「家計債務」タグアーカイブ

韓国経済、【韓国金融危機】韓国、3年以内の金融危機を予想 中国経済減速、家計債務の増大など懸念

韓国経済、【韓国金融危機】韓国、3年以内の金融危機を予想 中国経済減速、家計債務の増大など懸念

記事要約:韓国の専門家によると韓国は中国経済失速、家計債務の増大など3年位内に金融危機に陥ると予想したようだ。ええ?管理人は2016年から造船の構造調整によるものから金融危機が起こると既に予想しているのだが。むしろ、造船が何も片付いてなく債権の半分が産業銀行が所持している時点で「金融危機の最中」といえる。

因みに解決策は造船をいくつか解体して、不良債権山積みの産業銀行を潰すしかない。なぜなら、今後、造船業が回復する見込みが極めて少ないからだ。そもそもビッグ3が3ヶ月受注なしとか述べている時点で見落としは真っ暗だろうに。

それと、家計債務の増大にも触れておくと,管理人はかなり持っている方だと思う。速ければ2015年ぐらいに家計債務が危機を迎えて破綻するとおもったのだが、債務は増大しているがまだその傾向は見られない。時間の問題ではあるのだが。朴槿恵大統領の経済手腕が問われる?無能な大統領に任せるより、その辺の庶民に任せた方がまだ経済対策できるだろう。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~158回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、【韓国金融危機】韓国、3年以内の金融危機を予想 中国経済減速、家計債務の増大など懸念

韓国は、金融危機の予感が高まっている。韓国銀行(中央銀行)が今年4月に実施した調査によると、専門家の4割が同国で3年以内に金融危機が発生すると予想した。

危機の原因としては、中国経済の減速や韓国内の家計債務の増大などが挙げられた。現地英字紙コリア・タイムズなどが報じた。

この調査は、中銀が金融・経済の専門家78人を対象に聞き取り方式で4月6~20日に実施された(複数回答可)。

対象者の68人が金融サービス業に従事し、うち16人が銀行以外の金融会社勤務、32人が株式や国債、金融派生商品の投資家だった。そのほかの20人は中銀勤務者だ。

韓国国内で今後3年以内に金融危機が発生すると答えたのは40%で、発生しないと答えた19%を大きく上回った。要因としては、中国経済の減速と答えたのが73%でトップ。

以下、企業負債の増加が59%、家計債務の増大が54%、低成長率と低インフレ率の定着が51%で続いた。

昨年10月実施の前回調査時と比較すると、米国の利上げを懸念する専門家が72%から38%に減少した一方、企業負債の増加を懸念する専門家が27ポイント増加したのが目立つ。

中銀は「世界経済の失速と需要減退、造船業などにみられる経営再建策の進行で、国内企業の収益が悪化していることを示す」と分析した。

韓国は今年1~3月の成長率が前期比で0.4%増、前年同期比でも2.7%増にとどまったほか、輸出全体の4分の1に相当する対中国輸出が今年4月まで10カ月連続で前年同月を下回った。

こうした流れを受け、中銀は4月に通年の成長率予想を3.0%から2.8%に引き下げた。

先行き不透明感を打破して後ろ向きな予想を覆せるか、今年8月に任期5年の折り返し点を迎える朴槿恵(パク・クネ)大統領の経済手腕が問われているといえそうだ。

産経Biz 2016.6.9 (ソウル支局)

(http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160609/mcb1606090500003-n1.htm)

韓国経済、世紀の囲碁対決、韓国の弁護士がグーグルに謝罪要求

韓国経済、世紀の囲碁対決、韓国の弁護士がグーグルに謝罪要求

記事要約:世紀の囲碁対決で韓国人が火病を発症するとはいくら何でも管理人は思わなかったのだが、いったい韓国の弁護士が何で謝罪要求をしているのか。とにかく理解できない。負けたことは誰の目でも明かだ。しかも、負けた本人が完敗だといっている。

