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韓国経済、現代・起亜車、1月の中国販売が22%急減

韓国経済、現代・起亜車、1月の中国販売が22%急減

記事要約:韓国の現代・起亜車の自動車販売が減少している。特に中国販売が1月には22%急減。しかも、中国経済の衰退から販売台数を減らしたヵと思えば、実は他のライバル社の販売台数は増加してるという。つまり、1人負け状態である。というより、中国産の車に負ける韓国車て・・・。

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韓国経済、現代・起亜車、1月の中国販売が22%急減

1月の中国市場で現代・起亜自動車の販売が大幅に減少した。現代・起亜車の3年連続グローバル800万台販売目標に支障が生じると懸念されている。

業界によると、現代・起亜車は1月の中国市場で12万4495台を販売した。販売台数は前年同月(15万9449台)比21.9%減少した。現代車は7万5236台で27.2減、起亜車は4万9259台で12.2%減となった。

現代・起亜車の不振はライバル企業と比べても深刻だ。トヨタは先月、中国市場で販売が55.2%増え、ホンダ(44.2%)、GM(30.8%)、フォード(16.2%)、日産(2.8%)もすべて増えた。中国国産ブランドの1月の販売台数も前年同月比で平均26.3%増加した。

1月の販売台数が減少した企業は現代・起亜車をはじめ、フォルクスワーゲン(-1.6%)、プジョー・シトロエン(-10.6%)だけだ。1月の中国市場の全体自動車販売台数は181万台と、前年同月比12.3%増えた。1月の現代・起亜車の中国市場シェアは6.1%と、2007年以来およそ8年ぶりの最低水準となった。

自動車業界の関係者は「先月、現代・起亜車の販売が急減したのは、中国市場の環境変化に対応できなかったためである可能性が高い」と指摘した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/637/212637.html)

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韓国経済、韓国4大財閥総崩れ サムスンと現代自は減益 ポスコ初赤字…

韓国経済、韓国4大財閥総崩れ サムスンと現代自は減益 ポスコ初赤字…

記事要約:韓国の4大財閥総崩れというタイトルだが、実際にサムスンと現代以外、後は似たり寄ったりのレベルなので4大なんて呼べるものではない。それに韓国サムスンの売上高はまだまだ2.5兆円(利益は10分の1)あるのだから、まだまだ経営危機という段階ではない。電機、自動車、鉄鋼、造船、機械。DRAM、スマホなどの主力産業が総崩れなのは見ての通りだが、まだまだ慌てる段階ではないんだよな。

今年か来年辺りが勝負だろうか。新たな産業が出てくるのか。どう見ても出てきそうにないんだが。その前に2月の韓国金融危機をどう乗り切るのかも楽しみだな。

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韓国経済、韓国4大財閥総崩れ サムスンと現代自は減益 ポスコ初赤字…

韓国のサムスン、現代(ヒュンダイ)自動車、SK、LGの4大財閥グループが通年または四半期ベースで大幅減益となっている。ポスコは初の最終赤字に転 落。電機、自動車、鉄鋼、鉄道、建築という主力産業が総崩れだ。中国など新興国の景気失速が長期化する恐れもあり、今年も業績を改善させるのは困難な状況だ。

サムスン電子が28日に発表した15年通年の業績は、売上高が前年比2・7%減。営業利益は5・5%増を維持したものの、最終利益は19・0%減だった。 同社は「(主力事業の)スマートフォンの競争激化により売上高と利益が減少した」と開示している。スマホは中国市場でシェアを落としている。

深刻なのは直近の昨年10~12月期の業績だ。ブルームバーグによると、市場では5兆4000億ウォン(約5300億円)の最終利益を予想していたが、ふ たを開けると3兆2400億ウォン(約3200億円)と大きく下回り、前年同期比38・7%と大幅減益に。スマホの販売が不振のなか、利益の大半を稼いで いた半導体部門まで失速した。

市場の期待を裏切ったことで海外投資家のサムスン売りが加速しており、外国人持ち株比率は昨年12月に50%を下回り、直近では48%台まで下落。28日もサムスンの株価が3%近く急落する場面があった。

