「中国政府」タグアーカイブ

【天安門事件から30年】ポンペオ米国務長官、中国政府に事件の全容解明とウイグル族などへの弾圧停止を要求

【天安門事件から30年】ポンペオ米国務長官、中国政府に事件の全容解明とウイグル族などへの弾圧停止を要求

記事要約:おそらく、この記事を更新した頃には5日になっているとおもうが、6月4日は天安門事件があった日である。毎年、中国が何かしらの警戒心を強く見せるので、この時期になればこの手のニュースは増える。

しかし、未だに中国はこの天安門事件を国民にひたすら隠そうとしてネットを検閲、コメント規制などを行っている。さらに、中国政府はチベット、ウイグル族などへの弾圧も現在進行形である。結局、民主主義国家と中国とは相成れない存在なのだ。

将来、我々の生活を脅かすのはこういった独裁国家であることはいうまでもない。そして、天安門事件で自国民を戦車で轢き殺すような連中だ。最近、アメリカは中国のこうした人権弾圧に声を上げている。今回は天安門事件から30年ということで声明をポンペオ米国務長官が出している。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

【天安門事件から30年】ポンペオ米国務長官、中国政府に事件の全容解明とウイグル族などへの弾圧停止を要求

【ワシントン=黒瀬悦成】ポンペオ米国務長官は3日、中国共産党体制が民主化運動を武力弾圧した天安門事件から4日で30年となるのに合わせて声明を発表した。ポンペオ氏は、民主化を求めて当時立ち上がった人々を「英雄だ」と称賛した上で、中国政府に対し「(事件による)死者や行方不明者に関する全容を開示し、この歴史上の汚点の犠牲となった人々に慰めを与えるよう促したい」と訴えた。 

 ポンペオ氏はまた、「事件から数十年を経て中国が国際秩序に組み入れられ、より開放的で寛容な社会になることを期待したものの、希望は打ち砕かれた」と批判した。 

 特に、イスラム教徒の少数民族ウイグル族弾圧を中心に「市民は新たな弾圧にさらされている」と指摘し、「たとえ共産党が強固な監視体制を構築したとしても、中国の一般市民は人権を行使し、独立した組合を結成し、法的制度に基づく正義を希求し、自らの意見を表明し続けるだろう」と述べた。 

 ポンペオ氏はさらに、事件の全容開示は「共産党が人権や基本的自由を尊重する意思があることを示す契機となる」と指摘し、中国政府に前向きの行動を促す立場を示した。 

 同時に、中国政府に対し「権利や自由の行使を求めて拘束された全ての人々を釈放し、恣意的(しいてき)な拘束をやめ、宗教および政治的表現をテロと十把一からげにする逆効果の政策をやめるべきだ」と要求した。 

https://www.sankei.com/world/news/190604/wor1906040006-n1.html

スペインによる江沢民氏らへの逮捕状、中国外務省が「強い不満」と反発

スペインによる江沢民氏らへの逮捕状、中国外務省が「強い不満」と反発

記事要約:先日、スペインの裁判所が中国の江沢民らが大量虐殺(ジェノサイド)の関与したとして逮捕状を出した。その一連の報道を受けての中国外務省が「強い不満」と反発した。だが、戦後、天安門事件、文化大革命と人間を最も大量虐殺したのは中国である。さらに、チベット人、ウイグル人を現在も弾圧しつづけている。だが、その事実は中国内では言論統制をしており、中国人が語ることは許されない。このような国の実体がある限り、中国は信用できるなど幻想である。韓国も中国も変わらない。その辺りの現実を無視して経済的利益だけを追求すれば、民主主義とは何なのかを問われることになる。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む スペインによる江沢民氏らへの逮捕状、中国外務省が「強い不満」と反発