をつけている。でも、韓国人はあまりそういうのは気にしない。これは国民性の問題であって、全員がそうとは言わないが、そこは文化の違いであろう。韓国の公務員に対する接待の上限額が以前に規制されたことで飲食店での売上が激減したという話もある。
便利な物にそれなりに裏がある。カードでの支払い「後払い」は確かに魅力的だが、限度を超える借金をしないようには注意したほうがいい。韓国人が金を借りている消費者金融がだいたい日本の大手だったなんて韓国人はあまり知らないんだろうな。外資から金を借りれば徳政令は中々難しいぞ。でも、支持率低迷に困った文在寅大統領ならやりそうなんだよな。利子だけ払っている韓国人は増えているわけだから、それが狙いなんだろう。
しかし、よく考えれば凄いな。嫌いな国へわざわざ出かけて、クレジットカードで支払いを済ませて、そのクレジットカードは日本の大手消費者金融という。日本に来てから金を使い地域経済に貢献して、さらに日本の大手消費者金融まで太らせてくれる。何なんだろうな・・・本当、理解できないわ。
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韓国経済、韓国人のGW中の海外カード使用額が急増…ことしは米国よりも日本で
5月のゴールデンウィーク(GW)中に韓国人の海外クレジットカード使用額が急増していたことが分かった。
16日、KB国民カードによると、飛石連休がスタートした先月29日から今月9日まで、海外(オンライン加盟店除外)でKB国民カードで決済された金額は254億300万ウォン(約25億7300万円)だった。昨年同期に比べて64.8%も増えた。
同じ期間、海外で利用した件数もことしは24万3491件で昨年に比べて76.7%増えた。半面、同じ期間における韓国内のカード使用額は12.6%、利用件数は18.1%の増加にとどまった。
国別では昨年の利用金額と件数でそれぞれ1・2位を記録した米国と日本はことしは順位が入れ替わって日本(46億8000万ウォン)が1位、米国(39億6000万ウォン)が2位を占めた。
ベトナム(16億500万ウォン)は昨年より使用額が2倍に増え、順位も5位から3位にランクアップするなど大きな変化を見せた。
(http://japanese.joins.com/article/140/229140.html?servcode=300)