現代自の減益基調も止まらない。15年通年の営業利益は15・8%減。営業減益は3年連続だ。新興国市場に強かった現代自だが、中国市場では、景気失速や 現地メーカーとの競争激化で販売が落ち込んだ。ロシアやブラジル市場でも景気悪化や現地通貨安の影響でウォン建ての収益が悪化している。こちらも昨年 10~12月期が19・2%減と落ち込んだ。

半導体大手のSKハイニックスは、15年の売上高と営業利益が過去最高を更新したものの、昨年10~12月期は半導体の需要減によって40・7%の営業減益となるなど先行きは不透明だ。

LG電子は15年通年の営業利益が34・8%減と大幅減益。昨年10~12月期が増益基調なのは救いだが、主力のスマートフォンを含む携帯電話事業は営業赤字が続く。グループで液晶パネルなどを手がけるLGディスプレイは、中国メーカーの価格攻勢に押され、昨年10~12月期に90%の営業減益に見舞われた。

そして鉄鋼大手のポスコは、初の通期最終赤字に転落した。海外に投資した鉱山や外貨建て資産の評価損に加え、技術盗用をめぐる新日鉄住金との訴訟に関連する和解金約300億円の支払いも業績を下押しした。パクリの代償が高くついたわけだ。

今年に入っても業績改善の兆しは見えない。聯合ニュースは、韓国の証券会社が主要企業の今年1~3月期の業績や株価見通しを相次いで引き下げていると報じた。

週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏は警鐘を鳴らす。

「韓国の主力輸出産業は中国企業にしてやられる危険性が一段と高まっている。新たな産業が出てこなければ、経済危機の再来は避けられない」

(http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160130/frn1601301530001-n1.htm)

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韓国経済、またもパクリ疑惑!? 韓国・現代自動車「プリウスもどき次世代車」の噴飯

韓国経済、またもパクリ疑惑!? 韓国・現代自動車「プリウスもどき次世代車」の噴飯

記事要約:韓国を代表する二つの企業。それがサムスン電子と現代自動車なわけだが、その二つはどちらもパクリ製品しか出さないらしい。現代自動車がトヨタのプリウスをぱくって次世代車とか述べているそうだ。相変わらず、情けない企業だよな。

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韓国経済、またもパクリ疑惑!? 韓国・現代自動車「プリウスもどき次世代車」の噴飯

エンブレムのデザインをパクるのが問題だとするなら、この話も当然、問題視されるべきだろう。韓国の最大手自動車メーカー、現代(ヒュンダイ)自動車がヤッてしまった。

「今月7日、韓国車で初のエコカーとなる『IONIQ』を意気揚々と発表したんですが、コレ、トヨタの
『プリウス』とウリふたつなんですよ」とは、経済誌記者。ご存じの方も多いと思うが、『プリウス』はハイブリッドカーの世界的定番モデルだ。流線型のボディライン、ヘッドライトのフォルムと配置、ドアと窓の設計、後方トランクの仕様と、さすがにコレは真っ黒だろと疑わざるをえない。

だが、韓国の“パクリ癖”は、何も今に始まったことではない。ベテランの政治記者が、こう話す。
「無法状態ですよ。『きのこの山』『ポッキー』などの菓子類、『ドラえもん』『マジンガーZ』などキャラ
クターまで、パクっては“自分がオリジナルだ”と主張。

100円ショップ『ダイソー』を真似て『ダサソー』なんてのもありましたね」 これが、2011年、「米韓自由貿易協定」(米韓FTA)において、知的財産権保護をきちんとすると約束したはずだった。「2013年の統計ですが、韓国企業が特許侵害で外国から訴えられた件数は300件超。過去3年間で、倍増しているんです」(前同)

自前の技術開発は怠り、パクリを繰り返して発展を遂げた韓国。しかし、ボロはもう露呈済み。伸
びしろのない“構造不況”を前に、朴槿恵(パククネ)大統領は成す術なく、ただ不法行為を黙認す
るのみなのだ。しかも、「現代自動車がパクッた『プリウス』は旧型。すでに、トヨタは新型の4代目
『プリウス』を昨年12月から発売しており、好評です。今年の販売台数も、前年比で3割ほど伸ばすともみられています」(前出・経済誌記者) オイオイ韓国よ。パクリも満足にできないのか!?

