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韓国経済、韓国とインドネシアの次世代戦闘機の共同開発を禁止

韓国経済、韓国とインドネシアの次世代戦闘機の共同開発を禁止

記事要約:韓国とインドネシアは次世代戦闘機の「KFX」の共同開発を禁止したようだ。これはアメリカによるインドネシアへの軍事技術が渡ることを阻止するため。つまり、インドネシアの後ろに中国がいるということ。韓国に話題になっていた4つの核心技術を渡さないものの、いくつかの重要な技術をアメリカは韓国に提供するので、それをインドネシアに渡したくないということ。もちろん、中国に技術が持って行かれるのを恐れてのことだろう。

インドネシアは中国に取り込まれており、AIIBで早速支援を申し出ていた。日本とは鉄道関連で日本に決定した事業を、突然、中国に発注を切り替えた。しかも、中国が鉄道の敷設ラインに持ってきた資料は日本が調査したものと丸パクリだった。この時点でインドネシアが日本の調査資料を中国に流したあげく、中国への発注にするという裏切り行為だった。

それで延長するときは日本に依頼するとか意味不明なことを述べているのだから、インドネシアも大概な国である。しかし、インドネシアは韓国から全ての技術を提供してもらうとか。韓国はこんなアホみたいな約束をしていたことに驚かされる。

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韓国経済、韓国とインドネシアの次世代戦闘機の共同開発を禁止

韓国とインドネシアの共同次世代戦闘機KF-X開発計画が米国の強い反対にあい非常に先行きが怪しくなっている。韓国のセゲ・イルボが報じた。

国防産業改革作業グループ代表キム・チョンデ氏によれば、戦闘機の共同開発に関する合意は、インドネシアがそのもてる技術を提供することを強く主張しているのに対し、米国が米国から韓国の製造業者らに渡された技術的秘密の開示を禁止していることで、非常に雲行きが怪しくなっている。

韓国は当初、2020年までに国産の次世代戦闘機を開発する計画だった。

それは何らかのステルス技術をもち、戦闘能力で韓国空軍の主力機KF-16をしのぐものになる、とされていた。2025年までに120機が製造される予定だった。

「KF-Xポラメ」と題されたこのプロジェクトの総額は学術研究、開発、実験、製造を含めて200億ドルとされた。韓国政府は、25種類の重要技術を米ロッキード・マーチン社から取得することをもくろんでいた。

その関連で、第5世代戦闘機「F-35」40機に対する支払いが行なわれる合意もなされた。

韓国は、こうした米国製兵器への忠誠心を米国は買ってくれるだろうと見込んでいたが、
しかし米国は、ステルス性能に関わる4つの技術は譲渡できない、とし、新型戦闘機を開発する意味そのものが揺るぐこととなった。

韓国はこうした条件のなか、自らの力のみを頼りに、独力で不足した技術を開発する努力を取らざるをえなくなった。F-4やF-5が急速に老朽化するなか、2025年というKF-X納入の期日に遅れないために、韓国が航空機部門で協力の経験をもつインドネシアとの共同開発が決定された。

10月末、インドネシア議会は既に、プロジェクトに7860万ドルを費やす決定をとっていたが、
しかし米国がこの契約を引き裂く可能性があることが分かった。

米国はそうして今一度、米韓の「断金の交わり」がいかなる原則のもとに打ち立てられているかを思い出させたのだ。

(http://jp.sputniknews.com/politics/20151113/1157798.html)

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