こちらは韓国経済を看取りながら、次いで日本の状況についても見ているのだが、今回、日本は原油備蓄は241日あるけど、ナフサは足りないんじゃないかとネットでは左翼が大暴れしていた。5チャンネルでは高市総理は無能だとか。日本はもう終わりだとか。そういう日本悲観論に溢れている。
しかし、高市総理はイラン戦争長期化して、1ヶ月経過しても日本は別に変わったことなどしなくていいと述べている。それなのに節約した方がいいとかいいだす。せっかく、日本でもデフレ解消、賃金も上がって良くなってきてるのに、ここで節制なんてしてみろ。途端に日本経済に悪影響を及ぼす。
日本は備蓄241日あって油断しているわけじゃない。この間にも日本政府や商社が代替ルート先から調達しようと頑張っている。だから、彼らに任せておけばいいんだよ。こちらは慌てないで普段通りの生活することが大事だと述べている。
パニックなって一斉に物を買い占める。供給不足が起こすのが、オイルショックやコロナで学んだだろう。しかも、隣の韓国人は学習しないからまた同じことをやっている。ナフサがヤバイからと。指定ゴミ袋を買い占めてた。まあ、でも、その行動は実は正解だったりするんだが、それは後で出そう。
話を戻すが、アメリカから「ナフサ」積んだタンカーが東京湾に到着した。さすが高市総理やることをやっているんだ。しかし、驚くべきことはそこじゃない。普通、米国からタンカーで荷物を運べば量が多いほど時間がかかる。
そこを気にしてこの記事を読んでほしい。
記事を引用しよう。
中東情勢の影響で、供給不足が懸念されているプラスチックなどの原料=「ナフサ」について、代替調達先として期待されるアメリカからタンカーが到着しました。
アメリカ産のナフサを積んだタンカーは午前10時半ごろ、東京湾に入りました。ナフサ船は、2月下旬にアメリカのヒューストンを出港。海底のパイプラインを通じて、千葉県市原市にある民間の石油化学工場のタンクへ移送する作業が続けられています。
ナフサは原油から作られ、医療用品や食品トレーなどの原料になりますが、国内消費量のおよそ4割が国内で生産され、4割を中東から、2割を他の地域からの輸入でまかなってきました。
現時点では中東からの輸入再開のめどは立っておらず、経済産業省は、今後は中東以外の国からの輸入をこれまでの2倍に増やすなど対応を急いでいます。
ニュースは以上。
ええ?どういうこと?そう思ったんじゃないか。なぜなら2月下旬に米国のヒューストンを出港。いやいや、イラン戦争を始まったのは2月27日ですよね。まさか開戦したその日に日本政府、または商社はナフサを調達していたのか。だとしたら、メチャクチャ有能じゃないか。さすがに心底、震えたわ。
まあ、偶然かもしれないけどな。それはいいとして、日本だって中東依存していると痛い目に遭うことがわかったのだから、調達先を多角化していくしかないという。安いからと依存すると、その依存先が途絶えたときにパニックになるしかない。韓国の尿素水不足もそうだが、常に何かあったときに備えておくのが大事だとおもう。
それで、次はホルムズ海峡封鎖の解除に向けた動きだ。
まずは日本とフランスの会談である。
記事を引用しよう。
トランプ米政権の不確実性が増し、イラン情勢が緊迫化するなか、高市早苗首相とフランスのマクロン大統領は価値観をともにする同志国として、協調する姿勢を示した。戦闘終結後も見据えたホルムズ海峡の航行の安全の確保に向けて、連携を深めたいという思いは日仏で一致する。
1日の会談で、首相はマクロン氏にファーストネーム「エマニュエル」と語りかけ、「フランスは日本と価値や原則を共有する特別なパートナーだ」と強調した。マクロン氏も「非常に混乱した世界のなかでも、(日仏は)国際法に基づいた価値観を共有している」と応じた。
緊密な連携を示した両国だが、ホルムズ海峡の航行の安全確保をめぐり、当初は必ずしも足並みがそろっていなかった。
マクロン仏大統領の訪日の狙いはどこにあるのでしょうか。記事の後半では、「仏国際関係研究所」のセリーヌ・パジョン日本・インド太平洋研究部長に話を聞いています。
ニュースは以上。
