日別アーカイブ: 2026年4月7日

【韓国】ガソリン、レギュラー1リットル210円超に 3年8カ月ぶり

ここからは韓国経済の話題だ。

ホルムズ海峡封鎖によって韓国の原油備蓄が底を尽きかけているわけだが、それによって李在明がガソリン価格の上限制を打ち出した。それが悪手だったことは既に前回で個人のガソリンスタンドの危機的な状況で突っ込んだ。

問題、このガソリン価格上限制は2週間ごとに見直されるというのを覚えているだろうか。これが3月の終わりぐらいだったと思うが価格上限が210円程度だったはずだ。

そして、韓国はついにレギュラー1リットルが210円を超えた。やったね。日本を遙かに超えた。日本は160円なので、もう、日本の約5割増しになったと。

では、記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】米国とイランの停戦協議進展への期待感が高まる一方で、韓国のガソリンスタンドではガソリンなどの燃料価格上昇が続いている。

韓国石油公社によると、全国のガソリンスタンドのレギュラー1リットルの店頭価格は7日午前9時時点で1964.7ウォン(約208円)となり、前日より6.4ウォン上がった。軽油は6.4ウォン上がり1955.6ウォンを記録した。

ソウルでは、前日より9.9ウォン高い2003ウォンで2000ウォンの大台を超えた。軽油は11.6ウォン高い1979.6ウォンとなっている。全国平均も近日中に2000ウォンを突破するとみられる。

ソウルのガソリン平均価格が2000ウォンを超えたのは、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で原油高が続いた2022年7月25日(2005ウォン)以来。

ニュースは以上。

ついに政府が定めた上限にわずか2週間足らずで達成。これ以上は今の段階では上がらない。だが、もう少しすれば政府は上限を見直すので、おそらく上限がまた上がる。圧倒的にウォン安だからそうせざるを得ない。

実際、ウクライナ戦争の影響で原油高が続いたときよりも、今回の方が圧倒的にウォン安なので苦しい。しかも、韓国のガソリン価格はイラン戦争長期化で下がる気配はない。そもそもレギュラー1リットルが210円とかあるが、本当に売ってるのかすら怪しい。売り惜しみが横行しているんじゃないか。

では、記事を引用しよう。

1.ほら、ガソリンの価格が日本超えたやん?喜べよ

2.日本より平均賃金高いそうだから何も問題無いよね

3.高額ガソリンで車を乗り回すのが一つのステータスになるぞ。どんどん浪費して借金を増やすとよい。

4.ホルムズ海峡封鎖が3月1日ごろから、今日で38日目
68-38=30
韓国滅亡までと30日

5.販売価格の上限決められたら、韓国政府に内緒で海外に転売しそうだな

6.ちょっと調べたら地元じゃ今日は150円前後だなレギュラー

7.元々韓国は補助金ジャブジャブで日本よりガソリン安かったんだよ。
それが、もう追い付けないほど元値が上がってる。

8.日曜日に色々用事済ませてる時に153円/Lだったの見かけて満タンにしてやったぞw

まあ実際の卸と補助金のタイムラグで目標以上に安くなってるんだろう
逆の言い方するとそのうちまた上がるんだろうけど

9.ちょっと前に160円とか付けてて「あーやっぱ上がってるなぁ」だったが
さて今いくらだろ?うちは明後日くらいに給油になりそうな見込み

10.K国ご自慢のエレクト自動車ならガス代の心配いらんだろ

以上の10個だ。

日本のガソリンのレギュラーは150円台もあるのか。地域差がありそうだな。全国平均ガソリン価格は164円。156円のところもあるみたいだ。

でも、韓国は210円だ。日本を越えたらしいからせいぜい頑張れよ。備蓄が底をつくのも残り30日とあるよな。つまり、5月だよな。こちらは5月末だと予想しているが、もうカウントダウンしていいよね!

