韓国経済、〔ノーベル症〕韓国、ノーベル科学賞に手が届くには、あと2パーセント足りない?
記事要約:今日は2018年9月25日。もうすぐ10月なのでノーベル賞の受賞者が発表される頃だが、韓国ではいつも通り、「ノーベル症」である。今までにもいくつか記事があって、論文の被引用数ならノーベル賞級だと、ノーベル賞の韓国代表が選ばれたり、実に様々な火病が見られたわけだが、今回の記事でさらに追加だ。韓国がノーベル科学賞に手が届くには、あと2パーセント足りない?そうだ。
うん。管理人を記事を紹介したり、突っ込んだりするときは内容を理解した上で重要そうなところを見ていくわけだ。だから、記事を理解しようと努力はするんだ。だが、ノーベル症に関してはその理解しようという発想自体が無駄ではないのか。
これを小一時間考えている管理人はもっと時間を有意義に使うべきではないのか。そんなマイナス思考に陥る。それでも、管理人は諦めずに記事を何度も読むのだが、やっぱりわからない。そもそも、ノーベル賞にパーセントゲージなんてない。もらえるか。もらえないかだ。
だから、ノーベル賞もらえる確率100%とか、そんな話を聞いたことはない。…今までは。暗黒物質を観測で見つけるとかノーベル賞級だという偉大な発見とかならわかるんだ。でも、パーセントなんだ。ほら。理解できないだろう?
>この様な統計で見ても「韓国=ノーベル賞ゼロ」は隠そうにも隠せない。それで毎年繰り返される最大関心事は、今年は果たして韓国のノーベル科学賞受賞確率がどれくらいかに集中される。結論的に言えば「可能性は高くはないが、完全にあきらめることもない」と要約される。手で捕まえられるが、なぜか2パーセント足りないという感じというか。今年や来年、すぐの受賞は難しいかもしれないが、近年のうちに受賞の可能性も「実際に相当ある」というのが筆者の総合的判断だ。
これ記者の妄想だよな?韓国人はノーベル科学賞受賞確率なんて気にしているのか?それなのに管理人は聞いたことないんだよな。10年、毎年、ノーベル症の記事は見ているのに今年の韓国がノーベル賞に選ばれる確率は10%ですとか。まったく見たことない。しかも、さらに難解だ。手で捕まえられるそうだが、なぜか2パーセント足りない感じらしい。うん。この時点で理解不能だ。しかも、最後は自分の総合的な判断とか言い出すからな。いや、あなたがが決めるんじゃないだろうに。
>「ノーベル賞ピンセット」として有名な「クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)」がノーベル賞発表を10日ほど前に控えた20日、発表したノーベル賞受賞有力候補者17人に韓国人科学者は含まれなかった。しかし、韓国の蔚山(ウルサン)科学技術院(UNIST)所属の米国国籍ロドニー・ラオフ教授が17人に含まれた。これでとにかく韓国は国籍に関係なく国内活動学者基準で昨年に続き2年連続受賞候補学者を輩出し、ノーベル賞受賞の可能性を一層高めたという分析が出てきた。
韓国人科学者は選ばれてない。なのに、韓国の研究所所属の米国国籍のロドニー・ラオフ教授が17人に含まれた。だから、2年連続受賞候補者を選出した。はあ?いやいや、その教授が選ばれても、それ米国人が選ばれただけだろう。韓国の研究所に働いている米国人がノーベル賞を獲得すると、韓国人の功績になるのか?どういう了見だ。
>これまでクラリベイトが選定したノーベル賞候補の中で韓国人は2017年パク・ナムギュ成均館大化学工学部教授と2014年ユ・リョン(63)KAIST自然科学大学化学科教授の2人だ。これと関連してクラリベイト・コリアの責任者のキム・ジンウ支社長も「韓国の研究影響力は最近何年間か着実に発展してきたし、もう世界的水準の成果を出す分野が現れている」と分析した。
いや、世界的水準で成果を出す分野ではだめなんだ。なぜなら、ノーベル賞は世界的な水準ではなく、人類への貢献レベルだからだ。世界的な水準というのはあくまでも「平均」だからな。むしろ、ノーベル賞級の基礎分野が確立されて、それを発展させていくわけだ。ノーベル賞は、学問の新しい可能性を見いだした研究や発見なども選ばれている。ノーベル賞を取る研究ではなく、ある研究での未知なる可能性を突き止めたりして、人類に多大な貢献をすればもらえるのだ。
だから、これが世界最高水準ならともかく、世界的水準ではだめなのだ。何が言いたいのか。つまり、はやぶさ2のリュウグウ到着でローバーを着陸に成功させたわけだが、これこそノーベル賞級の成果だろう。何しろ、人類初だからな。この時点で認識に差がありすぎるなと。でも、そろそろ火病記事もお腹一杯になってきたんじゃないだろうか。
結論的に韓国のノーベル賞受賞のためにはこのように「足りない2パーセント」を満たさなければならない。毎年10月初めノーベル賞シーズンが近づけば「ノーベル賞、韓国はいつ」でなく「ノーベル賞受賞、韓国人の中の誰」に変わる日が一日も早くくることを願う。
結論に入るが、結局、2パーセントの意味は謎だった。そもそも、ノーベル賞をそこまで気にしてるのは韓国メディアだけではないのか?韓国人にきいてみたら、意外と諦めムードではないのか。
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韓国経済、〔ノーベル症〕韓国、ノーベル科学賞に手が届くには、あと2パーセント足りない?