>田氏は、「アルファ碁は相手の手を予測して打つのではなく、相手の手を見てから次の一手を
計算するため、本当の意味での人工知能ではない」としている。また、アルファ碁はネットを
通じて無限に情報を収集できる点も指摘。「グーグルはアルファ碁にブルートフォース
(すべてのパターンを計算して答えを出す方法)は使用しないとしているが、ブルートフォースを
使用するプログラムがアルファ碁に情報提供をしている。これは反則だ」と主張した。

誰か管理人にこの人工知能ではないという意味を教えてください。対局するんだから。普通相手の手を見てから打つのは人間だって同じなのだが。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、世紀の囲碁対決、韓国の弁護士がグーグルに謝罪要求

「グーグルは謝罪せよ」=韓国人棋士の2連敗受け、韓国の弁護士が主張―韓国メディア
配信日時:2016年3月11日(金) 18時30分

2016年3月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のトップ棋士イ・セドル九段がグーグルの子会社である英国のディープマインド社が開発した人工知能(AI)コンピューターソフト「アルファ碁」に2連敗を喫したことについて、韓国の弁護士は「グーグルはイ・セドルに謝罪すべきだ」と主張している。環球時報が伝えた。

10日に行われた第2局に敗れて2連敗となったイ九段は、対局後「言葉がない。完敗だった」と呆然
とした様子で語った。対局は5局行われるが、イ九段は2敗で後がない。

こうした状況を事前に予測していたのが、韓国のIT専門弁護士・田石鎮(チョン・ソクジン)氏だ。田氏は約1カ月前の2月9日にSNSで「グーグルが進めるこの対戦はインチキ。イ九段が5局すべてで
負けるのは決まっている」と指摘していた。

田氏は、「アルファ碁は相手の手を予測して打つのではなく、相手の手を見てから次の一手を計算するため、本当の意味での人工知能ではない」としている。また、アルファ碁はネットを通じて無限に情報を収集できる点も指摘。

「グーグルはアルファ碁にブルートフォース(すべてのパターンを計算して答えを出す方法)は使用しないとしているが、ブルートフォースを使用するプログラムがアルファ碁に情報提供をしている。これは反則だ」と主張した。

田氏は「グーグルはイ・セドルと世界の囲碁をする人々に謝罪すべきだ」としている。(翻訳・編集/北田)

(http://www.recordchina.co.jp/a130927.html)

 

韓国経済、【韓国金融危機】銀行の不良債権、15年ぶり最大規模 限界企業が足かせ

韓国経済、【韓国禁輸危機】銀行の不良債権、15年ぶり最大規模 限界企業が足かせ

記事要約:管理人は過去最高の韓国企業の負債残高、つまり、世界一の企業負債で韓国の金融危機を予想しているわけだが、それがいよいよ本格的に見え始めた。2月に不良債権処理で連鎖倒産にはならなかったようだが、このままだと銀行の一つや二つが潰れてもなんらおかしくない。

企業の負債が莫大な不良債権となれば、次に銀行では貸し渋りが行われる。韓国は4月に金利を下げるとか言われているわけだが、それにも大きく影響するだろう。しかも、その不良債権は15年ぶりの最大規模らしい。負の連鎖がもうすぐ始まるのか。いよいよ今年の最初の正念場を韓国経済が迎えそうだ。さあ、BIS規制の自己資本比率8%を果たして維持できるのか。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、【韓国禁輸危機】銀行の不良債権、15年ぶり最大規模 限界企業が足かせ

国内銀行の昨年末の不良債権残額が30兆ウォン(約2兆8000億円)に迫り、銀行の健全性に警告灯がついた。適期に限界企業の構造改革に着手できなかった結果だ。景気が良くないのがさらに大きな問題だ。

国内外の景気が依然として回復せず、企業貸し出しがさらに不健全化する可能性が高いからだ。さらに今年4月の総選挙、来年の大統領選挙など政治的イシューで企業の構造改革がまた遅れれば、不良債権を整理する機会を逃すという懸念も強まっている。