イラン、米国と合意したLNGタンカーの海峡通過認めず=関係筋

最近、日本の船がホルムズ海峡を通過した。フランスの船も続いた。他の国も続々という感じで、ホルムズ海峡封鎖が徐々に解かれているとか。そういう雰囲気のニュースが出ていたわけだが、残念ながら彼らは気まぐれである。

約束なんて彼らの気分次第では守られない。それを世界はちゃんと認識すべきなんだよな。

実際、ホルムズ海峡を通れた船。通れない船。この違いはかなり曖昧だ。例えば、日本の船の3隻目について朝にこちらも記事で取り上げたが、行き先はインドだったから通れという突っ込みがある。

では、インドなら無条件で通れるのかというとどうもそれも違う。だから、こちらはイランの気まぐれじゃないのかと。

この記事を読めばよくわかる。

記事を引用しよう。

[シンガポール 6日 ロイター] – イランの革命防衛隊は6日、ホルムズ海峡に向かっていたカタールの液化天然ガス(LNG)タンカー2隻を停止させ、説明なしに待機を命じた。関係筋がロイターに明らかにした。

同筋によると、イランは先週、パキスタンの仲介で米国と合意に達し、両船のホルムズ海峡通過を認めていた。両船がホルムズ海峡を通過していれば、イラン戦争開始後初めてのLNG貨物の海峡通過となるはずだった。

分析会社ケプラーとLSEGのデータによると、カタール船「アル・ダイエン」と「ラシーダ」はいずれも2月下旬に貨物を積み込んだ。船舶追跡データによると、2隻はカタールのラスラファンでLNGを積載し、海峡に向けて東方向に進んでいたが、6日朝に引き返した。

アル・ダイエンは6日朝の時点では目的地を中国としていたが、パキスタンに変更し、さらにその後、ラスラファンへの帰還を示す信号を出した。一方、ラシーダは、パキスタンのカシム港を示す信号から「指示待ち」の表示に切り替えた。

ケプラーのデータによると、両タンカーはカタールエナジーが管理している。

ニュースは以上。

皆さん、この記事を読んでどう思うだろうか。ええ?合意して両船のホルムズ海峡通過を認めていた。なのにいきなり説明もなしに待機させられて通過できませんでした。

ええ?しかも、行き先は中国。さらにパキスタンとあるので、明らかに米国とは関係ない国家。しかも、タンカーはカタールが所持。

今までの通過事例なら通れるんじゃないか?じゃあ、なんで通れないんだよ。だから、こちらは気まぐれだと述べているんだよ。彼らの気分次第では合意してても通れないんだよ。

これで彼らと交渉すればいいとか言い出すんだ。交渉して合意したところでイランが約束破っても、相手に何の不都合がないのにどうして彼らは真面目に約束を守ると思うのか。だから、こちらはさっさと多国籍軍がホルムズ海峡封鎖解除に動けと述べている。

イラン政府と合意してOKもらっても、イスラム革命防衛隊の気分次第では通過できない。こんな状況で交渉しても担保が何もないんだよ。イランが約束破って、何らかのペナルティーが発生しない限りは無意味な合意なんだよ。だから、通行料徴収だってそうなんだ。払ったところで本当に安全に通れるとは限らない。

こんな状態が続いてるのに、イランと交渉しろとか述べている日本人が多いという。

さて、実はこれは前置き。これを前提にしながらこのニュースを知ってほしい。めっちゃ笑えるから。

記事を引用しよう。

イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡ですが、6日、新たに3隻目の日本関係の船が通過したことが分かりました。中東調査会・研究主幹の斎藤正道さんと解説します。

■日本関係の船3隻、海峡通過の要因は…

日テレNEWS NNN

ペルシャ湾には先週3日の午前7時まで、日本関係の船舶が45隻停泊していましたが、6日までにそのうちの3隻がホルムズ海峡を通過し、危険な水域を脱出しました。

ペルシャ湾内に残っている日本関係の船は、残り42隻です。

脱出した3隻は、全て日本の商船三井が関係する船です。

1隻目が、オマーンの企業と共同保有しているパナマ船籍の船。

2隻目は、インドの関連会社が保有する船でインド船籍。

そして6日に通過が明かされた3隻目も、インドの関連会社が保有しているインド船籍の船です。

それぞれどういった船で、どこに向かっていたのでしょうか。

1隻目は、LNG=液化天然ガスを運ぶ船で、行き先は分かっていません。

一方、2隻目・3隻目は、LPG=液化石油ガスを運ぶ船で、インドに向けて航行しています。

こうした船に加えて、ヨーロッパの船舶として初めてフランスのコンテナ船も今月、ホルムズ海峡を通過しています。

■日本は“敵対国ではない”イラン側はどう見る

日テレNEWS NNN

この3隻、それぞれ船籍や行き先などはさまざまですが、イラン側はどのようにみているのでしょうか。

斎藤正道 元在イラン日本大使館勤務 中東調査会研究主幹


「イランとしても、通航した船が日本関連であるということは把握していたと思います。またイランにとって、オマーンやインドといった国々は友好国で、インドとは経済的な関係も深く、今後戦争が終わった後、インドとの関係を非常に重視する形になるかと思いますので、オマーンおよびインド関連の船舶に関しては、通航を認める、妨害をしなかったのではないか」

──イランは日本を敵対国として見ていないということで良いのでしょうか?

