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必読!韓国経済、少し死んでこそ生き返ることができる

必読!韓国経済、少し死んでこそ生き返ることができる

記事要約:ごめんなさい。もう、韓国経済が生き返ることは出来ない。末期癌を宣告された患者がどれだけ頑張っても、最後は死んでしまうことがあるように、韓国経済はもう助からない。これは、助かる道がどれも絶望的過ぎるからだ。言うなれば、奇跡でも起きない限り、不可能だとも言える。しかし、奇跡というものは待っているだけでは起こらない。韓国人が奇跡を起こせるかは知らないが、現段階では韓国経済はもはや、手遅れであり、ゆっくり死んでいくことしか出来ない。むしろ、経済植民地として外資から搾取され続けるために、死ぬことすら許されないかもしれない。

記事に話を戻すとこの記事はかなり必見である。今の韓国経済の現状を鋭く分析してあるので、まずは読んでいただきたい。色々解説したいことはあるのだが、実際は延命治療しかしてこなかった経済対策に問題がある。管理人は2008年の時に、韓国は一度、全てを潰して再出発したほうがいいと述べたわけだが、もはや、その再出発も出来ないんだよな。

米韓通貨スワップ300億ドルで助かった経済危機の裏には元明博大統領がアメリカに米国債を売ると脅迫したことが回顧録に書いてあった。なぜ、アメリカが韓国を助けたのか、そう言う経緯があったわけだ。だが、米国債を売るというのはタブーに近いことである。それをやってのけて経済危機をアメリカに助けて貰った韓国は、今後、アメリカは支援は二度としないだろう。つまり、アメリカが韓国を見捨てていく方針はその頃に決まったと感じる。そして、今、韓国で起きていることがまさに端的に示された。

>今年の予想成長率が3.4%ならこれは韓国経済の潜在成長率と同水準だ。どれだけ成長率をさらに引き上げれば経済再生になるのか。 残念ながらこれまで数多くの「経済再生」の試みにもかかわらず、1990年代半ば以降、韓国の所得階層下位90%の実質所得はほとんど停滞している。

これに対し上位10%の所得は経済成長率よりはるかに速く増えた。成長の果実が上位10%に集中したのだ。だから金融を緩和し成長率を上げてもほとんどの国民はこれを体感できない。<

韓国がやったことは財閥優遇策で見せかけのGDPを伸ばし、稼げるものはもっと稼ぐより、稼げないものはどん底に陥る二極化を進めた。今までいた中産階級が全て脱落していったわけだ。中産階級の利益を吸った財閥は大きくなり、後の庶民は奴隷のように扱き使われる。まさに財閥は李氏朝鮮時代の「両班」に他ならない。

管理人は一部が儲けて、GDPがどうとかなんていう視点で韓国経済を見ていない。中産階級が消えた今、韓国経済が復活する希望の灯火は消えてしまったのだ。だから、管理人は既に再出発も出来ないと述べたのだ。2008年ならまだ出来た。あれから7年経った今では、もはや、韓国庶民に経済危機を耐える資産はない。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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