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韓国検察 産経ソウル支局長を名誉毀損で刑事処罰検討=「うわさ」の男性チョン氏を参考人として事情聴取

韓国検察 産経ソウル支局長を名誉毀損で刑事処罰検討=「うわさ」の男性チョン氏を参考人として事情聴取

記事要約:韓国は一応、民主国家であったと思うのだが、2008年の第二次韓国経済危機において、韓国経済の現状が危険だと知らせたミネルバ氏を風説の流布の疑いで逮捕した。それに追加して今度は日本の新聞社である産経新聞のソウル支局長に出頭命令を出した。さらに、産経新聞は朝鮮日報の記事を引用したときに出てきたうわさの男性チョン氏を参考人として事情聴取したそうだ。

なんだろうか。これらの二つの出来事を見るだけでも、どう見ても「独裁国家」である。韓国憲法では表現の自由、報道の自由は保障されているのだが、取材源の秘匿は守られないんだろうか。しかし、検察も事情聴取に良く踏み切ったな。後ろに付いているのは野党なんだろうか。もしかしたら、朴槿恵大統領まで踏み込むか.そして、空白の7時間に何をしていたかを聞き出すんだろうか。それとも、産経新聞のはただのきっかけに過ぎず、本命はこの陰の実力者であるチョン氏を黙らせるためなのか。だとすれば、大統領側の刺客という可能性もあるな。

しかし、チョン氏はあってないと述べている。まあ、もっとも本当に朴槿恵大統領に会っていないかなんてわかるはずもない。偽証が当たり前の韓国で本当のことを直ぐに喋るわけもない。これは注目だろう。一体どこまで行き着くのか。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、斜め上多すぎる!【韓国検察】産経支局長に「オンライン名誉毀損」の適用検討

韓国経済、【韓国検察】産経支局長に「オンライン名誉毀損」の適用検討

記事要約:まさか、こんな面白い展開になるとは夢にも思わなかった。セウォル号沈没事故の初日、空白の7時間のことを朝鮮日報のコラムから引用して記事にした産経新聞が韓国政府に訴えられている。その罪の内容は「オンライン名誉毀損」らしい。

何だよそれ。まず、法律が適用されるかどうかすらわからないのに、産経支局長を出国禁止にした斜め上。韓国の外相が自ら日本の外相に注意する斜め上。さらに、オンライン名誉毀損という明らかに意味不明な法律の適用という斜め上。検察関係者は「報道の根拠がどの程度信じられるものであったのかが核心」というのが焦点になる斜め上。いや、そもそも引用して文章を書いて、産経新聞が取材したわけではないのに資料提出とか、わけのわからない斜め上。まとめるとこうなる。

□産経新聞支局長の出国禁止事件の斜め上リスト

1.産経支局長を出国禁止にした。

2.韓国の外相が自ら日本の外相に注意する

3.オンライン名誉毀損という明らかに意味不明な法律の適用を検討

4.検察関係者は「報道の根拠がどの程度信じられるものであったのかが核心」というのが焦点になる斜め上

5.産経新聞が取材したわけではないのに資料提出

6.コラムを書いた朝鮮日報はお咎めなし

既に6つの斜め上がある。これ、どう転ぶか凄く展開が楽しみになってきたな。なんたって日本の言論の自由が韓国に禁止されようとしている。これって外交問題以前に、著作権の引用部分にも大きく関わってくるので,ある意味、グローバルな問題になるかもしれない。

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