斎藤正道さん


「イランは1979年の革命前後から、日本とは伝統的に友好的な関係を維持してきました。2010年ごろからは、イランは核問題で国連安保理制裁を科され、それを機に日本はイランからの原油輸入を減らしてきましたが、それまでは日本が輸入する原油の8%から14%位を、イランから輸入してきたという実績があります。サウジアラビアやUAE=アラブ首長国連邦に次いで、イランから3番目から4番目に多くの原油を輸入してきたということもあり、イランと日本は非常に関係が深いというのは指摘できるかと思います」

こうした中、ホルムズ海峡をめぐる“新しいルール”について、アメリカメディアが報じています。この“ルール”を協議しているのは、イランとオマーンです。

協議は2週間続けられ、海峡を通航するタンカーにイランへの登録を義務づけ、イランに「攻撃的でない国」の旗の掲揚に同意すること、攻撃をする意思がないと示すことも求められるとしています。

このほかの詳しい条件については、明らかになっていません。この“新しいルール”については、オマーン側から提案したとみられています。

こういった“新しいルール”も出ていますが、現在のイランの思惑などについては、どのようにみているのでしょうか?

斎藤正道さん


「イランは、オマーンと友好的な関係を続けてきたということもあります。ホルムズ海峡は、イラン側の領海とオマーン側の領海の2つがあります。基本的には、多くの船舶は(南側の)オマーン側の領海を通航してきたと思われるのですが、イランとしては、イスラエルに関連したような船舶の通航は認めたくないということがありますので、オマーンとの協定の中で、イスラエル関連の積み荷が載っているような船舶は通航させない。そういった取り決めをオマーン側と行うことで、イランにとって『非敵対的な国』の船に関しては、安全な通航を認める。イランとオマーンとの間でそういった取り決めが結ばれようとしているのではないか」

ニュースは以上。

ええ?おいおい、ちょっと待って。上に書いてあることと。最初に出てきた合意した船が通れないでは話が全然違うじゃないか。つまり、イランは米国やイスラエルの積み荷だけを通行させないなんてことはあり得ないてこと。

そもそも合意したことを守らないのに、上のように考える時点でミスリードなんだよな。でも、面白いのはここからなんだ。このニュースに1000件以上のコメントがあるんだが、実にお花畑全開である。

最近、こちらの言動がきついとか。過激になっているとか突っ込みが来るんだが、別にいつも通りに思ったこと書くだけであって、それがきついと感じたのなら、それは多くの日本人の苛立ちが原因だと思われる。つまり、先の見通せないイラン情勢に多くの日本人が不安を抱いている。専門家であろうが、イランの心理なんて正しく読み取れてないんだよ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.三井商船が関係する船・・・ということで、あくまでも船籍はインドやオマーンです。日本行きの船は、まだ通過できていません。 とはいえ、今後通過できるよう、希望を捨てずにあらゆる方面から交渉すべきだと思います。 アメリカを当てにすることはできません。日本独自のやり方で、何としても石油を入手してほしいと思います。 無事通過できることを祈っています。

2.日本関連の船舶に対して通航を認める対応を見ると、イランの柔軟さや配慮の姿勢が感じられますよね。緊張感のある状況の中でも、一律に拒むのではなく関係性を踏まえて判断しているあたりに、ある種の“優しさ”すら見えてきます。長年の関係を大切にしながら対応している点も含めて、日本としてもこの関係は丁寧に守っていきたいところです。こうしたバランス感覚を持つイラン、本当に素晴らしいと思います。

3.3隻が通過できたという事実は、単なる脱出成功というより、ホルムズ海峡が全面封鎖ではなく、条件付きで選別された通航に移りつつあることを示しているように感じます。 イランにとって日本やオマーン、インドは敵対国ではなく、戦後の外交や経済関係を見据えれば、完全に遮断するメリットは小さい。

むしろ敵対関係にある国や積み荷を選別しながら、影響力を維持しようとする思惑も見えます。 怖いのは、海峡が開いているか閉じているかという二択ではなく、誰なら通れるのか、という新しいルールができ始めていることです。 物流は動いていても、ルールが政治で左右される状態が続けば、エネルギー価格や市場心理には大きく波及すると思います。 見えているのは3隻ですが、本質は海の上に新たな外交秩序が作られつつあることではないでしょうか。

