韓国経済、サムスン電子から離れる外国人…4日連続で売り越し
記事要約:少し、記事の内容から離れるが世界的な原油安によって韓国経済はメリットかデメリットのどちらが高いのか。こういったことを考えていたのだが、まずはメリットとデメリットをいくつか上げてみたい。
■韓国経済の原油安のメリット
韓国は資源輸入国なので原油が安くなればそれだけ物の値段が下がり、輸出に有利に働く
■韓国経済の原油安のデメリット
韓国は中東でのプラントやビルなどの建築を手がけている。しかし、原油安によって中東を始め、世界での工事受注が減少する
以上の二つが大きいメリットとデメリットである。これのどちらが高いかは今後の動向次第だが、基本的に韓国も日本と同じように原油安のメリットはでかいと思う。ところが、今の韓国経済だと逆にデメリットが強調される。それがサムスン電子の投げ売りであろう。外国人は韓国から投資を引き揚げている。これは当然だ。基準金利がどんどん下がってるからだ。でも、それほど株価は下がってないと突っ込むかもしれない。
しかし、これは例の内部留保に対する税金を課す法律の制定によって、内部留保せずに自社株買いに韓国の大手企業が走っているためである。つまり、見せかけの株価である。そして、サムスン電子にはスマホが飽和状態になれば、次に稼げるあてがない。いよいよ、サムスン帝国の崩壊がスタートしたというところだ。
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