トランプ氏、イランとの合意は「無条件降伏以外ない」 SNS投稿

今日は3月7日の土曜日であるが、朝のウォンニャス速報でも伝えたとおり、原油価格が90ドルを超えている。だから、これはイラン戦争が長期化。さらにホルムズ海峡封鎖もそう簡単に解かれない可能性が増してきたてことだ。

しかし、イランは米国に制空権を抑えられてしまったので、これから戦闘機による爆弾投下されることになるので、未だに無条件降伏しないようだ。トランプさんは無条件以外認めないと述べているので、戦争は続行である。

そもそも最高指導者ハネメイを失ってイランはまともに戦えるのか。こちらはただの烏合の衆に成り果てているんじゃないかと。そもそもホルムズ海峡封鎖しても米国にたいした打撃は与えられない。世界中の国家から敵視されるだけ。

全然、意味はないと思うのだが、そもそもイランの指揮系統は混乱しているのだから、これは戦争になってるかすら怪しいんだよな。

では、記事を引用しよう。

トランプ米大統領は5日、米国とイスラエルの攻撃で死亡したイランの最高指導者ハメネイ師の後継について、自身が選出に関与する必要があるとの考えを示した。イランの指導者として「良い仕事ができる人物が数人いる」とし、戦闘を生き延びられるよう措置を取っているとも主張。複数の米メディアに語った。

また、自身のソーシャルメディアで6日、「イランとの合意は無条件降伏以外にない」と投稿。全面降伏した後に「偉大で受け入れ可能な指導者」が選出されれば、イランと協力していく意向も示した。

戦闘は7日で1週間を迎える。米側はイラン側の幹部を多数殺害するなど優位に立っている模様だが、イランも中東全域に攻撃を拡大し、原油輸送の要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖するなどして抗戦している。トランプ氏はイランの反米路線からの転換を目指しているが、戦闘が長期化する可能性もある。

トランプ氏は米ニュースサイト「アクシオス」のインタビューで、次期指導者として有力視されるハメネイ師の次男モジタバ師を「軽量級だ」などと批判。ロイター通信に対しては、イランでクルド人勢力による武力蜂起を支持する考えも表明した。体制転換を後押しする狙いがある。

米側は、5日もイランの首都テヘランなど各地で激しい攻撃を行った。米シンクタンク「戦争研究所」によると、弾道ミサイルや無人機の発射施設のほか、治安機関も攻撃しており、体制の不安定化を狙っている。イスラエル軍は5日、イランの防空システムの8割を破壊し、制空権をほぼ掌握したと明らかにした。

一方、イランも石油タンカーや、湾岸諸国の製油所などを狙った攻撃を続けている。アゼルバイジャンでは5日、無人機4機による攻撃があり、アリエフ大統領は軍に報復を指示した。

ニュースは以上。

なんかよくわからないがイランは石油タンカーや、湾岸諸国の製油所を狙ってるそうだ。これはどういう狙いがあるかネットで聞いてみようか。

イランが石油タンカーや湾岸諸国の製油所を攻撃している背景には、軍事・外交・経済を同時に狙った複合的な戦略目的があります。最近の動き(タンカー攻撃、湾岸の石油・ガス施設への打撃)を踏まえると、その狙いは大きく4つに整理できます。