4.一見するとイランが人質外交をしているように見える構図だが、実はそれ以上に強かな戦略だ。 「敵対しない意思表示を求める」 というのは裏を返せば 「アメリカ、イスラエル以外の国と争いたくはないんだよ」 と言ってるわけだ。

先日の中東諸国へのミサイル攻撃は「アメリカ軍基地とそれを利する可能性がある部分についての攻撃」だ。中東諸国もそれをわかっているからただ攻撃されたことへの報復という「感情論」を排して、イランの気持ちに寄り添う姿勢を見せ、なだめる事で事態の悪化を防いだ。

イランもこの姿勢に一定の恩義を感じたのだろう。 これで米国とイスラエルは潜在的な「悪」という形になった。米国はそれがわかっていたから早期に終結する事をトランプも言ったわけだが、イスラエルのネタニヤフがいう事を聞かない。 米国にとってイスラエルは捨てる事ができないので困ってる。イスラエルに踊らされたトランプの1人負けだ。

5.「日本は敵対国ではない」という言葉に安堵する半面、通過できたのがパナマやインド船籍の船だった現実はシビアに見るべきです。 イラン主導の「新ルール」は事実上の通行許可制であり、エネルギーの急所を握られた日本の危うさが浮き彫りになっています。 友好関係は大切ですが、相手の裁量一つで命綱が左右される現状はやはり異常。 家計を直撃する光熱費高騰をこれ以上許さないためにも、特定の地域に依存しすぎない抜本的なエネルギー戦略の再構築を急いでほしいですね。

以上の5件だ。うん。ヤフーのコメントを見ると、本当、点しか見てないコメントだらけでうんざりである。もう。ツッコミどころしかない。

なんだよ。イランの優しさって!イランが優しいならホルムズ海峡封鎖して世界経済なんて人質に取ってないんだよ。上のコメントは共感数が多い順に取ってきているんだが、こんなのが3800も共感されるんだ。

しかも、未だにイランは親日国とか専門家が述べているんだよ。だから、そんなのは過去の話だって。今のイランと昔のイランは違うってことも理解しない。

そもそもの話だ。ホルムズ海峡封鎖においてイランが米国とイスラエル関連の船だけを「除外」しているなら、こんな世界中が悩むことはないんだよ。

その辺を理解しないで条件出したら通れるとか。勝手に推察する。でも、それは全てはただの憶測に過ぎない。イランの気まぐれなことが最初に出した答えだ。

結局、どうして通れたかなんてわかりません。だって合意した船。行き先が中国やパキスタン行きでも通れない。

「ホルムズ封鎖の打開に協力可能」…存在感強めるゼレンスキー氏

まさかのここで「伏兵」登場である。伏兵というのは敵の不意を襲うために待ち伏せしている軍勢のことだが、もう一つの意味があって予期しないときに現れ、たちはだかる人物や障害のことも指す。

ここでまさかのゼレンスキー氏が動き出したのは驚いた。確かにイラン戦争長期化でウクライナ戦争における米国の支援が無視されそうなときに、ここで米国を助けに動いたのはクリティカルヒットといってもいい。しかも、米国だけじゃない。全世界がウクライナの行動に一目を置くようになる。

結果的にウクライナ戦争での支援を受けやすくなる。こちらはこの役を日本にやってほしかったのだが、まだまだ平和ぼけしているのでどうしようもない。

でも、これだけは言える。ホルムズ海峡封鎖を解くことに率先して尽力するのは、ノーベル平和賞レベルである。しかも、ウクライナはロシアと戦争中である。そういう意味では他の戦争に首を突っ込む余裕はないと思ったが、ゼレンスキー氏、凄いわ。

では、記事を引用しよう。

米国・イスラエルとイランの戦争によってホルムズ海峡が事実上封鎖される中、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が存在感を強めている。ウクライナメディアのキーウ・ポストは、ゼレンスキー大統領が国連でのホルムズ海峡問題を巡る協議を前に、海上支援を提案したと報じた。

2日(現地時間)、ゼレンスキー大統領は夕方のビデオ演説で、ウクライナはホルムズ海峡の航行安全確保に向け、海洋安全保障の専門知識を共有する用意があると明らかにした。大統領は「ウクライナはロシアとの戦争の中で、黒海の海上輸送路を防衛してきた経験を持っている」としたうえで、「こうしたノウハウはホルムズ海峡の安全な通航の回復を目指す国々にとって有用になり得る」と強調した。