マクロンとか信用できるんですかね。ホルムズ海峡封鎖されて、他人事だった欧州が自国のガスやガソリン高騰で、擦りよってくるのは想定内だが、足並みを揃えるのはどっちなんだろうな。
それともう一つホルムズ海峡を巡って、今週、日本やイギリスを含めた35カ国が動き出した。しかも、米国が不参加というのが笑える。つまり、もう米国に頼ることもできなくなったと。だから、米国の要請にさっさと応えておけといったのに。
記事を引用しよう。
【ロンドン=工藤武人】英国のスターマー首相は1日、記者会見し、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡での安全な航行の再開に向けた有志国会合を週内に開催すると表明した。英仏や日本など35か国の参加が見込まれている。ニュースサイト・ポリティコ(欧州版)は、2日にオンライン形式で開催されると報じている。
スターマー氏によると、英国のイベット・クーパー外相が議長を務める。米国は参加しない。軍事担当者による会合も別途、計画されており、機雷除去などの対応策について話し合う。会合では「戦闘終結後の海峡の安全確保」について協議するとしている。一方、米国のトランプ大統領は戦闘が続く中での軍艦艇派遣などの貢献を欧州諸国に迫ってきた経緯があり、依然として隔たりがある。
英仏独伊オランダと日本は3月19日に共同声明を発表し、ホルムズ海峡での「安全な航行を確保するための適切な措置に貢献する用意」を表明した。声明への参加国は35か国に増えている。
ニュースは以上。
なんだろうな。米国が先制攻撃したからこうなったとネットで突っ込まれるが、元はといえば、英国が仕出かした二重外交がイスラエルを建国させて、何百年も解決しない中東問題を作り出した。そのイギリスがホルムズ海峡封鎖解除のためにオンライン会合を開くという。
この辺を突っ込んでたら終わらないが、戦争終結後の話をするよりも、さっさと米国の戦争加担するつもりはない。イランはさっさとホルムズ海峡封鎖を解除しろ。でなければ軍隊派遣してホルムズ海峡封鎖を解除させる。
これぐらいいわないとおそらくイランは動かんぞ。そもそも戦争終結して、イランがホルムズ海峡封鎖を無制限に解除する可能性は低い。イランは戦争で失った損害を取り戻すにはホルムズ海峡の通行料徴収が必要になるからだ。
しかも、庶民は元々経済が逼迫していてイラン政府に訴えていたのに虐殺されたわけだが、どう見ても増税したところで、たいして利益があがるわけない。
なら、原油を売ればいいと思うかもしれないが、そもそもイランがホルムズ海峡封鎖して通行料払う国がどの程度、存在するかである。ぶっちゃけると。通行料を払うのは国際法違反になるかどうかも疑わしい。
そこでネットで聞いておこうか。
国際法の枠組みに基づく、「イランがホルムズ海峡を封鎖し、通行料を徴収しようとした場合、それを支払うと国際法違反になるのか」という問いへの整理です。
結論:通行料を支払っても、支払った国が国際法違反になることは基本的にありません
ただし、イラン側の徴収行為そのものは国際法違反の可能性が極めて高い。支払う国は「国際法上の権利を放棄した」とみなされるリスクがあるという点が重要です。
国際法の枠組み:ホルムズ海峡は「国際海峡」
ホルムズ海峡は、国連海洋法条約(UNCLOS)上の “国際海峡(Strait used for international navigation)” に該当します。
国際海峡では:
1. 通過通航権(Transit Passage)が保障される
すべての国の船舶・航空機は、妨害されずに通過できる権利を持つ
沿岸国(イラン・オマーン)は通行を妨害したり、通行料を課す権限を持たない
2. 沿岸国は「通行料」を課すことができない
国際海峡における通行料徴収はUNCLOS上、明確に禁止されている
では、もしイランが「通行料を払え」と要求し、船会社が支払ったら?など「支払った側」が国際法違反になるか?→ いいえ、違反にはならない
理由:
国際法は「違法な要求に応じた国」を処罰する仕組みを持たない
違法行為の主体はあくまで「要求した側(イラン)」
支払った国は「被害国」に分類される