  1. 米国・イスラエルへの報復と抑止
    イランは、米国やイスラエルからの攻撃に対する報復措置として、石油タンカーやエネルギー施設を標的にしています。

イラン革命防衛隊(IRGC)は「米国・イスラエルに関係する船舶は通さない」と警告し、実際に米国関連タンカーを攻撃したと発表しています。

さらに「ホルムズ海峡を閉鎖した」と宣言し、通行する船舶を攻撃対象とする姿勢を明確にしています。

狙い

米国に「これ以上攻撃すれば中東のエネルギー輸送を危機に陥れる」と示す。

軍事的に劣勢でも、海上交通を人質にすることで抑止力を確保する。

  1. 湾岸アラブ諸国への圧力(特にサウジ・UAE)
    湾岸諸国の製油所やガス施設への攻撃は、米国と連携するアラブ諸国への直接的な圧力です。

イランは、米・イスラエルの攻撃に対抗する形で、地域の主要エネルギー施設を標的にしています。

狙い

サウジ・UAEなどに「米国側に立つと自国のエネルギーインフラが危険に晒される」と警告。

湾岸諸国の対イラン姿勢を弱め、外交的譲歩を引き出す。

  1. 世界のエネルギー市場を揺さぶり、政治的影響力を高める
    湾岸の製油所やタンカーを攻撃すると、世界の石油供給が不安定化し、価格が急騰します。

実際、イランの攻撃が増えると、世界の株式市場が下落し、原油価格が急騰していると報じられています。

狙い

世界経済にショックを与え、米国や欧州に「イランとの対立はコストが高い」と思わせる。

経済的混乱を通じて、イランへの制裁緩和や外交交渉の再開を促す。

  1. ホルムズ海峡の“支配力”を誇示する
    ホルムズ海峡は世界の原油の約20%が通過する最重要海路。
    イランはここでの軍事行動を通じて、「海峡を止める力がある」ことを世界に示しています。

イランは「命令に従わず海峡を通過しようとしたタンカーを攻撃した」と発表。

狙い

地政学的カードとして海峡を利用し、国際社会に対する交渉力を高める。

米国の制裁で弱った経済を、軍事的影響力で補う。

  1. 国内向けの政治的アピール
    外部の敵と戦う姿勢を見せることで、

国内の支持基盤(革命防衛隊・保守層)を結束させる

経済危機や不満から国民の目をそらす
という国内政治的な目的もあります。

まとめ:イランの狙いは「地域のエネルギーを人質にした戦略的圧力」
イランは軍事的に米国に勝てなくても、
“中東の石油を止める”という最強のカードを使うことで、
米国・湾岸諸国・世界経済に対して影響力を行使しています。

攻撃は単なる破壊行為ではなく、
外交・軍事・経済を一体化した戦略的メッセージです。

ふむふむ。こういう狙いがあるそうなんだが、これは考えが甘いと思われる。イランがホルムズ海峡封鎖してエネルギーを人質にとれば、他国からの敵視を買うだけで、その狙いとは逆効果になる。現に今の情勢では米国よりも、イランの方が周辺国に無差別攻撃して反感を買っている。

それでトランプさんはハネメイの後継者は息子は駄目だと述べた。つまり、米国の傀儡でなければ駄目と。

記事を引用しよう。

イランの最高指導者・ハメネイ師の後継者について、アメリカのトランプ大統領は「ハメネイの息子は受け入れられない」との考えを示しました。

アメリカとイスラエルによる攻撃で死亡したイランの最高指導者・ハメネイ師の後継候補に次男のモジタバ師の名前があがっていることについて、トランプ大統領は5日、「ハメネイの息子は私には受け入れられない」と話しました。

ニュースサイト「アクシオス」のインタビューに答えたもので、モジタバ師が有力な後継候補になっていることを認めたうえで、「我々が望むのはイランに調和と平和をもたらす人物だ」と強調。最高指導者への就任は認められないとの考えを示しました。

また、ベネズエラのマドゥロ大統領を拘束し、政権の副大統領を「大統領代行」として認めていることを念頭に、イランの次の最高指導者についても「ベネズエラのように私が任命に関与しなければならない」と主張しています。

ニュースは以上。

ここまでトランプさんが口だしするてことは確実に親米派を代表に据えるつもりつてことか。ここでイランを無力化するにはそれが必要か。中国と完全に縁を切れるような人物。 そんな人物がいるのか。

それで中国は結局、イランを見捨てたのか。ロシアのプーチンは色々と動いてるが、習近平はほとんど何もしていない。米国怖くて何もできないんじゃないかと見ているが、どうなんだろうな。

では、記事を引用しよう。

中国がイラン現体制を支援しないのは、意思の問題か、能力の問題か

アメリカとイスラエルがイランの指導部と軍事力を壊滅させた。

それにもかかわらず、中国が目立った対応を取っていないことから、中国は同盟国にとって信頼できる存在なのかという議論が起きている。

一部の論者は、アメリカがベネズエラの元大統領ニコラス・マドゥロを拘束した際にも同じような議論が起きたと指摘。今回の対応から、中国は世界各地で軍事力を展開できるアメリカには対抗できないこと、また中国が中東・北アフリカ地域でのアメリカの影響力に切り込もうとしてきた試みの限界が明らかになったと主張している。

中国は、イランの核計画をめぐる交渉が続いていたにもかかわらず実施された攻撃と、最高指導者アリー・ハメネイの暗殺について、アメリカとイスラエルが国際法に違反したと非難している。しかし観測筋は、公的な抗議以上の支援が見られない点を指摘している。

