韓国経済、スーパードル」と韓日摩擦、通貨危機再来防げ
記事要約:一般的に韓国が通貨危機に陥るというのは国内でのドル不足を指すわけだが、実際、今、リーマンショック級の出来事が起これば、韓国経済は破綻一直線となる。勿論、アメリカが土下座して米韓通貨スワップ協定でドルを借りれば大丈夫ではあるが、問題は韓国は通貨スワップ協定で借りたドルを為替介入に使用した疑いがあることだ。通貨スワップ協定ではその使用は禁止されている。
しかし、韓国は為替介入をやってしまったのでアメリカが激怒して、通貨スワップ協定を韓国とは結ばないと決めている可能性が高い。そうなってくると、韓国は再びIMF行き、もしくは中国に属国となってドルを借りるしかなくなる。今、アメリカの利上げのタイミングで韓国経済の命運が左右されているわけだが、一つだけ確かなことは市場をいつまでも操作できるほど世の中、甘くないということ。
外資撤退が続く中、ヘッジファンドの玩具であるウォン市場において、ドル不足がわかれば、徹底的にウォン安へと追いやられる。そういった意味では今後、韓国の外交はドル獲得に動く必要があるわけだが、そう簡単には行かない。そもそも無能な朴槿恵大統領にそんなこと出来るはずもない。中東訪問している朴槿恵大統領は経済的な成果が一つもきこえてこない。管理人は公開されるのを待っているんだが。
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