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韓国経済、外国人持ち株比率、2年ぶり「最低」=韓国

韓国経済、外国人持ち株比率、2年ぶり「最低」=韓国

記事要約:今週、または来週辺りで米国の利上げがある見方が強いそうなのだが、韓国はその利上げ前に外国人持ち株比率が2年ぶり「最低」となっているようだ。ここでのポイントはまだ利上げが行われていないということ。

つまり、利上げが来れば韓国からさらに外国人投資家が逃げていくことになる。ただ、市場ではわりと織り込み済みではある。例えば、1週間前の市場のデータを見てみると・・・。

日付 KOPI ウォン KOSDAQ 先物 外国人(ウォン)

30日 1991.97 1158.10 688.38 244.85 -5468億←、外国人の大規模資金離脱、人民元SDR入りが決定
01日 2023.93 1158.00 691.95 248.50 1086億←貿易黒字104億ドル突破
02日 2009.29 1164.80 690.32 246.80 -3190億
03日 1994.84 1164.90 690.97 244.60 -2596億
04日 1975.00 1156.50 688.24 241.70 -3597億

このようになっている。当然、今週の外国人が投げ売りしているのでーが続いているわけだ。引き金となったのが中国の人民元のSDR入り。そこから、流れが一気に暴落となった。11日現在、KOSPIは1952となっているので外国人投資家の持ち株比率がさらに下がっている。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、外国人持ち株比率、2年ぶり「最低」=韓国

外国人投資家の売りが続く中、KOSPI(韓国総合株価指数)が1950前後で推移してい る。10日のKOSPIは前日比3.83ポイント(0.20%)高の1952.07で取引を終えた。オプション満期日を迎え、取引終了間際に先物買いが入 り、7営業日ぶりに1950台を回復した。

この日、外国人が3568億ウォンの売り越しとなったが、機関投資家が2302億ウォン、個人が165億ウォンの買い越しとなり、指数は小幅上昇となった。

2日からこの日まで外国人の売り越し額は1兆8526億ウォン。今年に入ってこの日までの売り越し側は2兆725億ウォンと、年間 基準で2011年以来の売り越しとなる見込みだ。

外国人の持ち株比率も2013年9月11日(11.98%)以来2年3カ月ぶりに11%台に落ちた。韓国取引所によると、外国人が8 日現在保有する上場株式は約75億6000万株で、持ち株比率は11.95%であることが分かった。1年前までは17.21%だった。

(http://japanese.joins.com/article/587/209587.html?servcode=300&sectcode=300)

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