2016年1月29日(金)7時0分配信 日刊大衆

ソース:@niftyニュース<またもパクリ疑惑!? 韓国・現代自動車「プリウスもどき次世代車」の噴飯>

(http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/taishu-20160129-19656/1.htm)

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韓国経済、現代車、年俸14年ぶりに減少

韓国経済、現代車、年俸14年ぶりに減少

記事要約:韓国の現代車といえば、韓国で一番大きい自動車メーカーなわけだが、ここのストライキが毎回、過激でということでも知られている。そして、働きもせずにストライキばかりして、給料や待遇の改善ばかりを要求していた。しかし、その現代自動車が年俸14年ぶりに減少させたようだ。

>現代車の関係者は「昨年末の労使間の賃金・団体交渉で基本給は引き上げられたが成果給は大 幅に減った」として「これに伴い昨年の社員 の平均給与は200万ウォン(約19万7000円)ほど減少した」と26日話した。2014年の現代車社員1人あたりの平均給与は約9700万ウォンだっ たが、昨年は9500万ウォン程度に減ったということだ。現代車社員の平均年俸が減少したのは2001年以降初めてだ。

9700万ウォンあって、200万ウォン減ったのならそれほど減少したわけではないが、現代自動車の業績を見る上では重要なところだ。半導体と自動車が韓国企業の最後の砦なので、この二つの動向は韓国経済の未来を分析する上でかかせない。ただ、まだまだ赤字経営というわけではないので、サムスンよりはましかもしれないな。

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韓国経済、現代車、年俸14年ぶりに減少

 昨年の現代(ヒョンデ)自動車社員の年間平均給与が14年ぶりに初めて減少した。昨年の営業利益が15%を上回る減少となるなど実績が悪化した余波という解説が出ている。

現代車の関係者は「昨年末の労使間の賃金・団体交渉で基本給は引き上げられたが成果給は大幅に減った」として「これに伴い昨年の社員 の平均給与は200万ウォン(約19万7000円)ほど減少した」と26日話した。2014年の現代車社員1人あたりの平均給与は約9700万ウォンだっ たが、昨年は9500万ウォン程度に減ったということだ。現代車社員の平均年俸が減少したのは2001年以降初めてだ。

現代車は昨年の売り上げ91兆9587億ウォン、営業利益6兆3579億ウォンを記録したとこの日発表した。売り上げは前年より3%増えたが営業利益は15.8%減った。現代車の営業利益が7兆ウォンを下回ったのは2010年(5兆9185億ウォン)以降5年ぶりだ。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

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韓国経済、現代自動車、年内にエコカー3車種 HVやPHV「燃費で新型プリウスを超える」

韓国経済、現代自動車、年内にエコカー3車種 HVやPHV「燃費で新型プリウスを超える」

記事要約:現代自動車って確かカタログスペックで燃費を水増ししていた気がするが、年内にエコカー3車種、HVやPHV「燃費で新型プリウスを越える」そうだ。トヨタに挑戦するのは自由だが、言っておくが世界一の自動車企業トヨタだ、

日本という8大自動車産業が犇めく群雄割拠の中でも圧倒的な強さを誇る。そのトヨタの自信作「新型プリウス」に対抗するとか意気込みは凄いが、叶わぬ夢だろう。どうせ口だけだろうしな。新しい車が発表されたら取り上げるが、さすがにトヨタが現代自動車に劣る性能でいるはずもない。しかも、2020年とある。あれ2020年ってトヨタが車の自動運転化を実現させるとか言ってなかったか・・・、もっとも自主計測で上回ったとか。フォルクスワーゲンと同じレベルじゃないか。

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韓国経済、現代自動車、年内にエコカー3車種 HVやPHV「燃費で新型プリウスを超える」

【ソウル=小倉健太郎】 韓国の現代自動車は7日、エコカー専用の新車種「アイオニック」を発表した。年内にハイブリッド車(HV)、 プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)の3種類を出す。同社幹部は「HVの燃費はトヨタ自動車の新型プリウスを超える」と述べ、先行するトヨタへの対抗心をのぞかせた。