米国の銀行が2011年に4%台だった不良債権比率を昨年1%台に落とすなどグローバル「パーフェクトストーム」に備えているのとは対照的に、韓国の銀行は不良債権比率の上昇、不良債権残額の増加など複数の危険に直面しているというのが専門家の診断だ。

◆危機を迎えた銀行の健全性

金融当局と銀行は1997年の通貨危機以降、銀行の健全性の管理に力を注いだ。2010年には不動産プロジェクトファイナンス(PF)で危険が発生すると、早期に不良債権に分類し、翌年に売却などを通じて迅速に整理した。

このため1999年末に61兆ウォンに達した不良債権残額は2003年以降「年20兆ウォン以下」を維持した。

しかし2013年からの雰囲気が変わった。STX造船海洋、京南企業など造船・建設など景気敏感業種で大規模な不良債権が明らかになり、不良債権残額(25兆7000億ウォン)が20兆ウォンを超えた。昨年末には28兆5000億ウォンと、2000年(42兆ウォン)以降の最大規模となった。

限界企業の構造改革を適期に施行できず銀行の危機を迎えているという指摘が提起されたが、政府や銀行は消極的に対応した。

一部で推進された構造改革も市場論理ではなく官主導のもとで制限的に行われ、これに伴うリスクは産業銀行、輸出入銀行、農協銀行など政府傘下の特殊銀行が抱え込んだ。

一般銀行の不良債権比率が2014年末の1.39%から昨年1.13%に落ちたのに対し、産業銀行と水銀はそれぞれ2.06ポイント、1.27ポイント急増し、銀行界全体の不良債権比率を高めた。

一般銀行の健全性が相対的に良好なのは幸いだが、安心できる状況ではないと、専門家らは指摘している。限界企業が増えているという点が最も大きな障害物だ。

韓国銀行(韓銀)によると、3年連続で利子費用より営業利益が少ない限界企業は2014年末基準で3295社と、2009年に比べ22%(597社)増えた。昨年末基準では限界企業がさらに増えたという分析が多い。

企業に対する銀行の与信のうち不良債券に分類された貸出債権比率だけでも昨年末2.42%と、2012年の1.66%に比べて急増した。

今年も状況は厳しい。現代商船、韓進海運など大手海運企業は依然として「雷管」だ。企業別の自律構造改革に失敗する場合、兆ウォン単位で貸し出している産業銀行など債権銀行の不良債権は増えるしかない。

都市銀行の関係者は「昨年までは分譲市場が好況だったため建設業種のリスクは減ったが、今年は住宅貸出審査が強化されるなど悪材料が重なり、中小建設会社が打撃を受けるだろう」と述べた。

金融当局は産業銀行など特殊銀行を除いた一般銀行の昨年末の不良債権比率は1.13%程度で、管理可能な水準だと説明する。

しかし専門家は今年の総選挙と来年の大統領選挙などの政治的イベントのため限界企業の整理が進まなければ、産業銀行や輸出入銀行など国策銀行はもちろん、一般銀行も危機を迎えると懸念している。

企業貸し出しの延滞が急増し、銀行が正常な企業貸し出しを避ける副作用も表れている。造船、海運、建設など景気敏感業種に属する企業は個別の条件に関係なく銀行の敷居を越えるのが難しいと訴えている。

社債市場でも最優良企業を除いて資金の調達は難しい。金融委員会の関係者は「銀行の立場では健全性管理のために企業与信を厳しくし、不良債権を速かに整理するべきだが、この場合、実体経済に悪影響を与えかねない」とし

「銀行の健全性を維持しながら同時に企業に資金が流れるようにするべきだというのが政府の政策のジレンマ」と述べた。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/721/212721.html)

日本の底力のメルマガ購読は↓から、今はPCでも携帯でも一つのメルマガでいいようだ。それでは購読の方をお願いする。前回、携帯に登録していただいていた読者様はPCの方に登録していただけるとありがたい。