ただし、支払うことによる“政治的・法的リスク”は存在する
既成事実化のリスク
支払いが続くと、イランが「国際社会が黙示的に認めた」と主張する可能性がある。
→ 国際法上の権利(通過通航権)を弱める危険性
2. 他国からの圧力
米国・EUなどは「違法な封鎖に屈した」と批判する可能性
制裁対象に絡む場合、二次制裁のリスクもあり得る
3. 保険・海運業界の問題
Lloyd’sなど保険市場が「支払い=危険地域の恒常化」と判断し、
保険料が高騰する可能性がある
重要:イランの行為自体は国際法違反の可能性が極めて高い
イランが以下を行えば、いずれも国際法違反:
海峡の封鎖
軍事的威嚇による通行妨害
通行料の徴収
特定国の船だけを通す「選別通行」
これらはUNCLOSの通過通航権の侵害に該当する。
まとめ
問題 国際法上の評価
イランが通行料を徴収する 国際法違反
イランが海峡を封鎖する 国際法違反
船会社・国家が通行料を支払う 国際法違反ではない
支払うことで権利が弱まる可能性あり(政治的・法的リスク)
以上だ。ホルムズ海峡を通過するために通行料を払うことそのものは違法ではないが、イランの権利を認めることによる政治的・法的リスクがあると。さらに保険料の高騰もあり得ると。やはり、通行料払うことはかなりのリスクがあると。
そんな中で、ホルムズ海峡封鎖を解除するのを日本や中国、EUなどを名指ししてくるトランプさん。
記事を引用しよう。
【ワシントン共同】聯合ニュースによると、トランプ米大統領は1日、封鎖状態のホルムズ海峡の安全確保を巡り欧州や日中韓への不満を表明した。日本が海峡経由の石油輸入に依存しているとし「日本にさせればいい」と名指しした。
ニュースは以上。
これを読んだ日本人はバカみたいなコメントをしているが、実はこれは共同のミスリードだ。別ソースにはこうある。
アメリカのトランプ大統領は、イランによって事実上封鎖されているホルムズ海峡の安全確保を巡り、日本や韓国、中国や欧州への不満をあらわにしました。
トランプ大統領
「日本にさせればいい。石油の90%をその海峡から輸入しているのだから」
トランプ大統領は1日、ホルムズ海峡の安全確保を巡り、日本を含め、韓国、中国、フランスなどの国々を名指しし不満を示しました。
日本がホルムズ海峡経由の石油の輸入に依存しているとし「日本にさせればいい」と述べました。
また、トランプ氏はホルムズ海峡の安全確保において他国がより積極的な役割を果たすべきだとし「一体全体、俺たちは何のためにこんなことをしているんだ?」と不満をあらわにしました。
トランプ氏はホルムズ海峡を通過する石油に依存している日本や中国などの国々に対して、海峡の安全確保に協力するよう何度も求めています。
ニュースは以上。
日本が出てきたことは確かだが、どう見ても日本だけを名指しではなくて、日本などを名指ししているんだよな。つまり、封鎖されて影響が大きい国がなんとかしろてことだ。だから、共同の記事は明らかに悪意をもって書いてるんだよな。
つまり、この共同の記事を参考にして突っ込んでも意味がないてこと。だから、次に行く。そもそもホルムズ海峡封鎖は影響を受けている国がなんとかしろとは何度も述べている。実際、何とかしようという動きが上の35カ国オンライン会合にあるわけだ。そこに中国や韓国がいるかどうか知らんがな。
それで、結局、色々見てきたが戦争は終わるのか。なんか株価が爆上げしているからそうなんだという雰囲気あるが、実際はそうでもない。
【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は1日、イラン情勢に関する国民向け演説で、今後2~3週間にわたってイランを容赦なく攻撃するとして、対イラン軍事作戦の戦略目標は達成に近づいていると主張した。
トランプ氏は、「われわれは今後2~3週間のうちに、イランを彼らにふさわしい石器時代に戻す」と述べ、米軍は「非常に近い将来」にすべての戦場目標を達成すると付け加えた。
ニュースは以上。
これを見る限りでは、残り3週間でイランを焦土化するので戦争終わると述べている。まあ、実際、何をするかは知らんがな。