韓国のノーベル賞受賞はいつ頃可能だろうか。毎年10月が近づくと今回は可能なのか国民みなの耳目が集中する。今年のノーベル科学賞も10月1日医学生理学賞を始め10月2日、物理学賞、10月3日化学賞を順に発表する。ノーベル科学賞は1901年初めて授与されて以来、過去117年間に599人の受賞者を出した。専攻別に見れば物理学賞207人、化学賞178人、医学生理学賞214人だ。国家別に見れば米国、英国、ドイツの順で受賞者を多く出した。アジア圏の国家では日本が22人で最も多い。
この様な統計で見ても「韓国=ノーベル賞ゼロ」は隠そうにも隠せない。それで毎年繰り返される最大関心事は、今年は果たして韓国のノーベル科学賞受賞確率がどれくらいかに集中される。結論的に言えば「可能性は高くはないが、完全にあきらめることもない」と要約される。手で捕まえられるが、なぜか2パーセント足りないという感じというか。今年や来年、すぐの受賞は難しいかもしれないが、近年のうちに受賞の可能性も「実際に相当ある」というのが筆者の総合的判断だ。
「ノーベル賞ピンセット」として有名な「クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)」がノーベル賞発表を10日ほど前に控えた20日、発表したノーベル賞受賞有力候補者17人に韓国人科学者は含まれなかった。しかし、韓国の蔚山(ウルサン)科学技術院(UNIST)所属の米国国籍ロドニー・ラオフ教授が17人に含まれた。これでとにかく韓国は国籍に関係なく国内活動学者基準で昨年に続き2年連続受賞候補学者を輩出し、ノーベル賞受賞の可能性を一層高めたという分析が出てきた。
これまでクラリベイトが選定したノーベル賞候補の中で韓国人は2017年パク・ナムギュ成均館大化学工学部教授と2014年ユ・リョン(63)KAIST自然科学大学化学科教授の2人だ。これと関連してクラリベイト・コリアの責任者のキム・ジンウ支社長も「韓国の研究影響力は最近何年間か着実に発展してきたし、もう世界的水準の成果を出す分野が現れている」と分析した。
しかし、今年の候補者名簿に韓国国籍の学者がいないのも厳然たる事実だ。さらに2002年からクラリベイトが指定したノーベル賞受賞予測学者304人中、合計46人が実際にノーベル賞を受賞、適中率が15.1%を越える。期待と落胆、文字どおり明暗が交差する状況に違いない。
大韓民国基礎科学研究開発(R&D)事業の執行機関である韓国研究財団もノーベル賞発表が迫り韓国ノーベル賞受賞の可能性と限界を同時に発表した。
去る21日、財団発行の「ノーベル科学賞総合分析報告書」では被引用数を基準としてノーベル科学賞受賞者の業績に近い韓国研究者は6人で、今後3年内に接近すると予測される韓国研究者は7人だと分析した。しかし、同時に研究成果の側面での分析だけではノーベル科学賞受賞を予測できないというのが今回の報告書の核心メッセージだ。研究成果の書誌分析はノーベル科学賞受賞を予測する分析指標の一つに過ぎないということだ。
(中略)
結論的に研究財団は「韓国のノーベル賞の夢」を実現するには三つの問題を診断しなければなければならないと注文する。
まず、国内の大部分の研究分野が基礎科学ではなく応用科学に偏重している点だ。今後、国際競争力を強化し多様な技術分野での発展と活用のためには国内基礎科学活性化を考慮する必要があると指摘される理由だ。
二番目は研究装備の観点だ。既存の産業政策から脱して先端研究装備開発の力を育てることが重要だと財団は明らかにした。
三番目にノーベル科学賞受賞者の国際協力ネットワークで韓国は協力の中心と距離がある点を指摘した。それも主に米国との協力に集中していることが明らかになったという。従って我が国の研究者が海外有数の研究者らとの積極的なコミュニケーションを通じて国際研究協力を効果的に引き出す努力が必要だと分析された。研究財団は「政府の積極的な交流支援と国内研究者らの成果広報も伴わなければならない」と強調する。
結論的に韓国のノーベル賞受賞のためにはこのように「足りない2パーセント」を満たさなければならない。毎年10月初めノーベル賞シーズンが近づけば「ノーベル賞、韓国はいつ」でなく「ノーベル賞受賞、韓国人の中の誰」に変わる日が一日も早くくることを願う。
ソースは5chより記事掲載
(http://www.newspim.com/news/view/20180923000061)