→日本の底力

韓国経済、昨年の家計所得増加率、6年ぶり最低=韓国

韓国経済、昨年の家計所得増加率、6年ぶり最低=韓国

記事要約:先ほど、韓国政府は家計債務が急増していても、金融資産がそれに伴い増加しているから大丈夫だという認識だったわけだが、昨年の家計所得増加率は6年ぶり最低を記録したようだ。韓国政府の大丈夫がいかに眉唾なのかがよくわかるな。所得がほとんど増えないのに借金だけ増大しているという現実から目を背けているわけだ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、昨年の家計所得増加率、6年ぶり最低=韓国

統計庁が26日、2人以上の世帯の昨年の月平均所得は437万3000ウォン(約40万円)だったと明らかにした。前年比1.6%増で、2009年(1.2%)以来6年ぶりの最低水準となった。物価上昇を除いた実質所得増加率は0.9%だった。

これに伴い、消費支出も小幅増加にとどまった。昨年の2人以上の世帯の月平均消費支出は256万3000ウォンと、前年比0.5%増。物価上昇分を除いた実質消費支出は0.2%減少した。

(http://japanese.joins.com/article/590/212590.html?servcode=300&sectcode=300)

日本の底力のメルマガ購読は↓から、今はPCでも携帯でも一つのメルマガでいいようだ。それでは購読の方をお願いする。前回、携帯に登録していただいていた読者様はPCの方に登録していただけるとありがたい。

→日本の底力

 

韓国経済、韓国の家計負債1200兆ウォン突破…国民1人当たり2400万ウォン

韓国経済、韓国の家計負債1200兆ウォン突破…国民1人当たり2400万ウォン

記事要約:韓国の家計負債が1200兆ウォンを突破したということは知らせたと思うが、それについての内訳が不動産関連の借金の増大ぐらいしかわからなかった。今回の記事は家計債務が増えた理由について解説している。最も、管理人は「増えて当たり前」としか言いようがないんだが。なぜなら、韓国がやったことは借金を制限するのではなく、借金しやすいように緩和しただけなのだ。

これからたまに出てくる二つの用語、住宅担保比率(LTV)と総負債償還率(DTI)を解説する。今回はわりと難しい内容になるので、何かわからない場合は質問していただきたい。用語の意味や説明が難しいなら上の結論だけを抑えておけば良い。

■住宅担保認定比率(LTV)

住宅担保認定比率(LTV)とはloan to value ratio. 韓国語では担保認定比率。 銀行などが住宅商店街ビルディングなどを担保にして金を貸す時担保物の実際価値対応大出金額の比率を意味する。2012年、 銀行は現在60%内外でLTVを適用していたのだが、これが2014年7月までは業種津別に50~85%になっていた。ところが、景気が落ち込むにつれ て、LTVは2014年8月に全金融業で70%と緩和された。

簡単に言えば住宅を購入するときにその住宅価値の金額70%までは銀行から貸してもらえる。現在、韓国の住宅担保認定比率(LTV)は70%なら、この担保価値に対して銀行で最大どのくらいまで借りられるかの比率である。つまり、50億ウォンの家を持っていたら、35億ウォンまで銀行から借りることができる。70%になったことで銀行からの貸付が増えたわけだ。

なぜなら、LTVが50%だったのが70%になり、20%の猶予が発生したためだ。しかし、LTVが規制緩和されようが、銀行からお金を借りやすく なっただけで現実の問題は1つも解決していないのは抑えておいてほしい。ただ、消費者金融に借りるよりは利息払いではお得である。銀行の方が金利が安いか らだ。

■総負債償還率(DTI)

総負債償還率(DTI)とは、所得に元利金償還額が占める比率のこと。これを2014年8月60%にしている。これは簡単に言えば、所得の60%までは借金して、不動産を買っていいというもの。

以上。これらの二つの目的は再び、不動産バブルを引き起こそうというものだ。しかし、二つの規制緩和が家計や個人負債の増加に繋がるのは当初から懸 念されていた。そして、その通り、個人負債は過去最大の増加となった。うん。何というか・・・予想通り、愚かすぎる無能な経済対策だったわけだ。