ゼレンスキー大統領のこうした発言は同日、英国主導で開かれたホルムズ海峡問題を協議する40カ国の外相によるオンライン会議に、ウクライナのアンドリー・シビハ外相が出席した直後に出たものだ。

ゼレンスキー大統領はこれまでも、ホルムズ海峡の封鎖解除に協力できるとの考えを繰り返し示してきた。特に今回の発言は、先月末にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールなどの湾岸諸国を訪問し、長期的な防衛産業協力協定を締結した後にも出された。ウクライナは、これらの国々にドローンの製造・運用ノウハウなどを提供する代わりに、エネルギーなどの供給を受ける見通しだ。

ゼレンスキー大統領が自らホルムズ海峡封鎖の打開支援に乗り出す背景には、外交的な存在感の拡大と同盟関係の強化という狙いがあるとみられる。激化する戦争の中で自ら解決役を買って出ることで立場を高め、ウクライナへの国際的支持をより強固にしようとしているわけだ。さらに、これを名目に中東諸国との軍事・経済協力を強化し、経済的実益を得ようとする思惑もある。


世界の原油・液化天然ガス(LNG)の海上輸送量の約20%が通過するホルムズ海峡は、2月28日のイラン戦争勃発以降、現在まで事実上封鎖された状態が続いている。しかし、ドナルド・トランプ米大統領は1日の国民向け演説で、「米国はホルムズ海峡から原油を調達していない。原油は必要なく、今後も必要ないだろう」としたうえで、「世界の多くの国がホルムズ海峡を通じて原油を輸入しなければならないのであれば、自ら動くべきだ」と強調した。

そのうえで、ホルムズ海峡を通過する原油を必要とする欧州や韓国、日本などの同盟国に向け、「勇気を持つべきだ。ホルムズ海峡へ行き、再び掌握してその海峡を利用せよ。すでにイランの中枢はすべて破壊された。次は君たち次第だ」と付け加えた。

ニュースは以上。

これを最初に欧州やNATOが言うべきだったんだよ。しかし、自国の利益を最大減にして、さらに世界中から感謝されるタイミングでの演説。まさに完璧な役者である。

まさかのウクライナが助け船となるのは、本当、何が起こるかわからないものだ。でも、チキンで何もできない欧州やNATO、他のアジア国においても英断だといえる。結局、ホルムズ海峡封鎖というのは史上最大のテロ行為なのだから、それは世界中が協力して封鎖解除に向かわないといけないものなのだ。

くだらない正論を振りかざし、人々がエネルギー危機や食糧危機で死んでいくのを世界は黙っていいはずないんだよ。そりゃ日本はこの問題を放置しても、既に石油備蓄が来年の初めまで目処が立ったので、飛行機代やインフレ懸念はあるにせよ。高みの見物してる時間はある。しかし、世界のほとんど国々はそうじゃない。

燃料がないから奪い合い、人々が傷つき、倒れて死んでいく。イランがやっていることはこの先、イランで空前絶後のテロが仕掛けられてもおかしくない行為なんだよ。それを理解しないで自分たちはテロリストだから狙われないとか思ってる時点で甘い。いつまでも世界がイランの思う通りに従うとか思ってるかもしれないが、それはない。

日々状況は悪化していく。だからこそ全ての国家がこの問題に対処しなければならない。イランが米国やイスラエルと戦争したければいくらでもすればいいんだが、ホルムズ海峡封鎖は解け。それが世界中の人々が思っていることだ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.EUも腰が引けててアメリカも怪しい状況なんで、中東に協力を求めるは妥当なのでは? 早速カスピ海に空爆とかフットワークの軽さが半端ない。

2.ゼレンスキ―の行動は正しい。 お互い利益になるんだから。 しかも、アメリカに恩を売る形になるからなおさら。

3.激化する戦争の中で自ら解決役を買って出ることで立場を高め、ウクライナへの国際的支持をより強固にしようとしている・・・自国が劣勢である時に、中々できることではない。志は、米国の大統領より高い。

4.そら一国を預かる大統領なんだからやれることはやるだろう ゼレンスキーを地球を憂う聖人君主だと思ってるのか これくらいのこと当然だし、我が国も有事の際はこれくらいのしたたかさを見せなければいけない

5.自分の国が大変な時によく言えるなと思うが、本当だったらたいしたもの。

以上の5個だ。

本当も何も湾岸諸国を回って、長期的な防衛産業協力協定を締結した後に、この発言なのだから、ゼレンスキー氏は段取りを践んでいるわけだ。本当、こちらはこれを日本がするべきだと述べていたが、やらないなら仕方がない。

