韓国経済、【迂回貿易】ベトナムから輸入する韓国・台湾製鉄鋼製品に最大456%の関税導入へ
記事要約:ロイターを読んでいると気になるニュースを見つけた。韓国、または台湾で生産した後、ベトナムで最終加工を施し,米国に輸出された一部の鉄鋼製品に最大456%の関税を課すと米商務省が発表したのだ。
それがなんで韓国に関わってくるかというどうやら迂回貿易して、米国の反ダンピング・補助金相殺関税を回避していたようだ。つまり、ベトナムで生産したといいながら,実は韓国や台湾製だったと。そもそも最終加工てなんだろうな。あれかラベルを貼るだけか。
> 発表によると、ベトナムで生産され、米国に輸出されていた耐食鋼材と冷延鋼板が、実際は韓国や台湾で作られた鋼材をベースに使っており、米国の反ダンピング・補助金相殺関税を回避していることが判明した。
しかし、韓国や台湾も懲りないな。 また、増加した量がおかしい。
> 韓国製と台湾製の鋼材に対する関税は2015年12月と2016年2月に発動された。その後、2019年4月まで、ベトナムから米国に輸出される耐食鉄鋼製品と冷延鉄鋼は、それ以前の同じ期間と比べて332%、916%それぞれ増加したという。
こんな大量にベトナムから米輸出したらばれるにきまっているだろう。さすがに数値がおかしいものな。でも、調べたら書類とか偽装していそうだよな。まさか、ベトナムが偶然、韓国の鋼材を使っていたはずもないからな。おそらく、韓国企業に関係しているのだろう。
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韓国経済、【迂回貿易】ベトナムから輸入する韓国・台湾製鉄鋼製品に最大456%の関税導入へ
[ワシントン 2日 ロイター]
米商務省は2日、韓国あるいは台湾で生産後、ベトナムで最終加工を施し、米国に輸出された一部の鉄鋼製品に最大456%の関税を課すと発表した。
発表によると、ベトナムで生産され、米国に輸出されていた耐食鋼材と冷延鋼板が、実際は韓国や台湾で作られた鋼材をベースに使っており、米国の反ダンピング・補助金相殺関税を回避していることが判明した。
韓国製と台湾製の鋼材に対する関税は2015年12月と2016年2月に発動された。その後、2019年4月まで、ベトナムから米国に輸出される耐食鉄鋼製品と冷延鉄鋼は、それ以前の同じ期間と比べて332%、916%それぞれ増加したという。
今回の商務省の調査は、アルセロール・ミタル(MT.AS)の米国部門、スチール・ダイナミクス(STLD.O)、USスチール(X.N)、ニューコアNUE.O、AKスチール(AKS.N)などの要請を受けたもの。
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-vietnam-idJPKCN1TX2YP