韓国検察 産経ソウル支局長を名誉毀損で刑事処罰検討=「うわさ」の男性チョン氏を参考人として事情聴取
記事要約:韓国は一応、民主国家であったと思うのだが、2008年の第二次韓国経済危機において、韓国経済の現状が危険だと知らせたミネルバ氏を風説の流布の疑いで逮捕した。それに追加して今度は日本の新聞社である産経新聞のソウル支局長に出頭命令を出した。さらに、産経新聞は朝鮮日報の記事を引用したときに出てきたうわさの男性チョン氏を参考人として事情聴取したそうだ。
なんだろうか。これらの二つの出来事を見るだけでも、どう見ても「独裁国家」である。韓国憲法では表現の自由、報道の自由は保障されているのだが、取材源の秘匿は守られないんだろうか。しかし、検察も事情聴取に良く踏み切ったな。後ろに付いているのは野党なんだろうか。もしかしたら、朴槿恵大統領まで踏み込むか.そして、空白の7時間に何をしていたかを聞き出すんだろうか。それとも、産経新聞のはただのきっかけに過ぎず、本命はこの陰の実力者であるチョン氏を黙らせるためなのか。だとすれば、大統領側の刺客という可能性もあるな。
しかし、チョン氏はあってないと述べている。まあ、もっとも本当に朴槿恵大統領に会っていないかなんてわかるはずもない。偽証が当たり前の韓国で本当のことを直ぐに喋るわけもない。これは注目だろう。一体どこまで行き着くのか。
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