戦争しているのに、そんな余裕があるのか。でも、今、情報を出すならネットがあるのでそんな時間かかることではないんだよな。この先、海を守るという意味で黒海での経験は貴重なものだしな。

視聴者さんがコメントで欧州は陸続きだから、ホルムズ海峡封鎖される意味を理解してないというニュアンスの突っ込みがあったが、実際、EUはそうかもしれないな。海のことは海に繋がってないとわからないかもしれない。そういう意味でイギリスは頑張ってほしかったが、どうも平和ぼけしているのか。漁夫の利でも狙ってるのか、よくわからない。

さらに、ここで嬉しい情報だ。なんと日本の船がまたホルムズ海峡を通過したという。

記事を引用しよう。

商船三井は6日、インドの関連会社保有の液化石油ガス(LPG)船が、ホルムズ海峡を通過してペルシャ湾外に出たと明らかにした。イランによる事実上の封鎖が始まって以降、日本関係船舶が湾外に出たのは3隻目で、いずれも商船三井関連となる。

 商船三井によると、この船舶はインド船籍の「GREEN ASHA(グリーンアシャ)」で、ホルムズ通過後はLPGを積んだ状態でインドに向けて航行している。

船員に日本人は含まれていないという。「通航料」支払いの有無や、通過できた理由は非公表とした。商船三井は「船員の安全と船舶の無事を確認している」とコメント。国土交通省によると、6日時点でペルシャ湾にいる日本関係船舶は残り42隻となった。

ニュースは以上。

どうして通過できたかはよくわからないし、裏で3億円の通行料を払ってるのか。それとも日本政府が密かにイランに働きかけてるのか。それはよくわからないんだが、人命が救助されるのはいいことだ。非公開なら憶測でしかものはいえない。つまり、グレーってやつだ。

実際、通行料を払ったとは言えない。なぜなら、それを言った瞬間にイラン支援したということになる。でも、非公開なら暗黙のルールで人命が優先される。これで3隻目ということで残り42隻と。まだまだ先は長いが。

ええ?日本は少しずつでも通過させているのに、韓国さんは26隻のまま?またまた冗談を。ハンギョレ新聞によるとイランは韓国の友好国ですよね?イラン政府に韓国がお願いすればいいじゃないですか。

でも、実はできないんだ。なぜなら、イランのミサイルを撃ち落としてるのは「韓国製」だから。もっとも、韓国製というより米国製の劣化コピーなんだが、その性能は元米国が造ったものなので、中国製とは違いちゃんと動くらしい。

それで、まずは韓国製が周辺諸国にどれだけ配備されているかをおさらいしよう。

以下に、湾岸諸国(GCC:サウジ・UAE・カタール・クウェート・バーレーン・オマーン)による韓国製防衛装備の導入状況を、最新の信頼できるデータに基づいて整理します。湾岸で「韓国製が盛んに売れている」というイメージはありますが、実際には国ごとに導入規模が大きく異なり、特にUAEとサウジが圧倒的に大口顧客です。

湾岸諸国の韓国製兵器の導入状況(国別)
サウジアラビア(最大級の顧客)

導入実績
天弓(Cheongung-II / KM-SAM)中距離防空システム:32億ドル契約(2024年)

特徴
サウジは米国製パトリオットやTHAADを保有しており、中距離層の防空を韓国製で補完する形。

価格・納期・性能のバランスが評価され、追加契約の可能性も指摘される。

UAE(韓国製防空システムの最大の成功例)

導入実績

天弓(Cheongung-II)防空システム:35億ドル契約(2022年)

特徴

中東で初めて韓国製の本格的ミサイルシステムを導入した国。

UAEは韓国の潜水艦・航空機にも関心を示しており、継続的な大型案件の有力市場。

クウェート

導入実績

K-9 自走砲の導入を協議(契約確定の報道はまだ限定的)

※現時点で確定した大規模契約は確認されていません(2025年時点)。

カタール

導入実績

韓国製装備の大規模契約は未確認

ただし、KAI(韓国航空宇宙産業)のFA-50軽戦闘機に関心との報道あり(ADEX展示会での関心表明)。

オマーン・バーレーン

導入実績

現時点で大規模な韓国製兵器の契約は確認されていない。

ADEXなどで関心を示す段階にとどまる。

湾岸諸国の韓国製兵器導入まとめ(表)
国 契約規模 主な装備 備考
UAE 35億ドル 天弓(防空) 中東初の本格導入、追加案件の可能性
サウジアラビア 32億ドル 天弓(防空) 米国製防空網の中間層を補完
クウェート 協議段階 K9自走砲 契約確定報道は限定的
カタール 関心表明 FA-50など ADEXで関心、契約は未確認
バーレーン なし – –
オマーン なし – –

