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韓国経済、「スーパードル」と韓日摩擦、通貨危機再来防げ

韓国経済、スーパードル」と韓日摩擦、通貨危機再来防げ

記事要約:一般的に韓国が通貨危機に陥るというのは国内でのドル不足を指すわけだが、実際、今、リーマンショック級の出来事が起これば、韓国経済は破綻一直線となる。勿論、アメリカが土下座して米韓通貨スワップ協定でドルを借りれば大丈夫ではあるが、問題は韓国は通貨スワップ協定で借りたドルを為替介入に使用した疑いがあることだ。通貨スワップ協定ではその使用は禁止されている。

しかし、韓国は為替介入をやってしまったのでアメリカが激怒して、通貨スワップ協定を韓国とは結ばないと決めている可能性が高い。そうなってくると、韓国は再びIMF行き、もしくは中国に属国となってドルを借りるしかなくなる。今、アメリカの利上げのタイミングで韓国経済の命運が左右されているわけだが、一つだけ確かなことは市場をいつまでも操作できるほど世の中、甘くないということ。

外資撤退が続く中、ヘッジファンドの玩具であるウォン市場において、ドル不足がわかれば、徹底的にウォン安へと追いやられる。そういった意味では今後、韓国の外交はドル獲得に動く必要があるわけだが、そう簡単には行かない。そもそも無能な朴槿恵大統領にそんなこと出来るはずもない。中東訪問している朴槿恵大統領は経済的な成果が一つもきこえてこない。管理人は公開されるのを待っているんだが。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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必読!韓国経済、少し死んでこそ生き返ることができる

必読!韓国経済、少し死んでこそ生き返ることができる

記事要約:ごめんなさい。もう、韓国経済が生き返ることは出来ない。末期癌を宣告された患者がどれだけ頑張っても、最後は死んでしまうことがあるように、韓国経済はもう助からない。これは、助かる道がどれも絶望的過ぎるからだ。言うなれば、奇跡でも起きない限り、不可能だとも言える。しかし、奇跡というものは待っているだけでは起こらない。韓国人が奇跡を起こせるかは知らないが、現段階では韓国経済はもはや、手遅れであり、ゆっくり死んでいくことしか出来ない。むしろ、経済植民地として外資から搾取され続けるために、死ぬことすら許されないかもしれない。

記事に話を戻すとこの記事はかなり必見である。今の韓国経済の現状を鋭く分析してあるので、まずは読んでいただきたい。色々解説したいことはあるのだが、実際は延命治療しかしてこなかった経済対策に問題がある。管理人は2008年の時に、韓国は一度、全てを潰して再出発したほうがいいと述べたわけだが、もはや、その再出発も出来ないんだよな。

米韓通貨スワップ300億ドルで助かった経済危機の裏には元明博大統領がアメリカに米国債を売ると脅迫したことが回顧録に書いてあった。なぜ、アメリカが韓国を助けたのか、そう言う経緯があったわけだ。だが、米国債を売るというのはタブーに近いことである。それをやってのけて経済危機をアメリカに助けて貰った韓国は、今後、アメリカは支援は二度としないだろう。つまり、アメリカが韓国を見捨てていく方針はその頃に決まったと感じる。そして、今、韓国で起きていることがまさに端的に示された。

>今年の予想成長率が3.4%ならこれは韓国経済の潜在成長率と同水準だ。どれだけ成長率をさらに引き上げれば経済再生になるのか。 残念ながらこれまで数多くの「経済再生」の試みにもかかわらず、1990年代半ば以降、韓国の所得階層下位90%の実質所得はほとんど停滞している。

これに対し上位10%の所得は経済成長率よりはるかに速く増えた。成長の果実が上位10%に集中したのだ。だから金融を緩和し成長率を上げてもほとんどの国民はこれを体感できない。<

韓国がやったことは財閥優遇策で見せかけのGDPを伸ばし、稼げるものはもっと稼ぐより、稼げないものはどん底に陥る二極化を進めた。今までいた中産階級が全て脱落していったわけだ。中産階級の利益を吸った財閥は大きくなり、後の庶民は奴隷のように扱き使われる。まさに財閥は李氏朝鮮時代の「両班」に他ならない。

管理人は一部が儲けて、GDPがどうとかなんていう視点で韓国経済を見ていない。中産階級が消えた今、韓国経済が復活する希望の灯火は消えてしまったのだ。だから、管理人は既に再出発も出来ないと述べたのだ。2008年ならまだ出来た。あれから7年経った今では、もはや、韓国庶民に経済危機を耐える資産はない。

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必読!国際通貨基金(IMF)と世界銀行、韓国で銀行ストレステスト開始

必読!国際通貨基金(IMF)と世界銀行、韓国で銀行のストレステスト開始

記事要約:国際通貨基金(IMF)と世界銀行が韓国で10年ぶりのストレステストを開始する。ストレステストとは経済危機に直面したときに、韓国の銀行にどれだけ抵抗力があるかを調べること。9月にはIMFと韓国政府による定例協議が行われ、ストレステストの結果は11月ごろに公表される。

本文:今日は色々と韓国経済で興味深い記事があるのだが、必読記事として、IMFと世界銀行が韓国で銀行のストレステストを開始するという。時期は9月頃で、結果は11月頃に公表される。

では、どうしてこれが韓国経済の必読記事となるのか。ストレステストの詳細な中身については専門的な内容となるので、ブログではなくメルマガの方のネタにする。

簡単に言えば、経済危機に直面したときに、韓国の銀行が経済危機に対してどれだけ耐える力があるのか。例えば、経済成長率が2.0%以下になったと想定して、銀行の自己資本比率はどうなるのかといった内容である。

欧州経済のニュースを読んでいるとたまに出てくるのだが、健全性の判断基準が事前に公開されないので、結果を左右できる。つまり、韓国はIMFと世界銀行を招待して色々と裏取引することもできるわけだ。調査団の買収などだろうか。それは、格付け会社のおかしな韓国の格付けを見てもわかるとおり。

もっともまともに調べれば、韓国の銀行なんて捏造しまくりなので、ストレステストする前に経済危機が起きている可能性も否定しない。韓国の銀行がストレステストで潰れないように見守るだけである。こうして、また新しい峠を迎える材料が増えたわけだ。

管理人が予測する韓国経済の峠は今年の9月以降と予想しているのだが、どんどん周りが埋まってきている。日本との通貨スワップ停止、サムスンの衰退兆候。短期債務の返済、ロールオーバー率、財政の崖問題、そして、ストレステストと……意外と経済イベントが豊富になってきたな。

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