長い説明であるが、管理人が過去サイトで解説したことをもってきたに過ぎない。では、最新の家計負債状況を確認しよう。

 >家計負債の主犯は住宅担保貸付だ。市中銀行の住宅担保貸付は10~12月期だけで18 兆ウォン増え昨年末には残高が400兆ウォンを超えた。相互貯蓄銀行、信用協同組合、相互金融など第2金融圏から借り入れた住宅担保貸付も3カ月間で3兆 1000億ウォン増え残高は99兆5000億ウォンに達した。

韓国銀行のイ・サンヨン金融統計チーム長は、「マンション分譲市場の好調で集団貸し付け需要が増えた上に今年から施行される政府の与信審査ガイドラインを控え先需要が発生し住宅担保貸付が増えた」と分析した。

不動産取引が停滞しているのに住宅担保貸付残高が増えたのは集団貸付の影響だ。集団貸付の中途金と残金などの貸付金は分譲時点より遅く統計に反映されるためだ。 <

このように書いてあるわけだが、つまり、個人で借りる余裕はないから、集団で借りようということらしい。そして、貸付金は分譲時点より遅く統計に反映されるため。ああ、これはもっとダメだわ。韓国人はどうしていつも最悪の道を自ら突き進むのか。

つまり、これ連帯保証と何ら変わりがない。もっとも、韓国の場合は利子だけしか払わない人が増加しているようだが。集団貸付で借金が倍増する未来しか見えないんだが。大体、いつまで韓国人は不動産の土地はあがるという妄想をしているのか。しかし、韓国政府は問題ないという認識である。

 >韓国政府は家計負債増加傾向に対し「問題ない」という立場だ。金融システム次元の安定性は維持されているということだ。

その根拠に▽健全性が良好な銀行圏の住宅担保貸付中心に増え▽昨年末の延滞率が0.33%で金融会社の損失吸収能力は十分で▽償還能 力が良好な所得4~5分位世帯が家計負債の約70%を保有している点――を挙げた。家計負債は増えたが金融資産も早く増えた。昨年7~9月期の家計金融資産は金融負債の2.2倍に達する。

韓国政府は「家計負債の急速な増加傾向は基本的に住宅市場正常化、金利引き下げにともなう貸付需要拡大など複合的要因に起因する。今年は総量増加傾向は鈍化し構造改善が加速化するだろう」と予想する。<

まず、健全性が良好な銀行圏の住宅担保貸付が中心に増えている。これについては疑問がある。韓国の銀行は韓国企業の低迷で危険な状態にある。いわゆる、本来なら返ってくるはずの債権(銀行側)が貸し倒れになる恐れがあるためだ。特に造船、建築関連は非常に危うい。つまり、銀行が金を貸すにもおのずと限界がある。ただ、これは銀行側のリスクであり、借り手には直接関係ない。

次に償還能 力が良好な所得4~5分位世帯が家計負債の約70%を保有している点。これも危うい。つまり、中産階級が集団貸付という不動産ビジネスに手を出してるところ。問題は中産階級ですら個人でそれができなくなった点。また、集団ならまだできるからと不動産ビジネスをする土地価格が上昇するという神話に基づく妄想。この二つ韓国版のサブプライムローン問題をさらに深刻化させることだろう。土地の価格が下がった未来では中産階級の没落。格差社会がますます広がると。

最後に家計負債は増えたが金融資産も早く増えたというのは、金融資産が何を指すのかわからないので突っ込みが難しい。ただ、これが韓国のKOSPIやKOSDAQ関連なら暴落する未来が待っているので、危ういといえる。もっとも、金融資産が「住宅ローン」だったら、それを資産に計上するのは最悪といえる。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、韓国の家計負債1200兆ウォン突破…国民1人当たり2400万ウォン

  家計負債が初めて1200兆ウォン(約109兆円)を超えた。

韓国銀行が24日に発表した「2015年10~12月期の家計信用」によると、昨年12月末基準で家計負債は1207兆ウォンとなり1年間に122兆ウォン急増した。前四半期比では41兆1000億ウォン増えた。

