韓国経済、【韓国鉄鋼危機】昨年の韓国粗鋼生産量 144万トン減=世界6位に後退
記事要約:韓国の昨年の粗鋼生産量が144万トン減少し、世界6位に交代したようだ。減少するのは世界的な経済が不況だということもあり、仕方がないことかもしれないが、順位を落としているということはもっと他にも原因があるということ。
韓国のほとんど国営企業であるポスコが前年の営業利益で25%減少させた。つまり、4分の1ほど利益が減ったのだ。韓国の鉄鋼はポスコしかないので、この企業の売上が韓国の鉄鋼に大きく響く。今後も鉄鋼を見る上ではかかせない。また、鉄鋼の統計データは景気を見る上でも重要なものだ。鉄鋼産業が儲かっていない場合、確実に景気が後退していると見て良い。
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韓国経済、【韓国鉄鋼危機】昨年の韓国粗鋼生産量 144万トン減=世界6位に後退
【ソウル聯合ニュース】韓国鉄鋼協会と世界鉄鋼協会が21日までにまとめた昨年の世界の粗鋼生産量は16億2300万トンで、前年比2.8%減少し た。
韓国の粗鋼生産量は6967万トンで、前年の7111万トンから減少した。中国(8億383万トン)、日本(1億515万トン)、インド(8958万 トン)、米国(7892万トン)、ロシア(7111万トン)に続き6番目の規模だった。前年から1ランク下がった。
1981年に1000万トンを超えた韓国は2007年に5000万トン、11年に6000万トンと生産量を伸ばし、14年には初めて7000万トンを突破したが、昨年再び6000万トン台に落ち込んだ。
昨年の国別シェアは中国が50.3%、日本が6.6%、インドが5.6%、米国が4.9%、ロシアと韓国が4.4%だった。
(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/02/21/2016022100437.html)
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