一部の中国研究者によれば、これは中国の大国としてのイメージと、信頼できるパートナーという評価に長期的な損害を与えたという。元駐中国アメリカ大使のニコラス・バーンズはXに「中国は、ロシアと同様に、権威主義的な同盟国にとって頼りない友人であることを示しているのである」と投稿した。

本誌は在イラン中国大使館にコメントを求めている。

イランは資産であって同盟国ではない


しかしこの解釈は、中国共産党の計算をアメリカの視点で見ているにすぎないと、カーネギー国際平和財団の研究担当副会長エバン・A・ファイゲンバウムは批判する。

「西側の戦略家の多くは、中国がアメリカのように振る舞うことを期待しすぎている。そして中国がアメリカのように振る舞わないとき、それを意図的な選択ではなく戦略的失敗と結論づけ、中国が後退を余儀なくされたと解釈するのだ」

ハメネイやマドゥロを救済することは、中国の中核的な安全保障利益に資さなかっただけとファイゲンバウムは主張する。

中国がイランに対して用いる「同盟国」という言葉は、安全保障までカバーしている日米同盟の「同盟国」という言葉と比べてはるかに軽い。そもそも、中国は北朝鮮以外のいかなるパートナーに対しても正式な防衛義務を負っていないのだ。

中国はむしろ、太平洋で軍事的優位を確立することと、米国防総省が大国間戦争の際の防衛線とみなしている「第一列島線」を突破することだ。

中国は、イランと強固な関係を築きつつ、そこから利益を得てきた。中国は120カ国以上にとって最大の貿易相手国となっている、イランは主要な産油国の1つにすぎないと、ファイゲンバウムは述べている。

また、ブルッキングス研究所ジョン・L・ソーントン中国センターのライアン・ハス所長はイランの現体制が崩壊したとしても大きな打撃とならないは述べている。

「とはいえ、もしアメリカがイランで泥沼にはまれば、中国はそれを歓迎するだろう。アメリカから中国に向けられる圧力が弱まるのだから」

意思の問題か、能力の問題か


一方で、中国も本来は米国と同じように、同盟関係や影響力を通じて優位を築こうとする大国の論理に従って行動しているにすぎないと見る向きもある。中国がそれを十分に実行できないのは、意思がないからではなく、能力が足りないためだという者もいる。

独立系ジャーナリストで中国問題の論評者であるテレンス・シェンはXに「大国は支配を求めるのである。問題は、中国がはるかに弱く、同盟国を真に守ったり救出したりする能力を欠いていることである」と書いた。

また別の論者は、中国人民解放軍は依然として強力ではあるものの、基本的には自国周辺での作戦を想定した軍事力にとどまっていると指摘する。海軍も主に近海で活動する規模であり、米軍のように海外の基地網を使って、この地域で長期間にわたり軍事力を展開できる体制は整っていないという。

イランは中国にとって、アメリカに対抗するうえで一定の意味を持つ存在であり、安くエネルギーを供給してくれる重要な供給源でもあった。しかし、その存在が決定的に重要だったわけではない。

テルアビブ大学と提携する国家安全保障研究所の研究者トゥヴィア・ゲーリングはXに「中国には、アメリカとイスラエルの軍事的優位に対抗して均衡を取る手段がない」と投稿した。

「皮肉は極めて鋭い。第二次湾岸戦争におけるアメリカの『衝撃と畏怖』の軍事行動と、アラブの春の衝撃が、北京をより積極的な中東関与へと押しやったのである。ところが今、体制転換の可能性と第三次湾岸戦争を手に入れたにもかかわらず、北京はどう対応すべきか分からないままである」

マイカ・マッカートニー

ニュースは以上。

よくわからないが中国はイランの原油が手に入らなくなるのに、そんな悠長に事を構えてる場合なのか。ここでイランを助けなければ中国とまともに組んでくれる国はいなくなると思うんだが。北朝鮮ですら中国よりロシアを当てにしている感じになってるものな。

記事でいう同盟というものが我々が思ってるようなものではないことは確かだ。しかし、イランは周辺国を無差別攻撃しているので、すでに援軍すら期待できない状況である。制空権も取られたので後は一方的に爆撃されるだけ。

ここでイランを見捨てれば中国の軍事力がただのハリボテだと露呈する。習近平もチキンとしか思われない。でも、中国がイランの存在をそんな風に思っていたのには幻滅だよな。資源を安く輸入できる。利用するだけの関係を同盟と読んでいたわけだ。

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