年間・四半期とも増加幅は家計信用統計を出し始めた2002年10~12月期以降最大だ。2015年の韓国の推計総人口が5061万7000人である点を考慮すると、国民1人当たり約2400万ウォンの借金がある格好だ。

家計負債の主犯は住宅担保貸付だ。市中銀行の住宅担保貸付は10~12月期だけで18兆ウォン増え昨年末には残高が400兆ウォンを 超えた。相互貯蓄銀行、信用協同組合、相互金融など第2金融圏から借り入れた住宅担保貸付も3カ月間で3兆1000億ウォン増え残高は99兆5000億 ウォンに達した。

韓国銀行のイ・サンヨン金融統計チーム長は、「マンション分譲市場の好調で集団貸し付け需要が増えた上に今年から施行される政府の与信審査ガイドラインを控え先需要が発生し住宅担保貸付が増えた」と分析した。

不動産取引が停滞しているのに住宅担保貸付残高が増えたのは集団貸付の影響だ。集団貸付の中途金と残金などの貸付金は分譲時点より遅く統計に反映されるためだ。

企画財政部によると住宅担保貸付増加額のうち集団貸付が占める割合は昨年10~12月期の29.6%から今年1月には40.4%で上昇した。今後住宅担保貸付残高の増加幅が増える可能性がある。

韓国開発研究院(KDI)のキム・ジソプ研究委員は、「昨年は分譲市場が好況だったため実際に入居する2~3年後まで住宅担保貸付残 高が増える恐れがある。2~3年後に不動産景気が低迷し分譲した住宅を放棄する状況になれば金融圏と建設業界まで不良が広がりかねない」と話した。

集団貸付問題が家計だけでなく経済全般の不良につながるまた別の信管になりかねないという指摘だ。

企画財政部と金融委員会など関係官庁はこの日発表した「家計負債評価と対応方向」で集団貸付と関連し、「銀行自ら立地と分譲価格能性など事業性を点検してリスクを管理する」と話した。

集団貸付は「償還能力ほど借り、最初から分割して返済する」与信ガイドラインが適用されないが、銀行が自分で判断して管理してほしいというメッセージを伝えた格好だ。与信ガイドラインは首都圏で今月から始まり、非首都圏は5月2日から適用される。

韓国政府は家計負債増加傾向に対し「問題ない」という立場だ。金融システム次元の安定性は維持されているということだ。

その根拠に▽健全性が良好な銀行圏の住宅担保貸付中心に増え▽昨年末の延滞率が0.33%で金融会社の損失吸収能力は十分で▽償還能 力が良好な所得4~5分位世帯が家計負債の約70%を保有している点――を挙げた。家計負債は増えたが金融資産も早く増えた。昨年7~9月期の家計金融資 産は金融負債の2.2倍に達する。

韓国政府は「家計負債の急速な増加傾向は基本的に住宅市場正常化、金利引き下げにともなう貸付需要拡大など複合的要因に起因する。今年は総量増加傾向は鈍化し構造改善が加速化するだろう」と予想する。

(http://japanese.joins.com/article/485/212485.html?servcode=300&sectcode=300)

日本の底力のメルマガ購読は↓から、今はPCでも携帯でも一つのメルマガでいいようだ。それでは購読の方をお願いする。前回、携帯に登録していただいていた読者様はPCの方に登録していただけるとありがたい。

→日本の底力

 

韓国経済、韓国家計負債、過去初めて1200兆ウォン突破…1人あたりの借金2400万ウォンに相当

韓国経済、韓国家計負債、過去初めて1200兆ウォン突破…1人あたりの借金2400万ウォンに相当

記事要約:先ほどは韓国企業の負債が150%で世界最高というニュースだったわけだが、今回は家計負債がついに1200兆ウォンを突破したというもの。これは日本円だと120兆円となる、一人当たりは借金2400万らしい。ようやく大台へ到達した、家計負債の爆弾がいつ爆発するかはまだわからないが、確実に導火線に近づいているな。