全体評価:湾岸で「盛ん」という表現の実態

実際に大規模契約を結んでいるのはUAEとサウジの2カ国が中心

2件だけで 合計67億ドル規模 と非常に大きい。

これが「湾岸で韓国製が売れている」という印象を強めている。

他の湾岸諸国は「関心はあるが契約は限定的」

カタール・クウェートは交渉・関心レベル。

バーレーン・オマーンは実績なし。

韓国が湾岸で強い理由

米欧より納期が早い

価格が安い

政治的に柔軟(米国ほど輸出規制が厳しくない)

性能はNATO基準に近い(信頼性が高い)

結論

湾岸諸国で韓国製兵器の輸出が「盛ん」というのは、
UAE(35億ドル)とサウジ(32億ドル)の2大契約が非常に大きいためであり、
その他の湾岸諸国はまだ導入規模が小さい、または関心段階にとどまっています。

さすがネットはちゃんと盛んという表現が韓国メディアの誇張だと教えてくれる。実際、上に書いてあるとおり、韓国製が売れてるのはサウジとUAEだけであって、他はほとんど導入していない。

もちろん、こちらはそれを知っていた。では、なぜ確認したのか。重要なのはサウジとUAEがイランの敵対国だからという点である。

以前に湾岸諸国の親米派について解説したが、覚えているだろうか。それでサウジとUAEとバーレーンの主に3つがあげられる。

つまり、韓国製兵器を購入しているのはサウジとUAEだから、それを使ってイランのミサイルを撃退しているのは明らかにイランにとっては韓国は「敵対国」として扱われている。

そして、最近はこんなニュースがある。

それは韓国とUAEが新たな経済協定を結んだという。ええ?今の時期に?そりゃそうだ。だって韓国人は空気読めないから。

記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商部によると、同部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は3日、アラブ首長国連邦(UAE)のゼイユーディ対外貿易相とオンラインで会談し、両国の包括的経済連携協定(CEPA)を来月1日に発効させることで合意した。

産業通商部はCEPAの批准同意案が先月31日に国会本会議で可決したことを受け、UAE側に国内での手続き完了を通知。早期発効に向けた協議を進めてきた。韓国とUAEのCEPAは、韓国が中東地域の国と締結した初の自由貿易協定(FTA)だ。

発効すれば、全体品目の91.2%の関税が最長10年にわたり段階的に撤廃される。韓国の主要輸出品の自動車や最近需要が増えている食品、化粧品、防衛産業装備などさまざまな分野で市場進出が拡大する見通しだ。

また、UAEは韓国の主な原油輸入先の一つで、原油の輸入関税も段階的に撤廃される。エネルギー・資源、先端産業などの重要分野における協力を制度化することで、両国間の未来志向の経済協力が加速することが期待されている。

呂本部長は「エネルギー・資源需給の不確実性が拡大するなかで、CEPAのエネルギー・資源協力の枠組みに基づく原油など主要原材料の供給網(サプライチェーン)安定化に向けた協力基盤が引き続き強化されることを期待する」と述べた。

さらに、UAEが韓国にとって最大のナフサ(粗製ガソリン)輸入相手国であることを踏まえ、韓国企業が安定的にナフサを確保できるよう関心と協力を要請。ホルムズ海峡の事実上の封鎖により現地の通関手続きに支障が生じている韓国企業に対する支援も求めた。

両氏は、今後の中東情勢の沈静化を待って昨年の首脳会談で設置に合意した経済協力委員会を中心とするエネルギー・資源、デジタル、供給網など主要分野における経済協力について議論を本格化させることで一致した。

呂本部長は「CEPAの早期発効により、両国企業が体感できる協力の成果を速やかに創出し、エネルギー・資源分野を含む戦略的協力を引き続き拡大していく」と強調した。

ニュースは以上。

このニュースそのものは韓国経済にとっては追い風の材料なんだが、それはあくまでも通常時である。イランが敵視しているUAEと経済協力を強化する行為がどのように映るかである。

そんな中で韓国の新聞が日本の船が通過するのを超嫉妬して、韓国もイランと交渉しようとか言いだした。うん。原油代金70億ドル踏み倒して、イランを攻撃するミサイルをサウジやUAEなどに売りさばいておいて、イランと交渉しようだ。

