昨日、内閣改造において、福田首相が麻生太郎氏を、自民党幹事長に登用した。さて、政治とは複雑怪奇であるために、一般人からすれば、様々な思惑が絡んで、大変わかりにくい。私もそれほどわかっているわけではないが、一つだけわかることがある。
日本を良くしようとする者。日本を他国に売ろうとする者。
この視点から見れば、今回の内閣改造は、中国に歓迎されるほど、日本を他国に売ろうする者(主に、資源や領土のこ とである)の集まりであることだ。私は傍観者であることは、何度かブログでいってるわけだが、決して、日本を見捨てているわけでもない。そのために、今回 も一つお手伝いしようと思う。
最初に述べた視点を考えながら、平成18年11月30日に行われた麻生太郎氏の名演説を全文掲載するので、読んで もらいたい。マスコミは勿論、報道しなかったが、外務省のHPに行けば、今でもちゃんと掲載されている。なぜ、全文を掲載するのか疑問に思う方もいるかも しれない。だが、演説というのは全文を読んでこそ、本当に主張したいことがはっきりとするのである。かなり長いので心して欲しい。