全て朴槿恵政権の成果というところが素晴らしいな。無能な大統領が経済政策しても国民が借金漬けになるということ。次に待ってるのは福祉の名を借りた増税だがな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、韓国家計負債、過去初めて1200兆ウォン突破…1人あたりの借金2400万ウォンに相当

 昨年の韓国の家計負債が1200兆ウォン(約109兆円)を越えたことが分かった。

24日、韓国銀行が発表した昨年10-12月期の家計信用によると、家計信用額規模(2015年末基準)は1207兆ウォンで 2014年末に比べて121兆7000億ウォン(11.2%)増加した。年間増加額の最高記録を塗り替えて家計負債も過去初めて1200兆ウォンを突破し た。韓国の人口5000万人で割ると1人あたり平均約2400万ウォンの借金をしていると言える。

特に、家計が預金銀行で借りた融資残額は住宅担保ローン18兆ウォンを含め計22兆2000億ウォン増の563兆7000億ウォンにのぼった。

韓銀は昨年10-12月期のアパート分譲市場の好調で集団融資需要が増加して住宅担保ローンを中心に増加幅が拡大したと説明した。

(http://japanese.joins.com/article/458/212458.html?servcode=300&sectcode=300)

日本の底力のメルマガ購読は↓から、今はPCでも携帯でも一つのメルマガでいいようだ。それでは購読の方をお願いする。前回、携帯に登録していただいていた読者様はPCの方に登録していただけるとありがたい。

→日本の底力

韓国経済、韓国のGDP対比家計負債、新興国で最高

韓国経済、韓国のGDP対比家計負債、新興国で最高

記事要約:韓国のGDP対比の家計負債が新興国の中でも最高だとわかった。しかも、先進国の平均よりも多いらしい。具体的に韓国のGDP対比の家計負債比率(1-3月期末基準)は84%。これは新興国平均の40%よりはるかに高いようだ。

確実に家計負債という時限爆弾のタイマーが進んでいるようだ。おかしいよな。黒字貿易を4年以上を続けているのに家計負債は増加の一途を辿る。韓国経済の真の危機の一つは国民の借金漬けによる徳政令の発動による金融業の連鎖倒産である。来年の2月に銀行の収益が色々出てくるので、そのデータを見てから分析するのも良さそうだ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、韓国のGDP対比家計負債、新興国で最高

韓国の国内総生産(GDP)対比家計と企業の負債比率が、新興国の中で最高水準だと調査された。

22日国際金融協会(IIF)によれば韓国のGDP対比の家計負債比率(1-3月期末基準)は84%で、主要18新興国の中で最も高 い。アジア新興国平均(40%)はもちろん先進国平均(74%)も大きく上回る。グローバル金融危機直前の2007年末(72%)に比べ12ポイント上昇 した。1人あたりの家計負債は3万ドルでシンガポール(4万3000ドル)、香港(3万2000ドル)に続き新興国の中で3位を記録した。

韓国のGDP対比の非金融企業負債比率も106%で、新興国の中では香港(226%)、中国(161%)、シンガポール(142%)の次に高かった。2007年末基準の非金融企業負債比率(91%)対比で15ポイント上昇した。

負債比率の急騰に対し警告の声も出てくる。LG経済研究院のペ・ミングン責任研究員は「米国の金利引き上げの再開は韓国からの資本流 出、貸出金利の引き上げ、株価下落などにつながりかねない」として「負債の不健全化のために成長の勢いが弱まる可能性がある」と展望した。

(http://japanese.joins.com/article/726/208726.html?servcode=300&sectcode=300)

「日本の底力」メルマガ購読は↓から、今はPCでも携帯でも一つのメルマガでいいようだ。それでは購読の方をお願いする。前回、携帯に登録していただいていた読者様はPCの方に登録していただけるとありがたい。

→日本の底力

韓国経済、家計負債が1100兆ウォンに肉迫…1年間で74兆ウォン増加

韓国経済、家計負債が1100兆ウォンに肉迫…1年間で74兆ウォン増加

記事要約:韓国の家計負債が今年の3月末までに1100兆ウォンに迫った。1099兆3000億ウォンなので、これはもう2ヶ月経過しているので1100兆ウォン突破は確実だろう。