までは、記事を引用しよう。

フランスと日本の船舶が先週末、イラン戦争の勃発で封鎖されたホルムズ海峡を通過した。イランは中国やロシアなど友好国の海峡通過を認め、フィリピン政府も安全な通行が保証されたと発表した。

これら国の船舶は国別に選別的な統制を始めたイランと速やかに交渉をして海峡を抜け出したと分析される。韓国の船舶26隻がホルムズ周辺の公海上で無期限に浮いているのとは対照的だ。船員およそ170人も足止めされた状態だ。

韓国もイランと外交的な協議をしたが、これまで成果はない。趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は先月23日、イランのアラグチ外相と電話をし、韓国船舶の航行の安全保障を要請した。

2日後には国会外交統一委員会もサイード・クーゼチ駐韓イラン大使と面談した。しかし木浦(モクポ)海洋大学所属で実習中だった2人の船員が航空便で帰国したのを除いて進展がない。

米国の同盟国として派兵要求を受けるなど我々と状況が似た日本の動きに目を向ける必要がある。日本は封鎖初期からイランと独自のチャンネルを稼働し、我々よりも先にイラン側と協議に入った。

元駐日本大使のアラグチ外相など高官級の人脈と積極的に意思疎通をしたというのが外交関係者らの分析だ。日本は表面的には「企業が協議した成果」という立場だが、政府の支援なくイラン政府・軍部を相手にこのような成果を得たとは考えにくい。

長期にわたり日本はエネルギーおよび経済協力でイランに特に注力してきたが、平常時の密接な関係が今回の成果につながった可能性がある。

米国の爆撃強化とイランの対抗で戦況が悪化しているが、ホルムズ海峡の選別通航とはいえ許可され始めたという点が重要だ。韓国の船舶が安全にホルムズを抜け出すのは政府の力と努力にかかっているという非常な覚悟で臨まなければいけない。

ホルムズ通行に成功した日本やフランスなど友好国と情報共有体系を構築することも少なからず役立つ可能性がある。原油供給への支障で物価の不安定は日々深刻になっている。政府はアラブ首長国連邦から優先的に原油の供給を受けるのにとどまらず、あらゆる力量を動員して立体的な対応しなければいけない。

ニュースは以上。

韓国さん。自分らがやってきたことを忘れているんですかね。まあ、いいですけど。そもそも韓国は相手されてないと思いますよ。イランは米国の同盟国であり、サウジやUAEに武器輸出で稼いでいる韓国なんか敵ですよ?当たり前ですよね。防衛産業で儲けてウハウハとか喜んでましたが、特大ブーメランが返ってきて後頭部に突き刺さってますよ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.イランに対してどんだけ不義理を働いたか知らんの?
日本にしたこと同じことしたら普通怒るよ。

2.UAEに軍置いてるからじゃね?

3.国によってランク付けしてるらしいが、韓国は最下位だろうなw

4.コロナ禍の際に代金は救急車、マスクで払うと言って更に激怒させた

5.イランからすりゃ韓国はイスラエル、アメリカの次くらいに嫌いな国じゃね?
なんなら敵扱いでも不思議じゃない

6.「政府外交部が回答・・・(イラン側との接触において)特に韓国の船舶だからダメだという言葉はなかった」
「最近海峡を通過したフランスや日本の船舶との単純比較は適切ではない」

7.他の国は完全にとばっちりだけど
韓国向けだけは
未払いの上にマスク渡して恩に着ろとかやらした仕返しとして
納得できなくも無いんですよね

8.日本の船っていってるのは実質オマーンとインドの船なんだけどね

それはともかく韓国はUAEと関係近すぎするし防衛兵器輸出してたりでかなり厳しいと思うけど

9.韓国がイランに対して
舐め腐った対応していたのを
私でも覚えているんだがなあ
その事をイランは忘れているのか
駐韓イラン大使に聞いてみたら良いんじゃね

10.マスコミが過去のアレを理由に出さないところが国ぐるみですごいな

以上の10個だ。

まあ、韓国メディアって鳥の記憶力しかないから、過去の出来事なんて忘れているさ。だって日本の旭日旗批判がサッカー選手の猿まねから始まったことすら記憶から消去している連中だぞ。とっくにイランにやってきたことなんて忘れてるさ。

しかも、サウジやUAEに武器輸出した挙げく、UAEの原発の時の密約で韓国はサウジを守るための軍隊を派遣しなければいけないこともな。イランからすれば、米国やイスラエルの次に韓国が嫌いでもおかしくないぞ。