まずHVを韓国で14日に発売する。排気量1.6リットルのエンジンとリチウムイオン電池を搭載。価格は2300万ウォン(約230万円)程度から。米国や中国市場にも10月をめどに投入する。EVは3月に発売する。EVやPHVではHVと同じ車台(プラットホーム)を使い開発の効率を高める。

HVでは鉄よりも軽くて丈夫な超高張力鋼板やアルミニウムを活用、安全性能を確保しつつ車体を軽くして燃費性能を高めた。新型プリウスの燃費は米環境保護局(EPA)基準で計測したトヨタの推計値で1リットル当たり約21キロメートル(市街地)。現代自はアイオニックの米国基準の燃費を公開していないが、自主計測ではトヨタの公表値を上回ったとしている。

HVやPHV、EV、燃料電池車のエコカーでは、現代自はこれまで主力セダン「ソナタ」など既存車種から商品化していた。専用車種の投入で市場でのブランド認知度を高め、販売増を狙う。

現代自では現在、傘下の起亜自動車を含めて8車種のエコカーを展開している。2020年までに22車種に増やす計画だが、アイオニックの商品化で26車種以上になる見通しだ。

日本経済新聞 2016/1/7 21:42

(http://www.nikkei.com/article/DGXLASDX07H1C_X00C16A1FFE000/)

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韓国経済、韓国にはサムスン電子と現代自動車しかないのか

韓国経済、韓国にはサムスン電子と現代自動車しかないのか

記事要約:韓国企業といえば、サムスン電子と現代自動車しか一般的な日本人には認知されていない。管理人はもう少し知っているがだいたいそうだと思う。そもそも、サムスン製のロゴを隠して日本でギャラクシーを売ろうとするサムスン電子。

現代自動車の車なんて在日朝鮮人でさえ乗っていない。一体、日本のどこに走っているかは良く知らないが、タクシーやバスなどにはたまに現代自動車が使われているらしい。でも、サムスン電子も、現代自動車もその程度の認識であり、日本人からすればどうでも良い存在である。

それなのにインターネットでも、サムスン電子のステルスマーケティングや現代自動車のカタログスペックの水増しなどでブランド価値などないに等しい。まあ、管理人も必要性は感じないからな。サムスン電子がiPhpne6sのチップを作っても性能は台湾製以下というのもあった。おかげで外れ引きそうなiPhone6sの購入を悩まされるという。サムスン製なんて採用するからこうなる。

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韓国経済、韓国にはサムスン電子と現代自動車しかないのか

「韓国の主要30企業グループのうち、営業利益を出しているのはサムスンと現代自動車だけ。SKとLGはかろうじて収支がトントン、残りは深刻な状況です」(金尚祖〈キム・サンジョ〉漢城大貿易学科教授)

韓国産業界で、いわゆる「電車」と呼ばれるサムスン電子と現代自動車への利益などの偏りが一段と深刻化している。

企業情報サイトのCEOスコアが18日に発表した今年1-9月の主要30企業グループの投資現況によると、現代自 (9兆4051億ウォン=約9960億円)とサムスン(2兆9834億ウォン=約3160億円)の投資額合計は残り28グループの合計よりも3000億ウォン(約320億円)ほど多かった。専門家までもが「韓国の産業界にはサムスンと現代自しかいないのか」と自嘲めいたため息を漏らすほどだ。

さらに懸念されるのは、投資を大幅に増やす企業グループが2つしかないという暗澹(あんたん)たる現実だ。いくら世界的な企業といっても、両グループが創出する雇用には限界がある。現代自の場合、ソウル・三成洞の旧韓国電力公社の敷地購入費など本業以外での投資が大きな割合を占めており、投資総額は多いものの根本的な競争力向上につながるかどうかは疑問だとも指摘される。

韓国の昨年の投資増加率は3.1%で日本(2.6%)を上回っており、設備投資増加率も5.8%とドイツ(5.0%)より高いが、これを主導するのがサムスンと現代自だけのため、雇用創出効果は限定的だ。多くの企業が投資を増やすほど、雇用創出効果はそれだけ高まる。