問題はこれ全ては朴槿恵政権による金融緩和の成果だったりする。散々、言われていたことを無視して、住宅価格を無理矢理上げようとした結果、負債だけが増えてしまった。しかも、元本は払わずに利息だけを支払う韓国版サブプライムローンとして。

>家計信用の年間増加額は2011年73兆ウォンでピークを迎えたあと、2012年47兆6000億ウォンとなり減少に転じているかのように見えた。しかし、住宅担保ローンが大幅に増加し、2013年(57兆6000億ウォン)から再び増加し始めた。

むしろ、何もしないほうが家計負債は減少したんじゃないか。相変わらず、無能過ぎる経済対策だった。こうやって国民を借金漬けにして首を回らなくしていく。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む 韓国経済、家計負債が1100兆ウォンに肉迫…1年間で74兆ウォン増加

韓国経済、韓国民に借金漬けの脅威迫る・・・家計の借金1000兆突破、GDPに占める個人負債の割合90%超え

韓国経済、韓国民に借金漬けの脅威迫る・・・家計の借金1000兆突破、GDPに占める個人負債の割合90%超え

新年、明けましておめでとうございます。今年も管理人のジンボルトと当サイトをよろしくお願い致します。2015年も韓国経済の最新情報を出来るだけ毎日伝えていく所存です。では、新年の挨拶はこれぐらいにして今年、最初の韓国経済記事をお届けします。

記事要約:今年こそ、韓国の膨大に膨れあがった借金という「時限爆弾」は爆発するのか。韓国経済の真の危機はこの政府や地方、企業債務、家計債務、個人債務など、いわゆる韓国人全体の借金である。債務情報は管理人も注目しているので、ニュースになれば取り上げているわけだが、今回はいよいよGDPに占める個人負債の割合が90%を越えたようだ。

韓国経済のブログを始めて、7年目になるのだが、とうとうここまで来たのかと感慨深い。最初は政府債務の危機だけだったのに、この7年で家計や個人債務は莫大に増加した。時限爆弾の爆発、いわゆる「Xデー」が今年かはわからない。しかし、その兆候は確実に現実味を帯びている。韓国人が日本の借金の心配していたら、韓国の借金の方が笑えない状態だったと。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む 韓国経済、韓国民に借金漬けの脅威迫る・・・家計の借金1000兆突破、GDPに占める個人負債の割合90%超え

韓国経済、家計負債は1225兆ウォン!企業・国家の負債が臨界点を超える

韓国経済、家計負債は1225兆ウォン!企業・国家の負債が臨界点を超える

記事要約:管理人はこれから起こる韓国経済危機は各国の通貨スワップ協定で乗り越えると予想しているが、管理人の本当に真の危機だと思っているのは韓国全体の「負債増加」である。既に家計負債は昨年末で1225兆ウォン。これは韓国GDPの85.4%に到達しているそうだ。

さらに、家計負債だけではなく企業と国家の負債も相当ある。ストレステストをするということで、今まで計上しなかった地方公共団体の負債を国家の負債に入れるようになったのを覚えてる読者様もいるんじゃないだろうか。韓国全体の負債は管理人が夏に計算したところ3000兆ウォンを軽く越えてたので、GDPのおよそ3倍が韓国全体の負債である。これを管理人は「時限爆弾」と呼んでいるわけだが,2015年頃にそろそろ爆発するんじゃないだろうか。

まあ、こればっかりはいつ爆発するかは韓国人でさえわからないだろう。しかし、負債は増え続けている。そして、先ほど米ゼネラル・エレクトロックが韓国を撤退したというニュース。韓国でのクレジットは金の卵と呼ばれるほど儲かる業務だったはずなのだが・・・。2015年に向けて着々と準備が整いつつある。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む 韓国経済、家計負債は1225兆ウォン!企業・国家の負債が臨界点を超える