こうした状況を打開するために最も重要なのは、企業家たちの発奮だ。政府の規制や国会の反企業ムードばかりを批判して、身をすくめている場合ではない。中国や日本の企業家たちが積極的な海外投資や新製品開発に挑んでいるのは、国民の「温かい支援」があるせいだけではない。

「ビジネス環境がどれほど悪くてもこれを言い訳にせず、燃える闘魂をもって臨めば未来は必ず開ける」。京セラなどを創業した稲盛和夫氏の言葉だ。

こんな意欲的な態度で投資に臨む企業オーナーや経営者が韓国で増えればいい。そして「韓国はサムスンと現代自の国」という評価を払拭(ふっしょく)してほしい。

チョ・ジェヒ産業1部記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/11/21/2015112100530.html)

韓国経済、韓国の輸出が絶壁に至った事実をご存知だろうか~ポピュリズム政治が全員を「ルーザー(敗者)」にした

韓国経済、韓国の輸出が絶壁に至った事実をご存知だろうか~ポピュリズム政治が全員を「ルーザー(敗者)」にした

記事要約:寝ようと思ったら面白い記事を見つけたので掲載する。まずはこの一部分をご覧頂きたい。

>輸出が韓国経済に占める割合は50%だ。成長を主導することが輸出であり、雇用を起こすのも輸出だという話だ。そのような輸出がこの状況になったというのは、一日で数百社の企業がゾンビに転落し、数十社の企業が死んでいっているということだ。雇用は話にもならない。

これについては同意する。だが、その輸出を主導した結果がこれなのには突っ込まないのか。そもそも、韓国は輸出依存し過ぎており、世界経済の影響をもろに受ける構造へと成長させた。それは2008年でリーマン・ショック後からでも同じである。

>すると輸出減少の根本的な原因は何だろうか。輸出が持続的に増えるには製品群が多様に進化しなければならない。しかし韓国の輸出主力製品は過去10年間余り変わったものがない。新興国に集中している輸出地域も同じだ。全く変わらなかった。政府が声をからして騒いできた輸出拡大のスローガンが品目の多様化と地域の多角化だ。机上政策の結果だ。 (中略)

簡単なことだ。日本から技術をパクれなくなったから新しいものを作ることができない。産業スパイ防止法が出来たのは麻生政権の頃である。つまり、それまでは技術をパクりたい放題だった。それが本来なら最重要機密である核関連の技術だってそうである。しかも、東芝やシャープなどは進んで韓国に技術提供を行っていた。馬鹿みたいに技術を提供した上層部の責任は大きいと思う。インタビューで韓国に技術を与えること自慢していたぐらいだからな。

今、その二つの企業はどうなっているのか。シャープは消えかけており、東芝は粉飾決算で会計見直し、900億円の赤字だった。どちらもダメダメじゃないか。

>今後も10年ほどは確固たる競争力を持つといっていた造船産業だ。しかし今、現代(ヒョンデ)重工業や大宇(デウ)造船を見てほしい。これほどまでに崩れるだろうと誰が知っていただろうか。鯛焼きでも作るように船を作り、いわゆる「カタログ営業」だけを続けてきたのだから技術力があるはずがない。構造調整に成功しても生き残ることができるかも分からない。業界自らの評価だ。石油化学や鉄鋼はまったく抜け出せない供給過剰の罠にかかった。高付加価値化は言葉だけで推進したにすぎない。自動車もまた為替レートと強硬な労組のせいで飛躍が困難で、電子も加速化している中国のメモリー市場の進出に未来を約束しにくくなった。輸出急減が単なる世界景気低迷のせいでなく、すべての産業の競争力が危機に直面した結果だという話だ。

ちょっと長いのだが、これは予想通りの話である。管理人が散々述べてきたことだ。韓国が受注するのは誰でも作れるような船だけ。スクリュ1一つでさえ、まともに作ることができない。そんな韓国が世界の造船シェア1位なのはただの薄利多売商法である。景気は良いときはそれなりに回ったかもしれないが、今はアメリカのシェーンオイルにより、原油供給が増えて原油産出国の経済も危機に陥っている。中東での造船受注はキャンセルが増えるだろうな。自動車?韓国の自動車なんて日本の8大自動車企業以下なんで語る必要さえないな。

>さらに深刻なのは輸入だ。輸出よりもさらに大幅に減っているからだ。10月までの累積減少率が16.5%だ。何よりも資本財の輸入が減少の兆しを見せているというのが問題だ。企業の設備投資が限界を見せているということだ。今後の輸出も暗いだけだという意味だ。こんな事情だが成長の構造を変えて競争力を育てる産業政策は見当たらず、規制は増えていく。

ようやくそこに気づいたか。だが、もう遅いと思う。このような経済の状況になるのは既に予想されたことであって、突然ではない。管理人は何度も述べてきたし、その傾向が変わらないこともずっと確認してきた。過去最高の貿易黒字でホルホルしていたじゃないか。輸入が減っているから今でもその状態だ。そのまま、もっとホルホルしていればいい。

元明博大統領はそれなりに経済対策を出来ていたが、朴槿恵大統領は経済対策は無知過ぎてお話にならない。そして、この3年間やったことは告げ口外交のみ。何の成果もなく、中国に尻尾を振りまくったに過ぎない。

唯一の経済対策は金利を下げることと、不動産や銀行の規制緩和だったが、そんなものはただの一時しのぎの手段。これを本来の意味で「姑息」というわけだが、最近は間違った使われ方が多いらしい。これも管理人は朴槿恵大統領の経済対策について語ったときに何度か述べた記憶がある。

韓国のやっている経済対策は姑息であって、未来への経済対策が一つもないと。限られた予算でやるにはどちらか一つしかなかったわけだが。だが、それも3年続ければ、経済に響いてくるのは当たり前。設備投資なくして企業の成長はあり得ない。ゾンビ企業がたくさん増えて良かったな。

何、まだ輸出や輸入の減少はただの始まりに過ぎない。競争力を失い、後ろから中国が迫っている。韓国経済の真の問題は財閥にあるのだから、唯一の突破手段は財閥解体以外の道はない。事実はわかっていても、どうしようも出来ない。それが今の韓国の状態だ。つまり、病気の進行を薬で抑えようとするが、治すことは不可能なのだ。

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韓国経済、現代車労組、3日連続スト…損失2230億ウォン

韓国経済、現代車労組、3日連続スト…損失2230億ウォン

記事要約:9月も終わり、そろそろノーベル症の季節なわけだが、それと同じようにいつもの現代車労組のストが始まったようだ。日本じゃたいした話題になってないのはただのストだから。損失2230億ウォンとかまだまだ少ないしな。派手さがないとダメか。因みに、今は韓国は連休中なので市場は30日まで開かない。

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韓国経済、『エンジンに欠陥』~アメリカで現代ソナタ47万台リコール

韓国経済、『エンジンに欠陥』~アメリカで現代ソナタ47万台リコール

記事要約:フォルクスワーゲンの不正で韓国勢に追い風とか書いて、結局、株価が下がりまくりだったわけだが、どうやら不正以前にエンジンに欠陥があって現代自動車のソナタが47万台リコールとなった。うん。タイミング的にばっちりだ。

まさか狙ってやっているのか。むしろ、これは何かの不正がばれる前にエンジンを欠陥を理由にして回収したかもしれないと管理人は邪推しそうになった。

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韓国経済、VW不正問題、韓国勢に追い風吹かず

韓国経済、VW不正問題、韓国勢に追い風吹かず

記事要約:韓国メディアが馬鹿なのは今さら始まったことではないが、VW不正問題は自動車業界の信用そのものを失わせた。当然、自動車株は下がるに決まっている。なぜ、現代や起亜の株価が上がるとか思っていたのか。

そもそも、韓国企業は本当に不正をしていないのか?韓国当局が調査に乗り出したようだがその辺りは大丈夫なのか。まあ、日本で韓国製の車なんて死ぬまでに1度のるか、のらないかレベルだ。もっとも、韓国メディアは取らぬ狸の皮算用という言葉を知った方がいい。下手すればもっと株を売られる事態が迫っているのだが。

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